JPH1133737A - 被溶接物及びその溶接方法 - Google Patents
被溶接物及びその溶接方法Info
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Abstract
は熱伝導の非常に良好な金属材料からなる場合にも、満
足の行く接合強度を得ること、及びチリ(スパッタリン
グ)が発生させないこと。 【構成】互いに突き合わされて溶接される第1の被溶接
物と第2の被溶接物において、前記第2の被溶接物は前
記第1の被溶接物の溶接される部分に突き合わされる領
域に溶接溝を備えると共に、該溶接溝に沿ってその比較
的近傍に一つ以上の補助溝を備えたことを特徴とする被
溶接物。
Description
材料、又は異種金属材料同士の溶接を可能にする被溶接
物、及びその溶接方法に関する。
溶接電流が被溶接物を通流する際にそれらの接触抵抗な
どによって発熱し、その熱で金属材料が溶融して固化す
ることにより溶接又は接合が行われるものである。
接はお互いに軟化温度、熱伝導度、熱膨張係数などが異
なる金属材料の軟化による拡散溶接であるために、一般
に同種金属の溶接に比べて所望の溶接品質を得るのが難
しいとされている。また、同種金属の場合にも、双方の
被溶接物が真鍮のように導電性が高い場合には、溶接部
分の熱拡散が非常に大きいためにプロジェクション溶接
は困難とされている。
ンに採用される接合方法としては、ろう付けによるのが
一般的であり、どうしても溶接を行いたいときにはプラ
ズマアーク溶接方法が採用されている。
はいずれも溶接箇所に沿って熱源を移動させるので、接
合に時間がかかるという大きな欠点がある。また、前処
理工程において脱脂などを行うための洗浄工程や、ろう
付け時の酸化膜などを除去するための後処理工程が必要
であばかりでなく、歩留りが低い、熱ひずみが大きい、
作業環境を保持するための設備が必要であるなどの経済
的な欠点がある。さらにまた、作業者の熟練度によりろ
う付け品質に大きな差異が生ずるなどの問題もあった。
し,エアコン関連のバルブ部品などの異種金属材料同
士、あるいは熱伝導の良好な同種金属材料同士の溶接を
可能にする被溶接物、及びその溶接方法を提供すること
を主目的としている。
決するため,第1の発明では、互いに突き合わされて溶
接される第1の被溶接物と第2の被溶接物において、前
記第2の被溶接物は前記第1の被溶接物が溶接される部
分に突き合わされる領域に溶接溝を備えると共に、該溶
接溝に沿ってその比較的近傍に一つ以上の補助溝を備え
たことを特徴とする被溶接物を提供するものである。
の発明では、請求項1において、前記第2の被溶接物の
前記溶接溝は前記第1の被溶接物の溶接される部分の厚
みb以上の幅c(c≧b)をもつことを特徴とする被溶
接物を提供するものである。
の発明では、請求項1又は請求項2のいずれかにおい
て、前記第1の被溶接物と第2の被溶接物は双方とも熱
伝導の良好な同種金属材料からなることを特徴とする被
溶接物を提供するものである。
の発明では、請求項1又は請求項2のいずれかにおい
て、前記第1の被溶接物と第2の被溶接物は異種金属材
料からなることを特徴とする被溶接物を提供するもので
ある。
の発明では、第1の被溶接物の先端部を第2の被溶接物
に突き合わせて溶接する方法において、前記第2の被溶
接物の前記溶接溝に前記第1の被溶接物の先端面を突き
合わせ、前記第1の被溶接物と前記第2の被溶接物との
間に高速応答の加圧力を加えると共に、パルス状の溶接
電流を通流させて溶接することを特徴とする溶接方法を
提供するものである。
の実施をするための形態について説明する。先ずこの発
明は、溶接箇所での熱集中を高めると共に変形し易くし
て、被溶接物Aと被溶接物Bとが軟化を始めたときに、
被溶接物Aの先端部分が被溶接物Bの溶接溝内に入り込
み易くし、被溶接物Aと被溶接物Bとの接合境界面積を
大きくすることにより、接合強度を増大させようという
考えに立脚している。
中心線とする銅のように熱伝導が非常に良好な金属材料
からなるパイプ状又はリング状の第1の被溶接物の一部
分であり、肉厚aのパイプの円周先端部分を、肉厚aか
ら厚みbまで斜面A1となるよう徐々に薄く切削加工し
たものである。
される真ちゅうのような第2の被溶接物Bの一部分に
は、環状の溶接溝B1,その両側の近傍には溶接溝B1
に沿って環状の補助溝B2とB3が形成される。溶接エ
ネルギの通電により溶接溝B1は被溶接物Aと被溶接物
Bとが軟化を始めたとき、被溶接物Aの先端部分が被溶
接物Bの溶接溝内に入り込んで、被溶接物Aと被溶接物
Bとの接合境界面積を大きくする働きを行う。このと
き、補助溝B2とB3は被溶接物AとBとの溶接部分か
らの熱伝達による放熱を抑制して、その溶接部分に熱を
集中させると同時に、変形し易くする働きを行うので、
被溶接物AとBの拡散接合面積が拡大され、良好な拡散
接合結果が得られる。
はそれぞれの被溶接物AとBの平坦面に対してほぼ垂直
になるように形成され、これら溝Bの断面形状は、必ず
しも図示のように矩形状でなくとも良いが、溶接溝B1
の入口の幅cは、第1の被溶接物Aの先端部の厚みbと
同程度か、あるいはそれよりも大きくなっており、また
肉厚aよりも小さくなければならない。
先端部の厚みbよりも小さいと、接合電流の通流により
被溶接物Aの先端部分と被溶接物Bの溶接溝B1と補助
溝B2とB3との間の領域が軟化したときに、被溶接物
Aの先端部分が被溶接物Bの溶接溝B1に入り込むのが
難しいために、良好な接合境界面が得られず、また溶接
溝B1の入口の幅cが被溶接物Aの厚みaよりも大きい
と、溶接溝の入口における被溶接物Bと被溶接物Aとの
接触状態が悪くなるため、十分な拡散接合強度が得られ
ない。
る接合強度の大きさによって異なるが、傾向として、第
1の被溶接物Aの肉厚aが大きいほど接合面積が大きく
なるので浅くてもよく、第1の被溶接物Aの肉厚aが小
さいほど大きな接合面積が得られ難いので、深くするの
が好ましい。
母材の機械的強度の面から、溶接溝B1の深さと同等以
下が好ましい。補助溝B2とB3の断面形状は任意のも
ので良く、形成し易い形状で良い。また、補助溝B2と
B3の幅は溶接溝B1の入口の幅cと同等、若しくはそ
れよりも小さいのが好ましい。特に、溶接溝B1の入口
の幅cは比較的大きい場合には、補助溝B2とB3の幅
は幅cよりも小さい方が機械的強度の面から好ましい。
母材の機械的強度の面から、溶接溝B1の深さと同等以
下が好ましい。補助溝B2とB3の断面形状は任意のも
ので良く、形成し易い形状で良い。また、補助溝B2と
B3の幅は溶接溝B1の入口の幅cと同等、若しくはそ
れよりも小さいのが好ましい。特に、溶接溝B1の入口
の幅cは比較的大きい場合には、補助溝B2とB3の幅
は幅cよりも小さい方が機械的強度の面から好ましい。
したものを示し、溶接溝B1に対して内側に位置する補
助溝B3を削除して外側の補助溝B2だけにすると共
に、外側の補助溝B2を入口が広く、底に向けて幅が狭
くなる形状にしたものである。
における溶接溝B1に対して外側に位置する補助溝B2
を削除して内側の補助溝B3だけにすると共に、溶接溝
B1を入口が広く、底に向けて幅が狭くなる形状にし、
さらに第1の被溶接物Aの先端部に斜面を形成しないも
のである。この実施例では、第1の被溶接物Aの幅は第
2の被溶接物Bの入口の幅よりも幾分小さくなるよう形
成されている。
な平板状金属部分からなる第1の被溶接物Aと導伝性の
良好な金属ブロックからなる第2の被溶接物Bとを接合
する例を示す。被溶接物Bは左右両側に紙面の表裏方向
にほぼ真っ直ぐに延びる溶接溝B1、B1’を備えると
共に、その近傍にそれぞれの溶接溝B1、B1’に沿っ
て補助溝B3,B3’を備える。
の溶接溝B1、B1’に合致する位置にほぼ真っ直ぐに
延びるプロジェクションA2,A2’を備える。第1の
被溶接物Aと第2の被溶接物Bとを重ね合わせたとき、
プロジェクションA2,A2’の先端部分は溶接溝B
1、B1’内に位置する。互いの接合部をこのような構
造にすることにより、第1の被溶接物Aと第2の被溶接
物Bとを突き合わせたときに接触面積が比較的小さいこ
と、溶接電流による発熱が集中されること、及び第1の
被溶接物Aと第2の被溶接物Bとの接合部が軟化したと
き接合面積が大きくなることから、前述のように、第1
の被溶接物Aと第2の被溶接物Bが真ちゅうや銅のよう
に熱伝導の非常に良好な同種金属材料からなる場合で
も、また異種金属材料からなる場合にも、満足し得る機
械的強度を呈する接合を行うことができる。
被溶接物Bとを溶接する方法について説明する。図3
は、この溶接を実施するための溶接装置の一例を示す。
図3において,1はシリンダ装置のような加圧機構、2
は加圧機構1の底部に固定されて電極ホルダとしての役
割を行う金属ブロック、3と4は左右対称のフレキシブ
ル部材であり、それぞれの一端側は金属ブロック2に固
定されている。電気絶縁材料からなる断面コの字状の第
1の支持部材5は、雄ねじ6によって金属ブロック2に
固定されている。第2の支持部材7は、フレキシブル部
材3と4によって支えられており、第1の支持部材5の
外径よりも幾分大きな内径部を持ち、第1の支持部材5
の一部分がその内部まで延びている。
な動きに高速で追従して、第1の被溶接物Aと第2の被
溶接物Bとの溶接箇所の金属材料の軟化にかかわらず、
溶接箇所に常時一定の加圧力を保持する加圧補助部材で
あり、一般的に応は第1の支持部材5と第2の支持部材
7との間に挟まれて支持されており、加圧機構1からの
下方向の加圧力は加圧補助部材8を通して第2の支持部
材7に伝達される。
9は、第2の支持部材7に固定されており、二つ又はそ
れ以上に分割された電極部から構成される。これら電極
部が自動的に中心線Yに対して開いたり閉じたりして、
第1の被溶接物Aをクランプしたり、開放したりする。
10は下部溶接用電極である。
に対して垂直になるよう植設され、他端は固定端となっ
ている互いに平行な2本の円筒状のガイド部材11A,
11Bを備える。一対の直線駆動部材12A,12Bは
同一構造であり、直線駆動部材12Aはガイド部材11
Aにガイドされて直線運動を行う通常のリニアモーショ
ンベアリング部12A1とその外筒外面に設けられた電
気絶縁部材12A2とそれらリニアモーションベアリン
グ部12A1と電気絶縁部材12A2とが嵌入される電
極支持ブロック部12A3とから構成される。
の接合部をもつ被溶接物同士を接合する接合接動作につ
いて説明すると、先ずクランプ電極9が開いた状態から
閉じて第1の被溶接物Aをクランプする。加圧機構1が
動作して下方向に動くと、図示されていない結合機構に
より上部溶接電極ヘッド全体が下降する。そして、加圧
機構1がさらに下降するのに伴い、加圧補助部材8が収
縮すると同時に、フレキシブル部材3と4が撓み、金属
ブロック2と第1の支持部材5とガイド部材11A,1
1Bは加圧機構1と一緒に下降する。したがって、クラ
ンプ電極9などが停止した後に金属ブロック2などが降
下した距離だけのスプリングような加圧補助部材8が収
縮し、かつフレキシブル部材3と4が撓む。加圧機構1
が加圧している状態では、加圧補助部材8は下向きの機
械的エネルギーを蓄え、またそれらはあるレベル以上の
上向きの力を吸収する作用を行う。
動を行っている過程で加圧補助部材8が収縮し、第1の
支持部材5の外壁が第2の支持部材7の内壁に沿ってほ
とんど抵抗もなく降下する。この過程で、第1の被溶接
物Aの先端部は第2の被溶接物Bの丘部B1に設けられ
た環状溝B2部分に加圧され、その圧力が予め決められ
たレベルに達すると、給電導体(図示せず)から金属ブ
ロック2に供給される溶接電流は、フレキシブル部材3
と4、第2の支持部材7及びクランプ電極9を通してパ
イプ形状銅製部材B及び鉄製部材Aに流れ、さらに下部
溶接用電極10に流れる。
Aの先端部と被溶接物Bの丘部B1とが軟化を始め、加
圧補助部材8の高応答の加圧力により、被溶接物Aの先
端部は被溶接物Bの丘部B1の溝B2に入り込み、入り
組んだ面積の広い接合面を形成する。この被溶接物Aの
先端部が被溶接物Bの丘部B1の溝B2に入り込んだ部
分の拡散接合が非常に接合強度を高めていることが確認
できた。
る。図4(A)において、交流電源ACからの交流電力
はトランスT1で変成され、整流器Reで整流された
後、半導体スイッチS1を通してコンデンサバンクCo
に流れ、このコンデンサバンクCoを充電する。コンデ
ンサバンクCoが所定の値まで充電されると、サイリス
タ又はパワーMOSFETなどからなる高速半導体スイ
ッチS2がオンすることにより、コンデンサバンクCo
の充電電荷は溶接用トランスT2を介して放電され、溶
接用電極WEを図4(B)に示すようなパルス状の電流
波形の溶接電流iを流す。
o、溶接トランスT2及び溶接電極WEなどを含む放電
回路のインピーダンスによって決まる放電時定数に従っ
て減少する波形のパルス状電流となる。特に被溶接物
A,Bが異種金属、あるいは真鍮のような熱伝導の良好
な金属同士の溶接の場合には、被溶接物へ電流を集中し
て流す必要があり、例えば、溶接電流iはそのほぼ立ち
上がり時点からピーク値近傍までの時間幅がほぼ10ミ
リ秒以下で、かつ被溶接物に加えられる加圧力の応答時
間以上の範囲であるのが好ましい。
て、例えば10ミリ秒よりも短い時間幅をもつパルス状
の溶接電流iを流すことにより、第1の被溶接物Aの先
端部と第2の被溶接物Bの丘部B1は軟化をする。この
際、第1の被溶接物Aの先端部が、第2の被溶接物Bの
本体部分に比べて十分に体積の小さい丘部B1に当節さ
れた状態でパルス状の溶接電流iが流れるので、被溶接
物A,Bが異種金属、あるいは熱伝導の良好な金属同士
であっても、前記先端部と丘部B1の双方とも軟化し、
好ましい接合を行える電流条件を与える。
を始めるのに伴い、例えば加圧補助部材8が高速応答の
スプリングのとき、前述のようにその溶接部分の膨張を
加圧補助部材8で瞬時に吸収すると共に、加圧力が働い
ている状態では、常時、加圧補助部材8が溶接部分に加
圧力を与えているので、拡散溶接の進行に伴う金属材料
の軟化による沈みに対しても極めて応答の速い加圧を与
えることができる。この加圧補助部材8の応答速度が速
ければ速いほど、パルス幅の短い溶接電流iを、つまり
短時間に電流エネルギーを集中させて流すことができ、
熱伝導の極めて良好なものでも、さらに一層好ましい状
態に軟化させることができる加圧条件を与える。ここ
で、加圧補助部材8の応答速度はパルス状の溶接電流i
のパルス幅よりも速いのが好ましい。
第1と第2の被溶接物が異種金属材料、あるいは熱伝導
の非常に良好な金属材料からなる場合にも、満足の行く
接合強度が得られるなど、好ましい接合結果を得ること
のできる被溶接物、及びその溶接方法を提供することが
できる。
リング)が発生し難いので、特にチリが特性に悪影響を
与える小型の電子部品の気密封止に好適な被溶接物、及
びその溶接方法を提供することができる。
図である。
めの図である。
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
の被溶接物 B1・・・溶接溝 B2,B3・
・・補助溝 1・・・加圧機構 2・・・金属
ブロック 3、4・・・フレキシブル部材 5・・・第1
の支持部材 7・・・第2の支持部材 8・・・弾性
部材 9・・・クランプ電極 10・・・下
部溶接用電極 11・・・ガイド部材 12・・・直
線駆動部材 AC・・交流電源 T1・・トラ
ンス Re・・整流器 S1・・スイ
ッチ Co・・コンデンサバンク S2・・高速
半導体スイッチ T2・・溶接トランス Rv・・パル
ス幅調整用抵抗
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに突き合わされて溶接される第1の
被溶接物と第2の被溶接物において、前記第2の被溶接
物は前記第1の被溶接物が溶接される部分に突き合わさ
れる領域に溶接溝を備えると共に、該溶接溝に沿ってそ
の比較的近傍に一つ以上の補助溝を備えたことを特徴と
する被溶接物。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第2の被溶接物
の前記溶接溝は前記第1の被溶接物の溶接される部分の
厚みb以上の幅c(c≧b)をもつことを特徴とする被
溶接物。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかにおい
て、前記第1の被溶接物と第2の被溶接物は双方とも熱
伝導の良好な同種金属材料からなることを特徴とする被
溶接物。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2のいずれかにおい
て、前記第1の被溶接物と第2の被溶接物は異種金属材
料からなることを特徴とする被溶接物。 - 【請求項5】 第1の被溶接物の先端部を第2の被溶接
物に突き合わせて溶接する方法において、前記第2の被
溶接物の前記溶接溝に前記第1の被溶接物の先端面を突
き合わせ、前記第1の被溶接物と前記第2の被溶接物と
の間に高速応答の加圧力を加えると共に、パルス状の溶
接電流を通流させて溶接することを特徴とする溶接方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21127397A JP3568369B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 被溶接物の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21127397A JP3568369B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 被溶接物の溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1133737A true JPH1133737A (ja) | 1999-02-09 |
JP3568369B2 JP3568369B2 (ja) | 2004-09-22 |
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ID=16603200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21127397A Expired - Fee Related JP3568369B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 被溶接物の溶接方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3568369B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-07-22 JP JP21127397A patent/JP3568369B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3568369B2 (ja) | 2004-09-22 |
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