JP2000174944A - 画像データ転送方法 - Google Patents
画像データ転送方法Info
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- JP2000174944A JP2000174944A JP10342712A JP34271298A JP2000174944A JP 2000174944 A JP2000174944 A JP 2000174944A JP 10342712 A JP10342712 A JP 10342712A JP 34271298 A JP34271298 A JP 34271298A JP 2000174944 A JP2000174944 A JP 2000174944A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、スキャナとページメモリとプリ
ンタを有するデジタル複写機において、スキャナとペー
ジメモリ間、ページメモリとプリンタ間の、コマンド/
ステータス線を削除し、コスト低減、省スペース化が図
れる。 【解決手段】 この発明は、スキャナとページメモリ
間、ページメモリとプリンタ間の、コマンド/ステータ
ス線を画像データ転送線と共通に使用し、画像データ転
送期間外をコマンド/ステータス転送期間とするように
したものである。
ンタを有するデジタル複写機において、スキャナとペー
ジメモリ間、ページメモリとプリンタ間の、コマンド/
ステータス線を削除し、コスト低減、省スペース化が図
れる。 【解決手段】 この発明は、スキャナとページメモリ
間、ページメモリとプリンタ間の、コマンド/ステータ
ス線を画像データ転送線と共通に使用し、画像データ転
送期間外をコマンド/ステータス転送期間とするように
したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はスキャナにより読
み取った画像データを一度メモリに蓄積し、蓄積された
画像データをプリンタに出力するデジタル複写機等の画
像形成装置の画像データとコマンド/ステータスデータ
の転送方法に関する。
み取った画像データを一度メモリに蓄積し、蓄積された
画像データをプリンタに出力するデジタル複写機等の画
像形成装置の画像データとコマンド/ステータスデータ
の転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図1に示すように、スキャナ1に
より読み取った画像データを一度メモリ(メモリユニッ
ト)2に蓄積し、蓄積された画像データをプリンタ3に
出力するデジタル複写機等の画像形成装置が実用化され
ている。
より読み取った画像データを一度メモリ(メモリユニッ
ト)2に蓄積し、蓄積された画像データをプリンタ3に
出力するデジタル複写機等の画像形成装置が実用化され
ている。
【0003】このようなデジタル複写機における画像デ
ータとコマンド/ステータスデータの転送方法につい
て、図1を用いて説明する。
ータとコマンド/ステータスデータの転送方法につい
て、図1を用いて説明する。
【0004】すなわち、スキャナ1からメモリユニット
2間へ画像データを転送するスキャナ画像I/Fが接続
され、メモリユニット2からプリンタ3へ画像データを
転送するプリンタ画像I/Fが接続され、メモリユニッ
ト2から発信するスキャナコマンドをスキャナ1に対し
て転送するスキャナコマンドI/Fが接続され、スキャ
ナコマンドに対してスキャナ1が返送するスキャナステ
ータスを転送するスキャナステータスI/Fが接続さ
れ、メモリユニット2から発信するプリンタコマンドを
プリンタ3に対して転送するプリンタコマンドI/Fが
接続され、プリンタコマンドに対してプリンタ3が返送
するプリンタステータスを転送するプリンタステータス
I/Fが接続される。
2間へ画像データを転送するスキャナ画像I/Fが接続
され、メモリユニット2からプリンタ3へ画像データを
転送するプリンタ画像I/Fが接続され、メモリユニッ
ト2から発信するスキャナコマンドをスキャナ1に対し
て転送するスキャナコマンドI/Fが接続され、スキャ
ナコマンドに対してスキャナ1が返送するスキャナステ
ータスを転送するスキャナステータスI/Fが接続さ
れ、メモリユニット2から発信するプリンタコマンドを
プリンタ3に対して転送するプリンタコマンドI/Fが
接続され、プリンタコマンドに対してプリンタ3が返送
するプリンタステータスを転送するプリンタステータス
I/Fが接続される。
【0005】矢印は信号線の方向を示している。
【0006】画像I/FとコマンドI/Fとステータス
I/Fは共に分離している。
I/Fは共に分離している。
【0007】図2は図1で示したスキャナ1とメモリユ
ニット2間の接続を信号線別に示した図である。
ニット2間の接続を信号線別に示した図である。
【0008】スキャナ画像I/Fは、スキャナ副走査デ
ータイネーブル信号であるSVDEN−0、1本とスキ
ャナ主走査データイネーブル信号であるSHDEN−
0、1本とスキャナ画像データ信号であるSDAT
[7:0]−1、8本とスキャナ画像データ転送クロッ
クであるSDCLK−1、1本から成る高速なパラレル
転送を行う。
ータイネーブル信号であるSVDEN−0、1本とスキ
ャナ主走査データイネーブル信号であるSHDEN−
0、1本とスキャナ画像データ信号であるSDAT
[7:0]−1、8本とスキャナ画像データ転送クロッ
クであるSDCLK−1、1本から成る高速なパラレル
転送を行う。
【0009】スキャナコマンドI/Fは、スキャナコマ
ンド転送信号であるSCMD−1、1本から成る低速な
シリアル転送を行う。
ンド転送信号であるSCMD−1、1本から成る低速な
シリアル転送を行う。
【0010】スキャナステータスI/Fは、スキャナス
テータス転送信号であるSSTD−1、1本から成る低
速なシリアル転送を行う。
テータス転送信号であるSSTD−1、1本から成る低
速なシリアル転送を行う。
【0011】矢印は信号線の方向を示している。
【0012】スキャナ1とメモリユニット2間で13本
を使用している。但しここではGND線は除いている。
を使用している。但しここではGND線は除いている。
【0013】図3は図1で示したメモリユニット2とプ
リンタ3間の接続を信号線別に示した図である。
リンタ3間の接続を信号線別に示した図である。
【0014】プリンタ画像I/Fは、プリンタ主走査同
期信号であるPHSYNC−0、1本とプリンタ副走査
データイネーブル信号であるPVDEN−0、1本とプ
リンタ主走査データイネーブル信号であるPHDEN−
0、1本とプリンタ画像データ信号であるPDAT
[7:0]−1、8本とプリンタ画像データ転送クロッ
クであるPDCLK−1、1本から成る高速なパラレル
転送を行う。
期信号であるPHSYNC−0、1本とプリンタ副走査
データイネーブル信号であるPVDEN−0、1本とプ
リンタ主走査データイネーブル信号であるPHDEN−
0、1本とプリンタ画像データ信号であるPDAT
[7:0]−1、8本とプリンタ画像データ転送クロッ
クであるPDCLK−1、1本から成る高速なパラレル
転送を行う。
【0015】プリンタコマンドI/Fは、プリンタコマ
ンド転送信号であるPCMD−1、1本から成る低速な
シリアル転送を行う。
ンド転送信号であるPCMD−1、1本から成る低速な
シリアル転送を行う。
【0016】プリンタステータスI/Fは、プリンタス
テータス転送信号であるPSTD−1、1本から成る低
速なシリアル転送を行う。
テータス転送信号であるPSTD−1、1本から成る低
速なシリアル転送を行う。
【0017】矢印は信号線の方向を示している。
【0018】プリンタ3とメモリユニット2間で14本
を使用している。但しここではGND線は除いている。
を使用している。但しここではGND線は除いている。
【0019】図4の(a)から(e)は、図2で示した
スキャナ画像I/Fの信号線の説明を図示したものであ
る。
スキャナ画像I/Fの信号線の説明を図示したものであ
る。
【0020】スキャナ1により読取られる読取範囲に対
して1ライン単位に領域を示している信号がSHDEN
−0信号である。SHDEN−0=’0’の状態で読取
範囲を示している。1頁単位に領域を示している信号が
SVDEN−0信号である。SVDEN−0=’0’の
状態で読取範囲を示している。SVDEN−0=’0’
期間にSHDEN−0信号は1頁が有するライン数分S
HDEN−0=’0’と’1’を繰返し1ライン単位に
読取有効範囲を示している。SVDEN−0=’0’と
SHDEN−0=’0’である期間にはSDAT[7:
0]−1信号により画像データが転送される。画像デー
タはSDCLK−1信号1周期に同期して8bitのデ
ータが転送される。
して1ライン単位に領域を示している信号がSHDEN
−0信号である。SHDEN−0=’0’の状態で読取
範囲を示している。1頁単位に領域を示している信号が
SVDEN−0信号である。SVDEN−0=’0’の
状態で読取範囲を示している。SVDEN−0=’0’
期間にSHDEN−0信号は1頁が有するライン数分S
HDEN−0=’0’と’1’を繰返し1ライン単位に
読取有効範囲を示している。SVDEN−0=’0’と
SHDEN−0=’0’である期間にはSDAT[7:
0]−1信号により画像データが転送される。画像デー
タはSDCLK−1信号1周期に同期して8bitのデ
ータが転送される。
【0021】図5の(a)から(f)は、図3で示した
プリンタ画像I/Fの信号線の説明を図示したものであ
る。
プリンタ画像I/Fの信号線の説明を図示したものであ
る。
【0022】プリンタ3により読取られる印刷範囲に対
して1ライン単位に領域を示している信号がPHDEN
−0信号である。PHDEN−0=’0’の状態で印刷
範囲を示している。1頁単位に領域を示している信号が
PVDEN−0信号である。PVDEN−0=’0’の
状態で印刷範囲を示している。PVDEN−0=’0’
期間にPHDEN−0信号は1頁が有するライン数分P
HDEN−0=’0’と’1’を繰返し1ライン単位に
印刷有効範囲を示している。PVDEN−0=’0’と
PHDEN−0=’0’である期間にはPDAT[7:
0]−1信号により画像データが転送される。画像デー
タはPDCLK−1信号1周期に同期して8bitのデ
ータが転送される。
して1ライン単位に領域を示している信号がPHDEN
−0信号である。PHDEN−0=’0’の状態で印刷
範囲を示している。1頁単位に領域を示している信号が
PVDEN−0信号である。PVDEN−0=’0’の
状態で印刷範囲を示している。PVDEN−0=’0’
期間にPHDEN−0信号は1頁が有するライン数分P
HDEN−0=’0’と’1’を繰返し1ライン単位に
印刷有効範囲を示している。PVDEN−0=’0’と
PHDEN−0=’0’である期間にはPDAT[7:
0]−1信号により画像データが転送される。画像デー
タはPDCLK−1信号1周期に同期して8bitのデ
ータが転送される。
【0023】1ライン同期信号であるPHSYNC−0
信号はプリンタ3よりメモリユニット2に送出され、メ
モリユニット2はPHSYNC−0信号よりPHDEN
−0信号を作成しプリンタ3へ送出する。
信号はプリンタ3よりメモリユニット2に送出され、メ
モリユニット2はPHSYNC−0信号よりPHDEN
−0信号を作成しプリンタ3へ送出する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
は画像I/F、コマンドI/F、ステータスI/Fは共
に分離していた為、配線数によるコストアップやスペー
スの占有といわれる問題があった。
は画像I/F、コマンドI/F、ステータスI/Fは共
に分離していた為、配線数によるコストアップやスペー
スの占有といわれる問題があった。
【0025】また、コマンドI/F、ステータスI/F
は情報の転送には低速な転送速度を使用している為、画
像I/Fを直接制御する同期信号に使用されることがな
かった。
は情報の転送には低速な転送速度を使用している為、画
像I/Fを直接制御する同期信号に使用されることがな
かった。
【0026】また、コマンドI/F、ステータスI/F
を画像I/Fと共通の転送線を使用した場合、スキャナ
の読取範囲、解像度の変更、プリンタの印刷範囲、解像
度の変更によりコマンド/ステータス期間に使用される
時間や転送クロックの変更に伴い設計を変更しなければ
ならなかった。
を画像I/Fと共通の転送線を使用した場合、スキャナ
の読取範囲、解像度の変更、プリンタの印刷範囲、解像
度の変更によりコマンド/ステータス期間に使用される
時間や転送クロックの変更に伴い設計を変更しなければ
ならなかった。
【0027】この発明は、上述した欠点を除去するもの
で、コマンドI/FとステータスI/Fと画像データI
/Fを共通に使用してコストダウンと省スペースを計る
ことができる。
で、コマンドI/FとステータスI/Fと画像データI
/Fを共通に使用してコストダウンと省スペースを計る
ことができる。
【0028】また、この発明は、スキャナI/Fにおい
ては1ライン分の画像データ転送毎に発生する画像デー
タ非転送期間(SVDEN−0=’0’でSHDEN−
0=’1’)を使用してスキャナコマンド転送及びスキ
ャナステータス転送を行うことができる。
ては1ライン分の画像データ転送毎に発生する画像デー
タ非転送期間(SVDEN−0=’0’でSHDEN−
0=’1’)を使用してスキャナコマンド転送及びスキ
ャナステータス転送を行うことができる。
【0029】また、この発明は、プリンタI/Fにおい
ては1ライン分の画像データ転送毎に発生する画像デー
タ非転送期間(PVDEN−0=’0’でPHDEN−
0=’1’)を使用してプリンタコマンド転送及びプリ
ンタステータス転送を行うことができる。
ては1ライン分の画像データ転送毎に発生する画像デー
タ非転送期間(PVDEN−0=’0’でPHDEN−
0=’1’)を使用してプリンタコマンド転送及びプリ
ンタステータス転送を行うことができる。
【0030】また、この発明は、スキャナI/Fにおい
て使用されているスキャナ頁同期信号であるスキャナ副
走査データイネーブル信号SVDEN−0、プリンタI
/Fにおいて使用されているプリンタ頁同期信号である
プリンタ副走査データイネーブル信号PVDEN−0の
変わりにスキャナ頁開始コマンドとスキャナ頁ステータ
ス、プリンタ頁開始コマンドとプリンタ頁ステータスを
使用することによりスキャナ副走査データイネーブル信
号SVDEN−0とプリンタ副走査データイネーブル信
号PVDEN−0を削減しコストダウンと省スペースを
計ることができる。
て使用されているスキャナ頁同期信号であるスキャナ副
走査データイネーブル信号SVDEN−0、プリンタI
/Fにおいて使用されているプリンタ頁同期信号である
プリンタ副走査データイネーブル信号PVDEN−0の
変わりにスキャナ頁開始コマンドとスキャナ頁ステータ
ス、プリンタ頁開始コマンドとプリンタ頁ステータスを
使用することによりスキャナ副走査データイネーブル信
号SVDEN−0とプリンタ副走査データイネーブル信
号PVDEN−0を削減しコストダウンと省スペースを
計ることができる。
【0031】また、この発明は、スキャナの主走査読取
範囲を変更した場合、最大読取範囲を実行した場合にコ
マンド/ステータス転送に使用できる期間と転送クロッ
ク周期によりコマンド/ステータス転送設計を行って主
走査読取範囲を変更しても同一設計によりコマンド/ス
テータス転送を実行することができる。
範囲を変更した場合、最大読取範囲を実行した場合にコ
マンド/ステータス転送に使用できる期間と転送クロッ
ク周期によりコマンド/ステータス転送設計を行って主
走査読取範囲を変更しても同一設計によりコマンド/ス
テータス転送を実行することができる。
【0032】また、この発明は、スキャナの読取解像度
を変更した場合、最小解像度を実行した場合にコマンド
/ステータス転送に使用できる期間と転送クロックによ
りコマンド/ステータス転送設計を行って読取解像度を
変更しても同一設計によりコマンド/ステータス転送を
実行することができる。
を変更した場合、最小解像度を実行した場合にコマンド
/ステータス転送に使用できる期間と転送クロックによ
りコマンド/ステータス転送設計を行って読取解像度を
変更しても同一設計によりコマンド/ステータス転送を
実行することができる。
【0033】また、この発明は、プリンタの主走査印刷
範囲を変更した場合、最大印刷範囲を実行した場合にコ
マンド/ステータス転送に使用できる期間と転送クロッ
ク周期によりコマンド/ステータス転送設計を行って主
走査印刷範囲を変更しても同一設計によりコマンド/ス
テータス転送を実行することができる。
範囲を変更した場合、最大印刷範囲を実行した場合にコ
マンド/ステータス転送に使用できる期間と転送クロッ
ク周期によりコマンド/ステータス転送設計を行って主
走査印刷範囲を変更しても同一設計によりコマンド/ス
テータス転送を実行することができる。
【0034】また、この発明は、プリンタの印刷解像度
を変更した場合、最小解像度を実行した場合にコマンド
/ステータス転送に使用できる期間と転送クロックによ
りコマンド/ステータス転送設計を行って印刷解像度を
変更しても同一設計によりコマンド/ステータス転送を
実行することができる。
を変更した場合、最小解像度を実行した場合にコマンド
/ステータス転送に使用できる期間と転送クロックによ
りコマンド/ステータス転送設計を行って印刷解像度を
変更しても同一設計によりコマンド/ステータス転送を
実行することができる。
【0035】
【課題を解決するための手段】この発明は、ライン単位
の画像データを転送し、1ラインごとに画像データ非転
送時間を有する第1の装置と、この第1の装置からのラ
イン単位の画像データが転送される第2の装置とからな
るものにおいて、上記第1の装置から上記第2の装置へ
1ラインごとの画像データを転送した際に生じる画像デ
ータ非転送時間を用いて、上記第1の装置と上記第2の
装置との間でコマンドデータあるいはステータスデータ
のやり取りが行われるものである。
の画像データを転送し、1ラインごとに画像データ非転
送時間を有する第1の装置と、この第1の装置からのラ
イン単位の画像データが転送される第2の装置とからな
るものにおいて、上記第1の装置から上記第2の装置へ
1ラインごとの画像データを転送した際に生じる画像デ
ータ非転送時間を用いて、上記第1の装置と上記第2の
装置との間でコマンドデータあるいはステータスデータ
のやり取りが行われるものである。
【0036】またこの発明は、ライン単位の画像データ
を転送し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有す
る第1の装置と、この第1の装置からのライン単位の画
像データが転送される第2の装置とからなるものにおい
て、上記第1の装置と上記第2の装置とを画像データ転
送線で接続し、上記第1の装置から上記第2の装置に画
像データを転送する際に、上記画像データ非転送時間
に、上記画像データ転送線を用いて、上記第2の装置か
ら上記第1の装置へコマンドデータを転送し、上記第1
の装置から上記第2の装置に画像データを転送する際
に、上記画像データ非転送時間に、上記画像データ転送
線を用いて、上記第1の装置から上記第2の装置へステ
ータスデータを転送するものである。
を転送し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有す
る第1の装置と、この第1の装置からのライン単位の画
像データが転送される第2の装置とからなるものにおい
て、上記第1の装置と上記第2の装置とを画像データ転
送線で接続し、上記第1の装置から上記第2の装置に画
像データを転送する際に、上記画像データ非転送時間
に、上記画像データ転送線を用いて、上記第2の装置か
ら上記第1の装置へコマンドデータを転送し、上記第1
の装置から上記第2の装置に画像データを転送する際
に、上記画像データ非転送時間に、上記画像データ転送
線を用いて、上記第1の装置から上記第2の装置へステ
ータスデータを転送するものである。
【0037】またこの発明は、原稿画像をライン単位に
読取り、この読取ったライン単位の画像データを転送
し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有するスキ
ャナと、このスキャナからのライン単位の画像データが
転送されて記憶されるメモリとからなる画像処理装置に
おいて、上記スキャナと上記メモリとを画像データ転送
線で接続し、上記スキャナから上記メモリに画像データ
を転送する際に、上記画像データ非転送時間に、上記画
像データ転送線を用いて、上記メモリから上記スキャナ
へコマンドデータを転送し、上記スキャナから上記メモ
リに画像データを転送する際に、上記画像データ非転送
時間に、上記第1の画像データ転送線を用いて、上記ス
キャナから上記メモリへステータスデータを転送するも
のである。
読取り、この読取ったライン単位の画像データを転送
し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有するスキ
ャナと、このスキャナからのライン単位の画像データが
転送されて記憶されるメモリとからなる画像処理装置に
おいて、上記スキャナと上記メモリとを画像データ転送
線で接続し、上記スキャナから上記メモリに画像データ
を転送する際に、上記画像データ非転送時間に、上記画
像データ転送線を用いて、上記メモリから上記スキャナ
へコマンドデータを転送し、上記スキャナから上記メモ
リに画像データを転送する際に、上記画像データ非転送
時間に、上記第1の画像データ転送線を用いて、上記ス
キャナから上記メモリへステータスデータを転送するも
のである。
【0038】またこの発明は、原稿画像をライン単位に
読取り、この読取ったライン単位の画像データを転送
し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有するスキ
ャナと、このスキャナからのライン単位の画像データが
転送されて記憶され、この記憶されたライン単位の画像
データが1ラインごとに画像データ非転送時間を有して
転送されるメモリと、このメモリからのライン単位の画
像データが転送されてプリントされるプリンタとからな
る画像形成装置において、上記スキャナと上記メモリと
を第1の画像データ転送線で接続し、上記メモリと上記
プリンタとを第2の画像データ転送線で接続し、上記ス
キャナから上記メモリに画像データを転送する際に、上
記画像データ非転送時間に、上記第1の画像データ転送
線を用いて、上記メモリから上記スキャナへコマンドデ
ータを転送し、上記スキャナから上記メモリに画像デー
タを転送する際に、上記画像データ非転送時間に、上記
第1の画像データ転送線を用いて、上記スキャナから上
記メモリへステータスデータを転送し、上記メモリから
上記プリンタに画像データを転送する際に、上記画像デ
ータ非転送時間に、上記第2の画像データ転送線を用い
て、上記メモリから上記プリンタへコマンドデータを転
送し、上記メモリから上記プリンタに画像データを転送
する際に、上記画像データ非転送時間に、上記第2の画
像データ転送線を用いて、上記メモリから上記プリンタ
へステータスデータを転送するものである。
読取り、この読取ったライン単位の画像データを転送
し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有するスキ
ャナと、このスキャナからのライン単位の画像データが
転送されて記憶され、この記憶されたライン単位の画像
データが1ラインごとに画像データ非転送時間を有して
転送されるメモリと、このメモリからのライン単位の画
像データが転送されてプリントされるプリンタとからな
る画像形成装置において、上記スキャナと上記メモリと
を第1の画像データ転送線で接続し、上記メモリと上記
プリンタとを第2の画像データ転送線で接続し、上記ス
キャナから上記メモリに画像データを転送する際に、上
記画像データ非転送時間に、上記第1の画像データ転送
線を用いて、上記メモリから上記スキャナへコマンドデ
ータを転送し、上記スキャナから上記メモリに画像デー
タを転送する際に、上記画像データ非転送時間に、上記
第1の画像データ転送線を用いて、上記スキャナから上
記メモリへステータスデータを転送し、上記メモリから
上記プリンタに画像データを転送する際に、上記画像デ
ータ非転送時間に、上記第2の画像データ転送線を用い
て、上記メモリから上記プリンタへコマンドデータを転
送し、上記メモリから上記プリンタに画像データを転送
する際に、上記画像データ非転送時間に、上記第2の画
像データ転送線を用いて、上記メモリから上記プリンタ
へステータスデータを転送するものである。
【0039】またこの発明は、ライン単位の画像データ
を転送し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有す
る第1の装置と、この第1の装置からのライン単位の画
像データが転送される第2の装置とからなるものにおい
て、上記第1の装置と上記第2の装置とを画像データ転
送線で接続し、上記第1の装置から上記第2の装置に1
ライン分の画像データを転送する際に、上記画像データ
転送線を用いて、上記第1の装置から上記第2の装置へ
同期信号を転送し、上記第1の装置から上記第2の装置
に画像データを転送する際に、上記同期信号が転送され
ていない上記画像データ非転送時間に、上記画像データ
転送線を用いて、上記第2の装置から上記第1の装置へ
コマンドデータを転送し、上記第1の装置から上記第2
の装置に画像データを転送する際に、上記同期信号が転
送されていない上記画像データ非転送時間に、上記画像
データ転送線を用いて、上記第1の装置から上記第2の
装置へステータスデータを転送するものである。
を転送し、1ラインごとに画像データ非転送時間を有す
る第1の装置と、この第1の装置からのライン単位の画
像データが転送される第2の装置とからなるものにおい
て、上記第1の装置と上記第2の装置とを画像データ転
送線で接続し、上記第1の装置から上記第2の装置に1
ライン分の画像データを転送する際に、上記画像データ
転送線を用いて、上記第1の装置から上記第2の装置へ
同期信号を転送し、上記第1の装置から上記第2の装置
に画像データを転送する際に、上記同期信号が転送され
ていない上記画像データ非転送時間に、上記画像データ
転送線を用いて、上記第2の装置から上記第1の装置へ
コマンドデータを転送し、上記第1の装置から上記第2
の装置に画像データを転送する際に、上記同期信号が転
送されていない上記画像データ非転送時間に、上記画像
データ転送線を用いて、上記第1の装置から上記第2の
装置へステータスデータを転送するものである。
【0040】またこの発明は、画像メモリからスキャナ
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有するものである。
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有するものである。
【0041】またこの発明は、画像メモリからスキャナ
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段と
からなる。
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段と
からなる。
【0042】またこの発明は、画像メモリからスキャナ
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段
と、上記スキャナコマンドI/Fより転送されたコマン
ドにより頁単位の画像データ転送開始を行うスキャナ頁
開始制御手段と、このスキャナ開始制御手段により画像
データ転送開始後に1頁分の画像データの転送を1ライ
ン単位にカウントして所定のライン数にて画像データの
転送を終了するライン数カウント制御手段とからなる。
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段
と、上記スキャナコマンドI/Fより転送されたコマン
ドにより頁単位の画像データ転送開始を行うスキャナ頁
開始制御手段と、このスキャナ開始制御手段により画像
データ転送開始後に1頁分の画像データの転送を1ライ
ン単位にカウントして所定のライン数にて画像データの
転送を終了するライン数カウント制御手段とからなる。
【0043】またこの発明は、画像メモリからスキャナ
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段
と、上記スキャナコマンドI/Fより転送されたコマン
ドにより頁単位の画像データ転送開始を行うスキャナ頁
開始制御手段と、このスキャナ開始制御手段により画像
データ転送開始後に1頁分の画像データの転送を1ライ
ン単位にカウントして所定のライン数にて画像データの
転送を終了するライン数カウント制御手段と、上記スキ
ャナの読取範囲により上記同期信号のデューティ比が変
更され、このデューティ比に基づいて上記スキャナコマ
ンドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやス
テータスを転送する期間とスキャナ画像I/Fが画像デ
ータを転送する期間を変更する変更手段とからなる。
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段
と、上記スキャナコマンドI/Fより転送されたコマン
ドにより頁単位の画像データ転送開始を行うスキャナ頁
開始制御手段と、このスキャナ開始制御手段により画像
データ転送開始後に1頁分の画像データの転送を1ライ
ン単位にカウントして所定のライン数にて画像データの
転送を終了するライン数カウント制御手段と、上記スキ
ャナの読取範囲により上記同期信号のデューティ比が変
更され、このデューティ比に基づいて上記スキャナコマ
ンドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやス
テータスを転送する期間とスキャナ画像I/Fが画像デ
ータを転送する期間を変更する変更手段とからなる。
【0044】またこの発明は、画像メモリからスキャナ
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段
と、このスキャナステータス発生制御手段により転送さ
れたスキャナステータス転送開始データを判別してスキ
ャナステータスI/Fが転送するステータスを受信する
スキャナステータス受信制御手段と、上記スキャナコマ
ンドI/Fより転送されたコマンドにより頁単位の画像
データ転送開始を行うスキャナ頁開始制御手段と、この
スキャナ開始制御手段により画像データ転送開始後に1
頁分の画像データの転送を1ライン単位にカウントして
所定のライン数にて画像データの転送を終了するライン
数カウント制御手段と、上記スキャナの解像度により上
記同期信号の周期とデータの転送クロック周期とが変更
され、上記同期信号の周期の変更に基づいて上記スキャ
ナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコマン
ドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/Fが
画像データを転送する期間を変更する変更手段とからな
る。
にスキャナコマンドを転送するスキャナコマンドI/F
と、上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メ
モリにスキャナステータスを転送するスキャナステータ
スI/Fと、上記スキャナから画像メモリに画像データ
を転送するスキャナ画像I/Fとを有する画像処理装置
において、上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナ
ステータスI/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する
共用手段を有し、上記共用手段は、1ライン分の画像デ
ータを転送する時に使用される同期信号の状態によりス
キャナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコ
マンドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/
Fが画像データを転送する期間を分離する分離制御手段
と、この分離制御手段により分離されたスキャナコマン
ドI/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステ
ータスを転送する期間においてスキャナコマンドI/F
がコマンドを転送する期間とスキャナステータスI/F
がステータスを転送する期間を決定する決定制御手段
と、この決定制御手段により決定したスキャナコマンド
I/Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転
送開始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始
データを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、こ
のスキャナコマンド発生制御手段により転送されたスキ
ャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマン
ドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマン
ド受信制御手段と、上記決定制御手段により決定したス
キャナステータスI/Fがステータスを転送する期間に
おいてステータスを転送開始するタイミングを示すスキ
ャナステータス転送開始データを発生するスキャナステ
ータス発生制御手段と、このスキャナステータス発生制
御手段により転送されたスキャナステータス転送開始デ
ータを判別してスキャナステータスI/Fが転送するス
テータスを受信するスキャナステータス受信制御手段
と、このスキャナステータス発生制御手段により転送さ
れたスキャナステータス転送開始データを判別してスキ
ャナステータスI/Fが転送するステータスを受信する
スキャナステータス受信制御手段と、上記スキャナコマ
ンドI/Fより転送されたコマンドにより頁単位の画像
データ転送開始を行うスキャナ頁開始制御手段と、この
スキャナ開始制御手段により画像データ転送開始後に1
頁分の画像データの転送を1ライン単位にカウントして
所定のライン数にて画像データの転送を終了するライン
数カウント制御手段と、上記スキャナの解像度により上
記同期信号の周期とデータの転送クロック周期とが変更
され、上記同期信号の周期の変更に基づいて上記スキャ
ナコマンドI/FとスキャナステータスI/Fがコマン
ドやステータスを転送する期間とスキャナ画像I/Fが
画像データを転送する期間を変更する変更手段とからな
る。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態のデジタル複写機等の画像形成装置を説明す
る。
実施形態のデジタル複写機等の画像形成装置を説明す
る。
【0046】図6は、この発明のデジタル複写機の概略
構成を示している。
構成を示している。
【0047】このデジタル複写機は、スキャナ11によ
り読み取った画像データを一度メモリ(メモリユニッ
ト)12に蓄積し、蓄積された画像データをプリンタ1
3に出力するものである。
り読み取った画像データを一度メモリ(メモリユニッ
ト)12に蓄積し、蓄積された画像データをプリンタ1
3に出力するものである。
【0048】図7はこの発明によるスキャナ11−メモ
リユニット12間の画像データ、スキャナコマンド、ス
キャナステータスを転送する為のスキャナI/Fの接続
図である。
リユニット12間の画像データ、スキャナコマンド、ス
キャナステータスを転送する為のスキャナI/Fの接続
図である。
【0049】スキャナI/Fは、スキャナ主走査データ
イネーブル信号であるSHDEN−0、1本とスキャナ
データ転送信号であり、画像データとスキャナコマンド
とスキャナステータスを転送する信号であるSDAT
[7:0]−1、8本とスキャナデータ転送クロックで
あるSDCLK−1、1本から成る。
イネーブル信号であるSHDEN−0、1本とスキャナ
データ転送信号であり、画像データとスキャナコマンド
とスキャナステータスを転送する信号であるSDAT
[7:0]−1、8本とスキャナデータ転送クロックで
あるSDCLK−1、1本から成る。
【0050】矢印は信号線の方向を示している。
【0051】スキャナ11とメモリユニット12間で1
0本を使用している。但しここではGND線は除いてい
る。
0本を使用している。但しここではGND線は除いてい
る。
【0052】図8はこの発明によるメモリユニット12
−プリンタ13間の画像データ、プリンタコマンド、プ
リンタステータスを転送する為のプリンタI/Fの接続
図である。
−プリンタ13間の画像データ、プリンタコマンド、プ
リンタステータスを転送する為のプリンタI/Fの接続
図である。
【0053】プリンタI/Fは、主走査同期信号である
PHSYNC−0、1本とプリンタ主走査データイネー
ブル信号であるPHDEN−0、1本とプリンタデータ
転送信号であり、画像データとプリンタコマンドとプリ
ンタステータスを転送する信号であるPDAT[7:
0]−1、8本とスキャナデータ転送クロックであるP
DCLK−1、1本から成る。
PHSYNC−0、1本とプリンタ主走査データイネー
ブル信号であるPHDEN−0、1本とプリンタデータ
転送信号であり、画像データとプリンタコマンドとプリ
ンタステータスを転送する信号であるPDAT[7:
0]−1、8本とスキャナデータ転送クロックであるP
DCLK−1、1本から成る。
【0054】矢印は信号線の方向を示している。
【0055】プリンタ13とメモリユニット12間で1
1本を使用している。但しここではGND線は除いてい
る。
1本を使用している。但しここではGND線は除いてい
る。
【0056】図9はこの発明によるスキャナI/Fのス
キャナ側ブロックとメモリユニット側ブロックのブロッ
ク図である。
キャナ側ブロックとメモリユニット側ブロックのブロッ
ク図である。
【0057】すなわち、スキャナI/Fは、図7、図9
に示すように、スキャナ11側のブロックとしての信号
変換部21と、メモリユニット12側のブロックとして
の信号変換部22と、スキャナ主走査データイネーブル
信号(SHDEN−0信号)用の1本の信号線23と、
スキャナ画像データ転送クロック(SDCLK−1)用
の1本の信号線24と、スキャナ画像データ信号(SD
AT[7:0]−1信号)用の8本の信号線25とから
構成されている。
に示すように、スキャナ11側のブロックとしての信号
変換部21と、メモリユニット12側のブロックとして
の信号変換部22と、スキャナ主走査データイネーブル
信号(SHDEN−0信号)用の1本の信号線23と、
スキャナ画像データ転送クロック(SDCLK−1)用
の1本の信号線24と、スキャナ画像データ信号(SD
AT[7:0]−1信号)用の8本の信号線25とから
構成されている。
【0058】SHDEN−0信号はスキャナ11の内部
で生成したSSHDEN−0信号を出力バッファSSH
にて出力し、SHDEN−0信号としてメモリユニット
12に入力する。メモリユニット12は入力バッファM
SHにてSHDEN−0信号を入力し、メモリユニット
12の内部にMSHDEN−0として取込む。
で生成したSSHDEN−0信号を出力バッファSSH
にて出力し、SHDEN−0信号としてメモリユニット
12に入力する。メモリユニット12は入力バッファM
SHにてSHDEN−0信号を入力し、メモリユニット
12の内部にMSHDEN−0として取込む。
【0059】SDCLK−1信号はスキャナ11の内部
で生成したSSDCLK−1信号を出力バッファSSC
LKにて出力し、SDCLK−1信号としてメモリユニ
ット12に入力する。メモリユニット12は入力バッフ
ァMSCKにてSDCLK−1信号を入力し、メモリユ
ニット12の内部にMSDCLK−1として取込む。
で生成したSSDCLK−1信号を出力バッファSSC
LKにて出力し、SDCLK−1信号としてメモリユニ
ット12に入力する。メモリユニット12は入力バッフ
ァMSCKにてSDCLK−1信号を入力し、メモリユ
ニット12の内部にMSDCLK−1として取込む。
【0060】SDAT「7:0」−1はスキャナ11の
内部で生成した画像データSSDAT[7:0]−1信
号を出力バッファSDにて出力し、SDAT[7:0]
−1信号としてメモリユニット12に入力する。出力バ
ッファSDは画像データ発信タイミング発生回路31の
出力イネーブル信号OES−0信号により出力状態と非
出力状態が切り替わる。
内部で生成した画像データSSDAT[7:0]−1信
号を出力バッファSDにて出力し、SDAT[7:0]
−1信号としてメモリユニット12に入力する。出力バ
ッファSDは画像データ発信タイミング発生回路31の
出力イネーブル信号OES−0信号により出力状態と非
出力状態が切り替わる。
【0061】画像データ発信タイミング発生回路31で
は、SSHDEN−0信号とSSDCLK−1信号より
SSHDEN−0=’0’期間においてSSDCLK−
1信号に同期して画像データSSDAT[7:0]−1
を出力する。メモリユニット12は入力バッファMSに
てSDAT[7:0]−1信号を入力し、メモリユニッ
ト12の内部にMSDAT[7:0]−1として取り込
む。
は、SSHDEN−0信号とSSDCLK−1信号より
SSHDEN−0=’0’期間においてSSDCLK−
1信号に同期して画像データSSDAT[7:0]−1
を出力する。メモリユニット12は入力バッファMSに
てSDAT[7:0]−1信号を入力し、メモリユニッ
ト12の内部にMSDAT[7:0]−1として取り込
む。
【0062】SDAT[7:0]−1信号はメモリユニ
ット12からスキャナ11にスキャナコマンドを転送す
る際に使用される。
ット12からスキャナ11にスキャナコマンドを転送す
る際に使用される。
【0063】メモリユニット12からスキャナコマンド
を出力するには、メモリユニット12を制御しているC
PU(図示しない)が出力するスキャナコマンドデータ
MSCMD[7:0]−1をラッチMSCMDにMSC
MLD−1信号の立上がり信号タイミングにてラッチさ
せる。ラッチMSCMDにラッチされたスキャナコマン
ドデータは、コマンド発信タイミング発生回路41にて
出力バッファMへMSCMDT[7:0]−1信号とし
て出力される。
を出力するには、メモリユニット12を制御しているC
PU(図示しない)が出力するスキャナコマンドデータ
MSCMD[7:0]−1をラッチMSCMDにMSC
MLD−1信号の立上がり信号タイミングにてラッチさ
せる。ラッチMSCMDにラッチされたスキャナコマン
ドデータは、コマンド発信タイミング発生回路41にて
出力バッファMへMSCMDT[7:0]−1信号とし
て出力される。
【0064】コマンド発信タイミング発生回路41は、
MSHDEN−0信号とMSDCLK−1信号よりMS
CMDT[7:0]−1信号とスキャナコマンド出力イ
ネーブル信号OEMS−0信号を出力する。
MSHDEN−0信号とMSDCLK−1信号よりMS
CMDT[7:0]−1信号とスキャナコマンド出力イ
ネーブル信号OEMS−0信号を出力する。
【0065】スキャナコマンド出力イネーブル信号OE
MS−0信号は、SHDEN−0信号立上がりからMS
DCLK−1周期のカウントを始め、このカウントがス
キャナコマンド出力タイミングになるとOEMS−0
=’0’を出力する。OEMS−0=’0’は、MSH
DEN−0=’1’期間においてスキャナコマンド期間
中出力される。
MS−0信号は、SHDEN−0信号立上がりからMS
DCLK−1周期のカウントを始め、このカウントがス
キャナコマンド出力タイミングになるとOEMS−0
=’0’を出力する。OEMS−0=’0’は、MSH
DEN−0=’1’期間においてスキャナコマンド期間
中出力される。
【0066】MSCMDT[7:0]−1は、OEMS
−0=’0’期間において先にスキャナコマンド、信号
を出力し、後にスキャナコマンドデータを出力する。
−0=’0’期間において先にスキャナコマンド、信号
を出力し、後にスキャナコマンドデータを出力する。
【0067】出力バッファMは、MSCMDT[7:
0]−1信号とOEMS−0信号によりOEMD−0
=’0’期間にMSCMDT[7:0]−1信号をSD
AT[7:0]−1信号としてスキャナ11へ出力す
る。
0]−1信号とOEMS−0信号によりOEMD−0
=’0’期間にMSCMDT[7:0]−1信号をSD
AT[7:0]−1信号としてスキャナ11へ出力す
る。
【0068】スキャナコマンドは入力バッファSを通じ
てスキャナ11に入力される。入力バッファSの出力S
SCMDT[7:0]−1は、ラッチSSCMDとコマ
ンド受信タイミング発生回路32に入力される。
てスキャナ11に入力される。入力バッファSの出力S
SCMDT[7:0]−1は、ラッチSSCMDとコマ
ンド受信タイミング発生回路32に入力される。
【0069】コマンド受信タイミング発生回路32はS
SHDEN−0信号とSSDCLK−1信号を入力し、
SSHDEN−0信号立上がりからSSDCLK−1の
周期をカウントしてスキャナコマンド入力タイミングに
おいてスキャナコマンドラッチタイミング信号SSCM
DL−1=’0’→’1’を出力する。
SHDEN−0信号とSSDCLK−1信号を入力し、
SSHDEN−0信号立上がりからSSDCLK−1の
周期をカウントしてスキャナコマンド入力タイミングに
おいてスキャナコマンドラッチタイミング信号SSCM
DL−1=’0’→’1’を出力する。
【0070】SSCMDL−1信号は、SSCMDT
[7:0]−1のスキャナコマンドスタート信号を検出
した後に、スキャナコマンドラッチタイミング信号SS
CMDL−1=’0’→’1’を出力する。同時にスキ
ャナコマンド割込信号SCMINT−1をイネーブル
=’1’にしてスキャナ11を制御しているCPU(図
示しない)にコマンド受信を知らせる。
[7:0]−1のスキャナコマンドスタート信号を検出
した後に、スキャナコマンドラッチタイミング信号SS
CMDL−1=’0’→’1’を出力する。同時にスキ
ャナコマンド割込信号SCMINT−1をイネーブル
=’1’にしてスキャナ11を制御しているCPU(図
示しない)にコマンド受信を知らせる。
【0071】ラッチSSCMDは、SSCMDL−1信
号=’0’→’1’のタイミングで、SSCMDT
[7:0]−1信号上のスキャナコマンドデータをラッ
チし、SSCMD[7:0]−1信号として出力する。
号=’0’→’1’のタイミングで、SSCMDT
[7:0]−1信号上のスキャナコマンドデータをラッ
チし、SSCMD[7:0]−1信号として出力する。
【0072】スキャナ11を制御しているCPU(図示
しない)は、SCMINT−1信号=’1’を検出し、
SSCMD[7:0]−1の値を読取る。
しない)は、SCMINT−1信号=’1’を検出し、
SSCMD[7:0]−1の値を読取る。
【0073】SDAT[7:0]−1信号は、スキャナ
コマンドに対し、スキャナ11からメモリユニット12
へスキャナステータスを転送する際に使用される。
コマンドに対し、スキャナ11からメモリユニット12
へスキャナステータスを転送する際に使用される。
【0074】スキャナ11を制御しているCPU(図示
しない)は、受信したスキャナコマンドから適切なスキ
ャナステータスデータを生成し、スキャナステータスデ
ータSSSTD[7:0]−1とSSSTLD−1をラ
ッチSSSTに出力する。ラッチSSSTは、SSST
LD−1信号の立ち上がり信号タイミングにてSSST
D[7:0]−1上のスキャナステータスデータをラッ
チする。
しない)は、受信したスキャナコマンドから適切なスキ
ャナステータスデータを生成し、スキャナステータスデ
ータSSSTD[7:0]−1とSSSTLD−1をラ
ッチSSSTに出力する。ラッチSSSTは、SSST
LD−1信号の立ち上がり信号タイミングにてSSST
D[7:0]−1上のスキャナステータスデータをラッ
チする。
【0075】ステータスデータ生成回路33では、SS
STLDによりスキャナステータスデータがスキャナ1
1を制御しているCPU(図示しない)から転送された
ことが判ると、SSHDEN−0の立上りからSSDC
LK−1周期のカウントを始め、カウントがスキャナス
テータス出力タイミングになると、OESST−0=’
0’を出力する。OESST−0=’0’は、SSHD
EN−0=’1’期間においてスキャナステータス期間
中出力される。
STLDによりスキャナステータスデータがスキャナ1
1を制御しているCPU(図示しない)から転送された
ことが判ると、SSHDEN−0の立上りからSSDC
LK−1周期のカウントを始め、カウントがスキャナス
テータス出力タイミングになると、OESST−0=’
0’を出力する。OESST−0=’0’は、SSHD
EN−0=’1’期間においてスキャナステータス期間
中出力される。
【0076】スキャナステータスデータは、ラッチSS
STから出力されステータスデータ生成回路に入力さ
れ、SSSTDT[7:0]−1信号上に出力される。
STから出力されステータスデータ生成回路に入力さ
れ、SSSTDT[7:0]−1信号上に出力される。
【0077】SSSTDT[7:0]−1は、スキャナ
ステータス期間において、先にスキャナステータススタ
ート信号を出力し、後にスキャナステータスデータを出
力する。
ステータス期間において、先にスキャナステータススタ
ート信号を出力し、後にスキャナステータスデータを出
力する。
【0078】出力バッファSSは、SSSTDT[7:
0]−1信号とOESST−0信号により、OESST
−0=’0’期間にSSSTDT[7:0]−1信号を
SDAT[7:0]−1信号としてメモリユニットへ出
力する。
0]−1信号とOESST−0信号により、OESST
−0=’0’期間にSSSTDT[7:0]−1信号を
SDAT[7:0]−1信号としてメモリユニットへ出
力する。
【0079】スキャナステータスは、入力バッファMS
を通じてメモリユニット12に入力される。入力バッフ
ァMSの出力MSDAT[7:0]−1は、ラッチMS
STとステータスラッチタイミング発生回路に入力され
る。
を通じてメモリユニット12に入力される。入力バッフ
ァMSの出力MSDAT[7:0]−1は、ラッチMS
STとステータスラッチタイミング発生回路に入力され
る。
【0080】ステータスラッチタイミング発生回路42
は、MSHDEN−0信号とMSDCLK−1信号を入
力し、MSHDEN−0信号立上がりからMSDCLK
−1の周期をカウントしてスキャナステータス入力タイ
ミングにおいてスキャナステータスラッチタイミング信
号MSSTDLD−1=’0’→’1’を出力する。
は、MSHDEN−0信号とMSDCLK−1信号を入
力し、MSHDEN−0信号立上がりからMSDCLK
−1の周期をカウントしてスキャナステータス入力タイ
ミングにおいてスキャナステータスラッチタイミング信
号MSSTDLD−1=’0’→’1’を出力する。
【0081】MSSTDLD−1信号は、MSDAT
[7:0]−1のスキャナステータススタート信号を検
出した後に、スキャナステータスラッチタイミング信号
MSSSTDLD−1=’0’→’1’を出力する。同
時にスキャナステータス割込信号SSTINT−1をイ
ネーブル=’1’にしてメモリユニットを制御している
CPU(図示しない)にステータス受信を知らせる。
[7:0]−1のスキャナステータススタート信号を検
出した後に、スキャナステータスラッチタイミング信号
MSSSTDLD−1=’0’→’1’を出力する。同
時にスキャナステータス割込信号SSTINT−1をイ
ネーブル=’1’にしてメモリユニットを制御している
CPU(図示しない)にステータス受信を知らせる。
【0082】ラッチMSSTは、MSSTDLD−1信
号=’0’→’1’のタイミングで、MSDAT[7:
0]−1信号上のスキャナステータスデータをラッチ
し、MSSTD[7:0]−1信号として出力する。
号=’0’→’1’のタイミングで、MSDAT[7:
0]−1信号上のスキャナステータスデータをラッチ
し、MSSTD[7:0]−1信号として出力する。
【0083】メモリユニット12を制御しているCPU
(図示しない)は、SSTINT−1信号=’1’を検
出し、MSSSTD[7:0]−1の値を読取る。
(図示しない)は、SSTINT−1信号=’1’を検
出し、MSSSTD[7:0]−1の値を読取る。
【0084】SDAT[7:0]−1上の出力信号は、
出力バッファMのOEMS−0信号と出力バッファSD
のOES−0信号と出力バッファSSのOESST−0
信号が同時に出力イネーブルにならない様に制御されて
いる。
出力バッファMのOEMS−0信号と出力バッファSD
のOES−0信号と出力バッファSSのOESST−0
信号が同時に出力イネーブルにならない様に制御されて
いる。
【0085】メモリユニット12から転送するスキャナ
コマンドがスキャナ頁開始コマンド(値は記述しない)
であった場合、スキャナ11がスキャナ頁開始コマンド
を受信した後、スキャナ11はスキャナ頁開始ステータ
ス(値は記述しない)をメモリユニット12に転送す
る。
コマンドがスキャナ頁開始コマンド(値は記述しない)
であった場合、スキャナ11がスキャナ頁開始コマンド
を受信した後、スキャナ11はスキャナ頁開始ステータ
ス(値は記述しない)をメモリユニット12に転送す
る。
【0086】スキャナ11がスキャナ頁開始ステータス
(値は記述しない)を転送するには、スキャナ11を制
御するCPU(図示しない)がラッチSSSTへスキャ
ナ頁開始ステータス(値は記述しない)をラッチさせた
後にスキャナの読取りを開始し、スキャナ11の内部で
生成した副走査データイネーブル信号SSVDEN−0
を’1’から’0’に変化させる。
(値は記述しない)を転送するには、スキャナ11を制
御するCPU(図示しない)がラッチSSSTへスキャ
ナ頁開始ステータス(値は記述しない)をラッチさせた
後にスキャナの読取りを開始し、スキャナ11の内部で
生成した副走査データイネーブル信号SSVDEN−0
を’1’から’0’に変化させる。
【0087】ステータスデータ生成回路33は入力され
たSSVDEN−0信号の’1’から’0’の変化を検
出すると、SSDCLK−1信号周期のカウントを始
め、カウントがスキャナステータス出力タイミングにな
ると、OESST−0=’0’を出力する。
たSSVDEN−0信号の’1’から’0’の変化を検
出すると、SSDCLK−1信号周期のカウントを始
め、カウントがスキャナステータス出力タイミングにな
ると、OESST−0=’0’を出力する。
【0088】OESST−0=’0’は、SSHDEN
−0=’1’期間においてスキャナステータス期間中出
力される。
−0=’1’期間においてスキャナステータス期間中出
力される。
【0089】スキャナ頁開始ステータスは、ラッチSS
STから出力されステータスデータ生成回路に入力さ
れ、SSSTDT[7:0]−1信号上に出力される。
STから出力されステータスデータ生成回路に入力さ
れ、SSSTDT[7:0]−1信号上に出力される。
【0090】SSSTDT[7:0]−1はスキャナス
テータス期間において、先にスキャナステータススター
ト信号を出力し、後にスキャナ頁開始ステータスを出力
する。
テータス期間において、先にスキャナステータススター
ト信号を出力し、後にスキャナ頁開始ステータスを出力
する。
【0091】出力バッファSSは、SSSTDT[7:
0]−1信号とOESST−0信号により、OESST
−0=’0’期間にSSSTDT[7:0]−1信号を
SDAT[7:0]−1信号としてメモリユニット12
へ出力する。
0]−1信号とOESST−0信号により、OESST
−0=’0’期間にSSSTDT[7:0]−1信号を
SDAT[7:0]−1信号としてメモリユニット12
へ出力する。
【0092】スキャナ頁開始ステータスは、入力バッフ
ァMSを通じてメモリユニット12に入力される。
ァMSを通じてメモリユニット12に入力される。
【0093】入力バッファMSを通じてメモリユニット
12へ入力されたスキャナ頁開始ステータスはラッチM
SSTにラッチされMSSTD[7:0]−1信号とし
て出力される。
12へ入力されたスキャナ頁開始ステータスはラッチM
SSTにラッチされMSSTD[7:0]−1信号とし
て出力される。
【0094】スキャナ頁開始ステータスデータになって
いるMSSTD[7:0]−1信号とスキャナ頁開始ス
テータスデータをラッチMSSTにラッチするタイミン
グ信号MSSTDLD−1は、スキャナ入力頁ラインカ
ウント回路43に入力し、MSHDEN−0信号とMS
DCLK−1信号と共にメモリユニット内副走査データ
イネーブル信号MSVDEN−0出力を’1’から’
0’にする。
いるMSSTD[7:0]−1信号とスキャナ頁開始ス
テータスデータをラッチMSSTにラッチするタイミン
グ信号MSSTDLD−1は、スキャナ入力頁ラインカ
ウント回路43に入力し、MSHDEN−0信号とMS
DCLK−1信号と共にメモリユニット内副走査データ
イネーブル信号MSVDEN−0出力を’1’から’
0’にする。
【0095】MSVDEN−0出力が’1’から’0’
になった後、スキャナ入力頁ラインカウント回路43
は、MSHDEN−0信号の立上りをカウントしてライ
ン数をカウントし1頁分のライン数をカウントした後、
MSVDEN−0信号を’0’から’1’に戻す。
になった後、スキャナ入力頁ラインカウント回路43
は、MSHDEN−0信号の立上りをカウントしてライ
ン数をカウントし1頁分のライン数をカウントした後、
MSVDEN−0信号を’0’から’1’に戻す。
【0096】図10はこの発明によるプリンタI/Fの
メモリユニット側ブロックとプリンタ側ブロックのブロ
ック図である。
メモリユニット側ブロックとプリンタ側ブロックのブロ
ック図である。
【0097】すなわち、プリンタI/Fは、図8、図1
0に示すように、メモリユニット12側のブロックとし
ての信号変換部51と、プリンタ13側のブロックとし
ての信号変換部52と、主走査同期信号(PHSYNC
−0)用の1本の信号線53と、プリンタ主走査データ
イネーブル信号(PHDEN−0信号)用の1本の信号
線54と、プリンタ画像データ転送クロック(PDCL
K−1)用の1本の信号線55と、プリンタ画像データ
信号(PDAT[7:0]−1信号)用の8本の信号線
56とから構成されている。
0に示すように、メモリユニット12側のブロックとし
ての信号変換部51と、プリンタ13側のブロックとし
ての信号変換部52と、主走査同期信号(PHSYNC
−0)用の1本の信号線53と、プリンタ主走査データ
イネーブル信号(PHDEN−0信号)用の1本の信号
線54と、プリンタ画像データ転送クロック(PDCL
K−1)用の1本の信号線55と、プリンタ画像データ
信号(PDAT[7:0]−1信号)用の8本の信号線
56とから構成されている。
【0098】PHDEN−0信号は、メモリユニット1
2の内部で生成したMPHDEN−0信号を出力バッフ
ァMPHにて出力し、PHDEN−0信号としてプリン
タ13に入力する。プリンタ13は、入力バッファPP
HにてPHDEN−0信号を入力し、メモリユニット内
部にPPHDEN−0として取込む。
2の内部で生成したMPHDEN−0信号を出力バッフ
ァMPHにて出力し、PHDEN−0信号としてプリン
タ13に入力する。プリンタ13は、入力バッファPP
HにてPHDEN−0信号を入力し、メモリユニット内
部にPPHDEN−0として取込む。
【0099】PDCLK−1信号は、メモリユニット1
2の内部で生成したMPDCLK−1信号を出力バッフ
ァMPCKにて出力し、PDCLK−1信号としてプリ
ンタ13に入力する。プリンタ13は入力バッファMS
CKにてPDCLK−1信号を入力し、プリンタ13の
内部にPPDCLK−1として取込む。
2の内部で生成したMPDCLK−1信号を出力バッフ
ァMPCKにて出力し、PDCLK−1信号としてプリ
ンタ13に入力する。プリンタ13は入力バッファMS
CKにてPDCLK−1信号を入力し、プリンタ13の
内部にPPDCLK−1として取込む。
【0100】PDAT「7:0」−1は、メモリユニッ
ト12の内部で生成した画像データMPDAT[7:
0]−1信号を出力バッファMPDにて出力し、PDA
T[7:0]−1信号としてプリンタ13に入力する。
出力バッファMPDは、画像データ発信タイミング発生
回路61の出力イネーブル信号OEMP−0信号によ
り、出力状態と非出力状態が切り替わる。画像データ発
信タイミング発生回路61では、MPHDEN−0信号
とMPDCLK−1信号により、MPHDEN−0=’
0’期間において、MPDCLK−1信号に同期して画
像データMPDAT[7:0]−1を出力する。
ト12の内部で生成した画像データMPDAT[7:
0]−1信号を出力バッファMPDにて出力し、PDA
T[7:0]−1信号としてプリンタ13に入力する。
出力バッファMPDは、画像データ発信タイミング発生
回路61の出力イネーブル信号OEMP−0信号によ
り、出力状態と非出力状態が切り替わる。画像データ発
信タイミング発生回路61では、MPHDEN−0信号
とMPDCLK−1信号により、MPHDEN−0=’
0’期間において、MPDCLK−1信号に同期して画
像データMPDAT[7:0]−1を出力する。
【0101】プリンタ13は、入力バッファPにてPD
AT[7:0]−1信号を入力しプリンタ内部にPPD
AT[7:0]−1として取り込む。
AT[7:0]−1信号を入力しプリンタ内部にPPD
AT[7:0]−1として取り込む。
【0102】PDAT[7:0]−1信号は、メモリユ
ニット12からプリンタ13にプリンタコマンドを転送
する際に使用される。
ニット12からプリンタ13にプリンタコマンドを転送
する際に使用される。
【0103】メモリユニット12からプリンタコマンド
を出力するには、メモリユニット12を制御しているC
PU(図示しない)が出力するプリンタコマンドデータ
MPCMD[7:0]−1をラッチMPCMDにMPC
MLD−1信号の立上がり信号タイミングにてラッチさ
せる。ラッチMPCMにラッチされたプリンタコマンド
データは、コマンドデータ生成回路62にて出力バッフ
ァMPSへMPCMDT[7:0]−1信号として出力
される。
を出力するには、メモリユニット12を制御しているC
PU(図示しない)が出力するプリンタコマンドデータ
MPCMD[7:0]−1をラッチMPCMDにMPC
MLD−1信号の立上がり信号タイミングにてラッチさ
せる。ラッチMPCMにラッチされたプリンタコマンド
データは、コマンドデータ生成回路62にて出力バッフ
ァMPSへMPCMDT[7:0]−1信号として出力
される。
【0104】コマンドデータ生成回路62は、MPHD
EN−0信号とMPDCLK−1信号より、MPCMD
T[7:0]−1信号とプリンタコマンド出力イネーブ
ル信号OEPCM−0信号を出力する。
EN−0信号とMPDCLK−1信号より、MPCMD
T[7:0]−1信号とプリンタコマンド出力イネーブ
ル信号OEPCM−0信号を出力する。
【0105】プリンタコマンド出力イネーブル信号とし
てのOEPCM−0信号は、MPHDEN−0信号の立
上がりからMPDCLK−1周期のカウントを始め、カ
ウントがプリンタコマンド出力タイミングになると、O
EPCM−0=’0’を出力する。OEPCM−0=’
0’は、MPHDEN−0=’1’期間において、プリ
ンタコマンド期間中出力される。
てのOEPCM−0信号は、MPHDEN−0信号の立
上がりからMPDCLK−1周期のカウントを始め、カ
ウントがプリンタコマンド出力タイミングになると、O
EPCM−0=’0’を出力する。OEPCM−0=’
0’は、MPHDEN−0=’1’期間において、プリ
ンタコマンド期間中出力される。
【0106】MPCMDT[7:0]−1は、OEPC
M−0=’0’期間において、先にプリンタコマンドス
タート信号を出力し、後にプリンタコマンドデータを出
力する。
M−0=’0’期間において、先にプリンタコマンドス
タート信号を出力し、後にプリンタコマンドデータを出
力する。
【0107】出力バッファMPSは、MPCMDT
[7:0]−1信号とOEPCM−0信号により、OE
PCM−0=’0’期間に、MPCMDT[7:0]−
1信号をPDAT[7:0]−1信号としてプリンタ1
3へ出力する。
[7:0]−1信号とOEPCM−0信号により、OE
PCM−0=’0’期間に、MPCMDT[7:0]−
1信号をPDAT[7:0]−1信号としてプリンタ1
3へ出力する。
【0108】プリンタコマンドは、入力バッファPを通
じてプリンタ13に入力される。入力バッファPの出力
PPDAT[7:0]−1は、ラッチPPCMとコマン
ドラッチタイミング発生回路71に入力される。
じてプリンタ13に入力される。入力バッファPの出力
PPDAT[7:0]−1は、ラッチPPCMとコマン
ドラッチタイミング発生回路71に入力される。
【0109】コマンドラッチタイミング発生回路71
は、PPHDEN−0信号とPPDCLK−1信号を入
力し、PPHDEN−0信号の立上がりからPPDCL
K−1の周期をカウントして、プリンタコマンド入力タ
イミングにおいてプリンタコマンドラッチタイミング信
号PPCMDLD−1=’0’→’1’を出力する。
は、PPHDEN−0信号とPPDCLK−1信号を入
力し、PPHDEN−0信号の立上がりからPPDCL
K−1の周期をカウントして、プリンタコマンド入力タ
イミングにおいてプリンタコマンドラッチタイミング信
号PPCMDLD−1=’0’→’1’を出力する。
【0110】PPCMDLD−1信号は、PPDAT
[7:0]−1のプリンタコマンドスタート信号を検出
した後に、プリンタコマンドラッチタイミング信号PP
CMDLD−1=’0’→’1’を出力する。同時にプ
リンタコマンド割込信号PCMINT−1をイネーブル
=’1’にしてプリンタ13を制御しているCPU(図
示しない)にコマンド受信を知らせる。
[7:0]−1のプリンタコマンドスタート信号を検出
した後に、プリンタコマンドラッチタイミング信号PP
CMDLD−1=’0’→’1’を出力する。同時にプ
リンタコマンド割込信号PCMINT−1をイネーブル
=’1’にしてプリンタ13を制御しているCPU(図
示しない)にコマンド受信を知らせる。
【0111】ラッチPPCMは、PPCMDLD−1信
号=’0’→’1’のタイミングでPPDAT[7:
0]−1信号上のプリンタコマンドデータをラッチし、
PPCMD[7:0]−1信号として出力する。
号=’0’→’1’のタイミングでPPDAT[7:
0]−1信号上のプリンタコマンドデータをラッチし、
PPCMD[7:0]−1信号として出力する。
【0112】プリンタ13を制御しているCPU(図示
しない)は、PCMINT−1信号=’1’を検出し、
PPCMD[7:0]−1の値を読取る。
しない)は、PCMINT−1信号=’1’を検出し、
PPCMD[7:0]−1の値を読取る。
【0113】PDAT[7:0]−1信号は、プリンタ
コマンドに対しプリンタ13からメモリユニット12へ
プリンタステータスを転送の際に使用される。
コマンドに対しプリンタ13からメモリユニット12へ
プリンタステータスを転送の際に使用される。
【0114】プリンタ13を制御しているCPU(図示
しない)は、受信したプリンタコマンドから適切なプリ
ンタステータスデータを生成し、プリンタステータスデ
ータPPSTS[7:0]−1とPPSTLD−1をラ
ッチPPSTSに出力する。ラッチPPSTSは、PP
STLD−1信号の立ち上がり信号タイミングにてPP
STS[7:0]−1上のプリンタステータスデータを
ラッチする。
しない)は、受信したプリンタコマンドから適切なプリ
ンタステータスデータを生成し、プリンタステータスデ
ータPPSTS[7:0]−1とPPSTLD−1をラ
ッチPPSTSに出力する。ラッチPPSTSは、PP
STLD−1信号の立ち上がり信号タイミングにてPP
STS[7:0]−1上のプリンタステータスデータを
ラッチする。
【0115】ステータス発信タイミング発生回路72で
は、PPSTLD−1によりプリンタステータスデータ
がプリンタ13を制御しているCPU(図示しない)か
ら転送されたことが判ると、PPHDEN−0の立上り
からPPDCLK−1周期のカウントを始め、カウント
がプリンタステータス出力タイミングになると、OEP
−0=’0’を出力する。OEP−0=’0’は、PP
HDEN−0=’1’期間においてプリンタステータス
期間中出力される。
は、PPSTLD−1によりプリンタステータスデータ
がプリンタ13を制御しているCPU(図示しない)か
ら転送されたことが判ると、PPHDEN−0の立上り
からPPDCLK−1周期のカウントを始め、カウント
がプリンタステータス出力タイミングになると、OEP
−0=’0’を出力する。OEP−0=’0’は、PP
HDEN−0=’1’期間においてプリンタステータス
期間中出力される。
【0116】プリンタステータスデータは、ラッチPP
STSから出力されステータス発信タイミング発生回路
72に入力され、PPSTST[7:0]−1信号上に
出力される。
STSから出力されステータス発信タイミング発生回路
72に入力され、PPSTST[7:0]−1信号上に
出力される。
【0117】PPSTST[7:0]−1は、プリンタ
ステータス期間において、先にプリンタステータススタ
ート信号を出力し、後にプリンタステータスデータを出
力する。
ステータス期間において、先にプリンタステータススタ
ート信号を出力し、後にプリンタステータスデータを出
力する。
【0118】出力バッファPは、PPSTST[7:
0]−1信号とOEP−0信号により、OEP−0=’
0’期間にPPSTST[7:0]−1信号をPDAT
[7:0]−1信号としてメモリユニット12へ出力す
る。
0]−1信号とOEP−0信号により、OEP−0=’
0’期間にPPSTST[7:0]−1信号をPDAT
[7:0]−1信号としてメモリユニット12へ出力す
る。
【0119】プリンタステータスは、入力バッファMを
通じてメモリユニット12に入力される。入力バッファ
Mの出力MPSTST[7:0]−1は、ラッチMPS
TSとステータス受信タイミング発生回路63に入力さ
れる。
通じてメモリユニット12に入力される。入力バッファ
Mの出力MPSTST[7:0]−1は、ラッチMPS
TSとステータス受信タイミング発生回路63に入力さ
れる。
【0120】ステータス受信タイミング発生回路63
は、MPHDEN−0信号とMPDCLK−1信号を入
力し、MPHDEN−0信号の立上がりからMPDCL
K−1の周期をカウントして、プリンタステータス入力
タイミングにおいてプリンタステータスラッチタイミン
グ信号MPSTSL−1=’0’→’1’を出力する。
は、MPHDEN−0信号とMPDCLK−1信号を入
力し、MPHDEN−0信号の立上がりからMPDCL
K−1の周期をカウントして、プリンタステータス入力
タイミングにおいてプリンタステータスラッチタイミン
グ信号MPSTSL−1=’0’→’1’を出力する。
【0121】MPSTSL−1信号は、MPSTST
[7:0]−1のプリンタステータススタート信号を検
出した後に、プリンタステータスラッチタイミング信号
MPSTSL−1=’0’→’1’を出力する。同時に
プリンタステータス割込信号PSTINT−1をイネー
ブル=’1’にして、メモリユニットを制御しているC
PU(図示しない)にステータス受信を知らせる。
[7:0]−1のプリンタステータススタート信号を検
出した後に、プリンタステータスラッチタイミング信号
MPSTSL−1=’0’→’1’を出力する。同時に
プリンタステータス割込信号PSTINT−1をイネー
ブル=’1’にして、メモリユニットを制御しているC
PU(図示しない)にステータス受信を知らせる。
【0122】ラッチMPSTSは、MPSTSL−1信
号=’0’→’1’のタイミングでMPSTST[7:
0]−1信号上のプリンタステータスデータをラッチ
し、MPSTS[7:0]−1信号として出力する。
号=’0’→’1’のタイミングでMPSTST[7:
0]−1信号上のプリンタステータスデータをラッチ
し、MPSTS[7:0]−1信号として出力する。
【0123】メモリユニットを制御しているCPU(図
示しない)は、PSTINT−1信号=’1’を検出
し、MPSTS[7:0]−1の値を読取る。
示しない)は、PSTINT−1信号=’1’を検出
し、MPSTS[7:0]−1の値を読取る。
【0124】PDAT[7:0]−1上の出力信号は、
出力バッファMPDのOEMP−0信号と出力バッファ
MPSのOEPCM−0信号と出力バッファPのOEP
−0信号が、同時に出力イネーブルにならない様に制御
されている。
出力バッファMPDのOEMP−0信号と出力バッファ
MPSのOEPCM−0信号と出力バッファPのOEP
−0信号が、同時に出力イネーブルにならない様に制御
されている。
【0125】メモリユニット12から転送するプリンタ
コマンドがプリンタ頁開始コマンド(値は記述しない)
であった場合、プリンタ13がプリンタ頁開始コマンド
を受信した後、プリンタ13はプリンタ頁開始ステータ
ス(値は記述しない)をメモリユニット12に転送す
る。
コマンドがプリンタ頁開始コマンド(値は記述しない)
であった場合、プリンタ13がプリンタ頁開始コマンド
を受信した後、プリンタ13はプリンタ頁開始ステータ
ス(値は記述しない)をメモリユニット12に転送す
る。
【0126】プリンタ13がプリンタ頁開始ステータス
(値は記述しない)を転送するには、プリンタ13を制
御するCPU(図示しない)がラッチPPSTSへプリ
ンタ頁開始ステータス(値は記述しない)をラッチさせ
た後に、プリンタ13の印刷を開始し、プリンタ13の
内部で生成した副走査データイネーブル信号PPVDE
N−0を’1’から’0’に変化させる。
(値は記述しない)を転送するには、プリンタ13を制
御するCPU(図示しない)がラッチPPSTSへプリ
ンタ頁開始ステータス(値は記述しない)をラッチさせ
た後に、プリンタ13の印刷を開始し、プリンタ13の
内部で生成した副走査データイネーブル信号PPVDE
N−0を’1’から’0’に変化させる。
【0127】ステータス発信タイミング発生回路72
は、入力されたPPVDEN−0信号の’1’から’
0’の変化を検出すると、PPDCLK−1信号周期の
カウントを始め、カウントがプリンタステータス出力タ
イミングになるとOEP−0=’0’を出力する。
は、入力されたPPVDEN−0信号の’1’から’
0’の変化を検出すると、PPDCLK−1信号周期の
カウントを始め、カウントがプリンタステータス出力タ
イミングになるとOEP−0=’0’を出力する。
【0128】OEP−0=’0’は、PPHDEN−0
=’1’期間においてプリンタステータス期間中出力さ
れる。
=’1’期間においてプリンタステータス期間中出力さ
れる。
【0129】プリンタ頁開始ステータスは、ラッチPP
STSから出力されステータス発信タイミング発生回路
72に入力され、PPSTST[7:0]−1信号上に
出力される。
STSから出力されステータス発信タイミング発生回路
72に入力され、PPSTST[7:0]−1信号上に
出力される。
【0130】PPSTST[7:0]−1は、プリンタ
ステータス期間において、先にプリンタステータススタ
ート信号を出力し、後にプリンタ頁開始ステータスを出
力する。
ステータス期間において、先にプリンタステータススタ
ート信号を出力し、後にプリンタ頁開始ステータスを出
力する。
【0131】出力バッファPは、PPSTST[7:
0]−1信号とOEP−0信号により、OEP−0=’
0’期間にPPSTST[7:0]−1信号をPDAT
[7:0]−1信号としてメモリユニット12へ出力す
る。
0]−1信号とOEP−0信号により、OEP−0=’
0’期間にPPSTST[7:0]−1信号をPDAT
[7:0]−1信号としてメモリユニット12へ出力す
る。
【0132】プリンタ頁開始ステータスは、入力バッフ
ァMを通じてメモリユニット12に入力される。
ァMを通じてメモリユニット12に入力される。
【0133】入力バッファMを通じてメモリユニット1
2へ入力されたプリンタ頁開始ステータスは、ラッチM
PSTSにラッチされMPSTS[7:0]−1信号と
して出力される。
2へ入力されたプリンタ頁開始ステータスは、ラッチM
PSTSにラッチされMPSTS[7:0]−1信号と
して出力される。
【0134】プリンタ頁開始ステータスデータになって
いるMPSTS[7:0]−1信号とプリンタ頁開始ス
テータスデータをラッチMPSTSにラッチするタイミ
ング信号MPSTSL−1は、プリンタ出力頁ラインカ
ウント回路64に入力し、MPHDEN−0信号とMP
DCLK−1信号と共にメモリユニット12内の副走査
データイネーブル信号MPVDEN−0出力を’1’か
ら’0’にする。
いるMPSTS[7:0]−1信号とプリンタ頁開始ス
テータスデータをラッチMPSTSにラッチするタイミ
ング信号MPSTSL−1は、プリンタ出力頁ラインカ
ウント回路64に入力し、MPHDEN−0信号とMP
DCLK−1信号と共にメモリユニット12内の副走査
データイネーブル信号MPVDEN−0出力を’1’か
ら’0’にする。
【0135】MPVDEN−0出力が’1’から’0’
になった後、プリンタ出力頁ラインカウント回路64
は、MPHDEN−0信号の立上りをカウントしてライ
ン数をカウントし、1頁分のライン数をカウントした
後、MPVDEN−0信号を’0’から’1’に戻す。
になった後、プリンタ出力頁ラインカウント回路64
は、MPHDEN−0信号の立上りをカウントしてライ
ン数をカウントし、1頁分のライン数をカウントした
後、MPVDEN−0信号を’0’から’1’に戻す。
【0136】図11は、この発明によるスキャナI/F
のスキャナ画像データ、スキャナコマンドデータ、スキ
ャナステータスデータの転送タイミングを示したタイミ
ング図である。
のスキャナ画像データ、スキャナコマンドデータ、スキ
ャナステータスデータの転送タイミングを示したタイミ
ング図である。
【0137】スキャナ画像データの転送期間とスキャナ
コマンドデータの転送期間とスキャナステータスデータ
の転送期間は、スキャナ主走査データイネーブル信号で
あるSHDEN−0信号の状態により、スキャナ画像デ
ータの転送期間とスキャナコマンド/ステータスの転送
期間とに分別される。SHDEN−0=’0’の期間は
スキャナ画像データの転送期間に当てられ、SHDEN
−0=’1’の期間はスキャナコマンド/ステータスの
転送期間に当てられる。
コマンドデータの転送期間とスキャナステータスデータ
の転送期間は、スキャナ主走査データイネーブル信号で
あるSHDEN−0信号の状態により、スキャナ画像デ
ータの転送期間とスキャナコマンド/ステータスの転送
期間とに分別される。SHDEN−0=’0’の期間は
スキャナ画像データの転送期間に当てられ、SHDEN
−0=’1’の期間はスキャナコマンド/ステータスの
転送期間に当てられる。
【0138】点線で示されているSVDEN−0信号
は、副走査データイネーブル信号である。この発明にお
いて削除された信号であり、スキャナ頁開始ステータス
データにより、次のSHDEN−0=’0’からSVD
EN−0=’0’はイネーブル状態になり、転送ライン
数をカウントして1頁ライン数分のスキャナ画像データ
を転送してSVDEN−0=’1’のディセーブル状態
に戻る。SVDEN−0=’0’のイネーブル状態で
は、スキャナ画像データ転送とスキャナコマンド/ステ
ータス転送は共に有効な期間になる。SVDEN−0
=’1’のディセーブル状態ではスキャナ画像データ転
送は、ディセーブルになるのでスキャナコマンド/ステ
ータス転送期間のみ有効な期間となる。但しスキャナコ
マンド/ステータス転送は、スキャナ主走査データイネ
ーブル信号であるSVDEN−0=’1’の期間のみS
DAT[7:0]−1信号線25上で転送が行われる。
は、副走査データイネーブル信号である。この発明にお
いて削除された信号であり、スキャナ頁開始ステータス
データにより、次のSHDEN−0=’0’からSVD
EN−0=’0’はイネーブル状態になり、転送ライン
数をカウントして1頁ライン数分のスキャナ画像データ
を転送してSVDEN−0=’1’のディセーブル状態
に戻る。SVDEN−0=’0’のイネーブル状態で
は、スキャナ画像データ転送とスキャナコマンド/ステ
ータス転送は共に有効な期間になる。SVDEN−0
=’1’のディセーブル状態ではスキャナ画像データ転
送は、ディセーブルになるのでスキャナコマンド/ステ
ータス転送期間のみ有効な期間となる。但しスキャナコ
マンド/ステータス転送は、スキャナ主走査データイネ
ーブル信号であるSVDEN−0=’1’の期間のみS
DAT[7:0]−1信号線25上で転送が行われる。
【0139】図12はこの発明によるプリンタI/Fの
プリンタ画像データ、プリンタコマンドデータ、プリン
タステータスデータの転送タイミングを示したタイミン
グ図である。
プリンタ画像データ、プリンタコマンドデータ、プリン
タステータスデータの転送タイミングを示したタイミン
グ図である。
【0140】プリンタ画像データの転送期間とプリンタ
コマンドデータの転送期間とプリンタステータスデータ
の転送期間は、プリンタ主走査データイネーブル信号で
あるPHDEN−0信号の状態によりプリンタ画像デー
タの転送期間とプリンタコマンド/ステータスの転送期
間とに分別される。PHDEN−0=’0’の期間は、
プリンタ画像データの転送期間に当てられ、PHDEN
−0=’1’の期間はプリンタコマンド/ステータスの
転送期間に当てられる。
コマンドデータの転送期間とプリンタステータスデータ
の転送期間は、プリンタ主走査データイネーブル信号で
あるPHDEN−0信号の状態によりプリンタ画像デー
タの転送期間とプリンタコマンド/ステータスの転送期
間とに分別される。PHDEN−0=’0’の期間は、
プリンタ画像データの転送期間に当てられ、PHDEN
−0=’1’の期間はプリンタコマンド/ステータスの
転送期間に当てられる。
【0141】点線で示されているPVDEN−0信号
は、副走査データイネーブル信号である。この発明にお
いて削除された信号でありプリンタ頁開始ステータスデ
ータにより次のPHDEN−0=’0’からPVDEN
−0=’0’はイネーブル状態になり、転送ライン数を
カウントして1頁ライン数分のプリンタ画像データを転
送してPVDEN−0=’1’のディセーブル状態に戻
る。PVDEN−0=’0’のイネーブル状態では、プ
リンタ画像データの転送とプリンタコマンド/ステータ
ス転送は共に有効な期間になる。PVDEN−0=’
1’のディセーブル状態では、プリンタ画像データの転
送はディセーブルになるのでプリンタコマンド/ステー
タスの転送期間のみ有効な期間となる。但しプリンタコ
マンド/ステータスの転送はプリンタ主走査データイネ
ーブル信号であるPVDEN−0=’1’の期間のみP
DAT[7:0]−1信号線56上で転送が行われる。
は、副走査データイネーブル信号である。この発明にお
いて削除された信号でありプリンタ頁開始ステータスデ
ータにより次のPHDEN−0=’0’からPVDEN
−0=’0’はイネーブル状態になり、転送ライン数を
カウントして1頁ライン数分のプリンタ画像データを転
送してPVDEN−0=’1’のディセーブル状態に戻
る。PVDEN−0=’0’のイネーブル状態では、プ
リンタ画像データの転送とプリンタコマンド/ステータ
ス転送は共に有効な期間になる。PVDEN−0=’
1’のディセーブル状態では、プリンタ画像データの転
送はディセーブルになるのでプリンタコマンド/ステー
タスの転送期間のみ有効な期間となる。但しプリンタコ
マンド/ステータスの転送はプリンタ主走査データイネ
ーブル信号であるPVDEN−0=’1’の期間のみP
DAT[7:0]−1信号線56上で転送が行われる。
【0142】図13はスキャナ主走査データイネーブル
信号SHDEN−0=’1’期間におけるスキャナコマ
ンドデータの転送期間とスキャナステータスの転送期間
を示したタイミング図である。
信号SHDEN−0=’1’期間におけるスキャナコマ
ンドデータの転送期間とスキャナステータスの転送期間
を示したタイミング図である。
【0143】SHDEN−0=’1’期間1回に付き、
スキャナコマンドの転送期間1回とスキャナステータス
の転送期間1回の転送が行われる。
スキャナコマンドの転送期間1回とスキャナステータス
の転送期間1回の転送が行われる。
【0144】スキャナコマンドの転送期間はSHDEN
−0信号の立上がりからSDCLK−1信号の周期をカ
ウントしてスキャナコマンド発生位置を決定している。
同様にスキャナステータスの転送期間もSHDEN−0
信号の立上がりからSDCLK−1信号の周期をカウン
トしてスキャナステータスの発生位置を決定している。
スキャナコマンドの発生位置とスキャナステータスの発
生位置は、スキャナコマンドの転送期間とスキャナステ
ータスの転送期間が重ならない様に異なる値に設定され
ている。
−0信号の立上がりからSDCLK−1信号の周期をカ
ウントしてスキャナコマンド発生位置を決定している。
同様にスキャナステータスの転送期間もSHDEN−0
信号の立上がりからSDCLK−1信号の周期をカウン
トしてスキャナステータスの発生位置を決定している。
スキャナコマンドの発生位置とスキャナステータスの発
生位置は、スキャナコマンドの転送期間とスキャナステ
ータスの転送期間が重ならない様に異なる値に設定され
ている。
【0145】スキャナコマンドの転送データとスキャナ
ステータスの転送データは、メモリユニット12を制御
しているCPU(図示しない)から設定される。設定位
置はどこでも可能だがSDAT[7:0]−1を使用し
た転送期間は、設定位置から次のSHDEN−0=’
1’期間中の前述したスキャナコマンドの発生位置から
実際に必要とする転送期間とスキャナステータスの発生
位置から実際に必要とする転送期間となる。
ステータスの転送データは、メモリユニット12を制御
しているCPU(図示しない)から設定される。設定位
置はどこでも可能だがSDAT[7:0]−1を使用し
た転送期間は、設定位置から次のSHDEN−0=’
1’期間中の前述したスキャナコマンドの発生位置から
実際に必要とする転送期間とスキャナステータスの発生
位置から実際に必要とする転送期間となる。
【0146】メモリユニット12からスキャナコマンド
の送信(スキャナコマンドデータの設定)をすると、次
のPHDEN−0=’1’期間でスキャナ11はスキャ
ナコマンドの受信が行われる。スキャナコマンドデータ
に対するスキャナステータスデータの送信は、スキャナ
11を制御しているCPU(図示しない)が行い、多少
時間がかかる為、スキャナコマンドの転送が行われたS
HDEN−0=’1’期間中にスキャナステータスの転
送は行われない。次以降のSHDEN−0=’1’期間
において、スキャナステータスの転送が行われ、メモリ
ユニット12はスキャナステータスを受信することにな
る。
の送信(スキャナコマンドデータの設定)をすると、次
のPHDEN−0=’1’期間でスキャナ11はスキャ
ナコマンドの受信が行われる。スキャナコマンドデータ
に対するスキャナステータスデータの送信は、スキャナ
11を制御しているCPU(図示しない)が行い、多少
時間がかかる為、スキャナコマンドの転送が行われたS
HDEN−0=’1’期間中にスキャナステータスの転
送は行われない。次以降のSHDEN−0=’1’期間
において、スキャナステータスの転送が行われ、メモリ
ユニット12はスキャナステータスを受信することにな
る。
【0147】図14はプリンタ主走査データイネーブル
信号PHDEN−0=’1’期間におけるプリンタコマ
ンドデータの転送期間とプリンタステータスの転送期間
を示したタイミング図である。
信号PHDEN−0=’1’期間におけるプリンタコマ
ンドデータの転送期間とプリンタステータスの転送期間
を示したタイミング図である。
【0148】PHDEN−0=’1’期間1回に付き、
プリンタコマンドの転送期間1回とプリンタステータス
の転送期間1回の転送が行われる。
プリンタコマンドの転送期間1回とプリンタステータス
の転送期間1回の転送が行われる。
【0149】プリンタコマンドの転送期間は、PHDE
N−0信号の立上がりからPDCLK−1信号の周期を
カウントしてプリンタコマンドの発生位置を決定してい
る。同様にプリンタステータスの転送期間も、PHDE
N−0信号の立上がりからPDCLK−1信号の周期を
カウントしてプリンタステータスの発生位置を決定して
いる。プリンタコマンドの発生位置とプリンタステータ
スの発生位置はプリンタコマンドの転送期間とプリンタ
ステータスの転送期間が重ならない様に異なる値に設定
されている。
N−0信号の立上がりからPDCLK−1信号の周期を
カウントしてプリンタコマンドの発生位置を決定してい
る。同様にプリンタステータスの転送期間も、PHDE
N−0信号の立上がりからPDCLK−1信号の周期を
カウントしてプリンタステータスの発生位置を決定して
いる。プリンタコマンドの発生位置とプリンタステータ
スの発生位置はプリンタコマンドの転送期間とプリンタ
ステータスの転送期間が重ならない様に異なる値に設定
されている。
【0150】プリンタコマンドの転送データとプリンタ
ステータスの転送データはメモリユニット12を制御し
ているCPU(図示しない)から設定される。設定位置
はどこでも可能だが、PDAT[7:0]−1を使用し
た転送期間は、設定位置から次のPHDEN−0=’
1’期間中の前述したプリンタコマンドの発生位置から
実際に必要とする転送期間と、プリンタステータスの発
生位置から実際に必要とする転送期間となる。
ステータスの転送データはメモリユニット12を制御し
ているCPU(図示しない)から設定される。設定位置
はどこでも可能だが、PDAT[7:0]−1を使用し
た転送期間は、設定位置から次のPHDEN−0=’
1’期間中の前述したプリンタコマンドの発生位置から
実際に必要とする転送期間と、プリンタステータスの発
生位置から実際に必要とする転送期間となる。
【0151】メモリユニット12からプリンタコマンド
送信(プリンタコマンドデータの設定)をすると、次の
PHDEN−0=’1’期間でプリンタ13は、プリン
タコマンドの受信が行われる。プリンタコマンドデータ
に対するプリンタステータスデータの送信はプリンタ1
3を制御しているCPU(図示しない)が行い、多少時
間がかかる為、プリンタコマンド転送が行われたPHD
EN−0=’1’期間中にプリンタステータスの転送は
行われない。次以降のPHDEN−0=’1’期間にお
いて、プリンタステータスの転送が行われ、メモリユニ
ット12はプリンタステータスを受信することになる。
送信(プリンタコマンドデータの設定)をすると、次の
PHDEN−0=’1’期間でプリンタ13は、プリン
タコマンドの受信が行われる。プリンタコマンドデータ
に対するプリンタステータスデータの送信はプリンタ1
3を制御しているCPU(図示しない)が行い、多少時
間がかかる為、プリンタコマンド転送が行われたPHD
EN−0=’1’期間中にプリンタステータスの転送は
行われない。次以降のPHDEN−0=’1’期間にお
いて、プリンタステータスの転送が行われ、メモリユニ
ット12はプリンタステータスを受信することになる。
【0152】図15はスキャナI/Fにおける、スキャ
ナ画像データとスキャナデータ転送クロックSDCLK
−1の関係と、スキャナコマンドデータとスキャナデー
タ転送クロックSDCLK−1の関係と、スキャナステ
ータスデータとスキャナデータ転送クロックSDCLK
−1の関係を示したタイミング図である。
ナ画像データとスキャナデータ転送クロックSDCLK
−1の関係と、スキャナコマンドデータとスキャナデー
タ転送クロックSDCLK−1の関係と、スキャナステ
ータスデータとスキャナデータ転送クロックSDCLK
−1の関係を示したタイミング図である。
【0153】スキャナ画像データは、スキャナ転送クロ
ックSDCLK−1の1周期に8bitデータを転送す
る。
ックSDCLK−1の1周期に8bitデータを転送す
る。
【0154】スキャナコマンドデータは、スキャナコマ
ンドの転送期間の内、先にスキャナコマンドスタート信
号をSDCLK−1を2周期分出力し(SCMD)、後
でスキャナコマンドデータをSDCLK−1を4周期分
出力する(CMDDAT)。これはスキャナ11が、P
DCLK−1信号を使用してスキャナコマンドスタート
信号及びスキャナコマンドデータを確実にラッチする為
である。{スキャナデータ転送クロックSDCLK−1
は、スキャナ11内のSSDCLK−1信号(図9)と
メモリユニット12内のMSDCLK−1信号(図9)
で、バッファディレイや転送線路ディレイがある為に、
クロックとしては位相差が発生している。スキャナ主走
査データイネーブル信号SHDEN−0、スキャナデー
タ転送信号SDDAT[7:0]−1も、同様に位相差
が発生している為、SDCLK−1の出力方向とSDA
T[7:0]−1の出力方向が異なるスキャナコマンド
データの転送に際しては、SDCLK−1周期でスキャ
ナコマンドデータスタート信号及びスキャナコマンドデ
ータを転送してはデータ幅自体が転送劣化やバッファの
持つデューティ比の違いによりSDCLK−1信号1周
期より小さくなってしまう場合がある。この場合はSD
CLK−1の立上りや立下りによりデータを捕らえるこ
とができない場合が発生する。またデータの変化点がS
DCLK−1の立上りや立下りに重なってしまう場合は
データが捕らえられたり、捕らえられなかったりする場
合がある。}スキャナステータスデータはスキャナステ
ータス転送期間の内、先にスキャナステータススタート
信号をSDCLK−1の2周期分出力し(SSTS)、
後でスキャナステータスデータをSDCLK−1の4周
期分出力する。(STSDAT)図16はプリンタI/
Fにおける、プリンタ画像データとプリンタデータ転送
クロックPDCLK−1の関係と、プリンタコマンドデ
ータとプリンタデータ転送クロックPDCLK−1の関
係と、プリンタステータスデータとプリンタデータ転送
クロックPDCLK−1の関係を示したタイミング図で
ある。
ンドの転送期間の内、先にスキャナコマンドスタート信
号をSDCLK−1を2周期分出力し(SCMD)、後
でスキャナコマンドデータをSDCLK−1を4周期分
出力する(CMDDAT)。これはスキャナ11が、P
DCLK−1信号を使用してスキャナコマンドスタート
信号及びスキャナコマンドデータを確実にラッチする為
である。{スキャナデータ転送クロックSDCLK−1
は、スキャナ11内のSSDCLK−1信号(図9)と
メモリユニット12内のMSDCLK−1信号(図9)
で、バッファディレイや転送線路ディレイがある為に、
クロックとしては位相差が発生している。スキャナ主走
査データイネーブル信号SHDEN−0、スキャナデー
タ転送信号SDDAT[7:0]−1も、同様に位相差
が発生している為、SDCLK−1の出力方向とSDA
T[7:0]−1の出力方向が異なるスキャナコマンド
データの転送に際しては、SDCLK−1周期でスキャ
ナコマンドデータスタート信号及びスキャナコマンドデ
ータを転送してはデータ幅自体が転送劣化やバッファの
持つデューティ比の違いによりSDCLK−1信号1周
期より小さくなってしまう場合がある。この場合はSD
CLK−1の立上りや立下りによりデータを捕らえるこ
とができない場合が発生する。またデータの変化点がS
DCLK−1の立上りや立下りに重なってしまう場合は
データが捕らえられたり、捕らえられなかったりする場
合がある。}スキャナステータスデータはスキャナステ
ータス転送期間の内、先にスキャナステータススタート
信号をSDCLK−1の2周期分出力し(SSTS)、
後でスキャナステータスデータをSDCLK−1の4周
期分出力する。(STSDAT)図16はプリンタI/
Fにおける、プリンタ画像データとプリンタデータ転送
クロックPDCLK−1の関係と、プリンタコマンドデ
ータとプリンタデータ転送クロックPDCLK−1の関
係と、プリンタステータスデータとプリンタデータ転送
クロックPDCLK−1の関係を示したタイミング図で
ある。
【0155】プリンタ画像データはプリンタ転送クロッ
クPDCLK−1の1周期に8bitデータを転送す
る。
クPDCLK−1の1周期に8bitデータを転送す
る。
【0156】プリンタコマンドデータは、プリンタコマ
ンドの転送期間の内、先にプリンタコマンドスタート信
号をPDCLK−1を2周期分出力し(SCMD)、後
でプリンタコマンドデータをPDCLK−1を4周期分
出力する(CMDDAT)。
ンドの転送期間の内、先にプリンタコマンドスタート信
号をPDCLK−1を2周期分出力し(SCMD)、後
でプリンタコマンドデータをPDCLK−1を4周期分
出力する(CMDDAT)。
【0157】プリンタステータスデータは、プリンタス
テータスの転送期間の内、先にプリンタステータススタ
ート信号をPDCLK−1の2周期分出力し(SST
S)、後でプリンタステータスデータをPDCLK−1
の4周期分出力する(STSDAT)。これはプリンタ
13がPDCLK−1信号を使用してプリンタコマンド
スタート信号及びプリンタコマンドデータを確実にラッ
チする為である。{プリンタデータ転送クロックPDC
LK−1は、プリンタ13内のPPDCLK−1信号
(図10)とメモリユニット12内のMPDCLK−1
信号(図10)で、バッファディレイや転送線路ディレ
イがある為に、クロックとしては位相差が発生してい
る。プリンタ主走査データイネーブル信号PHDEN−
0、プリンタデータ転送信号PDDAT[7:0]−1
も、同様に位相差が発生している為、PDCLK−1の
出力方向とPDAT[7:0]−1の出力方向が異なる
プリンタステータスデータの転送に際しては、PDCL
K−1周期でプリンタステータスデータスタート信号及
びプリンタステータスデータを転送してはデータ幅自体
が転送劣化やバッファの持つデューティ比の違いにより
PDCLK−1信号1周期より小さくなってしまう場合
がある。この場合はPDCLK−1の立上りや立下りに
よりデータを捕らえることができない場合が発生する。
またデータの変化点がPDCLK−1の立上りや立下り
に重なってしまう場合はデータが捕らえられたり、捕ら
えられなかったりする場合がある。}図17はスキャナ
11内のSSVDEN−0信号からメモリユニット12
内のMSVDEN−0信号を生成するタイミング図であ
る。
テータスの転送期間の内、先にプリンタステータススタ
ート信号をPDCLK−1の2周期分出力し(SST
S)、後でプリンタステータスデータをPDCLK−1
の4周期分出力する(STSDAT)。これはプリンタ
13がPDCLK−1信号を使用してプリンタコマンド
スタート信号及びプリンタコマンドデータを確実にラッ
チする為である。{プリンタデータ転送クロックPDC
LK−1は、プリンタ13内のPPDCLK−1信号
(図10)とメモリユニット12内のMPDCLK−1
信号(図10)で、バッファディレイや転送線路ディレ
イがある為に、クロックとしては位相差が発生してい
る。プリンタ主走査データイネーブル信号PHDEN−
0、プリンタデータ転送信号PDDAT[7:0]−1
も、同様に位相差が発生している為、PDCLK−1の
出力方向とPDAT[7:0]−1の出力方向が異なる
プリンタステータスデータの転送に際しては、PDCL
K−1周期でプリンタステータスデータスタート信号及
びプリンタステータスデータを転送してはデータ幅自体
が転送劣化やバッファの持つデューティ比の違いにより
PDCLK−1信号1周期より小さくなってしまう場合
がある。この場合はPDCLK−1の立上りや立下りに
よりデータを捕らえることができない場合が発生する。
またデータの変化点がPDCLK−1の立上りや立下り
に重なってしまう場合はデータが捕らえられたり、捕ら
えられなかったりする場合がある。}図17はスキャナ
11内のSSVDEN−0信号からメモリユニット12
内のMSVDEN−0信号を生成するタイミング図であ
る。
【0158】SSVDEN−0信号は、SHDEN−0
信号(スキャナ内なのでSSHDEN−0信号)の立上
りにより’1’から’0’、’0’から’1’へ変化す
る。SSVDEN−0信号は、スキャナ11の内部でラ
イン数をカウントする為、有効ライン数分だけSSVD
EN−0=’0’を発生する。これはSHDEN−0信
号(スキャナ11内なのでSSHDEN−0信号)の1
周期に1ライン分の画像データが転送される為、nライ
ン分を設定するとn周期分’0’状態が発生する。
信号(スキャナ内なのでSSHDEN−0信号)の立上
りにより’1’から’0’、’0’から’1’へ変化す
る。SSVDEN−0信号は、スキャナ11の内部でラ
イン数をカウントする為、有効ライン数分だけSSVD
EN−0=’0’を発生する。これはSHDEN−0信
号(スキャナ11内なのでSSHDEN−0信号)の1
周期に1ライン分の画像データが転送される為、nライ
ン分を設定するとn周期分’0’状態が発生する。
【0159】SSVDEN−0が’1’から’0’に変
化すると変化した直後のSHDEN−0信号=’1’の
期間でスキャナ頁スタートステータスがスキャナ11か
らメモリユニット12に出力され、メモリユニット12
内ではスキャナ頁スタートステータスを受信直後に、M
SDCLK−1立上がりに同期してMSVDEN−0
を’1’から’0’に変化させる。MSVDEN−0
=’0’はメモリユニット12内の副走査画像データイ
ネーブル信号としてスキャナ画像データイネーブル状態
を示している。その後SHDEN−0信号(メモリユニ
ット12内なのでMSHDEN−0信号)の立上り毎に
スキャナ入力頁ラインカウント回路43内ラインカウン
トは1加算される。1頁分のライン数をカウントすると
スキャナ画像データの転送終了としてMSVDEN−0
信号をMSDCLK−1の立上りに同期して’0’か
ら’1に変化させる。
化すると変化した直後のSHDEN−0信号=’1’の
期間でスキャナ頁スタートステータスがスキャナ11か
らメモリユニット12に出力され、メモリユニット12
内ではスキャナ頁スタートステータスを受信直後に、M
SDCLK−1立上がりに同期してMSVDEN−0
を’1’から’0’に変化させる。MSVDEN−0
=’0’はメモリユニット12内の副走査画像データイ
ネーブル信号としてスキャナ画像データイネーブル状態
を示している。その後SHDEN−0信号(メモリユニ
ット12内なのでMSHDEN−0信号)の立上り毎に
スキャナ入力頁ラインカウント回路43内ラインカウン
トは1加算される。1頁分のライン数をカウントすると
スキャナ画像データの転送終了としてMSVDEN−0
信号をMSDCLK−1の立上りに同期して’0’か
ら’1に変化させる。
【0160】この様にスキャナ11内で生成したSSV
DEN−0信号はメモリユニット12内でMSVDEN
−0信号として生成される。
DEN−0信号はメモリユニット12内でMSVDEN
−0信号として生成される。
【0161】図18はプリンタ13内のPPVDEN−
0信号からメモリユニット2内のMPVDEN−0信号
を生成するタイミング図である。
0信号からメモリユニット2内のMPVDEN−0信号
を生成するタイミング図である。
【0162】PPVDEN−0信号は、PHDEN−0
信号(プリンタ内なのでPPHDEN−0信号)の立上
りにより’1’から’0’、’0’から’1’へ変化す
る。PPVDEN−0信号は、プリンタ13の内部でラ
イン数をカウントする為、有効ライン数分だけPPVD
EN−0=’0’を発生する。これはPHDEN−0信
号(プリンタ内なのでPPHDEN−0信号)の1周期
に1ライン分の画像データが転送される為、nライン分
を設定するとn周期分’0’状態が発生する。
信号(プリンタ内なのでPPHDEN−0信号)の立上
りにより’1’から’0’、’0’から’1’へ変化す
る。PPVDEN−0信号は、プリンタ13の内部でラ
イン数をカウントする為、有効ライン数分だけPPVD
EN−0=’0’を発生する。これはPHDEN−0信
号(プリンタ内なのでPPHDEN−0信号)の1周期
に1ライン分の画像データが転送される為、nライン分
を設定するとn周期分’0’状態が発生する。
【0163】PPVDEN−0が’1’から’0’に変
化すると、変化した直後のPHDEN−0信号=’1’
の期間でプリンタ頁スタートステータスがプリンタ13
からメモリユニット12に出力され、メモリユニット1
2内ではプリンタ頁スタートステータスを受信直後に、
MPDCLK−1立上がりに同期してMPVDEN−0
を’1’から’0’に変化させる。MVDEN−0=’
0’はメモリユニット12内の副走査画像データイネー
ブル信号としてプリンタ画像データイネーブル状態を示
している。その後PHDEN−0信号(メモリユニット
内なのでMPHDEN−0信号)の立上り毎に、プリン
タ出力頁ラインカウント回路内ラインカウントは1加算
される。1頁分のライン数をカウントするとプリンタ画
像データの転送終了としてMPVDEN−0信号をMP
DCLK−1の立上りに同期して’0’から’1に変化
させる。
化すると、変化した直後のPHDEN−0信号=’1’
の期間でプリンタ頁スタートステータスがプリンタ13
からメモリユニット12に出力され、メモリユニット1
2内ではプリンタ頁スタートステータスを受信直後に、
MPDCLK−1立上がりに同期してMPVDEN−0
を’1’から’0’に変化させる。MVDEN−0=’
0’はメモリユニット12内の副走査画像データイネー
ブル信号としてプリンタ画像データイネーブル状態を示
している。その後PHDEN−0信号(メモリユニット
内なのでMPHDEN−0信号)の立上り毎に、プリン
タ出力頁ラインカウント回路内ラインカウントは1加算
される。1頁分のライン数をカウントするとプリンタ画
像データの転送終了としてMPVDEN−0信号をMP
DCLK−1の立上りに同期して’0’から’1に変化
させる。
【0164】この様にプリンタ13内で生成したPPV
DEN−0信号は、メモリユニット12内でMSVDE
N−0信号として生成される。
DEN−0信号は、メモリユニット12内でMSVDE
N−0信号として生成される。
【0165】図19はスキャナ主走査データイネーブル
信号SHDEN−0が、画像の読取範囲の変更により’
0’と’1’のデューティ比が変化することを示す図で
ある。
信号SHDEN−0が、画像の読取範囲の変更により’
0’と’1’のデューティ比が変化することを示す図で
ある。
【0166】スキャナ11の副走査搬送速度は常に一定
である為、SHDEN−0信号周期は常に一定である。
この為、スキャナ11の読取範囲が変化すると、スキャ
ナ主走査データイネーブル信号SHDEN−0信号のス
キャナ画像データ転送有効期間=’0’が変化する。主
走査読取範囲が広くなると比例して’0’期間は長くな
る。図19では読取範囲Aから読取範囲Bに変化した場
合、SHDEN−0=’0’期間は比例して長くなって
いる。読取範囲Bの主走査幅がスキャナ11の最大値と
するとSHDEN−0=’0’期間は最大になる。逆に
SHDEN−0=’1’期間はSHDEN−0周期が一
定なので最小時間TH1になる。
である為、SHDEN−0信号周期は常に一定である。
この為、スキャナ11の読取範囲が変化すると、スキャ
ナ主走査データイネーブル信号SHDEN−0信号のス
キャナ画像データ転送有効期間=’0’が変化する。主
走査読取範囲が広くなると比例して’0’期間は長くな
る。図19では読取範囲Aから読取範囲Bに変化した場
合、SHDEN−0=’0’期間は比例して長くなって
いる。読取範囲Bの主走査幅がスキャナ11の最大値と
するとSHDEN−0=’0’期間は最大になる。逆に
SHDEN−0=’1’期間はSHDEN−0周期が一
定なので最小時間TH1になる。
【0167】スキャナ11とメモリユニット12間のス
キャナコマンドの転送期間とスキャナステータスの転送
期間は、この最小時間TH1より小さくなる様にマージ
ンの時間を持って設計する。SHDEN−0=’1’期
間は、読取範囲を変更しても最小時間TH1以下にはな
らないので、読取範囲を変更しSHDEN−0のデュー
ティ比が変化しても、常にスキャナコマンドの転送とス
キャナステータスの転送を行うことができる。
キャナコマンドの転送期間とスキャナステータスの転送
期間は、この最小時間TH1より小さくなる様にマージ
ンの時間を持って設計する。SHDEN−0=’1’期
間は、読取範囲を変更しても最小時間TH1以下にはな
らないので、読取範囲を変更しSHDEN−0のデュー
ティ比が変化しても、常にスキャナコマンドの転送とス
キャナステータスの転送を行うことができる。
【0168】図20はスキャナデータ転送クロック信号
SDCLK−1が画像を読取る解像度を変更した時に’
1’の期間に入るクロック数が変化することを示す図で
ある。
SDCLK−1が画像を読取る解像度を変更した時に’
1’の期間に入るクロック数が変化することを示す図で
ある。
【0169】スキャナ11の解像度を高くすると、スキ
ャナデータ転送クロック周期が短くなる関係になってい
る。これは解像度が高くなっても1ラインの画像データ
を読取る周期が一定であることから、同じ1ラインの読
取時間中に読取る画素数が増加する為である。
ャナデータ転送クロック周期が短くなる関係になってい
る。これは解像度が高くなっても1ラインの画像データ
を読取る周期が一定であることから、同じ1ラインの読
取時間中に読取る画素数が増加する為である。
【0170】よって、解像度が高くなるとSHDEN−
0=’1’期間中、スキャナコマンドの転送とスキャナ
ステータスの転送の為に使用できるSDCLK−1のク
ロック数は増えることになる。
0=’1’期間中、スキャナコマンドの転送とスキャナ
ステータスの転送の為に使用できるSDCLK−1のク
ロック数は増えることになる。
【0171】スキャナコマンドの転送期間とスキャナス
テータス期間に使用するSDCLK−1のクロック数は
最小解像度の場合(図20ではSDCLK−1最大周期
TH2の場合)を基準に設計することにより、解像度を
変更してもスキャナコマンドの転送とスキャナステータ
スの転送を行うことができる。
テータス期間に使用するSDCLK−1のクロック数は
最小解像度の場合(図20ではSDCLK−1最大周期
TH2の場合)を基準に設計することにより、解像度を
変更してもスキャナコマンドの転送とスキャナステータ
スの転送を行うことができる。
【0172】図21はプリンタ主走査データイネーブル
信号PHDEN−0が画像の印刷範囲の変更により’
0’と’1’のデューティ比が変化することを示す図で
ある。
信号PHDEN−0が画像の印刷範囲の変更により’
0’と’1’のデューティ比が変化することを示す図で
ある。
【0173】プリンタ13の副走査搬送速度は常に一定
である為、PHDEN−0信号周期は常に一定である。
この為、プリンタ13の印刷範囲が変化すると、プリン
タ主走査データイネーブル信号PHDEN−0信号のプ
リンタ画像データ転送有効期間=’0’が変化する。主
走査印刷範囲が広くなると比例して’0’期間は長くな
る。図21では印刷範囲Aから印刷範囲Bに変化した場
合、PHDEN−0=’0’期間は比例して長くなって
いる。印刷範囲Bの主走査幅がプリンタの最大値とする
とPHDEN−0=’0’期間は最大になる。逆にPH
DEN−0=’1’期間はPHDEN−0周期が一定な
ので最小時間TH3になる。
である為、PHDEN−0信号周期は常に一定である。
この為、プリンタ13の印刷範囲が変化すると、プリン
タ主走査データイネーブル信号PHDEN−0信号のプ
リンタ画像データ転送有効期間=’0’が変化する。主
走査印刷範囲が広くなると比例して’0’期間は長くな
る。図21では印刷範囲Aから印刷範囲Bに変化した場
合、PHDEN−0=’0’期間は比例して長くなって
いる。印刷範囲Bの主走査幅がプリンタの最大値とする
とPHDEN−0=’0’期間は最大になる。逆にPH
DEN−0=’1’期間はPHDEN−0周期が一定な
ので最小時間TH3になる。
【0174】プリンタとメモリユニット間のプリンタコ
マンドの転送期間とプリンタステータスの転送期間はこ
の最小時間TH3より小さくなる様にマージンの時間を
持って設計する。PHDEN−0=’1’期間は印刷範
囲を変更しても最小時間TH3以下にはならないので、
印刷範囲を変更しPHDEN−0のデューティ比が変化
しても、常にプリンタコマンドの転送とプリンタステー
タスの転送を行うことができる。
マンドの転送期間とプリンタステータスの転送期間はこ
の最小時間TH3より小さくなる様にマージンの時間を
持って設計する。PHDEN−0=’1’期間は印刷範
囲を変更しても最小時間TH3以下にはならないので、
印刷範囲を変更しPHDEN−0のデューティ比が変化
しても、常にプリンタコマンドの転送とプリンタステー
タスの転送を行うことができる。
【0175】図22はプリンタデータ転送クロック信号
PDCLK−1が画像を印刷する解像度を変更した時
に’1’の期間に入るクロック数が変化することを示す
図である。
PDCLK−1が画像を印刷する解像度を変更した時
に’1’の期間に入るクロック数が変化することを示す
図である。
【0176】プリンタ13の解像度を高くすると、プリ
ンタデータ転送クロック周期が短くなる関係になってい
る。これは解像度が高くなっても1ラインの画像データ
を読取る周期が一定であることから、同じ1ラインの印
刷時間中に印刷する画素数が増加する為である。
ンタデータ転送クロック周期が短くなる関係になってい
る。これは解像度が高くなっても1ラインの画像データ
を読取る周期が一定であることから、同じ1ラインの印
刷時間中に印刷する画素数が増加する為である。
【0177】よって解像度が高くなると、PHDEN−
0=’1’期間中、プリンタコマンドの転送とプリンタ
ステータスの転送の為に使用できるPDCLK−1のク
ロック数は増えることになる。
0=’1’期間中、プリンタコマンドの転送とプリンタ
ステータスの転送の為に使用できるPDCLK−1のク
ロック数は増えることになる。
【0178】プリンタコマンドの転送期間とプリンタス
テータス期間に使用するPDCLK−1のクロック数
は、最小解像度の場合(図22ではPDCLK−1最大
周期TH4の場合)を基準に設計することにより、解像
度を変更してもプリンタコマンド転送とプリンタステー
タス転送を行うことができる。
テータス期間に使用するPDCLK−1のクロック数
は、最小解像度の場合(図22ではPDCLK−1最大
周期TH4の場合)を基準に設計することにより、解像
度を変更してもプリンタコマンド転送とプリンタステー
タス転送を行うことができる。
【0179】上記したように、スキャナとページメモリ
とプリンタを有するデジタル複写機において、スキャナ
とページメモリ間、ページメモリとプリンタ間の、コマ
ンド/ステータス線を画像データ転送線と共通に使用
し、画像データ転送期間外をコマンド/ステータス転送
期間とするようにし、画像データの転送開始をページ開
始コマンドまたはページ開始ステータスで行うようにし
たものである。
とプリンタを有するデジタル複写機において、スキャナ
とページメモリ間、ページメモリとプリンタ間の、コマ
ンド/ステータス線を画像データ転送線と共通に使用
し、画像データ転送期間外をコマンド/ステータス転送
期間とするようにし、画像データの転送開始をページ開
始コマンドまたはページ開始ステータスで行うようにし
たものである。
【0180】これにより、スキャナとページメモリ間、
ページメモリとプリンタ間の、コマンド/ステータス線
を削除し、コスト低減、省スペース化が図れ、ページ同
期信号線を削除し、コスト低減、省スペース化が図れ
る。
ページメモリとプリンタ間の、コマンド/ステータス線
を削除し、コスト低減、省スペース化が図れ、ページ同
期信号線を削除し、コスト低減、省スペース化が図れ
る。
【0181】従来はコマンド/ステータス転送は専用線
を用いていたため、コストアップまたスペ−スを占有し
ていた。画像データ転送線とコマンド/ステータス線を
共通に使用してコスト低減と省スペ−スを図る。スキャ
ナI/Fにおいては、1ライン分の画像データ夕転送毎
に発生する画像データ非転送期間(SVDEN−0=′
0′*SHDEN−0=′1′)を使用してコマンド/
ステータス転送を行う。プリンタI/Fにおいては1ラ
イン゛分の画像データ転送毎に発生する画像データ非転
送期間(PVDEN−O=′O′*PHDEN−=′
1′)を使用してコマンド/ステータス転送を行う。
を用いていたため、コストアップまたスペ−スを占有し
ていた。画像データ転送線とコマンド/ステータス線を
共通に使用してコスト低減と省スペ−スを図る。スキャ
ナI/Fにおいては、1ライン分の画像データ夕転送毎
に発生する画像データ非転送期間(SVDEN−0=′
0′*SHDEN−0=′1′)を使用してコマンド/
ステータス転送を行う。プリンタI/Fにおいては1ラ
イン゛分の画像データ転送毎に発生する画像データ非転
送期間(PVDEN−O=′O′*PHDEN−=′
1′)を使用してコマンド/ステータス転送を行う。
【0182】従来はスキャナI/Fにおいてはスキャナ
頁同期信号SVDEN−0、プリン夕I/Fにおいては
プリンタ同期信号PVDEN−0が必要であったがスキ
ャナ用頁開始ステータス、プリンタ用頁開始ステータス
を使用することにより同期信号線を削減し、コスト低減
と省スペースを図る。
頁同期信号SVDEN−0、プリン夕I/Fにおいては
プリンタ同期信号PVDEN−0が必要であったがスキ
ャナ用頁開始ステータス、プリンタ用頁開始ステータス
を使用することにより同期信号線を削減し、コスト低減
と省スペースを図る。
【0183】従来はコマンド/ステータス線はコマン
ド、ステータス専用線であったため、コマンド/ステー
タスの信号の切換えは発生しなかった。画像データ線を
コマンド/ステータス線と共通で使用したため、画像デ
ータとコマンドとステータスを切換えを行わないと出力
信号の衝突が発生する問題が発生する。
ド、ステータス専用線であったため、コマンド/ステー
タスの信号の切換えは発生しなかった。画像データ線を
コマンド/ステータス線と共通で使用したため、画像デ
ータとコマンドとステータスを切換えを行わないと出力
信号の衝突が発生する問題が発生する。
【0184】この問題は、画像データ転送期間とコマン
ド/ステータス期間をSVDEN−0、PHDEN−
0、の′1′、′0′の状態で判別し,コマンドとステ
ータス転送状態はSVDEN−0、PHDEN−0が′
1′の状態の内コマンドとステータスを転送する期間を
SVDEN−0、PHDEN−0の立上がりからの時間
(固定クロック数)で判別することにより解決できる。
ド/ステータス期間をSVDEN−0、PHDEN−
0、の′1′、′0′の状態で判別し,コマンドとステ
ータス転送状態はSVDEN−0、PHDEN−0が′
1′の状態の内コマンドとステータスを転送する期間を
SVDEN−0、PHDEN−0の立上がりからの時間
(固定クロック数)で判別することにより解決できる。
【0185】スキャナの読取範囲を変更すると、SHD
EN−0の′0′と′1′のデューティ比が変わる。読
取範囲の主走査幅が大きくなれば画像転送期間(SHD
EN−0=′0′)が長くなるので、SHDEN−0の
周期が一定の場合、コマンド/ステータス転送期間(S
HDEN−0=′1′)は短くなる。1コマンド/ステ
ータス期間(SHDEN−0=′1′)が短くなり、実
際に必要なコマンド/ステータス転送期間より短くなっ
た場合は、コマンド/ステータス転送中に画像転送期間
(SHDEN−0=”0”)に変わってしまい、コマン
ド/ステータスデ一夕が途中で切れてしまう問題があ
る。
EN−0の′0′と′1′のデューティ比が変わる。読
取範囲の主走査幅が大きくなれば画像転送期間(SHD
EN−0=′0′)が長くなるので、SHDEN−0の
周期が一定の場合、コマンド/ステータス転送期間(S
HDEN−0=′1′)は短くなる。1コマンド/ステ
ータス期間(SHDEN−0=′1′)が短くなり、実
際に必要なコマンド/ステータス転送期間より短くなっ
た場合は、コマンド/ステータス転送中に画像転送期間
(SHDEN−0=”0”)に変わってしまい、コマン
ド/ステータスデ一夕が途中で切れてしまう問題があ
る。
【0186】この問題はコマンド/ステータス転送期間
が、SHDEN−0の立ち上がりにより決まっているこ
とと、転送期間はコマンド1転送、ステータスは1転送
と決めることにより、転送に必要な最小のSHDEN−
0=′1′期間を算出できるので、設計時点で問題を解
決することができる。
が、SHDEN−0の立ち上がりにより決まっているこ
とと、転送期間はコマンド1転送、ステータスは1転送
と決めることにより、転送に必要な最小のSHDEN−
0=′1′期間を算出できるので、設計時点で問題を解
決することができる。
【0187】スキャナの解像度を変えた場合は、SHD
EN−0の周期と転送クロック周期が変わる。解像度が
大きくなると、周期は短くなりコマンド/ステータス転
送期間(SHDEN−0=′1′)は短くなる。短くな
ったことによりコマンド/ステータス転送中に画像転送
期間(SHDEN−0=′0′)に変わってしまいコマ
ンド/ステータスデータが途中で切れてしまう問題があ
る様に見えるが転送クロック周期も短くなるため、転送
に必要な最小のSHDEN−0=′1′期間を算出して
設計できていれば問題は発生しない。プリンタの紙サイ
ズを変更するとPHDEN−0の′0′と′1′のデュ
ーティ比が変わる。紙サイズの主走査幅が大きくなれば
画像転送期間(PHDEN−0=′0′)が長くなるの
で、PHDEN−0周期が一定の場合、コマンド/ステ
ータス転送期間(PHDEN−0=′1′)は短くな
る。また解像度が大きくなると周期は短くなり転送クロ
ック周期は短くなる。プリンタもスキャナ同様に考える
ことができるので問題を解決することができる。
EN−0の周期と転送クロック周期が変わる。解像度が
大きくなると、周期は短くなりコマンド/ステータス転
送期間(SHDEN−0=′1′)は短くなる。短くな
ったことによりコマンド/ステータス転送中に画像転送
期間(SHDEN−0=′0′)に変わってしまいコマ
ンド/ステータスデータが途中で切れてしまう問題があ
る様に見えるが転送クロック周期も短くなるため、転送
に必要な最小のSHDEN−0=′1′期間を算出して
設計できていれば問題は発生しない。プリンタの紙サイ
ズを変更するとPHDEN−0の′0′と′1′のデュ
ーティ比が変わる。紙サイズの主走査幅が大きくなれば
画像転送期間(PHDEN−0=′0′)が長くなるの
で、PHDEN−0周期が一定の場合、コマンド/ステ
ータス転送期間(PHDEN−0=′1′)は短くな
る。また解像度が大きくなると周期は短くなり転送クロ
ック周期は短くなる。プリンタもスキャナ同様に考える
ことができるので問題を解決することができる。
【0188】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、コマンドI/FとステータスI/Fと画像データI
/Fを共通に使用した事によりコストダウンと省スペー
スを計ることができる。
ば、コマンドI/FとステータスI/Fと画像データI
/Fを共通に使用した事によりコストダウンと省スペー
スを計ることができる。
【0189】また、この発明は、副走査データイネーブ
ル信号をコマンド/ステータス転送にて実現することに
より削除できたことにより、コストダウンと省スペース
を計ることができる。
ル信号をコマンド/ステータス転送にて実現することに
より削除できたことにより、コストダウンと省スペース
を計ることができる。
【0190】また、この発明は、スキャナの主走査読取
範囲、または読取解像度を変更しても同一設計によりコ
マンド/ステータス転送を実行することができる。
範囲、または読取解像度を変更しても同一設計によりコ
マンド/ステータス転送を実行することができる。
【0191】また、この発明は、プリンタの主走査印刷
範囲、または印刷解像度を変更しても同一設計によりコ
マンド/ステータス転送を実行することができる。
範囲、または印刷解像度を変更しても同一設計によりコ
マンド/ステータス転送を実行することができる。
【図1】従来のデジタル複写機の概略構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】スキャナとメモリユニット間の接続を信号線別
に示した図。
に示した図。
【図3】メモリユニットとプリンタ間の接続を信号線別
に示した図。
に示した図。
【図4】スキャナとメモリユニット間の信号を示す図。
【図5】メモリユニットとプリンタ間の信号を示す図。
【図6】この発明のデジタル複写機の概略構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図7】スキャナ−メモリユニット間の画像データ、ス
キャナコマンド、スキャナステータスを転送する為のス
キャナI/Fの接続図。
キャナコマンド、スキャナステータスを転送する為のス
キャナI/Fの接続図。
【図8】メモリユニット−プリンタ間の画像データ、プ
リンタコマンド、プリンタステータスを転送する為のプ
リンタI/Fの接続図。
リンタコマンド、プリンタステータスを転送する為のプ
リンタI/Fの接続図。
【図9】スキャナI/Fのスキャナ側ブロックとメモリ
ユニット側ブロックのブロック図。
ユニット側ブロックのブロック図。
【図10】プリンタI/Fのメモリユニット側ブロック
とプリンタ側ブロックのブロック図。
とプリンタ側ブロックのブロック図。
【図11】スキャナI/Fのスキャナ画像データ、スキ
ャナコマンドデータ、スキャナステータスデータの転送
タイミングを示したタイミング図。
ャナコマンドデータ、スキャナステータスデータの転送
タイミングを示したタイミング図。
【図12】プリンタI/Fのプリンタ画像データ、プリ
ンタコマンドデータ、プリンタステータスデータの転送
タイミングを示したタイミング図。
ンタコマンドデータ、プリンタステータスデータの転送
タイミングを示したタイミング図。
【図13】スキャナ主走査データイネーブル信号SHD
EN−0=’1’期間におけるスキャナコマンドデータ
の転送期間とスキャナステータスの転送期間を示したタ
イミング図。
EN−0=’1’期間におけるスキャナコマンドデータ
の転送期間とスキャナステータスの転送期間を示したタ
イミング図。
【図14】プリンタ主走査データイネーブル信号PHD
EN−0=’1’期間におけるプリンタコマンドデータ
の転送期間とプリンタステータスの転送期間を示したタ
イミング図。
EN−0=’1’期間におけるプリンタコマンドデータ
の転送期間とプリンタステータスの転送期間を示したタ
イミング図。
【図15】スキャナI/Fにおけるスキャナ画像データ
とスキャナデータ転送クロックSDCLK−1の関係
と、スキャナコマンドデータとスキャナデータ転送クロ
ックSDCLK−1の関係と、スキャナステータスデー
タとスキャナデータ転送クロックSDCLK−1の関係
を示したタイミング図。
とスキャナデータ転送クロックSDCLK−1の関係
と、スキャナコマンドデータとスキャナデータ転送クロ
ックSDCLK−1の関係と、スキャナステータスデー
タとスキャナデータ転送クロックSDCLK−1の関係
を示したタイミング図。
【図16】プリンタI/Fにおけるプリンタ画像データ
とプリンタデータ転送クロックPDCLK−1の関係
と、プリンタコマンドデータとプリンタデータ転送クロ
ックPDCLK−1の関係と、プリンタステータスデー
タとプリンタデータ転送クロックPDCLK−1の関係
を示したタイミング図。
とプリンタデータ転送クロックPDCLK−1の関係
と、プリンタコマンドデータとプリンタデータ転送クロ
ックPDCLK−1の関係と、プリンタステータスデー
タとプリンタデータ転送クロックPDCLK−1の関係
を示したタイミング図。
【図17】スキャナ内のSSVDEN−0信号からメモ
リユニット内のMSVDEN−0信号を生成するタイミ
ング図。
リユニット内のMSVDEN−0信号を生成するタイミ
ング図。
【図18】プリンタ内のPPVDEN−0信号からメモ
リユニット内のMPVDEN−0信号を生成するタイミ
ング図。
リユニット内のMPVDEN−0信号を生成するタイミ
ング図。
【図19】スキャナ主走査データイネーブル信号SHD
EN−0が画像の読取範囲の変更により’0’と’1’
のデューティ比が変化することを示す図。
EN−0が画像の読取範囲の変更により’0’と’1’
のデューティ比が変化することを示す図。
【図20】スキャナデータ転送クロック信号SDCLK
−1が画像を読取る解像度を変更した時に’1’の期間
に入るクロック数が変化することを示す図。
−1が画像を読取る解像度を変更した時に’1’の期間
に入るクロック数が変化することを示す図。
【図21】プリンタ主走査データイネーブル信号PHD
EN−0が画像の印刷範囲の変更により’0’と’1’
のデューティ比が変化することを示す図。
EN−0が画像の印刷範囲の変更により’0’と’1’
のデューティ比が変化することを示す図。
【図22】プリンタデータ転送クロック信号PDCLK
−1が画像を印刷する解像度を変更した時に’1’の期
間に入るクロック数が変化することを示す図。
−1が画像を印刷する解像度を変更した時に’1’の期
間に入るクロック数が変化することを示す図。
11…スキャナ 12…メモリユニット 13…プリンタ 21、22…信号変換部 23、24、25…信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA05 AC02 AC04 AC07 AE15 BA02 5C072 AA05 BA01 BA02 RA06 SA01 XA01 XA04
Claims (5)
- 【請求項1】 ライン単位の画像データを転送し、1ラ
インごとに画像データ非転送時間を有する第1の装置
と、 この第1の装置からのライン単位の画像データが転送さ
れる第2の装置とからなるものにおいて、 上記第1の装置から上記第2の装置へ1ラインごとの画
像データを転送した際に生じる画像データ非転送時間を
用いて、上記第1の装置と上記第2の装置との間でコマ
ンドデータあるいはステータスデータのやり取りが行わ
れることを特徴とする画像データ転送方法。 - 【請求項2】 原稿画像をライン単位に読取り、この読
取ったライン単位の画像データを転送し、1ラインごと
に画像データ非転送時間を有するスキャナと、 このスキャナからのライン単位の画像データが転送され
て記憶され、この記憶されたライン単位の画像データが
1ラインごとに画像データ非転送時間を有して転送され
るメモリと、 このメモリからのライン単位の画像データが転送されて
プリントされるプリンタとからなる画像形成装置におい
て、 上記スキャナと上記メモリとを第1の画像データ転送線
で接続し、上記メモリと上記プリンタとを第2の画像デ
ータ転送線で接続し、 上記スキャナから上記メモリに画像データを転送する際
に、上記画像データ非転送時間に、上記第1の画像デー
タ転送線を用いて、上記メモリから上記スキャナへコマ
ンドデータを転送し、 上記スキャナから上記メモリに画像データを転送する際
に、上記画像データ非転送時間に、上記第1の画像デー
タ転送線を用いて、上記スキャナから上記メモリへステ
ータスデータを転送し、 上記メモリから上記プリンタに画像データを転送する際
に、上記画像データ非転送時間に、上記第2の画像デー
タ転送線を用いて、上記メモリから上記プリンタへコマ
ンドデータを転送し、 上記メモリから上記プリンタに画像データを転送する際
に、上記画像データ非転送時間に、上記第2の画像デー
タ転送線を用いて、上記メモリから上記プリンタへステ
ータスデータを転送することを特徴とする画像データ転
送方法。 - 【請求項3】 ライン単位の画像データを転送し、1ラ
インごとに画像データ非転送時間を有する第1の装置
と、 この第1の装置からのライン単位の画像データが転送さ
れる第2の装置とからなるものにおいて、 上記第1の装置と上記第2の装置とを画像データ転送線
で接続し、 上記第1の装置から上記第2の装置に1ライン分の画像
データを転送する際に、上記画像データ転送線を用い
て、上記第1の装置から上記第2の装置へ同期信号を転
送し、 上記第1の装置から上記第2の装置に画像データを転送
する際に、上記同期信号が転送されていない上記画像デ
ータ非転送時間に、上記画像データ転送線を用いて、上
記第2の装置から上記第1の装置へコマンドデータを転
送し、 上記第1の装置から上記第2の装置に画像データを転送
する際に、上記同期信号が転送されていない上記画像デ
ータ非転送時間に、上記画像データ転送線を用いて、上
記第1の装置から上記第2の装置へステータスデータを
転送することを特徴とする画像データ転送方法。 - 【請求項4】 画像メモリからスキャナにスキャナコマ
ンドを転送するスキャナコマンドI/Fと、 上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メモリ
にスキャナステータスを転送するスキャナステータスI
/Fと、 上記スキャナから画像メモリに画像データを転送するス
キャナ画像I/Fとを有する画像処理装置において、 上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナステータス
I/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する共用手段
を、 具備したことを特徴とする画像データ転送方法。 - 【請求項5】 画像メモリからスキャナにスキャナコマ
ンドを転送するスキャナコマンドI/Fと、 上記スキャナコマンドに対してスキャナから画像メモリ
にスキャナステータスを転送するスキャナステータスI
/Fと、 上記スキャナから画像メモリに画像データを転送するス
キャナ画像I/Fとを有する画像処理装置において、 上記スキャナコマンドI/Fと上記スキャナステータス
I/Fと上記スキャナ画像I/Fを共用する共用手段を
有し、 上記共用手段は、 1ライン分の画像データを転送する時に使用される同期
信号の状態によりスキャナコマンドI/Fとスキャナス
テータスI/Fがコマンドやステータスを転送する期間
とスキャナ画像I/Fが画像データを転送する期間を分
離する分離制御手段と、 この分離制御手段により分離されたスキャナコマンドI
/FとスキャナステータスI/Fがコマンドやステータ
スを転送する期間においてスキャナコマンドI/Fがコ
マンドを転送する期間とスキャナステータスI/Fがス
テータスを転送する期間を決定する決定制御手段と、 この決定制御手段により決定したスキャナコマンドI/
Fがコマンドを転送する期間においてコマンドを転送開
始するタイミングを示すスキャナコマンド転送開始デー
タを発生するスキャナコマンド発生制御手段と、 このスキャナコマンド発生制御手段により転送されたス
キャナコマンド転送開始データを判別してスキャナコマ
ンドI/Fが転送するコマンドを受信するスキャナコマ
ンド受信制御手段と、 上記決定制御手段により決定したスキャナステータスI
/Fがステータスを転送する期間においてステータスを
転送開始するタイミングを示すスキャナステータス転送
開始データを発生するスキャナステータス発生制御手段
と、 このスキャナステータス発生制御手段により転送された
スキャナステータス転送開始データを判別してスキャナ
ステータスI/Fが転送するステータスを受信するスキ
ャナステータス受信制御手段とからなる、 ことを特徴とする画像データ転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342712A JP2000174944A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 画像データ転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10342712A JP2000174944A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 画像データ転送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174944A true JP2000174944A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18355912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10342712A Pending JP2000174944A (ja) | 1998-12-02 | 1998-12-02 | 画像データ転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000174944A (ja) |
-
1998
- 1998-12-02 JP JP10342712A patent/JP2000174944A/ja active Pending
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