JPH11319562A - モリブデン含有酸化物流動層触媒の再生法 - Google Patents

モリブデン含有酸化物流動層触媒の再生法

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JPH11319562A JP10145152A JP14515298A JPH11319562A JP H11319562 A JPH11319562 A JP H11319562A JP 10145152 A JP10145152 A JP 10145152A JP 14515298 A JP14515298 A JP 14515298A JP H11319562 A JPH11319562 A JP H11319562A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロピレンのアンモ酸化によるアクリロニト
リル製造において、反応使用により劣化したモリブデン
含有酸化物流動層触媒の効果的な再生法を提供する。 【解決手段】 劣化流動層触媒に対しモリブデン化合物
溶液と、鉄、クロム、ランタン及びセリウムから選ばれ
た少なくとも一種の元素の化合物溶液、あるいはそれら
の混合液を含浸し、乾燥後、焼成することを特徴とする
モリブデン含有酸化物流動層触媒の再生法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロピレンのアンモ
酸化反応に用いられ、活性の低下したモリブデン含有酸
化物流動触媒の再生法に関する。
【0002】
【従来の技術】プロピレンのアンモ酸化反応にモリブデ
ン含有酸化物触媒が用いられることは知られており、特
公昭36−5870号公報記載のモリブデン・ビスマス
含有触媒、特公昭38−17967号公報記載のモリブ
デン・ビスマス・鉄含有触媒、特公昭51−33888
号公報記載のモリブデン・ビスマス・鉄・コバルト・ニ
ッケル等を含有する触媒、その他成分がさらに多元化し
た特開平4−118051号公報、特開平6−9630
号公報、特開平7−289901号公報に記載の触媒等
が開示されている。しかし、これらの触媒においても長
期間の反応使用、反応条件の不適切などにより性能が低
下する場合のあることが知られている。
【0003】使用により活性の低下した触媒の再生法に
ついても種々の試みがなされており、例えば、特公昭6
3−33903号公報には劣化モリブデン含有触媒を還
元性ガス中200〜700℃で熱処理したのち、酸素含
有ガス中500〜700℃で焼成する方法、特公昭55
−49541号公報には劣化したK・Co・Ni・Fe
・Bi・P・Mo含有触媒に対してBi・Mo成分を含
浸、焼成する方法、特公平5−33100号公報には劣
化したMo・Bi・P・Fe・Co・Ni・アルカリ金
属を含有する触媒に対してモリブデン酸塩水溶液を含浸
し、乾燥後250〜450℃で焼成する方法などが提案
されている。しかし、これらの提案も、再生操作が煩雑
であったり、性能の回復が不充分であったりし、なお改
善すべき点は多く、工業上の大きな課題となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のように
工業的に大きな問題となっていた、反応使用により活性
の劣化したモリブデン含有酸化物触媒を効果的に再活性
化する方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために種々検討した結果、劣化触媒に対しモリ
ブデン化合物と特定元素の化合物を含む溶液、あるいは
それらの混合液を含浸、乾燥後、特定の温度で焼成する
ことにより、触媒性能がフレッシュ触媒と同等以上に向
上することを見出し、これら知見をもとに本発明を完成
させたものである。
【0006】すなわち、本発明は、プロピレンのアンモ
酸化によるアクリロニトリル製造において反応使用によ
り劣化したモリブデン、ビスマス及び鉄を含有する金属
酸化物流動層触媒に対し、モリブデン化合物溶液と、
鉄、クロム、ランタン及びセリウムからなる群から選ば
れた少なくとも一種の元素を含む化合物溶液、あるいは
それらの混合液を含浸、乾燥後500ないし700℃の
温度で焼成することを特徴とするモリブデン含有酸化物
流動層触媒の再生法に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法が適用出来るモリブ
デン含有酸化物流動層触媒は、反応使用により劣化した
モリブデン、ビスマス及び鉄を含有する触媒である。
【0008】特に、下記の組成を有する酸化物流動層触
媒の再生、再活性化に本発明の方法は有効である。 Mo10 Bia Feb Sbc Dd Ee Ff Gg Hh Oi (SiO2)j (式中、Mo、Bi、FeおよびSbは、それぞれモリブデン、
ビスマス、鉄、アンチモンを示し、D はマグネシウム、
カルシウム、ストロンチウム、バリウム、クロム、マン
ガン、コバルト、ニッケルおよび亜鉛からなる群から選
ばれた少なくとも一種の元素、E は銅、銀、カドミウ
ム、アルミニウム、ガリウム、インジウム、ゲルマニウ
ム、錫、鉛、チタン、ジルコニウムおよびハフニウムか
らなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、F はバナ
ジウム、ニオブ、タンタル、タングステン、イットリウ
ム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サ
マリウム、ユウロピウム、ガドリウム、トリウム、ウラ
ン、レニウム、ルテニウム、オスミウム、ロジウム、イ
リジウム、パラジウム、白金および金からなる群から選
ばれた少なくとも一種の元素、G は燐、硼素およびテル
ルからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、H は
リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセ
シウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、
O は酸素、Siは珪素を、添字a 、b 、c 、d 、e 、f 、
g 、h 、i およびj は原子比を示し、Mo=10の時、a=0.
1 〜5 、b=0.1 〜15、c=0 〜20、d=0 〜10、e=0 〜10、
f=0 〜5 、g=0 〜5 、h=0 〜3 、i=上記各成分が結合し
て生成する酸化物に対応する酸素の数、j=20〜150 であ
る。)
【0009】再生前の触媒(劣化触媒)、本発明による
再生後および製造後の触媒はいずれも上記組成の範囲に
あることが好ましい。
【0010】本発明における劣化触媒に対する再生処理
はモリブデン成分を含む溶液と、鉄、クロム、ランタン
及びセリウムから選ばれた一種以上の成分を含む溶液と
をそれぞれ別に、あるいはそれらの混合液を含浸し、焼
成することにより行われる。含浸は必要により複数回に
分けて行っても何ら差し支えない。このような再生処理
により、劣化触媒はフレシュ触媒よりも優れた性能を有
する触媒に改質出来ることを見いだした。
【0011】モリブデン及び他の成分とを含浸する場合
には、含浸成分元素の組成(原子比)を、Mo1 Aa Bb
Cc とするとき、A=燐、硼素、テルル及びビスマスか
らなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、B=鉄、
クロム、ランタン及びセリウムからなる群から選ばれた
少なくとも一種の元素、C=マグネシウム、マンガン、
ニッケル及びコバルトからなる群から選ばれた少なくと
も一種の元素であり、a=0 〜1 、b=0.03〜1 好ましくは
0.05〜0.8 、c=0 〜1 、含浸するモリブデンは、原子比
で触媒中のモリブデンを10とすると0.01〜2 である。含
浸成分がこの範囲を越えると、目的生成物の収率が低下
するなど活性上マイナスが生ずる。また、特にモリブデ
ン成分の多い時には調製時に付着性、固結性等が生じた
り、反応時にモリブデン・スケールが発生するなど物性
上の性能低下も発生する。モリブデン単独の含浸では選
択率、反応速度ともに十分な向上はない。B成分のみの
添加では逆に選択率の低下、反応速度の低下などが見ら
れる。モリブデンとB成分とが共に添加されることによ
って、相乗的に性能向上効果が発現されたものと考えら
れる。モリブデンに対するB成分の割合が0.03(原子
比)以下の場合は触媒性能の回復あるいは発現が不十分
であり、1以上の場合は目的生成物収率が逆に低減する
等の性能低下が生ずる。A,C成分は反応速度のコント
ロール、副生成物の制御などのために、目的に応じて添
加する。
【0012】本発明の方法における含浸液にはモリブデ
ンおよび上記A、B及びC以外の成分も、例えば、ナト
リウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、マグネシウ
ム、イットリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウ
ム、バナジウム、ニオブ、タングステン、銅、銀、亜鉛
などを必要により少量加えることもできる。
【0013】本発明の方法における含浸液の調製に用い
る原料としては、モリブデン成分原料としてモリブデン
酸アンモニウム、ペルオキソモリブデン酸および/また
はそのアンモニウム塩、燐モリブデン酸、珪モリブデン
酸等を用いる。特にモリブデン酸またはその塩と過酸化
水素とから調製するペルオキソモリブデン酸および/ま
たはその塩は、多くの化合物と安定な共溶液を作るの
で、これらを用いるのが便利である。また、安定な共溶
液を調製しにくい場合は、それぞれの成分元素の化合物
溶液を調製し、順次含浸操作を繰り返しても良い。
【0014】また、A、B及びC成分の原料としては、
水可溶性の化合物、例えば燐はオルト燐酸、硼素は硼
酸、テルルはテルル酸、ビスマス、鉄、クロム、ジルコ
ニウム及びセリウムはそれらの硝酸塩を用いるのが便利
である。マグネシウム、マンガン、ニッケル及びコバル
トについても硝酸塩を使うのが便利である。これらを水
に溶解して、液量を調節して含浸液とする。
【0015】含浸に当たっては、劣化触媒の細孔容積を
あらかじめ測定し、その80%ないし110%の範囲、
好ましくは90ないし98%に相当する液量に所定量の
モリブデン及びB成分、また必要によりA、C成分の原
料化合物が溶解している含浸液を調製する。次いでこれ
を対象とする劣化触媒に注下し、良く混合する。含浸
後、乾燥・焼成する。
【0016】焼成は、触媒粒子の運動下に焼成するのが
好ましい。焼成には回転焼成炉、流動焼成炉などが好適
である。静置して焼成すると、固結して流動層触媒とし
ての使用に不都合をきたしたり、活性が十分に発現出来
なかったりする。焼成温度の管理がより厳密に行える流
動焼成炉を最終焼成時に用いるのが特に好ましい。
【0017】焼成時の雰囲気は、通常空気とするのが便
利であるが、各種の酸素含有ガス、例えば窒素、炭酸ガ
ス、水蒸気等の不活性ガス、あるいは部分的に還元性ガ
ス例えば、アンモニア、有機化合物等を含むものであっ
てもよい。
【0018】
【実施例】次に実施例および比較例により本発明を更に
詳細且つ具体的に説明する。
【0019】実施例1 組成がMo10Bi0.8Fe4.4Sb4.2Ni6.5P0.5B0.3Te0.25K0.7O
55.4(SiO2)40 である触媒50Kgを内径8インチの流動
層反応器に充填し長期間プロピレンのアンモ酸化反応を
行ったところアクリロニトリル収率が低下した。この劣
化触媒の細孔容積を水滴定法により測定したところ0.
22ml/gであった。劣化触媒1940gを取り、これ
にモリブデンおよびクロム、ジルコニウム成分をMo1 Cr
0.2Zr0.1(原子比)の割合で含む含浸液(後述)を細孔
容積の96%に相当する量410mlを注下しV型ブレン
ダーで良く混合した。これにより劣化触媒中のモリブデ
ン10に対して1(原子比)となる量を含浸したことにな
る。含浸後セラミック容器に入れ、乾燥器で250℃、
2時間乾燥、ついで箱形電気炉で400℃、2時間焼成
し、最後に流動焼成炉で空気流動下570℃、3時間焼
成した。 なお含浸液は、次のようにして調製した。純
水130gに過酸化水素水86gを加え、パラモリブデ
ン酸アンモニウム61.4を溶解した。(A液) 純水95gに63%硝酸128gを加え、硝酸クロム2
7.8g、オキシ硝酸ジルコニウム9.3gを溶解し
た。(B液) A液を攪拌しつつB液を加えた。
【0020】実施例2 実施例1と同様にしてモリブデン及び鉄成分を含浸し
た。鉄成分原料としては硝酸鉄を用い、最終焼成は56
5℃、3時間とした。
【0021】実施例3 実施例1と同様にしてモリブデン、鉄、クロム、ランタ
ン及びバナジウム成分を含浸した。ランタン成分原料と
しては硝酸ランタンを用い、最終焼成は565℃、3時
間とした。
【0022】実施例4 実施例1と同様にしてモリブデン、ビスマス、テルル及
びマグネシウム成分を含浸した。ビスマス成分原料とし
ては硝酸ビスマス、テルル成分原料としてはテルル酸、
マグネシウム成分原料としては硝酸マグネシウムを用
い、最終焼成は560℃、3時間とした。
【0023】実施例5 実施例1と同様にしてモリブデン、鉄、クロム、セリウ
ム及びタングステン成分を含浸した。セリウム成分原料
としては硝酸セリウム、タングステン成分原料としては
パラタングステン酸アンモニウムを用い、最終焼成は5
70℃、3時間とした。
【0024】実施例6 実施例1と同様にしてモリブデン、鉄、クロム、ジルコ
ニウム及びマンガン成分を含浸した。マンガン成分原料
としては硝酸マンガンを用い、最終焼成は570℃、3
時間とした。
【0025】実施例7 実施例1と同様にしてモリブデン、鉄、クロム及びジル
コニウム成分を含浸した。最終焼成は570℃とした。
【0026】実施例8 実施例1と同様にしてモリブデン、燐、テルル、鉄、ク
ロム、ジルコニウム、ニッケル及びコバルト成分を含浸
した。燐成分原料としてはオルト燐酸、ニッケル及びコ
バルト成分原料としてはそれぞれの硝酸塩を用い、最終
焼成は565℃、3時間とした。
【0027】実施例9 実施例1と同様にしてモリブデン、鉄、クロム、ジルコ
ニウム及びランタン成分を含浸した。最終焼成は570
℃、3時間とした。
【0028】実施例10 実施例1と同様にしてモリブデン、硼素及び鉄成分を含
浸した。硼素成分原料としては硼酸を用い、最終焼成は
570℃、3時間とした。
【0029】比較例1 劣化触媒 実施例1の長期間反応により劣化した触媒。
【0030】比較例2 比較例1の劣化触媒2Kgをとり、流動焼成炉で空気流動
下565℃、3時間焼成した。
【0031】比較例3 フレッシュ触媒 実施例1の長期間反応する前の触媒。
【0032】比較例4 モリブデン成分を加えなかった以外は実施例1と同様に
して再生処理を行った。
【0033】比較例5 クロム及びジルコニウム成分を加えなかった以外は実施
例1と同様にして再生処理を行った。
【0034】活性試験 以上の実施例及び比較例の触媒につき活性試験を行っ
た。活性試験はプロピレンのアンモ酸化を例として、次
の様に行った。触媒流動部の内径が25mm、高さ400
mmの流動層反応器に触媒を充填し、プロピレン/アンモ
ニア/空気/水蒸気=1/1.2/10/0.5(モル
比)の組成の混合ガスをガス線速度4.5cm/sec で送
入した。反応圧力は200KPaとした。接触時間、アク
リロニトリル収率、選択率及びプロピレン転化率は次の
様に定義される。 接触時間(sec )=見掛け嵩密度基準の触媒容積(ml)
/反応条件に換算した供給ガス流量(ml/sec ) アクリロニトリル収率(%)=生成したアクリロニトリ
ルのモル数/供給したプロピレンのモル数×100 アクリロニトリル選択率(%)=生成したアクリロニト
リルのモル数/反応したプロピレンのモル数×100 プロピレン転化率(%)=反応したプロピレンのモル数
/供給したプロピレンのモル数×100 活性試験結果を表1に示した。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明の方法により、劣化したモリブデ
ン含有酸化物流動層触媒の再生を効果的に行うことが出
来る。再生された触媒は物性の低下なく、しかもフレッ
シュ触媒を上回る反応成績を挙げることが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森井 昭光 神奈川県横浜市鶴見区大黒町10番1号 日 東化学工業株式会社中央研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロピレンのアンモ酸化によるアクリロ
    ニトリル製造において反応使用により劣化したモリブデ
    ン、ビスマス及び鉄を含有する金属酸化物流動層触媒に
    対し、モリブデン化合物溶液と、鉄、クロム、ランタン
    及びセリウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の
    元素を含む化合物溶液、あるいはそれらの混合液を含
    浸、乾燥後500ないし700℃の温度で焼成することを特徴
    とするモリブデン含有酸化物流動層触媒の再生法。ただ
    し、含浸成分元素の組成(原子比)をMo1 Aa BbCcと
    するとき、A=燐、硼素、テルル及びビスマスからなる
    群から選ばれた少なくとも一種の元素、B=鉄、クロ
    ム、ジルコニウム、ランタン及びセリウムからなる群か
    ら選ばれた少なくとも一種の元素、C=マグネシウム、
    マンガン、ニッケル及びコバルトからなる群から選ばれ
    た少なくとも一種の元素であり、a=0〜1、b=0.03
    〜1、c=0〜1、含浸するモリブデンは原子比で劣化触
    媒中のモリブデンを10とするとき0.01ないし2であ
    る。
  2. 【請求項2】 モリブデン化合物としてパーオキシモリ
    ブデン酸またはその塩を用いることを特徴とする請求項
    1記載のモリブデン含有酸化物流動層触媒の再生法。
  3. 【請求項3】 最終焼成を流動焼成炉を用いて行うこと
    を特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載のモリ
    ブデン含有酸化物流動層触媒の再生法。
  4. 【請求項4】 モリブデン含有酸化物流動層触媒が、下
    記組成を有する請求項1ないし3のいずれかに記載のモ
    リブデン含有酸化物流動層触媒の再生法。 Mo10 Bia Feb Sbc Dd Ee Ff Gg Hh Oi (SiO2)j (式中、Mo、Bi、FeおよびSbは、それぞれモリブデン、
    ビスマス、鉄、アンチモンを示し、D はマグネシウム、
    カルシウム、ストロンチウム、バリウム、クロム、マン
    ガン、コバルト、ニッケルおよび亜鉛からなる群から選
    ばれた少なくとも一種の元素、E は銅、銀、カドミウ
    ム、アルミニウム、ガリウム、インジウム、ゲルマニウ
    ム、錫、鉛、チタン、ジルコニウムおよびハフニウムか
    らなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、F はバナ
    ジウム、ニオブ、タンタル、タングステン、イットリウ
    ム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サ
    マリウム、ユウロピウム、ガドリウム、トリウム、ウラ
    ン、レニウム、ルテニウム、オスミウム、ロジウム、イ
    リジウム、パラジウム、白金および金からなる群から選
    ばれた少なくとも一種の元素、G は燐、硼素およびテル
    ルからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、H は
    リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセ
    シウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、
    O は酸素、Siは珪素を、添字a 、b 、c 、d 、e 、f 、
    g 、h 、i およびj は原子比を示し、Mo=10の時、a=
    0.1〜5、b=0.1〜15、c=0〜20、d=0〜1
    0、e=0〜10、f=0〜10、g=0〜5、h=0〜3、i=
    上記各成分が結合して生成する酸化物に対応する酸素の
    数、j=20〜150である。)
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