JPH1127485A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH1127485A JPH1127485A JP17869497A JP17869497A JPH1127485A JP H1127485 A JPH1127485 A JP H1127485A JP 17869497 A JP17869497 A JP 17869497A JP 17869497 A JP17869497 A JP 17869497A JP H1127485 A JPH1127485 A JP H1127485A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スキャナ20の機械的なバラツキ等による早
期リタ−ンの場合でも、DMA転送デ−タの有用性を高
くする。 【解決手段】 スキャナ20と、画像メモリ5と、画像
デ−タをメモリ5にDMA転送するコントロ−ラ7,4
を有する画像形成装置において、コントロ−ラ7,4
は、スキャナ20の主走査同期LSYNCの発行回数が
設定値1180に達したことと副走査幅有効信号−FGAT
Eの無効状態Hとの論理和に応答して、現ライン転送処
理を完了してからDMA転送を終了する。終了している
DMA転送回数がしきい値1180−S以上であれば、
メモリ5の画像デ−タを有効とする。スキャナ20を、
すでにDMA転送が終了したラインの次から再読み取り
操作する。
期リタ−ンの場合でも、DMA転送デ−タの有用性を高
くする。 【解決手段】 スキャナ20と、画像メモリ5と、画像
デ−タをメモリ5にDMA転送するコントロ−ラ7,4
を有する画像形成装置において、コントロ−ラ7,4
は、スキャナ20の主走査同期LSYNCの発行回数が
設定値1180に達したことと副走査幅有効信号−FGAT
Eの無効状態Hとの論理和に応答して、現ライン転送処
理を完了してからDMA転送を終了する。終了している
DMA転送回数がしきい値1180−S以上であれば、
メモリ5の画像デ−タを有効とする。スキャナ20を、
すでにDMA転送が終了したラインの次から再読み取り
操作する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を走査し、原
稿上の画像を電気的な信号すなわち画像信号を生成する
画像読み取り手段と、前記画像信号を記憶する書き換え
可能な記憶媒体とを備え、前記画像信号読み取り手段で
読みとった画像データをDMA転送により前記記憶媒体
に転送する手段を有する画像形成装置に関し、特に、画
像読み取り手段の原稿走査の終了時点のDMA転送終了
制御に関する。
稿上の画像を電気的な信号すなわち画像信号を生成する
画像読み取り手段と、前記画像信号を記憶する書き換え
可能な記憶媒体とを備え、前記画像信号読み取り手段で
読みとった画像データをDMA転送により前記記憶媒体
に転送する手段を有する画像形成装置に関し、特に、画
像読み取り手段の原稿走査の終了時点のDMA転送終了
制御に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、本発明の一実施例のハ−ドウェ
ア概要を示すブロック図であるが、これは従来と同様な
ものであるので、図1を参照して従来技術を説明する。
原稿画像を読取るスキャナ20は、CCD21,増幅器
22,シェ−ディング補正回路23、原稿を照明し照明
灯およびミラ−を走査駆動するための機械,電気要素2
4および回路23および機器24を制御するCPUを主
体とするマイクロコンピュ−タ25を備え、メイン制御
部10からの指令に応答して原稿走査を行なって、画像
信号および同期信号をメイン制御部10に与える。
ア概要を示すブロック図であるが、これは従来と同様な
ものであるので、図1を参照して従来技術を説明する。
原稿画像を読取るスキャナ20は、CCD21,増幅器
22,シェ−ディング補正回路23、原稿を照明し照明
灯およびミラ−を走査駆動するための機械,電気要素2
4および回路23および機器24を制御するCPUを主
体とするマイクロコンピュ−タ25を備え、メイン制御
部10からの指令に応答して原稿走査を行なって、画像
信号および同期信号をメイン制御部10に与える。
【0003】メイン制御部10には、画像デ−タ出力手
段としてLCDパネル1が接続されており、LCDパネ
ル1へ画像データを表示するためのLCDコントローラ
2、スキャナ20からの画像データを受け取るためのF
IFOメモリ3、そしてCPU4,RAM5,ROM6
が実装されている。なお、メイン制御部10にはプリン
タを接続することができ、プリント指示があるときには
メイン制御部10は、画像デ−タをプリンタに転送し紙
にプリントアウトすることができる。
段としてLCDパネル1が接続されており、LCDパネ
ル1へ画像データを表示するためのLCDコントローラ
2、スキャナ20からの画像データを受け取るためのF
IFOメモリ3、そしてCPU4,RAM5,ROM6
が実装されている。なお、メイン制御部10にはプリン
タを接続することができ、プリント指示があるときには
メイン制御部10は、画像デ−タをプリンタに転送し紙
にプリントアウトすることができる。
【0004】メイン制御部10は、読み取りスタート信
号(スタ−トキー押下)を認識すると、スキャナ20に
対し画像読み取り開始要求を送信する。スキャナ20
は、メイン制御部10からの画像読み取り開始要求を受
けると、原稿走査を開始し、画像データを同期信号と共
にメイン制御部10に送信する。
号(スタ−トキー押下)を認識すると、スキャナ20に
対し画像読み取り開始要求を送信する。スキャナ20
は、メイン制御部10からの画像読み取り開始要求を受
けると、原稿走査を開始し、画像データを同期信号と共
にメイン制御部10に送信する。
【0005】メイン制御部10は、スキャナ20からの
画像データ送信終了信号を受けると、スキャナ20の、
画像データ送信処理の終了を認識する。
画像データ送信終了信号を受けると、スキャナ20の、
画像データ送信処理の終了を認識する。
【0006】スキャナ20からメイン制御部10への画
像データ転送のタイミングを図2および図3に示す。図
2は1ライン目のライン内画像データ転送タイミング
を、図3は、ライン単位のタイミングを示す。
像データ転送のタイミングを図2および図3に示す。図
2は1ライン目のライン内画像データ転送タイミング
を、図3は、ライン単位のタイミングを示す。
【0007】画像データは、幅走査有効幅信号(以下、
−FGATE信号とする)、主走査同期信号(以下LS
YNC信号とする)および画像転送クロック(以下CL
OCKとする)とともにスキャナ20からメイン制御部
10に転送され、画像データは、メイン制御部10のF
IFOメモリ3に1ライン毎に書き込まれる。
−FGATE信号とする)、主走査同期信号(以下LS
YNC信号とする)および画像転送クロック(以下CL
OCKとする)とともにスキャナ20からメイン制御部
10に転送され、画像データは、メイン制御部10のF
IFOメモリ3に1ライン毎に書き込まれる。
【0008】図2において、画像データ(以下LDAT
Aとする)は、−FGATEのアサートされた状態(L
レベル)において、LSYNCの立ち上がりエッジをト
リガとしてCLOCKに同期してスキャナ20から転送
される。一方FIFOメモリ3は、−FGATEの立ち
上がりエッジで、FIFOメモリライトリセット信号
(以下−WRES)をアサート(有効レベル(L)に切
換え)し、FIFOメモリ3への書き込みを禁止する。
そしてLSYNCの立ち上がりで−WRESをネゲート
(無効レベル(H)に切換え)し、同時にFIFOメモ
リライトイネーブル信号(以下−WEとする)をアサー
トする。これにより、FIFOメモリ3へはLSYNC
の立上りからLDATAがFIFOメモリライトクロッ
ク(以下WCLKとする)に同期して書き込まれる。
Aとする)は、−FGATEのアサートされた状態(L
レベル)において、LSYNCの立ち上がりエッジをト
リガとしてCLOCKに同期してスキャナ20から転送
される。一方FIFOメモリ3は、−FGATEの立ち
上がりエッジで、FIFOメモリライトリセット信号
(以下−WRES)をアサート(有効レベル(L)に切
換え)し、FIFOメモリ3への書き込みを禁止する。
そしてLSYNCの立ち上がりで−WRESをネゲート
(無効レベル(H)に切換え)し、同時にFIFOメモ
リライトイネーブル信号(以下−WEとする)をアサー
トする。これにより、FIFOメモリ3へはLSYNC
の立上りからLDATAがFIFOメモリライトクロッ
ク(以下WCLKとする)に同期して書き込まれる。
【0009】また図3において、FIFOリードリセッ
ト信号(以下−RRESとする)をアサートし、FIF
O読み出しを禁止しておき、LSYNCの2回目の立ち
上がりで読み出しを開始する。これによりFIFOメモ
リ3の読み出しクロック(以下RCLKとする)は、W
CLKと非同期にすることが可能である。このようにし
て、LDATAはFIFOメモリ3に書き込まれ、1ラ
イン遅延してFIFOメモリ3から読み出される。
ト信号(以下−RRESとする)をアサートし、FIF
O読み出しを禁止しておき、LSYNCの2回目の立ち
上がりで読み出しを開始する。これによりFIFOメモ
リ3の読み出しクロック(以下RCLKとする)は、W
CLKと非同期にすることが可能である。このようにし
て、LDATAはFIFOメモリ3に書き込まれ、1ラ
イン遅延してFIFOメモリ3から読み出される。
【0010】FIFOメモリ3から読み出されたLDA
TAは、DMAコントローラ7によるDMA転送により
RAM5に転送される。この動作を1画面あたりのライ
ン回数(LSYNC回数)だけ繰り返し、1画面分の画
像読み取り動作が終了する。しかしながら、スキャナ2
0の機械的な走査速度又は走査終点(リタ−ンポジショ
ン)のバラツキ,キャリッジを走行させるワイヤーのテ
ンションの変動等により、本来の画像読み取り幅以前
に、電気的な走査終点カウント値が設定値に達して、あ
るいは過負荷保護動作が働いてリターンしてしまった場
合、LSYNC信号が不足するという事態が起こりう
る。
TAは、DMAコントローラ7によるDMA転送により
RAM5に転送される。この動作を1画面あたりのライ
ン回数(LSYNC回数)だけ繰り返し、1画面分の画
像読み取り動作が終了する。しかしながら、スキャナ2
0の機械的な走査速度又は走査終点(リタ−ンポジショ
ン)のバラツキ,キャリッジを走行させるワイヤーのテ
ンションの変動等により、本来の画像読み取り幅以前
に、電気的な走査終点カウント値が設定値に達して、あ
るいは過負荷保護動作が働いてリターンしてしまった場
合、LSYNC信号が不足するという事態が起こりう
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そのような場合、DM
Aコントローラ7は、LSYNC回数をカウントして設
定値(図3の場合1180回)と比較し、DMA転送終
了を判断するため、いつまでもLSYNC信号を待つこ
とになる。そしてその結果、CPUからタイムアウトが
発生し、原稿読取を強制終了する。この場合、DMA転
送デ−タが無効とされ、エラ−報知が発生される。オペ
レ−タは、エラ−報知をリセットして、もう1度読み取
りスタートキーを押下しなければならない。
Aコントローラ7は、LSYNC回数をカウントして設
定値(図3の場合1180回)と比較し、DMA転送終
了を判断するため、いつまでもLSYNC信号を待つこ
とになる。そしてその結果、CPUからタイムアウトが
発生し、原稿読取を強制終了する。この場合、DMA転
送デ−タが無効とされ、エラ−報知が発生される。オペ
レ−タは、エラ−報知をリセットして、もう1度読み取
りスタートキーを押下しなければならない。
【0012】本発明は、例えばスキャナ20の機械的な
バラツキ,キャリッジを走行させるワイヤーのテンショ
ン変動等により、本来の画像読み取り幅以前に原稿走査
がリターンしてしまった場合でも、強制終了(DMA転
送デ−タの無効化:廃棄)の発生確率を低くすること、
すなわちDMA転送デ−タの有用性を高くすること、を
目的とする。
バラツキ,キャリッジを走行させるワイヤーのテンショ
ン変動等により、本来の画像読み取り幅以前に原稿走査
がリターンしてしまった場合でも、強制終了(DMA転
送デ−タの無効化:廃棄)の発生確率を低くすること、
すなわちDMA転送デ−タの有用性を高くすること、を
目的とする。
【0013】
(1)原稿を走査し、電気的な信号に変換して画像信号
を生成する画像読み取り手段(20)と、前記画像信号を記
憶する書き換え可能な記憶媒体(5)と、前記画像信号読
み取り手段(20)で読みとった画像データをDMA転送に
より前記記憶媒体(5)に転送する手段(7,4)を有する画像
形成装置において、前記転送手段(7,4)は、前記画像読
み取り手段(20)の主走査同期信号(LSYNC)の発行回数が
所定の値(1180)に達したことと副走査幅有効信号(-FGAT
E)の無効状態(H)との論理和に応答して前記DMA転送
を終了することを特徴とする。なお、理解を容易にする
ためにカッコ内には、図面に示し後述する実施例の対応
要素又は対応事項の記号を、参考までに付記した。
を生成する画像読み取り手段(20)と、前記画像信号を記
憶する書き換え可能な記憶媒体(5)と、前記画像信号読
み取り手段(20)で読みとった画像データをDMA転送に
より前記記憶媒体(5)に転送する手段(7,4)を有する画像
形成装置において、前記転送手段(7,4)は、前記画像読
み取り手段(20)の主走査同期信号(LSYNC)の発行回数が
所定の値(1180)に達したことと副走査幅有効信号(-FGAT
E)の無効状態(H)との論理和に応答して前記DMA転送
を終了することを特徴とする。なお、理解を容易にする
ためにカッコ内には、図面に示し後述する実施例の対応
要素又は対応事項の記号を、参考までに付記した。
【0014】これによれば、画像読み取り手段(20)の主
走査同期信号(LSYNC)の発行回数が所定の値(1180)に達
するまでに幅走査幅有効信号(-FGATE)が無効状態(H)に
転じても、すなわち、スキャナ(20)の機械的なバラツ
キ,ワイヤーテンションの変動等により、本来の画像読
み取り幅以前にリターンしてしまって幅走査幅有効信号
(-FGATE)が無効状態(H)転じても、それに応答してDM
A転送を終了するので、CPUからのタイムアウトで強
制終了するようなことはない。記憶媒体(5)のDMA転
送デ−タを、表示,プリントアウト等に有効に利用しう
る。
走査同期信号(LSYNC)の発行回数が所定の値(1180)に達
するまでに幅走査幅有効信号(-FGATE)が無効状態(H)に
転じても、すなわち、スキャナ(20)の機械的なバラツ
キ,ワイヤーテンションの変動等により、本来の画像読
み取り幅以前にリターンしてしまって幅走査幅有効信号
(-FGATE)が無効状態(H)転じても、それに応答してDM
A転送を終了するので、CPUからのタイムアウトで強
制終了するようなことはない。記憶媒体(5)のDMA転
送デ−タを、表示,プリントアウト等に有効に利用しう
る。
【0015】
(2)前記転送手段(7,4)は、副走査幅有効信号(-FGAT
E)の無効状態(H)に応答してDMA転送を終了すると、
既に終了しているDMA転送回数があるしきい値(1180-
S)以上であれば、前記記憶媒体(5)に転送した画像デ−
タを有効とする。これにより、不必要なサービスマンコ
ール発行および又は再読み取り動作要となる確率が低減
する。
E)の無効状態(H)に応答してDMA転送を終了すると、
既に終了しているDMA転送回数があるしきい値(1180-
S)以上であれば、前記記憶媒体(5)に転送した画像デ−
タを有効とする。これにより、不必要なサービスマンコ
ール発行および又は再読み取り動作要となる確率が低減
する。
【0016】(3)前記転送手段(7,4)は、前記画像読
み取り手段(20)の主走査同期信号(LSYNC)の発行回数が
所定の値(1180)に達する前に幅走査幅有効信号(-FGATE)
が無効状態(H)になったときには、現在実行中のライン
転送処理を完了してからDMA転送を終了し、既に終了
しているDMA転送回数があるしきい値(1180-S)以上で
あれば前記記憶媒体(5)に転送した画像デ−タを有効と
する。これによれば、DMA転送は終了させてから、C
PUは発行回数を確認し、それがしきい値(1180-S)以上
であれば正常終了としてDMA転送デ−タを有効とし、
その他の値であれば異常終了と認識してDMA転送デ−
タを有効とする。これにより、不必要なサービスマンコ
ール発行および又は再読み取り動作要となる確率が低減
し、さらに、幅走査幅有効信号(-FGATE)が無効状態(H)
となったときに転送中の1ラインもDMA転送が完了
し、表示,プリントに利用可能である。
み取り手段(20)の主走査同期信号(LSYNC)の発行回数が
所定の値(1180)に達する前に幅走査幅有効信号(-FGATE)
が無効状態(H)になったときには、現在実行中のライン
転送処理を完了してからDMA転送を終了し、既に終了
しているDMA転送回数があるしきい値(1180-S)以上で
あれば前記記憶媒体(5)に転送した画像デ−タを有効と
する。これによれば、DMA転送は終了させてから、C
PUは発行回数を確認し、それがしきい値(1180-S)以上
であれば正常終了としてDMA転送デ−タを有効とし、
その他の値であれば異常終了と認識してDMA転送デ−
タを有効とする。これにより、不必要なサービスマンコ
ール発行および又は再読み取り動作要となる確率が低減
し、さらに、幅走査幅有効信号(-FGATE)が無効状態(H)
となったときに転送中の1ラインもDMA転送が完了
し、表示,プリントに利用可能である。
【0017】(4)前記転送手段(7,4)は、前記画像読
み取り手段(20)の主走査同期信号(LSYNC)の発行回数が
所定の値(1180)に達する前に幅走査幅有効信号(-FGATE)
が無効状態(H)になったときには、現在実行中のライン
転送処理を完了してからDMA転送を終了し、画像読み
取り手段(20)を、すでにDMA転送が終了したラインの
次から再読み取り操作する。
み取り手段(20)の主走査同期信号(LSYNC)の発行回数が
所定の値(1180)に達する前に幅走査幅有効信号(-FGATE)
が無効状態(H)になったときには、現在実行中のライン
転送処理を完了してからDMA転送を終了し、画像読み
取り手段(20)を、すでにDMA転送が終了したラインの
次から再読み取り操作する。
【0018】これによれば、再読取りが、その直前の読
取で欠落したラインのみの読取りとなり、この再読取り
を終えると原稿1頁の画像デ−タが整う。再読み取り動
作の時間が短縮する。オペレ−タの再読取指令は不要で
あるので、オペレ−タに手間を取らせない。
取で欠落したラインのみの読取りとなり、この再読取り
を終えると原稿1頁の画像デ−タが整う。再読み取り動
作の時間が短縮する。オペレ−タの再読取指令は不要で
あるので、オペレ−タに手間を取らせない。
【0019】(5)画像読取装置は更に、前記記憶媒体
(5)の画像信号を表示データに変換する表示コントロー
ラ(2)と、前記表示コントローラ(2)により変換された表
示データを表示する手段(1)を備える。
(5)の画像信号を表示データに変換する表示コントロー
ラ(2)と、前記表示コントローラ(2)により変換された表
示データを表示する手段(1)を備える。
【0020】
【実施例】図1に本発明の一実施例のハ−ドウェアの概
要を示す。これは従来のハ−ドウェアと同様であり、各
部はすでに説明した機能を有するが、本発明の第1実施
例のCPU4は、図4に示す画像読取制御を行なう。
要を示す。これは従来のハ−ドウェアと同様であり、各
部はすでに説明した機能を有するが、本発明の第1実施
例のCPU4は、図4に示す画像読取制御を行なう。
【0021】図4を参照してその内容を説明する。メイ
ン制御部10のCPU4は、読み取りスタート信号(ス
タ−トキー押下)を認識すると、カウンタの値をLSY
NC発行回数(ここでは1180回)にセットする(ス
テップ1)。以下においてカッコ内には、「ステップ」
という語を省略してステップNo.数字のみを記す。次
にCPU4は、スキャナ20(のCPU25)に対し画
像読み取り開始要求を送信する(2)。次に、−FGA
TEのアサート状態(Lレベル)において、2回目のL
SYNCの立ち上がりエッジを検出すると1ライン分の
LDATAのDMA転送を実行する(3〜8)。1ライ
ンのDMA転送が終了したらカウンタの値をディクリメ
ントし(9,10)、次のラインのDMA転送(8)に
移動する。この動作をカウンタの値が0になるまで繰り
返す(8〜10)。これにより1180ラインのDMA
転送が終了し、1画面分の画像読み取り動作が終了する
(10,11)。
ン制御部10のCPU4は、読み取りスタート信号(ス
タ−トキー押下)を認識すると、カウンタの値をLSY
NC発行回数(ここでは1180回)にセットする(ス
テップ1)。以下においてカッコ内には、「ステップ」
という語を省略してステップNo.数字のみを記す。次
にCPU4は、スキャナ20(のCPU25)に対し画
像読み取り開始要求を送信する(2)。次に、−FGA
TEのアサート状態(Lレベル)において、2回目のL
SYNCの立ち上がりエッジを検出すると1ライン分の
LDATAのDMA転送を実行する(3〜8)。1ライ
ンのDMA転送が終了したらカウンタの値をディクリメ
ントし(9,10)、次のラインのDMA転送(8)に
移動する。この動作をカウンタの値が0になるまで繰り
返す(8〜10)。これにより1180ラインのDMA
転送が終了し、1画面分の画像読み取り動作が終了する
(10,11)。
【0022】また、上記処理と並列に−FGATEのネ
ゲートをポーリングし、−FGATEがネゲートしたら
即座にDMA転送を終了させる(12,11)。
ゲートをポーリングし、−FGATEがネゲートしたら
即座にDMA転送を終了させる(12,11)。
【0023】これにより、スキャナ20の機械的なバラ
ツキ,キャリッジを走行させるワイヤーのテンション変
動等により本来の画像読み取り幅以前にスキャナ20の
原稿走査がリターンしてしまった場合でも、正規のDM
A転送終了となり、CPU4はタイムアウト等の異常終
了に進まない。DMA転送が終了するとCPUは、この
画像読取に入る前のオペレ−タの指示入力に従った、画
像デ−タ処理を行なう。例えば、DMAコントロ−ラ7
を使用して、RAM5の画像デ−タをLCDコントロ−
ラ2に転送してLCDに読込み画像を表示し、および/
又はプリンタに転送する。
ツキ,キャリッジを走行させるワイヤーのテンション変
動等により本来の画像読み取り幅以前にスキャナ20の
原稿走査がリターンしてしまった場合でも、正規のDM
A転送終了となり、CPU4はタイムアウト等の異常終
了に進まない。DMA転送が終了するとCPUは、この
画像読取に入る前のオペレ−タの指示入力に従った、画
像デ−タ処理を行なう。例えば、DMAコントロ−ラ7
を使用して、RAM5の画像デ−タをLCDコントロ−
ラ2に転送してLCDに読込み画像を表示し、および/
又はプリンタに転送する。
【0024】本発明の第2実施例のCPU4は、図5に
示す画像読取制御を行なう。図5を参照してその内容を
説明する。図5に示すステップ1〜10は、上述の第1
実施例と同じである。設定回数1180のLSYNC信
号をカウントする前に−FGATE信号がネゲートされ
DMA転送を終了したときについて言及する。従来例に
おいて機械的バラツキにより起こりうる、読取り脱落ラ
イン数はせいぜい数ラインである(数ラインであっても
従来は、読取異常となってDMA転送デ−タは無効であ
った。)。表示部の階調能力や原稿画像によっては、こ
の数ラインが問題にならない場合が多い。
示す画像読取制御を行なう。図5を参照してその内容を
説明する。図5に示すステップ1〜10は、上述の第1
実施例と同じである。設定回数1180のLSYNC信
号をカウントする前に−FGATE信号がネゲートされ
DMA転送を終了したときについて言及する。従来例に
おいて機械的バラツキにより起こりうる、読取り脱落ラ
イン数はせいぜい数ラインである(数ラインであっても
従来は、読取異常となってDMA転送デ−タは無効であ
った。)。表示部の階調能力や原稿画像によっては、こ
の数ラインが問題にならない場合が多い。
【0025】したがって、この第2実施例では、設定回
数1180のLSYNC信号をカウントする前に−FG
ATEのネゲートが発生した場合、CPU4はカウンタ
の値(残り数)と表示部の階調能力に合わせて設けたし
きい値Sとを比較する(12,13)。そして、残り数
がしきい値S未満(1180−S以上のDMA転送回数
が終了している)であれば、正常終了(21)とする。
すなわちDMA転送が終了すると、次の処理(RAM5
の画像デ−タをLCDコントロ−ラ2又はプリンタに転
送)を行なう。残り数がしきい値S以上であったときに
は、RAM5の画像デ−タに欠落があり、読取異常であ
るとして、そこで異常報知(例えばサ−ビスマンコ−
ル)を行ない、オペレ−タの処置待ちとなる。異常報知
が消去された後、原稿の再読取りが必要となる。
数1180のLSYNC信号をカウントする前に−FG
ATEのネゲートが発生した場合、CPU4はカウンタ
の値(残り数)と表示部の階調能力に合わせて設けたし
きい値Sとを比較する(12,13)。そして、残り数
がしきい値S未満(1180−S以上のDMA転送回数
が終了している)であれば、正常終了(21)とする。
すなわちDMA転送が終了すると、次の処理(RAM5
の画像デ−タをLCDコントロ−ラ2又はプリンタに転
送)を行なう。残り数がしきい値S以上であったときに
は、RAM5の画像デ−タに欠落があり、読取異常であ
るとして、そこで異常報知(例えばサ−ビスマンコ−
ル)を行ない、オペレ−タの処置待ちとなる。異常報知
が消去された後、原稿の再読取りが必要となる。
【0026】本発明の第3実施例のCPU4は、図6に
示す画像読取制御を行なう。図6を参照してその内容を
説明する。メイン制御部10のCPU4は、読み取りス
タート信号(スタ−トキー押下)を認識すると、カウン
タの値をLSYNC発行回数(ここでは1180回)に
セットし(1)、スキャナ20に対し画像読み取り開始
要求を送信する(2)。次に−FGATEのアサート状
態(Lレベル)において、2回目にLSYNCの立ち上
がりエッジを検出すると1ライン分のLDATAのDM
A転送を実行する(3〜8)。1ラインのDMA転送が
終了したらカウンタの値をディクリメントし(9)、−
FGATEがアサートされている状態(Lレベル)であ
れば、次のラインのDMA転送に移行する(10,2
2,8)。この動作をカウンタの値が0になるまで繰り
返す(8〜10−22−8)。これにより1180ライ
ンのDMA転送が終了し、1画面分の画像読み取り動作
が終了する(10−21)。
示す画像読取制御を行なう。図6を参照してその内容を
説明する。メイン制御部10のCPU4は、読み取りス
タート信号(スタ−トキー押下)を認識すると、カウン
タの値をLSYNC発行回数(ここでは1180回)に
セットし(1)、スキャナ20に対し画像読み取り開始
要求を送信する(2)。次に−FGATEのアサート状
態(Lレベル)において、2回目にLSYNCの立ち上
がりエッジを検出すると1ライン分のLDATAのDM
A転送を実行する(3〜8)。1ラインのDMA転送が
終了したらカウンタの値をディクリメントし(9)、−
FGATEがアサートされている状態(Lレベル)であ
れば、次のラインのDMA転送に移行する(10,2
2,8)。この動作をカウンタの値が0になるまで繰り
返す(8〜10−22−8)。これにより1180ライ
ンのDMA転送が終了し、1画面分の画像読み取り動作
が終了する(10−21)。
【0027】また、カウンタの値をディクリメントした
とき(9,10−22)、−FGATEがネゲートされ
ている状態(Hレベル)であれば、DMA転送を終了さ
せる(22,23,21)。FIFO3のLDATA読
み出しサイクルは、書き込みサイクルに対し常に1ライ
ン遅延している。−FGATEがネゲートされたとき、
FIFO3に書き込まれているLDATAは1ライン前
の完全なデータである。従って−FGATEがネゲート
したときに実行中のDMA転送はステップ22で終了さ
せてから、CPU4はカウンタの値(残り回数)と表示
部の階調能力に合わせて設けたしきい値Sとを比較する
(23)。そして、残り回数がしきい値S未満であれば
異常終了処理をせず、DMA転送終了とする(21)。
これにより、不必要な再読み取り動作あるいはサービス
マンコール発行を回避でき、さらに最後の1ラインもD
MA終了タイミングに依らず保証されたデータを表示可
能である。
とき(9,10−22)、−FGATEがネゲートされ
ている状態(Hレベル)であれば、DMA転送を終了さ
せる(22,23,21)。FIFO3のLDATA読
み出しサイクルは、書き込みサイクルに対し常に1ライ
ン遅延している。−FGATEがネゲートされたとき、
FIFO3に書き込まれているLDATAは1ライン前
の完全なデータである。従って−FGATEがネゲート
したときに実行中のDMA転送はステップ22で終了さ
せてから、CPU4はカウンタの値(残り回数)と表示
部の階調能力に合わせて設けたしきい値Sとを比較する
(23)。そして、残り回数がしきい値S未満であれば
異常終了処理をせず、DMA転送終了とする(21)。
これにより、不必要な再読み取り動作あるいはサービス
マンコール発行を回避でき、さらに最後の1ラインもD
MA終了タイミングに依らず保証されたデータを表示可
能である。
【0028】本発明の第4実施例のCPU4は、図7に
示す画像読取制御を行なう。図7を参照してその内容を
説明する。図5に示すステップ1〜10およびステップ
22,23,21は、上述の第3実施例と同じである。
第3実施例と同様に設定回数のLSYNC信号をカウン
トする前に−FGATE信号がネゲートされDMA転送
を終了したときについて言及する。DMA転送中に−F
GATEがネゲートした場合、第3実施例と同様に、実
行中のDMA転送はステップ22で終了させ、次にカウ
ンタの値(残り回数)と表示部の階調能力に合わせて設
けたしきい値Sとを比較する(23)。そして、残り回
数がしきい値S未満であればDMA転送終了とする(2
1)。残り回数がしきい値S以上であると、再読み取り
操作を行う。 −FGATEがネゲートされる前に既に
DMA転送が終了したライン数Cは、 C=設定ライン数(ここでは1180)−カウンタの値 となる。また、これによる算出されるキャリッジの走行
距離をL1 、キャリッジが停止した状態から等速動作に
なるまでに必要な助走距離L2 とすると、 L=L1 −L2 だけキャリッジを高速で移動させ、再読み取り操作を実
行する。そしてスキャナ20が発生する画像デ−タは、
ステップ3〜22の処理と同様に、RAM5に転送する
(27)。これが終了すると、RAM5上に一原稿の画
像デ−タすべてが整う。再読み取りはCPU4が自動的
に操作するので、また読取り領域が前回の残り部領域の
みであるので、オペレ−タに手間をとらせず、しかも再
読み取り動作の時間は短い。
示す画像読取制御を行なう。図7を参照してその内容を
説明する。図5に示すステップ1〜10およびステップ
22,23,21は、上述の第3実施例と同じである。
第3実施例と同様に設定回数のLSYNC信号をカウン
トする前に−FGATE信号がネゲートされDMA転送
を終了したときについて言及する。DMA転送中に−F
GATEがネゲートした場合、第3実施例と同様に、実
行中のDMA転送はステップ22で終了させ、次にカウ
ンタの値(残り回数)と表示部の階調能力に合わせて設
けたしきい値Sとを比較する(23)。そして、残り回
数がしきい値S未満であればDMA転送終了とする(2
1)。残り回数がしきい値S以上であると、再読み取り
操作を行う。 −FGATEがネゲートされる前に既に
DMA転送が終了したライン数Cは、 C=設定ライン数(ここでは1180)−カウンタの値 となる。また、これによる算出されるキャリッジの走行
距離をL1 、キャリッジが停止した状態から等速動作に
なるまでに必要な助走距離L2 とすると、 L=L1 −L2 だけキャリッジを高速で移動させ、再読み取り操作を実
行する。そしてスキャナ20が発生する画像デ−タは、
ステップ3〜22の処理と同様に、RAM5に転送する
(27)。これが終了すると、RAM5上に一原稿の画
像デ−タすべてが整う。再読み取りはCPU4が自動的
に操作するので、また読取り領域が前回の残り部領域の
みであるので、オペレ−タに手間をとらせず、しかも再
読み取り動作の時間は短い。
【図1】 本発明の一実施例のハ−ドウェア構成の概要
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すスキャナ20がメイン制御部10
に与える信号の、1ライン内の発生タイミングを示すタ
イムチャ−トである。
に与える信号の、1ライン内の発生タイミングを示すタ
イムチャ−トである。
【図3】 図1に示すスキャナ20がメイン制御部10
に与える信号のライン単位の発生タイミングを示すタイ
ムチャ−トである。
に与える信号のライン単位の発生タイミングを示すタイ
ムチャ−トである。
【図4】 本発明の第1実施例の、図1に示すCPU4
の画像読取制御動作を示すタイムチャ−トである。
の画像読取制御動作を示すタイムチャ−トである。
【図5】 本発明の第2実施例のCPU4の画像読取制
御動作を示すタイムチャ−トである。
御動作を示すタイムチャ−トである。
【図6】 本発明の第3実施例のCPU4の画像読取制
御動作を示すタイムチャ−トである。
御動作を示すタイムチャ−トである。
【図7】 本発明の第4実施例のCPU4の画像読取制
御動作を示すタイムチャ−トである。
御動作を示すタイムチャ−トである。
1:LCDパネル 2:LCDコント
ローラ 3:FIFOメモリ 4:CPU 5:RAM 6:ROM 7:DMAコントローラ
ローラ 3:FIFOメモリ 4:CPU 5:RAM 6:ROM 7:DMAコントローラ
Claims (5)
- 【請求項1】原稿を走査し、電気的な信号に変換して画
像信号を生成する画像読み取り手段と、前記画像信号を
記憶する書き換え可能な記憶媒体と、前記画像信号読み
取り手段で読みとった画像データをDMA転送により前
記記憶媒体に転送する手段を有する画像形成装置におい
て、 前記転送手段は、前記画像読み取り手段の主走査同期信
号の発行回数が所定の値に達したことと副走査幅有効信
号の無効状態との論理和に応答して前記DMA転送を終
了することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】前記転送手段は、副走査幅有効信号の無効
状態に応答してDMA転送を終了すると、既に終了して
いるDMA転送回数があるしきい値以上であれば、前記
記憶媒体に転送した画像デ−タを有効とする、請求項1
記載の画像読取装置。 - 【請求項3】前記転送手段は、前記画像読み取り手段の
主走査同期信号の発行回数が所定の値に達する前に幅走
査幅有効信号が無効状態になったときには、現在実行中
のライン転送処理を完了してからDMA転送を終了し、
既に終了しているDMA転送回数があるしきい値以上で
あれば前記記憶媒体に転送した画像デ−タを有効とす
る、請求項1記載の画像読取装置。 - 【請求項4】前記転送手段は、前記画像読み取り手段の
主走査同期信号の発行回数が所定の値に達する前に幅走
査幅有効信号が無効状態になったときには、現在実行中
のライン転送処理を完了してからDMA転送を終了し、
画像読み取り手段を、すでにDMA転送が終了したライ
ンの次から再読み取り操作する、請求項1記載の画像読
取装置。 - 【請求項5】画像読取装置は更に、前記記憶媒体の画像
信号を表示データに変換する表示コントローラと、前記
表示コントローラにより変換された表示データを表示す
る手段を備える、請求項1,請求項2,請求項3又は請
求項4記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17869497A JPH1127485A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17869497A JPH1127485A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127485A true JPH1127485A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16052925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17869497A Pending JPH1127485A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1127485A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10949634B2 (en) | 2005-06-03 | 2021-03-16 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US11317050B2 (en) | 2005-03-11 | 2022-04-26 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17869497A patent/JPH1127485A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11863897B2 (en) | 2005-03-11 | 2024-01-02 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
US11323650B2 (en) | 2005-03-11 | 2022-05-03 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
US12075176B2 (en) | 2005-03-11 | 2024-08-27 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
US11317050B2 (en) | 2005-03-11 | 2022-04-26 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
US11968464B2 (en) | 2005-03-11 | 2024-04-23 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
US11323649B2 (en) | 2005-03-11 | 2022-05-03 | Hand Held Products, Inc. | Image reader comprising CMOS based image sensor array |
US11604933B2 (en) | 2005-06-03 | 2023-03-14 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US11625550B2 (en) | 2005-06-03 | 2023-04-11 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US11238251B2 (en) | 2005-06-03 | 2022-02-01 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US10949634B2 (en) | 2005-06-03 | 2021-03-16 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US12001914B2 (en) | 2005-06-03 | 2024-06-04 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US12001913B2 (en) | 2005-06-03 | 2024-06-04 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US12020111B2 (en) | 2005-06-03 | 2024-06-25 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US12026580B2 (en) | 2005-06-03 | 2024-07-02 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US11238252B2 (en) | 2005-06-03 | 2022-02-01 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
US12073283B2 (en) | 2005-06-03 | 2024-08-27 | Hand Held Products, Inc. | Apparatus having hybrid monochrome and color image sensor array |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041025 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20041215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050113 |