JPH08251398A - 高アドレス能力印刷機の像信号を変調する方法及び装置 - Google Patents

高アドレス能力印刷機の像信号を変調する方法及び装置

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JPH08251398A
JPH08251398A JP7311762A JP31176295A JPH08251398A JP H08251398 A JPH08251398 A JP H08251398A JP 7311762 A JP7311762 A JP 7311762A JP 31176295 A JP31176295 A JP 31176295A JP H08251398 A JPH08251398 A JP H08251398A
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clock
phase
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JP7311762A
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Lawrence E Walther
イー ウォルター ローレンス
Isaak Rivshin
リヴシン イサーク
Leon C Williams
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Xerox Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高アドレス能力印刷機において像信号を変調
する装置を提供する。 【解決手段】 像は1つのセットになったワードによっ
て表され、各ワードはMビットを有し、単一のビットス
トリームを発生するように変調される。用紙上にワード
のセットによって表される像を印刷する印刷機は、第1
のクロックレートを有するクロック信号に応答してN相
信号を発生する多相クロックジェネレータと、多相クロ
ックジェネレータと通信してN相信号及びワード集合を
受けるデータシリアライザとを含む。動作中、データシ
リアライザはワードセットの各ワードをN相信号を用い
て処理し、単一のビットストリームを発生する。この単
一のビットストリームは第1のクロックレートよりも高
い第2のクロックレートで出力される。データシリアラ
イザはプリンタエンジンと通信し、プリンタエンジンは
単一のビットストリームを受けて用紙上に像を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には高アド
レス能力(high addressability)印刷に関し、より詳し
くはイメージデータすなわち像データを簡単なしかも効
率的な高アドレス能力変調器を用いて変調する装置及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,274,472号明細書
は、プリンタや表示装置のような2進の高アドレス能力
出力端末における後の操作のために、グレイスケール映
像すなわちビデオ入力情報を補間関数を用いて2進の高
アドレス能力出力値に変換する方法を開示している。
【0003】高アドレス能力出力印刷への1つのアプロ
ーチでは、像はピクセルによって表されるイメージデー
タの形状で記憶される。次に、水平解像力を増すため
に、各ピクセルは普通の強調(エンハンスメント)技術
によってM個のサブピクセルに分割される。これらのM
個のサブピクセルを印刷する目的でラスタ出力スキャナ
(ROS)のための変調器は所与のクロックレートでM
個のサブピクセルを受け、単一のビットストリームを上
記所与のクロックレートよりN倍高いレートでラスタ出
力スキャナへ出力する。2つの分離したクロック、即ち
変調器へサブピクセルを“クロック”する第1のクロッ
クと、サブピクセルを所与のクロックレートよりN倍高
いクロックレートでクロックアウトする第2のクロック
とを用いる変調器を設けることによってクロックレート
は高められる。
【0004】このように2つのクロックを使用すること
は2つの面において不利である。第1に、1つのクロッ
クではなく2つのクロックを使用すると、変調器を有す
る各印刷機毎のユニットの製造価格(“UMC”)が増
大する。第2に、クロック間に電磁干渉を生ずるので、
各クロックに遮蔽構造を設けることが必要になる。第1
のクロックの遮蔽構造は特に高価ではないかも知れない
が、上述したように第2のクロックの周波数は第1のク
ロックの周波数のN倍も高いから、このクロック組合せ
のための遮蔽構造は必然的に高価になる。関連するプリ
ンタのUMC及び/または電磁干渉を不要に増加させる
ことなく、高アドレス能力を有する変調器を提供するこ
とが望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、用紙上
に、ワードのセットによって表される像を印刷する印刷
機であって、M個のビットを有する各ワードが単一のビ
ットストリームを発生するように変調されている、印刷
機が提供され、この印刷機は、第1のクロックレートを
有するクロック信号に応答してN個の位相信号を発生す
る多相クロックジェネレータと、前記多相クロックジェ
ネレータと通信して前記N個の位相信号及び前記ワード
のセットを受け、該ワードセットの各ワードを前記N位
相信号を用いて処理して単一のビットストリームを発生
し、該単一のビットストリームを前記第1のクロックレ
ートより高い第2のクロックレートで出力するデータシ
リアライザと、前記データシリアライザと通信して前記
単一のビットストリームを受け、前記用紙上に像を形成
するプリンタエンジンとを備えていることを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】以下に本発明を好ましい実施例に関して説明
するが、この説明は本発明を限定するものではなく、全
ての代替、変更及び等価なものは特許請求の範囲によっ
て限定されている本発明の思想及び範囲内に含まれるこ
とを理解されたい。
【0007】図1に、多機能適応印刷システムを番号1
0で示す。印刷システム10は、ネットワークサービス
モジュール14に機能的に結合されている印刷機構12
を含む。印刷機構12は、スキャナ18及びプリンタ2
0と通信する電子サブシステム(ビデオ制御モジュール
(以下VCMという))を含む。一例では、詳細は後述
するVCM 16は、デジタルコピー配列内のスキャナ
及びプリンタの動作を調整する。デジタルコピー配列に
おいてはスキャナ18(イメージ入力端末(以下IIT
という))はCCD全幅アレイを使用して原稿書類上の
像を読み取り、このようにして収集したアナログビデオ
信号をデジタル信号に変換する。次に、スキャナ18に
関連しているイメージ処理システム22(図2)が信号
修正等を実行し、修正された信号を多重レベル信号(例
えば、バイナリ信号)に変換し、これらの多重レベル信
号を圧縮し、そしてそれらを電子的前丁合い(以下EP
Cという)メモリ24内に記憶することが好ましい。
【0008】図1に戻って、プリンタ20(イメージ出
力端末(IOTという))は、ゼログラフィー式プリン
タ装置を含むことが好ましい。一例においては、プリン
タエンジンは、同期型イメージソース(例えば、レーザ
ラスタ出力走査装置)もしくは非同期型イメージソース
(例えば、LED印刷バー)のようなイメージソースす
なわち像源によって書き込まれる多数ピッチ式ベルト
(図示せず)を有している。印刷時には、多重レベルイ
メージデータはEPCメモリ24(図2)から読み出さ
れ、一方、イメージソースはイメージデータに従ってオ
ン・オフされて感光体上に潜像を形成する。次に、この
潜像は例えばハイブリッド型ジャンピング現像技術によ
って現像され、印刷媒体シートへ転写される。得られた
プリントを定着させた後、それは両面印刷のために反転
されるか、もしくは単に出力されることになる。プリン
タは、以上に説明した実施例の基礎をなしている概念を
変更することなく、ゼログラフィー式プリンタ装置以外
の形状をとり得ることは当業者には明白であろう。例え
ば、印刷機10は、熱インクジェットプリンタもしくは
イオノグラフィックプリンタを用いて実現することが可
能である。
【0009】特に図2を参照してVCM 16を詳細に
説明する。VCM 16は、種々のI/O、データ転送
成分及び記憶成分と通信するビデオバス(Vバス)28
を含む。Vバスは 64 ビットまで拡張可能な高速 32 ビ
ットデータバースト転送バスであることが好ましい。 3
2 ビットでの実施は、約 60 Mバイト/秒の最大帯域幅
を維持することができる。本例におけるVバスの帯域幅
は 100Mバイト/秒程度の広さである。
【0010】VCMの記憶成分は、EPCメモリ区分3
0及び大容量メモリ区分32に分かれる。EPCメモリ
区分はEPCメモリ24を含み、EPCメモリはDRA
Mコントローラ33によってVバスに結合されている。
DRAMであることが好ましいEPCメモリは、2つの
高密度 32 ビットSIMMモジュールによって 64 ビッ
トまで拡張される。大容量メモリ区分32は、転送モジ
ュール36AによってVバスに結合されているSCSI
ハードドライブ装置34を含む。後述するように、他の
I/O及び処理成分もそれぞれ転送モジュール36によ
ってVバスに結合されている。他の装置(例えば、ワー
クステーション)も適当なインタフェース及びSCSI
ラインを使用し、転送モジュール36AによってVバス
に結合できることは明白である。
【0011】図3を参照して1つの転送モジュール36
の構造を詳述する。図3に示す転送モジュールは、パケ
ットバッファ38、Vバスインタフェース40、及びD
MA転送ユニット42を含んでいる。“VHSIC”ハ
ードウェア記述言語(VHDL)で指定された転送モジ
ュール36は、イメージデータのパケットを比較的高い
転送レートでVバスに沿って伝送できるようにプログラ
ム可能な配列である。即ち、このパケットバッファは、
セグメントもしくはパケットをVバスの使用可能な帯域
幅に従って変化させることができるようにプログラム可
能である。一例においては、パケットバッファは 64 バ
イトまでのパケットを処理するようにプログラムするこ
とができる。パケットのサイズは、Vバスの繁忙時には
減少させ、またバス上の活動が比較的低い時には増加さ
せることが望ましい。
【0012】パケットサイズの調整は、Vバスインタフ
ェース40及びシステムコントローラ44(図5)を用
いて達成される。本質的に、Vバスインタフェースは、
特にアドレスカウンタ、デコーダ、及び転送モジュール
に選択された知能程度を与えるステートマシンを含む論
理成分の配列である。インタフェース40はシステムコ
ントローラと通信して所望のパケットサイズを追跡し、
この知識を使用してバス状態に従ってパケットバッファ
38のパケットサイズを調整する。即ち、コントローラ
は、Vバス28上の状態に関するその知識に基づいてイ
ンタフェース40へ指令するので、インタフェースはパ
ケットサイズを相応に調整することができる。転送モジ
ュール36の動作に関して更に以下に説明する。
【0013】詳述すれば、各DMA転送ユニットは、パ
ケットを転送するために普通のDMA転送方法を使用し
ている。換言すれば、転送ユニットはパケットの始まり
と終わりのアドレスを使用して所与の転送を実現する。
転送が完了するとインタフェース40は信号をシステム
コントローラ44へ送り返すので、所望のパケットサイ
ズ及びアドレス指定のようなさらなる情報を入手するこ
とができる。
【0014】図1及び2を参照する。3つのI/O成
分、即ちFaxモジュール48、スキャナ即ちIIT
18、及びプリンタ即ちIOT 20がVバス28に機
能的に結合されているように図示してあるが、拡張スロ
ット50によって種々の成分をVバスに結合できること
を理解されたい。図4は、転送モジュール36Bによっ
てVバス28に結合されているFaxモジュールの実施
例であって、その詳細を以下に説明する。好ましい実施
例では、ファクシミリ装置(Fax)48は成分の鎖、
即ち、ゼロックス適応圧縮/圧縮解除を遂行する区分5
2と、圧縮されたイメージデータをスケーリングする区
分54と、圧縮されたイメージデータをCCITTフォ
ーマットへ、もしくはその逆に変換する区分56と、C
CITTフォーマットされたデータを普通の通信回線に
よって電話へ、もしくはその逆に伝送するモデム58
( Rockwell Corporation 製であることが好ましい)と
を含んでいる。
【0015】図4において、各区分52、54、及び5
6並びにモデム58は制御ライン60によって転送モジ
ュール36Bに結合されている。これによりプロセッサ
を含むことなくFaxモジュール48へ、及びFaxモ
ジュール48から転送を行うことができる。転送モジュ
ール36Bは送信の目的でFaxへイメージデータを供
給したり、または入力Faxを受信したりすることがで
きるので、転送モジュール36BがFaxモジュールの
ためのマスタまたはスレーブとして働くことができるこ
とは明白である。動作中の転送モジュール36Bは他の
何れかのI/O成分に対する反応と同じように、Fax
モジュールに対して反応する。例えば、Faxジョブを
送信するために転送モジュール36Bは、DMA転送ユ
ニット42を使用してパケットを区分52へ供給し、パ
ケットが供給されると、転送モジュールは割り込み信号
をシステムコントローラ44へ伝送して別のパケットを
要求する。一実施例では、2つのパケットがパケットバ
ッファ38内に維持されるので“ピンポン動作( ping-p
onging )”が2つのパケットの間に発生し得る。このよ
うにすると、コントローラが割り込み信号を受信した後
に直ちに復帰できない場合でさえも、転送モジュール3
6Bがイメージデータを使い果たしてしまうことはな
い。
【0016】図2に示すようにIIT 18及びIOT
20は、転送モジュール36C及び36DによってV
バス28に機能的に結合されている。更にIIT 18
及びIOT 20はそれぞれ圧縮装置62及び圧縮解除
装置64にも機能的に結合されている。圧縮装置及び圧
縮解除装置は、ゼロックス適応圧縮装置を使用する単一
のモジュールであることが好ましい。ゼロックス適応圧
縮装置は、 Xerox Corporationの DocuTech (登録商
標)印刷機の圧縮/圧縮解除動作に使用されてきた。実
際には、転送モジュールの少なくとも若干の機能は、圧
縮/圧縮解除モジュールの局部的調停を行う3チャネル
DVMA装置によって与えられる。
【0017】図2に示されている像処理システム22を
含むスキャナ18は、注釈/マージモジュール66に結
合されている。像処理システムは、像強調、スレショー
ルディング/選別(スクリーニング)、回転、分解変
換、及びTRC調整のような種々の所望機能を遂行する
ようにプログラムされている1もしくはそれ以上の専用
プロセッサを含む。これらの機能の選択的な動作は、シ
ステムコントローラ44によってプログラムされている
1群のイメージ処理制御レジスタによって調整すること
ができる。これらの機能は、イメージデータがパイプの
一方の端へ入力され、像処理されたイメージデータがパ
イプの他方の端から出力されるような“パイプライン”
に沿って配列されていることが好ましい。処理を容易に
するために転送モジュール36Eを像処理システム22
の一方の端に位置決めし、転送モジュール36Cをシス
テム22の他方の端に位置決めしてある。転送モジュー
ル36C及び36Eをこのように位置決めすると、ルー
プバックプロセスの同時実行が極めて容易になる。
【0018】更に図2を参照する。VCM 16の種々
のバスマスタの調停は、Vバス調停装置/バスゲートウ
ェイ71内に配置されているVバス調停装置70によっ
て実現される。調停装置は、1つの所与の時点にどのバ
スマスタ(例えば、Faxモジュール、スキャナ、プリ
ンタ、SCSIハードドライブ、EPCメモリ、もしく
はネットワークサービス成分)がVバスにアクセスでき
るかを決定する。調停装置は、2つの主区分及び第3の
制御区分から形成されている。第1の区分、即ち“ハイ
パス”区分は入力バス要求及び現優先度選択を受け、ペ
ンディング中の最高優先度要求に対応する承認を出力す
る。現優先度選択入力は調停装置の第2の区分からの出
力であり、“優先度選択”と呼ぶ。この区分は、優先度
の回転及び選択アルゴリズムを実現する。任意の時点に
おける優先度選択のための論理出力は、ペンディング中
の要求がサービスされる順序を決定する。優先度選択へ
の入力は、優先度の鎖上の装置の初期配置を保持してい
るレジスタである。要求にサービスする時に、この論理
は優先度の鎖上で装置を上下させ、それによって装置の
次の要求の位置を選択する。制御論理は、要求/承認活
動に関する信号を監視することによってハイパスと優先
度選択のタスクを同期させる。また制御論理は、競合条
件の可能性を防ぐ。
【0019】図5を参照してネットワークサービスモジ
ュール14の詳細を説明する。当業者ならば理解してい
るように、ネットワークサービスモジュールのアーキテ
クチャは公知の“PCクローン”のアーキテクチャに類
似している。詳述すれば、好ましい実施例では、Sun Mi
crosystems, Inc.製のSPARCプロセッサであること
が好ましいコントローラ44が標準Sバス72に結合さ
れている。図5に示す実施例では、DRAMであること
が好ましいホストメモリ74、及びSCSIディスクド
ライブ装置76がSバス72に機能的に結合されてい
る。図5には図示してないが、記憶装置もしくはI/O
装置を、適当なインタフェースチップを用いてSバスに
結合することができる。図5に示してあるように、Sバ
スは適切なネットワークインタフェース80によってネ
ットワーク78に結合されている。一例では、ネットワ
ークインタフェースは、コントローラ44のハードウェ
ア/ソフトウェア成分をネットワーク78のハードウェ
ア/ソフトウェア成分に関連付けるのに必要な全てのハ
ードウェア及びソフトウェアを含む。例えば、ネットワ
ークサービスモジュール14とネットワーク78との間
の種々のプロトコルをインタフェースするために、ネッ
トワークインタフェースは Novell Corp. から入手可能
な Netware(登録商標)、その他のソフトウェアで実現
することができる。
【0020】一例においては、ネットワーク78はエミ
ッタもしくはドライバ84を有するワークステーション
82のような顧客を含んでいる。動作に際してユーザ
は、複数の電子ページ及び1組の処理命令を含むジョブ
を生成することができる。ジョブはエミッタによって P
ostScript のようなページ記述言語で書かれた表現に変
換される。次いでジョブはコントローラ44へ送られ、
そこで Adobe Corp.製のような分解装置によって翻訳さ
れる。
【0021】再度図2を参照する。ネットワークサービ
スモジュール14は、Vバス調停装置/バスゲートウェ
イ71のバスゲートウェイ88を介してVCM 16に
結合されている。一例では、バスゲートウェイは XILIN
X corp. 製のフィールドプログラム可能なゲートアレイ
からなる。バスゲートウェイ装置は、ホストSバスとV
CM Vバスとの間をインタフェースする。バスゲート
ウェイ装置はVバス実アドレス範囲内のアドレス空間へ
のアクセスのためにVバスアドレスを翻訳し、ホストア
ドレス範囲内の仮想アドレスのためにホストSバスへ仮
想アドレスを供給する。メモリ間転送のためのDMAチ
ャネルもバスゲートウェイ内に実現されている。特に、
バスゲートウェイはVバスとSバスとの間のシームレス
アクセスを行い、転送モジュール36の1つのようなバ
スマスタからの仮想アドレスをデコードするので、対応
スレーブ成分から識別子を入手することができる。当業
者ならば理解できるように、印刷機10の多くの成分は
単一のASICの形状で実現される。
【0022】図2、3及び5を参照して各転送モジュー
ル36のDMA転送を説明する。詳述すれば、一実施例
においては、ジョブの像は一連のブロックとしてホスト
メモリ74内に記憶される。各ブロックは複数のパケッ
トからなることが好ましい。動作中、コントローラ44
によって、あるブロックの始まりのアドレス及びそのブ
ロックのサイズが転送モジュール36の1つに供給され
る。そのブロックに対して、転送モジュール36はパケ
ット転送を実行し、カウンタを増減させる。この手順
は、インタフェース40がカウンタを参照することによ
ってそのブロックの最後のパケットが転送されてしまっ
たことを決定するまで、そのブロックの各パケット毎に
繰り返される。典型的には、記憶されている各像毎に、
幾つかのブロックが上述したようにしてパケット毎に転
送される。
【0023】図2及び6を参照する。プリンタ20は、
平滑のような動作を遂行する像処理区分を含んでいる。
種々の動作の中で平滑動作は、EPCメモリ24内に記
憶されているイメージデータを像エンハンサ100によ
って強調することによって達成することができる。記憶
されているイメージデータはピクセルによって表され、
像エンハンサは各ピクセルをNサブピクセルに分割する
ように動作することが好ましい。像強調に関するアプロ
ーチは Mailloux の US-A-5,282,057 に開示されてい
る。図6の像エンハンサは4つのサブピクセルを出力す
るように示されているが、出力されるサブピクセルの数
は、この実施例が基礎としている概念に影響を与えずに
4つから増減させることが可能である。
【0024】図7に示す実施例では、高アドレス能力変
調器102は、Nビットを受け入れるようになっている
ライン104を介して像エンハンサ100のサブピクセ
ルを受けている。また、変調器102はライン106及
び108を介してクロック入力をも受けている。クロッ
クライン108の入力は、クロックライン106の入力
よりN倍高いことが好ましい。動作中、ライン104の
ビットはライン106のクロック入力によってクロック
インされ、クロックインされたサブピクセル(これらの
ビットによって表されている)は直列に変換されて(ラ
イン104のクロック入力のクロックレートよりN倍高
い)ライン108のクロック入力を用いてクロックアウ
トされる。前述したように、このアプローチはUMC及
び印刷機の価格を高める欠陥を有している。
【0025】図8に、高アドレス能力変調器の好ましい
実施例を番号112で示す。この変調器は、2組の多重
ビット入力と、凍結(フリーズ)制御入力と、ピクセル
クロック入力とを含んでいる。N(例えば、4)ビット
の強調されたイメージデータか、もしくはNビットの強
調されてないイメージデータの何れかを各々が含む2組
の多重ビット入力は、直列化回路114a及び114b
へそれぞれ供給される。直列化回路はそれぞれ、バイパ
スデータ置換え回路116a及び116bを含む。強調
された多重ビットイメージデータの生成は図6に関して
上述した通りであり、強調されてないイメージデータ及
びバイパスデータ置換え回路の重要性は以下に詳述す
る。
【0026】プリンタ20はプリントを発生させるため
に2つのレーザダイオードを使用することが好ましいの
で、好ましい実施例においては2組のイメージデータを
供給するのである。即ち、2レーザダイオードを使用す
る実施例では、2つのチャネルを駆動するためのイメー
ジデータ、従って2つのビームが必要である。これらの
イメージデータの一方の組は、もし必要ならば、スキュ
ーを回避するために2つのビーム間の固定されたオフセ
ットを補償するように、番号118で示すチャネル遅延
回路を通過させられる。一実施例では、チャネル遅延回
路は、1組のフリップフロップ(図示してない)のよう
な1組の論理遅延成分によって実現されている。各バイ
パスデータ置換え回路はデータシリアライザ120a及
び120bに機能的に結合されている。これらのデータ
シリアライザの重要性に関して以下に説明する。回路1
14a及び114bの構造の基をなしている基本的な概
念は同一であるので、一方のバイパスデータ置換え回路
及び一方のデータシリアライザのみを説明することとす
る。
【0027】以下に詳述するように、各データシリアラ
イザはN個の(例えば、4)位相のクロックジェネレー
タ124から入力を受ける。この4相クロックジェネレ
ータは位相ロックループ(“PLL”)凍結コントロー
ラ125(その重要性に関しては後述する)と通信す
る。データシリアライザの出力が、ピクセルクロックの
クロックレートのN(例えば、4)倍であることは明白
であろう。
【0028】図13に示す従来技術のPLL回路を参照
し、4相クロックジェネレータの構造及び動作の基礎を
なす概念に関して以下に説明する。詳述すれば、クロッ
クジェネレータ124は、クロック入力が位相コンパレ
ータ128へ供給される公知のPLL回路126を基礎
にしている。公知のようにクロック出力の周期は、クロ
ック入力に対し、基本遅延部130に委ねられる。その
ため、クロック出力信号のフィードバックとクロック入
力との間に固定された関係を得るために、基本遅延部と
直列に調整可能な遅延回路132が付加されている。
【0029】PLL回路126の動作は図14の従来技
術の波形を参照すると理解し易い。一例では、基本遅延
の存在により、クロック入力の周期をクロック出力のフ
ィードバックに対し、始めから位相を、0°よりは大き
いが 360°よりは小さくずらしておく。クロック入力と
フィードバックとを同相にするために位相コンパレータ
はフィードバックの位相を、それがM(整数値)× 360
°の範囲で増分的に調整する。図14の例ではMの値は
1である。
【0030】図9は、4相クロックジェネレータを実現
するのに使用されるPLL回路126の基をなす概念を
示している。以下の説明で明白にするように、クロック
ジェネレータは4相以上もしくは以下の出力を発生させ
るように、容易に変更することが可能である。クロック
ジェネレータ124は、位相コンパレータ128及び基
本遅延部130を含む。また、クロックジェネレータ1
24は、4つの調整可能な遅延回路136a、136
b、136c、及び136dをも含み、各調整可能な遅
延回路は互いに直列に結合されている。調整可能な遅延
回路の調整は遅延シーケンサ138を使用することによ
って順番付けられている。遅延シーケンサ138自体
は、図10に示すように互いに直列に接続されている4
つのフリップフロップを使用することによって実現され
ている。ビットb3 、b2 、b1 、及びb0 は電源投入
時に0001パターンで事前にロードされている。動作
中の順番付けは、ビットb0 、b1 、b2 、及びb3
よって表されるパターンを桁送りすることによって達成
される。
【0031】図9に示す実施例では4つの調整可能な遅
延回路の出力が位相遅延されたピクセルクロック信号を
表している。図11に示すように、位相遅延されたピク
セルクロック信号(以下“相信号”という)はシリアラ
イザ120aに供給される。図8に示すように、相クロ
ックジェネレータの出力は並列のシリアライザ120に
供給することが好ましい。高アドレス能力変調器を使用
してイメージデータを印刷中に遅延回路136を調整す
ると、若干の環境の下では、得られたプリントの中にア
ーチファクトがもたらされる可能性があると考えられ
る。この可能性を回避するために、凍結コントローラに
おいて選択された信号が検出された時に遅延回路136
の調整を停止させるPLL凍結コントローラ126(図
8)が使用されるのである。一例では、この信号は、コ
ピーもしくは印刷動作が開始されると生成されるイメー
ジもしくはライン同期信号の何れかを含む。
【0032】図示したシリアライザ120a(図11)
は、第1の組のフリップフロップ140a、140b、
140c、及び140dと、第2の組のフリップフロッ
プ142a、142b、142c、及び142dのよう
な2組の論理遅延成分を含んでいる。当業者には明らか
なように、この実施例の基をなす概念に影響することな
くフリップフロップ以外の遅延成分を使用することが可
能である。ピクセルクロックと通信する第1の組のフリ
ップフロップをクロックインに、また像エンハンサ10
0(図6)の出力を一時的に記憶するために使用するこ
とが好ましい。第1の組のフリップフロップの出力は、
相信号と共に、第2の組のフリップフロップへ印加され
る。第2の組の各フリップフロップにはクリヤ機能が設
けられている。第2の組の各フリップフロップの出力は
ORゲート144の入力に印加される。
【0033】動作に際して、第2の組の各フリップフロ
ップの出力は始めに0にセットされる。続いて、フリッ
プフロップ140aの出力がフリップフロップ142a
に導かれ、第1相信号、即ちφ1 の立上がり縁によって
ORゲート144へ供給される。次のクロックパルス
で、フリップフロップ142aは第2相信号φ2 でクリ
ヤされ、一方フリップフロップ142bの出力が第2相
信号φ2 の立上がり縁によってORゲート144へ供給
される。以上に説明したのと同じような技法で、フリッ
プフロップ142c及び142dのそれぞれの出力は順
次にORゲートへ供給される。シリアライザのこの構造
と、それが動作する技法により、一時に1つのサブピク
セルだけがORゲート144へ印加されるようになる。
第2のフリップフロップからの信号を順次にORゲート
144へクロッキングするこのプロセスは、シリアライ
ザ120aに印加されるサブピクセルビットの各集合毎
に繰り返される。
【0034】図12を参照してバイパスデータ置換え回
路116の詳細を説明する。図12に示す実施例から、
一例として2対1の4入出力マルチプレクサ148を含
むバイパスデータ置換え回路は、強調されていないバイ
ナリデータをプリンタ20のROSへ直接供給できるこ
とが理解されよう。詳述すれば、各ピクセルはその付随
サブピクセルによって、2つの並列経路を通してマルチ
プレクサ148へ供給される。第1の経路においては、
ピクセルは像エンハンサ100へ印加され、像エンハン
サ100は普通のアプローチによってNサブピクセルを
生成する。次いで強調されたイメージデータはマルチプ
レクサの一方の組の入力へ印加される。第2の経路にお
いては、ピクセルはNビットに拡張されてマルチプレク
サ148の別の組の入力へ供給される。バイパス選択信
号に応答し、拡張されたデータ、もしくは強調されたデ
ータの何れかがマルチプレクサ148からROSへ出力
される。一例においては、像強調がなされていない診断
を遂行するために、拡張されたデータがマルチプレクサ
を通るようにしてある。省略時モードでは、強調された
データがマルチプレクサを通過できるようにしてある。
【0035】
【発明の効果】当業者には以上に説明した実施例の数多
くの特色が理解されたであろう。第1に、高周波数クロ
ックの代わりに多相クロックジェネレータを使用したこ
とによって価格の節約が達成されている。詳しく言え
ば、多相クロックジェネレータのユニット製造価格は、
同等性能を達成するのに必要な高周波数クロック型より
もかなり低い。更に、多相クロックジェネレータはかな
りな量の比較的高価な遮蔽を使用する必要性を軽減す
る。
【0036】第2に、本発明に係る高アドレス能力の動
作、即ち多相クロックジェネレータはプリンタが遂行す
る像形成動作に干渉しない。より詳しく言えば本発明に
係る多相クロックジェネレータは直列に配列された一連
の遅延回路を含んでいる。適当な相信号を得るためにこ
れらの遅延回路は所与の時間間隔を順次調整することが
できる。得られるプリント内にアーチファクトが生成さ
れる可能性を排除するために、像形成プロセス中の遅延
回路の調整を禁止することができる。
【0037】第3に、本発明に係る高アドレス能力変調
器は典型的なゼログラフィックプリンタエンジンを用い
て強調されたイメージデータを印刷する方法を提供して
いる。より詳しく言えばピクセルは複数のサブピクセ
ル、即ち多重ビットワードに分割され、本発明に係る高
アドレス能力変調器はこれらのサブピクセルを選択可能
な、例えばROSを用いて再生することができる。この
アプローチはROSを調整することなく、最終出力イメ
ージの水平解像力を増すために有利に使用することがで
きる。
【0038】第4に、開示した高アドレス能力変調器は
広範囲のクロック周波数にわたって動作させることがで
きる。より詳しく言えば多相ロックループ技術は、クロ
ック周波数を調整しても各相信号を受容できる許容差内
に維持する。
【0039】第5に、本発明に係る高アドレス能力変調
器は種々の型のプリンタエンジンに容易にスケール合わ
せすることができる単純な設計になっている。より詳し
く言えば本発明に係る変調器は単一及び複式の両チャネ
ル型のラスタ出力走査装置と共に使用することが可能で
ある。
【0040】最後に、本発明に係る変調器は少なくとも
2つのモード、即ち高アドレス能力モードと、バイパス
モードとで動作させることができる。換言すれば、一方
のモードでは強調されたイメージデータがアドレス能力
変調器へ供給され、バイパスモードでは強調されていな
いバイナリデータが直接ROSへ供給される。
【図面の簡単な説明】
【図1】多機能ネットワーク適応印刷機のブロック図で
ある。
【図2】図1の印刷機構のビデオ制御モジュールのブロ
ック図である。
【図3】図2の印刷機構と共に使用される転送モジュー
ルのブロック図である。
【図4】図2の印刷機構と共に使用されるファクシミリ
カードのブロック図である。
【図5】図1の印刷機構のネットワークコントローラの
ブロック図である。
【図6】バイナリイメージデータをエンハンスする装置
のブロック図である。
【図7】図6の像エンハンサが発生する強調されたイメ
ージデータを変調する高アドレス能力変調器のブロック
図である。
【図8】本発明を実施した高アドレス能力変調器のブロ
ック図である。
【図9】図8の4相クロックジェネレータの実施例のブ
ロック図である。
【図10】図9の高アドレス能力変調器の遅延シーケン
サのブロック図である。
【図11】図8に示すシリアライザの回路図であり、こ
のシリアライザは図9の4相クロックジェネレータと通
信する。
【図12】図8のバイパスデータ置換え回路の1つのブ
ロック図である。
【図13】従来技術の位相ロックループ(“PLL”)
回路のブロック図である。
【図14】図13のPLL回路の動作モードを示すタイ
ミング図である。
【符号の説明】
10 多機能適応印刷機 12 印刷機構 14 ネットワークサービスモジュール 16 ビデオ制御モジュール(VCM) 18 スキャナ 20 プリンタ 22 像処理システム 24 電子事前照合(EPC)メモリ 28 ビデオバス(Vバス) 30 EPCメモリ区分 32 大容量メモリ区分 33 DRAMコントローラ 34 SCSIハードドライブ装置 36 転送モジュール 38 パケットバッファ 40 Vバスインタフェース 42 DMA転送ユニット 44 システムコントローラ 48 Faxモジュール 50 拡張スロット 52 ゼロックス適応圧縮/圧縮解除区分 54 スケーラ区分 56 CCITTフォーマット変換区分 58 モデム 62 圧縮装置 64 圧縮解除装置 70 Vバス調停装置 71 Vバス調停装置/バスゲートウェイ 72 Sバス 74 ホストメモリ 76 SCSIディスクドライブ装置 78 ネットワーク 80 ネットワークインタフェース 82 ワークステーション 84 エミッタ 88 バスゲートウェイ 100 像エンハンサ 102 従来の変調器 112 変調器 114 直列化回路 116 バイパスデータ置換え回路 118 チャネル遅延回路 120 データシリアライザ 124 N相クロックジェネレータ 125 PLL凍結コントローラ 126 PLL回路 128 位相コンパレータ 130 基本遅延部 132、136 調整可能な遅延回路 138 遅延シーケンサ 140、142 フリップフロップ 144 ORゲート 148 マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イサーク リヴシン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード タンブルウィード ド ライヴ 259 (72)発明者 リーオン シー ウィリアムズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14568 ウォルワース オーチャード ストリー ト 3900

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に、ワードのセットによって表さ
    れる像を印刷する印刷機であって、M個のビットを有す
    る各ワードが単一のビットストリームを発生するように
    変調されている、印刷機において、 第1のクロックレートを有するクロック信号に応答して
    N個の位相信号を発生する多相クロックジェネレータ
    と、 前記多相クロックジェネレータと通信して前記N個の位
    相信号及び前記ワードのセットを受け、該ワードセット
    の各ワードを前記N位相信号を用いて処理して単一のビ
    ットストリームを発生し、該単一のビットストリームを
    前記第1のクロックレートより高い第2のクロックレー
    トで出力するデータシリアライザと、 前記データシリアライザと通信して前記単一のビットス
    トリームを受け、前記用紙上に像を形成するプリンタエ
    ンジンとを備えていることを特徴とする印刷機。
  2. 【請求項2】 各々がM個のビットを有するワードの、
    1セット中の各ワードを、単一のビットストリームを発
    生するように、変調する高アドレス能力変調器におい
    て、 第1のクロックレートを有するクロック信号に応答して
    N個の位相信号を発生する多相クロックジェネレータ
    と、 前記多相クロックジェネレータと通信して前記N個の位
    相信号及び前記ワードセットを受け、該ワードセットの
    各ワードを前記N位相信号を用いて処理して単一のビッ
    トストリームを発生し、該単一のビットストリームを前
    記第1のクロックレートより高い第2のクロックレート
    で出力するデータシリアライザとを備えていることを特
    徴とする高アドレス能力変調器。
  3. 【請求項3】 各々がM個のビットを有するワードの、
    1セット中の各ワードを、単一のビットストリームを発
    生するように、変調する方法において、 第1のクロックレートを有するクロック信号を多相クロ
    ックジェネレータへ伝送し、 前記多相クロックジェネレータを用いてN個の位相信号
    を発生させ、 前記ワードのセットの各ワードを前記Nこの位相信号を
    用いて処理して単一のビットストリームを発生し、該単
    一のビットストリームを前記第1のクロックレートより
    高い第2のクロックレートで出力することから成ること
    を特徴とする方法。
JP7311762A 1994-12-08 1995-11-30 高アドレス能力印刷機の像信号を変調する方法及び装置 Withdrawn JPH08251398A (ja)

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US08/352404 1994-12-08
US08/352,404 US5606648A (en) 1994-12-08 1994-12-08 Apparatus and method for modulating image signals in a high addressability printing machine

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