JPH11337269A - 焼成装置 - Google Patents
焼成装置Info
- Publication number
- JPH11337269A JPH11337269A JP14859598A JP14859598A JPH11337269A JP H11337269 A JPH11337269 A JP H11337269A JP 14859598 A JP14859598 A JP 14859598A JP 14859598 A JP14859598 A JP 14859598A JP H11337269 A JPH11337269 A JP H11337269A
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- JP
- Japan
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- furnace
- exhaust
- temperature
- intake
- exhaust gas
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- Pending
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 炉内２を効率良く均一に冷却することが可能
であり、また炉内２冷却時のエネルギーロスを削減する
ことが可能な焼成装置１を提供する。 【解決手段】 炉内２冷却時に排気の一部を吸気側に取
り込むように排気口３と吸気口４とを接続する排気取込
み流路８を設けることにより、この排気取込み流路８を
経由して炉内２冷却時に排気の一部を吸気の一部または
全部として新たに炉内２に取り込むことにした。
であり、また炉内２冷却時のエネルギーロスを削減する
ことが可能な焼成装置１を提供する。 【解決手段】 炉内２冷却時に排気の一部を吸気側に取
り込むように排気口３と吸気口４とを接続する排気取込
み流路８を設けることにより、この排気取込み流路８を
経由して炉内２冷却時に排気の一部を吸気の一部または
全部として新たに炉内２に取り込むことにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼成炉内で成形品
を焼成する焼成装置に関するものである。
を焼成する焼成装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図３に示す焼成装置１が知ら
れており、この焼成装置１を図４に示す制御パターンで
温度制御することにより、炉内２で成形品（図示せず）
を焼成している。
れており、この焼成装置１を図４に示す制御パターンで
温度制御することにより、炉内２で成形品（図示せず）
を焼成している。
【０００３】しかしながら、この従来の焼成装置１は、
図４における冷却ゾーン（炉内冷却工程）Ｃにおいて、
排気口３および吸気口４を開き、ヒーター５を制御する
ことにより炉内２を冷却するものであることから、以下
の不都合を来している。
図４における冷却ゾーン（炉内冷却工程）Ｃにおいて、
排気口３および吸気口４を開き、ヒーター５を制御する
ことにより炉内２を冷却するものであることから、以下
の不都合を来している。
【０００４】 すなわち先ず、冷却ゾーン切り替わり
のａ点において、室温の外気が吸気口４から炉内２に導
入されるために、ａ点付近の炉内温度分布にばらつきが
発生し易い。 またａ点において、過冷時、ヒーター５の出力が大
きくなり過ぎ、エネルギーロスが大きい。 また温度制御方式がヒーター５のＯＮ・ＯＦＦの切
り換えのみによる比較的簡単なものであるために、冷却
勾配によっては温度制御が不可能となることがある。
のａ点において、室温の外気が吸気口４から炉内２に導
入されるために、ａ点付近の炉内温度分布にばらつきが
発生し易い。 またａ点において、過冷時、ヒーター５の出力が大
きくなり過ぎ、エネルギーロスが大きい。 また温度制御方式がヒーター５のＯＮ・ＯＦＦの切
り換えのみによる比較的簡単なものであるために、冷却
勾配によっては温度制御が不可能となることがある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、炉内を効率良く均一に冷却することが可能であり、
また炉内冷却時のエネルギーロスを削減することが可能
な焼成装置を提供することを目的とする。
み、炉内を効率良く均一に冷却することが可能であり、
また炉内冷却時のエネルギーロスを削減することが可能
な焼成装置を提供することを目的とする。
【０００６】またこれに加えて、温度制御方式が比較的
複雑であり、もって温度制御不能となるの防止すること
が可能な焼成装置を提供することを目的とする。
複雑であり、もって温度制御不能となるの防止すること
が可能な焼成装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項１による焼成装置は、炉内の冷却時
に排気の一部を吸気側に取り込むように、排気口と吸気
口とを接続する排気取込み流路が設けられていることに
した。
め、本発明の請求項１による焼成装置は、炉内の冷却時
に排気の一部を吸気側に取り込むように、排気口と吸気
口とを接続する排気取込み流路が設けられていることに
した。
【０００８】また本発明の請求項２による焼成装置は、
上記した請求項１の焼成装置において、排気取込み流路
を開閉または流量制御すべく、前記排気取込み流路に可
変ダンパーが設けられていることにした。
上記した請求項１の焼成装置において、排気取込み流路
を開閉または流量制御すべく、前記排気取込み流路に可
変ダンパーが設けられていることにした。
【０００９】上記構成を備えた本発明の請求項１による
焼成装置のように、炉内の冷却時に排気の一部を吸気側
に取り込むように排気口と吸気口とを接続する排気取込
み流路が設けられていると、この排気取込み流路を経由
して炉内冷却時に排気の一部が吸気の一部または全部と
して新たに炉内に取り込まれることになる。焼成装置の
炉内から排出される排気は、その温度が室温より高いも
のであって、かつ既に温度制御されているためにその温
度が一定なものである。したがってこのように高温でか
つ一定温度の排気を新たに吸気側に取り込むことによ
り、吸気温度を室温以上の温度で一定化することが可能
となり、これにより炉内温度分布を均一に制御し易くな
る。
焼成装置のように、炉内の冷却時に排気の一部を吸気側
に取り込むように排気口と吸気口とを接続する排気取込
み流路が設けられていると、この排気取込み流路を経由
して炉内冷却時に排気の一部が吸気の一部または全部と
して新たに炉内に取り込まれることになる。焼成装置の
炉内から排出される排気は、その温度が室温より高いも
のであって、かつ既に温度制御されているためにその温
度が一定なものである。したがってこのように高温でか
つ一定温度の排気を新たに吸気側に取り込むことによ
り、吸気温度を室温以上の温度で一定化することが可能
となり、これにより炉内温度分布を均一に制御し易くな
る。
【００１０】また、このように高温でかつ一定温度の排
気を新たに吸気側に取り込むことにより、他の熱源装置
が介在していなくても吸気温度を上げることが可能とな
る。
気を新たに吸気側に取り込むことにより、他の熱源装置
が介在していなくても吸気温度を上げることが可能とな
る。
【００１１】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項２による焼成装置のように、排気取込み流路
を開閉または流量制御すべくこの排気取込み流路に可変
ダンパーが設けられていると、この可変ダンパーの作動
による排気取込み流路の開閉または流量制御により、炉
内を比較的綿密に温度制御することが可能となる。
明の請求項２による焼成装置のように、排気取込み流路
を開閉または流量制御すべくこの排気取込み流路に可変
ダンパーが設けられていると、この可変ダンパーの作動
による排気取込み流路の開閉または流量制御により、炉
内を比較的綿密に温度制御することが可能となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
したがって説明する。
【００１３】図１に示すように、当該実施形態に係る焼
成装置１は先ず、炉内２の冷却時に開口を開放される排
気口３および吸気口４を備えており、排気口３に排気ダ
クト６が接続されるとともに吸気口４に吸気ダクト７が
接続されている。またこの両ダクト６，７を連通するよ
うに排気取込み流路８が設けられており、この排気取込
み流路８に、この排気取込み流路８を開閉し、またはこ
の排気取込み流路８を流れる排気の流量を制御する可変
ダンパー９が設けられている。
成装置１は先ず、炉内２の冷却時に開口を開放される排
気口３および吸気口４を備えており、排気口３に排気ダ
クト６が接続されるとともに吸気口４に吸気ダクト７が
接続されている。またこの両ダクト６，７を連通するよ
うに排気取込み流路８が設けられており、この排気取込
み流路８に、この排気取込み流路８を開閉し、またはこ
の排気取込み流路８を流れる排気の流量を制御する可変
ダンパー９が設けられている。
【００１４】排気口３には、この排気口３を任意の位置
に開閉出来る可変制御ダンパーが設けられている。この
可変制御ダンパー１０は、図２に示すようにモータ等の
アクチュエータ１１の駆動により軸１２及び弁体１３を
回転させ、この軸１２及び弁体１３の回転停止位置をリ
ミットスイッチ等１４により制御するものである。また
図示はしないが、排気口４にも、同様の機構によってこ
の吸気口４を任意の位置に開閉出来る可変制御ダンパー
が設けられている。
に開閉出来る可変制御ダンパーが設けられている。この
可変制御ダンパー１０は、図２に示すようにモータ等の
アクチュエータ１１の駆動により軸１２及び弁体１３を
回転させ、この軸１２及び弁体１３の回転停止位置をリ
ミットスイッチ等１４により制御するものである。また
図示はしないが、排気口４にも、同様の機構によってこ
の吸気口４を任意の位置に開閉出来る可変制御ダンパー
が設けられている。
【００１５】排気ダクト６は、その一端で排気口３に接
続されるとともにその他端で大気開放されており、その
途中に排気取込み流路８が接続されている。したがって
この排気ダクト６はその途中で二本の流路に分岐してい
るものであって、一方の流路がこの排気ダクト６の先端
開口部６ａで大気開放しており、他方の流路が排気取込
み流路８に繋がっている。
続されるとともにその他端で大気開放されており、その
途中に排気取込み流路８が接続されている。したがって
この排気ダクト６はその途中で二本の流路に分岐してい
るものであって、一方の流路がこの排気ダクト６の先端
開口部６ａで大気開放しており、他方の流路が排気取込
み流路８に繋がっている。
【００１６】また吸気ダクト７は、その一端で吸気口４
に接続されるとともにその他端で大気開放されており、
その途中に排気取込み流路８が接続されている。したが
ってこの吸気ダクト７はその途中で二本の流路が合流し
ているものであって、一方の流路がこの吸気ダクト７の
先端開口部７ａで大気開放しており、他方の流路が排気
取込み流路８に繋がっている。
に接続されるとともにその他端で大気開放されており、
その途中に排気取込み流路８が接続されている。したが
ってこの吸気ダクト７はその途中で二本の流路が合流し
ているものであって、一方の流路がこの吸気ダクト７の
先端開口部７ａで大気開放しており、他方の流路が排気
取込み流路８に繋がっている。
【００１７】排気取込み流路８内に設けられた可変ダン
パー９は、図示しないアクチュエータまたは回転モータ
の駆動により図示しない軸および弁体を回転させ、この
軸および弁体の回転停止位置をリミットスイッチ等によ
り制御するものであって、排気取込み流路８を全閉また
は全開するとともに、その停止位置にしたがって排気取
込み流路８を流れる排気の流量を段階的または無段階的
に制御するものである。
パー９は、図示しないアクチュエータまたは回転モータ
の駆動により図示しない軸および弁体を回転させ、この
軸および弁体の回転停止位置をリミットスイッチ等によ
り制御するものであって、排気取込み流路８を全閉また
は全開するとともに、その停止位置にしたがって排気取
込み流路８を流れる排気の流量を段階的または無段階的
に制御するものである。
【００１８】また当該焼成装置１の内部には、炉内２の
熱ないし気体を炉内２で循環させるためのファン１５
と、室温の外気を吸気口４に送り込むためのブロアー１
６とがヒーター５とともに設けられている。
熱ないし気体を炉内２で循環させるためのファン１５
と、室温の外気を吸気口４に送り込むためのブロアー１
６とがヒーター５とともに設けられている。
【００１９】上記構成を備えた焼成装置１は、その炉内
２で成形品を焼成するとともに、この焼成の一環として
焼成後、炉内２を冷却するものであって、この炉内２冷
却時に、排気取込み流路８を経由して排気の一部を吸気
の一部として新たに炉内２に取り込むものである。焼成
装置１の炉内２から排出されて新たに炉内２に取り込ま
れる排気は、その温度が室温より高いものであって、か
つ既に温度制御されているためにその温度が一定なもの
である。したがってこのように高温でかつ一定温度の排
気が新たに吸気側に取り込まれることによって吸気温度
を室温以上の温度で一定化することが可能となり、これ
により炉内温度分布を均一に制御し易くなる。したがっ
て炉内温度が一定化し、成形品の品質が一定化または向
上する。
２で成形品を焼成するとともに、この焼成の一環として
焼成後、炉内２を冷却するものであって、この炉内２冷
却時に、排気取込み流路８を経由して排気の一部を吸気
の一部として新たに炉内２に取り込むものである。焼成
装置１の炉内２から排出されて新たに炉内２に取り込ま
れる排気は、その温度が室温より高いものであって、か
つ既に温度制御されているためにその温度が一定なもの
である。したがってこのように高温でかつ一定温度の排
気が新たに吸気側に取り込まれることによって吸気温度
を室温以上の温度で一定化することが可能となり、これ
により炉内温度分布を均一に制御し易くなる。したがっ
て炉内温度が一定化し、成形品の品質が一定化または向
上する。
【００２０】また、上記したように高温でかつ一定温度
の排気が新たに吸気側に取り込まれるために、他の熱源
装置が介在していなくても吸気温度を上げることが可能
である。したがってこれにより過冷状態が発生するのを
抑えるとともに、エネルギーロス（熱エネルギーロス）
を削減することができる。
の排気が新たに吸気側に取り込まれるために、他の熱源
装置が介在していなくても吸気温度を上げることが可能
である。したがってこれにより過冷状態が発生するのを
抑えるとともに、エネルギーロス（熱エネルギーロス）
を削減することができる。
【００２１】また、排気取込み流路８を開閉または流量
制御すべくこの排気取込み流路８に可変ダンパー９が設
けられているために、この可変ダンパー９の作動による
排気取込み流路８の開閉または流量制御によって炉内２
を比較的綿密に温度制御することが可能である。したが
ってこれにより従来のように温度制御不能の事態が発生
するのを未然に防止することができる。
制御すべくこの排気取込み流路８に可変ダンパー９が設
けられているために、この可変ダンパー９の作動による
排気取込み流路８の開閉または流量制御によって炉内２
を比較的綿密に温度制御することが可能である。したが
ってこれにより従来のように温度制御不能の事態が発生
するのを未然に防止することができる。
【００２２】また、上記したような排気取込み流路８お
よび可変ダンパー９を備える構造は既存の焼成装置に対
して容易にこれを後付けすることが可能である。したが
って比較的僅かな設備改造費用をもって焼成装置の性能
を上記したように向上させることができる。
よび可変ダンパー９を備える構造は既存の焼成装置に対
して容易にこれを後付けすることが可能である。したが
って比較的僅かな設備改造費用をもって焼成装置の性能
を上記したように向上させることができる。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【００２４】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項１による焼成装置においては、炉内の冷却時に排
気の一部を吸気側に取り込むように排気口と吸気口とを
接続する排気取込み流路が設けられているために、この
排気取込み流路を経由して炉内冷却時に排気の一部が吸
気の一部または全部として新たに炉内に取り込まれる。
焼成装置の炉内から排出されて新たに炉内に取り込まれ
る排気は、その温度が室温より高いものであって、かつ
既に温度制御されているためにその温度が一定なもので
ある。したがってこのように高温でかつ一定温度の排気
が新たに吸気側に取り込まれることによって吸気温度を
室温以上の温度で一定化することが可能となり、これに
より炉内温度分布を均一に制御し易くなる。したがって
炉内温度が一定化し、成形品の品質が一定化または向上
する。
請求項１による焼成装置においては、炉内の冷却時に排
気の一部を吸気側に取り込むように排気口と吸気口とを
接続する排気取込み流路が設けられているために、この
排気取込み流路を経由して炉内冷却時に排気の一部が吸
気の一部または全部として新たに炉内に取り込まれる。
焼成装置の炉内から排出されて新たに炉内に取り込まれ
る排気は、その温度が室温より高いものであって、かつ
既に温度制御されているためにその温度が一定なもので
ある。したがってこのように高温でかつ一定温度の排気
が新たに吸気側に取り込まれることによって吸気温度を
室温以上の温度で一定化することが可能となり、これに
より炉内温度分布を均一に制御し易くなる。したがって
炉内温度が一定化し、成形品の品質が一定化または向上
する。
【００２５】また、上記したように高温でかつ一定温度
の排気が新たに吸気側に取り込まれるために、他の熱源
装置が介在していなくても吸気温度を上げることが可能
である。したがってこれにより過冷状態が発生するのを
抑えるとともに、エネルギーロスを削減することができ
る。
の排気が新たに吸気側に取り込まれるために、他の熱源
装置が介在していなくても吸気温度を上げることが可能
である。したがってこれにより過冷状態が発生するのを
抑えるとともに、エネルギーロスを削減することができ
る。
【００２６】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項２による焼成装置においては、排気取込み流
路を開閉または流量制御すべくこの排気取込み流路に可
変ダンパーが設けられているために、この可変ダンパー
の作動による排気取込み流路の開閉または流量制御によ
って炉内を比較的綿密に温度制御することが可能であ
る。したがってこれにより従来のように温度制御不能の
事態が発生するのを未然に防止することができる。
明の請求項２による焼成装置においては、排気取込み流
路を開閉または流量制御すべくこの排気取込み流路に可
変ダンパーが設けられているために、この可変ダンパー
の作動による排気取込み流路の開閉または流量制御によ
って炉内を比較的綿密に温度制御することが可能であ
る。したがってこれにより従来のように温度制御不能の
事態が発生するのを未然に防止することができる。
【図１】本発明の実施形態に係る焼成装置の説明図
【図２】排気口に設けられる三位置制御ダンパーの説明
図
図
【図３】従来例に係る焼成装置の説明図
【図４】排気口に設けられる可変制御ダンパーの説明図
１ 焼成装置 ２ 炉内 ３ 排気口 ４ 吸気口 ５ ヒーター ６ 排気ダクト ６ａ，７ａ 先端開口部 ７ 吸気ダクト ８ 排気取込み流路 ９ 可変ダンパー １０ 可変制御ダンパー １１ モータ １２ 軸 １３ 弁体 １４ リミットスイッチ等 １５ ファン １６ ブロアー
Claims (2)
- 【請求項１】 炉内（２）の冷却時に排気の一部を吸気
側に取り込むように、排気口（３）と吸気口（４）とを
接続する排気取込み流路（８）が設けられていることを
特徴とする焼成装置。 - 【請求項２】 請求項１の焼成装置において、 排気取込み流路（８）を開閉または流量制御すべく、前
記排気取込み流路（８）に可変ダンパー（９）が設けら
れていることを特徴とする焼成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14859598A JPH11337269A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 焼成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14859598A JPH11337269A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 焼成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11337269A true JPH11337269A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15456278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14859598A Pending JPH11337269A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 焼成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11337269A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100404739B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2003-11-12 | 주식회사 신명 | 세라믹 전자부품 제조용 박스형 로 |
| KR101075986B1 (ko) | 2011-04-27 | 2011-10-21 | 주식회사 신명 | 전자제품 제조용 박스형 로 |
| CN107726849A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 上海电力学院 | 一种箱式电炉温度控制设备 |
| JP2019051318A (ja) * | 2017-09-18 | 2019-04-04 | イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト | 歯科用窯ならびに歯科用窯の動作方法 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14859598A patent/JPH11337269A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100404739B1 (ko) * | 2001-07-18 | 2003-11-12 | 주식회사 신명 | 세라믹 전자부품 제조용 박스형 로 |
| KR101075986B1 (ko) | 2011-04-27 | 2011-10-21 | 주식회사 신명 | 전자제품 제조용 박스형 로 |
| JP2019051318A (ja) * | 2017-09-18 | 2019-04-04 | イボクラール ビバデント アクチェンゲゼルシャフト | 歯科用窯ならびに歯科用窯の動作方法 |
| CN107726849A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-23 | 上海电力学院 | 一种箱式电炉温度控制设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040401 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070411 |