JPH11331140A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

Info

Publication number
JPH11331140A
JPH11331140A JP10133778A JP13377898A JPH11331140A JP H11331140 A JPH11331140 A JP H11331140A JP 10133778 A JP10133778 A JP 10133778A JP 13377898 A JP13377898 A JP 13377898A JP H11331140 A JPH11331140 A JP H11331140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
word
circuit
frame
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10133778A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Kubota
敦裕 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP10133778A priority Critical patent/JPH11331140A/ja
Priority to US09/310,103 priority patent/US6603777B1/en
Publication of JPH11331140A publication Critical patent/JPH11331140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • H04J3/0605Special codes used as synchronising signal
    • H04J3/0608Detectors therefor, e.g. correlators, state machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレーム同期引込み時間及び誤同期率を悪化
させることなく、高速ディジタル信号を取扱うデバイス
を最小に留め、装置の低価格化及び部品の入手性の向上
と装置の低消費電力化と発熱量の減少とを図れるフレー
ム同期回路を提供する。 【解決手段】 同期ワード判定器11〜14は直並列変
換回路2で変換された4列の低速ディジタル信号からフ
レーム同期を判定する。オア回路15は同期ワード判定
器11〜14各々出力を合成し、アパーチャ回路17は
その合成出力に対してアパーチャをかける。選択回路1
6は同期確立後、見かけ上の同期ワードの変化に対応す
る出力のみを取出す。フレームカウンタ回路22はナロ
ーアパーチャをかける際に次フレームの所定位置を推定
する。先頭位置合せ/列入替え回路23は選択回路16
の出力に対してデータの先頭位置合せ及び列入替えを行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレーム同期回路に
関し、特にディジタル信号伝送装置における高速ディジ
タル信号のフレーム同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フレーム同期回路においては、図
6に示すように、同期ワード判定器61と、アパーチャ
回路62と、インバータ回路63と、後方保護回路64
と、前方保護回路65と、フリップフロップ回路66
と、フレームカウンタ回路67とから構成されている。
【0003】判定器61は入力されるフレーム内に付加
された同期ワード[SW(SyncWord)]を自回
路内に保持した同期ワードと比較してフレーム同期を判
定する。アパーチャ回路62は判定器61の出力に対し
てアパーチャをかける。フレームカウンタ回路67はア
パーチャ回路62でアパーチャをかける際に次に受信さ
れるフレームの所定位置を推定する。
【0004】後方保護回路64は同期ワード判定が本当
の同期ワードに対する判定であることを確認するために
その次に受信されるフレームの所定位置に同期ワードが
挿入されているかどうかを調べる。前方保護回路65は
同期確立後にも同期していることを確認するためにフレ
ームの所定位置に同期ワードが挿入されていることを確
認する。
【0005】上記の構成のフレーム同期回路6でフレー
ム同期がとられたフレームデータは、直並列変換回路
[S/P(Serial/Parallel)]7で並
列ディジタル信号に変換されて出力される。
【0006】同期引込みを確保する方法としては、特開
昭62−122433号公報に開示された方法がある。
すなわち、この公報記載の方法ではディジタルデータを
並列に伝送するためのl本(l≧2)の伝送路のうち、
特定のm本(m≦l)の伝送路の伝送符号に、伝送符号
規則違反を同時に施す回路を設け、上記m本の伝送路の
受信側に、上記伝送符号規則違反を検出する回路と、上
記伝送符号規則違反を検出した伝送路の数が同一タイム
スロットに特定値n(n≦m)以上である時、上記タイ
ムスロットをフレーム内の特定位置と判別する手段とを
設けることで、保護回路を省略あるいは簡略化してい
る。
【0007】また、特開平8−30743号公報に開示
された方法では、受信信号の各ビットを、比較手段が自
己に保持している複数ビットの同期ワードと並列的に比
較している。この比較は受信信号の全ビットに対して行
われるので、この比較方式はオープンアパーチャ(Op
en Aperture)方式と呼ばれている。
【0008】予備判定手段は比較手段の比較結果から第
1の所定数以下のビット不一致を検出した時に予備判定
信号を推定手段に出力する。推定手段は予備判定信号の
入力に呼応して受信信号の次回フレームにおいて同期ワ
ードが挿入されているはずの信号位置を推定する。
【0009】判定手段は推定手段によって推定された受
信信号の位置信号が入力された時に比較手段の比較結果
を得、当該比較結果から第1の所定数とは異なる第2の
所定数以下のビット不一致を検出した時に、フレーム同
期が確立したと判定する。この推定手段の推定位置に基
づいて同期ワードとの比較を行う方式はナロウアパーチ
ャ(Narrow Aperture)方式と呼ばれて
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレー
ム同期回路では、高速ディジタル信号を取扱うデバイス
に対して非常に短い伝搬遅延特性が必要であり、またメ
モリ等がさらに大容量である必要があるため、高速ディ
ジタル信号を取扱うデバイスが高価となり、入手性が困
難となる。
【0011】上記高速ディジタル信号を取扱うデバイス
ではディジタル信号が高速であればあるほど単位時間当
たりのスイッチング回数が多くなり、スイッチング時の
電力損及びこの電力損による発熱が増加することから、
通常消費電力及び発熱が大きくなって冷却が必要とな
り、装置が大型化してしまう。
【0012】一方、フレーム同期回路は複雑な回路とな
ることが多く、直並列変換前の高速ディジタル信号を取
扱うことになるため、上記の問題を改善するために高速
ディジタル信号を直並列変換して並列処理を行っている
が、直並列変換を行う前にフレーム同期が確立されてい
る必要がある。
【0013】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、フレーム同期引込み時間及び誤同期率を悪化させ
ることなく、高速ディジタル信号を取扱うデバイスを最
小に留め、装置の低価格化及び部品の入手性の向上と装
置の低消費電力化と発熱量の減少とを図ることができる
フレーム同期回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるフレーム同
期回路は、複数ビットからなる同期ワードが周期的に挿
入された高速ディジタル送信信号を受信してフレーム同
期を確立するフレーム同期回路であって、前記高速ディ
ジタル信号をn列(nは正の整数)の並列ディジタル信
号に変換し、前記並列ディジタル信号を基にn個の同期
ワード判定器によってフレーム同期を確立し、前記同期
ワード判定器の出力にしたがって各列のデータの先頭位
置合せ及び列入替えを行うようにしている。
【0015】本発明による他のフレーム同期回路は、複
数ビットからなる同期ワードが周期的に挿入された高速
ディジタル送信信号を受信してフレーム同期を確立する
フレーム同期回路であって、前記高速ディジタル信号を
n列(nは正の整数)の並列ディジタル信号に変換する
変換手段と、前記変換手段で変換された並列ディジタル
信号を基に前記フレーム同期を確立するために前記フレ
ーム同期の有無を判定するn個の同期ワード判定器と、
前記同期ワード判定器の出力にしたがって各列のデータ
の先頭位置合せ及び列入替えを行う手段とを備えてい
る。
【0016】すなわち、本発明のフレーム同期回路は、
ディジタル信号をn列の並列ディジタル信号に変換する
直並列変換回路と、直並列変換回路での直並列変換後に
フレーム同期を行うフレーム同期回路とを具備してい
る。
【0017】フレーム同期回路はn個の同期ワード判定
器を持ち、同期ワード判定が本当の同期ワードに対する
判定であることを確認するためにその次に受信されるフ
レームの所定位置に同期ワードが挿入されているかどう
かを調べる機能(後方保護機能)を持ち、同期確立後に
も同期していることを確認するためにフレームの所定位
置に同期ワードが挿入されていることを確認する機能
(前方保護)を持つ。
【0018】また、フレーム同期回路は同期確立後、見
かけ上の同期ワードがどの種類に変化しているのかを判
定する手段と、その判定によって各列のデータの先頭位
置合せ及び列入替えを行う手段とを具備している。
【0019】これによって、高速なディジタル信号を取
扱うのが簡単な回路構成の直並列変換回路のみとなり、
複雑な回路構成となることの多いフレーム同期回路では
n分の1の速度の低速なディジタル信号を取扱うことに
なるので、高速ディジタル信号を扱うデバイスを最小限
に押さえることができる。
【0020】ここで、直並列変換回路の不確定性から同
期ワードがどのように各列に配分されるかによって、見
かけ上同期ワードがn種類に変化してしまう。これに対
して、同期ワードのn種類の変化に対応したn個の同期
ワード判定器を持ち、並列に動作させることで同期ワー
ド判定を行う。
【0021】また、同期ワード判定が本当の同期ワード
に対する判定であることを確認するために、その次に受
信されるフレームの所定位置に同期ワードが挿入されて
いるかどうかを調べる機能(後方保護機能)を持ち、同
期確立後にも同期していることを確認するためにフレー
ムの所定位置に同期ワードが挿入されていることを確認
する機能(前方保護)を持つ。
【0022】さらに、同期確立後、見かけ上の同期ワー
ドがどの種類に変化しているのかを判定する手段と、そ
の判定結果によって、直並列変換回路の不確定性の修正
を行うように各列のデータの先頭位置合せ及び列入替え
を行う。
【0023】上記のフレーム同期回路ではn個の同期ワ
ード判定器を持っているため、1個の同期ワード判定器
のみを持つ従来技術によるフレーム同期回路よりも誤同
期を起こしてしまう確立がn倍に増加してしまう。同様
に、同期がはずれた場合には前方保護動作において同期
はずれ判定をしない確率もn倍に増加してしまう。この
ため、同期確立後、見かけ上の同期ワードがどの種類に
変化しているのかを判定し、見かけ上の同期ワードに対
応していない同期ワード判定器の出力を禁止している。
【0024】これによって、誤って同期してしまった場
合や、同期がはずれた場合の同期はずれ判定を従来技術
と同程度にまで高めることができ、結果として同期引込
み時間の短縮及び誤同期の防止を行うことが可能とな
る。
【0025】また、上記のフレーム同期回路においては
n個の同期ワード判定器を持っているため、1個の同期
ワード判定器のみを持つ従来技術によるフレーム同期回
路よりも誤同期を起こしてしまう確立がn倍に増加して
しまう。このため、初回の同期ワード判定時に見かけ上
の同期ワードがどの種類に変化しているのかを判定し、
その判定によってその次に受信されるフレームの所定位
置に同期ワードが挿入されているかどうかを調べる際
に、見かけ上の同期ワードの変化に対応していない同期
ワード判定器の出力を禁止する。
【0026】これによって、後方保護動作においては同
期ワード判定器が1個のみ動作することになり、同期判
定確率を従来技術と同程度にまで高めることができ、結
果として同期引込み時間の短縮及び誤同期の防止を行う
ことが可能となる。
【0027】さらに、上記のフレーム同期回路において
は同期確立後、見かけ上の同期ワードがどの種類に変化
しているのかを判定する手段によって、見かけ上の同期
ワードの変化に対応していない同期ワード判定器の出力
を禁止している。これによって、同期引込み時間の短縮
及び誤同期の防止を行うことが可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に
よるフレーム同期回路の構成を示すブロック図である。
図において、フレーム同期回路(FSYNC)1は同期
ワード判定器11〜14と、オア回路(OR)15と、
選択回路(SEL)16と、アパーチャ回路17と、イ
ンバータ回路18と、後方保護回路19と、前方保護回
路20と、フリップフロップ回路21と、フレームカウ
ンタ回路22と、先頭位置合せ/列入替え回路23とか
ら構成されている。
【0029】ここで、上記のフレーム同期回路1には直
並列変換回路[S/P(Serial/Paralle
l)]2で1列の高速ディジタル信号が直並列変換され
た4列の低速ディジタル信号が入力されることとする。
同様に、同期ワードは4ビットとして説明する。
【0030】同期ワード判定器11〜14は直並列変換
回路2からの4列の低速ディジタル信号を入力し、フレ
ーム内に付加された同期ワード[SW(Sync Wo
rd)]を自回路内に保持した同期ワードと比較してフ
レーム同期を判定する。
【0031】オア回路15は同期ワード判定器11〜1
4各々の出力を合成してアパーチャ回路17に出力す
る。選択回路16は同期確立後、見かけ上の同期ワード
の変化に対応する同期ワード判定器11〜14の出力の
みを取出す。
【0032】アパーチャ回路17はオア回路15からの
合成出力に対してアパーチャをかけ、インバータ回路1
8及び後方保護回路19に出力する。インバータ回路1
8はアパーチャ回路17の出力を反転して前方保護回路
20に出力する。
【0033】後方保護回路19は最初の同期ワード判定
が本当の同期ワードに対する判定であることを確認す
る。前方保護回路20は同期確立後にも同期しているこ
とを確認するためにフレームの所定位置に同期ワードが
挿入されていることを確認する。フリップフロップ回路
21は後方保護回路19及び前方保護回路20各々の出
力を保持し、同期信号(SYNC)として出力する。
【0034】フレームカウンタ回路22はナローアパー
チャをかける際に、次に受信されるフレームの所定位置
を推定する。先頭位置合せ/列入替え回路23は選択回
路16の出力によって各列のデータの先頭位置合せ及び
列入替えを行う。
【0035】図2は本発明の第1の実施例の動作を示す
タイミングチャートである。これら図1及び図2を参照
して本発明の第1の実施例の動作について詳細に説明す
る。
【0036】直並列変換回路2は受信した高速ディジタ
ル信号を4列の低速ディジタル信号に変換してフレーム
同期回路1に出力する。これによって、高速なディジタ
ル信号を取扱うのは簡単な回路構成の直並列変換回路2
のみとなり、複雑な回路構成をとることの多いフレーム
同期回路1は4分の1の速度の低速なディジタル信号を
取扱うことになる。つまり、高速ディジタル信号を扱う
デバイスを最小限に押さえることができる。
【0037】ここで、図2に示すように、直並列変換回
路2の不確定性から同期ワードがどのように各列に配分
されるかによって、見かけ上の同期ワードが4種類(例
えば、並列データ#1が先頭のパターン、並列データ#
2が先頭のパターン、並列データ#3が先頭のパター
ン、並列データ#4が先頭のパターン)に変化してしま
う。そこで、見かけ上の4種類の同期ワードに夫々対応
した同期ワード判定器11〜14を配設し、それら同期
ワード判定器11〜14を並列に動作させることで、同
期ワードがどの種類に変化しても同期ワード判定が得ら
れるようにする。
【0038】4個の同期ワード判定器11〜14各々の
出力はオア回路15にて合成され、アパーチャ回路17
に出力される。アパーチャ回路17以降の処理、つまり
同期確立の処理は従来技術と同等の処理が行われる。つ
まり、オープンアパーチャ方式によって最初の同期ワー
ド判定を行い、後方保護時にはナローアパーチャ方式に
よって同期ワード判定が行われる。
【0039】また、同期確立後にナローアパーチャ方式
による前方保護を行うことも従来技術と同等である。従
来技術と異なる点は同期確立後、見かけ上の同期ワード
がどの種類に変化しているのかを選択回路16によって
判定し、その判定結果を基に先頭位置合せ/列入替え回
路23で同期ワードの先頭が並列データの一列目となる
ように列入替えを行う点、及び先頭位置合せ/列入替え
回路23で同期ワードが同一タイムスロットとなるよう
に各列の先頭位置合せを行う点である。
【0040】さらに、この先頭位置合せ/列入替え回路
23による先頭位置合せと列入替えとが完了した時点
で、従来技術によるフレーム同期回路と同等の出力を得
ることができる。
【0041】本発明の第1の実施例と従来技術(例え
ば、トレランス方式)との相違点を以下に示す。本発明
の第1の実施例も従来のトレランス方式も真の同期ワー
ドが見かけ上の複数の同期ワードに変化し、この変化に
対応可能な(複数の)同期ワード判定器をもつ点では同
様である。
【0042】しかしながら、従来のトレランス方式は本
発明の第1の実施例における直並列変換回路2の入力信
号の段階における同期ワードの変化に対応可能なフレー
ム同期方式である。これに対し、本発明の第1の実施例
によるフレーム同期回路1はその構成要素である直並列
変換回路2の直並列変換動作による同期ワードの変化に
対応可能なフレーム同期方式である点が本質的に異な
る。
【0043】同様に、従来のトレランス方式ではフレー
ム同期回路が直並列変換前の高速ディジタル信号に対し
てのみ有効であり、本発明の目的である高速ディジタル
信号を取扱うデバイスの削減は不可能である。
【0044】一方、本発明の第1の実施例における同期
ワード判定器11〜14においては従来のトレランス方
式を採用することが可能である。この点もまた本発明の
第1の実施例と従来のトレランス方式とが本質的に異な
ることの理由の一つである。
【0045】図3は本発明の第2の実施例によるフレー
ム同期回路の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の第2の実施例はオア回路15とアパーチャ
回路17との間にスイッチ回路31を設けた以外は、図
1に示す本発明の第1の実施例と同様の構成となってお
り、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同
一構成要素の動作は本発明の第1の実施例と同様であ
る。
【0046】スイッチ回路31は非同期状態の時にオア
回路15の出力を選択し、同期状態の時に選択回路16
の出力を選択する。すなわち、スイッチ回路31は非同
期状態の時にオア回路15の出力を選択しているので、
同期引込み過程及び先頭位置合せ、列入替えについては
本発明の第1の実施例と同様の処理となる。本発明の第
1の実施例と本発明の第2の実施例とが異なるのは同期
確立後の動作である。
【0047】本発明の第1の実施例によるフレーム同期
回路1においては4個の同期ワード判定器11〜14を
持っているため、1個の同期ワード判定器のみを持つ従
来技術によるフレーム同期回路よりも誤同期を起こして
しまう確率が4倍に増加してしまう。同様に、同期がは
ずれた場合、本発明の第1の実施例による前方保護動作
においては同期はずれ判定をしない確率も4倍に増加し
てしまう。また、本発明の第1の実施例による同期引込
み時間も長くなってしまう。
【0048】これに対し、本発明の第2の実施例では同
期確立後、見かけ上の同期ワードがどの種類に変化して
いるのかを判定し、見かけ上の同期ワードに対応してい
ない同期ワード判定器11〜14の出力がアパーチャ回
路17に出力されるのを禁止している。
【0049】同期確立後、同期ワード判定器11〜14
の出力を選択するスイッチ回路31は選択回路16の出
力を選択する。選択回路16の出力は見かけ上の同期ワ
ードの変化に対応する同期ワード判定器11〜14の出
力のみを取出すので、前方保護動作において同期ワード
判定器11〜14が1つとなる。
【0050】このため、同期はずれを起こした場合、同
期ワードを誤検出してしまう確率が減少し、同期はずれ
判定をする確率は従来技術における場合と同等となる。
一方、誤同期を起こしてしまう確率は本発明の第1の実
施例に示す場合と同様に、従来技術による場合と比較し
て4倍のままであるが、誤同期を起こした場合であって
も、直後に同期はずれ判定をする確率が高くなるため、
結果として同期引込み時間の短縮及び誤同期の防止を行
うことができる。
【0051】図4は本発明の第3の実施例によるフレー
ム同期回路の構成を示すブロック図である。図におい
て、本発明の第3の実施例は選択回路41がフリップフ
ロップ回路21からの同期信号及びフレームカウンタ回
路22からの推定位置に基づいて見かけ上の同期ワード
の変化に対応する同期ワード判定器11〜14の出力の
みを取出すようにした以外は、図3に示す本発明の第2
の実施例と同様の構成となっており、同一構成要素には
同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は本
発明の第2の実施例と同様である。
【0052】本発明の第3の実施例においても本発明の
第2の実施例と同様に、スイッチ回路31が非同期状態
の時にオア回路15の出力を選択し、同期状態の時に選
択回路41の出力を選択するので、同期引込み過程及び
先頭位置合せ、列入替えについては本発明の第1の実施
例と同様である。
【0053】本発明の第1の実施例によるフレーム同期
回路1においては4個の同期ワード判定器11〜14を
持っているため、1個の同期ワード判定器のみを持つ従
来技術によるフレーム同期回路よりも誤同期を起こして
しまう確率が4倍に増加してしまう。同様に、本発明の
第1の実施例による同期引込み時間も長くなってしま
う。
【0054】これに対し、本発明の第3の実施例では初
回の同期ワード判定時に見かけ上の同期ワードがどの種
類に変化しているのかを判定し、その判定によって後方
保護を行う際に、見かけ上の同期ワードの変化に対応し
ていない同期ワード判定器11〜14の出力がアパーチ
ャ回路17に出力されるのを禁止している。
【0055】初回の同期ワード判定まで同期ワード判定
器11〜14の出力を選択するスイッチ回路31はオア
回路15の出力を選択する。初回の同期ワード判定後、
選択回路41においては初回の同期ワード判定を行った
同期ワード判定器11〜14の出力のみを選択する。同
時に、スイッチ回路31は選択回路41の出力を選択す
る。また、同期引込みが得られた場合、スイッチ回路3
1は再びオア回路15の出力を選択する。
【0056】以上の動作を行うことで、見かけ上の同期
ワードの変化に対応し、かつ後方保護動作においては同
期ワード判定器11〜14が1個のみ動作することにな
り、同期引込み時間の短縮及び誤同期の防止を行うこと
ができる。
【0057】図5は本発明の第4の実施例によるフレー
ム同期回路の構成を示すブロック図である。図におい
て、フレーム同期回路5は同期ワード判定器11〜14
と、選択回路(SEL)51と、アパーチャ回路17
と、インバータ回路18と、後方保護回路19と、前方
保護回路20と、フリップフロップ回路21と、フレー
ムカウンタ回路22と、先頭位置合せ/列入替え回路2
3とから構成されている。
【0058】ここで、上記のフレーム同期回路5には直
並列変換回路2で1列の高速ディジタル信号が直並列変
換された4列の低速ディジタル信号が入力されることと
する。同様に、同期ワードは4ビットとして説明する。
【0059】同期ワード判定器11〜14は直並列変換
回路2からの4列の低速ディジタル信号を入力し、フレ
ーム内に付加された同期ワードを自回路内に保持した同
期ワードと比較してフレーム同期を判定する。
【0060】選択回路51は同期確立後、見かけ上の同
期ワードの変化に対応する同期ワード判定器11〜14
の出力のみを取出す。アパーチャ回路17は選択回路5
1からの出力に対してアパーチャをかけ、インバータ回
路18及び後方保護回路19に出力する。インバータ回
路18はアパーチャ回路17の出力を反転して前方保護
回路20に出力する。
【0061】後方保護回路19は最初の同期ワード判定
が本当の同期ワードに対する判定であることを確認す
る。前方保護回路20は同期確立後にも同期しているこ
とを確認するためにフレームの所定位置に同期ワードが
挿入されていることを確認する。フリップフロップ回路
21は後方保護回路19及び前方保護回路20各々の出
力を保持し、同期信号(SYNC)として出力する。
【0062】フレームカウンタ回路22はナローアパー
チャをかける際に、次に受信されるフレームの所定位置
を推定する。先頭位置合せ/列入替え回路23は選択回
路16の出力によって各列のデータの先頭位置合せ及び
列入替えを行う。
【0063】本発明の第1の実施例によるフレーム同期
回路1においては4個の同期ワード判定器11〜14を
持っているため、1個の同期ワード判定器のみを持つ従
来技術によるフレーム同期回路よりも誤同期を起こして
しまう確率が4倍に増加してしまう。同様に、同期がは
ずれた場合、本発明の第1の実施例による前方保護動作
においては同期はずれ判定をしない確率も4倍に増加し
てしまう。また、本発明の第1の実施例による同期引込
み時間も長くなってしまう。
【0064】これに対し、本発明の第4の実施例では初
回の同期ワード判定時に見かけ上の同期ワードがどの種
類に変化しているか判定し、その判定によって見かけ上
の同期ワードの変化に対応していない同期ワード判定器
11〜14の出力がアパーチャ回路17に出力されるの
を禁止している。
【0065】本発明の第4の実施例が本発明の第2及び
第3の実施例と異なる点は後方保護動作時及び前方保護
動作時もともに1つの同期ワード判定器11〜14の出
力のみを使用する点である。
【0066】初回の同期ワード判定後、選択回路51に
おいては初回の同期ワード判定を行った同期ワード判定
器11〜14の出力のみを選択し、これを後方保護にも
前方保護にも使用する。これによって、誤同期を起こし
てしまう確率も同期はずれ判定をする確率も従来技術に
おける場合と同等となり、同期引込み時間の短縮及び誤
同期の防止を行うことができる。
【0067】このように、ディジタル信号を並列ディジ
タル信号に変換する直並列変換回路2での直並列変換後
にフレーム同期を行うフレーム同期回路1〜4とを具備
し、このフレーム同期回路1〜4に同期ワード判定器1
1〜14と、同期ワード判定が本当の同期ワードに対す
る判定であることを確認するためにその次に受信される
フレームの所定位置に同期ワードが挿入されているかど
うかを調べる後方保護回路19と、同期確立後にも同期
していることを確認するためにフレームの所定位置に同
期ワードが挿入されていることを確認する前方保護回路
20と、同期確立後、見かけ上の同期ワードがどの種類
に変化しているのかを判定する選択回路16,41,5
1と、その判定によって各列のデータの先頭位置合せ及
び列入替えを行う先頭位置合せ/列入替え回路23とを
備えることによって、高速ディジタル信号を取扱う部分
を最小かつ簡単な構成とすることができるので、高価で
あり、入手性が悪い高速ディジタル信号を取扱うデバイ
スを減少させることができ、装置の低価格化及び部品の
入手性を向上させることができる。
【0068】また、高速ディジタル信号を取扱う部分を
最小かつ簡単な構成とすることで、消費電力及び発熱が
大きい高速ディジタル信号を取扱うデバイスを減少させ
ることができるので、装置の低消費電力化及び発熱量の
減少とを図ることができる。
【0069】さらに、前方保護動作時や後方保護動作
時、あるいはその双方においては見かけ上の同期ワード
の変化に対応する同期ワード判定器11〜14の出力の
みを使用するので、従来の技術とほぼ同等な同期引込み
時間及び誤同期率を達成することができる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数ビットからなる同期ワードが周期的に挿入された高速
ディジタル送信信号を受信してフレーム同期を確立する
フレーム同期回路において、高速ディジタル信号をn列
(nは正の整数)の並列ディジタル信号に変換し、その
並列ディジタル信号を基にn個の同期ワード判定器によ
ってフレーム同期を確立し、同期ワード判定器の出力に
したがって各列のデータの先頭位置合せ及び列入替えを
行うことによって、フレーム同期引込み時間及び誤同期
率を悪化させることなく、高速ディジタル信号を取扱う
デバイスを最小に留め、装置の低価格化及び部品の入手
性の向上と装置の低消費電力化と発熱量の減少とを図る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるフレーム同期回路
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を示すタイミング
チャートである。
【図3】本発明の第2の実施例によるフレーム同期回路
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施例によるフレーム同期回路
の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施例によるフレーム同期回路
の構成を示すブロック図である。
【図6】従来例によるフレーム同期回路の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1,3〜5 フレーム同期回路 2 直並列変換回路 11〜14 同期ワード判定器 15 オア回路 16,41,51 選択回路 17 アパーチャ回路 18 インバータ回路 19 後方保護回路 20 前方保護回路 21 フリップフロップ回路 22 フレームカウンタ回路 23 先頭位置合せ/列入替え回路 31 スイッチ回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ビットからなる同期ワードが周期的
    に挿入された高速ディジタル送信信号を受信してフレー
    ム同期を確立するフレーム同期回路であって、前記高速
    ディジタル信号をn列(nは正の整数)の並列ディジタ
    ル信号に変換し、前記並列ディジタル信号を基にn個の
    同期ワード判定器によってフレーム同期を確立し、前記
    同期ワード判定器の出力にしたがって各列のデータの先
    頭位置合せ及び列入替えを行うようにしたことを特徴と
    するフレーム同期回路。
  2. 【請求項2】 同期判定後に前記n個の同期ワード判定
    器のうちの一つを特定し、その他の同期ワード判定器か
    らの判定結果の出力を禁止するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のフレーム同期回路。
  3. 【請求項3】 前記同期ワードの再確認を行う後方保護
    動作を行う時に前記n個の同期ワード判定器のうちの一
    つを特定し、その他の同期ワード判定器からの判定結果
    の出力を禁止するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のフレーム同期回路。
  4. 【請求項4】 同期判定後に前記n個の同期ワード判定
    器のうちの一つを特定し、その他の同期ワード判定器か
    らの判定結果の出力を禁止するようにしたことを特徴と
    する請求項3記載のフレーム同期回路。
  5. 【請求項5】 複数ビットからなる同期ワードが周期的
    に挿入された高速ディジタル送信信号を受信してフレー
    ム同期を確立するフレーム同期回路であって、前記高速
    ディジタル信号をn列(nは正の整数)の並列ディジタ
    ル信号に変換する変換手段と、前記変換手段で変換され
    た並列ディジタル信号を基に前記フレーム同期を確立す
    るために前記フレーム同期の有無を判定するn個の同期
    ワード判定器と、前記同期ワード判定器の出力にしたが
    って各列のデータの先頭位置合せ及び列入替えを行う手
    段とを有することを特徴とするフレーム同期回路。
  6. 【請求項6】 前記n個の同期ワード判定器の中から前
    記フレーム同期を判定した同期ワード判定器を特定する
    特定手段と、前記特定手段が特定した同期ワード判定器
    以外の同期ワード判定器からの判定結果の出力を禁止す
    る手段とを含むことを特徴とする請求項5記載のフレー
    ム同期回路。
  7. 【請求項7】 前記同期ワードの再確認を行う後方保護
    動作を行う時に前記n個の同期ワード判定器の中から前
    記フレーム同期を判定した同期ワード判定器を特定する
    手段と、その特定された同期ワード判定器以外の同期ワ
    ード判定器からの判定結果の出力を禁止する手段とを含
    むことを特徴とする請求項5記載のフレーム同期回路。
  8. 【請求項8】 同期判定後に前記n個の同期ワード判定
    器の中から前記フレーム同期を判定した同期ワード判定
    器を特定する手段と、その特定された同期ワード判定器
    以外の同期ワード判定器からの判定結果の出力を禁止す
    る手段とを含むことを特徴とする請求項7記載のフレー
    ム同期回路。
JP10133778A 1998-05-15 1998-05-15 フレーム同期回路 Pending JPH11331140A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10133778A JPH11331140A (ja) 1998-05-15 1998-05-15 フレーム同期回路
US09/310,103 US6603777B1 (en) 1998-05-15 1999-05-12 Method and apparatus for establishing frame synchronization

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10133778A JPH11331140A (ja) 1998-05-15 1998-05-15 フレーム同期回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11331140A true JPH11331140A (ja) 1999-11-30

Family

ID=15112774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10133778A Pending JPH11331140A (ja) 1998-05-15 1998-05-15 フレーム同期回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6603777B1 (ja)
JP (1) JPH11331140A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8666256B2 (en) 2011-03-22 2014-03-04 Nec Corporation Optical transceiving system with frame synchronization and optical receiving apparatus

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4152205B2 (ja) * 2003-01-29 2008-09-17 富士通株式会社 ディジタルベースバンド変/復調装置
US7606498B1 (en) * 2005-10-21 2009-10-20 Nortel Networks Limited Carrier recovery in a coherent optical receiver

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122433A (ja) 1985-11-22 1987-06-03 Hitachi Ltd フレ−ム情報転送装置
CA1253639A (en) * 1986-01-22 1989-05-02 Alan F. Graves Frame alignment of tributaries of a t.d.m. bit stream
JPH0828691B2 (ja) * 1988-03-14 1996-03-21 富士通株式会社 フレーム同期方式
JP2744690B2 (ja) * 1990-10-15 1998-04-28 三菱電機株式会社 フレーム同期回路
JP3390288B2 (ja) 1995-04-28 2003-03-24 富士通株式会社 フレーム同期確立装置および確立方法
US6549242B1 (en) * 1997-04-04 2003-04-15 Harris Corporation Combining adjacent TV channels for transmission by a common antenna

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8666256B2 (en) 2011-03-22 2014-03-04 Nec Corporation Optical transceiving system with frame synchronization and optical receiving apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US6603777B1 (en) 2003-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3233801B2 (ja) ビット位相同期回路
EP2351303A2 (en) Method, apparatus, and system for automatic data aligner for multiple serial receivers
KR101442173B1 (ko) 데이터 송수신 시스템 및 에러 교정 방법
JPH11331140A (ja) フレーム同期回路
US6195402B1 (en) Pattern matching apparatus
EP1946475A1 (en) Data interface and method of seeking synchronization
JP2522144B2 (ja) 位相曖昧度除去回路
US5056119A (en) Adaptive frame resynchronizer apparatus
US5566184A (en) Phase ambiguity removing device
EP0405041B1 (en) Terminal adapter having a multiple HDLC communication channels receiver for processing control network management frames
US20230318788A1 (en) Single-Thread Detection of Valid Synchronization Headers
JP3390288B2 (ja) フレーム同期確立装置および確立方法
JP3127882B2 (ja) データとクロックの位相調整回路
US6260153B1 (en) Automatic compensation circuit for no margin input data
JP2904976B2 (ja) 伝送路冗長制御方式
JP2867495B2 (ja) ヒットレス切替方式
JPS61137447A (ja) 多相psk信号の復号装置
JP3228408B2 (ja) 同期化回路及び同期化方法
JP3641411B2 (ja) フレーム同期回路
JP2919212B2 (ja) セルシーケンス同期回路の遅延減少方式
JP4658759B2 (ja) ディジタル信号伝送インタフェース回路とそのループ切り替え方法
JP2002077126A (ja) ユニークワード検出回路及びユニークワード検出方法
JPH0438026A (ja) 受信データ同期回路
JPH0964855A (ja) 遅延挿脱回路及び該回路を備えるデータ通信装置
JPH11186997A (ja) スリップ制御処理回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040322

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601