JPH11325010A - 家具外身の製作方法およびこの方法によって製作された家具外身 - Google Patents

家具外身の製作方法およびこの方法によって製作された家具外身

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JPH11325010A
JPH11325010A JP11071881A JP7188199A JPH11325010A JP H11325010 A JPH11325010 A JP H11325010A JP 11071881 A JP11071881 A JP 11071881A JP 7188199 A JP7188199 A JP 7188199A JP H11325010 A JPH11325010 A JP H11325010A
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groove
plate
synthetic resin
resin material
exterior
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Wilhelm Riesmeier
ヴイルヘルム・リースマイヤー
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/02Bending or folding
    • B29C53/04Bending or folding of plates or sheets
    • B29C53/06Forming folding lines by pressing or scoring
    • B29C53/063Forming folding lines by pressing or scoring combined with folding
    • B29C53/066Forming folding lines by pressing or scoring combined with folding and joining the sides of the folding line, e.g. "Abkantschweissen"
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B96/00Details of cabinets, racks or shelf units not covered by a single one of groups A47B43/00 - A47B95/00; General details of furniture
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    • A47B96/202Furniture panels or like furniture elements with a continuous layer allowing folding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 技術条件および美的条件に外身エッジの形
成を良好に適合させることができ、かつ変形することが
できる、家具外身を製作するための方法を提供する。 【解決手段】 V字溝9を切削加工する前に、コーナー
エッジに沿って板1の外面3に溝4が形成され、この溝
の中に、最初は液状である合成樹脂が注入され、この合
成樹脂材料が固まって撓曲可能な帯片となり、フィルム
ヒンジ11を形成する。横断面が対称のV字状の溝9
が、後で内側に位置する側2に、コーナーエッジに沿っ
て、フィルムヒンジ11まで切削加工され、その後、こ
れによって形成され互いに分割された外身部分1a,1
bが、側面によって互いに接する斜め継ぎ面を形成する
V字溝9を閉じながら、フィルムヒンジ11を通る軸線
回りに互いに揺動させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木または木のよう
な材料からなる外身部分が、共通のコーナーエッジに沿
って斜め継ぎ面によって互いに連結され、撓曲可能な材
料からなるフィルムヒンジが、後で外側に位置する板の
側、すなわち外面に、コーナーエッジに沿って取付けら
れ、そして横断面が対称のV字状の溝が、後で内側に位
置する側、すなわち内面に、コーナーエッジに沿って、
フィルムヒンジまで切削加工され、その後、これによっ
て形成され互いに分割された外身部分が、側面によって
互いに接する斜め継ぎ面を形成するV字溝を閉じなが
ら、フィルムヒンジを通る軸線回りに互いに揺動させら
れる、家具外身を製作するための方法と、隣接する2個
の外身部分の共通のコーナーエッジに沿って、外身部分
がフィルムヒンジによって互いに連結され、斜め継ぎ面
として形成された外身部分の幅狭側面によって互いに継
ぎ合わせられる、木または木のような材料からなる外身
部分を備えた家具外身に関する。
【0002】
【従来の技術】家具外身を製作するために、いわゆるフ
ィルム折曲げ法が知られている。このフィルム折曲げ法
では、出発材料としての板に、V字溝が、コーナーエッ
ジに沿って外身の内側から切削加工される。この溝は外
身部分の外面近くまで達している。この場合、個々のV
字溝の頂点範囲にフィルムヒンジが形成される。このフ
ィルムヒンジは板材料のコーティング材または出発板の
外面に接着されたフィルム条片からなっている。このフ
ィルムヒンジは揺動軸を形成し、この揺動軸の回りに、
それぞれ隣接する外身部分が折曲げまたは揺動可能であ
る。折曲げまたは揺動の角度は、切削形成された溝のV
字角度に一致する。それによって、V字溝によって形成
された斜め継ぎ目面、すなわち外身部分の傾斜した幅狭
側面が互いに接触し、接着剤を加えることによって互い
に連結可能である。接着されたフィルム条片がフィルム
ヒンジを形成する場合には、外身部分を折り曲げた後
で、フィルム条片は再び除去される。
【0003】出発板はほとんどがその外側を熱硬化性材
料で被覆されている。この熱硬化性材料で形成された被
覆層は、フィルム折曲げ法にはあまり適していない。な
ぜなら、被覆層が部分的に異なる曲げ特性に基づいて、
小さな波形の真っ直ぐでないエッジを生じるからであ
る。更に、隣接する板部分の間の鋭利なコーナーエッジ
は往々にして望ましくない。これは、フィルムヒンジと
して接着されたフィルムが使用されるときにも回避不可
能である。化粧板のように割れる傾向のある被覆材料の
場合には、フィルムヒンジとしてのフィルム条片を必ず
接着する必要がある。この場合、フィルム条片を折り曲
げて除去した後で初めて鋭利なエッジが生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の根底
をなす課題は、技術的条件および美的条件に関して、外
身エッジの形成を良好に適合させることができ、かつ変
形することができる、冒頭に述べた種類の方法を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類の方法において、本発明に従い、V字溝を切削加
工する前に、コーナーエッジに沿って板の外面に溝が形
成され、この溝の中に、最初は液状である合成樹脂が注
入され、この合成樹脂材料が固まって撓曲可能な条片と
なり、フィルムヒンジを形成することによって解決され
る。
【0006】本発明では、コーティング材料のような出
発板の材料がフィルムヒンジを形成するのではなく、適
切に選択可能な合成樹脂材料がフィルムヒンジを形成す
る。この溝は、後で外方に位置する側で、折り曲げ線ま
たはヒンジ軸線に沿って出発板に加工形成されている。
フィルムヒンジを形成するために、適切な合成樹脂材料
は、固化した状態で、充分な撓曲性と引き裂き強度を有
する。これは、加工時間の間充分に長く続く弾性または
可塑性を有し、後で初めて完全に硬化する合成樹脂であ
る。他方では、熱可塑性合成樹脂のように弾性を永久的
に有する合成樹脂材料を使用することができる。これ
は、角隅で互いに連結される板部分の外側のコーナーエ
ッジに沿って、どのような美的形状が望まれるかに依存
する。フィルムヒンジを形成する合成樹脂材料は、板部
分のコーティング材料に対して外面で色的にコントラス
トをなすようにすることができる。
【0007】本発明の有利な実施形の特徴は従属請求項
に記載されている。本発明による方法では、請求項17
に記載した特徴を有するような家具外身を製作すること
ができる。このような家具外身は、外から見えるその外
側のコーナーエッジに沿っていろいろな形に形成可能で
あるという特徴がある。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて本発明の実施
の形態を詳しく説明する。
【0009】図1は平らな1枚の板1を示している。こ
の板から、外身部分(外身側部)を形成する複数の板部
分が形成される。この板部分から、例えば台所家具のた
めの外身(ケース)が組み立て可能である。このような
外身には、板1の内面2によって形成される内側の側面
が存在する。この内面は図において上側に位置するよう
に図示してある。これに相応して、図において下側に位
置する板1の側面によって、外面3が形成される。この
外面は最初に加工される。通常は、このような板1はパ
ーティクルボード材料からなっている。このパーティク
ルボード材料はその両側がHPL板のようなコーティン
グ材料によって被覆されている。一般的に長方形または
正方形の板1の外面3には、長方形の辺または正方形の
辺の一つに対して平行に溝4が切削加工される。この溝
は長方形または正方形の横断面を有する。
【0010】一体の1枚の板1(この板から、次に、複
数の外身部分を形成する第1の板部分が形成される)の
代わりに、同じ厚さまたは異なる厚さの切り離された複
数の板部分を使用することができる。この切り離された
板部分の全体形状が板1の形状となる。この板部分はそ
の幅狭側面が互いに接合されて固定される。この場合、
板部分の間の継ぎ目は後で形成されるコーナーエッジに
沿って延びる。この板部分の加工は、前述の溝4の加工
を含めて、一体の板と同じように行われる。
【0011】図2に更に示すように、溝4には合成樹脂
材料が注入される。そのために、液化可能な適当な合成
樹脂が使用される。注入された合成樹脂は溝4内で固ま
り、その後合成樹脂は一時的または永久的に弾性を有す
る。合成樹脂材料7を注入するために、各々の溝4を密
封被覆しなければならない。そのために、板1は適当な
支台5に押し付けられる。この支台は少なくとも、板1
の外面の平面内にある縦方向開口側に沿って、合成樹脂
材料7を充填すべき溝4を密封閉鎖する。この支台5に
は、1個または複数個の注入通路または注入ノズルを設
けることができる。この注入通路または注入ノズルを通
って液状合成樹脂材料7が溝4に押し込まれる。支台5
は可動の注入装置の一部であってもよい。この注入装置
は板1を定置保持した状態で、注入のために板1の外面
3に当てることが可能である。支台5は好ましくは、板
を載せる載置部を形成している。支台5に適当なコーテ
ィングを施すことにより、合成樹脂の残りが付着しない
ようにすることあるいは付着した合成樹脂を容易に剥が
すことが可能である。そのために更に、特別な離型剤を
使用することができる。
【0012】本発明による別の方法では、合成樹脂材料
7を注入するために、溝4を切削加工する前または後
で、注入通路13が穿孔される。この注入通路13は板
1の内面2から外面3まで貫通し、当該の溝4に開口し
ているかあるいは溝4が後で加工される場合に溝4と交
叉する。注入通路13を穿孔し、板1の外面3に溝4を
形成した後で、図1に示した状態が生じる。
【0013】図3の上側の図は、合成樹脂材料7の注入
のために、それぞれの溝4がどのようにして密封被覆さ
れるかを示している。そのために、板1はその外面3を
下にして支台5に載せられる。この支台は少なくともそ
のとき注入すべき溝4またはすべての溝4の開口側を密
封閉鎖する。合成樹脂材料7の注入は板1の内面2から
注入通路13を通って行われる。この注入通路13は同
様に合成樹脂材料7で満たされる。
【0014】溝4を密封することにより、空気が押しの
けられて板1の材料内に空気が溜まり得る。これは、上
側に位置する板1の内面2に、エア抜き溝またはエア抜
き通路を溝4に沿って形成することによって防止するこ
とが可能である。これは、板1が気密閉鎖する被覆層を
備えているときに特に合目的である。エア抜き溝が注入
通路13と交叉する場合には、上側に位置する注入通路
13の開口に当てられる注入ノズルが密封接続されるよ
うに配慮しなければならない。
【0015】続いて、注入された溝4に対して横方向に
延びる板1の幅狭側面に、それぞれエッジ条片8が当て
られる。このエッジ条片は接着剤でしっかりと接着され
る。その後、図3の下側の図に示した板1の状態が生じ
る。
【0016】次に、エッジ条片8を通って内面2から板
1に、V字状の溝が加工される。この溝は以下において
V字溝9と呼ぶ。これは図4から明らかである。V字溝
9を切削することによって同時に、同様に図4から判る
ように、合成樹脂材料7を充填した通路13が除去され
る。V字溝9の対称平面でもある、V字溝9の縦方向中
心平面は、板1の厚さの方向において、同様に対称であ
る溝4の縦中心に一致している。V字溝9はその頂点の
線が少なくともそれぞれの溝4に注入された合成樹脂材
料7まで達し、特にV字溝9は合成樹脂材料内まで達し
ている。これについて、次に、図6に基づいて詳しく説
明する。
【0017】板1の代わりに前もって分離されていない
板部分が使用される場合には、V字溝9を切削すること
により、板1によって、V字溝9の両側に隣接する外身
部分1a,1bが形成される。この外身部分は互いに隣
接する幅狭側面を有する。この幅狭側面はV字溝9の側
面10の形をし、各々のV字溝9の両側面10は互いに
直角である。これは、最終状態で隣接する両外身部分1
a,1bが互いに直角をなすようにするために必要であ
る。それによって、互いに連結されるこのような4個の
外身部分から、長方形横断面または正方形横断面の外身
が形成可能である。これについては、図10に基づいて
後述する。それぞれ隣接する両外身部分1a,1bは、
合成樹脂材料7を介して、互いに枢着連結される。それ
によって、各々のV字溝9の頂点範囲において、合成樹
脂材料7がフィルムヒンジ(薄板蝶番)11を形成す
る。外身部分1a,1bは、V字溝9が閉じるまで、相
互の方へ揺動可能である。従って、V字溝9の側面は互
いに斜め継ぎ面または斜め継ぎ目を形成する。
【0018】揺動した両外身部分1a,1bの最終状態
は図5に示してある。両外身部分1a,1bの相対的な
揺動に相応して、合成樹脂材料7は角のあるエッジ条片
または外側を丸めたエッジ条片に変形される。このエッ
ジ条片は互いに接する両外身部分1a,1bの外側のコ
ーナーエッジ12を形成する。外身部分1a,1bの外
面3に面一に接続するこのエッジ条片は、合成樹脂材料
7を外身部分1a,1bの材料に爪を立てるように連結
することにより、外身部分1a,1bの合わせ部4a,
4bに固定連結される。合わせ部4a,4bは溝4の側
面によって形成される。この側面は先ず最初は互いに平
行であり、隣接する外身部分1a,1bを揺動させた後
で互いに直角になる。
【0019】前述のように、V字溝9が合成樹脂材料7
内まで切り込まれると有利である。これは図6に示して
ある。V字溝9の側面10は、内面2から外身部分1
a,1bの外面3まで次のように収斂している。すなわ
ち、理論的に外面3の平面内で交わり、そこに頂点の線
が位置するように収斂している。この頂点の線は、両外
身部分1a,1bが互いに揺動する揺動中心である。V
字溝9の側面10は合成樹脂材料7内まで延びているが
しかし、外身部分1a,1bの外面3まで達していな
い。従って、合成樹脂材料7は揺動中心の範囲において
充分な厚さのフィルムヒンジ11を形成する。それによ
って、図7に示す状態まで外身部分1a,1bが揺動す
る際に、大きな容積の合成樹脂材料7をフィルムヒンジ
11の範囲で変形しなければならない。これが不利な押
しのけなしに行われるようにするために、両溝側面10
は合成樹脂材料7の範囲において溝底14を介して互い
に接続する。この溝底は外身部分1a,1bの外面3に
対して平行であり、或る幅を有する。図7から判るよう
に、両外身部分1a,1bを揺動させて合わせた後で、
溝側面10によって形成された斜め継ぎ目は、合成樹脂
材料7の範囲内まで延びる。合成樹脂材料7の範囲にも
切込みがあることにより、外身部分1a,1bを揺動さ
せる際に、変形する合成樹脂材料7の亀裂が回避され、
これにより、互いに合わせられる両外身部分1a,1b
の間のコーナーエッジ12の外側形状に影響を及ぼすこ
とができる。
【0020】図6に示す輪郭に対応してV字溝9を形成
するために、特別なフライス工具が使用される。基本的
には、V字溝9を切削するために、円錐形のフライス工
具が使用される。このフライス工具は図6の実施の形態
によるV字溝9の輪郭を形成するために、円錐台として
形成されている。すなわち、このフライス工具は、尖端
部を平らにしたV字溝9の横断面に一致する横断面形状
を有する。
【0021】図8は、外身部分1a,1bが異なる厚さ
を有する最初から分離された板部分によって形成される
ときに使用される特徴を示している。外身部分1aは第
2の外身部分1bよりも厚くなっている。最初から分離
された板部分は、その幅狭側面を互いに接触させて固定
することにより、前述のように加工される。その際、溝
4は残りの合わせ部4a,4bと共に切削される。この
溝には上記のように、合成樹脂材料7が注入される。こ
れにより、外身部分1a,1bを形成する板部分が連結
される。その後、V字溝9が切削され、それによって外
身部分は上記のような90°だけ相対的に揺動させるこ
とができ、図9に示した位置を占める。この場合勿論、
外身部分1a,1bの異なる板厚を補償しなければなら
ない。これはV字溝9を特別に形成することによって行
われる。すなわち、V字溝9はその縦方向中心に沿って
延びるその対称平面が、板部分の内面2と外面3と垂直
な平面に対して、図8に示す角度αだけ傾斜している。
それによって、外身部分1a,1bが異なる厚さを形成
する板部分であるにもかかわらず、両溝側面10は同じ
幅を有し、外身部分1a,1bを揺動させて合わせた後
で、図9に示すように、ぴったり重なるように接触す
る。それによって、外身部分1a,1bの内面2に、突
出部が形成されない。
【0022】勿論、同様な方法で、同じ厚さの板部分か
らなる外身部分1a,1bを互いに連結し、V字溝9を
形成した後で互いに揺動させることができる。この場
合、V字溝9を傾斜させる必要はない。余った片として
の板部分を使用することができ、それによって外身のた
めに必要なすべての外身部分を1枚の一体の板から作る
必要がないという利点がある。基本的には、すべての外
身部分を個々の板部分によって形成することができる。
同様に、2個または3個の外身部分にとって充分な厚さ
を有する1枚の板を、他の板または板部分と組み合わ
せ、それによって前述のような合成樹脂材料7を介して
互いに連結し、揺動させることができる、必要なすべて
の外身部分を形成することができる。
【0023】図10は最終組み立て直前の家具外身を示
している。この家具外身は4個の外身部分1a,1bか
らなっている。この外身部分は最終状態でそれぞれ角隅
で互いに直角をなしている。それによって、完成した外
身は長方形または正方形の横断面になる。外身部分1
a,1bが1枚の板によって形成されているかあるいは
互いに突き合わせられて上記のように連結された複数の
板部分によって形成されているかとは関係なく、先ず最
初に横にして平らにした状態で、そこに揺動ヒンジを設
け、コーナーエッジ12を設けることができる。このコ
ーナーエッジにおいてそれぞれ、1つの外身部分1aと
1つの外身部分1bが互いに接続される。図10にやや
開放した状態が示してある第4のコーナーエッジでは、
出発状態で外側に位置する、外身部分1a,1bの連結
部の両縦方向エッジ15を接合しなければならない。従
って、横にした出発状態で、この縦方向エッジに、溝4
とV字溝9の片側半分に相当する輪郭が形成される。そ
れによって、この場合にも、合わせ部4a,4bと側面
10a,10bが生じる。この合わせ部は、図11に示
すように、接合した状態で互いに直角をなす。側面はV
字溝9の側面10と同様に、接合した状態で斜め継ぎ目
10a+bを形成する。外身がこの第4のコーナーエッ
ジで、残りの3個のコーナーエッジ12と同じ形状を有
するようにするために、合わせ部4a,4bによって形
成された凹部6に、例えば合成樹脂条片16の形をした
合成樹脂材料が挿入される。この合成樹脂材料は、特に
第4のコーナーエッジの範囲において外から見て残りの
3個のコーナーエッジ12と同じ外観を有するようにす
るために、特に加熱によって嵌め込むことができる。
【0024】家具外身を機械的に組み合わせるために
は、外身部分組み合わせ体の外側に位置する縦方向エッ
ジ15の接合される側面10a,10bの範囲に、位置
決め手段を設ける必要がある。それによって、接合した
状態で、側面10a,10bがぴったり重なるように互
いに合わせられる。図11に示すように、一方の側面1
0bの範囲においてダボ17を外身部分bに嵌込む。こ
のダボは側面10bから接合方向に突出する。同様に、
外身部分1aはその側面10aの範囲に、接合方向に向
いたダボ穴18を備えている。
【0025】どのような表面コーティングが外身部分1
a,1bの外面3に設けられるかに応じて、コーナーエ
ッジ12を形成する合成樹脂材料は色を合わせることが
きるかまたは対照的に着色することができる。外身部分
1a,1bの外面3が化粧板で仕上げられているかまた
は木材をまねたもので被覆されている場合には、単色ま
たは入り交じった色のコーナーエッジ12は見栄えが悪
い。従ってこの場合、合成樹脂材料7を印刷してもよ
い。これは、最も簡単な場合には、溝4に注入される合
成樹脂材料7の外面が一平面内で外身部分1a,1bの
外面と面一であるかぎり、外身部分1a,1bの組み合
わせ体を横にして行われる。そのために、合成樹脂材料
7に直接接触する側に色を塗ったいわゆる型押しテープ
が、溝4に貼られる。この塗布された色は合成樹脂材料
7に転写される。そのために、試し刷りを行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】家具外身を製作するための出発材料としての板
の一部分の、最初の両加工工程の後の状態を示す横断面
図(上側)と平面図(下側)である。
【図2】図1の板部分の第3の加工工程の後の状態を示
す横断面図(上側)と平面図(下側)である。
【図3】図1,2の板部分の第4の加工工程の後の状態
を示す側面図(上側)と平面図(下側)である。
【図4】図1〜3の板の後続の加工工程の後の横断面図
である。
【図5】図1〜4の板によって形成された外身部分の揺
動状態を示す横断面図である。
【図6】変形された加工工程を示す、板の図4と同様な
横断面図である。
【図7】図6の板によって形成された隣接する外身部分
の揺動状態を示す横断面図である。
【図8】外身部分を形成する互いに組み合わせられる異
なる厚さの板部分の横断面図である。
【図9】図8の板部分によって形成された外身部分の揺
動状態を示す横断面図である。
【図10】第4のコーナーエッジで接合する前の状態の
家具外身を示す正面図である。
【図11】第4のコーナーエッジの範囲において最終的
に接合された図10の家具外身のの部分正面図である。
【符号の説明】
1 板 1a,1b 外身部分 2 内面 3 外面 4 溝 4a,4b 平坦部 5 支台 6 凹部 7 合成樹脂材料 8 エッジ条片 9 V字溝 10 斜め継ぎ面 10a,10b 側面 11 フィルムヒンジ 12 コーナーエッジ 13 注入通路 14 溝底 15 エッジ 17 位置決めダボ 18 ダボ穴

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木または木のような材料からなる外身部
    分(1a,1b)が、共通のコーナーエッジ(12)に
    沿って斜め継ぎ面(10)によって互いに連結され、撓
    曲可能な材料からなるフィルムヒンジ(11)が、後で
    外側に位置する板(1)の側、すなわち外面(3)に、
    コーナーエッジ(12)に沿って取付けられ、そして横
    断面が対称のV字状の溝(9)が、後で内側に位置する
    側、すなわち内面(2)に、コーナーエッジ(12)に
    沿って、フィルムヒンジ(11)まで切削加工され、そ
    の後、これによって形成され互いに分割された外身部分
    (1a,1b)が、側面によって互いに接する斜め継ぎ
    面(10)を形成するV字溝(9)を閉じながら、フィ
    ルムヒンジ(11)を通る軸線回りに互いに揺動させら
    れる、家具外身を製作するための方法において、V字溝
    (9)を切削加工する前に、コーナーエッジ(12)に
    沿って板(1)の外面(3)に溝(4)が形成され、こ
    の溝の中に、最初は液状である合成樹脂が注入され、こ
    の合成樹脂材料が固まって撓曲可能な条片となり、フィ
    ルムヒンジ(11)を形成することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 板(1)の代わりに、互いに分離され
    た、外身部分(1a,1b)を形成する板部分が使用さ
    れ、この板部分がコーナーエッジ(12)に沿ってその
    幅狭側面を密接させて互いに継ぎ合わせて固定し、更
    に、一体の板(1)と同様に加工されることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 隣接する外身部分(1a,1b)を形成
    する異なる厚さの板部分を使用する際に、その間に形成
    されるV字溝(9)の両側面が同じ幅を有するように、
    V字溝(9)の対称平面が傾斜させられることを特徴と
    する請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 溝(4)を形成した後で、板(1)の外
    面(3)が溝(4)を覆う支台(5)に当てがわれ、そ
    の後で合成樹脂材料(7)の注入が行われることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項5】 支台(5)が敷台であり、溝(4)を形
    成した後で板(1)の外面(3)がこの敷台に載せられ
    ることを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 合成樹脂材料(7)が支台(5)内の注
    入通路を通って注入されることを特徴とする請求項4ま
    たは5記載の方法。
  7. 【請求項7】 コーナーエッジ(12)の範囲において
    板(1)の外面(3)に溝(4)を形成する前または後
    で、内面(2)から外面(3)に貫通する少なくとも1
    つの注入通路(13)が穿孔され、続いて板(1)の外
    面(3)の溝(4)の開口が密封閉鎖され、その後合成
    樹脂材料(7)が注入通路(13)を通って板(1)の
    内面(2)から溝(4)に注入され、その後でV字溝
    (9)がフライス工具によって、板(1)の内面(2)
    と合成樹脂材料(7)を充填した注入通路(13)とに
    同時に除去形成されることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 エア抜き溝が、形成されるコーナーエッ
    ジ(12)の範囲に沿って、板をシールするカバーがあ
    る場合にはこのカバーを通って、板(1)の内面(2)
    に形成されることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 長方形または正方形の溝(4)が切削加
    工され、この溝に充填された合成樹脂材料(7)が、V
    字溝(9)を形成する際に、フィルムヒンジ(11)を
    形成する薄いウェブを形成するために、板(1)の内面
    から切削されることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か一つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 V字溝の側面(10)が合成樹脂材料
    (7)内まで達し、そこで板(1)の外面(3)に対し
    て平行な溝底(14)を介して互いに接続されることに
    より、V字溝が板(1)の外面(3)の平面内を延びる
    理論的な頂点の線を有するように、V字溝(9)が切削
    加工されていることを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 V字溝(9)がフライス工具を使用し
    て切削加工され、このフライス工具が平らにされた尖端
    部を有する円錐台の形をしていることを特徴とする請求
    項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 板(1)の外面(3)に溝(4)を形
    成した後で、エッジ条片(8)がこの溝(4)に対して
    横方向に延びる板(1)の幅狭側面に接着され、このエ
    ッジ条片を通って板(1)の内面(2)にV字溝(9)
    が切削加工されることを特徴とする請求項1〜11のい
    ずれか一つに記載の方法。
  13. 【請求項13】 合成樹脂材料(7)を板(1)の溝
    (4)に入れた後で、板(1)の外面(3)に接続する
    合成樹脂材料の少なくとも外側範囲が着色されることを
    特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 溝(4)の下に型押しフィルムが敷か
    れ、この型押しフィルムが溝(4)内の合成樹脂材料
    (7)に転写可能な色を有することを特徴とする請求項
    13記載の方法。
  15. 【請求項15】 家具外身が4個の外身部分(1a,1
    b)から組み立てられ、それによって隣接する外身部分
    (1a,1b)が互いに直角をなし、そのために先ず最
    初にV字溝(9)の側面角度が90°であり、その際、
    互いに連結される外身部分のうちの外側に位置する両端
    の外身部分(1a,1b)の外側の自由縁部(15)
    に、溝(4)とV字溝(9)の半分の輪郭に相当する各
    々1つの輪郭が形成され、それによって半分のV字溝
    (9)の輪郭の側面(10a+10b)を合わせなが
    ら、外身を組み合わせた後で、半分の溝(4)の輪郭に
    よって形成された凹部(6)に合成樹脂材料が入れら
    れ、その際これによって形成されたコーナーエッジが、
    その他の3個のコーナーエッジ(12)と同じ外側輪郭
    を生じるように、合成樹脂が入れられることを特徴とす
    る請求項1〜14のいずれか一つに記載の方法。
  16. 【請求項16】 両外身部分(1a,1b)の一方の外
    身部分の外側の自由エッジ(15)の一方の側面(10
    aまたは10b)に、継ぎ合わせ方向に突出する位置決
    めダボ(17)が形成され、外側に位置する第2の外身
    部分(1bまたは1a)の自由エッジ(15)の他方の
    側面(10bまたは10a)に、ダボ穴(18)が形成
    されることを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 隣接する2個の外身部分(1a,1
    b)の共通のコーナーエッジ(12)に沿って、外身部
    分がフィルムヒンジによって互いに連結され、斜め継ぎ
    面(10)として形成された外身部分の幅狭側面によっ
    て互いに継ぎ合わせられる、木または木のような材料か
    らなる外身部分(1a,1b)を備えた家具外身におい
    て、互いに接する板部分(1a,1b)の外面に設けら
    れたフィルムヒンジ(11)とコーナーエッジ(12)
    が、合成樹脂材料(7)からなり、この合成樹脂材料が
    外面(3)の側に設けられた、板部分(1a,1b)の
    継ぎ目溝(4a,4b)に入れられ、板部分(1a,1
    b)の外面(3)に面一で接続していることを特徴とす
    る家具外身。
JP11071881A 1998-03-18 1999-03-17 家具外身の製作方法およびこの方法によって製作された家具外身 Pending JPH11325010A (ja)

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