JPH11326084A - ドライバ状態検出装置 - Google Patents
ドライバ状態検出装置Info
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- JPH11326084A JPH11326084A JP10129016A JP12901698A JPH11326084A JP H11326084 A JPH11326084 A JP H11326084A JP 10129016 A JP10129016 A JP 10129016A JP 12901698 A JP12901698 A JP 12901698A JP H11326084 A JPH11326084 A JP H11326084A
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/16—Devices for psychotechnics; Testing reaction times ; Devices for evaluating the psychological state
- A61B5/18—Devices for psychotechnics; Testing reaction times ; Devices for evaluating the psychological state for vehicle drivers or machine operators
Abstract
を推定するとともに、かかる情報を運行管理装置に送っ
て運行管理装置からドライバに対して指示を出すことが
できるドライバ状態検出装置を実現する。 【解決手段】車両のシート座面及びシート背面にマトリ
ックス状に圧力センサ1を配置するとともに車体振動成
分を検出するために加速度センサ3を車体内に設置し、
該圧力センサ1の出力信号から該車体振動成分をキャン
セルした該シード座面及び該シート背面の体圧分布を求
め、該体圧分布の時間変化を検出してドライバの覚醒度
及び疲労度の少なくとも一方を判定し、必要に応じて警
報を発する。
Description
置に関し、特にドライバ状態としての覚醒度や疲労度を
推定するドライバ状態検出装置に関するものである。
変化する圧電素子をマトリックス状に配して車両のシー
ト座面などの圧力分布を計測する体圧分布計がある。こ
のような体圧分布計を用いて、特開平7−237483
号公報、特開平7−237488号公報、特開平7−2
3784号公報、特開平9−127258号公報などの
ように、シートに人が着座したか否かを判定する座席検
知システムあるいは人体検出装置なども提案されてい
る。
いるか否か、或いは荷物か否かを判定するためのシステ
ムであり、ドライバの運転状態を判定するものではな
い。
よりドライバの運転状態を検知し、その情報を基に居眠
り運転状態等を判断して、ドライバに対して警報を発す
る車載用の安全システムに関する技術が数多く提案され
ている。例えば、特開平5−184558号公報のよう
に、ステアリングホイールに取付けられた光学式の心拍
センサによりドライバがハンドルを把持したときにドラ
イバの心拍数が計測され、その心拍数の変動に応じたリ
ズムパターンに基づき居眠り運転状態等のドライバの異
常を検出してドライバに警報する技術がある。
車両の速度等が記録するタコグラフなどがあるが、運行
管理装置に位置する運行管理者はこれをリアルタイムに
監視できるものではなく、車両の運行が終了するまでの
記録として運行管理者が管理するものである。近年で
は、電話回線等を使って複数の運行車両を運行管理装置
(基地局)で管理するシステムが提案されつつあり、そ
のような運行管理装置ではGPS等で計測された複数台
の車両の位置や車両状態量である車速などを監視してい
る。
状態を検知するために、従来技術では生理的な指標によ
る判定を行うために、電極を何らかの形でドライバに密
着させる必要があり、ドライバが煩わしさを感じてしま
ったりストレスといった負担を与えてしまう問題点があ
る。
といった比較的大きな動作あるいは体動から、ドライバ
の覚醒度や疲労度を、電極等を使用せずに推定すること
ができれば、ドライバへの負担を軽減できる。
どは、ドライバの居眠り運転状態を検知し、車両搭載シ
ステムからドライバへ警告するようになっている。しか
し、ドライバへの警告あるいは抑止力はそれほど高くな
い。なぜなら、一つには、誤報かもしれないと判断する
からである。また、商業車に乗るような職業ドライバな
どは、配送スケジュール等に従おうとして、業務上やむ
を得ず商業車を運行させようとする傾向が強くなるから
である。
の情報を、車両搭載システムではなく業務上の安全を管
理する運行管理装置に送り、運行管理装置側で判断して
強制力のある指示を送出し、ドライバがその指示に従う
ようにすれば、重大事故を未然に防ぐことが可能であ
る。さらに、事故による損益を軽減することにも繋が
る。
にドライバの覚醒度や疲労度を推定するとともに、かか
る情報を運行管理装置に送って運行管理装置からドライ
バに対して指示を出すことができるドライバ状態検出装
置を実現することを目的とする。
め、本発明に係るドライバ状態検出装置は、図1に原理
的に示すように、車両のシート座面及びシート背面にマ
トリックス状に配置された圧力センサ1と、該圧力セン
サ1の出力信号に対する前処理を行う信号前処理部2
と、車体振動成分を検出するために車体内に設置された
加速度センサ3と、該圧力センサ1の出力信号及び該加
速度センサ3の出力信号を取り込み該圧力センサ1の出
力信号から該車体振動成分をキャンセルした該シード座
面及び該シート背面の体圧分布を求める計測部4と、該
体圧分布の時間変化を検出しドライバの覚醒度及び疲労
度の少なくとも一方を判定するドライバ状態判定部5
と、を備えたことを特徴としている。
の体動からドライバ状態を検出するため、圧力センサ1
を車両のシート座面及びシート背面にマトリックス状に
配置する。そして、各圧力センサ1の出力信号を前処理
部2でそれぞれ信号増幅/フィルタリング等の処理を行
った後、体圧分布計測部4に送る。
る体圧は、運転中では車体振動に起因する変化(ノイ
ズ)があり、これと圧力センサによって検出される体動
とを分離し、体動を精度良く検出する必要がある。そこ
で、車体内に加速度センサ3を設置し、この加速度セン
サ3によって検出された車体振動成分も体圧分布計測部
4に送られる。体圧分布計測部4では、圧力センサ1の
出力信号から加速度センサ3からの車体振動成分をキャ
ンセル(除去)した該シード座面及び該シート背面の体
圧分布を求める。
部4で求めた該シード座面及び該シート背面の体圧分布
の時間変化を検出しドライバの覚醒度及び疲労度の少な
くとも一方を判定する。
用せずにドライバの体動をシート上の圧力センサにより
感知し、車両の振動とこれを分離し、精度良くドライバ
の体動を検知し、ドライバの覚醒度や疲労度を推定する
ことができる。
速度センサと該圧力センサとの伝達関数を該加速度セン
サの出力信号に乗じることにより得られる圧力成分を該
圧力センサの出力信号から引くことにより該体圧分布を
求めることができる。或いは、該圧力センサの出力信号
に含まれる車体振動成分を帯域フィルタにより分離して
もよい。
圧分布の重心点を求め、該重心点の移動量からドライバ
の体動を検知するとともに該体動検知時から第1の所定
時間以上変化がないとき覚醒度が低いと判定し、該体動
検知時が該第1の所定時間より短い第2の所定時間以内
で所定回数発生したとき疲労度が高いと判定することが
できる。
移動に基づく体動が止まってしまった時、居眠り運転等
の覚醒度が低い状態に陥ったと判定する。ただし、この
場合、該体動検知は、閾値以下のステアリング角度検出
時を条件とすることが好ましい。
分布の平均圧力変化を求め、該平均圧力変化からドライ
バの体動を検知するとともに該体動検知時から第1の所
定時間以上変化がないとき覚醒度が低いと判定し、該体
動検知時が該第1の所定時間より短い第2の所定時間以
内で所定回数発生したとき疲労度が高いと判定すること
も可能である。
変化に基づく体動が頻繁に行われている時、疲労が蓄積
されていると判定する。ただし、この場合も、該体動検
知は、閾値以下の前後加速度検出時を条件とすることが
好ましい。
結果により警報を発する警報部を設けてもよい。一方、
上述の如く、ドライバの運転状態が異常か否かの情報
を、車両搭載システムではなく業務上の安全を管理する
運行管理装置に送り、運行管理装置自身がドライバの状
態を監視できるシステムが必要となる。
定部の判定結果を運行管理装置に通信する通信部をさら
に備え、該運行管理装置が複数の該通信部を管理する。
そして、ドライバの体動によるドライバ状態検知結果に
より、異常が検出された場合、その情報が運行管理装置
へ送られ、運行管理装置から強制力のある指示を該通信
部のドライバへ伝達することができる。
示した圧力センサ1の実施例を示したもので、圧力セン
サ1は、シート11の背面11b及び座面11hにそれ
ぞれマトリックス状に配置されている。この圧力センサ
1は、シート11にドライバが座ってシート11の背面
11b及び座面11hに圧力が加わることにより電気抵
抗あるいは静電容量が変化して電気的な出力が得られる
ものであればどのようなものでもよい。特にシート11
に埋め込めるフィルム状の圧力センサを用いても良い。
を配置することにより、ドライバのシート11にかかる
体圧分布を計測することが出来る。図3には、通常のシ
ートポジションでの体圧分布の例が示されており、シー
ト背面11b及び座面11hの中心に行くに従って体圧
はP3→P2→P1の順に大きく分布する状態が示され
ている。ドライバによって、この体圧分布には個人差が
あるため、着座時直後のドライバの体圧分布を基準とす
る。体圧分布は離散的な圧力センサからの出力を既存の
補間処理によって図示のように求めることができる。
の変化、車両振動、加減速による車両挙動、旋回時など
による車両挙動などにより時々刻々変化する。例えば、
図4(1)〜(4)に示すように、それぞれ「通常の体
圧分布」、「前屈した場合または減速中の体圧分布」、
「旋回中の体圧分布」、及び「一般的な姿勢変化時の体
圧分布」というように体圧が変化する。なお、図示の分
布状態は、ある程度データが平滑化された結果を示して
いる。
号は、例えば図5に示す出力波形を有する。すなわち、
同図(1)に示すシート背面11bにおけるマトリック
ス点A及びBとシート座面11hにおけるマトリックス
点Cにおけるそれぞれの圧力センサ1の出力波形A〜C
が同図(2)に示されている。
における各圧力センサ1には短時間に大きな荷重がかか
り、手足を使った動作()に対してもそれぞれの圧力
センサ1に対して荷重変化がある。また、姿勢を前屈さ
せた場合()も図示のような変化が圧力センサ1から
得られる。
Dが同図に示されており、ドライバのシート11に対す
る体圧分布を求める場合はこの車体振動(フロア振動)
Dによる外力を考慮しなければならない。すなわち、既
述の如く、この体圧分布の計測値には車両キャビンの振
動や操舵による横加速度や発進停止時の前後加速度が内
在しているので、かかる車両振動波形Dを加速度成分と
して計測し、圧力センサ1の出力信号から取り除く必要
がある。
20のフロア位置に加速度センサ3を設置する。そし
て、キャビン20内の加速度センサ3から出力される信
号と各圧力センサ1から出力される信号により、フロア
振動に対するシートの伝達関数を求めておく必要があ
る。
ようなフロア振動に対するシート背面及び座面での伝達
関数Hn(s)の算出フローを示しており、概略的に言え
ば、車両走行開始直後の所定時間内に、各圧力センサ出
力の時系列データを順次収集し、それより各圧力センサ
の位置でのシート伝達関数Hn(s)を算出するものであ
る。
センサ1の内の最初の圧力センサを“1”と初期設定し
(ステップS1)、全圧力センサの個数(この場合はn
であるが、nを越える値としてmを設定しておく)がm
を越えるまで(ステップS2)、以下の処理を実行し続
ける。
に内蔵するタイマー(図示せず)を始動して(ステップ
S3)、経過時間t=1とし(ステップS4)、この時
間tが所定時間Tを越えるまで(ステップS5)、圧力
センサn=1の出力信号を前処理部2から入力して(ス
テップS6)、時系列データTD1としてメモリ(図示
せず)に格納し(ステップS7)、また、加速度センサ
3からの出力信号を前処理部2から入力して(ステップ
S8)、時系列データTD2としてメモリに格納し(ス
テップS9)、時間tを“1”だけインクリメントして
(ステップS10)、ステップS5に戻る。
は、上記の時系列データTD1,TD2から伝達関数H
n(s)を求め(ステップS11)、nを“1”だけインク
リメントして(ステップS12)、ステップS2に戻
る。このような動作を繰り返してステップS2において
n≧mとなったときにこのルーチンを終了する。
ついては、種々の一般的な方法を採用することができる
が、例えばARXモデル(線形予測モデル)によりシス
テム同定を行う際の次式の線形差分方程式を用いる。 y(t)+a1y(t-1)+……+anay(t-na) =b1u(t-uk))+……+bnbu(t-nk-nb+1) ・・・・・式(1)
anとbnを最小二乗推定法に基づいて求めるとともに両
者の関係比を、入出力比として求めると伝達関数が求め
られる。ただし、圧力センサと加速度センサの各出力信
号は次元が異なるので、このままでは比較できないが、
次の方法で図7における伝達関数Hn(s)を予め求めてお
くことができる。
着座し極力体動を無くした状態で、走行時と同様に車体
に振動を与えることにより、この時に圧力センサ1から
出力される信号は実質的に加速度成分が大部分を占める
こととなるので、時系列データTD1とTD2の次元は
実質的に等しくなり、上記の式(1)の演算により伝達関
数Hn(s)を求めることができる。
分を除去するためには、図8に示すように、計測部4に
おいて、この伝達関数Hn(s)をn個の圧力センサ1−1
〜1−nの各出力信号から減算すればよい。
は、帯域フィルタによる分離がある。ここで検知対象と
しているドライバの体動は、ある程度大きな動作であ
り、車体振動に起因するフロア振動とはかなり周波数帯
域が異なる。したがって、ドライバの体動を抽出するた
めの帯域フィルタを各圧力センサの出力に対して作用さ
せることにより、フロア振動を取り除くことができる。
ア振動を分離した後、各圧力センサの出力より図9に示
すような圧力分布の重心点を算出する。このため、ま
ず、シート座面11h及び背面11bの2次元の重心点
をそれぞれ算出する。シート背面11b上での座標系を
(Xb,Yb)とし、シート座面11hの座標系を(X
h,Yh)とすれば、各圧力センサの位置座標とその出
力の積の総和を、各圧力センサの出力の総和で除算する
ことにより、座面重心点の座標(Xbg,Ybg)と、
背面重心点の座標(Xhg,Yhg)とが求まる。
(i), Ybg(i))(Xhg(i), Yhg(i))であり、直
前の重心点座標は(Xbg(i-1), Ybg(i-1))(Xh
g(i-1), Yhg(i-1))となる。
X及びY座標上の動きΔbxg及びΔbygと、シート
座面11hの重心点のX及びY座標上の動きΔhxg及
びΔhygが求められる(図10のステップS21〜2
4)。
シート背面重心点及び座面重心点の移動軌跡が示されて
いる。そこで、このようなシート背面上の重心点の動き
成分の二乗和とシート座面上の重心点の動き成分の二乗
和との積を求め、これを閾値Aと比較し(ステップS2
5)、体圧分布のシート座面及び背面の重心点の移動量
の積が閾値A以上になったか否かを判定し、閾値Aを越
えた場合に体動があったと判定する。
旋回中には前後Gや横Gが発生する。これにより、ドラ
イバの体荷重が移動し、体圧分布が変化する。したがっ
て、体圧が変化したとき、この変化が車両挙動によるも
のかどうかを判定して、必要に応じて除外しなければな
らない。
の重心点の移動量の積が閾値Aを越えたとき、ステアリ
ングホイールに設けた操舵角センサ(図示せず)で検出
されたステアリング角δが閾値δ0を越えているか否か
を判定し(ステップS26)、越えていた場合は、横G
が発生しているものと判断し、体動とは判定せずステッ
プS21に戻る。
かった場合に初めて体動があったものと判定して、その
時刻Tとその体動の量(重心点の移動量)を記録する
(ステップS27)。
のシート座面及び背面の重心点の移動量の積が閾値A以
下であることが分かったときには、今度は、シート座面
及び背面にかかる体圧の総和の変化量ΔPb=Pb(i)
−Pb(i-1)及びΔPh=Ph(i)−Ph(i-1)を求め
(ステップS28,S29)、両者の各二乗値の和が閾
値Bを越えたとき、例えば前後加速度センサ(図示せ
ず)によって検出された車両の前後加速度の絶対値|α
|が閾値α0を越えていた場合は車両に前後Gが発生し
たものと判断して体動とは見做さずステップS21に戻
るが、前後加速度の絶対値|α|が閾値α0以下であっ
た場合のみ、上記の場合と同様にして体動と見做し、体
動があった時刻Tとその体動の量(平均圧力変化量)を
記録する(ステップS32)。
た場合でも、さらに一定の条件を満たす場合のみ警報を
発する。すなわち、人は一定の姿勢を保って長時間過ご
すことは出来ず、何らかの疲労が蓄積した状態となる。
すなわち、血流が滞り局所的な血行不良が発生する場合
もある。体を動かすことで、血管自身のポンプ効果によ
り、血行が良くなる。
人間にとって必要な行動と言えるのであり、このような
動作が一定時間以上ない場合は、ある程度疲労が蓄積し
ていると考えられる。さらに、疲労等が溜まると、人は
頻繁に体を動かすようになる。このように自発的な体動
が頻発するようになれば、かなり疲労が蓄積していると
考えられる。
は逆に体動が無くなる場合があり、これは覚醒度が低下
した状態、すなわち居眠り運転状態であると考えられ
る。このような体動がなくなった状況では、これを検知
すれば居眠り運転を早期に検知することができる。
上記のドライバ状態判定アルゴリズムを示したフローチ
ャートが示されている。
始時刻Tiを記録し、体動を検知する(ステップS41
〜S43)。走行開始時刻Tiから体動が検知された時
刻t(i)(図10のステップS27,S32の時刻Tに
相当)までの時間が閾値T0以下の場合は、覚醒度及び
疲労度はOKと診断する(ステップS44,S52,S
53)。
前の時刻t(i-1)から現在の体動検知時刻t(i)までの時
間Δt(ステップS45)が所定の時間Taを越えてい
た場合(ステップS46)は、体動が一定時間Ta無い
ものと見做し、覚醒度としてNGを出力するとともにド
ライバ状態判定部5は警報部6から覚醒警報を発する
(ステップS54,S55)。
手段でも良いが、より覚醒効果が期待できる、ハンドル
振動の付加及び断続的なブザー、冷気(リフレッシュエ
アコン)などでも良い。
動が検知された場合(Δt≧Ta)、覚醒度は良好であ
る(ステップS47)が、今度は、体動が頻発していな
いか否かを判定する必要がある(ステップS48)。
a)であれば、n=0とし(ステップS56)、疲労度
は蓄積されていないと判定する(ステップS57)が、
Δt≧Tbであるときには、カウント値nを“1”だけ
インクリメントし(ステップS49)、さらにこのカウ
ント値nが所定値Nを越えているか否かを判定する(ス
テップS50)。
積されていないと判断する(ステップS51)が、n≧
Nのときには、直前の体動との時間が所定の時間Tbよ
り短い回数がN回より多く、頻繁に体を動かしていると
判断し、疲労が蓄積していると判断し、疲労度としてN
Gを出力する(ステップS58)とともにドライバ状態
判定部5は警報部6から警報を発する(ステップS5
9)。
症状がある場合が多いため、休息を促すような音声警報
が良いと考えられる。
疲労蓄積を検知した場合、各車両内に設けた警報部6か
ら警報をドライバに与えているが、図13に示すよう
に、車両ID=1〜nの各車両に通信部を設け、この通
信部を移動局として該警報信号を基地局としての運行管
理装置30に送り、運行管理装置30にドライバの状態
を警報し、運行管理装置30から指示命令を下すことに
より運行の安全を確保するようにしてもよい。
車両に対してドライバの状態を送るように指示する信号
を送り、指示された車両から、ドライバの状態を簡略化
されたデータ、例えば、覚醒度低下と疲労蓄積の2項目
について、「OK」か「NG」の二つのステイタスを運
行管理装置30へ送信する。このとき、どちらかの項目
で、「NG」が送信されて来た場合、運行管理装置30
でこれを検知し、その「NG」を送信して来た車両に対
して、より詳細なデータ、例えばドライバの顔画像など
を送受信出来るように専用回線を開く。
うな構成を有することができる。すなわち、一般回線と
専用回線を有し、通常は一般回線を使用し、一般回線送
信部31と一般回線受信部32とを制御部36で切換制
御する。一般回線受信部32は運行管理モニタ表示部3
7に受信情報を表示する。
2で受信した場合は情報の緊急度判断部38がこれを判
断して回線切換制御部33を介して専用回線受信部34
に切り替えるので専用回線が開かれ、運行管理モニタ表
示部37に詳細データを受信表示出来るようにする。さ
らに、運行管理者が、その詳細データを見て問題がある
と判断した場合は、直接的にドライバに対して指示命令
を下す。
信されて来ても、運行管理装置30の管理者がその全て
の詳細データに目を通すことは不可能であるから、ドラ
イバの状態を判定し、車両走行上問題ない場合は、簡略
化されたデータを車両側から送信し、車両走行上問題が
あると判定された場合には、ドライバの状態に関する詳
細データ、例えば顔画像などを運行管理装置30に送信
し、運行管理装置30における運行管理者の判断を仰ぐ
ことができる。
イバ状態検出装置によれば、車両のシート座面及びシー
ト背面にマトリックス状に圧力センサを配置するととも
に車体振動成分を検出するために加速度センサを車体内
に設置し、該圧力センサの出力信号から該車体振動成分
をキャンセルした該シード座面及び該シート背面の体圧
分布を求め、該体圧分布の時間変化を検出してドライバ
の覚醒度及び疲労度の少なくとも一方を判定し、必要に
応じて警報を発するように構成したので、精度良くドラ
イバの体動を検知し、ドライバの覚醒度や疲労度を推定
し警報することが可能となる。
い場合があるので、迅速な警報ができる。疲労に関して
は、ドライバの自覚症状があるが、自己の限界を知るド
ライバは少ないので、疲労の限界を越える前に、ドライ
バの疲労度に応じて警報することが可能となる。
管理装置に通信し該運行管理装置が複数の該通信部を管
理するとともに該判定結果に応じて該通信部に対して強
制力のある指示を送るように構成すれば、運行管理装置
は、複数台の車両を効率よく管理することができ、ドラ
イバの覚醒度低下や疲労蓄積による事故を未然に防ぐこ
とが可能となる。
を示したブロック図である。
る圧力センサを実際の車両に搭載した時の実施例を示し
た図である。
る圧力センサによる通常のシートポジションでの体圧分
布を示した図である。
る圧力センサによる姿勢変化及び車両挙動による体圧分
布の変化を示した図である。
る圧力センサの各点の出力波形と車体振動波形との関係
を示した図である。
る加速度センサの設置位置を示した概略側面図である。
ロア振動に対するシート座面及び背面での伝達関数の算
出過程を示したフローチャート図である。
圧分布計測部のフロア振動分離回路例を示した図であ
る。
ートの体圧分布の重心点を示した図である。
ドライバ状態判定部での体動検知動作を示したフローチ
ャート図である。
ドライバ状態判定部で求めた体圧分布の重心点の移動を
示した図である。
ドライバ状態判定部で実行される警報動作を示したフロ
ーチャート図である。
運行管理システムの全体構成例を示した図である。
運行管理システムにおける運行管理装置の構成例を示し
たブロック図である。
Claims (9)
- 【請求項1】車両のシート座面及びシート背面にマトリ
ックス状に配置された圧力センサと、該圧力センサの出
力信号に対する前処理を行う信号前処理部と、車体振動
成分を検出するために車体内に設置された加速度センサ
と、該圧力センサの出力信号及び該加速度センサの出力
信号を取り込み該圧力センサの出力信号から該車体振動
成分をキャンセルした該シード座面及び該シート背面の
体圧分布を求める計測部と、該体圧分布の時間変化を検
出しドライバの覚醒度及び疲労度の少なくとも一方を判
定するドライバ状態判定部と、を備えたことを特徴とす
るドライバ状態検出装置。 - 【請求項2】請求項1において、 該計測部が、予め求めた該加速度センサと該圧力センサ
との伝達関数を該加速度センサの出力信号に乗じること
により得られる圧力成分を該圧力センサの出力信号から
引くことにより該体圧分布を求めることを特徴としたド
ライバ状態検出装置。 - 【請求項3】請求項1において、 該計測部が、該圧力センサの出力信号に含まれる車体振
動成分を帯域フィルタにより分離することを特徴とした
ドライバ状態検出装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 該ドライバ状態判定部が、該体圧分布の重心点を求め、
該重心点の移動量からドライバの体動を検知するととも
に該体動検知時から第1の所定時間以上変化がないとき
覚醒度が低いと判定し、該体動検知時が該第1の所定時
間より短い第2の所定時間以内で所定回数発生したとき
疲労度が高いと判定することを特徴としたドライバ状態
検出装置。 - 【請求項5】請求項4において、 該体動検知が、閾値以下のステアリング角度検出時を条
件とすることを特徴としたドライバ状態検出装置。 - 【請求項6】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 該ドライバ状態判定部が、該体圧分布の平均圧力変化を
求め、該平均圧力変化からドライバの体動を検知すると
ともに該体動検知時から第1の所定時間以上変化がない
とき覚醒度が低いと判定し、該体動検知時が該第1の所
定時間より短い第2の所定時間以内で所定回数発生した
とき疲労度が高いと判定することを特徴としたドライバ
状態検出装置。 - 【請求項7】請求項6において、 該体動検知が、閾値以下の前後加速度検出時を条件とす
ることを特徴としたドライバ状態検出装置。 - 【請求項8】請求項1乃至7のいずれかにおいて、 該ドライバ状態判定部の判定結果により警報を発する警
報部をさらに備えたことを特徴とするドライバ状態検出
装置。 - 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかにおいて、 該ドライバ状態判定部の判定結果を運行管理装置に通信
する通信部をさらに備え、該運行管理装置が複数の該通
信部を管理するとともに該判定結果に応じて該通信部に
対して強制力のある指示を送ることを特徴としたドライ
バ状態検出装置。
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