JPH11334704A - バンド掛け工具およびその方法 - Google Patents
バンド掛け工具およびその方法Info
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- JPH11334704A JPH11334704A JP11097995A JP9799599A JPH11334704A JP H11334704 A JPH11334704 A JP H11334704A JP 11097995 A JP11097995 A JP 11097995A JP 9799599 A JP9799599 A JP 9799599A JP H11334704 A JPH11334704 A JP H11334704A
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Abstract
規な工具を提供すること。 【解決手段】 バンドの重畳部分を溶接するバンド掛け
工具が、第1の支持部材に接近可能に設けられた溶接グ
リッパと、第2の支持部材に接近可能に設けられた振動
溶接パッドと、溶接パッドを加振する振動モータと、溶
接グリッパを第1の支持部材へ接近させ、溶接グリッパ
と第1の支持部材の間に配置され張力を付与されたバン
ドに係合、保持させる第1のカム部材と、振動モータを
起動して溶接パッドを加振する第2のカム部材と、振動
する溶接パッドを第2の支持部材へ接近させ、溶接パッ
ドと第2の支持部材の間に配置されたバンドの重畳部と
係合、溶接させる第3のカム部材とを具備する。
Description
し、特に、バンドへの張力付与と組み合わせて用いるプ
ラスチックバンドの溶接工具の改良およびその方法に関
する。
プラスチックバンドの重なり合った部分(重畳部分)を
溶接ことは一般的に公知となっている。米国特許第35
64033号には、プラスチックバンドの重畳部分の境
界面を接触させた状態で振動させ、摩擦融着または溶接
するする、空圧作動式のバンド掛け工具が開示されてい
る。バンド掛け工具は、バンドの先端部分を固定する挟
持部材と、回転式の給送ホイールとを具備している。給
送ホイールはアンビルフットと共働してバンドの先端部
分と係合し、荷に張り掛けられたバンドに張力を付与す
る。給送ホイールはクラッチと係合して空圧モータに接
続される。この空圧モータは、また、バンドの重畳部分
を溶接する振動顎を加振する。前記空圧モータは、所定
のバンド張力において停止し、空圧式のラムが前記モー
タを給送ホイールから解除すると共に給送ホイールブレ
ーキに係合し、給送ホイールブレーキが溶接工程の間バ
ンドの張力を維持するようになっている。振動顎がバン
ドの重畳部分へ接近するとき、切断切刃が上側のバンド
を切断し、次いで、バンドの重畳部分が互いに溶接され
る。その後、冷却のために所定の冷却時間バンドの重畳
部分への押圧力が維持される。
接のタイミングや継続時間を含む工具の作用を自動的に
制御するための空圧回路を有するバンド掛け工具を開示
している。バンドが張り掛けられた後に空圧により起動
するラムが伸長し、これによりカムを回動させる。カム
が回動することにより、溶接プレートを回動させてバン
ドの重畳部分に接触させこれを加振、溶接する。空気圧
力がチャンバ内に蓄積されることにより制御される所定
時間の後に溶接プレートの振動が停止する。その後、冷
却期間が経過したとき、シリンダから空気が抜けること
により前記カムが反対方向に回動し、溶接プレートが溶
接されたバンド部分から離反する。
たバンド掛け工具は、多数のシステム構成要素を必要と
して工具の大きさ、重量が増加し、工具の製造、使用、
および、メンテナンスコストが増加する。米国特許第3
564033号の工具は、給送ホイールから空圧モータ
を解除するため、給送ホイールブレーキを係合させるた
め、そして、振動顎をバンドの重畳部分に係合するよう
移動させるために、1つの空圧作動式のラムを必要とし
ている。米国特許第5380393号では、溶接プレー
トをバンドの重畳部分に接触させるためも複数の空圧ラ
ムが必要となり、また、工具の種々の作用を制御するた
めに、タイミングや保持時間を制御するためにシリン
ダ、チャンバ、弁から成る組立体が必要となる、米国特
許第3564033号の空圧回路は、従来の工具におい
て手操作により行われてきた種々のバンド掛け操作を自
動化したが、工具の種々の作用の制御や時調が相対的に
不正確であり、バンドの張力が溶接が一定していない。
け工具は、また、バンドに張力を付与し溶接するときバ
ンドと荷の間に置かれるベースプレートが相対的に長く
成っている。その後、ベースプレートはバンドと荷の間
から取り外される、ベースプレートが相対的に長いと、
ベースプレートが取り外されたときにバンドが緩みやす
くなる。これは、特に、荷が小さい場合や不規則な形状
をしている場合に顕著である。バンドの張力低下は、ベ
ースプレートの大きさ、荷の大きさに依存しているが、
多くの場合バンドの張力不足を招く。
ドの重畳部分の境界面を振動することにより摩擦融着接
合つまり溶接するバンド掛け工具を改良することを目的
としている。本発明は、従来技術の問題点を解決したバ
ンド掛け工具であって製造、使用、メンテナンスコスト
の小さな新規な工具を提供することを目的としている。
プラスチックバンドを溶接するバンド掛け工具におい
て、種々の作用、特に溶接作用をカム部材、好ましく
は、共通の駆動軸により回転するカム部材により制御す
ることにより、従来の空圧式のバンド掛け工具で生じて
いる制御および時調の不一致を除去した新規なバンド掛
け工具およびその方法を提供することを目的としてい
る。
持部材に接近させて、両者間に配置されたバンドと係合
しこれを保持させる第1のカム部材と、振動モータ振動
により振動パッドを加振させる第2のカム部材と、溶接
パッドを第2の支持部材に接近させ、バンドの重畳部分
と係合させてこれを溶接する第3のカム部材とを有する
新規なバンド掛け工具およびその方法を提供することを
目的としている。
ド、特に小型で不規則な形状の荷に張り掛けられたバン
ドから工具を取り外したときに、バンドの張力低下を低
減した小型の辺ベースプレートを有する新規なバンド掛
け工具およびその方法を提供することを目的としてい
る。
持部材を、前記先端部分と後端部の間に第2の支持部材
を、そして、バンドの先端部分に係合してこれを保持す
る張力グリッパと共働する第3の支持部材をその後端部
に有したベースプレートを具備する新規なバンド掛け工
具およびその方法を提供することを目的としている。前
記ベースプレートの先端部分と後端部は前記第2の部分
から下方に傾斜している。
ンド部分を変形させる、好ましくは、溶接パッドの近傍
のバンド部分を屈曲させてバンドの重畳部分に間隙を形
成することにより、その強度(column strength) を低減
した新規なバンド掛け工具およびその方法を提供するこ
とを目的としている。
部分を溶接するバンド掛け工具において、第1の支持部
材に接近可能に設けられた溶接グリッパと、第2の支持
部材に接近可能に設けられた振動溶接パッドと、前記溶
接パッドを加振する振動モータと、前記溶接グリッパを
第1の支持部材へ接近させ、前記溶接グリッパと第1の
支持部材の間に配置され張力を付与されたバンドに係
合、保持させる第1のカム部材と、前記振動モータを起
動して溶接パッドを加振する第2のカム部材と、振動す
る溶接パッドを第2の支持部材へ接近させ、溶接パッド
と第2の支持部材の間に配置されたバンドの重畳部と係
合、溶接させる第3のカム部材とを具備するバンド掛け
工具を要旨とする。
けられたバンド1を溶接するバンド掛け工具100が図
示されている。工具100は張力グリッパ10を具備し
ている。張力グリッパ10は、支持部材12に接近動作
して両者間にバンドの先端部分2を保持してバンドに張
力を付与する。張力グリッパ10を作動させる押ボタン
式のスイッチ(グリッピングスイッチ)を手操作するこ
とにより、先端部分2の把持を制御するように構成する
ことができる。回転自在に設けられた給送ホイール20
がフット部材22へ接近動作して、給送ホイール20と
フット部材22との間においてバンドの送出部分3と係
合しこれを送り出す。同様に、給送ホイール20を回転
駆動するエアモータを作動させる押ボタン式のスイッチ
(張力スイッチ)を手操作することにより、送出部分3
への張力付与を開始するように構成することができる。
公知となっているように、バンドに所定レベルの張力が
付与されたときに、前記エアモータを停止して給送ホイ
ール20による張力付与作用を停止するように構成する
ことができる。送出部分3は先端部分2の上に部分的に
重なり合うように配置され、後述するように、そこで重
なり合ったバンドが溶接される。
イール20とフット部材22の間に配置される。フット
部材22は、張力付与工程において送出部分3が滑動で
きるように比較的滑らかな表面23を有している。他の
実施形態において、先端部分2と送出部分3とを給送ホ
イール20とフット部材22の間に配置すると共に、フ
ット部材22の表面23に刻みまたは歯を形成して先端
部分2に係合、保持させる共に、送出部分3を先端部分
2に対して滑るように構成してもよい。送出部分3のみ
を給送ホイール20とフット部材22の間に配置して張
力を付与することにより、張力を付与する間のバンドの
滑り量が低減される共に、工具の有効ベース長さを低減
され、これにより、後述するように、張力を付与された
バンドと荷、特に小型の荷や不規則な形状の荷の間から
該工具を取り外したときのバンドの張力低下が低減され
る。
グリッパ30を具備している。溶接グリッパ30は、既
述した給送ホイール20による張力付与工程の後に、第
1の支持部材32に接近動作してバンドの重畳部分と係
合しこれを保持する。図1において、溶接グリッパ30
は、圧縮バネ部材34その他の手段により第1の支持部
材32から離間するよう付勢されている。工具100
は、また、振動溶接パッド40を具備している。振動溶
接パッド40は、第2の支持部材42に接近動作する。
振動溶接パッド40は、振動モータ50により加振され
る。振動モータ50は、好ましくは空圧により作動する
エアモータである。
既述の付勢力に対抗して第1の支持部材32へ接近動作
させて、既に張力を付与され溶接グリッパ30と第1の
支持部材32との間に配置されたバンドと係合させてこ
れを保持する。第2のカム部材62が、例えば、空圧弁
またはスイッチにより振動モータ50を作動させ振動溶
接パッド40を加振する。第3のカム部材が64が溶接
パッド40を既述の付勢力に対抗して第2の支持部材4
2へ接近動作させて、バンドの重畳部分と係合させてこ
れを溶接する。
材60、62、64が図示されている。第1から第3の
カム部材60、62、64の各々は、対応した溶接グリ
ッパ30、振動モータ50、溶接パッド40を作動させ
るカム形状を有している。第1から第3のカム部材6
0、62、64のカム形状は適宜に変更することができ
る。例えば、第2のカム部材62の形状は、振動モータ
50のスイッチの配置に依存している。本発明におい
て、溶接工程は比較的不正確に制御される従来技術のエ
アシリンダにより作動するラムを用いることなく制御可
能である。
部材36を具備している。第1のローラ部材36は、溶
接グリッパ30の上部38に連結された軸体37を中心
として回転自在となっている。第2のローラ部材46
が、同様に、溶接パッド4−の上部48に連結された軸
体47を中心として回転自在に設けられている。第1と
第2のローラ部材36、46は、第1と第3のカム部材
60、64に係合して溶接グリッパ30と溶接パッド4
0の各々を作動させる。第1と第2のローラ部材36、
46は、また、機械的損耗を低減して工具の寿命を引き
延ばす作用をなす。
の概略を示す流れ図200である。把持工程210にお
いて、溶接グリッパ30が第1のカム部材60により第
1の支持部材32に接近して、溶接グリッパ30と第1
の支持部材32の間に配置されたバンドと係合しこれを
保持する。振動工程220において、振動モータ50が
第2のカム部材62により起動して、溶接パッド40が
加振され、溶接工程230において、振動する溶接パッ
ド40が、第3のカム部材64により第2の支持部材4
2に接近して、バンドの重畳部と係合しこれを溶接す
る。冷却工程240において、第2のカム部材62は振
動モータ50を停止させ、振動モータ50が停止した後
に、第3のカム部材は、第2の支持部材42に向けて位
置決めされた振動パッド40を所定時間保持し、溶接さ
れたバンド部分に圧力を印加しながら冷却する。溶接す
るために必要なときだけ振動モータ50を作動させるた
めに、振動モータ50の使用と損傷が可及的に低減さ
れ、その寿命が長くなる。溶接パッド40は、上記所定
時間が経過したときに、第2の支持部材42から離反す
る。溶接グリッパ30は、前記所定時間経過後に支持部
材32から離反する。
ム部材60、62、64は、好ましくは、共通の駆動軸
66に支持され、前記駆動軸66に連結されたカム駆動
モータ70により回転駆動されるカム組立体を形成す
る。共通の駆動軸に第1から第3のカム部材60、6
2、64を配設することにより、溶接グリッパの起動、
溶接パッドの起動、冷却のための前記所定時間を、空圧
にて溶接工程を制御していた従来技術のように統一され
なかったり、変動したりせずに、正確に制御可能とな
る。カム駆動モータ70は、好ましくは、空圧にて作動
するエアモータとすることができ、例えば、張力を付与
した後に押しボタン式の溶接スイッチを手操作すること
により起動することができる。溶接工程は、図3に示し
たように、カム部材60、62、64により行われ、共
通の駆動軸66が回転することにより制御されるシーケ
ンスのうちに自動的に進行し、その後、前記溶接スイッ
チを次に操作して開始する次の溶接工程までに、カム駆
動モータ70は自動的に停止する。
ド切断切刃44を具備している。バンド切断切刃44
は、好ましくは、溶接パッド40に鋸歯状に設けられて
おり重なり合ったバンドの上側の部分を切断する。より
詳細には、溶接パッド40が振動しながら第2の支持部
材42に接近し、かつ、バンドの重畳部分を溶接する前
に溶接パッド40が最終的に係合するバンドの送出部分
を切断する。図3の流れ図を参照すると、振動工程22
0の後で、かつ、溶接工程230の前に切断工程225
が図示されている。バンドの重なり合った上側の部分を
切断することにより、振動する溶接パッド40により、
重なり合ったバンドの上側の部分が自由に振動すること
が可能となり、完全な溶接が可能となるとの有利な効果
を奏する。
に、ベースプレート110を具備している。ベースプレ
ート110は寸法、特に先端部分112と後端部114
の間の長手方向の寸法が小さくなっている。ベースプレ
ート110の寸法を小さくすることにより、バンドに張
力を付与して溶接した後にバンドと荷の間からベースプ
レート110を取り外したときに、バンドの張力を低下
させることなく、小型で不規則な形状の荷へのバンド掛
けが容易になる。ベースプレート110の先端部分11
2と後端部分114には、好ましくは、両者間に配置さ
れている第2の支持部材42から所定の角度で下がる傾
斜が設けられている。これによりベースプレート110
の厚さを低減して、ベースプレート110を取り外した
ときにバンドの張力低下が更に低減される。
は、ベースプレート110の先端部分112に概ね一致
する第1の部位116に設けられており、第2の支持部
材42は、ベースプレート110の第2の部位117に
配設されている。第3の支持部材12は、ベースプレー
ト110の後端部分114に概ね一致する第3の部位1
18に配設されている。
非常に接近させて設けられている実施形態では、重なり
合ったバンド部分、特に溶接パッド40が係合するバン
ド部分の強度(column strength) を、溶接に先立って低
減する必要がある。というのは、溶接グリッパ30と溶
接パッド40が比較的に近接させて設けられていると、
バンドの重畳部分が相対的に硬くなり、溶接パッド40
による加振作用が阻害されるからである。これは、工具
100の小型のベースプレート110が溶接グリッパ3
0と溶接パッド40のための第1と第2の支持部材剤3
2、42を形成する場合のように、特に溶接グリッパ3
0と溶接パッド40の間の距離が約50.8mm(2inc
h)よりも小さくなると顕著になる。溶接パッド40が
係合するバンドの部分の強度を低減することにより、適
切な溶接に必要なバンド部分の自由な振動が確保され
る。
上側の部分3が少なくとも部分的に変形してその強度が
低減されている。この変形は、好ましくは、溶接グリッ
パ30および溶接パッド40の間において、第1と第2
の支持面32、42から離反する方向の変形である。図
1、4を参照すると、第1の支持部材剤32は第1の平
面に配置され、第2の支持部材42は、第1の平面に対
して傾斜している第2の平面に配置されており、第1と
第2の支持部材32、42は頂点120において交差し
ている。頂点120は他の部材、例えば、第1と第2の
支持部材の共通平面内においてベースプレート110を
横断するように設けられた棒またはバーその他の部材に
て形成してもよい。重なり合ったバンドの上側の部分を
頂点120の上方において屈曲させることにより強度が
低減される。好ましくは、バンドの重畳部分において上
側のバンド部分3と下側のバンド部分2の間に間隙が形
成され、上側のバンド部分3の剛性すなわち強度が更に
低減され、溶接パッド40の加振作用により大きく自由
に振動可能となり、強く均一な溶接が確実になる。
ド掛け工具の側面図である。
あり、(a)は第1のカム部材である。(b)は第2の
カム部材である。(c)は第3のカム部材である。
る。
Claims (20)
- 【請求項1】 バンドの重畳部分を溶接するバンド掛け
工具において、 第1の支持部材に接近可能に設けられた溶接グリッパ
と、 第2の支持部材に接近可能に設けられた振動溶接パッド
と、 前記溶接パッドを加振する振動モータと、 前記溶接グリッパを第1の支持部材へ接近させ、前記溶
接グリッパと第1の支持部材の間に配置され張力を付与
されたバンドに係合、保持させる第1のカム部材と、 前記振動モータを起動して溶接パッドを加振する第2の
カム部材と、 振動する溶接パッドを第2の支持部材へ接近させ、溶接
パッドと第2の支持部材の間に配置されたバンドの重畳
部と係合、溶接させる第3のカム部材とを具備するバン
ド掛け工具。 - 【請求項2】 更に、前記第1と、第2と、第3のカム
部材を回転自在に支持する駆動軸を有するカム組立体を
具備する請求項1に記載のバンド掛け工具。 - 【請求項3】 更に、前記カム組立体の共通の駆動軸に
連結されたカム駆動モータを具備する請求項2に記載の
バンド掛け工具。 - 【請求項4】 更に、振動溶接パッドが第2の支持部材
に接近する時、溶接パッドに設けられ上側のバンドを切
断する切断切刃を具備する請求項1に記載のバンド掛け
工具。 - 【請求項5】 更に、前記溶接グリッパに連結され前記
第1のカム部材に係合可能な第1のローラと、前記溶接
パッドに連結され前記第3のカム部材に係合可能な第2
のローラと、前記第2のカム部材に係合して前記振動モ
ータを起動するスイッチとを具備する請求項1に記載の
バンド掛け工具。 - 【請求項6】 更に、前記溶接グリッパと前記溶接パッ
ドの間に設けられた頂部を具備し、該頂部の上に重ねる
ように配置して少なくともバンドの重畳部分を屈曲させ
ることにより強度を低減するようにした請求項1に記載
のバンド掛け工具。 - 【請求項7】 更に、ベースプレートを具備し、 前記第1の支持部材が前記ベースプレートの先端部分に
配設され、前記第2の支持部材が前記ベースプレートの
第2の部位に配設されており、前記頂部を形成するため
に、前記ベースプレートの先端部分が前記ベースプレー
トの第2の部位に対して角度を以て配設されている請求
項6に記載のバンド掛け工具。 - 【請求項8】 更に、フット部材に接近してバンドの送
出部分に係合可能に設けられた給送ホイールと、張力付
与工程の間に第3の支持部材に接近してバンドの先端部
分と係合しこれを保持する張力グリッパとを具備する請
求項1に記載のバンド掛け工具。 - 【請求項9】 前記第1の支持部材が前記ベースプレー
トの先端部分に配設され、前記第2の支持部材が前記ベ
ースプレートの前記先端部分に対して角度を以て形成さ
れた第2の部位に配設されている請求項8に記載のバン
ド掛け工具。 - 【請求項10】 更に、前記ベースプレートの後端部分
に配設された第3の支持部材を具備し、前記第2の部位
が前記ベースプレートの先端部分と後端部分の中間に配
置されており、前記先端部分と後端部分が前記ベースプ
レートの第2の部位から下方に傾斜している請求項9に
記載のバンド掛け工具。 - 【請求項11】 バンド掛け工具によりバンドの重畳部
分を溶接する方法おいて、 第1のカム部材により溶接グリッパを第1の支持部材に
接近させて、溶接グリッパと第1の支持部材との間に張
力を付与したバンドを係合、保持し、 第2のカム部材により溶接パッドを起動させて溶接パッ
ドを加振し、 第3のカム部材により振動する溶接パッドを第2の支持
部材へ接近させ、溶接パッドと第2の支持部材の間に配
置されたバンドの重畳部と係合させこれを溶接すること
を含む方法。 - 【請求項12】 更に、第2のカム部材により振動モー
タを停止させ、振動モータの停止後、第3のカム部材に
より前記第2の支持部材に配置された前記溶接パッドを
所定の冷却期間保持し、冷却期間が経過した後、前記第
2の支持部材から溶接パッドを離反することを含む請求
項11に記載の方法。 - 【請求項13】 更に、共通の駆動軸により、前記第1
と第2と第3のカム部材を回転駆動して、前記溶接グリ
ッパの作用と、溶接パッドの作用と、冷却期間を正確に
制御することを含む請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 更に、溶接に先立って、バンドの重畳
部分の上側のバンドを切断することを含む請求項11に
記載の方法。 - 【請求項15】 バンドの重畳部分を溶接する前に、振
動溶接パッドが第2の支持部材に接近する時、溶接パッ
ドに設けられた切断切刃により前記上側のバンドを切断
することを含む請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 更に、給送ホイールにより、荷に張り
掛けられたバンドに張力を付与し、張力を付与する間、
張力グリッパによりバンドの送出部分を保持することを
含む請求項11に記載の方法。 - 【請求項17】 更に、前記溶接グリッパと前記溶接パ
ッドの間の頂部の上に重ねるように配置されるバンドの
重畳部分を屈曲させることにより強度を低減させること
を含む請求項11に記載の方法。 - 【請求項18】 更に、少なくとも上側のバンド部分を
変形させることにより強度を低減することを含む請求項
17に記載の方法。 - 【請求項19】 前記溶接グリッパと前記溶接パッドの
間において前記バンドの重畳部分の上側のバンドと下側
のバンドの間に間隙を形成することにより強度を低減す
ることを含む請求項17に記載の方法。 - 【請求項20】 前記溶接グリッパと第1の平面に配置
された第1の支持部材との間に配置され張力を付与され
たバンドに係合させ、溶接パッドと前記第1の平面とは
異なる第2の平面に配置された前記第2の支持部材の間
に配置されたバンドの重畳部分と係合することを含む請
求項17に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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