JP5171770B2 - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5171770B2
JP5171770B2 JP2009219762A JP2009219762A JP5171770B2 JP 5171770 B2 JP5171770 B2 JP 5171770B2 JP 2009219762 A JP2009219762 A JP 2009219762A JP 2009219762 A JP2009219762 A JP 2009219762A JP 5171770 B2 JP5171770 B2 JP 5171770B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image processing
signal
line
image
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009219762A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011071656A (ja
JP2011071656A5 (ja
Inventor
知弘 立川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2009219762A priority Critical patent/JP5171770B2/ja
Priority to US13/141,748 priority patent/US8526023B2/en
Priority to KR1020127008721A priority patent/KR101383969B1/ko
Priority to CN201080041722.1A priority patent/CN102511159B/zh
Priority to PCT/JP2010/062966 priority patent/WO2011036945A1/en
Publication of JP2011071656A publication Critical patent/JP2011071656A/ja
Publication of JP2011071656A5 publication Critical patent/JP2011071656A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5171770B2 publication Critical patent/JP5171770B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/024Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
    • H04N1/028Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32561Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using a programmed control device, e.g. a microprocessor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00912Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
    • H04N1/00931Synchronising different operations or sub-apparatus, e.g. controlling on-times taking into account different warm-up times
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0091Digital copier; digital 'photocopier'

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Description

本発明は、離散的な有効画素信号と、連続した有効画素信号とで画像データ信号の同期を取って画像データのやり取りを行うインターフェース技術に関するものである。
同期クロックと、画像データの有効画素のタイミングを示す有効画素信号及び画像データを使用して、画像データをやり取りするインターフェースが存在する。このようなインターフェースを有する画像処理装置同士を接続する場合の例を説明する。例えば、1ラインで離散的なタイミングで有効画素信号を出力する第1の画像処理装置と、1ラインで連続した有効画素信号を必要とする第2の画像処理装置とを接続する場合は、その間に1ラインの画像データを格納するラインバッファを設ける必要がある。即ち、第1の画像処理装置から離散的な有効画素信号で出力される画像データを1ライン分、そのラインバッファに格納する。そして、その格納した1ライン分の画像データを連続的な有効画素信号とともに第2の画像処理装置に供給する。このような従来のラインバッファを用いる方法では、1ライン分のラインバッファが必要となるため、コスト増が生じるという課題を有していた。
特開2003−087639号公報
一方、画像処理装置同士の接続において、遅延させた有効画素信号と、元の有効画素信号との論理和をとった信号をクロックゲートとして用い、画像データが有効でない期間での消費電力を低下させる技術が提案されている(特許文献1)。
ここで、上述の第1及び第2の画像処理装置同士を接続するために、特許文献1に開示されている技術を用いた場合の課題を説明する。
図1は、離散的な有効画素信号を出力する第1の画像処理装置において、後段の画像処理に必要なクロック数を4クロック(4サイクル)とした場合に、特許文献1に記載の方法を適用した例を説明する図である。
クロック信号100は、同期クロックとして常時出力されている。101は、画像データの内の有効な画素位置でハイレベルになる有効画素信号である。102は、有効画素信号101を画像処理に必要な、クロックの4サイクル分だけ遅延させた遅延画素有効信号である。またゲート信号103は、有効画素信号101と遅延有効画素信号102の論理和を取って生成されている。104は、ゲート信号103でクロック信号100をゲートしたクロック信号を示している。105は、ゲートされたクロック信号で有効となる画像データを示している。後段の画像処理装置は、このゲートされたクロック信号104をクロックとして有効画素信号101が有効な部分の画像データ105を処理する。
後段の画像処理装置は、こうして特許文献1によって得られたゲートされたクロック信号104の立ち上がりエッジ110では有効画素信号101が有効であるため有効な画像データ105が得られる。しかし、立ち上がりエッジ111では、有効画素信号101が有効でないため、有効でない画像データを入力することになる。また1ラインの後端では、クロックの4サイクルが必要であるのに、ゲートされたクロック信号104は3サイクル分しか出力されていない。即ち、4サイクル目のタイミング112で、必要な4番目のクロックが存在していない。よって、立ち上がりエッジ111における余分なクロックエッジの発生、タイミング112でクロックが発生していないという問題があることが分かる。つまり離散的な有効画素信号を出力する画像処理装置と、連続的な有効画素信号を必要とする画像処理装置とを接続する際に、上記特許文献1に開示される方法をそのまま適用できないという課題がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本願発明の特徴は、従来必要であった1ライン分のラインバッファをなくして、クロック信号と有効画素信号による画像データ信号の伝送をを可能にすることにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
第1の周波数のクロックで動作する第1の画像処理手段と、前記第1の周波数より高い第2の周波数のクロックで動作する第2の画像処理手段とを有する画像処理装置であって、
前記第1の画像処理手段から前記第2の画像処理手段に画像が入力される際に、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在する場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御し、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在しない場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されないように制御し、前記画像のライン内でない場合には、前記画像の画素が存在するか否かに関わらず、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御する制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、従来必要であった1ライン分のラインバッファをなくして、クロック信号と有効画素信号による画像データ信号の伝送を可能にできる。
従来技術を適用した際の課題を説明するタイミングチャート図。 本実施形態に係る複写機の構成を示すブロック図。 本実施形態に係る画像処理部の構成を示すブロック図。 本実施形態に係る複写機によるコピー動作を示すフローチャート。 画像読取部、読取側画像処理部の出力信号波形を示す図。 記録側画像処理部及び画像印刷部の入力インターフェース波形を示す図。 本実施形態1に係るクロックゲート部の構成を示すブロック図。 本実施形態1に係るクロックゲート部の処理を説明するフローチャート。 ライン内信号生成回路によるライン内信号の生成を示すフローチャート。 連続した有効画素信号用のクロック生成処理を説明するフローチャート。 本実施形態1に係るゲートクロック信号の生成を説明するタイミング図。 本実施形態1に係るクロックゲート回路2の回路例を示すブロック図。 本実施形態2に係るクロックゲート部の構成を示すブロック図。 本実施形態2に係る連続した有効画素信号用のクロック生成処理を説明するフローチャート。 実施形態2に係るゲートクロック生成方法を説明するタイミング図。 実施形態2に係るクロックゲート回路の回路例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図2は、本発明の実施形態に係る複写機200の構成を示すブロック図である。
CPU201は、メモリ(RAM)203に記憶されたプログラムに従ってこの複写機200全体の動作を制御している。UI部208は、ユーザによる操作に従ってCPU201に、その操作で指示された内容を通知する。またUI部208は、ユーザへのメッセージや警告などを表示する表示部を有している。画像読取部204は、例えばスキャナ等で、紙媒体の原稿を読み取って、その原稿の画像を表す画像データを得る。画像処理部205は、画像読取部204によって得られた画像データに画像処理を施す。画像印刷部206はプリンタエンジンを含み、画像処理部205で画像処理が施された画像データを紙媒体に印刷する。クロック(CLK)発生部207はクロック(CLK)信号を発生し、画像読取部204、画像処理部205、画像印刷部206のそれぞれへ供給する。システムバス202は、CPU201、UI部208、メモリ203、画像処理部205を接続している。尚、CPU201が実行するプログラムは、実行時に、プログラムをインストールしている不図示のHDDからメモリ203にロードされて実行される。

図3は、本実施形態に係る画像処理部205の構成を示すブロック図で、前述の図2と共通する部分は同じ記号で示している。
307,308,310はそれぞれ画像読取部204、画像処理部205、画像印刷部206に供給されるクロック信号であり、クロック発生部207から供給される。この画像処理部205は、読取側画像処理部(第1の画像処理部)301,302、記録側画像処理部(第2の画像処理部)304,305、及びCLKゲート部303を含んでいる。画像データ信号313は、読取側画像処理部302から出力される画像データであり、有効画素信号311は読取側画像処理部302から出力される。ゲートクロック信号312は、記録側画像処理部304,305の動作用のクロック信号である。CLKゲート部303は、クロック信号308を有効画素信号311でゲートしたクロック信号312を出力する。
図4は、本実施形態に係る複写機によるコピー処理を示すフローチャートである。
まずS101で、CPU201はユーザがUI部208のコピーボタンを押すことによりコピー処理の開始指示が入力されるのを待つ。コピー開始が指示されるとS102に進み、画像処理部205のCLKゲート部303によるクロック信号のゲート処理を開始する。S103では、読取側画像処理部301,302,記録側画像処理部304,305に対して画像処理の処理内容を設定する。次にS104に進み、画像印刷部206による印刷処理を開始し、画像データの入力とともに印刷処理できる状態にする。次にS105に進み、画像読取部204により原稿の読取処理を開始し、こうして読み取られた画像データが画像処理部205を経て画像印刷部206に入力されるようにする。そしてS106に進み、画像印刷部206における印刷処理が終了したか、もしくはユーザによりUI部208の印刷中止ボタンが押されることによる終了指示を待つ。そしてS106で処理終了と判断した場合はS107に進み、ユーザによりUI部208の電源オフボタンが押されることによる電源断指示があるかどうかを判断し、電源断指示がなければS101に戻って前述の処理を繰り返す。
次に本実施形態の特徴である、離散的な有効画素信号を出力する画像処理部と、連続的有効画素信号を入力する画像処理部との接続について説明する。
図5は、本実施形態に係る画像読取部204、読取側画像処理部301,302それぞれの出力信号波形を示す図である。
500は画像読取部204の出力波形を示し、501は読取側画像処理部301の出力波形、502は読取側画像処理部302の出力波形を示す。
画像読取部204は、原稿の画像を濃度階調で読み取り、画像印刷部206は画像を密度階調で印刷する。従って、画像読取部204に供給されるクロック信号307の周波数は、画像印刷部206に供給されるクロック信号310の周波数よりも低いものとなる。また画像処理部205は、画像印刷部206に画像データを出力するため、画像処理部205に供給されるクロック信号308の周波数は、画像印刷部206に供給されるクロック信号の周波数と同じである。そのため読取側画像処理部301では、低い周波数のクロック信号307に同期して出力された画像信号を、より高い周波数のクロック信号308に同期して入力することになる。そのため画像読取部204からの出力信号を、より高い周波数のクロック信号の一定期間毎にサンプリングし、501に示すタイミングで出力する。この周波数差により読取側画像処理部301が出力する有効画素信号は、離散的に有効な値をとるようになる。また502で示すように、読取側画像処理部302の出力信号波形のように、画像処理の内容によっては有効画素信号が連続したり、離散したりする信号となる。即ち、読取側画像処理部301,302は離散的な有効画素信号を出力する画像処理部と言える。
図6は、記録側画像処理部304,305及び画像印刷部206の入力インターフェース波形を示す図である。
600は記録側画像処理部304の入力波形であり、601は記録側画像処理部305の入力波形、602は画像印刷部206の入力波形を示す。画像印刷部206は、ライン単位で画像データを連続して入力する必要があるため、602で示すようにライン単位で画像データが連続する波形を入力する必要がある。即ち、連続的な有効画素信号で入力しなければならない。ここで画像処理部205への入力を連続的な有効画素信号とするためには、600,601に示すように、その前段である記録側画像処理部304,305への入力も連続的な有効画素信号としなければならない。即ち、連続的な有効画素信号の入力を必要とする記録側画像処理部304へ、読取側画像処理部302からの離散的な有効画素信号を入力することになる。
本来、600に示すように連続した有効画素信号の入力を期待している記録側画像処理部304に、502で示すような離散的な有効画素信号を出力する読取側画像処理部302の有効画素信号を直接入力することはできない。そこで、CLKゲート部303により、離散的な有効画素信号311の有効画素部分でのみゲートクロック信号312を生成する。そして、このゲートクロック信号312を記録側画像処理部304に供給して、その動作クロックとする。そして有効画素信号311が有効でない部分では、ゲートクロック信号312の供給を停止して、記録側画像処理部304が動作を停止するようにする。これにより記録側画像処理部304では、有効画素信号311が連続しているように見える。このようにして読取側画像処理部302から、記録側画像処理部304に対して有効画素信号311及び画像データ信号313を直接入力する。このように離散的な有効画素信号を出力する読取側画像処理部302と、連続した有効画素信号を入力する記録側画像処理部304とを直接接続するためには、本実施形態に係るCLKゲート部303が必要となる。次に、記録側画像処理部304,305の動作クロックを生成するCLKゲート部303について以下に説明する。
[実施形態1]
本発明の実施形態1に係るCLKゲート部303について説明する。
図7は、本実施形態1に係るCLKゲート部303の構成を示すブロック図で、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示している。
ライン内信号生成回路710は、有効画素信号311の有効画素数をカウントする有効画素数カウンタ713と、予め1ラインの有効画素数を設定しているライン幅設定レジスタ711と、制御回路714を有している。制御回路714は、有効画素数カウンタ713の計数値と、ライン幅設定レジスタ711に設定されている有効画素数とを比較し、1ライン内であると判定するとライン内信号703を出力する。このライン内信号703は、1ライン内でハイレベルになることにより、1ライン内の画素データの伝送タイミングであることを示す信号である。クロック(CLK)ゲート回路712は、有効画素信号311、ライン内信号703に従ってクロック信号308をゲートしたクロック信号312を生成する。
図8は、本実施形態に係るCLKゲート部303のインターフェース制御処理を説明するフローチャートである。
まずS200で、ライン内信号703の生成処理を開始する。このS200の処理に関しては図9のフローチャートを参照して詳しく後述する。次にS201に進み、連続した有効画素信号用のゲートクロック信号312の生成処理を開始する。尚、このS201の処理は図10のフローチャートを参照して説明する。
図9は、ライン内信号生成回路710によるライン内信号703生成処理を示すフローチャートである。
まずS300で、ライン幅設定レジスタ711に1ライン分の有効画素数を設定する。次にS301に進み、有効画素数カウンタ713を「0」に初期化する。次にS302に進み、有効画素が入力されたかどうかを判別する。有効画素が入力されたかどうかは有効画素信号311が有効(ハイレベル)かどうかで判定する。有効画素信号311が有効でない場合、即ち、有効画素がハイレベルでない場合はS302の処理を繰り返し、有効画素信号311がハイレベルになるとS303に進む。S303では、有効画素数カウンタ713の計数値が「0」かどうかを判定する。ここで有効画素数カウンタ713の計数値が「0」の場合はS304に進み、そのラインの最初の有効画素であるためライン内信号703をハイレベルにしてS305に進む。一方、S303で有効画素数カウンタ713の計数値が「0」でない場合は、既にライン内信号703がハイレベルになっているためS305に遷移する。S305では、有効画素数カウンタ713を+1する。次にS306に進み、有効画素数カウンタ713の計数値が、S300で設定したライン幅設定レジスタ711の値(1ラインの有効画素数)に達したかどうか、即ち、有効画素数が1ライン分に達したかどうかを判別する。S306で判定がNOであればS302に進むが、有効画素数が1ライン分に達したときはS307に進む。S307では、1ライン分の画素信号を処理したためライン内信号703をロウレベルにする。次にS308に進み、次ラインがあるかどうか、即ち1ページの画像処理が終了したかどうかを判断し、処理が終了していないときはS301に進む。一方、処理が終了であると判断すると、この処理を終了する。
以上説明した処理により、ライン内ではハイレベル、ライン間でロウレベルとなるライン内信号703を生成することができる。
図10は、図8のS201の連続した有効画素信号用のクロック生成処理を説明するフローチャートである。
まずS400で、ライン内信号703がハイレベルかどうか、即ち、1ライン内であるかどうかを判断する。1ライン内である場合はS401に進み、そうでないときはS404に進んでクロック信号308をそのまま出力する。S401では、有効画素信号311に基づいて有効画素であるかどうかを判断する。ここで有効画素であると判断した場合はS402に進み、クロック信号308をゲートしないでクロック信号312として出力する。一方、S401で、有効画素でないと判断した場合はS403に進み、ゲートクロック信号312を出力しない。そしてS402,S403或いはS404の処理を実行した後S405に進み、1ラインの最終画素であるかどうかを判断し、1ラインの最終画素でない場合は、再度S400からの処理を繰り返す。そしてS405で、最終画素であると判断した場合は、処理を終了する。
次に図11のタイミングチャートを参照して、本実施形態1に係るゲートクロック信号312の生成方法について説明する。図11で、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示し、それらの説明を省略する。
クロック信号308は、離散的な有効画素信号を出力する読取側画像処理部302のクロック信号である。有効画素信号311は、読取側画像処理部302が出力する有効画素信号である。またライン内信号703は、ライン内信号生成回路710から出力されるライン内信号である。信号1101は、このライン内信号703を論理反転した信号と、有効画素信号311との論理和で得られる信号である。こうして得られた信号110を入力信号とし、クロック信号308の立下りエッジ毎に状態保持させた信号がゲート信号1102となる。そしてゲート信号1102とクロック信号308との論理積がゲートクロック信号312となる。
このようにして得られたゲートクロック信号312を動作クロックとし、有効画素信号311と画像データ信号313とを記録側画像処理部304に入力した場合、最初の画像データはゲートクロック信号312の立ち上がりエッジ1110で取り込まれる。この立ち上がりエッジ1110の後はクロック信号がマスクされ、次の立ち上がりエッジは、立ち上がりエッジ1111となる。実際は、有効画素信号311が一度ロウレベルになっているものの、有効画素信号311がロウレベルの間はクロック信号308がゲートされている。これにより記録側画像処理部304にとっては、立ち上がりエッジ1110で取り込まれる有効画素信号311と、エッジ1111で取り込まれる有効画素信号311が連続しているように見える。同様に、1ライン内では、有効画素信号311がロウレベルの間はクロック信号308がゲートされているため、1ライン内の有効画素信号311が連続しているように見せることが可能となる。
また、ライン間では、クロック信号308が有効画素信号311でゲートされずにそのままクロック信号312として出力されるため、記録側画像処理部304は、内部の処理サイクルやライン間の処理を行うことが可能である。
図12は、本実施形態1に係るCLKゲート回路712の回路例を示す図で、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示している。
まずライン内信号703をインバータ121により反転した信号と、有効画素信号311を論理和ゲート122で論理和をとった信号126が得られる。クロック信号308をインバータ123により反転したクロックとし、信号126を入力信号としたフリップフロップ124の出力が信号127である。この信号127をゲート信号としてクロック信号308との論理積を論理積ゲート125により求める。こうして得られたクロック信号が記録側画像処理部304,305に供給されるゲートクロック信号312となる。
以上説明したように本実施形態1によれば、離散的な有効画素信号に同期して出力される画像データを、連続した有効画素信号に同期して受信して処理する画像処理部に供給して、その画像データの処理を実行させることができる。
またライン間においても、その画像処理部にクロック信号が供給されるので、ラインの後端でクロックが発生しないために、ライン間で画像処理部による処理が実行されないという問題が無くなる。
[実施形態2]
次に本発明の実施形態2におけるクロックゲート部303aについて以下に説明する。尚、この実施形態2に係る複写機の構成は前述の実施形態1と同様とする。以下、前述の実施形態1との相違点である、クロックゲート部303aの構成に関して以下に説明する。本実施形態2では、記録側画像処理部304,305が必要とするライン間のクロック数が5クロック(5サイクル)の場合で説明する。
まず本実施形態2に係るCLKゲート部303aの構成を説明する。
図13は、本実施形態2に係るCLKゲート部303aの構成を示すブロック図で、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示している。
ライン内信号703は、ライン内信号生成回路710で生成された、1ライン内であることを示す信号である。このライン内信号生成回路710は、図7のライン内信号生成回路710と同じである。更にライン間サイクルカウンタ132は、ライン間における経過サイクル数をカウントするカウンタである。制御回路133は、ライン間サイクルカウンタ132が記録側画像処理部304が必要とするライン間のクロックサイクル数に達したかどうかを判断し、ライン間ゲート信号134を生成する。ライン間ゲート信号発生部135は、ライン間サイクルカウンタ132と制御回路133とを有し、ライン間ゲート信号134を生成する。クロックゲート回路136は、有効画素信号311、ライン内信号703、ライン間ゲート信号134、クロック信号308を入力し、ゲートクロック信号312を生成する。
次にライン内信号703及び有効画素信号311に基づいて、ライン内ではクロック信号308をゲートし、ライン間では必要なクロックサイクル数のみクロック信号をゲートせず出力する例を説明する。
図14は、本実施形態2に係る図8のS201の連続した有効画素信号用のクロック生成処理を説明するフローチャートである。
まずS500で、ライン内信号703によりライン内かどうかを判断する。ライン内であると判定するとS501に進み、ライン間サイクルカウンタ132に「1」を初期設定する。次にS502に進み、有効画素信号311が出力されているかどうかを判定する。S502で有効画素信号311が出力されていると判定した場合はS503に進み、クロック信号308をゲートせずにクロック信号312として出力する。一方、S502で、有効画素信号311が出力されていないと判定した場合はS504に進み、クロック信号312を出力しない。
一方、S500でライン内ではないと判定した場合は、ライン間処理としてS505に進む。S505では、ライン間サイクルカウンタ132の計数値が必要なサイクル数(本実施形態2では5サイクル)に達したかどうかを判断する。このサイクル数は、予めレジスタ(不図示)などに設定されている設定値である。ライン間サイクルカウンタ132の値が必要サイクル数に達していない場合はS506に進み、ライン間サイクルカウンタ132を+1する。そしてS507に進み、クロック信号312を出力する。一方、S505で、ライン間サイクルカウンタ132の計数値が必要なサイクル数に達していた場合はS509に進んで、クロック信号312を出力しない。こうしてS503,S504,S507或いはS509を実行した後S510に進み、最終画素であるかどうかを判断する。ここで最終画素でないと判定した場合は再度S500に戻って処理を繰り返す。またS510で、最終画素であると判定した場合は処理を終了する。
次に図15のタイミングチャートを用いて本実施形態2によるゲートクロック信号の生成方法について説明する。
クロック信号308は、離散的な有効画素信号を出力する読取側画像処理部302に供給されるクロック信号である。有効画素信号311は、読取側画像処理部302から出力される。画像データ信号313は、読取側画像処理部302から出力される。ゲート信号134は、ライン内信号703がライン内を示すハイレベルのとき、有効画素信号311をクロック信号308の立下りエッジで保持した信号である。またライン内信号703がライン内でないことを示すロウレベルのときは、必要なサイクル数(本実施形態2では5サイクル)分、ハイレベルとなり(1501)、それ以降はロウレベルとなる。こうして得られたゲート信号134とクロック信号308の論理積がクロック信号312となる。
このようにして得られたクロック信号312を動作クロックとし、有効画素信号311と画像データ信号313を記録側画像処理部304に入力する。これにより、ライン内では有効画素信号311が連続しているように見せることが可能となる。またライン間では、記録側画像処理部304がライン間に必要なサイクル数分(図15の1501で示す5クロックサイクルの区間)のみクロック信号312が出力され、その後、そのクロック信号312が出力されなくなる。
これにより記録側画像処理部304は、ラインの画像データの処理、及びライン間での処理を行うことができる。
図16は、実施形態に2に係るCLKゲート回路136の回路例を示すブロック図である。尚、この図16においても、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示している。
まずライン内信号703と有効画素信号311との論理積を、論理積ゲート161により求めた信号と、ライン間ゲート信号134とを論理和ゲート162に入力する。こうして論理和ゲート162から出力される信号163が得られる。この信号163は、図15の有効画素信号311とゲート信号134とをOR(論理和)した信号である。そして、クロック信号308をインバータ164により論理反転した信号を入力クロックとし、信号163を入力信号としたフリップフロップ165の出力が信号166である。この信号166は、信号163をクロック信号308のパルス幅分遅延させた信号である。こうして論理積ゲート167が、信号166とクロック信号308との論理積を取り、ゲートクロック信号312として出力する。このクロック信号312は、図15のタイミングチャートで示すタイミングで出力される。
以上説明したように本実施形態2によれば、上述の実施形態1の効果に加えて、ライン間で、1ラインの後端から出力するクロック信号の数を規定し、その数のクロックを出力することができるという効果がある。
(他の実施形態)
本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (5)

  1. 第1の周波数のクロックで動作する第1の画像処理手段と、前記第1の周波数より高い第2の周波数のクロックで動作する第2の画像処理手段とを有する画像処理装置であって、
    前記第1の画像処理手段から前記第2の画像処理手段に画像が入力される際に、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在する場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御し、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在しない場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されないように制御し、前記画像のライン内でない場合には、前記画像の画素が存在するか否かに関わらず、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記画像の各ラインにおいて、当該ラインの最初の画素が入力されてから当該ラインの最後の画素が入力されるまでの間、前記画像のライン内であると判断することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記画像の各ラインにおいて、当該ラインの最後の画素が入力されてから当該ラインの次のラインの最初の画素が入力されるまでの間、前記画像のライン内でないと判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 第1の周波数のクロックで動作する第1の画像処理手段と、前記第1の周波数より高い第2の周波数のクロックで動作する第2の画像処理手段とを有する画像処理装置の制御方法であって、
    前記第1の画像処理手段から前記第2の画像処理手段に画像が入力される際に、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在する場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御し、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在しない場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されないように制御し、前記画像のライン内でない場合には、前記画像の画素が存在するか否かに関わらず、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御する制御工程を有することを特徴とする制御方法。
  5. 第1の周波数のクロックで動作する第1の画像処理手段と、前記第1の周波数より高い第2の周波数のクロックで動作する第2の画像処理手段とを有する画像処理装置に、
    前記第1の画像処理手段から前記第2の画像処理手段に画像が入力される際に、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在する場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御し、前記画像のライン内であり、前記画像の画素が存在しない場合には、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されないように制御し、前記画像のライン内でない場合には、前記画像の画素が存在するか否かに関わらず、前記第2の画像処理手段に対してクロックが供給されるように制御する制御工程を実行させるためのプログラム。
JP2009219762A 2009-09-24 2009-09-24 画像処理装置及びその制御方法 Active JP5171770B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009219762A JP5171770B2 (ja) 2009-09-24 2009-09-24 画像処理装置及びその制御方法
US13/141,748 US8526023B2 (en) 2009-09-24 2010-07-23 Image processing apparatus and control method image processing apparatus and control method for synchronizing an image data signal with a discrete effective pixel signal and continuous effective pixel signal
KR1020127008721A KR101383969B1 (ko) 2009-09-24 2010-07-23 화상 처리 장치, 그 제어 방법 및 저장 매체
CN201080041722.1A CN102511159B (zh) 2009-09-24 2010-07-23 图像处理装置及其控制方法
PCT/JP2010/062966 WO2011036945A1 (en) 2009-09-24 2010-07-23 Image processing apparatus and control method therein

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009219762A JP5171770B2 (ja) 2009-09-24 2009-09-24 画像処理装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011071656A JP2011071656A (ja) 2011-04-07
JP2011071656A5 JP2011071656A5 (ja) 2012-11-08
JP5171770B2 true JP5171770B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=43795707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009219762A Active JP5171770B2 (ja) 2009-09-24 2009-09-24 画像処理装置及びその制御方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8526023B2 (ja)
JP (1) JP5171770B2 (ja)
KR (1) KR101383969B1 (ja)
CN (1) CN102511159B (ja)
WO (1) WO2011036945A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5842881B2 (ja) * 2013-08-20 2016-01-13 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP7011373B2 (ja) * 2018-07-11 2022-01-26 キヤノン株式会社 複合機及びその制御方法、並びにプログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63296559A (ja) * 1987-05-28 1988-12-02 Ricoh Co Ltd レ−ザ−プリンタ−同期装置
JPH11127316A (ja) * 1997-10-22 1999-05-11 Konica Corp 画像形成方法及び画像形成装置
US7128270B2 (en) * 1999-09-17 2006-10-31 Silverbrook Research Pty Ltd Scanning device for coded data
JP2003087639A (ja) * 2001-09-11 2003-03-20 Nec Corp 画像処理集積回路
JP4895148B2 (ja) * 2001-09-28 2012-03-14 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法
KR20080027083A (ko) * 2006-09-22 2008-03-26 삼성전자주식회사 아날로그/디지털 변환장치
JP5645343B2 (ja) * 2007-03-14 2014-12-24 キヤノン株式会社 撮像装置
JP2008262024A (ja) 2007-04-12 2008-10-30 Victor Co Of Japan Ltd 画像処理装置
JP2009075973A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Canon Inc 電子機器及び当該電子機器の電力制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US8526023B2 (en) 2013-09-03
KR101383969B1 (ko) 2014-04-10
WO2011036945A1 (en) 2011-03-31
KR20120062872A (ko) 2012-06-14
JP2011071656A (ja) 2011-04-07
CN102511159B (zh) 2014-05-07
US20110261384A1 (en) 2011-10-27
CN102511159A (zh) 2012-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5171770B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法
US8848260B2 (en) Transfer of image data using power saving state
JP2009075973A (ja) 電子機器及び当該電子機器の電力制御方法
JP3461363B2 (ja) ビデオインタフェース
JP5935573B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム及び画像処理方法
JP3756856B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2001184495A (ja) 画像処理装置
JP7176355B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム
JP3073542B2 (ja) データ転送方法
JP4044581B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム並びに画像形成動作の制御方法
JPH11331560A (ja) 画像処理装置
JP3165750B2 (ja) 印刷装置
JP3596839B2 (ja) ファクシミリ機能付ディジタル複写機
JP2021090187A5 (ja)
JP3982776B2 (ja) ファクシミリ機能付きディジタル複写機
JP2000174944A (ja) 画像データ転送方法
JP2007079735A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2005276296A (ja) メモリリフレッシュ方法
JPH07123185A (ja) 画像処理装置
JP2000296655A (ja) 画像記録装置および画像記録方法
JP2012138739A (ja) 画像処理装置、画像形成装置、画像処理制御方法、画像処理制御プログラム及び記録媒体
JP2007288461A (ja) 画像転送方法,装置および画像形成装置
JP2002036655A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2007282176A (ja) データ転送装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2004034573A (ja) プリンタ制御装置における印刷画像データ高速転送方式

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120924

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5171770

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3