JPH11322497A - ニオブ酸リチウム単結晶膜およびその製造方法 - Google Patents

ニオブ酸リチウム単結晶膜およびその製造方法

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JPH11322497A
JPH11322497A JP15199498A JP15199498A JPH11322497A JP H11322497 A JPH11322497 A JP H11322497A JP 15199498 A JP15199498 A JP 15199498A JP 15199498 A JP15199498 A JP 15199498A JP H11322497 A JPH11322497 A JP H11322497A
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single crystal
crystal film
lithium niobate
film
melt
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Mikio Shimokata
方 幹 生 下
Takashi Fujii
井 高 志 藤
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高濃度の融液から比較的低温で膜厚が50μ
m以上の単結晶膜を製膜可能でしかも結晶性が優れてい
る、ニオブ酸リチウム単結晶膜およびその製造方法を提
供する。 【解決手段】 本発明にかかるニオブ酸リチウム単結晶
膜は、V元素とB元素とを同時に含み、単結晶基板に融
液を接触させて形成される。融液中のV元素の濃度は1
0〜5000重量ppmであり、B元素の濃度は10〜
5000重量ppmであることが好ましい。また、融液
成分をLiNbO3 −LiVO3 −LiBO2 の擬3元
系とみなした場合の擬3元系相図において、モル%で示
す組成比(LiNbO3 ,LiVO3 ,LiBO2
が、A(10,80,10)、B(10,10,8
0)、C(50,10,40)、D(50,40,1
0)の4点を頂点とした多角形で囲まれる組成範囲にあ
ることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はニオブ酸リチウム単結晶
膜およびその製造方法に関し、特にたとえば、表面弾性
波フィルタ、光導波路などの電子デバイス、オプトエレ
クトロニクスデバイスなどに用いられるニオブ酸リチウ
ム単結晶膜およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の引き上げ法で成長させたニオブ酸
リチウム(以下、LNと省略して記す)は、ストイキオ
メトリック組成(Li:Nb=1:1)からややNbリ
ッチ側にずれ、さらに格子欠陥も高濃度で残存している
(たとえば化学式でLi0.95Nb1.013 と表され
る)。一方、LNの応用範囲は広いが、表面に発生する
電荷や弾性波を利用したものが多く、それ故、結晶表面
がデバイス性能を左右している場合がほとんどである。
そこで、LNの表面をストイキオメトリック組成に近づ
け、あらかじめ存在する格子欠陥密度を低減させること
による表面改質による高品質化が検討されている。
【0003】また、タンタル酸リチウム(以下、LTと
省略して記す)単結晶基板上にLN単結晶膜を形成し、
これら基板と膜の屈折率差およびLNの非線型光学特性
を利用した光変調器、光導波路、第2高調波(SHG)
発生素子などへの応用を目的とした研究も盛んに行われ
ている。この場合は、LT基板上に高品質のLN単結晶
膜を形成する必要がある。
【0004】これらの目的のために様々なLN単結晶膜
形成法が試みられている。たとえば、MOCVD法、S
ol−Gel法、スパッタリング法、レーザーアブレー
ション法、LPE(液相エピタキシャル)法などが挙げ
られる。
【0005】これらのうちLPE法は、準平衡状態にお
ける膜形成方法なので高品質の単結晶膜が期待できる。
特に、膜厚が1μmを超えるようないわゆる厚膜の形成
には形成速度の速いLPE法が好んで用いられている。
【0006】LPE法における重要なパラメータは、用
いる組成系とその組成比、そして、膜形成する温度であ
る。そこで、現在までLi2 O−V2 5 −Nb2 5
系(Baudrantら、Journal of Crystal Growth 43巻
(1978)197−203頁など)、Li2 O−B2
3 −Nb2 5 系、Li2 O−WO3 系、Li2 O−
2 WO4 系(いずれもBallman ら、Journal of Cryst
al Growth 29巻(1975)289−295頁)、P
bO−B2 3 −GeO2 系(特開平6−305894
号)などが検討されてきている。
【0007】膜形成温度に注目すると、Li2 O−V2
5 −Nb2 5 系をLN−LiVO3 (以降、LVと
省略して記す)の疑似的な2元系相図とみなすと、図2
の様な液相線が書ける(Baudrantら、Journal of Cryst
al Growth 43巻(1978)197−203頁)。ま
た、Li2 O−B2 3 −Nb2 5 系についても同様
にLN−LiBO2 (以降、LBと省略して記す)の擬
2元系とみなして図3のような液相線が得られている
(Ballman ら、Journal of Crystal Growth 29巻(1
975)289−295頁)。これらの2つの系におけ
る相図は何れも同じような傾向を示す。つまり、LN濃
度の5〜10mol%に共晶点を持ち共晶点よりもLN
組成が増加するに従い、液相温度も単調に増加する。そ
して最終的にはLNの融点(1253℃)に達するとい
うものである。
【0008】また、LPE法では、過飽和状態の融液中
に単結晶基板を接触させることにより単結晶膜を析出さ
せるが、均質な単結晶膜を形成するためには、膜形成中
に溶質濃度が変動しないことが望ましい。そのため、で
きるだけ溶質濃度の高い融液組成を選択することにより
相対的に組成変動を減少させる事が好ましい。特に光導
波路としての応用を考える上では、50μm以上の比較
的厚い膜厚が求められるため、このような厚い膜厚のも
のを形成する場合にも均質で良質なLN単結晶膜を得る
ことのできる製造方法を提供する必要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
組成系では、1000℃以下の比較的低温で単結晶膜を
作成するためには溶質濃度を20mol%以上にするこ
とが困難であった。しかし、このような低濃度でLN単
結晶膜を製膜しようとする場合、過飽和状態がすぐに破
られてしまうため50μm以上の厚い膜は得られない。
そこで、厚い膜を得るために、膜形成する時の温度を徐
々に低下させるという方法が提案されている(Kawaguch
i et al. Journal of Crystal Growth 152巻(19
95)87−93頁)。しかし、この様な温度制御を行
うと坩堝(るつぼ)内の温度環境が変化するので、良質
な膜を製膜するのには適さない。それに対して、一定温
度下での膜形成の方が制御は遙かに再現性が高く、かつ
容易である。そこで、溶質であるLNの析出が生じても
その濃度の変化がほとんど生じないような高濃度の溶質
が溶解した組成系で、しかも実用的に低温で膜形成する
ことのできる組成系が要求される。
【0010】また、LN単結晶膜を光導波路などのオプ
ティカル材料として用いる場合はLN単結晶膜中に不純
物として残存するVイオンが光散乱中心となりフォトリ
フラクティブ損傷が増大することが問題となってきた。
そこで、LN−LB系の融液組成で膜形成することによ
り膜中へのVの取り込みを無くそうと検討されている。
(特開平5−66315号公報、特開平6−25609
4号公報など)。しかしながら、これらの場合はBがV
に代わってLN単結晶膜中に残存することになりLN単
結晶膜の結晶性を劣化させるという欠点があった。
【0011】さらに、比較的膜厚を必要としない表面改
質の場合には、現状での膜形成には900℃以上の高温
が必要である。しかし、基板としてのLN、LTへのダ
メージ、形成した膜中へのPt、Vなどの不純物の取り
込みの制御、また、坩堝、炉へのダメージなどを考慮す
るとできるだけ低温(具体的には800℃以下)で膜形
成することが好ましい。しかし、図2および図3に示し
た系をはじめ、他のどの系でもこの様な低温での製膜は
不可能とされてきた。
【0012】それゆえに、本発明の主たる目的は、高濃
度の融液から比較的低温で膜厚が50μm以上の単結晶
膜を製膜可能でしかも結晶性が優れている、ニオブ酸リ
チウム単結晶膜およびその製造方法を提供することであ
る。
【0013】
【問題点を解決するための手段】本発明にかかるニオブ
酸リチウム単結晶膜は、V元素とB元素とを同時に含
む、ニオブ酸リチウム単結晶膜である。また、本発明に
かかるニオブ酸リチウム単結晶膜は、単結晶基板に融液
を接触させて形成されたものである。さらに、本発明に
かかるニオブ酸リチウム単結晶膜は、V元素の濃度が1
0〜5000重量ppmであり、かつ、B元素の濃度が
10〜5000重量ppmであることが好ましい。ま
た、本発明にかかるニオブ酸リチウム単結晶膜の製造方
法は、単結晶基板に融液を接触させてニオブ酸リチウム
単結晶膜を製造する方法であって、融液がLi2 O、N
2 5 、V2 5 、B2 3 の4成分を同時に含む、
ニオブ酸リチウム単結晶膜の製造方法である。この場合
において、融液成分をLiNbO3 −LiVO3 −Li
BO2 の擬3元系とみなした場合の擬3元系相図におい
て、モル%で示す組成比(LiNbO3 ,LiVO3
LiBO2 )が、A(10,80,10)、B(10,
10,80)、C(50,10,40)、D(50,4
0,10)の4点を頂点とした多角形で囲まれる組成範
囲にあることが好ましい。また、本発明にかかるニオブ
酸リチウム単結晶膜の製造方法においては、ニオブ酸リ
チウムまたはタンタル酸リチウムの単結晶基板を用いる
ことが好ましい。
【0014】ここで数値限定の理由を説明する。図1
は、Li2 O、Nb2 5 、V2 5、B2 3 の4成
分を同時に含む融液成分をLiNbO3 −LiVO3
LiBO2 の擬3元系とみなした場合の擬3元系相図で
ある。この擬3元系相図において、直線ADおよび直線
BCよりも外側であれば、急激に液相温度が上昇し、先
に記述したような低温での膜形成を達成することは不可
能となる。また、直線ABよりも外側の組成範囲では、
LN濃度が低くなるので膜厚の厚い膜形成には不適当と
なる。さらに直線CDよりも外側では厚い膜厚のLN単
結晶膜は得られるのであるが、液相温度が高温になる。
したがって、融液成分は、点ABCDを頂点とした多角
形で囲まれた範囲内にあることが好ましい。
【0015】本発明にかかる製造方法に用いられる融液
は、たとえば、4成分が最終的に所望の組成比となるよ
うに素原料であるLi、B、V、Nbのそれぞれの酸化
物、炭酸化合物、あるいはこれらの元素からなる複合化
合物を正確に秤量し、その後1200℃以上の温度で1
2時間以上保持することにより得られる。1200℃以
上の温度で12時間以上保持する理由は、原料を完全に
溶解させて核となりうる物質を完全に消滅させるためで
ある。
【0016】本発明に用いられる単結晶基板はLN、L
Tのうちから選ばれるが、あらかじめMg、Na、Ti
をドープしたLN、LT基板を用いてもよい。また、基
板の方位は(001)であるZ板はもとより(010)
であるY板、さらにはX軸周りにY軸を回転させた回転
Y板を用いても問題はない。
【0017】本発明の上述の目的、その他の目的、特徴
および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細
な説明から一層明らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】(実験例1)表1に本発明にかか
る実施例1〜5および比較のための従来例1,2を示
す。まず、各実施例および従来例について、LN,L
V,およびLBが表1に示した組成比になるように4ナ
イン(純度99.99%)グレードのLi2 CO3 、V
2 5 、B2 3 、Nb2 5 をそれぞれ秤量し、テフ
ロン製ポットで3時間混合した。この実験例では、各実
施例および各従来例のLN濃度を20モル%に固定し
た。そして、得られた混合物をPt−Rh坩堝中に充填
し、1250℃で24時間、大気中で溶融した。こうし
て得られた各実施例および従来例の融液について、両面
研磨を施したSAWグレードLT(Z板)基板を垂直に
吊下げた状態でディップし、製膜を行った。こうして各
組成について種々の温度(700℃〜970℃)で製膜
実験を行い、膜厚と製膜温度の関係から液相温度を求め
た。製膜された基板を水中で2時間煮沸して付着物を取
り除いた後、以下の評価を行った。
【0019】LN単結晶膜の膜厚の評価は、段差計によ
り基板面からの高さを測定することにより行った。ま
た、結晶学的な評価は、極点図形を測定することによ
り、エピタキシャル性の評価を行った。また、(0 0
12)反射を用いた5結晶ロッキングカーブ測定によ
るLN単結晶膜の結晶性の評価を行った。さらに、各実
施例および従来例により得られたほぼ同一膜厚(20μ
m)のLN単結晶膜について、得られた膜のみをフッ酸
−硝酸の混酸で溶解し、ICP−AES(誘導結合プラ
ズマ原子発光分光法)によって膜中のB濃度とV濃度を
測定した。これらの結果を表1に併せて示す。
【0020】
【表1】
【0021】得られたLN単結晶膜は、全て基板と方位
が一致しているエピタキシャル膜であった。また、実施
例1〜5の液相温度は、従来例に比べ、最大240℃低
下しており、大幅に低温化できることが判明した。さら
に、その低温膜形成の結果、不純物であるVの膜中への
取り込み量も大幅に減少し、代わってBが取り込まれる
ことが判明した。また、実施例1〜5では、基板のロッ
キングカーブ半値幅(22sec)よりも良好な結晶性
を示すLN単結晶膜を得ることができた。
【0022】(実験例2)表2に本発明にかかる実施例
6〜8および比較のための従来例3〜5を示す。この実
験例2では、まず、各実施例および従来例について、上
述の実験例1と同様に融液を準備した。そして、一定温
度に保った各融液にLN基板(Yカット板)を垂直に吊
下げた状態でディップしてLN単結晶膜の製膜を行っ
た。ただし、融液の総重量は何れも200gで一定とし
た。そして、あらかじめ求めた液相温度よりも50℃低
い温度で膜形成を行い、ディップ時間を10、30、6
0、120、180、300minと変化させ、それぞ
れについて得られたLN単結晶膜の膜厚を測定した。ま
た、エピタキシャル性を示す上限の膜厚を限界膜厚と定
義した。これらの結果を表2に併せて示す。
【0023】
【表2】
【0024】表2に示すように、限界膜厚は融液中のL
Nの濃度と共に増大した。また、実施例8では、50μ
m以上の膜厚のLN単結晶膜を1000℃よりも低温の
膜形成温度で得ることができた。一方、従来の組成系
(従来例3〜5)では限界膜厚を増大させるためにはよ
り高温が必要であり、しかも、1000℃以下では50
μmの膜厚を得ることはできなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明における融液組成は、単に融液粘
性改変を目的としてB2 3 をLN−LV系に添加した
ようなものではない。本発明では、融液の組成系として
LN−LV−LBの擬3元系を積極的に取り入れること
により、得られるLN単結晶膜中にV元素とB元素を同
時に含むことができ、それが故に結晶性に優れたLN単
結晶膜を得ることができる。また、本発明にかかる製造
方法によれば、膜形成温度が従来と同じであるにもかか
わらず、より高濃度の溶質濃度を用いてLPE法でLN
単結晶膜形成を行うことができ、溶質濃度が従来と同じ
であればより低い温度で単結晶膜の形成を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】LN−LV−LBの擬3元系相図である。
【図2】LN−LVの擬2元系相図である。
【図3】LN−LBの擬2元系相図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V元素とB元素とを同時に含む、ニオブ
    酸リチウム単結晶膜。
  2. 【請求項2】 単結晶基板に融液を接触させて形成され
    た、請求項1に記載のニオブ酸リチウム単結晶膜。
  3. 【請求項3】 V元素の濃度が10〜5000重量pp
    mであり、かつ、B元素の濃度が10〜5000重量p
    pmである、請求項1または請求項2に記載のニオブ酸
    リチウム単結晶膜。
  4. 【請求項4】 単結晶基板に融液を接触させてニオブ酸
    リチウム単結晶膜を製造する方法であって、前記融液が
    Li2 O、Nb2 5 、V2 5 、B2 3の4成分を
    同時に含む、ニオブ酸リチウム単結晶膜の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記融液成分をLiNbO3 −LiVO
    3 −LiBO2 の擬3元系とみなした場合の擬3元系相
    図において、モル%で示す組成比(LiNbO3 ,Li
    VO3 ,LiBO2 )が、A(10,80,10)、B
    (10,10,80)、C(50,10,40)、D
    (50,40,10)の4点を頂点とした多角形で囲ま
    れる組成範囲にある、請求項4に記載のニオブ酸リチウ
    ム単結晶膜の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記単結晶基板がニオブ酸リチウムであ
    る、請求項4または請求項5に記載のニオブ酸リチウム
    単結晶膜の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記単結晶基板がタンタル酸リチウムで
    ある、請求項4または請求項5に記載のニオブ酸リチウ
    ム単結晶膜の製造方法。
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