JPH11331560A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH11331560A
JPH11331560A JP11023326A JP2332699A JPH11331560A JP H11331560 A JPH11331560 A JP H11331560A JP 11023326 A JP11023326 A JP 11023326A JP 2332699 A JP2332699 A JP 2332699A JP H11331560 A JPH11331560 A JP H11331560A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の画像処理を高速に行うことができ
る画像処理装置を提供する。 【解決手段】 画像処理装置は、FIFOメモリ11
1、第1の制御回路112、タイミング発生部113、
第2の制御回路114、LIFOメモリ115を有する
速度変換部101と、一対の第1の画像処理部(1)1
21、一対の第2の画像処理部(2)122、一対の第
3の画像処理部(3)123を有する画像処理部10
2、さらには画像処理部102の後段の1ライン化部1
31を備える。そして、分割ブロックごとに別々の同期
信号を使用し、転送時のタイミングずれをFIFOメモ
リ111、LIFOメモリ115により吸収した後、画
像処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナ、ファク
シミリ、複写機などに適用される画像処理装置に関し、
特に高速画像処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機、スキャナなどの
高速化が進んできている。高速化を達成するためには、
原稿を高速に読み取り、その画像データに対し高速に画
像処理を行う必要があるが、クロックを単純に高くする
と、回路の熱や動作マージンの不足による信頼性の欠
如、また電波障害の発生など技術課題が増える。
【0003】そこで従来より、クロックを速くすること
なく高速処理に対応する方法が考えられている。例え
ば、特開平6−98165号公報には、1ページ分の画
像データを主走査方向に複数に分割して複数ブロックの
構成として、これらブロックごとに並列処理を行うよう
にすると共に、必要に応じて一度ブロックに分割した画
像データをライン単位に戻すことで、ブロックに跨がっ
た画像処理を簡易に行うようにする技術が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、ラインを
ブロック分割する機能を備え、各ブロックを同一の同期
信号で処理している。従って、複数種類の画像処理を並
列に行うことができず、複数種類の画像処理の高速化に
は限界があった。
【0005】そこで本発明は、複数種類の画像処理を高
速に行うことができる画像処理装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、1ラインの画像データを任
意のn個にブロック分割し、それぞれの画像データを別
々の同期信号に同期して転送する画像読取装置からの画
像データを受け、この画像データに所定の画像処理を行
う画像処理装置において、ブロックごとに別々の同期信
号を用いて画像処理を行う第1の画像処理部と、ブロッ
クをライン単位で合成し、n倍の周期の同期信号を用い
て画像処理を行う第2の画像処理部と、再度ブロックご
とにラインを分割して、元の周期に戻した同期信号を用
いて画像処理を行う第3の画像処理部と、を備えたこと
を特徴とする。
【0007】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載の発明において、画像処理
後の画像データを並列化し、同一ライン周期にて処理ク
ロックを落として次段に転送する1ライン化部を備えた
ことを特徴とする。
【0008】また上記目的を達成するために、請求項3
記載の発明は、請求項1記載の発明において、画像デー
タを生成する画像生成部からの画像データと画像処理部
で処理された画像データとの合成処理を行う画像合成処
理部を備えたことを特徴とする。
【0009】また上記目的を達成するために、請求項4
記載の発明は、請求項3記載の発明において、画像処理
後の画像データを並列化して、同一ライン周期にて、か
つ処理クロックを落とした後に画像合成処理部を持つこ
とを特徴とする。
【0010】また上記目的を達成するために、請求項5
記載の発明は、請求項3記載の発明において、画像生成
部に画像データを入力する入力インタフェースを備えた
ことを特徴とする。
【0011】また上記目的を達成するために、請求項6
記載の発明は、請求項3記載の発明において、画像デー
タを入力するデータバスと画像データを出力するデータ
バスを1つにしたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の
形態を示す画像処理装置のブロック図である。画像処理
装置100の後段に、速度変換部101と画像処理部1
02からなる画像処理装置がある。速度変換部101
は、FIFO(ファースト・イン・ファースト・アウ
ト)メモリ111、第1の制御回路112、タイミング
発生部113、第2の制御回路114、LIFO(ラス
ト・イン・ファースト・アウト)メモリ115を有す
る。
【0013】図6はFIFOメモリの動作を示す説明
図、図7はLIFOメモリの動作を示す説明図である。
これらの図に示されるように、FIFOメモリ111は
データを入力した順番に出力するメモリで、LIFOメ
モリ115はデータを最後から逆順に出力するメモリで
ある。画像処理部102は、一対の第1の画像処理部
(1)121、一対の第2の画像処理部(2)122、
一対の第3の画像処理部(3)123を有する。本実施
の形態では、1ラインをブロック1(前半)、ブロック
2(後半)に2分割した例を示す。
【0014】図3は画像読取装置からのデータタイミン
グを示す図、図4は速度変換後のデータタイミングを示
す図である。まず、画像読取装置からのデータタイミン
グについて説明する。図3において、1ラインの長さは
7500画素であり、ブロック1とブロック2はそれぞ
れ3750画素ごとに分割されている。それぞれのブロ
ックの画像データとライン同期信号を受け取る。1ペー
ジの長さを表すフレームゲート信号はブロックで共通で
ある。本実施の形態ではブロック2が画像読取装置10
0の都合で画像データの並びが後端からになっている
(7500画素から順に3751画素まで並んでい
る)。
【0015】画像読取装置100から、ブロック1、ブ
ロック2ごとにそれぞれ画像データと同期信号が画像処
理装置の速度変換部101に入力される。ブロック1デ
ータはFIFOメモリ111、ブロック2データはLI
FOメモリ115へ入力同期信号に同期して入力され
る。FIFOメモリ111、LIFOメモリ115はブ
ロックサイズ分(本例では1ラインの半分)のメモリ量
を持つ。
【0016】図4に示すように、ブロック1のデータ
は、速度変換部101の内部のタイミング発生部113
で生成されたライン同期信号に同期してFIFOメモリ
111から読み出される。ブロック2のデータは同様
に、タイミング発生部113で生成されたライン同期信
号でLIFOメモリ115から読み出される。ブロック
2のデータは、データを逆順に読み出すので、ブロック
のデータを完全に読み終わった後でないと読み出すこと
が出来ないため、ライン同期信号1ピリオド分データの
出力が遅延する(図4のT1)。
【0017】また、データの読み出しは、次のデータの
書き込み前に行う必要があるため、ブロック2のライン
同期信号はブロック1の同期信号より早くなる(図4の
T2)。そのため、画像処理1は、ライン同期信号、デ
ータタイミングはブロックごとに非同期の状態となる。
第1の画像処理部(1)121は、ブロック単位で独立
な処理を行うブロックであるため問題はない。
【0018】図5は第2の画像処理部内のデータタイミ
ングを示す図である。第2の画像処理部(2)122
は、従来例にある拡大処理のような1ラインごとの処理
であるため、図5のように、ブロック1、ブロック2を
合成し、1ライン化する。このとき、動作クロックは元
のままとなるよう、1ピリオドを2倍の時間とし(図5
のT3)、偶数ライン、奇数ラインで並行動作を行う。
【0019】図8は第3の画像処理部内のデータタイミ
ングを示す図である。第3の画像処理部(3)123で
の画像処理は、再びブロック単位で行う処理のため図8
に示すように、ブロック1、ブロック2に分割して処理
を行う。そして通常は、画像処理後に書き込み部にデー
タを転送する。
【0020】図2は本発明の第2の実施の形態を示す画
像処理装置のブロック図である。画像処理装置100の
後段に、速度変換部101と画像処理部102からなる
画像処理装置がある。速度変換部101は、FIFOメ
モリ111、第1の制御回路112、タイミング発生部
113、第2の制御回路114、LIFOメモリ115
を有する。画像処理部102は、一対の第1の画像処理
部(1)121、一対の第2の画像処理部(2)12
2、一対の第3の画像処理部(3)123を有する。ま
た、本実施の形態の画像処理装置は、画像処理部102
の後段に1ライン化部131を有する。
【0021】上述したように、通常は画像処理後に書き
込み部へデータを転送するが、図2に示す第2の実施の
形態のように、1ライン化部131で1ライン化を行
い、データを出力する場合もある。1ライン化部131
では、ブロックごとのライン同期信号1ピリオド内に全
ての画像処理後のブロック1、ブロック2データを1ラ
イン化して出力する処理を行う。
【0022】図9は画像処理時の1画素ビット構成を示
す図である。本実施の形態では、図9に示すように、8
ビットの量子化レベルで画像処理が行われる。つまり、
0〜255で濃度表現が可能となっている。
【0023】図10は画像処理後の1画素ビット構成
〔同図(a)〕と並列化〔同図(b)〕を示す図であ
る。画像処理後の画像データは通常さらに量子化されビ
ット数が減る。この場合、図10(a)に示すように、
4ビットになるとすると、これを図10(b)に示すよ
うに、8ビットバスで並列に転送すれば、同一のクロッ
クにてライン同期信号を1/2の周期にすることができ
る。この状態でブロック1,2を合成すれば、ライン同
期信号周期を変えずに1ライン化が可能となる。
【0024】本実施の形態の画像処理装置は、FIFO
メモリ111、第1の制御回路112、タイミング発生
部113、第2の制御回路114、LIFOメモリ11
5を有する速度変換部101と、一対の第1の画像処理
部(1)121、一対の第2の画像処理部(2)12
2、一対の第3の画像処理部(3)123を有する画像
処理部102、さらには画像処理部102の後段の1ラ
イン化部131を備える。そして、分割ブロックごとに
別々の同期信号を使用し、転送時のタイミングずれ(図
3のスキュー)をFIFOメモリ111、LIFOメモ
リ115により吸収した後、画像処理を行う。従って、
複数種類の画像処理を高速に行うことができる。
【0025】図11は第3の実施の形態を示す画像処理
装置のブロック図である。第4の画像処理部(4)12
4、第5の画像処理部(5)125は、第3の画像処理
部(3)123の同期信号をそのまま受けて第1、第
2、第3の画像処理部121,122,123とは異な
る処理を行う画像処理部である。第6の画像処理部
(6)126は、画像生成部141−1,141−2か
ら送られてくる画像データを第5の画像処理部(5)1
25で処理された画像データと合成する。ブロック1、
ブロック2ごとに画像処理部126−1,126−2を
それぞれ持ち、それぞれ出力I/F142−1,142
−2より同期信号に同期して画像データを出力する。
【0026】図17は画像合成のイメージを表す図であ
る。分かりやすいように合成される画像〔第5の画像処
理部(5)125からの出力画像〕200を白紙(デジ
タル値0)、合成する画像201を周囲が黒部(デジタ
ル値255)にした場合、図に示すような合成後の出力
画像202が得られる。
【0027】図18は画像処理部出力同期信号、データ
タイミングを示す図、図19は副走査方向合成タイミン
グを示す図、図20は主走査方向合成タイミングを示す
図である。これらの図において、S1はフレームゲート
信号、S2はブロック1ライン同期信号、S3はブロッ
ク2ライン同期信号、D1はブロック1画像データ、D
2はブロック2画像データ、D3はブロック1合成画像
データ、D4はブロック1合成後画像データを示す(図
11参照)。合成のタイミングを図18ないし図20で
説明する。ブロック1が合成前画像の前半、ブロック2
は後半であり、本例は前半画像のみに合成を行うことか
ら、ブロック1のタイミングのみを示す。
【0028】図18は第5の画像処理部(5)125の
出力タイミングを示している。本例では全ての画像処理
部でフレームゲート信号はブロック1のライン同期信号
の立ち下がりエッジと同期して変化している。また、ブ
ロック2とブロック1のタイミングは図のようにブロッ
ク1の1ラインのデータ後端と、ブロック2の1ライン
目の先端が繋がるようにしている。このようにすると、
第2の画像処理部(2)122での1ライン化が容易に
なる。この動作は本発明には直接関係ないので詳細説明
は省略する。
【0029】さて、画像生成部141−1からのデータ
は、第5の画像処理部(5)125からのブロック1ラ
イン同期信号に同期して予め決められたタイミングで出
力される。本例では3画素×3画素の合成画像を1ライ
ン目の主走査方向4画素目から出力する場合を示してい
る。ブロック1合成画像データは1ライン目主走査4画
素目から図のように、255,0,255と3ライン続
けて出力され、その後0を出力する(図20)。図20
に示す画素クロックは主走査方向の同期信号である。
【0030】本例ではデジタル値が大きい方を出力す
る。よって合成後データは図19のように3ライン繰り
返されるため、図17の出力が得られる。合成画像の生
成方法は単純にデジタル値の大きい方を出力する方法に
限定はしない。合成する画像に対しては予め画像生成部
141のメモリにデータを用意しておく。
【0031】図12は第4の実施形態を示す画像処理装
置のブロック図である。この例はn分割したブロックを
1ライン化部143で1ライン化して出力I/F142
へ出力するのに応用したものである。画像合成部を1ラ
イン化部143の後に置いたため、画像生成部141が
1つになり、コストダウンを図ることができる。合成タ
イミングは図11の例と同様である。
【0032】図13は第5の実施形態を示す画像処理装
置のブロック図である。また、図14は第6の実施形態
を示す画像処理装置のブロック図である。これらの例は
画像生成部141に画像処理装置の外部から入力I/F
144を介して合成画像を入力することを示したもので
ある。図14の例は図13の例に対し、画像生成部14
1と画像合成処理部126のデータバスを双方向にして
配線量を減らしたものである。本画像処理装置をLSI
化し、画像生成部141とそれ以外を別LSI化したと
きに、LSI間の配線面積が減り、コストダウンを図る
ことができる。具体的には図13の例では、画像生成部
141のI/Fは、S4,S5,S6,S7で示される
信号線が必要であるが、図14の例ではS8,S9のみ
である。
【0033】図15は画像生成部の双方向制御の例を示
すブロック図である。画像生成部141は双方向バッフ
ァー部151により双方向制御される。双方向バッファ
ーの制御信号は図示しない外部コントローラにより制御
される。
【0034】図16は画像生成部のブロック図である。
画像データはメモリ部165に記憶されており、画像出
力時は図示しない外部コントローラが、コマンドI/F
166を介して同期信号S11に同期してメモリ内デー
タを画像処理装置へ出力するように、メモリ制御ブロッ
ク164、画像データ双方向制御ブロック161を制御
する。出力された画像データは図15に示される双方向
バッファー部151を通して画像合成処理部126に入
力され、1ライン化後の画像データと合成される。逆に
入力I/F144からの画像データ(入力データ)は、
入力I/F同期信号に同期して画像合成処理部126に
入力され、画像合成部から双方向バッファーを介して画
像生成部141へ入力される。162は入力I/F、1
63は出力I/Fを示す。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ブロック
ごとに別々の同期信号を用いて画像処理を行い、次に、
ブロックをライン単位で合成し、n倍の周期の同期信号
を用いて画像処理を行い、最後に、再度ブロックごとに
ラインを分割して、元の周期に戻した同期信号を用いて
画像処理を行うことで、それぞれの画像処理に適した並
列処理が可能となり、高速画像処理が実現できる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、上記に加
え、画像処理後の画像データを並列化し、同一ライン周
期にて処理クロックを落として次段に転送することで、
次段はブロック分割を考慮せず1ライン処理が行え、制
御が簡単になる。また、クロック周波数が下がることに
より、不要放射ノイズを出しにくくなる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、任意の位置
に画像生成部に登録した画像データをブロック分割した
画像に合成することができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、画像生成部
を1つにすることができ、コストダウンを図ることがで
きる。
【0039】請求項5記載の発明によれば、任意の画像
を任意のタイミングで画像生成部に登録して合成を行う
ことができる。
【0040】請求項6記載の発明によれば、画像生成部
をそれ以外の本画像処理装置と別回路ブロックとした場
合、配線数が減りコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す画像処理装置
のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す画像処理装置
のブロック図である。
【図3】画像読取装置からのデータタイミングを示す図
である。
【図4】速度変換後のデータタイミングを示す図であ
る。
【図5】第2の画像処理部内のデータタイミングを示す
図である。
【図6】FIFOメモリの動作を示す説明図である。
【図7】LIFOメモリの動作を示す説明図である。
【図8】第3の画像処理部内のデータタイミングを示す
図である。
【図9】画像処理時の1画素ビット構成を示す図であ
る。
【図10】画像処理後の1画素ビット構成と並列化を示
す図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す画像処理装
置のブロック図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態を示す画像処理装
置のブロック図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態を示す画像処理装
置のブロック図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態を示す画像処理装
置のブロック図である。
【図15】画像生成部の双方向制御の例を示すブロック
図である。
【図16】画像生成部のブロック図である。
【図17】画像合成のイメージを表す図である。
【図18】画像処理部出力同期信号、データタイミング
を示す図である。
【図19】副走査方向合成タイミングを示す図である。
【図20】主走査方向合成タイミングを示す図である。
【符号の説明】
100 画像読取装置 101 速度変換部 102 画像処理部 111 FIFOメモリ 112 制御回路 113 タイミング発生部 114 制御回路 115 LIFOメモリ 121 第1の画像処理部 122 第2の画像処理部 123 第3の画像処理部 124 第4の画像処理部 125 第5の画像処理部 126 第6の画像処理部 126−1,126−2 画像合成処理部 131 1ライン化部 141 画像生成部 142 出力I/F 143 1ライン化部 144 入力I/F

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ラインの画像データを任意のn個にブ
    ロック分割し、それぞれの画像データを別々の同期信号
    に同期して転送する画像読取装置からの画像データを受
    け、この画像データに所定の画像処理を行う画像処理装
    置において、 ブロックごとに別々の同期信号を用いて画像処理を行う
    第1の画像処理部と、 ブロックをライン単位で合成し、n倍の周期の同期信号
    を用いて画像処理を行う第2の画像処理部と、 再度ブロックごとにラインを分割して、元の周期に戻し
    た同期信号を用いて画像処理を行う第3の画像処理部
    と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 画像処理後の画像データを並列化し、同一ライン周期に
    て処理クロックを落として次段に転送する1ライン化部
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 画像データを生成する画像生成部からの画像データと画
    像処理部で処理された画像データとの合成処理を行う画
    像合成処理部を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載において、 画像処理後の画像データを並列化して、同一ライン周期
    にて、かつ処理クロックを落とした後に画像合成処理部
    を持つことを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載において、 画像生成部に画像データを入力する入力インタフェース
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載において、 画像データを入力するデータバスと画像データを出力す
    るデータバスを1つにしたことを特徴とする画像処理装
    置。
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CN111862494A (zh) * 2020-07-15 2020-10-30 深圳市海恒智能科技有限公司 一种基于终端自助设备人脸识别的借还书方法及系统

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