JPH11333981A - 窯業系建築板及びその製造方法 - Google Patents

窯業系建築板及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意匠面に複雑模様,深みのある立体感を有す
る窯業系建築板とその製造方法を提供すること。 【解決手段】 意匠面11の上にシーラー層21及び塗
料層を設けてなる窯業系建築板1において,該窯業系建
築板1は,上記意匠面11に上面が比較的平坦な凸部1
2とその間に設けられた凹部13とを有している。上記
意匠面11には,その全面にシーラー層21及び下塗層
22を順次設けてなる。更に,上記凸部12には,上記
下塗層22の上に模様発現層23を部分的に,設けると
共に,該模様発現層23の上には上記凸部12の全面に
透明の糊付け層24を設け,該糊付け層24の上には着
色粒子3が散在してなる。またその上には,クリヤー層
25を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,自然な外観を有する意匠性に優
れた窯業系建築板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来の窯業系建築板においては,意匠性向
上のため,特公平7−106335号公報,或いは特開
平10−66932号公報に示すごとく,粒子が意匠面
に散在したものがある。
【0003】即ち,図5に示すごとく,上記従来の窯業
系建築板9は,上記意匠面91に上面が比較的平坦な凸
部92とその間に設けられた凹部93とを有している。
そして,上記意匠面91には,その全面に下塗層922
を設けてある。更に,上記凸部92においては,上記下
塗層922の上に透明な糊付け層924を設け,該糊付
け層924の上には着色粒子8を散在してなる。これに
より,意匠面91の光反射率を変化させ,深みのある外
観を表出している。なお,上記意匠面91の最表面に
は,クリヤー層925が設けてある。また,図5におい
て,符号90は窯業系建築板9の基板である。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の窯
業系建築板9においては,図5に示すごとく,上記着色
粒子8の下層にある下塗層922は上記凸部92全面に
一様に施されている。そのため,上記下塗層922の上
層に上記着色粒子8を散在しても,全体として単調な仕
上がりとなることは避けられない。それ故,上記窯業系
建築板9は,その意匠面が平面的であり立体感に乏し
い。また,そのため,例えば天然岩石のごとき,自然な
外観模様が得られない。
【0005】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,意匠面に複雑模様,深みのある立体感を
有する窯業系建築板とその製造方法を提供しようとする
ものである。
【0006】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,意匠面の
上にシーラー層及び塗料層を設けてなると共に,上記意
匠面に上面が比較的平坦な凸部とその間に設けられた凹
部とを有してなる窯業系建築板において,上記意匠面に
は,その全面にシーラー層及び下塗層を順次設けてな
り,上記凸部には,上記下塗層の上に模様発現層を部分
的に設けると共に,該模様発現層の上には上記凸部の全
面に透明の糊付け層を設け,該糊付け層の上には粒子が
散在してなり,又その上にはクリヤー層を設けてなるこ
とを特徴とする窯業系建築板にある。
【0007】本発明において最も注目すべき点は,上記
窯業系建築板は,上記凸部において,上記下塗層の上に
模様発現層を部分的に設けてなる点,及び該模様発現層
の上に設けた糊付け層の上には粒子が散在してなる点で
ある。
【0008】次に,本発明の作用効果につき説明する。
上記窯業系建築板は,上記凸部において,上記下塗層の
上に模様発現層を部分的に設けている。そのため,上記
意匠面に規則的或いは不規則な複雑模様を形成すること
ができる。
【0009】更に,上記模様発現層の上には上記凸部の
全面に,糊付け層を設け,該糊付け層の上には粒子が散
在して,固着してある。そのため,該粒子と,その下層
にあって透明な上記糊付け層を介して見える部分的な上
記模様発現層とによって,更には上記下塗層とによっ
て,深みのある立体感が発現される。
【0010】また,上記模様発現層は,上記凸部の表面
において部分的に設けてあるので,複雑模様を形成して
いる。そして,この複雑模様が,上記粒子の隙間から,
あたかも透かし模様のように見えるといった独特の奥行
き感のある外観を発現する。
【0011】それ故,上記凸部の最表面には,上記模様
発現層と粒子との複合的模様が観察され,あたかも天然
の岩石の表面のごとき,外観模様を見ることができる。
以上のごとく,本発明によれば,意匠面に複雑模様,深
みのある立体感を有する窯業系建築板が得られる。
【0012】次に,請求項2に記載の発明のように,上
記粒子は着色粒子であって,2種以上の異なる色彩の着
色粒子が散在してなることが好ましい。即ち,異なる色
彩の2種以上の着色粒子を用いて,これを上記のごとく
散在させる。例えば,等量の白色の着色粒子と赤色の着
色粒子を混合したものを上記意匠面に散在させる。これ
により,一層変化に富んだ外観を有する窯業系建築板を
得ることができる。
【0013】次に,請求項3に記載の発明のように,上
記粒子の粒径は,直径が0.1〜5mmであることが好
ましい。これにより,上記模様発現層が適度に表面から
見え,一層効果的に,深みのある立体感を表出すること
ができる。
【0014】上記直径が0.1mm未満の場合には,肉
眼による分解能の限界を超えるため,上記粒子の散在に
よる効果が充分に発現されない。一方,上記直径が5m
mを超える場合には,粒子が大きすぎて,模様発現層の
模様が表面から効果的に見え難い。そのため,独特の奥
行き感のある外観を発現することができないおそれがあ
る。なお,更に好ましくは,上記直径を0.1〜1.5
mmとすることにより,一層の効果が発現される。
【0015】次に,請求項4に記載の発明のように,上
記粒子の撒布量は,上記凸部の表面の単位面積当たり5
0〜600g/mであることが好ましい。これによ
り,上記模様発現層が適度に表面から見え,一層効果的
に,深みのある立体感を表出することができる。
【0016】上記撒布量が,50g/m未満の場合に
は,上記粒子の散在による効果が充分に発現されない。
一方,上記撒布量が600g/mを超える場合には,
粒子が多すぎるため,模様発現層の模様が表面から充分
に見えない。そのため,独特の奥行き感のある外観を発
現することができないおそれがある。なお,更に好まし
くは,上記撒布量を100〜400g/mとすること
により,一層の効果が発現される。
【0017】次に,請求項5に記載の発明のように,意
匠面に上面が比較的平坦な凸部とその間に設けられた凹
部とを有する窯業系建築板の基板を準備し,上記意匠面
の全面にシーラー層及び下塗層を順次施し,次いで,上
記凸部には,上記下塗層の上に模様発現層を部分的に施
すと共に,該模様発現層の上には上記凸部の全面に透明
の糊付け層を施し,次いで,該糊付け層が指触乾燥する
前に粒子を撒布し,次いで,該粒子の一部を除去し,ク
リヤー層を施すことを特徴とする窯業系建築板の製造方
法がある。
【0018】本製造方法においては,上記糊付け層が指
触乾燥する前に該糊付け層の上に粒子を撒布するため,
該粒子は,上記糊付け層の上に確実に接着される。ま
た,上記糊付け層は,上記凸部にのみ施し,上記凹部に
は施さない。そのため,上記粒子の撒布後,例えばエア
ブロー等により上記粒子を吹き飛ばすことにより,上記
凹部上に撒布された余分の粒子は容易に除去することが
できる。
【0019】これにより,上記凸部には,粒子が散在
し,その隙間から上記模様発現層の模様が見える窯業系
建築板が容易に得られる。従って,本製造方法によれ
ば,意匠面に複雑模様,深みのある立体感を有する窯業
系建築板を容易に製造することができる。
【0020】なお,上記窯業系建築板の基板としては,
例えば,木片セメント板,セメント珪酸カルシウム板等
を用いる。また,上記シーラー層には,例えば,ウレタ
ン樹脂系,アクリル樹脂系,酢酸ビニル樹脂系,酢酸ビ
ニル−アクリル共重合体樹脂系,塩化ビニル樹脂系,ア
クリルシリコーン樹脂系,フッ素樹脂系等のクリヤー塗
料,又は,ウレタン樹脂系,アクリル樹脂系,酢酸ビニ
ル樹脂系,酢酸ビニル−アクリル共重合体樹脂系,塩化
ビニル樹脂系,アクリルシリコーン樹脂系,フッ素樹脂
系等のエナメル塗料原液に有機質もしくは無機質の着色
顔料を混入したエナメル塗料等を用いる。
【0021】また,上記下塗層及び模様発現層には,例
えば,ウレタン樹脂系,アクリル樹脂系,酢酸ビニル樹
脂系,酢酸ビニル−アクリル共重合体樹脂系,塩化ビニ
ル樹脂系,アクリルシリコーン樹脂系,フッ素樹脂系等
のエナメル塗料原液に有機質もしくは無機質の着色顔料
を混入したものを塗料として用いる。
【0022】そして該塗料を用い,印刷等により,円
形,楕円形,複雑形状等の模様を発現させる。印刷手段
としては,グラビアロール印刷,凸版印刷,凹版印刷,
平版印刷,孔版印刷,転写,或いはインクジェット等の
手段を用いる。
【0023】また,糊付け層の材料としては,上記クリ
ヤー塗料と同様の塗料等を用いる。また,上記粒子とし
ては,例えば,珪砂,軽石,セラミックス,金属等を用
い,その形状としては,球状,立方体,柱状,平板状,
塊状等がある。
【0024】
【発明の実施の形態】実施形態例 本発明の実施形態例にかかる窯業系建築板及びその製造
方法につき,図1〜図4を用いて説明する。上記窯業系
建築板1は,図1〜図3に示すごとく,意匠面11に上
面が比較的平坦な凸部12とその間に設けられた凹部1
3とを有している。該凹部13は,上記窯業系建築板1
の表面において,横方向の約227.5〜303.0m
m,縦方向に約56.9〜75.8mmの間隔で格子状
に設けてあり,いわゆる煉瓦格子模様を呈している。そ
して,上記意匠面11には,その全面にシーラー層21
及び下塗層22を順次設けてある。
【0025】更に,上記凸部12には,上記下塗層22
の上に模様発現層23を部分的に,島状に設けると共
に,該模様発現層23の上には上記凸部12の全面に透
明の糊付け層24を設け,該糊付け層24の上には着色
粒子3が散在してなる(図1,図3(F))。また,上
記意匠面11の最表面には,クリヤー層25が設けてあ
る。
【0026】また,上記着色粒子3は,色彩が白色の粒
子,赤色の粒子,及び黄色の粒子の3種類を等量ずつ混
合したもので,いずれも塊状の形状である。これらの着
色粒子3は,直径0.1〜1.5mmの着色珪砂であ
る。また,上記着色粒子3は,上記凸部13の面積1m
当たり約100〜400g散在している。
【0027】次に,本例の窯業系建築板1の製造方法に
つき,図2〜図4を用いて説明する。まず,意匠面11
に上面が比較的平坦な凸部12とその間に設けられた凹
部13とを有する窯業系建築板1の基板10を準備す
る。そして,上記意匠面11の全面にシーラー層21を
スプレーにより施し乾燥した後,その上に下塗層22を
スプレーにより施す(図2(A))。
【0028】該下塗層22の乾燥後,上記凸部12のみ
において,上記下塗層22の上にグラビアロールを用い
て模様発現層23を部分的に,島状に印刷する(図2
(B),図4)。次いで,該模様発現層23の上には上
記凸部12の全面に,ロールコータを用いて透明の糊付
け層24を施す(図2(C))。
【0029】次いで,該糊付け層24が指触乾燥する前
に,撒布機を用いて上記窯業系建築板1の全面に着色粒
子3を撒布する(図3(D))。そして,上記凸部12
の表面においては,上記着色粒子3を上記糊付け層24
に接着させ,散在させる。
【0030】そして,上記の撒布後,エアブローにより
上記意匠面11にエアーを吹き付ける。これにより,上
記糊付け層24が施されていない凹部13に撒布されて
いる,不必要な,未接着の上記着色粒子3を吹き飛ば
し,除去する(図3(E))。次いで,スプレーにて,
上記意匠面11の全面にクリヤー層25を塗装し(図3
(F)),乾燥する。これにより,図1に示した上記窯
業系建築板1が得られる。
【0031】なお,上記エアブローのエアー圧及び吹き
付け位置等を変化させることにより,上記凸部12上の
着色粒子3も適度に吹き飛ばし,残存させる着色粒子3
の量及び分布を調整することもできる。
【0032】なお,本例においては,窯業系建築板1の
基板10としては木片セメント板を用い,シーラー層2
1には,ウレタン樹脂系シーラーを用いた。また,下塗
層22には,淡灰色に着色したウレタン樹脂系のエナメ
ル塗料を,模様発現層23には,淡青色に着色したウレ
タン樹脂系のエナメル塗料を用い,長径10〜300m
mの円形,楕円形,複雑形状等の模様に印刷した。ま
た,糊付け層24,及び上記クリヤー層25の材料とし
ては,ウレタン樹脂系クリヤー塗料を用いた。
【0033】次に,本例の窯業系建築板1の作用効果に
つき説明する。図1に示すごとく,上記窯業系建築板1
は,上記凸部12において,上記下塗層22の上に模様
発現層23を部分的に設けている。そのため,上記意匠
面11に規則的或いは不規則な複雑模様を形成すること
ができる。
【0034】更に,模様発現層23の上には上記凸部1
2の全面に,糊付け層24を設け,該糊付け層24の上
には着色粒子3を散在して固着してある。そのため,該
着色粒子3と,その下層にあって透明な上記糊付け層2
4を介して見える部分的な上記模様発現層23とによっ
て,更には上記下塗層22とによって,深みのある立体
感が発現される(図4)。
【0035】また,上記模様発現層23は,上記凸部1
2の表面において部分的に,島状に設けてあるので,複
雑模様を形成している。そして,この複雑模様が,図4
に示すごとく,上記着色粒子23の隙間から,あたかも
透かし模様のように見えるといった独特の奥行き感のあ
る外観を発現する。
【0036】また,上記着色粒子3は,異なる色彩を施
した粒子を2種用い,その直径は0.1〜1.5mmの
ものが,上記意匠面11の上に1m当たり約100〜
400g散在している。そのため,一層変化に富んだ外
観を有する窯業系建築板1を得ることができる。また,
上記模様発現層23の模様が適度に表面から見え,一層
効果的に,深みのある立体感を表出することができる。
以上,本例によれば,意匠面に複雑模様,深みのある立
体感を有し,より自然な外観を有する窯業系建築板を得
ることができる。
【0037】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,意匠面
に複雑模様,深みのある立体感を有する窯業系建築板と
その製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例にかかる,窯業系建築板の断面図。
【図2】実施形態例にかかる,窯業系建築板の製造工程
における,シーラー層及び下塗層の形成から糊付け層形
成までの説明図。
【図3】実施形態例にかかる,窯業系建築板の製造工程
における,着色粒子撒布からクリヤー層形成までの説明
図。
【図4】実施形態例にかかる,窯業系建築板の凸部にお
ける意匠面の局部平面図。
【図5】従来例かかる,窯業系建築板の断面図。
【符号の説明】
1...窯業系建築板, 10...基板, 11...意匠面, 12...凸部, 13...凹部, 21...シーラー層, 22...下塗層, 23...模様発現層, 24...糊付け層, 25...クリヤー層, 3...着色粒子,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 意匠面の上にシーラー層及び塗料層を設
    けてなると共に,上記意匠面に上面が比較的平坦な凸部
    とその間に設けられた凹部とを有してなる窯業系建築板
    において,上記意匠面には,その全面にシーラー層及び
    下塗層を順次設けてなり,上記凸部には,上記下塗層の
    上に模様発現層を部分的に設けると共に,該模様発現層
    の上には上記凸部の全面に透明の糊付け層を設け,該糊
    付け層の上には粒子が散在してなり,またその上にはク
    リヤー層を設けてなることを特徴とする窯業系建築板。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記粒子は着色粒子
    であって,2種以上の異なる色彩の着色粒子が散在して
    なることを特徴とする窯業系建築板。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記粒子の粒
    径は,直径が0.1〜5mmであることを特徴とする窯
    業系建築板。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記粒子の撒布量は,上記凸部の表面の単位面積当たり
    50〜600g/mであることを特徴とする窯業系建
    築板。
  5. 【請求項5】 意匠面に上面が比較的平坦な凸部とその
    間に設けられた凹部とを有する窯業系建築板の基板を準
    備し,上記意匠面の全面にシーラー層及び下塗層を順次
    施し,次いで,上記凸部には,上記下塗層の上に模様発
    現層を部分的に施すと共に,該模様発現層の上には上記
    凸部の全面に透明の糊付け層を施し,次いで,該糊付け
    層が指触乾燥する前に粒子を撒布し,次いで,該粒子の
    一部を除去し,クリヤー層を施すことを特徴とする窯業
    系建築板の製造方法。
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