JP3073542B2 - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JP3073542B2
JP3073542B2 JP03081207A JP8120791A JP3073542B2 JP 3073542 B2 JP3073542 B2 JP 3073542B2 JP 03081207 A JP03081207 A JP 03081207A JP 8120791 A JP8120791 A JP 8120791A JP 3073542 B2 JP3073542 B2 JP 3073542B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はページプリンタに用いる
コントローラを有効に利用してファックス送信を可能に
したデータ転送方に係り、特にコントローラよりの出
力画像領域を、CCITT勧告等で定めた画像領域に任
意に可変可能にしたデータ転送方に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりPCーFAXボード(以下ファ
ックス部という)をパソコン内に組込んで、パソコン側
でキャラクタコードをソフト的にイメージ展開した後、
ファックス側で該イメージデータの圧縮及び伝送を行う
ように構成してPCファックスとして利用可能にした装
置は公知である。かかる装置においてはキャラクタコー
ドをパソコン側のソフトウエアでイメージ展開する構成
を取るために、パソコン内のCPU負荷が大になると共
に、パソコンとファックス間のデータ転送量が増大する
ためファックス側への転送時間が長くなる。
【0003】一方近年においては従来のレーザビームプ
リンタその他のページプリンタに前記ファックス部を組
込んでファックスとして適用可能にした装置が開発され
ている。
【0004】この種の装置においては前記ページプリン
タのコントローラ自体が前記キャラクタコードをビット
イメージに展開する機能を有する為に、キャラクタコー
ドをそのままパソコン側に取入れてファックス側でイメ
ージ展開する事が可能であり、パソコンとファックス間
のデータ転送が短時間で行える点、パソコン側の負荷の
軽減、ファックスをプリンタ兼用に使用できる等のメリ
ットがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらファック
スとページプリンタではハードウエア構成が異なるため
に、その転用が中々困難である。例えば、LBPその他
のプリンタコントローラが作成するビットイメージデー
タは、印刷可能領域や文書作成者が意図する印刷領域と
の関係で印刷用紙より小さく設定されており、一方ファ
ックスとして伝送する文書の大きさはCCITT勧告等
で定められている画像領域に対応して、より具体的には
画像読取装置よりの読取画像に対応させて印刷用紙とほ
ぼ同一の画像領域を有するイメージデータを生成せねば
ならず、両者の整合性を取るのが困難である。
【0006】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、
リンタのコントローラよりの出力画像領域を、CCIT
T勧告等で定められているファックスの画像領域に容易
設定可能なデータ転送方を提供する事にある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は主走査方向におけ
るデータ転送制御と、副走査方向におけるデータ転送制
御は夫々独立して行うことがを可能であるために、両者
を1つのクレームとせずに夫々別個にクレーム化してい
る。即ち、イメージ変換された画素データを水平同期信
号に基づいて主走査ライン毎にビット出力されるプリン
トコントローラと、該プリントコントローラよりの出力
画像を受信する受信バッファとを有し、ファックス送信
を可能にしたデータ転送方法において、 プリントエンジ
ンとは別個に前記水平同期信号と異なるパルス幅の水平
同期信号を疑似的に生成する同期信号生成手段を備え、
前記プリントコントローラを用いてファックス送信する
際に、前記同期信号生成手段の水平同期信号のパルス幅
を、受信バッファ側の主走査方向における画像領域幅に
対応させて生成し、該生成したパルス幅を有する水平同
期信号を用いてファックス送信する事を特徴とする。先
ず主走査方向の転送制御については前記したプリントコ
ントローラと、前記コントローラよりの出力画像を受信
する受信バッファとを有する点においては前記従来技術
と同様であるが、本発明は特にプリントエンジンとは別
個に前記水平同期信号と異なるパルス幅の水平同期信号
を疑似的に生成する同期信号生成手段を設け、前記プリ
ントコントローラを用いてファックス送信する際に、前
記同期信号生成手段の水平同期信号のパルス幅を、受信
バッファ側の主走査方向における画像領域幅に対応させ
て生成し、該生成したパルス幅を有する水平同期信号を
用いてファックス送信する事を特徴とするものである。
そしてかかる構成によれば例えば前記水平同期信号のパ
ルス幅をコントローラ側の画素クロック若しくは該クロ
ックに同期するクロックをカウントするカウンタに基づ
いて設定し、そして前記受信バッファより狭い前記コン
トローラ側の主走査方向の転送画像領域幅を、該カウン
タ値に基づいて設定する事により、前記コントローラと
受信バッファ間の画像領域が異なる場合でも、コントロ
ーラよりの出力画像領域を受信バッファ側の任意の画像
領域幅に容易に設定し得る。
【0008】一方、副走査方向の転送制御については、
前記プリントコントローラと受信バッファとを有する点
については前記従来技術と同様であるが、特に本発明
は、プリントエンジンとは別個に垂直同期信号を疑似的
に生成する同期信号生成手段を備え、前記垂直同期信号
に応答してコントローラ側より出力される画像出力開始
信号に同期させて受信バッファ側の走査ラインをカウン
トし、該カウント値に基づいて前記コントローラ側の副
走査方向の転送画像領域幅(高さ)を設定するものであ
る。なお前記走査ラインのカウントは、後記実施例に示
すように、受信バッファ側の1走査ラインを設定するレ
ジスタを設け、コントローラ側の画素クロック若しくは
該クロックに同期するクロックをカウントするカウンタ
値が前記レジスタ値に一致した毎に出力される信号に基
づいてカウントすることが出来る。又受信バッファが1
走査ラインの場合では前記副走査方向の画像領域は電送
されるファックス側で形成されることになるのみで、1
ページに対応する受信バッファを有する場合と実質的に
同一である。
【0009】
【作用】かかる技術手段によれば、プリントエンジン側
より出力される水平/垂直同期信号に基づいてコントロ
ーラ側の画像データを出力制御するのではなく、ライン
イネーブル回路その他の同期信号生成手段側で疑似的に
生成した水平/垂直同期信号に基づいて出力制御される
ものである為に、前記両同期信号を受信バッファ側の画
像領域設定位置に対応して容易に生成可能であり、而も
図4に示すようにファックスの場合はコントローラ側の
出力画像領域(印刷可能領域)は受信バッファ側若しく
は受信バッファを介して生成されるファックスの画像領
域に比較して必ず大なる領域であるために、プリンタの
コントローラよりの出力画像領域を、CCITT勧告等
で定められている画像領域に容易に設定し得る。
【0010】又前記コントローラよりの出力画像領域の
転送領域の指定はコントローラ側の画素クロック若しく
は該クロックに同期するクロックをカウントするカウン
タ値に基づいて設定されるものである為に、任意に且つ
精度よく設定可能であり、例えば前記画像領域の範囲内
で片側にずらして設定することも容易である。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0012】図1は本発明の実施例に係る、レーザビー
ムプリンタを組込んだパソコンファックス装置で、パソ
コンH側より取り入れたキャラクタコードをイメージデ
ータに変換するLBPコントローラA、該コントローラ
Aより出力されるイメージデータを変倍及び平滑化処理
を行う為の画像メモリ制御回路C、該制御回路Cを介し
て1走査ライン分のデータを格納する画像メモリD(受
信バッファ)、及びパソコンH側の主制御回路内等に収
納された各レジスタの設定に基づき、VCLKと同期す
る画素クロックRΧCLK等からラインイネーブル信号
その他の必要な信号を生成するラインイネーブル発生回
路Bよりなり、そしてファックス送信の場合は前記パソ
コンH側より取り入れたキャラクタコードをLBPコン
トローラA内でプリントエンジン側に出力される出力画
像領域G1に対応させる主/副走査領域幅で所定のイメ
ージデータに変換した後、ラインイネーブル発生回路B
側の種々の制御信号に基づき画像メモリ制御回路Cを介
してCCITT勧告に基づく画像領域Gに変換した画像
データを1走査ラインづつ順次画像メモリDに転送され
る。そして該転送されたイメージデータはファックス部
Fを介してデータ圧縮されながら回線側に送信される。
又ファックス受信の場合はモデムを介してキャラクタコ
ード信号に対応させてパソコン側に送信された場合は前
記LBPコントローラを介してイメージ変換した後、そ
のまま画像メモリDを介してプリントエンジンP側に送
信され、又イメージデータとして送信された場合は前記
画像メモリ制御回路Cでプリントエンジンに対応させて
変倍及び平滑化処理を行った後、プリントエンジン側に
送信されるよう構成されている。
【0013】次に本発明の主要構成たるラインイネーブ
ル発生回路Bの構成及び作用について図2及び図3に基
づいて説明する。該回路は、LBPコントローラA側よ
り画像データ出力開始信号VSYNC(以下反転信号の
場合上線の代りに下線で表現する。)を取込んで後記す
る画素カウンタの動作を開始させる信号を生成する2つ
のフリップフロップ(F/F)11、12を有し、先ず
ホスト(パソコン)側より画像読取開始信号PSTをフ
リップフロップ(F/F)11に取込んで生成される画
像データ出力要求信号(垂直同期信号)VSREQをL
BPコントローラA側に出力すると、該コントローラA
側ではこれに応答してキャラクタコードをイメージ展開
した画像データが出力可能になった時点でVSYNC
前記F/F11に出力し、該F/F11をリセットする
と共に、次段のF/F12を介して画素カウンタ21の
カウント動作を開始させるものである。
【0014】2は画像メモリD側の周期設定用レジスタ
LCR22と、画素カウンタ21及び一致回路23から
なる一ライン周期設定部で、そして該カウンタ21では
前記カウント動作開始後、LBPコントローラA側のV
CLKと同期する画素クロックRΧCLKに基づいて1
走査ラインの画素数をカウントし、該カウント値が、L
CR22で指定されるカウント値になった際に一致検出
回路23より信号を出力し、該信号に基づいて前記カウ
ンタ21をリセットし、以下前記動作を繰返す。
【0015】3は副走査方向の画素領域設定部で、副走
査方向の画素ラインをカウントするラインカウンタ3
1、トップマージン設定用の上端レジスタTPR32、
アンダーマージン設定用の下端レジスタBPR33及び
二つの一致検出回路34A、34BとF/F35等から
なり、前記画像メモリDに1走査ライン分の空き領域が
ある場合に画像メモリ制御回路Cより出力される出力許
可信号BDCと前記周期設定部2側の一致検出回路23
よりの信号とのアンドを取ってアンドゲートよりライン
信号が出力される毎に前記ラインカウンタ31がカウン
トされ、上端レジスタTPR32で指定されるまでカウ
ント後からF/F35よりの信号が出力され、該カウン
ト値が下端レジスタBPR33で指定される値に達する
まで前記信号が継続してNANDゲート51に出力され
る。
【0016】4は主走査方向の画像領域設定部で、レフ
トマージンとライトマージンを夫々設定する左/右端レ
ジスタLPR42、RPR43と二つの一致検出回路4
4、45及びF/F46からなり、画素カウンタ21よ
りのカウント値が左端レジスタLPR42で指定される
カウント値から右端レジスタRPR43で指定されるカ
ウント値までの間、F/F46より出力信号が継続して
NANDゲート51側に出力される。
【0017】50はライン同期信号(水平同期信号)B
D1のパルス幅を疑似的に生成するレジスタBDRで、
前記出力許可信号BDCが出力されている場合にアンド
ゲート52を介して前記周期設定部2側の一致検出回路
23よりの信号と、画素カウンタ21よりのカウント値
が該BDR50のレジスタ値に達するまでの時間域に基
づいて、F/F52よりBD1信号のパルス幅が設定さ
れる。
【0018】そして前記BD1信号と共に、F/F52
のQ端子よりの信号をF/F53を介してNANDゲー
ト51側に出力される。この結果前記BD1信号に基づ
いて、コントローラ側の出力画像の主走査方向の画像領
域幅に対応したパルス幅を有するラインイネーブル信号
LENBL1がコントローラ側の出力画像の副走査方向
のライン数に対応したパルス数出力される事になる。即
ち、より具体的には前記周期設定レジスタで設定される
レジスタ値よりBDRのレジスタ値を引いた値は受信バ
ッファ側の主走査方向のビット数Nに対応し、一方RP
RからLPRのレジスト値を引いた値はコントローラ側
の出力画像の主走査方向のビット数に対応した値とな
る。
【0019】又前記BD1信号及びラインイネーブル信
号LENBL1はいずれもBDC信号により画像メモリ
に一走査ライン分の空き領域がある場合のみ生成される
事となる。
【0020】次にパソコン側のキャラクタコードをLB
PコントローラAでイメージデータに変換してファック
ス送信する際の本実施例の全体動作関係を図1に基づい
て説明するが、図4に示すようにLBPコントローラA
より出力される印刷可能な画像領域G1に対し、画像メ
モリDを介してファックス側で形成される印刷用紙にほ
ぼ対応する画像領域Gに設定するには、トップ/アンダ
ーマージンTP、BPに対応する副走査方向の画像領域
の整合性、レフト/ライトマージンLP、RPに対応す
る主走査方向の画像領域の整合性を取る必要があり、従
ってかかる動作手順を中心に説明する。
【0021】先ず、ラインイネーブル発生回路Bより垂
直同期信号VSREQがLBPコントローラA側に出力
されると、これに応答してコントローラA側で画素デー
タが出力可能になった時点でVSYNCをラインイネー
ブル発生回路B側に出力される。そして、前記VSYN
出力後ラインイネーブル発生回路B側で疑似的に生成
した水平同期信号BD1に同期させて、副走査画像領域
設定部3のTPR32のレジスタ値に対応するライン数
分だけの白データを、画像メモリ制御回路C側に出力
し、図4に示す所定のトップマージンTPが設定され
る。
【0022】そして前記トップマージンTP設定後、主
走査画像領域設定部4内でLPRのレジスタ値(左マー
ジンLP)に対応する画素クロック数カウント後、ライ
ンイネーブル信号LENBL1が画像メモリ制御回路C
側に出力され、これにより前記Vクロックに基づいて前
記LBPコントローラA側より対応走査ラインの画像領
域に対応する画素データが画像メモリ制御回路C側に転
送される。そして該対応走査ラインの画素データ転送終
了と共に、主走査画像領域設定部4内のカウント値がR
PRのレジスタ値(右マージンRP)に対応する画素ク
ロック数に達し、その後BD1が立ち下がるまでVクロ
ック信号に基づいて画像メモリ制御回路C側に白データ
を出力し、これにより図4に示す画像領域幅のマージン
を含めた一走査ライン分に対応する画素数のデータが画
像メモリDに格納される事になる。
【0023】そして画像メモリ側で前記格納された一走
査ライン分のデータをプリントエンジンP側若しくはフ
ァクス部F側に送信し、該画像メモリ内のデータが全て
吐き出された後、画像メモリ制御回路側よりラインイネ
ーブル発生回路側に出力許可信号BDCを出力し、これ
により再度水平同期信号BD1がLBPコントローラ側
に出力され前記動作が繰返される。そして前記走査ライ
ンが副走査画像領域設定部3のBPR33のレジスタ値
に対応するライン数分だけのコントローラ側より画像デ
ータを転送した後、ラインイネーブル信号の出力が停止
され、その後自動的にアンダーマージンが設定されるこ
とになる。
【0024】尚コントローラ側よりの画素データのビッ
ト出力速度に比較してファックス部の回線側の送信速度
が遅いが、本実施例においては画像メモリ側より出力許
可信号BDCが出力される都度、ラインイネーブル発生
回路側で水平同期信号が生成される構成を取るために、
言い換えれば画像メモリ側の1走査ライン分の空き領域
の有無を把握しながら整合性よくコントロール側より1
走査ライン毎の画素データを出力させる事が出来るため
に、画像メモリ側のメモリ容量を無用に大にする事な
く、前記データ転送が可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上記載した如く本発明は、プリンタの
コントローラをそのまま利用した場合でもその出力画像
領域を、CCITT勧告等で定められているファックス
の画像領域に容易に設定し得る。
【0026】又前記コントローラよりの出力画像領域の
転送領域の指定はファックス側の画像領域の範囲内で任
意に且つ精度よく設定可能であり、例えば前記範囲内で
片側にずらして設定することも容易である。等の種々の
著効を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るデータ転送装置の全体
ブロック図である。
【図2】 ラインイネーブル発生回路の詳細ブロック図
である。
【図3】 図2のタイムチャート図である。
【図4】 プリンタ出力側の画像領域とファックス側の
画像領域との関係を示す用紙平面図である。
【符号の説明】
A プリンタコントローラ B ラインイネーブル発生回路 D 画像メモリ BD1 水平同期信号 VSREQ 垂直同期信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イメージ変換された画素データを水平同
    期信号に基づいて主走査ライン毎にビット出力されるプ
    リントコントローラと、該プリントコントローラよりの
    出力画像を受信する受信バッファとを有し、ファックス
    送信を可能にしたデータ転送方法において、 プリントエンジンとは別個に前記水平同期信号と異なる
    パルス幅の水平同期信号を疑似的に生成する同期信号生
    成手段を備え、前記プリントコントローラを用いてファックス送信する
    際に、 前記同期信号生成手段の水平同期信号のパルス幅
    を、受信バッファ側の主走査方向における画像領域幅に
    応させて生成し、該生成したパルス幅を有する水平同
    期信号を用いてファックス送信する事を特徴とするデー
    タ転送方
  2. 【請求項2】 前記水平同期信号のパルス幅域をコント
    ローラ側の画素クロック若しくは該クロックに同期する
    クロックをカウントするカウンタに基づいて設定すると
    共に、前記受信バッファより狭い前記コントローラ側の
    主走査方向の転送画像領域幅を、該カウント値に基づい
    て設定した事を特徴とする請求項1記載のデータ転送方
  3. 【請求項3】 イメージ変換された画素データを画素ク
    ロックに基づいてビット出力されるプリントコントロー
    ラと、前記コントローラよりの出力画像を受信する受信
    バッファとを有し、ファックス送信を可能にしたデータ
    転送方法において、 プリントエンジンとは別個に垂直同期信号を疑似的に生
    成する同期信号生成手段を備え、前記プリントコントローラを用いてファックス送信する
    際に、 前記同期信号生成手段の垂直同期信号に応答して
    前記プリントコントローラ側より出力される画像出力開
    始信号に同期させて受信バッファ側で受信される走査ラ
    イン数をカウントし、該カウント値に基づいて前記プリ
    ントコントローラ側の副走査方向の転送画像領域幅を設
    定し、前記垂直同期信号を用いてファックス送信する
    を特徴とするデータ転送方
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