JPH11326301A - ガスクロマトグラフ用オーブン - Google Patents

ガスクロマトグラフ用オーブン

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JPH11326301A
JPH11326301A JP13154198A JP13154198A JPH11326301A JP H11326301 A JPH11326301 A JP H11326301A JP 13154198 A JP13154198 A JP 13154198A JP 13154198 A JP13154198 A JP 13154198A JP H11326301 A JPH11326301 A JP H11326301A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】排気、吸気口を有し、近室温域での温度制御、
または冷却時に槽内換気を行う構造のオーブンで、内蔵
ファンとして換気の必要を満たすだけの送風能力を持つ
ものを用いると、中、高温域、または低温域では送風能
力が過大となるので、温度の制御性能が低下したり、エ
ネルギー損失も大きくなる。 【解決手段】排気路31から吸気路34に抜ける空気通
路26を設け、この通気路の口に、排気口32と吸気口
33の扉36、及び37と連動してこれと逆方向に開閉
する、即ち、両扉36、37が閉じるときは通気路26
が開き、また両扉36、37が開くときは通気路26が
閉じる開閉機構を設け、或いはそのような連動機構を設
けず、ファン14が作る空気流の風圧によって自動的に
開閉する扉を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の温度でガス
クロマトグラフィを行うために、その内部空間にガスク
ロマトグラフカラムを収容してその温度を調節するガス
クロマトグラフ用オーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】図1に従来の典型的なガスクロマトグラ
フ用オーブンの縦断面を示す。
【0003】オーブンは、上下左右4面の壁12と背面
壁16、及び前面壁となる扉15とで囲われた函体であ
って、その内部空間の大部分を占める槽室20にカラム
(図示せず)を収容し、槽外に設けたモータ17によっ
てファン14を回転させ、通電されたヒータ13によっ
て熱せられた空気を循環させて、槽内をできるだけ均一
に加熱する。周囲の壁12、15、16はいずれも断熱
構造を持ち、内部空間は外部から熱的に絶縁されている
ので、内部の温度は最高450℃程度に保つことができ
る。
【0004】ファン14はラジアルファンであって、回
転軸と直角方向に放射状に送り出された空気流は、ファ
ンの外周を取り巻くように配置されているヒータ13の
間隙を通る間に加熱され、笠状のガイド板22によって
前方に向けて誘導され、前方の槽室20を巡り、ファン
14の前面に設けた網状のガード23を通過してファン
14に戻る順路で循環する。なお、図中の矢印はこのよ
うな気流の概略を示すものである。
【0005】背面壁16には、排気口32と吸気口33
があり、それぞれ排気扉36と吸気扉37によって開閉
できる。金属板からなる隔壁24は、ファン14の背面
と上方の空間を槽室20から区画して、槽室20から排
気口32に至る排気路31、及び吸気口33からファン
14の背面に至る吸気路34を形成している。吸気路3
4は、隔壁24上のファン14の背面に面する位置に設
けた開口部30(ファン14の回転軸の貫通孔を兼ね
る)で槽室20につながる。さらに、排気路31と吸気
路34との間は、隔壁24から背面壁16に延びる隔壁
25によって隔てられている。
【0006】このように構成されたオーブンで、槽内温
度を70℃程度以上(高温域)に制御する場合は、両扉
36、37は共に閉じ、図示しない温度調節器によって
ヒータ13の通電電力を適度に制御しながら、ファン1
4によって、前述したような槽室20内の循環気流を作
ることにより槽室内温度を所定温度に保つ。
【0007】温度約40℃から約70℃まで(中温域)
に制御する場合は、これに扉36、及び37の開閉制御
が加わる。即ち、槽内温度が所定値よりも少し高くなっ
たときは、ヒータ13の通電電力が減少すると共に、図
示しないモータ等を含む開閉機構により両扉36、37
が適度に開いて、吸気口33から外部の室温の空気がフ
ァン14に吸引されて吸気路34、開口部30を通って
槽内に導入され、同時に槽室20内の加熱された空気の
一部が排気路31から排気口32を通って槽外に排出さ
れる。こうして槽内温度が所定値まで下がると、両扉3
6、37は閉じられ、更に温度が下がればヒータ13の
電力が増加して温度を上昇させる。このような動作の繰
り返しにより、中温域における温度制御が行われる。
【0008】室温から約40℃までの温度域(近室温
域)の制御、または高温の分析の後、槽内を冷却すると
きは、両扉36、37は全開の状態になり、外気を常時
槽内に流通させながら、ヒータ13の電力を調節するこ
とによる温度制御が行われる。さらに室温以下の温度域
(低温域)では、両扉36、37を閉じて、槽内に液化
窒素などの冷媒を導入することにより温度制御が可能で
ある。こうして、ガスクロマトグラフのオーブンではお
よそ−100℃から450℃までの範囲で槽内温度をコ
ントロールすることができる。
【0009】なお、図1の例は、両扉36、37はリン
ク機構(図示せず)によって連動するように構成したも
のであるが、上下に近接して配置された排気口と吸気口
に対し、両扉のヒンジ軸を垂直に設け、或いは、排気口
と吸気口を左右に併置し、水平に設けたヒンジ軸上に2
つの扉を設けることにより、リンク機構を省いて開閉機
構を簡易化した例も実見される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のオーブン
では、近室温域制御、または冷却時に槽内換気を十分に
行うだけの送風能力のファンが使用されている。しか
し、換気を必要としない高温域においては、ファンの送
風能力が大き過ぎるために以下のような弊害が生じてい
た。
【0011】即ち、ファン14から強力に空気流が送り
出されて来る槽室20、或いは排気路31では圧力が上
がり、逆に、吸気路34ではファン14に吸引されて減
圧状態となる。このため扉の隙間や、側壁を貫通する配
管(図示せず)の周囲の隙間などから槽内の空気が漏出
し、または外気が漏れ込むという問題が生じる。このこ
とは、特に300℃以上の温度域で予想外に大きな熱損
失を生じ、昇温速度を低下させたり、到達し得る最高温
度を制約する要因ともなる。
【0012】室温以下(低温域)の温度制御を行う場合
についても同様である。
【0013】また、両扉36、37を閉ざすことはファ
ン14によって作られるはずの空気流を強制的に止める
ことになるが、これによってモータ17は半ばストール
状態に置かれるので、発熱が増え、電力損失が大きくな
るばかりでなく、モータの耐久性の面でも懸念が持たれ
る。
【0014】さらに、中温域でも、ファン14の送風能
力が過大であると、例えば排気、吸気の両扉36、37
を僅かに開いて少量の外気を取り込む場合にも、ファン
14の吸引力が強いために大量の外気が吸入されて、槽
内温度が急激に下がるという事態が起こりやすく、扉の
開閉制御による温度制御が困難になるという問題も生じ
る。
【0015】このように、従来のガスクロマトグラフ用
オーブンでは、温度域によってファンに要求される能力
が異なる。その対策として、既にファン用モータ17と
して可変速モータを用い、温度領域に応じて送風能力を
切り換えるように改良した例もあるが、この方法では、
可変速モータ、またはその速度制御回路がコスト上昇を
招くという難点がある。
【0016】本発明は、このような問題点を考慮し、高
温域から低温域に至る広い温度範囲を同一のファンの送
風能力で制御でき、しかも温度の制御性にすぐれ、熱損
失も少ないオーブンを提供することを目的とするもので
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために、
本発明のガスクロマトグラフ用オーブンにおいては、図
1に示すような従来構造のオーブンに加えて、排気路か
ら吸気路に抜ける通気路を設け、この通気路の口に、排
気口と吸気口の扉、及びこれと連動して逆方向に開閉す
る、即ち、両扉が閉じるときは通気路が開き、また両扉
が開くときは通気路が閉じる開閉機構を設け、或いはそ
のような連動機構を設けず、ファンが作る空気流の風圧
によって自動的に開閉する扉を設けたものであって、こ
れによって両扉が閉じている状態でも、ファンから槽
室、排気路、吸気路を巡ってファンに戻る空気の槽室外
循環路ができるので、オーブンの内部空間に局所的な圧
力差が生じることがなく、暖気の漏出や外気の漏れ込み
が少なくなり、エネルギー効率の高い、しかも広い温度
範囲で温調性能のすぐれたオーブンを従来とほとんど代
わらないコストで実現できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図2は本発明の1実施例を、図1
の従来の例と対比しやすい形で示したものである。図2
中で、図1と同一のものには同じ記号を付すことにより
重複説明を省く。
【0019】図2において、図1と異なるのは吸・排気
扉36、37とその周辺である。即ち、背面壁16上の
吸・排気扉36、37は、同一ヒンジ軸上の互いに軸対
称の位置に設けられた回転扉の形に構成され、また排気
路31から吸気路34に抜ける空気通路として通気路2
6が隔壁25上に開口している。排気扉36が外側に開
くとき、吸気扉37は内側に開き、ほぼ水平位置(全
開)になったときに吸気扉37が通気路26を閉ざすよ
うに配置されている。
【0020】このように構成されたオーブンで、高温域
の温度制御を行うときは、吸・排気扉36、37は垂直
位置にあって閉じており、従って通気路26は開いてい
る。前述の通り、槽室20内には循環気流ができるが、
ファン14はこの槽室内循環気流を作るだけでは送風能
力に余りがあり、さらに槽室20から排気路31、通気
路26、吸気路34、隔壁24の開口30を経てファン
14に戻る槽室外循環気流が生じ、この結果、従来槽内
に局所的に生じていた圧力差が解放され、暖気の漏出や
外気の漏れ込みが減るので熱の損失も抑えられ、高温域
における昇温も無理なくできるようになる。また、モー
タ17に過大な負荷が掛かる問題も解消される。
【0021】中温域では、吸・排気扉36、37が適度
な開度に開いたり閉じたりしながらヒータの電力も併せ
て調節することで温度制御されるが、槽室外循環気流の
一部が排気口31から排出され、残りは通気路26を通
って吸気路34に流れ、吸気口33から流入する外気と
合流して隔壁24の開口部30からファン14の背面に
吸引される。この場合は、扉の開度に応じて適当量の空
気が排出、または吸入されるので、従来のように、僅か
な開度で一気に大量の空気が導入されて、温度制御を乱
すという問題は解消される。
【0022】近室温域制御、または冷却時には、吸・排
気扉36、37は水平位置となって全開の状態にあり、
通気路26は閉じているから、これは従来のオーブンに
おける近室温域制御、または冷却時の状態と全く変わら
ない。
【0023】また、室温以下の低温域では両扉を全閉と
する高温域の場合と同様に、熱(冷熱)損失が少なくな
り、エネルギー効率が向上する。
【0024】以上のように、本発明になるオーブンは、
各温度域において従来のオーブンに比べて、制御性、及
び熱損失の面で同等、またはより優れた性能を有し、総
合して、制御性の良好な、エネルギー損失の少ない省エ
ネタイプのオーブンが得られる。
【0025】なお、ファン14は、例示したラジアルフ
ァンに限らず、軸と平行にファン前方(または後方)に
向かって送風する軸流ファンの場合でも、気流の方向を
考慮してヒータの配置等を適宜変更すれば、本発明を適
用することができる。その他の各部についても、具体的
構造は本発明の範囲内で様々な変形が可能である。
【0026】また、吸・排気扉36、37が、図2に示
すような回転式であることは本発明の必要要件ではな
く、排気扉、吸気扉、及び通気口の扉をそれぞれ別個に
設けてリンク機構で相互に連結して連動させるようにし
ても効果は同様である。この場合、通気口26の扉のみ
は、リンク機構によらず、風圧によって自動開閉させる
構造とすることも可能である。
【0027】図3は、そのような変形実施例を示すもの
である。
【0028】図3についても、図1に示すものと同一の
ものには同じ番号を与えることによって重複説明を避け
る。排気路31から吸気路34への通気路は、ガイド板
22の裏側の空間を利用し、隔壁24に開口部26とこ
れを開閉する扉35を設けることによって形成されてい
る。扉35は、ヒンジを上にして垂れ下がるように設置
され、通常は自重によって上記通気路の開口部26を閉
ざしている。排気、吸気の両扉36、37を閉じたとき
(高温域、または低温域)は、ファン14の作り出す空
気流の風圧によって扉35が開き、槽室外循環気流が生
じる。また、両扉36、37を全開にしたとき(近室温
域、または冷却時)は、気流(排気路31から排気口3
2に向かう気流)は扉35からそれるので、扉35は風
圧を受けず、自重によって閉じる。中温域の温度制御で
両扉36、37が半開になるときは、その開度に応じて
排気流の一部が通気路に向かい、扉35に幾分かの風圧
がかかるので、扉35も適度に開く。このように、図3
の例では、扉35に特に連動機構は設けられていない
が、図2の例とほとんど同じように作用する。図3のよ
うな構成の利点は、通気路の位置等の設計上の自由度が
大きいことである。なお、扉35は、自重で閉じるもの
のほかに、適度な強さのスプリングで閉じる構造も考え
られる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上詳細に説明したように構
成されているので、低温域から高温域までの広い範囲で
温度制御性能が改善され、且つ、エネルギー消費率の高
い高温域で、特にエネルギー効率が向上し、大きい省エ
ネルギー効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のガスクロマトグラフ用オーブンの一例を
断面図で示す。
【図2】本発明になるガスクロマトグラフ用オーブンの
一実施例を断面図で示す。
【図3】本発明になるガスクロマトグラフ用オーブンの
他の実施例を断面図で示す。
【符号の説明】
12……側壁 13……ヒータ 14……ファン 15……前面壁(扉) 16……背面壁 17……モータ 20……槽室 22……ガイド板 23……ガード 24、25……隔壁 26……通気路 31……排気路 32……排気口 33……吸気口 34……吸気路 35……通気口扉 36……排気扉 37……吸気扉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4面の側壁と前方壁となる扉、及び後方壁
    とで形成される函体であって、その内部の槽室に加熱用
    ヒータと、槽内空気を循環させるファンと、槽内空気を
    槽外に排出する排気口と、槽室から該排気口に空気を導
    く排気路と、槽外空気を槽内に導入する吸気口と、該吸
    気口から前記ファンの背面まで空気を導く吸気路と、該
    排気口・吸気口を連動開閉する機構とを備えた空気浴式
    恒温槽において、前記排気路と前記吸気路との間に開閉
    可能な通気路と、これを前記排気路と前記吸気路の開閉
    動作と逆方向に連動開閉する機構を設けたことを特徴と
    するガスクロマトグラフ用オーブン。
  2. 【請求項2】前記通気路が前記排気口と前記吸気口の開
    閉動作と連動することなく、前記ファンの作用によって
    生じる前記排気路と前記吸気路との間の気圧差によって
    開く扉を前記通気路に設けたことを特徴とする、請求項
    1に記載のガスクロマトグラフ用オーブン。
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