JPH11327644A - 無人搬送車の配車制御方法 - Google Patents

無人搬送車の配車制御方法

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JPH11327644A
JPH11327644A JP10128734A JP12873498A JPH11327644A JP H11327644 A JPH11327644 A JP H11327644A JP 10128734 A JP10128734 A JP 10128734A JP 12873498 A JP12873498 A JP 12873498A JP H11327644 A JPH11327644 A JP H11327644A
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automatic guided
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station
transfer request
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JP10128734A
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English (en)
Inventor
Osamu Sonoyama
修 園山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】全ての無人走行車のうちから最も短時間で搬送
要求の荷積みステーショに到達可能な無人搬送車に搬送
要求を割り付けることのできる無人搬送車の配車制御方
法の提供。 【解決手段】走行状態が待機中の無人搬送車2が待機ス
テーションから搬送要求の荷積みステーションへ移動す
るのに要する最短到達時間と、被搬送物を積載して走行
中の無人搬送車2が荷下ろしステーションを経由して搬
送要求の荷積みステーションへ移動するのに要する最短
到達時間と、被搬送物を積載しないで走行中の無人搬送
車2が荷積みステーションおよび荷下ろしステーション
をそれぞれ経由して搬送要求の荷積みステーションへ移
動するのに要する最短到達時間とをそれぞれ算出する。
各最短到達時間が最も短い無人搬送車2に対し搬送要求
を割り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送要求に対して
複数台の無人搬送車のうちの最も効率的に目標ステーシ
ョンに到達が可能な無人搬送車に当該搬送要求を割り付
けして効率の良い配車を行うための無人搬送車の配車制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動化や省力化を目的とした無人
搬送システムに用いられている無人搬送車の走行制御に
は、コスト的および技術的に有利な無軌道の固定経路に
よる誘導方式が一般的に採用されている。上記の固定経
路は、図1に示すように、無人倉庫や工場などの床面に
誘導テープの貼着などによる誘導ライン1により設定さ
れ、無人搬送車は、ライン検出用センサで誘導ライン1
を電磁気的または光学的な方式により検出しながら誘導
ライン1に沿って自動走行する。上記の誘導ライン1
は、一般に環状の走行経路に形成されるとともに、その
環状の複数箇所に短絡走行路や充電エリアを設けたレイ
アウトになっている。そして、環状の誘導ライン1に沿
った外側の適所には、被搬送物の荷積みや荷下ろしを行
うための複数のワークステーションST1,ST2,S
T3,ST4,………が設けられているとともに、環状
路の内部に充電用ステーションST9,ST10が設け
られている。
【0003】また、上記の誘導ライン1には複数台の無
人搬送車が配置されており、これら無人搬送車は、中央
監理装置から無線により搬送要求の指令が与えられるこ
とにより、現在位置から指令された荷積みステーション
まで空のまま走行して、荷積みステーションで被搬送物
を受け取ったのちに、その被搬送物を指示された荷下ろ
しステーションまで搬送して当該ステーションに供給す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の配車
方法では、中央監理装置が外部から搬送要求が受け付け
たときに、全ての無人搬送車に対して無線で待機中であ
るか否かを問い合わせて、待機中の無人搬送車を全て選
び出し、それら待機中の各無人搬送車のうちの搬送要求
により指示された荷積みステーションに最も近い位置に
待機中の無人搬送車に当該搬送要求を単に機械的に割り
付けているだけである。
【0005】そのため、割り付けられた無人搬送車が荷
積みステーションから比較的離間したステーションに待
機していた場合には到達に時間がかかり過ぎ、また、搬
送要求を割り付けられた無人搬送車が荷積みステーショ
ンまで走行する過程において前方の無人搬送車がワーク
を終了するまで一時停止して待機を余儀なくされること
もある。したがって、従来では、極めて搬送効率の悪い
配車になっており、一定量のワークをこなすのに無人搬
送車の数が多くなってランニングコストが高くつき、し
かも、無人搬送車の数の増大に比例して搬送効率が向上
することが少なく、むしろ無人搬送車の衝突防止のため
の一時停止などが増えるため、逆に搬送効率の低下を招
くことになる。
【0006】そこで本発明は、上記従来の課題に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、待機中およ
び走行中を含めた全ての無人走行車のうちから最も短時
間で搬送要求の荷積みステーショに到達可能な無人搬送
車を選び出し搬送要求を割り付けることのできる無人搬
送車の配車制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無人搬送車の配車制御方法は、中央管理装
置が外部装置から無人搬送車を荷積みステーションから
荷下ろしステーションへ搬送する搬送要求を受け付けた
ときに、前記中央管理装置が、全ての前記無人搬送車に
対し現在位置のステーション番号、被搬送物の積載の有
無および待機中または走行中かの走行状態に関するデー
タの送信を要求して、そのデータを受信したのちに、搬
送要求が未割り付けの前記無人搬送車について、走行状
態が待機中の前記無人搬送車が待機ステーションから前
記荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時
間と、被搬送物を積載して走行中の前記無人搬送車が荷
下ろしステーションを経由して前記荷積みステーション
へ移動するのに要する最短到達時間と、被搬送物を積載
しないで走行中の前記無人搬送車が荷積みステーション
および荷下ろしステーションをそれぞれ経由して前記搬
送要求による荷積みステーションへ移動するのに要する
最短到達時間とをそれぞれ算出し、算出した前記各最短
到達時間が最も短い前記無人搬送車に対し前記搬送要求
を割り付けるようにした。
【0008】この無人搬送車の配車制御方法では、全て
の無人搬送車につて待機中のステーションまたは待機状
態となったときのステーションから搬送要求の荷積みス
テーションまで移動するのに要する最短到達時間を算出
して、その最短到達時間の最も短い無人搬送車に搬送要
求を割り付ける。そのため、複数の無人搬送車を極めて
効率的に配車して無人搬送車の搬送能力を格段に向上さ
せることができるから、ランニングコストを大幅に低減
できる。
【0009】上記発明において、搬送要求が割り付け済
みで未実行の無人搬送車と、充電要求を受け付けて充電
が未完了の無人搬送車とを搬送要求の割り付けの対象か
ら除くようにすることが好ましい。これにより、最短到
達時間の無駄な算出動作および搬送効率の悪い割り付け
を防止できる。
【0010】また、上記発明における中央管理装置が、
搬送要求を割り付けた無人搬送車が走行中である場合
に、その無人搬送車が待機状態になるのを待って割り付
け済みの搬送要求の実行を無人搬送車に指令するように
することが好ましい。これにより、搬送要求を割り付け
た無人搬送車がそれの実行が可能な待機中となるまでの
間は、その搬送要求の割り付けを即座に決定せずに、さ
らに効率的に搬送要求の実行が可能な他の無人搬送車を
探索することができ、一層効率的な配車を行える。
【0011】さらに、上記発明における中央管理装置
は、受け付けた複数の搬送要求を搬送要求記憶メモリに
優先順に記憶しているときは、その搬送要求を優先順に
読み出して最短到達時間の最も短い無人搬送車に順次割
り付けることが好ましい。これにより、複数の搬送要求
のうちの重要度の高いものから順に実行するので、効果
的な配車を行える。
【0012】さらにまた、上記発明における中央管理装
置は、優先レベルを指定された搬送要求を受け付けた場
合、先に受け付けた搬送要求を含めて優先レベルの高い
順序に入れ換えて搬送要求記憶メモリに記憶するととも
に、新たに受け付けた搬送要求よりも下位順序に入れ換
えられた搬送要求が割り付け済であって未実行である場
合に、その割り付けをキャンセルすることが好ましい。
これにより、搬送要求の受け付け順に拘らず、受け付け
済みの複数の搬送要求のうちの優先順位の高いものから
順に実行させることができる。
【0013】さらにまた、上記発明における中央管理装
置は、受け付けた時点から一定時間が経過しても割り付
けされていない搬送要求がある場合に、この搬送要求の
優先レベルを所定ランクだけ上げてから、受け付け済み
の全ての搬送要求を優先レベルの高い順序に入れ換える
ことが好ましい。これにより、優先レベルの低い搬送要
求が後回しになって長時間実行されずに放置されてしま
う事態の発生を防止できる。
【0014】さらにまた、上記発明における中央管理装
置は、搬送要求を割り付け済みの無人搬送車がその搬送
要求を未実行であるときに他の無人搬送車から充電完了
を受け付けたとき、その充電完了の無人搬送車が待機中
の充電用ステーションから前記搬送要求の荷積みステー
ションへの最短到達時間を算出し、その時間が既に割り
付け済みの無人搬送車の最短到達時間よりも短い場合
に、前記割り付けをキャンセルして充電完了の無人搬送
車に新たに前記搬送要求を割り付けることが好ましい。
これにより、搬送要求の割り付け時に充電中であったた
めに割り付けの対象から除外された無人搬送車について
も、その充電が完了した時点で割り付け済みで且つ未実
行の搬送要求を割り付けられた無人搬送車よりも迅速に
搬送要求の荷積みステーションに移動できる場合には、
割り付けをキャンセルして当該無人搬送車に新たに搬送
要求を割り付けるので、より一層効率的な配車を行え
る。
【0015】さらにまた、上記発明における中央監視装
置は、無人搬送車から充電要求を受け付けたとき、無人
搬送車が充電中でなく、且つ充電要求を割り付けされて
いない全ての空き充電用ステーションを選び出し、前記
無人搬送車の前記選別した各空き充電ステーションへの
各最短到達時間を算出して、その各最短到達時間が最も
短い前記空き充電用ステーションへの搬送を前記充電要
求の無人搬送車に割り付けることが好ましい。これによ
り、ワークの実行だけでなく、無人搬送車の充電につい
ても、効率的な配車によって迅速に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施の形態に係る配車制御方法を適用する無人搬送
システムのレイアウトを模式的に示した平面図である。
同図において、誘導ライン1は、一般に環状の走行経路
に形成されるとともに、その環状走行経路の複数箇所に
短絡走行路1aを設けられている。環状の誘導ライン1
に沿った外側の適所には、被搬送物の荷積みや荷下ろし
などのワークを行うための複数のステーションST1,
ST2,ST3,ST4,………が設けられているとと
もに、環状路の内部に導入路1bを介して充電用ステー
ションST9,ST10が設けられている。なお、同図
に矢印で示すように、近接する平行な誘導ライン1間に
おいて無人搬送車を走行させずに相互に移送できる機構
も設けられている。
【0017】また、上記の誘導ライン1には、複数台の
無人搬送車(図示せず)が配置されており、これら無人
搬送車は、中央管理装置から無線により走行プログラム
と共に搬送要求の実行の指令が与えられることにより、
現在位置から搬送要求で指示された荷積みステーション
まで走行して被搬送物を受け取ったのちに、搬送要求で
指示された荷下ろしステーションまで被搬送物を搬送し
て当該ステーションに被搬送物を供給する。ここで、無
人搬送車は、誘導ライン1の多数の適所における両側に
設けられたマーカMをライン検出用センサが検出する毎
に走行プログラムにより与えられた走行条件を実行する
とともに、そのマーカMを例えばカウントすることによ
り、所定のステーションに位置決め状態に停止して、搬
送要求のワークを実行するようになっている。これにつ
いては公知であるので詳細な説明を省略する。
【0018】図2は、複数台の無人搬送車2の配車を一
括制御する中央管理装置4のブロック構成図を示す。こ
の中央管理装置4は、外部装置3からの搬送要求を適当
な無人搬送車2に割り付ける配車制御を行うものであ
り、各無人搬送車2に対し無線で交信を行って無人搬送
車2から種々のデータを受信するとともに、搬送要求を
割り付けた無人搬送車2にその実行を指令する。
【0019】この中央管理装置4の制御部7における中
央演算処理ユニット8は、外部装置3から受け付けた搬
送要求を、これに付加された優先レベルなどに応じて優
先順に並び変える整理を行って搬送要求記憶メモリ11
に一時記憶させたのちに、優先順に読み出した搬送要求
に基づきROM9に予め設定記憶されている制御プログ
ラムを実行する処理を行うとともに、RAM10から所
要の制御データを読み出して各部に所要の指令を出し、
搬送要求を最も搬送効率の良い無人搬送車2に割り付け
て実行させる。
【0020】中央管理装置4は、各無人搬送車2に無線
で交信を行うため送受信部12と、この送受信部12が
受信した各無人搬送車2からの送信情報を一時記憶する
バッファメモリ13と、バッファメモリ13に記憶の無
人搬送車の情報とステーション結合データ17とに基づ
き各無人搬送車2が現在位置から搬送要求の荷積みステ
ーションへ移動するのに要する各最短到達時間をそれぞ
れ演算する最短時間算出部14と、ステーション結合デ
ータ17とステーション間走行条件データ18とに基づ
き搬送要求を実行するための走行プログラムを生成する
走行データ生成部19と、搬送要求とこれを割り付けた
無人搬送車2とを関連付けたデータや、充電要求した無
人搬送車2とこれを割り付けた充電用ステーションとを
関連付けたデータ、およびその実行の有無などを記憶す
る割り付け内容記憶部20とを備えている。
【0021】つぎに、中央管理装置4による無人搬送車
2の配車制御について、図3のフローチャートを参照し
ながら説明する。先ず、制御部7の中央演算処理ユニッ
ト8は、搬送要求記憶メモリ11に記憶されている複数
の搬送要求のうちの最優先順位で記憶されている搬送要
求を読み出し、その読み出した搬送要求をRAM10に
一時記憶して設定し(ステップS1)、続いて、送受信
部12から全ての無人搬送車2に対し情報を送信するよ
う指令する。この指令を受けた各無人搬送車2は、待機
中または走行中のステーション番号、被搬送物の積載の
有無および走行状態(走行または待機中の別)に関する
情報を送信するので、これらの情報を送受信部12で順
次受信したのちにバッファメモリ13に一時記憶する
(ステップS2)。
【0022】つぎに、中央演算処理ユニット8は、最短
時間算出部14に対し、各無人搬送車2が現在位置から
搬送要求における荷積みステーションへ最短経路を経由
して移動するのに要する最短到達時間を、ステーション
結合データ17を参照しながら算出するよう指令する
(ステップS3)。ステーション結合データ17は、図
4に示すように、全てのステーションST1,ST2,
……について、そのステーションの種類17aと、この
ステーションから移動可能な隣接する全てのステーショ
ン番号データ17bと、その移動可能なステーションま
で走行するためのステーション間走行条件データ18の
走行条件番号データ17cと、そのステーションまで移
動するのに要するステーション間の移動時間データ17
dと、停止時の追加条件データ17eとが記憶されてお
り、このステーション結合データ17は予めオペーレー
タにより作成されて設定記憶されている。
【0023】なお、停止時の追加条件データ17eにつ
いて簡単に説明すると、図1に示すように、例えば第6
ステーションST6は、カーブ走行路を曲がった直後に
設置されているので、無人搬送車2がこの第6ステーシ
ョンST6に対し平行な状態で停止しない可能性が高
い。そこで、図4のステーション結合データ17に示す
「901」の追加条件データ17eを付加して、無人搬
送車2を、第6ステーションST6を一旦通過して次の
マーカMまで移動させることにより、誘導ライン1に沿
った姿勢に修正したのちに、後進させて第6ステーショ
ンST6に停止させるようにする。
【0024】また、最短時間算出部14は、無人搬送車
2の現在位置のステーションから移動可能な隣接する各
ステシーョンをステーション結合データ17に基づき順
次連結したときに、複数の移動経路が形成される場合
に、それらの各移動経路における隣接する各2つのステ
ーション間の各々の移動時間データ17dの合計から各
移動経路の到達時間をそれぞれ求めて、それら移動経路
のうちの到達時間の最も短い移動経路が最短経路とな
り、且つその移動経路の到達時間が無人搬送車2の現在
位置から荷積みステーションまでの最短到達時間とな
る。このとき、制御部7は、割り付け内容記憶部20を
参照して、既に搬送要求が割り付け済みで未実行の無人
搬送車2と、充電用ステーションへの搬送が割り付けら
れて充電が完了していない無人搬送車とを選び出し、こ
れらの無人搬送車2については最短到達時間を算出する
対象から除外するよう最短時間算出部14に指令する。
これにより、無駄な算出動作および搬送要求の誤った割
り付けを防止する。
【0025】中央演算処理ユニット8は、最短時間算出
部14が該当する全ての無人搬送車2について算出する
最短到達時間を順次取り込んで、その無人搬送車2と関
連付けてRAM10に一時記憶していき、全ての無人搬
送車2について算出が終了したときに、RAM10に記
憶のデータから最短到達時間の最も短い無人搬送車2を
選び出して、その無人搬送車2に搬送要求の実行を割り
付けて(ステップS4)、割り付け内容記憶部20に記
憶する。そののちに、制御部7は、無人搬送車2が搬送
要求を実行するために必要な走行プログラムの生成を走
行データ生成部19に指令する(ステップS5)。
【0026】このとき、走行データ生成部19は、最短
時間算出部14が最短到達時間を算出したときの移動経
路を制御部7から指示されて、その移動経路を通る各ス
テーションにおける隣接する各2つのステーション間の
走行条件データの走行条件番号データ17cをステーシ
ョン結合データ17から抽出するとともに、図4に示す
ように、抽出した各走行条件番号の走行条件データ18
を走行順に選び出し、且つ選び出した順序に並べて連結
することにより、走行プログラム21を生成する。この
走行プログラム21に組み込まれた走行条件は、例え
ば、ハードプログラム(RP)、走行速度(SP)、無
人搬送車2の近接を知らせるメロディ(ML)、障害物
の有無(BR)などである。
【0027】つぎに、中央演算処理ユニット8は、搬送
要求を割り付けした無人搬送車2が待機中であるか否か
を判別(ステップS6)して、待機中であれば、当該無
人搬送車2に対し送受信部12から走行プログラムを送
信して割り付け済みの搬送要求を実行するよう指令(ス
テップS7)したのちに、割り付け内容記憶部20に当
該搬送要求の内容が実行中であると更新する(ステップ
S8)。つぎに、中央演算処理ユニット8は、搬送要求
記憶メモリ11を参照して割り付けられていない搬送要
求があるか否かを判別(ステップS9)して、搬送要求
記憶メモリ11に未割り付けの搬送要求がある場合に
は、ステップS1にリターンして前述と同様の処理動作
を繰り返して、各搬送要求を、これに指示された荷積み
ステーションへ最も迅速に移送できる無人搬送車2に割
り付けていく。
【0028】また、搬送要求を割り付けた無人搬送車2
が待機中でない場合(ステップS6)、つまり無人搬送
車2が先に割り付けられた搬送要求を実行中である場合
には、この無人搬送車2がワークを終了して待機中にな
るまでの間に以下の判別を行う。すなわち、充電中の無
人搬送車2から充電完了の通知がないかを監視して(ス
テップS10)、充電完了の通知があった場合には、そ
の無人搬送車2が待機中である充電用ステーションから
割り付け済みで、且つ未実行の搬送要求に指示されてい
る荷積みステーションへ移動するのに要する最短到達時
間H2を最短時間算出部14に演算するよう指示する
(ステップS11)。そして、算出した最短到達時間H
2を、その搬送要求を既に割り付け済みの無人搬送車2
の最短到達時間H1と比較する(ステップS12)。こ
こで、搬送要求を割り付け済みの無人搬送車2の最短到
達時間H1の方が短い場合には、この搬送要求の実行を
割り付け済みの無人搬送車2に指令する(ステップS
7)。
【0029】一方、充電完了した無人搬送車2の最短到
達時間H2の方が短いと判別した場合(ステップS1
2)には、無人搬送車2が待機中になるのを待って実行
する予定の搬送要求の割り付けをキャンセルし(ステッ
プS13)、それに代わって充電完了した無人搬送車2
に当該搬送要求を割り付けるとともに、この無人搬送車
2がその割り付けられた搬送要求を実行するための走行
プログラムの生成を走行データ生成部19に対し指令す
る(ステップ14)。この走行プログラムが生成される
と、充電完了した無人搬送車2は充電用ステーションで
待機中てあるので、割り付けた搬送要求を即座に実行す
るよう指令する(ステップS15)。
【0030】また、搬送要求を割り付けた無人搬送車2
が待機状態になるのを待っているときに(ステップS
6)、充電完了した無人搬送車2が無いと判別した場合
(ステップS10)には、割込み搬送要求があったか否
かを監視する(ステップS16)。すなわち、割り付け
済みで未実行の搬送要求よりも優先レベルの高い搬送要
求を受け付けたか否かを判別して、無い場合には、搬送
要求を割り付け済みの無人搬送車2が待機中になってい
ないか再度確認する(ステップS6)。
【0031】一方、割込み搬送要求があった場合(ステ
ップS16)には、割り付け済みで未実行の搬送要求の
割り付けをキャンセルし(ステップS17)、割込みの
あった搬送要求を新たに設定して(ステップS18)、
この搬送要求を新たに割り付けるべき無人搬送車2を上
述と同様の処理動作により探索する。
【0032】これにより、搬送要求を割り付けた無人搬
送車2が先に割り付けられた搬送要求を実行中である場
合には、この割り付けを即座に決定せずに、その無人搬
送車2が実行中のワークを終了して待機中となるまでの
間にさらに効率的に搬送できる無人搬送車2が見つから
ないか否かを監視して、充電完了により搬送要求の荷積
みステーションへさらに迅速に移送できる距離に待機中
の無人搬送車2が見つかった場合には、割り付けをキャ
ンセルしてその無人搬送車2に当該搬送要求を再割り付
けするので、搬送効率が一層向上する配車制御となる。
【0033】さらに、割り付け済みの搬送要求よりも優
先レベルの高い搬送要求を受け付けた場合には、低レベ
ルの搬送要求の割り付けをキャンセルして優先レベルの
高い搬送要求を優先的に実行するので、効果的な配車制
御を行える。
【0034】つぎに、順次受け付けた複数の搬送要求を
優先順に整理しながら搬送要求記憶メモリ11に一時記
憶させる処理について、図5のフローチャートを参照し
ながら説明する。中央演算処理ユニット8は、外部装置
3から新たな搬送要求を受け付けるのを待って(ステッ
プS21)、その受け付けた搬送要求に指示されている
優先レベルが搬送要求記憶メモリ11に記憶済みの何れ
かの搬送要求の優先レベルよりも高いか否かを判別する
(ステップS22)。記憶済みの搬送要求よりも優先レ
ベルが高い場合には、搬送要求記憶メモリ11における
下位レベルの搬送要求よりも優先順位の高いエリアに記
憶させ(ステップS23)、既に記憶済みの全ての搬送
要求よりも優先レベルが低い場合には、搬送要求記憶メ
モリ11における最終順位の記憶エリアに記憶する(ス
テップS24)。
【0035】そして、いずれの場合にも、中央演算処理
ユニット8は、搬送要求を受け付けた時刻をRAM10
に一時記憶したのちに、内蔵のカウンタにより計時動作
を開始して(ステップS25)、そ一定時間が経過した
否かを常に監視する(ステップS26)。一定時間が経
過したと判別した時点で、受け付けた搬送要求が実行さ
れたか否かを判別して(ステップ27)、優先レベルが
低いことによって後回しとなって所定時間が経過しても
実行されていなかった場合には、優先レベルを「1」ラ
ンクだけアップした新たな優先レベルを設定するととも
に、その優先レベルを搬送要求記憶メモリ11に既に記
憶されている各搬送要求の各々の優先レベルと比較し
て、搬送要求記憶メモリ11における該当する優先順位
のエリアに更新して記憶する。
【0036】そののちに、この優先順位を更新して記憶
した搬送要求よりも下位の優先順位となった搬送要求の
うちに、既に無人搬送車2に割り付けされながら未実行
の搬送要求があるか否かを判別して(ステップS2
9)、そのような搬送要求が存在していた場合には、そ
の未実行の搬送要求の割り付けをキャンセルし(ステッ
プS30)、割り付けをやり直す。これにより、優先レ
ベルが低い搬送要求が比較的長い間後回しにされてしま
うのを防止することができる。
【0037】つぎに、充電要求があった無人搬送車2の
充電ステーションへの配車について、図6のフローチャ
ートを参照しながら説明する。中央演算処理ユニット8
は、送受信部12の受信信号を入力して何れかの無人搬
送車2から充電要求があったか否かを常に監視し(ステ
ップS31)、充電要求があった場合には、その無人搬
送車2が待機中であるか否かを判別して(ステップS3
2)、被搬送物を荷下ろしステーションへ向け搬送中ま
たは荷積みステーションへ向け走行中である場合には、
無人搬送車2の番号をRAM10に一時記憶するととも
に、そのワークが終わって待機中になるのを待つ。これ
により、搬送要求を実行中の無人搬送車2は、そのワー
クを終了してから充電させることができ、効率の良い配
車を行って搬送能力を一層向上させることができる。
【0038】充電要求のあった無人搬送車2が待機中と
なった場合、中央演算処理ユニット8は、その待機中と
なったステーション番号の送信を当該無人搬送車2に対
し送受信部12を介し指令して、送受信部12に受信し
たステーション番号をRAM10に一時記憶(ステップ
S33)したのちに、図4に示したステーション結合デ
ータ17から充電用ステーション番号を抽出(ステップ
S34)するとともに、バッファメモリ13に一時記憶
されている全無人搬送車2からの受信データと、割り付
け内容記憶部20に記憶されている充電用ステーション
への割り付け内容とから、充電用ステーションのうちの
空き充電用ステーションを選別する(ステップS3
5)。
【0039】続いて、中央演算処理ユニット8は、選別
した各空き充電用ステーションに対して充電要求の無人
搬送車2が待機しているステーションからの最短到達時
間をそれぞれ算出し(ステップS36)、その算出した
最短到達時間が最も短い充電用ステーションに充電要求
の無人搬送車2を割り付ける(ステップS37)。その
のち、中央演算処理ユニット8は、無人搬送車2を待機
中のステーションから割り付けた充電用ステーションま
で搬送するための走行プログラムの生成を走行データ生
成部19に指令するとともに、当該無人搬送車2に対し
生成した走行プログラムを送信してその実行を指令する
(ステップS38)。最後に、中央演算処理ユニット8
は、上述の充電用ステーションへの無人搬送車2の割り
付けおよび実行指示を割り付け内容記憶部20に新たに
記憶する(ステップS39)。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明の無人搬送車の配
車制御方法によれば、全ての無人搬送車について待機中
のステーションまたは待機状態となったときのステーシ
ョンから搬送要求の荷積みステーションまで移動するの
に要する最短到達時間を算出して、その最短到達時間の
最も短い無人搬送車に搬送要求を割り付けるようにした
ので、複数の無人搬送車を極めて効率的に配車して個々
の無人搬送車の搬送能力を格段に向上させることができ
るから、ランニングコストを大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る配車制御方法を適
用する無人搬送システムのレイアウトを模式的に示した
平面図。
【図2】同上の無人搬送システムにおける複数台の無人
搬送車の配車を一括制御する中央管理装置のブロック構
成図。
【図3】本発明の一実施の形態に係る配車制御方法の処
理を示すフローチャート。
【図4】走行プログラムとこれを生成するためのステー
ション結合データとステーション間走行条件データとを
示す説明図。
【図5】複数の搬送要求を優先順に割り付ける処理を示
すフローチャート。
【図6】充電要求のあった無人搬送車を充電用ステーシ
ョンに割り付ける処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 無人搬送車 3 外部装置 4 中央管理装置 11 搬送要求記憶メモリ 14 最短時間演算部 17 ステーション結合データ 18 ステーション間走行条件データ 19 走行データ生成部 20 割り付け内容記憶部 21 走行プログラム ST1,ST2,… ステーション

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央管理装置が外部装置から無人搬送車
    を荷積みステーションから荷下ろしステーションへ搬送
    する搬送要求を受け付けたときに、 前記中央管理装置は、 全ての前記無人搬送車に対し現在位置のステーション番
    号、被搬送物の積載の有無および待機中または走行中か
    の走行状態に関するデータの送信を要求して、そのデー
    タを受信したのちに、搬送要求が未割り付けの前記無人
    搬送車について、 走行状態が待機中の前記無人搬送車が待機ステーション
    から前記荷積みステーションへ移動するのに要する最短
    到達時間と、 被搬送物を積載して走行中の前記無人搬送車が荷下ろし
    ステーションを経由して前記荷積みステーションへ移動
    するのに要する最短到達時間と、 被搬送物を積載しないで走行中の前記無人搬送車が荷積
    みステーションおよび荷下ろしステーションをそれぞれ
    経由して前記搬送要求による荷積みステーションへ移動
    するのに要する最短到達時間とをそれぞれ算出し、 算出した前記各最短到達時間が最も短い前記無人搬送車
    に対し前記搬送要求を割り付けることを特徴とする無人
    搬送車の配車制御方法。
  2. 【請求項2】 搬送要求が割り付け済みで未実行の無人
    搬送車と、充電要求を受け付けて充電が未完了の無人搬
    送車とを搬送要求の割り付けの対象から除くようにした
    請求項1に記載の無人搬送車の配車制御方法。
  3. 【請求項3】 中央管理装置は、搬送要求を割り付けた
    無人搬送車が走行中である場合に、その無人搬送車が待
    機状態になるのを待って割り付け済みの搬送要求の実行
    を無人搬送車に指令するようにした請求項1または請求
    項2のいずれかに記載の無人搬送車の配車制御方法。
  4. 【請求項4】 中央管理装置は、受け付けた複数の搬送
    要求を搬送要求記憶メモリに優先順に記憶しているとき
    は、その搬送要求を優先順に読み出して最短到達時間の
    最も短い無人搬送車に順次割り付けるようにした請求項
    1ないし請求項3のいずれかに記載の無人搬送車の配車
    制御方法。
  5. 【請求項5】 中央管理装置は、優先レベルを指定され
    た搬送要求を受け付けた場合、先に受け付けた搬送要求
    を含めて優先レベルの高い順序に入れ換えて搬送要求記
    憶メモリに記憶するとともに、新たに受け付けた搬送要
    求よりも下位順序に入れ換えられた搬送要求が割り付け
    済であって未実行である場合に、その割り付けをキャン
    セルするようにした請求項4に記載の無人搬送車の配車
    制御方法。
  6. 【請求項6】 中央管理装置は、受け付けた時点から一
    定時間が経過しても割り付けされていない搬送要求があ
    る場合に、この搬送要求の優先レベルを所定ランクだけ
    上げてから、受け付け済みの全ての搬送要求を優先レベ
    ルの高い順序に入れ換えるようにした請求項5に記載の
    無人搬送車の配車制御方法。
  7. 【請求項7】 中央管理装置は、搬送要求を割り付け済
    みの無人搬送車がその搬送要求を未実行であるときに他
    の無人搬送車から充電完了を受け付けたとき、その充電
    完了の無人搬送車が待機中の充電用ステーションから前
    記搬送要求の荷積みステーションへの最短到達時間を算
    出し、その時間が既に割り付け済みの無人搬送車の最短
    到達時間よりも短い場合に、前記割り付けをキャンセル
    して充電完了の無人搬送車に新たに前記搬送要求を割り
    付けるようにした請求項1ないし請求項6のいずれかに
    記載の無人搬送車の配車制御方法。
  8. 【請求項8】 中央監視装置は、無人搬送車から充電要
    求を受け付けたとき、無人搬送車が充電中でなく、且つ
    充電要求を割り付けされていない全ての空き充電用ステ
    ーションを選び出し、前記無人搬送車の前記選別した各
    空き充電ステーションへの各最短到達時間を算出して、
    その各最短到達時間が最も短い前記空き充電用ステーシ
    ョンへの搬送を前記充電要求の無人搬送車に割り付ける
    ようにした請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の
    無人搬送車の配車制御方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004512587A (ja) * 2000-10-16 2004-04-22 松下電器産業株式会社 無人搬送車、その運行制御システムおよび方法、および自走車
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