JP2016071863A - ユーザへの個人向けの適応休止 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの状況に基づくユーザへの個人向けの適応休止を決定する方法を提供する。
【解決手段】ユーザの1つ又は2つ以上の状況を示すソーシャルネットワークデータ、天気データ、カレンダデータなどのセンサデータを受信し、ユーザの1つ又は2つ以上の状況に基づいてユーザの休止状態を決定し、休止状態に基づいてユーザが行動するか否かを推定し、ユーザが行動するとの推定に応じて、ユーザの1つ又は2つ以上の状況に基づくユーザへの個人向けの適応休止を決定する。
【選択図】図3

Description

本明細書に記載の実施形態は、ユーザへの個人向けの適応休止に関する。
ヘルスケアコストの上昇に従って、人々は、ヘルスケアのコストを削減する方法を探す。予防ケアは、負傷及び病気の処理よりも安価にすることができる。予防ケアの1つは、一日中に亘って有益な活動を実行するために休息することであろう。これらの休息の間、人は休息、運動及び瞑想等をしてもよい。有益な活動を実行するためのこのような休息は、「休止(interruption)」とも称されてもよい。休止は、反復性のストレス障害(repetitive strain injury)、糖尿病及び高血圧等を含む多くの異なる状況、病気及び負傷において有益である。時機が良く且つ個人向けの休止は、ふるまいの変化の効果に関与する。また、休止は、生産性を向上させ且つ職場の常習的欠勤を低減することを示すことができる。
実施形態の一態様に従うと、ユーザの状況に基づくユーザへの個人向けの適応休止を決定する方法は、ユーザの1つ又は2つ以上の状況を示すデータを受信することを含む。また、方法は、ユーザの1つ又は2つ以上の状況に基づいてユーザの休止状態を決定することを含む。また、方法は、休止状態に基づいてユーザが行動するか否かを推定することを含む。また、方法は、ユーザが行動するとの推定に応じて、ユーザの1つ又は2つ以上の状況に基づくユーザへの個人向けの適応休止を決定することを含む。
実施形態の目的及び利点は、少なくとも特許請求の範囲で具体的に挙げられたコンポーネント、特徴及び組み合わせによって理解及び達成されることになるであろう。
上述の全般的な説明及び以下の詳細な説明は、典型的且つ説明的なものであり、特許請求の範囲に記載される発明を限定するものではないことが理解されるであろう。
図1Aは、例示的な休止システムのブロック図である。 図1Bは、休止システムが実装されてもよい例示的な動作環境のブロック図である。 図2は、ユーザの状況に基づくユーザへの個人向けの適応休止を提供する例示的なシステムのブロック図である。 図3は、休止システムを動作する方法の例示的なフローチャートである。 図4は、ユーザの状況に基づいて特定のユーザのストレスを軽減するように構成された例示的な適応休止のブロック図である。 図5は、ユーザの状況に基づいて特定のユーザのデスクワーク中心の生活習慣を緩和するように構成された例示的な適応休止のブロック図である。
例示的な実施形態は、添付図面を使用して更に具体的且つ詳細に記載且つ説明されることになる。
本明細書で説明される実施形態は、ユーザの状況に基づくユーザへの個人向けの適応休止を提供することに関する。
休止に伴う問題は、慢性状況の兆候を防ぐ積極的な行動をすることを人々が忘れることかもしれない。例えば、労働者が労働日の間に休止したとき、労働者は、より高品質の労働成果を作り出す可能性が高いかもしれない。しかしながら、多くの労働者は、仕事の割り当てを完了することに集中するあまり、その結果として、休止することを忘れるかもしれない。
人々に休止することをリマインドするアプリケーションは、存在する。しかしながら、これらの存在するアプリケーションは、多くの不備に悩まされる。例えば、これらの存在するアプリケーションは、ユーザに休止のリマインダを提供する前に、アプリケーションがユーザの環境状態、精神状態、これらの履歴、及び休止に対する受容の履歴を考慮するようにユーザの状況に基づいてユーザへの個人向けにする機能は有していない。例えば、アプリケーションは、ユーザが会議中に休止をユーザにリマインドするかもしれない。ユーザは、会議中なので休止することができないかもしれない。これは、存在するアプリケーションがユーザの環境状態を考慮しない例である。また、アプリケーションは、ユーザが仕事を開始した直後で休憩する必要を感じていないときに、ユーザにリマインダを提供するかもしれない。これは、存在するアプリケーションがユーザの精神状態を考慮しない例である。ユーザの環境状態及び精神状態を考慮しないこのようなリマインダは、ユーザを徐々に苛立たせるかもしれない。
存在するアプリケーションの他の不備は、時間のような二次的な変数によるものかもしれない。例えば、いくつかのアプリケーションは、ユーザに45分毎(又はいくつかの他の時間間隔)でリマインダをユーザに提供するかもしれない。このようなアプリケーションは、ユーザの環境状態、精神状態、これらの履歴、及び休止に対する受容の履歴を考慮しないので、役に立たない。
存在するアプリケーションの他の不備は、課題を達成する途中のユーザを休止するコストの最小化によることかもしれない。例えば、これらのアプリケーションは、ユーザが仕事の割り当てで忙しいかもしれないときにユーザを休止しないことを確認することに集中するかもしれない。これは、ユーザの精神状態及び休止することにより健康を改善するために職務を少しの間遅らせてもよいというユーザの意思を考慮しないため、ヘルスケアに関する状況を防止することに適切に焦点を当てていない。また、このアプローチは、腰部捻挫を計測するためにユーザの背中に長期に亘って配置されるウェアラブル筋電図検査センサのような1つ又は2つ以上のセンサを使用して測定されるユーザの生物学的状態の物理的発現のような他の環境状態を考慮しない。ここで、ユーザの生物学的状態は、ユーザが休止することを要求することを示す。
上述のように、存在するアプリケーションは、ユーザの生物学的状態を考慮しない可能性がある。ユーザの生物学的状態を考慮することにより、アプリケーションが職務を完了するユーザの必要性を補完する方法でユーザの予定及び能力を監視することが可能になるので、ユーザの生物学的状態を考慮することは有益である。
上述の不備のいくつか又は全ては、ユーザの状況に基づくユーザへの個人向け(personalized for the user)の適応休止(adaptive interruptions)を使用することによって克服されるかもしれない。図1A及び1Bを参照してより詳細に説明されるように、ユーザの状況は、様々なセンサを使用して決定され且つ読み出されてもよい。いくつかの実施形態では、個人向けの適応休止を決定するために使用されるユーザの状況は、ユーザの生物学的状態、環境状態及び精神状態、これらの状態の履歴、及び過去の休止のユーザの受容の履歴を含んでもよい。
適応休止は、休止システムによって決定されてもよい。適応休止は、ユーザが適応休止時に活動する可能性が最も高いときに、ユーザに提示されるように構成されてもよい。適応休止は、ユーザの個人向けにされ且つユーザの状況の変化に適応してもよい。このような休止は、ユーザに特定されたデータ(ユーザの状況を示すセンサデータ、ユーザの過去の活動又は過去の適応休止に対する受容を示す履歴データ、若しくはユーザの好みを示すユーザプロファイル等)に基づいて、特定のユーザのために決定されるので、個人向けにすることができる。センサデータによって示されるユーザの状況は、ユーザの生物学的状態、環境状態及び精神状態、これらの状態の履歴、及び過去の休止のユーザの受容の履歴を含んでもよい。また、このような休止は、ユーザの状況が時間に亘って変化する可能性がある(又はユーザの状況を示すセンサデータを決定し且つ読み出すために使用されるセンサが時間に亘って変化する可能性がある)ため、適応可能としてもよい。このような変化が起こったとき、休止システムは、ユーザのために異なる適応休止を決定することができる。このように、休止システムによって決定される適応休止は、ユーザへの個人向けであると共に、ユーザの状況の変化に対して適応可能である。
本発明に係る実施形態は、添付図面を参照して説明される。
図1Aは、本明細書で説明される少なくとも1つの実施形態に従って配置される例示的な休止システム100のブロック図である。休止システム100は、プロセッサベースのコンピュータデバイスのコンポーネントとして実装されてもよい。一例では、休止システム100は、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、又はウェアラブルスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートグラス、スマート歩数計、又は他のウェアラブルスマートデバイス)のコンポーネントであってもよい。
ユーザ106は、休止システム100の人間のユーザである。休止システム100は、多数のセンサ105a、105b、・・・105n(集合的又は個々に「センサ105」又は「複数のセンサ105」とも称する)を含んでもよい。センサ105は、センサデータを決定し、又は読み出してもよい。センサデータは、ユーザ106の1つ又は2つ以上の状況を示す情報を含んでもよい。例えば、センサ105は、オンボディ加速度計、歩数計、心拍計、ウェアラブル筋電図検査センサ、又はデスクトップ用途のセンサであってもよい。センサ105は、ユーザ106の生物学的状態、ユーザ106の環境状態、ユーザ106の心理状態、これらの状態の履歴、及び過去の休止に対するユーザの受容の履歴の1つ又は2つ以上を測定するように構成されたセンサであってもよい。
また、いくつかの実施形態において、センサ105は、ユーザ106又はユーザ106の環境に関連付けられた電子データにアクセスするように構成されてもよい。例えば、センサ105は、ユーザの電子カレンダに示されるカレンダデータ、ソーシャルネットワークでのユーザの活動を示すソーシャルデータ、又はユーザが現在位置する、又は後で位置することになるであろう地理的位置の現在の天気及び予測される天気を示す天気データを読み出すように構成されてもよい。この実施形態は、図1Bを参照してより詳細に説明される。
センサ105が読み出すカレンダデータは、ユーザの予約、締切日及び割り当て等の説明を含んでもよい。例えば、カレンダデータは、ユーザの職場の電子メールのアカウントに関連付けられてもよく、特定の時間及び時間帯の職場でのユーザの予約を示してもよい。
センサ105が読み出すソーシャルデータは、ユーザのコメント、承認表示、又はソーシャルネットワークの状態更新を示してもよい。例えば、ユーザは、ソーシャルネットワークにアクセスしてもよく、ユーザが疲れて休憩が必要であることを示すコメントをしてもよい。いくつかの実施形態では、ソーシャルデータは、休止システム100がアクセス可能なソーシャルグラフに記憶されてもよい。
センサが読み出す天気データは、ユーザ106の地理的位置(以下、[ユーザの地理的位置」と称する)に関連付けられた天気状況を示してもよい。例えば、天気データは、ユーザの地理的位置に関連付けられた天気が華氏80度であり、ユーザ106が屋外での散歩又は他のいくつかの屋外の活動をするのに適していることを示してもよい。
センサデータは、カレンダデータ、ソーシャルデータ又は天気データを含んでもよい。カレンダデータ、ソーシャルデータ及び天気データは、図1Bを参照してより詳細に説明される。いくつかの実施形態では、クライアント102はスマートフォンであり、センサデータは1つ又は2つ以上の光センサ及び温度センサ等を含むスマートフォンのセンサによって検出されてもよい。
センサデータは、ネットワーク107に通信可能に接続されたクライアント102を介さずに休止システム100によってアクセス可能であってもよい。例えば、休止システム100は、プロセッサベースのモバイルデバイス(スマートフォン、スマートウォッチ、若しくはウェアラブルデバイス又は接続されたデバイス等)に記憶され且つ実行されもよく、プロセッサベースのデバイス自体の1つ又は2つ以上のセンサ(光センサ、温度センサ、加速度計等のプロセッサベースのデバイスの素子)によって獲得されたセンサデータを使用してもよい。
センサデータは、ユーザ106のリアルタイムの状況又は略リアルタイムの状況を示してもよい。休止システム100は、センサデータを記憶するメモリを含んでもよい。いくつかの実施形態では、休止システム100は、ユーザがセンサデータを決定し又は読み出すことを許可したときのみに、センサデータを決定し又は読み出す。
休止システム100は、休止指針データ120、履歴データ122、ケアデータ130及び/又はグラフィカルデータ110の1つ又は2つ以上を含んでもよく、又はこれらへのアクセスを有してもよい。休止指針データ120、履歴データ122、ケアデータ130及びグラフィカルデータ110は、以下により詳細に説明される。
休止指針データ120は、ユーザ106の個人向けの適応休止がユーザ106に提供されてもよい状況のいくつかを示すデータを含んでもよい。いくつかの実施形態では、休止指針データ120は、ユーザ106の個人向けの適応休止がユーザの2つ又は3つ以上の状況の組み合わせに基づいてもよいことを示してもよい。休止指針データ120は、休止システム100のコンポーネントがアクセス可能なメモリに記憶されてもよい。休止指針の例は、図4及び5を参照して以下により詳細に説明される。
履歴データ122は、休止システム100が提供した適応休止でユーザ106が活動した状況の履歴を示すデータを含んでもよい。履歴データ122は、ユーザ106の動作が適応休止に従った程度を示す質的なデータを含んでもよい。履歴データ122は、休止システム100のコンポーネントがアクセス可能なメモリに記憶されてもよい。
分析モジュール115は、休止システム100がユーザ106に適応休止を提供すべきか否かを決定するためにデータを解析するように構成されたコード及びルーチンを含んでもよい。例えば、分析モジュール115は、センサデータ、履歴データ122及び休止指針データ120の1つ又は2つ以上を分析して、休止システム100がユーザに休止を提供すべきか否かを決定してもよい。
いくつかの実施形態において、分析モジュール115は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array、FPGA)又は特定用途向けIC(application-specific integrated circuit、ASIC)を含むハードウェアを使用して実装されてもよい。他のいくつかの例では、分析モジュール115は、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせて使用して実装されてもよい。このように、分析モジュール115は、ハードウェアデバイスとして実装されてもよい。
いくつかの実施形態では、分析モジュール115は、センサ105からセンサデータを受信してもよい。センサデータは、ユーザ106の状況を示してもよい。分析モジュール115は、休止指針データ120を読み出してもよい。いくつかの実施形態では、分析モジュール115は、ユーザ106の休止状態(interruption state)を決定してもよい。ユーザの休止状態は、ユーザ106に適応休止を提供するか否かを示してもよい。また、休止状態は、ユーザが適応休止のときに活動する可能性が高いか否かを示してもよい。休止での活動は、適応休止の指示に続くことを含んでもよい。休止での活動は、休止システム100がユーザ106に提供した適応休止に基づいてユーザ106が活動又は非活動の間に従事することを含んでもよい。例えば、ユーザ106が10分間の屋外で散歩することを特定する適応休止をユーザが提供された場合、適応休止の活動は、休止システム100が提供した適応休止で特定されるように10分間の屋外でユーザ106が散歩することを含んでもよい。また、適応休止のときの活動は、推薦された活動のある程度をユーザが実行するように規定されてもよい。例えば、この場合、ユーザ106がいくらかの期間散歩するか、又はユーザ106が提案された時間の少なくとも50%の時間散歩するか等の提案によりユーザが活動することを規定することができる。また、推薦される提案におけるユーザの活動の範囲は、記録されてもよい(推薦される提案におけるユーザの活動の範囲は、履歴データ122の一部である)。
分析モジュール115は、センサデータ又は履歴データ122に基づいてユーザ106が適応休止のときに活動する可能性が高いか否かの推定を決定してもよい。ユーザ106が適応休止のときに活動する可能性は、パーセンテージ、又はイベントが発生する可能性を示すのに資する他の何れかの形式で示されてもよい。
分析モジュール115は、所定のしきい値を充足するか否かを決定するように構成されてもよい。分析モジュール115は、センサデータ又は履歴データ122に基づいて、所定のしきい値を充足するか否かを決定してもよい。所定のしきい値は、ユーザ106が休止のときに活動する可能性が高いか否かを示してもよい。
休止システム100は、休止システム100がユーザ106に適応休止を提供する前にしきい値が充足されるように構成されてもよい。例えば、分析モジュール115は、ユーザ106が休止のときに活動する可能性が少なくとも50%であるときに、分析モジュール115がユーザ106に適応休止を提供するように決定できるように構成されてもよい。この例示的な実施形態に従って、分析モジュール115は、ユーザ106が休止のときに活動する可能性が50%よりも少なくとも小さいときに、ユーザ106に適応休止を提供しないことを決定するように構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、分析モジュール115は、センサデータ、履歴データ122及び休止指針データ120の1つ又は2つ以上に基づいてユーザ106の状況を決定するように構成されてもよい。いくつかの実施形態では、ユーザ106の状況は、所定の期間に亘るセンサデータの平均に部分的に基づいて決定される。
分析モジュール115は、休止状態、センサデータ又は履歴データ122の1つ又は2つ以上を決定モジュール125に送信するように構成されてもよい。決定モジュール125は、分析モジュール115から受信したデータに基づいて及び/又はケアデータ130及びグラフィカルデータ110に基づいて、以下に詳細に説明されるように決定してもよい。
ケアデータ130は、種々の休止候補(candidate interruptions)を示すデータを含んでもよい。休止候補は、ユーザ106の状況に基づいてユーザ106の適応休止として選択されてもよい1つ又は2つ以上の休止を示してもよい。例えば、屋外での散歩、屋内のトレッドミルでのウォーキング、瞑想、ヨガ、ウエイトリフティング、屋内での散歩、ストレッチ、階段を上る、作業空間の家具の再配置、目を閉じて静かに座る及び昼寝等の1つ又は2つ以上を含む。ケアデータ130は、休止システム100のコンポーネントからアクセス可能なメモリに記憶されてもよい。
グラフィカルデータ110は、休止システム100のユーザインタフェース135に表示されてもよいグラフィックエレメントを生成するために使用されるデータを含んでもよい。例えば、グラフィカルデータ110は、ユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を示すグラフィカルユーザインタフェースを生成するために使用されるデータを含んでもよい。
決定モジュール125は、ユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を決定するように構成されるコード及びルーチンを含んでもよい。決定は、休止状態、センサデータ、履歴データ122又はケアデータ130の1つ又は2つ以上により示されるユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を含んでもよい。
いくつかの実施形態では、決定モジュール125は、FPGA又はASICを含むハードウェアを使用して実装されてもよい。他のいくつかの例では、分析モジュール115は、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせを使用して実装されてもよい。
決定モジュール125が決定する適応休止は、ユーザ106の個人向けであってよく、ユーザ106の状況の変化に適応可能であってよい。例えば、決定モジュール125は、分析モジュール115が決定する休止状態、センサデータ又は履歴データ122の1つ又は2つ以上が示すユーザ106の状況に基づいて、適応休止を決定してもよい。このような休止は、ユーザ106に特定化されたデータ(ユーザ106の状況を示すセンサデータ、又はユーザ106に提供された過去の適応休止に対するユーザ106の過去の活動を示す履歴データ122)に基づいて特定のユーザ106に対して決定されるので、個人向けにできる。また、ユーザ106の状況は、時間を経て変化する(又はユーザ106の状況を示すセンサデータを決定し又は読み出すために使用されるセンサが時間を経て変化する)ので、このような休止は、適応可能であってもよい。このような変化が発生したとき、分析モジュール115は、異なった休止状態を決定してもよく、決定モジュール125は、ユーザ106の異なった適応休止を決定してもよい。このように、決定モジュール125によって決定される適応休止は、ユーザ106の個人向けであり且つユーザ106の状況の変化に適応可能である。
決定モジュール125は、ユーザ106の状況に基づいてユーザに適切なものにされてよい複数の異なった休止候補を示すケアデータ130を読み出してもよい。決定モジュール125は、ケアデータ130を分析して、休止状態、センサデータ又は履歴データ122の1つ又は2つ以上で示されるユーザの状況に基づいてユーザ106の個人向けの適応休止を決定してもよい。
いくつかの実施形態では、決定モジュール125は、履歴データ122を使用して、ユーザ106が活動する可能性が高いユーザ106の個人向けの適応休止を決定してもよい。
いくつかの実施形態では、ケアデータ130が示す種々の休止候補は、種々のユーザの状況又は休止状態に対応してもよい。例えば、ユーザ106がストレスを感じていること及び屋外の天気が屋外での散歩に資するセンサデータが示す場合がある。決定モジュール125は、屋外での散歩を含む適応休止をこれらのユーザの状況が示すことを決定してもよい。また、ユーザ106がストレスを感じていること及び屋外の天気が屋外での散歩に資しないセンサデータが示す場合は、決定モジュール125は、特定の天気状況の下で屋外での散歩を含む適応休止は、ユーザ106が活動する可能性が低い等の理由で、トレッドミルでの屋内でのウォーキングを含む適応休止をユーザの状況が示すことを決定してもよい。決定モジュール125は、ケアデータ130、ユーザの状況を示すセンサデータ、履歴データ又は休止状態を分析して、ケアデータ130で示される休止候補から適応休止を決定するように構成されてもよい。適応休止は、ユーザ106の状況に対応してもよい。
決定モジュール125は、グラフィカルデータ110を決定するように構成されてもよい。例えば、決定モジュール125は、ユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を示すグラフィカルデータ110を決定してもよい。決定モジュール125は、ユーザインタフェース135に表示するためにグラフィカルデータをユーザインタフェース135に送信してもよい。代替的には、休止システム100は、言葉で、すなわち特定の休止を示す音声信号を使用してユーザに適応休止を提供するように構成されてもよい。
ユーザインタフェース135は、ユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を示すグラフィカルデータを表示するために使用されるディスプレイ、モニタ又はスクリーンを含んでもよい。例えば、ユーザインタフェース135は、休止システム100のコンポーネントのいくつか又は全てを記憶し且つ実行するデスクトップコンピュータ又はセットトップボックスと通信可能に接続されるコンピュータモニタを含んでもよい。いくつかの実施形態では、ユーザインタフェース135は、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、又はウェアラブルスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートグラス、スマート歩数計、又は他のウェアラブルスマートデバイス等)のスクリーンを含んでもよい。いくつかの実施形態では、ユーザインタフェース135は、スピーカ、又は音声信号の再生に使用される他のいくつかのハードウェアを含んでもよい。
図1Bは、休止システム100を含む例示的な動作環境のブロック図である。図示される動作環境199は、クライアント102と、休止システム100と、ユーザ106と、ネットワーク107と、休止クライアント104と、エキスパート108と、カレンダサーバ140と、天気サーバ145と、ソーシャルネットワークサーバ150と、第2サーバ155とを有する。
図1Bは、クライアント102、休止クライアント104、カレンダサーバ140、天気サーバ145、ソーシャルネットワークサーバ150及び第2サーバ155に接続された1つのネットワーク107を図示するが、実際には、1つ又は2つ以上のネットワーク105は、これらのエンティティに接続されてもよい。
ネットワーク107は、従来の形式の有線又は無線であってもよく、星形構成、トークンリング構成、又は他の多数の構成であってもよい。また、ネットワーク107は、ローカルエリアネットワーク(local area network、LAN)、ワイドエリアネットワーク(wide area network、WAN、インタネット等)及び/又は複数のデバイスが通信してもよい他の相互接続されたデータパスであってもよい。いくつかの例では、ピアツーピアネットワークであってもよい。また、ネットワーク107は、様々な異なる通信プロトコルでデータを送信する電話通信ネットワークの一部に接続又は含まれてもよい。いくつかの例では、ネットワーク107は、ショートメッセージサービス(short messaging service、SMS)、エムエムエス(multimedia messaging service、MMS)、エイチティーティーピー(hypertext transfer protocol、HTTP)、直接データ接続(direct data connection)、ワップ(wireless application protocol、WAP)及び電子メール等を介するデータの送受信のために、BLUETOOTH(登録商標)通信ネットワーク又は携帯電話通信ネットワークを含んでもよい。
クライアント102は、プロセッサベースのコンピュータデバイスであってもよい。いくつかの実施形態では、クライアント102は、プロセッサ、メモリ及び通信機能を有する何れかのハードウェアデバイスであってもよい。例えば、クライアント102は、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、又はウェアラブルスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートグラス、スマート歩数計、又は他のウェアラブルスマートデバイス)を含んでもよい。
クライアント102は、休止システム100を含んでもよい。休止システム100は、図1Aを参照して既に説明されており、ここでは繰り返し説明しない。ユーザ106は、クライアント102又は休止システム100のユーザの人間であってもよい。クライアント102又は休止システム100は、ユーザ106の状況を示すセンサデータを提供するセンサ105等の1つ又は2つ以上のセンサを含んでもよい。例えば、クライアント102又は休止システム100は、デスクトップ用途のセンサ、加速度計、歩数計、心拍計又は他のセンサを含んでもよい。
ソーシャルネットワークサーバ150は、プロセッサベースのハードウェアサーバであってもよい。いくつかの実装では、ソーシャルネットワークサーバ150は、クライアント102、休止クライアント104、カレンダサーバ140、天気サーバ145及び/又は第2サーバ155にネットワーク107を介してデータを送信してもよい。また、ソーシャルネットワークサーバ150は、クライアント102、休止クライアント104、カレンダサーバ140、天気サーバ145及び/又は第2サーバ155からネットワーク107を介してデータを受信してもよい。
ソーシャルネットワークサーバ150は、1、又は2以上のユーザ106にソーシャルネットワークサービスを提供するように構成されたソーシャルネットワークアプリケーションを含んでもよい。ソーシャルネットワークは、ユーザ106が共通の特徴によって接続されてもよいソーシャル構造の一種であってもよい。共通の特徴は、友人関係、家族、仕事、及び興味等の関係/接続を含んでもよい。共通の特徴は、明確に規定され且つソーシャルグラフを形成するオンラインユーザの社会的接続を暗示する単数又は複数の関係を含む1つ又は2つ以上のソーシャルネットワークシステムが提供するものであってもよい。いくつかの例では、ソーシャルグラフは、これらのユーザ106のマッピングを反映してもよく、ユーザ106がどのような関係であるかを反映してもよい。また、ソーシャルネットワークサーバ150は、1つのソーシャルネットワークを示してもよく、それぞれがサーバ及びソーシャルグラフを有するネットワーク107に接続された複数のソーシャルネットワークであってもよい。例えば、第1のソーシャルネットワークはビジネスのネットワークをより対象とし、第2のソーシャルネットワークは大学をより対象又は中心とし、第2のソーシャルネットワークは地域ビジネスをより対象とし、第4のソーシャルネットワークはデートを対象とし、他のソーシャルネットワークは全般的な興味又は特定の焦点であってもよい。
ソーシャルネットワークサーバ150は、ネットワーク107を介して休止システム100にセンサデータを提供してもよい。ユーザ106は、ユーザの状況に関連付けられた情報をソーシャルネットワークに公表してもよい。例えば、ユーザ106は、ユーザ106が疲れた又は休憩が必要であることを示すステータス・アップデートをソーシャルネットワークに公表してもよい。ユーザ106は、休止システム100にこの情報を提供する権限をソーシャルネットワークサーバ150に与えてもよい。休止システム100は、ソーシャルネットワークサーバ150からのユーザに関連付けられたセンサデータを、ネットワーク107を介して要求してもよい。ソーシャルネットワークサーバ150は、センサデータを休止システム100にネットワーク107を介して送信してもよい。休止システム100に提供されるセンサデータは、ユーザ106がソーシャルネットワークに公表した情報を含んでもよい。
カレンダサーバ140は、プロセッサ、メモリ及び通信機能を有するハードウェアサーバであってもよい。カレンダサーバ140は、クライアント102にカレンダサービスを提供するように構成されたコード及びルーチンを記憶し且つ実行してもよい。カレンダサーバは、クラウドベースのカレンダサービスであってもよく、他のいずれかの形式のカレンダサービスであってもよい。例えば、カレンダサービスは、Google(登録商標)カレンダ、Microsoft Exchange Server(登録商標)又は他のカレンダサーバであってもよい。カレンダサーバ140は、動作環境199の他のエンティティとネットワーク107を介してデータを送受信してもよい。図1Bは1つのカレンダサーバ140を含むが、動作環境199は、1つ又は2つ以上のカレンダサーバ140を含んでもよい。
カレンダサーバ140は、ネットワーク107を介して休止システム100にセンサデータを提供してもよい。ユーザ106は、ユーザの予約、締切日、割り当て等を示すセンサデータを含むカレンダを有してもよい。例えば、カレンダデータは、ユーザ106の職場の電子メールアカウントに関連し、特定の時間又はある範囲の時間の職場でのユーザ106の予約を示してもよい。また、カレンダは、ユーザ106の私用の電子メールアカウントに関連してもよい。ユーザ106は、休止システム100にセンサデータを提供する権限をカレンダサーバ140に与えてもよい。休止システム100は、カレンダサーバ140からのユーザに関連付けられたセンサデータを、ネットワーク107を介して要求してもよい。カレンダサーバ140は、センサデータを休止システム100にネットワーク107を介して送信してもよい。
天気サーバ145は、プロセッサ、メモリ及び通信機能を有するハードウェアサーバであってもよい。天気サーバ145は、天気サービスを提供するように構成されたコード及びルーチンを記憶し且つ実行してもよい。天気サーバは、ユーザ106に関連付けられた天気状況を示すセンサデータをクライアント102に提供してもよい。例えば、天気サービスは、AccuWeather(登録商標)、Intellicast(商標)、国立測候所(National Weather Service、NWS)又は他の何れかのネットワークアクセスが可能な天気サービスを含んでもよい。天気サーバ145は、動作環境199の他のエンティティとネットワーク107を介してデータを送受信してもよい。図1Bは1つの天気サーバ145を含むが、動作環境199は、1つ又は2つ以上の天気サーバ145を含んでもよい。
天気サーバ145は、ネットワーク107を介して休止システム100にセンサデータを提供してもよい。例えば、天気サーバ145は、ユーザ106の地理的位置の天気状況を示すセンサデータを提供してもよい。また、センサデータは、ユーザの地理的位置に関連付けられた天気状況に基づいてユーザの地理的位置が屋外の活動に適切であることを示す記述を含んでもよい。休止システム100は天気サーバ145からのユーザに関連付けられたセンサデータを、ネットワーク107を介して要求してもよい。天気サーバ145は、センサデータを休止システム100にネットワーク107を介して送信してもよい。
第2サーバ155は、プロセッサ、メモリ及び通信機能を有するハードウェアサーバであってもよい。第2サーバ155は、ユーザ106の状況を示すセンサデータを休止システム100に提供するように構成されたコード及びルーチンを記憶し且つ実行してもよい。第2サーバ155は、動作環境199の他のエンティティとネットワーク107を介してデータを送受信してもよい。図1Bは1つの第2サーバ155を含むが、動作環境199は、1つ又は2つ以上の第2サーバ155を含んでもよい。
第2サーバ155は、ネットワーク107を介して休止システム100にセンサデータを提供してもよい。休止システム100は第2サーバ155からのユーザに関連付けられたセンサデータを、ネットワーク107を介して要求してもよい。第2サーバ155は、センサデータを休止システム100にネットワーク107を介して送信してもよい。
エキスパート108は、ユーザ106の適応休止を決定するときに専門的判断を下す人であってもよい。
休止クライアント104は、プロセッサベースのコンピュータデバイスであってもよい。いくつかの実施形態では、休止クライアント104は、プロセッサ、メモリ及び通信機能を有する何れかのハードウェアであってもよい。例えば、休止クライアント104は、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、又はウェアラブルスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートグラス、スマート歩数計、又は他のウェアラブルスマートデバイス)を含んでもよい。
休止クライアント104は、クライアント102又は休止システム100からネットワーク107を介してデータを受信してもよい。例えば、休止クライアント104は、ユーザ106の1つ又は2つ以上の状況を示すクライアント102からのセンサデータ、休止システム100が提供した適応休止においてユーザが活動した履歴状況又はユーザの過去の活動の質を示す履歴データ122、休止システム100の分析モジュール115が決定した休止状態を示すデータ、又は休止システム100の決定モジュール125が決定した適応休止を示すデータの1つ又は2つ以上をクライアント102又は休止システム100から受信してもよい。エキスパート108は、決定モジュール125が決定した適応休止を承認してもよい。休止クライアント104は、エキスパート108の承認を示すデータをクライアント102又は休止システム100に送信してもよい。いくつかの実施形態では、エキスパート108は、クライアント102又は休止システム100から受信したデータを再検討して、受信したデータ及びエキスパート108の見解に基づいてユーザ106の新たな適応休止を決定してもよい。休止クライアント104は、ユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの新しい適応休止を示すデータをクライアント102又は休止システム100に送信してもよい。
図2は、本明細書に記載される少なくとも1つの実施形態に従って配置されたユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を決定する例示的なシステム200のブロック図である。図2のシステム200は、図1A及び1Bの休止システム100の例示的な実施形態である。いくつかの実施形態では、システム200は、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、又はウェアラブルスマートデバイス(スマートウォッチ、スマートグラス、スマート歩数計、又は他のウェアラブルスマートデバイス)であってもよい。
システム200は、処理デバイス202と、センサセット204と、ユーザインタフェース135と、メモリ208とを含んでもよい。システム200の様々なコンポーネントは、バス220を介して互いに通信可能に接続されてもよい。
処理デバイス202は、演算論理ユニット、マイクロプロセッサ、汎用コントローラ又は計算を実行し電子的な表示信号を表示デバイスに提供する他のいくつかのプロセッサアレイであってもよい。処理デバイス202は、データ信号を処理し、シスク(Complex Instruction Set Computer、CISC)、リスク(Reduced Instruction Set Computer、RISC)又は命令のセットを組み合わせて実装するアーキテクチャを含む様々なコンピュータアーキテクチャを含んでもよい。図2は、単一の処理デバイス202を含むが、多くの処理デバイス202が含まれてもよい。他のプロセッサ、動作システム、センサ、ディスプレイ、及び物理的な構成が可能である。
センサセット204は、図1A及び1Bを参照して説明したセンサ105の1つ又は2つ以上を含んでもよい。センサ105は、図1A及び1Bを参照して説明したので、ここでは繰り返して説明されてない。また、ユーザインタフェース135は、図1A及び1Bを参照して説明したので、ここでは繰り返して説明されてない。
メモリ208は、処理デバイス202が実行してもよい命令及び/又はデータを記憶してもよい。命令及び/又はデータは、本明細書で説明される技術を実行するコードを含んでもよい。いくつかの実施形態では、命令は、処理デバイス202がある機能又は一群の機能を実行する命令及びデータを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、メモリ208は、コンピュータが実行可能な命令又はデータを記憶し、運搬又は所有するためのコンピュータ読み取り可能な媒体を含んでもよい。このようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ読み取り可能な媒体に記憶されたコンピュータが実行可能な命令を実行するようにブログラムされた処理デバイス202によってアクセスされる何れの媒体であってもよい。例示的且つ非限定的な方法で、コンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又は他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス(固体メモリデバイス等)又は所望のプログラムコードをコンピュータが実行可能な命令又はデータ構造で運搬又は格納するために使用され、汎用コンピュータ又は特定用途コンピュータによりアクセス可能な他の記憶媒体又は一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であってもよい。また、上述の機器を組み合わせたものは、コンピュータ読み取り可能な媒体に含まれてもよい。
説明される実施形態において、メモリ208は、グラフィカルデータ110と、分析モジュール115と、休止指針データ120と、決定モジュール125と、ケアデータ130とを有する。システム200のこれらのコンポーネントは、図1A及び1Bを参照して説明したので、ここでは繰り返して説明されてない。本明細書で使用されるとき、用語「モジュール(module)」又は「コンポーネント(component)」は、システム200が記憶し及び/又は実行してもよいモジュール又はコンポーネントの動作を実行するように構成された特定のハードウェア実装及び/又はソフトウェアオブジェクト又はソフトウェアルーチンを称してもよい。いくつかの実施形態では、本明細書で説明される異なるコンポーネント及びモジュールは、コンピューティングシステムで(異なるスレッドとして)実行されるオブジェクト又は処理として実装されてもよい。本明細書に記載されるシステム及び方法は、好適にはソフトウェア実装される(システム200によって記憶され且つ実行される)が、特定のハードウェア実装又ソフトウェア実装及びハードウェア実装の組み合わせが可能であり、予想される。本明細書において、「コンピューティングエンティティ(computing entity」は、システム200のような、本明細書で先に規定したコンピューティングシステム、若しくはいずれかのモジュール又はコンピューティングシステムで走るモジュールの組み合わせのようなコンピューティングシステムとしてもよい。
図3は、本明細書で説明される少なくとも1つの実施形態に従って配置されるユーザ106の状況に基づくユーザ106の個人向けの適応休止を決定する方法300のフローチャートである。いくつかの実施形態に従う方法300は、図1A及び1Bの休止システム100又は図2のシステム200のようなシステムで実行される。例えば、図2の処理デバイス202は、メモリ208に記憶されるコンピュータ命令を実行して、図3の方法300の1つ又は2つ以上のブロックで示される機能及び動作を実行するように構成されてもよい。個別のブロックとして記載されるが、所望の実装によって、種々のブロックは、付加的なブロックに分割されてもよく、より少ないブロックに組み合わされてもよく、除去されてもよい。方法300は、図1A、1B及び2を参照して以下に説明される。
方法300は、ブロック302において開始してもよい。ブロック302において、センサデータは、受信されてもよい。例えば、分析モジュール115は、センサ105からセンサデータを受信してもよい。方法300は、メモリ208のようなメモリにセンサデータを記憶することを含んでもよい。例えば、分析モジュール115は、メモリ208にセンサデータを記憶してもよい。
いくつかの実施形態において、方法300は、ユーザ106の個人向けの適応休止においてユーザが活動した履歴状況を示す履歴データ122を読み出すことを含んでもよい。例えば、分析モジュール115は、メモリ208のようなメモリから履歴データ122を読み出してもよい。
ブロック304において、休止指針データ120は、読み出されてもよい。例えば、分析モジュール115は、メモリ208のようなメモリから休止指針データ120を読み出してもよい。図3には示されていないが、方法300は、センサデータ、履歴データ122及び休止指針データ120の1つ又は2つ以上に基づいてユーザ106の状況を決定することを含んでもよい。いくつかの実施形態では、ユーザ106の状況は、所定の時間に亘るセンサデータの平均に部分的に基づいて決定される。
ブロック306において、休止状態は、決定されてもよい。例えば、分析モジュール115は、休止状態を決定してもよい。いくつかの実施形態において、分析モジュール115は、センサデータ、履歴データ122及び休止指針データ120の1つ又は2つ以上に基づいて休止状態を決定してもよい。いくつかの実施形態において、休止状態は、分析モジュール115が決定したユーザ106の状況に部分的に基づいて決定される。
いくつかの実施形態において、方法300は、センサデータ、履歴データ122、休止指針データ120、及び分析モジュール115が決定した休止状態が示すデータの1つ又は2つ以上を送信することを含んでもよい。例えば、分析モジュール115は、センサデータ、履歴データ122、休止指針データ120、及び分析モジュール115が決定した休止状態が示すデータの1つ又は2つ以上を決定モジュール125に送信してもよい。
ブロック308において、ケアデータ130は、読み出されてもよい。例えば、決定モジュール125は、メモリ208のようなメモリからケアデータを読み出してもよい。
ブロック310において、ユーザ106の個人向けの適応休止は、決定されてもよい。例えば、決定モジュール125は、ユーザ106の状況に基づいてユーザ106の個人向けの適応休止を決定してもよい。
いくつかの実施形態では、方法300は、適応休止を示すデータ、ケアデータ130、センサデータ、履歴データ122、及び分析モジュール115が決定した休止状態を決定モジュール125がネットワーク107を介して休止クライアント104に送信することを含んでもよい。休止クライアント104は、適応休止、ケアデータ、センサデータ及び休止状態の1つ又は2つ以上を再検討してもよいエキスパート108によってアクセス可能であってもよい。エキスパート108は、適応休止を承認してもよく、代替的な適応休止をユーザ106に提案してもよい。
ブロック312において、決定モジュール125は、ケアを作成してもよい。例えば、決定モジュール125は、メモリ208のようなメモリにアクセスしてもよく、方法300のブロック310で決定された適応休止を記載するグラフィカルユーザインタフェースを表示するグラフィカルデータを決定してもよい。決定モジュール125は、ユーザインタフェース135にグラフィカルデータを送信してもよい。ユーザインタフェース135は、ユーザ106に表示する適応休止を示すグラフィカルエレメントを生成してもよい。
本明細書で説明されるいくつかの実施形態は、図3のブロック302、304、306、308、310及び312又は変形で示される動作のような図3の方法300に含まれる動作の1つ又は2つ以上を実行するために処理デバイスが実行可能なコンピュータ命令を記憶するコンピュータ読み取り可能な非一時的な媒体を含む。コンピュータ読み取り可能な非一時的な媒体は、例えば、図2のメモリ208を含んでもよい。処理デバイスは、例えば、図2の処理デバイス202を含んでもよい。
図4は、ユーザ106の状況に基づいて特定のユーザ106のストレスを軽減するように構成された例示的な適応休止400のブロック図である。
エレメント405は、この適応休止400に関連するセンサデータを決定し又は読み出すために使用されてもよい1つ又は2つ以上のセンサを含む。エレメント405に含まれるセンサ105は、オンボディ加速度計、ユーザ106の背中に張り付けられてもよいウェアラブル筋電図検査センサ、ユーザ106がアクセス可能なクライアント102に通信可能に接続されてもよいデスクトップ用途のセンサ、及びクライアント102がアクセス可能であってもよい電子カレンダの1つ又は2つ以上であってもよい。
エレメント410は、例示的な休止指針データ120を含む。エレメント410に含まれる休止指針データ120は、(1)ユーザ106が30分〜45分着席しており且つユーザ106が書類を記載していないこと、(2)ユーザ106の背中が10分より多い時間に亘って僅かに張っており且つユーザ106が次の5分の間に予約がないこととのユーザ106の状況の1つがユーザデータによって示された場合、ユーザ106は、適応休止が必要であってもよいことを特定してもよい。
エレメント415は、ユーザ106の状況に基づくいくつかの休止候補を含んでもよい。休止候補は、ケアデータ130の一例であってもよい。休止候補は、(1)背中のストレッチのための2分間の休止をユーザ106に提示すること、(2)ヨガ運動のための2分間の休止をユーザ106に提示することを含んでもよい。いくつかの実施形態では、決定モジュール125は、ランク付けされたリストにおいて休止候補を順序付けるように構成されてもよい。
エレメント420は、ユーザ106の状況に基づいて決定モジュール125がユーザ106のために決定する適応休止を含んでもよい。ここで、決定モジュール125は、背中のストレッチのための2分間の休止をユーザ106に提示することを決定している。決定モジュール125は、例えば、ヨガを含む休止においてユーザ106が活動する可能性が高くないことをユーザ106の履歴データが示す場合に、休止候補からこの適応休止を選択するようにしてもよい。いくつかの実施形態において、履歴データ122は、ユーザ106はヨガを楽しんでいないことを示すユーザプロファイルデータを含んでもよく、それにより決定モジュール125は、ヨガを含まない他の休止候補を選択してもよい。
図5は、ユーザ106の状況に基づいて特定のユーザ106のデスクワーク中心の生活を軽減するように構成された例示的な適応休止のブロック図である。
エレメント505は、この適応休止500に関連するセンサデータを決定し又は読み出すために使用されてもよい1つ又は2つ以上のセンサを含む。エレメント505に含まれるセンサ105は、歩数計、ウェアラブル連続心拍計、及びユーザ106の地理的位置の天気を示すデータの1つ又は2つ以上であってもよい。
エレメント510は、例示的な休止指針データ120を含む。エレメント510に含まれる休止指針データ120は、(1)ユーザ106が歩いた本日の歩数が500歩よりも少ないこと、(2)ユーザ106のストレスレベルが過去2時間に亘って非常に高くなっていることとのユーザ106の状況の1つがユーザデータによって示された場合、ユーザ106は、適応休止が必要であってもよいことを特定してもよい。
エレメント515は、ユーザ106の状況に基づくいくつかの休止候補を含んでもよい。休止候補は、ケアデータ130の一例であってもよい。休止候補は、(1)屋外で行うウォーキング中心の休止をユーザ106に提示すること、(2)屋内で行うウォーキング中心の休止をユーザ106に提示することを含んでもよい。
エレメント520は、ユーザ106の状況に基づいて決定モジュール125がユーザ106のために決定する適応休止を含んでもよい。ここで、決定モジュール125は、屋外で発生するウォーキング中心の休止をユーザ106に提示することを決定している。決定モジュール125は、例えば、屋外の気候がウォーキングに資することをセンサデータが示すために、休止候補からこの適応休止を選択するようにしてもよい。
本明細書で説明される実施形態は、以下により詳細に説明するように、様々なコンピュータハードウェア又はソフトウェアモジュールを含む特定用途コンピュータ又は汎用コンピュータを使用することを含んでもよい。
主題は、構造的特徴及び/又は方法的な活動に固有の言語で説明されているが、添付された特許請求の範囲で規定される主題は、上述の構造的特徴及び/又は方法的な活動に必然的に限定されるものではないことを理解すべきである。むしろ、上述の特定の特徴及び活動は、クレームの実現のための例示的な形式として開示される。
明細書で引用される全ての例及び条件的な言語は、教育的な目的を意図したものであり、技術を進歩させるため発明者が貢献した発明及び概念を読み手が理解することを支援するためのものであり、具体的に引用された例及び条件に限定されることなく解釈されるものである。本開示の実施形態を詳細に説明してきたが、本開示の精神及び範囲を逸脱することなく、種々の変化、置換、変更が可能であることを理解すべきである。

Claims (20)

  1. ユーザの1つ又は2つ以上の状況を示すデータを受信し、
    前記ユーザの前記1つ又は2つ以上の状況に基づいて前記ユーザの休止状態を決定し、
    前記休止状態に基づいて前記ユーザが行動すると推定し、
    前記ユーザが行動するとの推定に応じて、前記ユーザの1つ又は2つ以上の状況に基づく前記ユーザへの個人向けの適応休止を決定する、
    ことを含む方法。
  2. 前記データは、前記ユーザの前記1つ又は2つ以上の状況を示すセンサデータを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記センサデータは、ネットワークを介して読み出されるデータを含み、前記センサデータは、
    ソーシャルネットワークにおける前記ユーザの相互関係を示すソーシャルネットワークデータ、
    前記ユーザの地理的位置の現在の天気又は予報される天気を示す天気データ、及び
    特定の期間の前記ユーザの電子カレンダを示すカレンダデータ
    の1つ又は2つ以上を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記データは、1つ又は2つ以上の履歴上の適応休止において前記ユーザが活動した1つ又は2つ以上の履歴状況を示す履歴データを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記適応休止は、前記履歴データに部分的に基づいて前記適応休止において前記ユーザが活動する可能性が増加するように構成される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記適応休止は、前記ユーザの前記1つ又は2つ以上の状況に対応する休止候補の組から決定される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記休止状態に基づいて前記ユーザが行動すると推定することは、所定のしきい値が充足されるか否かを決定することを含む、請求項1に記載の方法。
  8. ユーザの1つ又は2つ以上の状況を示すデータを受信し、
    前記ユーザの前記1つ又は2つ以上の状況に基づいて前記ユーザの休止状態を決定し、
    前記休止状態に基づいて前記ユーザが行動すると推定し、
    前記ユーザが行動するとの推定に応じて、前記ユーザの1つ又は2つ以上の状況に基づく前記ユーザへの個人向けの適応休止を決定する、
    動作を処理デバイスに実行させるプログラム。
  9. 前記データは、前記ユーザの前記1つ又は2つ以上の状況を示すセンサデータを含む、請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記センサデータは、ネットワークを介して読み出されるデータを含み、前記センサデータは、
    ソーシャルネットワークにおける前記ユーザの相互関係を示すソーシャルネットワークデータ、
    前記ユーザの地理的位置の現在の天気又は予報される天気を示す天気データ、及び
    特定の期間の前記ユーザの電子カレンダを示すカレンダデータ
    の1つ又は2つ以上を含む、請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記センサデータは、オンボディ加速度計、歩数計、心拍計、ウェアラブル筋電図検査センサ、又はデスクトップ用途のセンサの1つ又は2つ以上を含む1つ又は2つ以上のセンサから受信するデータを含む、請求項9に記載のプログラム。
  12. 前記ユーザの前記状況は、前記ユーザの生物学的状態、前記ユーザの環境状態、前記ユーザの心理状態の1つ又は2つ以上を含む、請求項9に記載のプログラム。
  13. 前記データは、1つ又は2つ以上の履歴上の適応休止において前記ユーザが活動した1つ又は2つ以上の履歴状況を示す履歴データを含む、請求項8に記載のプログラム。
  14. 前記適応休止は、前記履歴データに部分的に基づいて前記適応休止において前記ユーザが活動する可能性が増加するように構成される、請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記適応休止は、前記ユーザの前記1つ又は2つ以上の状況に対応する休止候補の組から決定される、請求項8に記載のプログラム。
  16. 前記適応休止は、前記休止候補の組を示すケアデータに基づいて決定される、請求項15に記載のプログラム。
  17. 前記適応休止は、能動的な活動を含む、請求項8に記載のプログラム。
  18. 前記能動的な活動は、屋外での散歩、屋内での散歩、ヨガセッション、ウエイトリフティングセッション、ストレッチセッションの1つ又は2つ以上を含む、請求項17に記載のプログラム。
  19. 前記適応休止は、受動的な動作を含む、請求項8に記載のプログラム。
  20. 前記受動的な動作は、瞑想セッション、昼寝セッション及び目を閉じて静かに座るセッションの1つ又は2つ以上を含む、請求項19に記載のプログラム。
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