JP2005131024A - 休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラム - Google Patents

休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 作業者の生産性を向上することができる休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラムを提供する。
【解決手段】 休憩ガイダンスシステム1は、作業者70a等に休憩をガイダンスする。休憩ガイダンスシステム1は、第1検知部31a等と、第2検知部41a等と、ガイダンス部17a等とを備える。第1検知部31a等は、作業者70a等の疲労度及び作業者70a等の覚醒度の少なくとも一方を検知する。第2検知部41a等は、作業者70a等の状態を検知する。ガイダンス部17a等は、作業者70a等の疲労度及び作業者70a等の覚醒度の少なくとも一方に基づいて、作業者70a等の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラムに関する。
オフィス等における生産性を向上させるための技術として、疲労度を検知し、作業者に警告を行う装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。また、覚醒度を検知し、作業者に警告の表示を与える装置が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平7−295715 (第1−4頁、第1−3図) 特許第2505072号 (第1−3頁、第1図)
しかし、従来の装置では、休憩を促すのみであり、どのようにすれば疲労を効果的に解消できるかがガイダンスされない傾向がある。そのため、警告を受けた作業者は、気の向くまま休憩を取るので、休憩が不十分になったり、休憩が多すぎたりすることがある。したがって、作業者の生産性が向上しにくいことがある。
そこで、本発明の課題は、作業者の生産性を向上することができる休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラムを提供することにある。
請求項1に係る休憩ガイダンスシステムは、作業者に休憩をガイダンスする休憩ガイダンスシステムであって、第1検知部と、第2検知部と、ガイダンス部とを備える。第1検知部は、作業者の疲労度及び作業者の覚醒度の少なくとも一方(以下、作業者の疲労度等とする)を検知する。第2検知部は、作業者の状態を検知する。ガイダンス部は、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
この休憩ガイダンスシステムでは、第1検知部が、作業者の疲労度等を検知する。第2検知部が、作業者の状態を検知する。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることができる。このため、作業者の生産性を向上することができる。
請求項2に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1に記載の休憩ガイダンスシステムであって、ガイダンス部は、休憩の方法として、休息とリフレッシュとリラックスとのうち少なくとも1つをガイダンスする。休息は、作業者が動かずに休憩する方法である。リフレッシュは、作業者が動いて休憩する方法である。リラックスは、作業者が緊張を緩めることにより休憩する方法である。
この休憩ガイダンスシステムでは、ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。ガイダンス部が、休憩の方法として、休息とリフレッシュとリラックスとのうち少なくとも1つをガイダンスする。
したがって、休憩の方法を詳細にガイダンスすることができる。
なお、休息とは、例えば、仮眠、安静、瞑想などである。リフレッシュとは、例えば、散歩、軽い運動、喫茶、会話などである。リラックスとは、例えば、落ち着かせる香りをかぐこと、落ち着かせる照明に照らされること、落ち着かせる音楽を聴くことなどである。
請求項3に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1又は2に記載の休憩ガイダンスシステムであって、第2検知部は、作業者の状態として、作業者の作業の種類を検知する。
この休憩ガイダンスシステムでは、第2検知部が、作業者の状態として、作業者の作業の種類を検知する。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者の作業の種類に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
なお、作業の種類は、例えば、単純な作業と複雑な作業とである。複雑な作業は、例えば、CADによる設計作業であってもよいし、ソフトウェアのプログラミング作業であってもよいし、特許明細書の作成作業であってもよい。単純な作業は、例えば、データベースへの入力作業であってもよいし、事務書類作成作業であってもよいし、伝票の入力作業であってもよいし、文書のワープロでの清書作業であってもよい。
請求項4に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から3のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、第2検知部は、作業者の状態として、作業者の作業の経過時間及び作業者の作業の残勤務時間の少なくとも一方を検知する。
この休憩ガイダンスシステムでは、第2検知部が、作業者の状態として、作業者の作業の経過時間及び作業者の作業の残勤務時間の少なくとも一方を検知する。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者の作業の経過時間及び作業者の作業の残勤務時間の少なくとも一方に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項5に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から4のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、第2検知部は、作業者の状態として、作業者の周囲の環境を検知する。
この休憩ガイダンスシステムでは、第2検知部が、作業者の状態として、作業者の周囲の環境を検知する。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者の周囲の環境に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項6に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から5のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、ガイダンス部は、作業者の疲労度及び作業者の覚醒度の少なくとも一方が所定値を超えたとき、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
この休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等が所定値を超えたとき、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等が所定値を超えたとき、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者の疲労度等が所定値を超えたことにより、ガイダンスが行われる。このため、ガイダンスすべき場合を容易に特定することができる。
請求項7に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から6のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、ガイダンス部は、作業者の疲労度及び作業者の覚醒度の両方に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
この休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度及び作業者の覚醒度の両方に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度及び作業者の覚醒度の両方に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、疲労度と覚醒度との組み合わせに基づいて、休憩の方法をガイダンスする。このため、さらに効果的な休憩を取ることができる。
請求項8に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から7のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、第1入力部をさらに備える。第1入力部には、作業者の疲労度等が入力される。
この休憩ガイダンスシステムでは、第1入力部に、作業者の疲労度等が入力される。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。
したがって、作業者の疲労度等が入力されるので、作業者の疲労度等の情報を確実に把握することができる。
請求項9に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から8のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、第2入力部をさらに備える。第2入力部には、作業者の状態が入力される。
この休憩ガイダンスシステムでは、第2入力部に、作業者の状態が入力される。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決めることができる。
したがって、作業者の状態が入力されるので、作業者の状態の情報を確実に把握することができる。
請求項10に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から9のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、演算部と、第3入力部と、相関関係記憶部とをさらに備える。演算部は、作業者の疲労度等について、作業者の休憩の前後における変化量を演算する。第3入力部には、作業者が行った休憩の方法が入力される。相関関係記憶部は、演算部が演算した変化量と第3入力部に入力された休憩の方法と第2検知部が検知した作業者の状態との相関関係を記憶する。
この休憩ガイダンスシステムでは、演算部が、作業者の疲労度等について、作業者の休憩の前後における変化量を演算する。第3入力部に、作業者が行った休憩の方法が入力される。相関関係記憶部が、変化量の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、休憩の方法の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、作業者の状態の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、演算部が演算した変化量と第3入力部に入力された休憩の方法と第2検知部が検知した作業者の状態との相関関係を記憶する。
したがって、作業者の疲労度等の変化量と休憩の方法と作業者の状態との相関関係を記憶している。このため、作業者の状態にさらに適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項11に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項10に記載の休憩ガイダンスシステムであって、作業者は、複数存在する。休憩ガイダンスシステムは、第3検知部をさらに備える。第3検知部は、対象作業者の存在を別の作業者と区別して検知する。対象作業者は、複数の作業者のうちいずれかの作業者である。演算部は、作業者の疲労度等について、作業者の休憩の前後における変化量を作業者毎に演算する。相関関係記憶部は、演算部が演算した変化量と第3入力部に入力された休憩の方法と第2検知部が検知した作業者の状態との相関関係を作業者毎に記憶する。
この休憩ガイダンスシステムでは、作業者が、複数存在する。第3検知部が、対象作業者の存在を別の作業者と区別して検知する。演算部が、対象作業者の存在の情報を受け取ることができる。演算部が、作業者の疲労度等について、作業者の休憩の前後における変化量を作業者毎に演算する。第3入力部に、作業者が行った休憩の方法が入力される。相関関係記憶部が、変化量の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、休憩の方法の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、作業者の状態の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、対象作業者の存在の情報を受け取ることができる。相関関係記憶部が、演算部が演算した変化量と第3入力部に入力された休憩の方法と第2検知部が検知した作業者の状態との相関関係を作業者毎に記憶する。
したがって、作業者の疲労度等の変化量と休憩の方法と作業者の状態との相関関係を作業者毎に記憶している。このため、作業者の状態にさらに適した休憩の方法を作業者毎にガイダンスすることができる。
なお、対象作業者の存在を別の作業者と区別して検知する方法は、対象作業者の指紋により検知する方法であってもよいし、対象作業者の声紋により検知する方法であってもよいし、対象作業者の掌紋により検知する方法であってもよいし、対象作業者の網膜パターンにより検知する方法であってもよいし、対象作業者の虹彩の模様により検知する方法であってもよいし、それらの2つ以上の組み合わせにより検知する方法であってもよい。
請求項12に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から11のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、ガイダンス部は、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法及び作業者の状態に適した休憩時間をガイダンスする。
この休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法及び作業者の状態に適した休憩時間を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法及び作業者の状態に適した休憩時間をガイダンスする。
したがって、休憩の方法だけでなく休憩時間をガイダンスするので、休憩について詳細にガイダンスすることができる。
請求項13に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項12に記載の休憩ガイダンスシステムであって、報知部をさらに備える。報知部は、ガイダンス部がガイダンスした休憩時間に基づいて、休憩の終了を報知する。
この休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法及び作業者の状態に適した休憩時間を決めることができる。報知部が、休憩時間の情報を受け取ることができる。報知部が、ガイダンス部がガイダンスした休憩時間に基づいて、休憩の終了を報知する。
したがって、休憩の終了を報知するので、必要以上に休憩が取られることを防止することができる。このため、さらに効果的な休憩を取ることができる。
請求項14に係る休憩ガイダンスシステムは、請求項1から13のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステムであって、ガイダンス部は、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の作業の種類を、作業者の状態に適した作業の種類に変更するようにガイダンスする。
この休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した作業の種類を決めることができる。ガイダンス部が、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の作業の種類を、作業者の状態に適した作業の種類に変更するようにガイダンスする。
したがって、作業者の作業の種類を作業者の状態に適した作業の種類に変更することができる。このため、作業者の生産性を向上することができる。
請求項15に係る休憩ガイダンス方法は、作業者に休憩がガイダンスされる休憩ガイダンス方法であって、第1ステップと、第2ステップと、第3ステップとを備える。第1ステップでは、作業者の疲労度等が検知される。第2ステップでは、作業者の状態が検知される。第3ステップでは、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法がガイダンスされる。
この休憩ガイダンス方法では、第1ステップにおいて、作業者の疲労度等が検知される。第2ステップにおいて、作業者の状態が検知される。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法が決められ得る。第3ステップにおいて、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法がガイダンスされる。
したがって、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることができる。このため、作業者の生産性を向上することができる
請求項16に係る休憩ガイダンスプログラムは、作業者に対する休憩をコンピュータにガイダンスさせる休憩ガイダンスプログラムであって、第1ステップと、第2ステップと、第3ステップとを備える。第1ステップでは、作業者の疲労度等が検知される。第2ステップでは、作業者の状態が検知される。第3ステップでは、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法がガイダンスされる。
この休憩ガイダンスプログラムでは、第1ステップにおいて、作業者の疲労度等が検知される。第2ステップにおいて、作業者の状態が検知される。作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法が決められ得る。第3ステップにおいて、作業者の疲労度等に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法がガイダンスされる。
したがって、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることができる。このため、作業者の生産性を向上することができる
請求項1に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることができる。このため、作業者の生産性を向上することができる。
請求項2に係る休憩ガイダンスシステムでは、休憩の方法を詳細にガイダンスすることができる。
請求項3に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の作業の種類に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項4に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の作業の経過時間及び作業者の作業の残勤務時間の少なくとも一方に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項5に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の周囲の環境に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項6に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等が所定値を超えたことにより、ガイダンスが行われる。このため、ガイダンスすべき場合を容易に特定することができる。
請求項7に係る休憩ガイダンスシステムでは、疲労度と覚醒度との組み合わせに基づいて、休憩の方法をガイダンスする。このため、さらに効果的な休憩を取ることができる。
請求項8に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等が入力されるので、作業者の疲労度等の情報を確実に把握することができる。
請求項9に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の状態が入力されるので、作業者の状態の情報を確実に把握することができる。
請求項10に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等の変化量と休憩の方法と作業者の状態との相関関係を記憶している。このため、作業者の状態にさらに適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
請求項11に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の疲労度等の変化量と休憩の方法と作業者の状態との相関関係を作業者毎に記憶している。このため、作業者の状態にさらに適した休憩の方法を作業者毎にガイダンスすることができる。
請求項12に係る休憩ガイダンスシステムでは、休憩の方法だけでなく休憩時間をガイダンスするので、休憩について詳細にガイダンスすることができる。
請求項13に係る休憩ガイダンスシステムでは、休憩の終了を報知するので、必要以上に休憩が取られることを防止することができる。このため、さらに効果的な休憩を取ることができる。
請求項14に係る休憩ガイダンスシステムでは、作業者の作業の種類を作業者の状態に適した作業の種類に変更することができる。このため、作業者の生産性を向上することができる。
請求項15に係る休憩ガイダンス方法では、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることができる。このため、作業者の生産性を向上することができる
請求項16に係る休憩ガイダンスプログラムでは、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることができる。このため、作業者の生産性を向上することができる
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係る休憩ガイダンスシステム1の概念図を図1に示す。また、本発明の第1実施形態に係る休憩ガイダンスシステム1の各構成要素の構成図を図2に示す。図1に示す休憩ガイダンスシステム1は、主として作業者群70(70a,70b,・・・)に休憩をガイダンスするためのシステムである。
<休憩ガイダンスシステム1の全体構成>
図1,図2に示すように、この休憩ガイダンスシステム1は、主として覚醒度センサー群30(30a,30b,・・・)と状態センサー群40(40a,40b,・・・)と端末装置群10(10a,10b,・・・)とを備える。覚醒度センサー群30(30a,30b,・・・)は、作業者群70(70a,70b,・・・)の下に敷かれる。端末装置群10(10a,10b,・・・)は、デスク群50(50a,50b,・・・)の作業台上に設置される。
<覚醒度センサー群30(30a,30b,・・・)の構成>
図2に示すように、覚醒度センサー30aは、主として第1検知部31aと通知部32aとを備える。
図2に示す第1検知部31aは、作業者70aの覚醒度を検知する。図2に示す通知部32aは、作業者70aの覚醒度の情報を図2に示す第1検知部31aから受け取る。通知部32aは、作業者70aの覚醒度の情報を端末装置10aに通知する。
他の覚醒度センサー20b,・・・も、覚醒度センサー20aと同様である。
<状態センサー群40(40a,40b,・・・)の構成>
図2に示すように、状態センサー40aは、主として第2検知部41aと通知部42aとを備える。
図2に示す第2検知部41aは、作業者70aの状態を検知する。例えば、図4に示す作業の経過時間191a、作業の種類192a及び残勤務時間195aを検知する。図2に示す通知部42aは、図1に示す作業者70aの状態の情報を図2に示す第1検知部41aから受け取る。通知部42aは、作業者70aの状態の情報を端末装置10aに通知する。
他の状態センサー40b,・・・も、状態センサー40aと同様である。
<端末装置群10(10a,10b,・・・)の構成>
図2に示すように、端末装置10aは、主として受取部11a、第1検知部12a、制御部14a及びガイダンス部17aを備える。
受取部11aは、図1に示す作業者70aの覚醒度の情報を覚醒度センサー30aから受け取る。図2に示す受取部11aは、図1に示す作業者70aの覚醒度の情報を制御部14aに渡す。受取部11aは、図1に示す作業者70aの状態の情報を状態センサー40aから受け取る。図2に示す受取部11aは、図1に示す作業者70aの状態の情報を制御部14aに渡す。一方、第1検知部12aは、図1に示す作業者70aの疲労度を検知する。例えば、端末装置への入力キー(全てのキー)が押される回数に対する取消キー(DELキーやBSキーなど)が押される回数の割合に基づいて、疲労度を検知する。図2に示す第1検知部12aは、疲労度の情報を制御部14aへ渡す。制御部14aは、データベース19aを参照する。これにより、制御部14aは、図1に示す作業者70aの図4に示す覚醒度194a及び図1に示す作業者70aの図4に示す疲労度193aに基づいて、図1に示す作業者70aの状態に適した図4に示す休憩の方法196aと休憩時間197aとを決める。制御部14aは、休憩の方法の情報と休憩時間の情報とをガイダンス部17aに渡す。ガイダンス部17aは、休憩の方法の情報と休憩時間の情報とを表示画面(図示せず)に表示する。
他の端末装置10b,・・・も、端末装置10aと同様である。
<データベース19aの構成>
図2に示すデータベース19aは、図4に示すように、主として作業の経過時間191a、作業の種類192a、疲労度193a、覚醒度194a、残勤務時間195a、休憩の方法196a及び休憩時間197aを備える。
作業の経過時間191aは、図1に示す作業者70aが作業を開始してから経過した時間である。図4では、作業の経過時間191aは、1時間以上または1時間未満である。作業の種類192aは、図1に示す作業者70aが行っている作業の種類である。図4では、作業の種類192aは、複雑な作業又は単純な作業である。疲労度193aは、図1に示す作業者70aの疲労の度合いを示すものである。図4では、大または小である。覚醒度194aは、図1に示す作業者70aの覚醒の度合いを示すものである。図4では、高または低である。残勤務時間195aは、図1に示す作業者70aに対して決められた終業時刻までの時間である。図4では、残勤務時間195aは、1時間以上または1時間未満である。休憩の方法196aは、図1に示す作業者70aに対してガイダンスされる休憩の方法または作業変更の方法である。図4では、休憩の方法196aは、休息、リラックス、リフレッシュまたは単純作業に変更などである。なお、休息は、作業者70aが動かずに休憩する方法である。リラックスは、作業者70aが緊張を緩めることにより休憩する方法である。リフレッシュは、作業者70aが動いて休憩する方法である。
他のデータベース19b,・・・も、データベース19aと同様である。
<休憩ガイダンスシステム1が作業者群70(70a,70b,・・・)に休憩をガイダンスする処理の流れ>
休憩ガイダンスシステム1が作業者群70(70a,70b,・・・)に休憩をガイダンスする処理の流れを、図3に示すフローチャートを用いて説明する。ここでは、休憩ガイダンスシステム1が作業者70aに休憩をガイダンスする場合について説明する。休憩ガイダンスシステム1が他の作業者70b,・・・に休憩をガイダンスする場合についても同様である。
図3に示すステップS1では、疲労度及び覚醒度が検知される。すなわち、図2に示す覚醒度センサー30aの第1検知部31aにより、作業者70aの覚醒度が検知される。図3に示す通知部32aにより、作業者70aの覚醒度の情報が図2に示す第1検知部31aから受け取られる。通知部32aにより、作業者70aの覚醒度の情報が端末装置10aに通知される。端末装置10aの受取部11aにより、図1に示す作業者70aの覚醒度の情報が覚醒度センサー30aから受け取られる。図2に示す受取部11aにより、図1に示す作業者70aの覚醒度の情報が制御部14aに渡される。一方、端末装置10aの第1検知部12aにより、図1に示す作業者70aの疲労度が検知される。例えば、端末装置への入力キー(全てのキー)が押される回数に対する取消キー(DELキーやBSキーなど)が押される回数の割合に基づいて、疲労度が検知される。図2に示す第1検知部12aにより、疲労度の情報が制御部14aへ渡される。
図3に示すステップS2では、作業者の状態が検知される。すなわち、図2に示す状態センサー40aの第2検知部41aにより、作業者70aの状態が検知される。例えば、図4に示す作業の経過時間191a、作業の種類192a及び残勤務時間195aが検知される。図2に示す通知部42aにより、図1に示す作業者70aの状態の情報が図2に示す第1検知部41aから受け取られる。通知部42aにより、作業者70aの覚醒度の情報が端末装置10aに通知される。端末装置10aの受取部11aにより、図1に示す作業者70aの状態の情報が状態センサー40aから受け取られる。図2に示す受取部11aにより、図1に示す作業者70aの状態の情報が制御部14aに渡される。
図3に示すステップS3では、休憩の方法が選択される。すなわち、制御部14aにより、データベース19aが参照される。そして、制御部14aにより、図1に示す作業者70aの図4に示す疲労度193aに基づいて、図1に示す作業者70aの状態に適した図4に示す休憩の方法196aと休憩時間197aとが決められる。
図3に示すステップS4では、疲労度が所定値を超えること及び覚醒度が所定値を超えることのいずれかが満たされたか否かが判断される。すなわち、制御部14aにより、いずれかが満たされたと判断された場合、ステップS5へ進められる。制御部14aにより、いずれかが満たされていないと判断された場合、ステップS1へ進められる。
図3に示すステップS5では、ガイダンスが行われる。すなわち、制御部14aにより、休憩の方法の情報と休憩時間の情報とがガイダンス部17aに渡される。ガイダンス部17aにより、休憩の方法の情報と休憩時間の情報とが表示画面(図示せず)に表示される。
<休憩ガイダンスシステム1に関する特徴>
(1)
ここでは、図2に示す第1検知部31aが、作業者70aの覚醒度を検知する。第1検知部12aが、作業者70aの疲労度を検知する。第2検知部41aが、作業者70aの状態を検知する。制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者70aの状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることが可能である。このため、作業者70aの生産性が向上される。
(2)
ここでは、ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法をガイダンスする。ガイダンス部17aが、休憩の方法として、少なくとも休息とリフレッシュとリラックスとをガイダンスする。
したがって、休憩の方法が詳細にガイダンスされる。
(3)
ここでは、第2検知部41aが、作業者の状態として、作業者の作業の種類を検知する。制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、図4に示すように、作業者の作業の種類192aに適した休憩の方法196aがガイダンスされる。
(4)
ここでは、第2検知部41aが、作業者70aの状態として、作業者70aの作業の経過時間及び作業者70aの作業の残勤務時間を検知する。制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、図4に示すように、作業者70aの作業の経過時間191a及び作業者70aの作業の残勤務時間195aに適した休憩の方法196aがガイダンスされる。
(5)
ここでは、制御部14aは、作業者70aの疲労度が所定値を超えること及び作業者70aの覚醒度が所定値を超えることのいずれかが満たされたとき、作業者70aの状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度が所定値を超えること及び作業者70aの覚醒度が所定値を超えることのいずれかが満たされたとき、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、作業者70aの疲労度が所定値を超えること及び作業者70aの覚醒度が所定値を超えることのいずれかが満たされたことにより、ガイダンスが行われる。このため、ガイダンスすべき場合が容易に特定される。
(6)
ここでは、制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の両方に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の両方に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法をガイダンスする。
したがって、疲労度と覚醒度との組み合わせに基づいて、休憩の方法をガイダンスする。このため、さらに効果的な休憩を取ることが可能である。
(7)
ここでは、制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法及び作業者70aの状態に適した休憩時間をガイダンスする。
したがって、図4に示すように、休憩の方法196aだけでなく休憩時間197aをガイダンスするので、休憩について詳細にガイダンスすることが可能である。
(8)
ここでは、制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの作業の種類を、作業者70aの状態に適した作業の種類に変更するようにガイダンスする。
したがって、図4の行199aに示すように、作業者70aの作業の種類192aを作業者の状態に適した作業の種類に変更することが可能である。このため、作業者の生産性が向上される。
<第1実施形態の変形例>
(A)図2に示す第2検知部41aが、作業者の状態として、作業者の周囲の環境を検知してもよい。この場合、制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。ガイダンス部17aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法をガイダンスする。したがって、作業者70aの周囲の環境に適した休憩の方法をガイダンスすることができる。なお、環境としては、温熱環境(空調環境)でもよいし、湿度環境(空調環境)でもよいし、気流環境(空調環境)でもよいし、照明環境でもよいし、音響環境でもよいし、臭いの環境でもよいし、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に影響を与える環境であればどんな環境であってもよい。
(B)図1に示す休憩ガイダンスシステム1は、第1入力部15aをさらに備えてもよい。この場合、第1入力部15aに、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度が入力される。制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。したがって、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度が入力されるので、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の情報を確実に把握することができる。
(C)図1に示す休憩ガイダンスシステム1は、第2入力部16aをさらに備えてもよい。この場合、第2入力部16aに、作業者70aの状態が入力される。制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者の状態に適した休憩の方法を決める。したがって、作業者の状態が入力されるので、作業者の状態の情報を確実に把握することができる。
(D)図1に示す休憩ガイダンスシステム1は、演算部13aと第3入力部21aと相関関係記憶部18aとをさらに備えてもよい。この場合、演算部13aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度について、作業者70aの休憩の前後における変化量を演算する。第3入力部21aに、作業者70aが行った休憩の方法及び休憩時間が入力される。相関関係記憶部18aが、変化量の情報を受け取る。相関関係記憶部18aが、休憩の方法の情報を受け取る。相関関係記憶部18aが、作業者70aの状態の情報を受け取る。相関関係記憶部18aが、演算部13aが演算した変化量と第3入力部21aに入力された休憩の方法と第2検知部41aが検知した作業者の状態との相関関係を記憶する。例えば、図6に示すように、相関関係記憶部18aが、作業の経過時間181a、作業の種類182a、残勤務時間185a、休憩の方法186a、休憩時間187a、疲労度の変化量183a及び覚醒度の変化量184aの相関関係を記憶する。
さらに、図1に示す休憩ガイダンスシステム1が作業者群70(70a,70b,・・・)に休憩をガイダンスする処理の流れが、次の点で第1実施形態と異なる。なお、図1に示す休憩ガイダンスシステム1が作業者70aに休憩をガイダンスする場合について説明するが、ガイダンスシステム1が他の作業者70b,・・・に休憩をガイダンスする場合についても同様である。図5において、図3に示す第1実施形態と同様の処理は、同じ番号で示してある。
図5に示すステップS6では、変化量が演算される。すなわち、演算部13aにより、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度について、作業者70aの休憩の前後における変化量が演算される。演算部13aにより、変化量の情報が制御部14aに渡される。
図5に示すステップS7では、休憩の方法が入力される。すなわち、第3入力部21aに、作業者70aが行った休憩の方法及び休憩時間が入力される。第3入力部21aにより、作業者70aが行った休憩の方法及び休憩時間の情報が制御部14aに渡される。
図5に示すステップS8では、相関関係が記憶される。すなわち、相関関係記憶部18aにより、変化量の情報が制御部14aから受け取られる。相関関係記憶部18aにより、休憩の方法の情報が制御部14aから受け取られる。相関関係記憶部18aにより、作業者70aの状態の情報が制御部14aから受け取られる。相関関係記憶部18aにより、演算部13aにより演算された変化量と、第3入力部21aに入力された休憩の方法及び休憩時間と、第2検知部41aにより検知された作業者70aの状態と、の相関関係が記憶される。例えば、図6に示すように、相関関係記憶部18aにより、作業の経過時間181a、作業の種類182a、残勤務時間185a、休憩の方法186a、休憩時間187a、疲労度の変化量183a及び覚醒度の変化量184aの相関関係が記憶される。
図5に示すステップS9では、データベースが更新される。すなわち、制御部14aにより、相関関係記憶部18aが参照され、データベース19aの内容が書き換えられる。
したがって、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の変化量と、休憩の方法及び休憩時間と、作業者70aの状態と、の相関関係を記憶している。このため、作業者70aの状態にさらに適した休憩の方法をガイダンスすることができる。
(E)図1に示す休憩ガイダンスシステム1は、図2に示すように、報知部22aをさらに備えてもよい。この場合、制御部14aが、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法及び作業者70aの状態に適した休憩時間を決める。報知部22aが、休憩時間の情報を制御部14aから受け取る。報知部22aが、ガイダンス部17aがガイダンスした休憩時間に基づいて、休憩の終了を報知する。したがって、休憩の終了を報知するので、必要以上に休憩が取られることを防止することができる。このため、さらに効果的な休憩を取ることができる。
(F)図2に示す第1検知部31aは、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度のどちらか一方のみを検知してもよい。ガイダンス部17aは、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度のどちらか一方のみに基づいて、ガイダンスしてもよい。ガイダンス部17aは、休息、リフレッシュ及びリラックスの少なくとも1つをガイダンスしてもよい。第2検知部41aは、作業者70aの作業の経過時間及び作業者70aの作業の残勤務時間のどちらか一方を検知してもよい。図3に示すステップS4では、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度のどちらか一方のみについて、所定値を超えたか否かが判断されてもよい。図3に示すステップS4では、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の両方とも、所定値を超えたが否かが判断されてもよい。図3に示すステップS4では、作業者70aの状態に応じて、所定値が異なっていてもよい。第1入力部15aには、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度のどちらか一方のみが入力されてもよい。演算部13aは、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度のどちらか一方のみについて、変化量を演算してもよい。
(G)図4に示す休息とは、例えば、仮眠、安静、瞑想などである。リフレッシュとは、例えば、散歩、軽い運動、喫茶、会話などである。リラックスとは、例えば、落ち着かせる香りをかぐこと、落ち着かせる照明に照らされること、落ち着かせる音楽を聴くことなどである。複雑な作業は、例えば、CADによる設計作業であってもよいし、ソフトウェアのプログラミング作業であってもよいし、特許明細書の作成作業であってもよい。単純な作業は、例えば、データベースへの入力作業であってもよいし、事務書類作成作業であってもよいし、伝票の入力作業であってもよいし、文書のワープロでの清書作業であってもよい。
(H)図2に示すガイダンス部17aは、表示画面に表示することによりガイダンスする代わりに、音声によりガイダンスを行ってもよいし、出力装置に出力することによりガイダンスを行ってもよい。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係る休憩ガイダンスシステム100を図7に示す。また、休憩ガイダンスシステム100の各構成要素の構成図を図8に示す。図7,図8において、図1,図2の休憩ガイダンスシステム1の構成要素と同様の構成要素は同じ番号で示してある。図7に示す休憩ガイダンスシステム100は、主として作業者群170(170a,170b,・・・)に休憩をガイダンスするためのシステムである。
この休憩ガイダンスシステム100は、図7,図8に示すように、基本的な構造は第1実施形態と同様であり各構成要素は図2と同様であるが、作業者170a,170b,・・・がそれぞれ複数存在する点と、状態センサー群140(140a,140b,・・・)の構成と、端末装置群110(110a,110b,・・・)の構成と、が第1実施形態と異なる。すなわち、状態センサー140aは、第3検知部143aをさらに備える。第3検知部143aが、作業者170aa,170ab,・・・の存在を別の作業者170aa,170ab,・・・と区別して検知する。演算部113aが、作業者170aa,170ab,・・・の存在の情報を受け取る。演算部113aが、作業者170aa,170ab,・・・の疲労度及び作業者170aa,170ab,・・・の覚醒度について、作業者170aa,170ab,・・・の休憩の前後における変化量を作業者170aa,170ab,・・・毎に演算する。第3入力部21aに、作業者170aa,170ab,・・・が行った休憩の方法及び休憩時間が入力される。相関関係記憶部118aが、変化量の情報を受け取る。相関関係記憶部118aが、休憩の方法の情報及び休憩時間の情報を受け取る。相関関係記憶部118aが、作業者170aa,170ab,・・・の状態の情報を受け取る。相関関係記憶部118aが、作業者170aa,170ab,・・・の存在の情報を受け取る。相関関係記憶部118aが、演算部113aが演算した変化量と第3入力部21aに入力された休憩の方法と第2検知部が検知した作業者の状態との相関関係を作業者毎に記憶する。データベース119aは、作業者170aa,170ab,・・・毎に図4と同様の情報を記憶しており、相関関係記憶部118aの内容に基づいて更新される。
したがって、作業者170aa,170ab,・・・の疲労度及び作業者170aa,170ab,・・・の覚醒度の変化量と、休憩の方法及び休憩時間と、作業者170aa,170ab,・・・の状態と、の相関関係を作業者170aa,170ab,・・・毎に記憶している。このため、作業者170aa,170ab,・・・の状態にさらに適した休憩の方法が作業者170aa,170ab,・・・毎にガイダンスされる。
作業者170aa,170ab,・・・の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることが可能である点は、第1実施形態と同様である。したがって、このような休憩ガイダンスシステム100によっても、作業者170aa,170ab,・・・の生産性が向上される。
<第2実施形態の変形例>
(A)作業者170aa,170ab,・・・の存在を別の作業者170aa,170ab,・・・と区別して検知する方法は、作業者170aa,170ab,・・・の指紋により検知する方法であってもよいし、作業者170aa,170ab,・・・の声紋により検知する方法であってもよいし、作業者170aa,170ab,・・・の掌紋により検知する方法であってもよいし、作業者170aa,170ab,・・・の網膜パターンにより検知する方法であってもよいし、作業者170aa,170ab,・・・の虹彩の模様により検知する方法であってもよいし、それらの2つ以上の組み合わせにより検知する方法であってもよい。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態に係る休憩ガイダンスシステム200を図9に示す。また、休憩ガイダンスシステム200の各構成要素の構成図を図10,図11に示す。図9,図10,図11において、図1,図2の休憩ガイダンスシステム1の構成要素と同様の構成要素は同じ番号で示してある。図9に示す休憩ガイダンスシステム200は、主として作業者群70(70a,70b,・・・)に休憩をガイダンスするためのシステムである。
この休憩ガイダンスシステム200は、図9,図10,図11に示すように、基本的な構造は第1実施形態と同様であり各構成要素は図2と同様であるが、管理センター290がさらに備えられている点と、端末装置群210(210a,210b,・・・)の構成と、が第1実施形態と異なる。すなわち、端末装置210aは、図10に示すように、相関関係記憶部18aやデータベース19aを備えておらず、送受信部223aをさらに備えている。管理センター290は、図11に示すように、主として、送受信部291,制御部292,演算部293,相関関係記憶部18a,18b,・・・及びデータベース19a,19b,・・・を備えている。
端末装置210aの制御部14aが、送受信部223aとネットワーク280とを介して、管理センター290に、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の情報を送信するとともに、作業者70aの状態に適した休憩の方法及び作業者70aの状態に適した休憩時間を問い合わせる。管理センター290の制御部292が、ネットワーク280と送受信部291を介して、端末装置210aから、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の情報を受信する。制御部292は、データベース19a,19b,・・・を参照し、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度に基づいて、作業者70aの状態に適した休憩の方法及び作業者70aの状態に適した休憩時間を決める。制御部292が、送受信部291とネットワーク280とを介して、端末装置210aに、作業者70aの状態に適した休憩の方法及び作業者70aの状態に適した休憩時間の情報を送信する。これらの点で第1実施形態と異なる。
制御部292が、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度の情報を、ネットワーク280と送受信部291を介して端末装置210aから受信し、演算部293に渡す。演算部293が、作業者70aの疲労度及び作業者70aの覚醒度について、作業者70aの休憩の前後における変化量を演算する。端末装置210aの第3入力部21aに、作業者70aが行った休憩の方法及び休憩時間が入力される。相関関係記憶部18aが、変化量の情報を演算部293から受け取る。相関関係記憶部18aが、休憩の方法及び休憩時間の情報を、ネットワーク280,送受信部291,制御部292,演算部293を経由して受け取る。相関関係記憶部18aが、作業者70aの状態の情報を、ネットワーク280,送受信部291,制御部292,演算部293を経由して受け取る。相関関係記憶部18aが、演算部293が演算した変化量と第3入力部21aに入力された休憩の方法と第2検知部41aが検知した作業者の状態との相関関係を記憶する。これらの点で第1実施形態と異なる。
作業者170aa,170ab,・・・の状態に適した休憩の方法をガイダンスするので、効果的な休憩を取ることが可能である点は、第1実施形態と同様である。したがって、このような休憩ガイダンスシステム100によっても、作業者170aa,170ab,・・・の生産性が向上される。
本発明にかかる休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラムは、作業者の生産性を向上することができるという効果を有し、休憩ガイダンスシステム、休憩ガイダンス方法及び休憩ガイダンスプログラム等として有用である。
本発明の第1実施形態による休憩ガイダンスシステムの概念図。 本発明の第1実施形態による休憩ガイダンスシステムの構成図。 休憩ガイダンスシステムが作業者群に休憩をガイダンスする処理の流れを示すフローチャート。 データベースの構成を示す概念図。 休憩ガイダンスシステムが作業者群に休憩をガイダンスする処理の流れを示すフローチャート。 相関関係記憶部の構成を示す概念図。 本発明の第2実施形態による休憩ガイダンスシステムの概念図。 本発明の第2実施形態による休憩ガイダンスシステムの構成図。 本発明の第3実施形態による休憩ガイダンスシステムの概念図。 本発明の第3実施形態による休憩ガイダンスシステムの構成図。 本発明の第3実施形態による休憩ガイダンスシステムの構成図。
符号の説明
1,100,200 休憩ガイダンスシステム
10,110,210 端末装置群
30 覚醒度センサー群
40,140 状態センサー群
50 デスク群
70,170 作業者群
280 ネットワーク
290 管理センター

Claims (16)

  1. 作業者(70a,70b,・・・,170a,170b,・・・)に休憩をガイダンスする休憩ガイダンスシステム(1,100,200)であって、
    前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方を検知する第1検知部(31a,31b,・・・,12a,12b,・・・)と、
    前記作業者(70a,・・・)の状態を検知する第2検知部(41a,41b,・・・)と、
    前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方に基づいて、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩の方法をガイダンスするガイダンス部(17a,17b,・・・)と、
    を備えた、
    休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  2. 前記ガイダンス部(17a,17b,・・・)は、前記休憩の方法として、
    前記作業者(70a,・・・)が動かずに休憩する方法である休息と、
    前記作業者(70a,・・・)が動いて休憩する方法であるリフレッシュと、
    前記作業者(70a,・・・)が緊張を緩めることにより休憩する方法であるリラックスと、
    のうち少なくとも1つをガイダンスする、
    請求項1に記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  3. 前記第2検知部(41a,41b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の状態として、前記作業者(70a,・・・)の作業の種類を検知する、
    請求項1又は2に記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  4. 前記第2検知部(41a,41b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の状態として、前記作業者(70a,・・・)の作業の経過時間及び前記作業者(70a,・・・)の作業の残勤務時間の少なくとも一方を検知する、
    請求項1から3のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  5. 前記第2検知部(41a,41b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の状態として、前記作業者(70a,・・・)の周囲の環境を検知する、
    請求項1から4のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  6. 前記ガイダンス部(17a,17b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方が所定値を超えたとき、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩の方法をガイダンスする、
    請求項1から5のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  7. 前記ガイダンス部(17a,17b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の両方に基づいて、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩の方法をガイダンスする、
    請求項1から6のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  8. 前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方が入力される第1入力部(15a,15b,・・・)をさらに備えた、
    請求項1から7のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  9. 前記作業者(70a,・・・)の状態が入力される第2入力部(16a,16b,・・・)をさらに備えた、
    請求項1から8のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  10. 前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方について、前記作業者(70a,・・・)の休憩の前後における変化量を演算する演算部(13a,13b,・・・,113a,113b,・・・,293)と、
    前記作業者(70a,・・・)が行った休憩の方法が入力される第3入力部(21a,21b,・・・)と、
    前記演算部(13a,13b,・・・,113a,113b,・・・,293)が演算した前記変化量と前記第3入力部(21a,21b,・・・)に入力された休憩の方法と前記第2検知部(41a,41b,・・・)が検知した前記作業者(70a,・・・)の状態との相関関係を記憶する相関関係記憶部(18a,18b,・・・,118a,118b,・・・)と、
    をさらに備えた、
    請求項1から9のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  11. 前記作業者(70a,・・・)は、複数存在し、
    複数の前記作業者(70a,・・・)のうちいずれかの作業者(70a,・・・)である対象作業者(70a,・・・)の存在を、別の作業者(70a,・・・)と区別して検知する第3検知部(143a,143b,・・・)をさらに備え、
    前記演算部(13a,13b,・・・,113a,113b,・・・,293)は、前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方について、前記作業者(70a,・・・)の休憩の前後における変化量を前記作業者(70a,・・・)毎に演算し、
    前記相関関係記憶部(18a,18b,・・・,118a,118b,・・・)は、前記演算部(13a,13b,・・・,113a,113b,・・・,293)が演算した前記変化量と前記第3入力部(21a,21b,・・・)に入力された休憩の方法と前記第2検知部(41a,41b,・・・)が検知した前記作業者(70a,・・・)の状態との相関関係を前記作業者(70a,・・・)毎に記憶する、
    請求項10に記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  12. 前記ガイダンス部(17a,17b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方に基づいて、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩の方法及び前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩時間をガイダンスする、
    請求項1から11のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  13. 前記ガイダンス部(17a,17b,・・・)がガイダンスした休憩時間に基づいて、休憩の終了を報知する報知部(22a,22b,・・・)をさらに備えた、
    請求項12に記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  14. 前記ガイダンス部(17a,17b,・・・)は、前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方に基づいて、前記作業者(70a,・・・)の作業の種類を、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した作業の種類に変更するようにガイダンスする、
    請求項1から13のいずれかに記載の休憩ガイダンスシステム(1,100,200)。
  15. 作業者(70a,・・・)に休憩がガイダンスされる休憩ガイダンス方法であって、
    前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方が検知される第1ステップと、
    前記作業者(70a,・・・)の状態が検知される第2ステップと、
    前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方に基づいて、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩の方法がガイダンスされる第3ステップと、
    を備えた、
    休憩ガイダンス方法。
  16. 作業者(70a,・・・)に対する休憩をコンピュータにガイダンスさせる休憩ガイダンスプログラムであって、
    前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方が検知される第1ステップと、
    前記作業者(70a,・・・)の状態が検知される第2ステップと、
    前記作業者(70a,・・・)の疲労度及び前記作業者(70a,・・・)の覚醒度の少なくとも一方に基づいて、前記作業者(70a,・・・)の状態に適した休憩の方法がガイダンスされる第3ステップと、
    を備えた、
    休憩ガイダンスプログラム。
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