JPH11317486A - 多足部品、及びその実装体 - Google Patents
多足部品、及びその実装体Info
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- JPH11317486A JPH11317486A JP12352998A JP12352998A JPH11317486A JP H11317486 A JPH11317486 A JP H11317486A JP 12352998 A JP12352998 A JP 12352998A JP 12352998 A JP12352998 A JP 12352998A JP H11317486 A JPH11317486 A JP H11317486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- wiring board
- mounting
- semiconductor device
- parts
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造コスト及び部品管理コストを低減すると
ともに高速デジタルパターンを設計することができる多
足部品、及びその実装体を提供すること。 【解決手段】 配線基板10の表面10aに実装される
部品Aにおいてはその本体下面12bを実装面とし、配
線基板10の裏面10bに実装される部品Bにおいては
その本体上面12aを実装面とし、実装時に予め直線的
に形成しておいたそれぞれのリード部13をフォーミン
グする。これにより、部品A、Bの各リード部13がそ
れぞれ同じ位置に配置されるので、高速デジタルパター
ンを効率よく設計することができる。また、従来用いら
れていた裏面専用デバイスが不要となる。
ともに高速デジタルパターンを設計することができる多
足部品、及びその実装体を提供すること。 【解決手段】 配線基板10の表面10aに実装される
部品Aにおいてはその本体下面12bを実装面とし、配
線基板10の裏面10bに実装される部品Bにおいては
その本体上面12aを実装面とし、実装時に予め直線的
に形成しておいたそれぞれのリード部13をフォーミン
グする。これにより、部品A、Bの各リード部13がそ
れぞれ同じ位置に配置されるので、高速デジタルパター
ンを効率よく設計することができる。また、従来用いら
れていた裏面専用デバイスが不要となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速デジタル回路
に用いて最適な多足部品、及びその実装体に関する。
に用いて最適な多足部品、及びその実装体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル回路の高速化はますます
顕著となり、高速なデジタルメモリデバイスが大量に使
用されている。図5はこの種の従来の多足部品1を示
し、内部に図示しない半導体装置を収容した本体2と、
上記半導体装置に電気的に接続され本体2の相対向する
側面からそれぞれ外部へ突出する複数のリード部3、
3、・・・とを備えている。通常、本体上面2aには当
該部品の種類や型番(すなわち上記半導体装置に関する
情報)の刻印が施され、各リード部3は当該部品の製造
工程において既に本体下面2b側にフォーミングされて
いる。
顕著となり、高速なデジタルメモリデバイスが大量に使
用されている。図5はこの種の従来の多足部品1を示
し、内部に図示しない半導体装置を収容した本体2と、
上記半導体装置に電気的に接続され本体2の相対向する
側面からそれぞれ外部へ突出する複数のリード部3、
3、・・・とを備えている。通常、本体上面2aには当
該部品の種類や型番(すなわち上記半導体装置に関する
情報)の刻印が施され、各リード部3は当該部品の製造
工程において既に本体下面2b側にフォーミングされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】デジタル回路の高速化
に伴い、実際のパターン設計ではいかに効率よくインピ
ーダンスマッチングがとれたパターンが設計できるか
が、重要なポイントとなっている。これを解決するため
には、アドレスバス/データバス等を持つデバイスで
は、配線基板の表裏にデバイスをマウントし、配線基板
の表裏の同じ位置に同じ機能ピンがくるよう配置するこ
とが望ましい。例えば、チップセレクト回路などのよう
に、通常、同じ種類の部品(メモリデバイス)A’及び
B’のリード部は図6に示すように並列に接続する必要
があるが、これら部品A’、B’を実際に配線基板にマ
ウントする場合、図7に示すように、従来の構成では本
体下面2bが配線基板10と対向する実装面として一律
に決定されているので、配線基板10の裏面10bにマ
ウントした部品B’のリード部3の配置と、配線基板1
0の表面10aにマウントした部品A’のリード部3の
配置とで、左右が逆となってしまう。すなわち、これら
部品A’、B’のリード部3は、アドレス側A1 、A
2 、・・・、データ側D1 、D2 、・・・というよう
に、それぞれ機能の異なる機能ピンとして構成されてい
るが、従来の構成ではこれら同一種類の機能ピンが図8
A及び図8Bに示すように配線基板10の表面10a側
から見た時に左右が反転してしまうことになる。この場
合、各リード部3を接続するための配線の引き回しが長
くなり、回路性能が大幅に悪化してしまう。
に伴い、実際のパターン設計ではいかに効率よくインピ
ーダンスマッチングがとれたパターンが設計できるか
が、重要なポイントとなっている。これを解決するため
には、アドレスバス/データバス等を持つデバイスで
は、配線基板の表裏にデバイスをマウントし、配線基板
の表裏の同じ位置に同じ機能ピンがくるよう配置するこ
とが望ましい。例えば、チップセレクト回路などのよう
に、通常、同じ種類の部品(メモリデバイス)A’及び
B’のリード部は図6に示すように並列に接続する必要
があるが、これら部品A’、B’を実際に配線基板にマ
ウントする場合、図7に示すように、従来の構成では本
体下面2bが配線基板10と対向する実装面として一律
に決定されているので、配線基板10の裏面10bにマ
ウントした部品B’のリード部3の配置と、配線基板1
0の表面10aにマウントした部品A’のリード部3の
配置とで、左右が逆となってしまう。すなわち、これら
部品A’、B’のリード部3は、アドレス側A1 、A
2 、・・・、データ側D1 、D2 、・・・というよう
に、それぞれ機能の異なる機能ピンとして構成されてい
るが、従来の構成ではこれら同一種類の機能ピンが図8
A及び図8Bに示すように配線基板10の表面10a側
から見た時に左右が反転してしまうことになる。この場
合、各リード部3を接続するための配線の引き回しが長
くなり、回路性能が大幅に悪化してしまう。
【0004】一方、高速デジタル回路のパターン設計を
する際に、よりインピーダンス整合のとれた効率のよい
パターン設計を容易にするため、ちょうど左右のピン配
置を反転した裏面マウント用のデバイスが用意されてい
る。この専用デバイスを用いることによりパターンの引
き回し距離を著しく短くし、効率のよいパターン設計を
可能としている。
する際に、よりインピーダンス整合のとれた効率のよい
パターン設計を容易にするため、ちょうど左右のピン配
置を反転した裏面マウント用のデバイスが用意されてい
る。この専用デバイスを用いることによりパターンの引
き回し距離を著しく短くし、効率のよいパターン設計を
可能としている。
【0005】しかし、この裏面マウント用が用意されて
いるデバイスの種類はDRAM等の限られたデバイスし
かなく、汎用品には用意されていないといった問題があ
る他に、標準品とは別で製造しなければならないため、
製造コスト、部品管理ともに大きな負担となっていた。
いるデバイスの種類はDRAM等の限られたデバイスし
かなく、汎用品には用意されていないといった問題があ
る他に、標準品とは別で製造しなければならないため、
製造コスト、部品管理ともに大きな負担となっていた。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、製造
コスト及び管理コストを低減するとともに高速デジタル
パターンを設計することができる多足部品、及びその実
装体を提供することを課題とする。
コスト及び管理コストを低減するとともに高速デジタル
パターンを設計することができる多足部品、及びその実
装体を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するに当
たり、請求項1に係る発明では、配線基板の表面に実装
するときは本体の下面に、また、配線基板の裏面に実装
するときは本体の上面に、というように、実装時に配線
基板と対向する本体の実装面を、配線基板の表面に実装
するときと裏面に実装するときとで異ならせ、予め直線
的に形成しておいたリード部を上記実装面が決定された
後に変形させるようにしている。したがって、配線基板
の表面用及び裏面用にそれぞれ異なるピン配置を有する
多足部品を用意することが不要となるので、製造コスト
及び部品管理コストの低減を図ることができる。
たり、請求項1に係る発明では、配線基板の表面に実装
するときは本体の下面に、また、配線基板の裏面に実装
するときは本体の上面に、というように、実装時に配線
基板と対向する本体の実装面を、配線基板の表面に実装
するときと裏面に実装するときとで異ならせ、予め直線
的に形成しておいたリード部を上記実装面が決定された
後に変形させるようにしている。したがって、配線基板
の表面用及び裏面用にそれぞれ異なるピン配置を有する
多足部品を用意することが不要となるので、製造コスト
及び部品管理コストの低減を図ることができる。
【0008】また、請求項3に係る発明では、配線基板
とその表裏面にそれぞれ実装された一対の多足部品とで
成る実装体において、一対の多足部品のうち一方を本体
の下面が配線基板の表面に、他方を本体の上面が配線基
板の裏面に、それぞれ対向させて実装するようにして、
同じ種類の多足部品を配線基板の表裏面に実装したとき
の各リード部のピン配置を上下で合わせるようにしてい
る。これにより、専用デバイスを使用した場合と同様な
効率のよい高速デジタルパターンを設計することが可能
となる。また、配線基板の表裏において共通の部品を使
用することができるので、部品の標準化を図ることがで
きる。
とその表裏面にそれぞれ実装された一対の多足部品とで
成る実装体において、一対の多足部品のうち一方を本体
の下面が配線基板の表面に、他方を本体の上面が配線基
板の裏面に、それぞれ対向させて実装するようにして、
同じ種類の多足部品を配線基板の表裏面に実装したとき
の各リード部のピン配置を上下で合わせるようにしてい
る。これにより、専用デバイスを使用した場合と同様な
効率のよい高速デジタルパターンを設計することが可能
となる。また、配線基板の表裏において共通の部品を使
用することができるので、部品の標準化を図ることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態による多足部
品11を示している。多足部品11は、内部に図示しな
い半導体装置を収容した本体(プラスチックパッケー
ジ)12と、上記半導体装置に電気的に接続され本体1
2の相対向する側面からそれぞれ外部へ突出する複数の
リード部13、13、・・・とを備えている。各リード
部13は図示するように予め水平方向に直線的に突出し
て形成され、例えば実装時に、後述するようにフォーミ
ングされる。本実施の形態における多足部品は、アドレ
スバス/データバス等をもつメモリデバイスとして構成
され、これら各リード部13はそれぞれ機能の異なる機
能ピンとして構成されている。本体12には、上記半導
体装置の種類や型番などの情報の刻印が施されるが、本
実施の形態では本体上面12a及び下面12bにそれぞ
れ上記刻印が施されている。
品11を示している。多足部品11は、内部に図示しな
い半導体装置を収容した本体(プラスチックパッケー
ジ)12と、上記半導体装置に電気的に接続され本体1
2の相対向する側面からそれぞれ外部へ突出する複数の
リード部13、13、・・・とを備えている。各リード
部13は図示するように予め水平方向に直線的に突出し
て形成され、例えば実装時に、後述するようにフォーミ
ングされる。本実施の形態における多足部品は、アドレ
スバス/データバス等をもつメモリデバイスとして構成
され、これら各リード部13はそれぞれ機能の異なる機
能ピンとして構成されている。本体12には、上記半導
体装置の種類や型番などの情報の刻印が施されるが、本
実施の形態では本体上面12a及び下面12bにそれぞ
れ上記刻印が施されている。
【0011】図2に示すように、同じ種類の2つの多足
部品11(部品A及びB)を配線基板10の表面10a
及び裏面10bにそれぞれ実装する場合、配線基板10
の表面10aに実装される部品Aは本体下面12bを、
又、配線基板10の裏面10bに実装される部品Bは本
体上面12aをそれぞれ配線基板10に対向させる。す
なわち、部品Aでは本体下面12bを実装面とし、部品
Bでは本体上面12aを実装面としてそれぞれ配線基板
10の表面10a及び裏面10bに実装する。このと
き、配線基板10の表面側から見て、部品A及び部品B
の各リード部13のそれぞれのピン配置は図3A及び図
3Bのように同一となる。
部品11(部品A及びB)を配線基板10の表面10a
及び裏面10bにそれぞれ実装する場合、配線基板10
の表面10aに実装される部品Aは本体下面12bを、
又、配線基板10の裏面10bに実装される部品Bは本
体上面12aをそれぞれ配線基板10に対向させる。す
なわち、部品Aでは本体下面12bを実装面とし、部品
Bでは本体上面12aを実装面としてそれぞれ配線基板
10の表面10a及び裏面10bに実装する。このと
き、配線基板10の表面側から見て、部品A及び部品B
の各リード部13のそれぞれのピン配置は図3A及び図
3Bのように同一となる。
【0012】したがって、部品Aにおいては本体下面1
2b側に向けて各リード部13をフォーミングし、部品
Bにおいては本体上面12a側に向けて各リード部13
をフォーミングすれば、各リード部13が配線基板10
の表裏の同じ位置に配置されることになる。これによ
り、部品Aと部品Bの各リード部13の接続は、スルー
ホールのみで直結できるため、パターン配線を最短とす
ることができ、回路性能を向上させることができる。ま
た、配線基板10の表裏において共通の部品を使用する
ことができるので、部品の標準化を図ることができる。
2b側に向けて各リード部13をフォーミングし、部品
Bにおいては本体上面12a側に向けて各リード部13
をフォーミングすれば、各リード部13が配線基板10
の表裏の同じ位置に配置されることになる。これによ
り、部品Aと部品Bの各リード部13の接続は、スルー
ホールのみで直結できるため、パターン配線を最短とす
ることができ、回路性能を向上させることができる。ま
た、配線基板10の表裏において共通の部品を使用する
ことができるので、部品の標準化を図ることができる。
【0013】よって、本実施の形態によれば、配線基板
10の裏面10bに実装するための専用デバイスを不要
とし、上記専用デバイスを使用しないことによる製造コ
ストの低減、部品管理コストの低減を実現することがで
きる。これと同時に、本実施の形態による多足部品11
の実装体によれば、上記専用デバイスを使用した場合と
同様な効率のよい高速デジタルパターンを設計すること
が可能となり、機器の性能向上が期待できる。また、本
体の両面12a、12bに当該デバイスに関する情報の
刻印が施されているので、基板実装後における部品チェ
ックも容易に行うことができる。
10の裏面10bに実装するための専用デバイスを不要
とし、上記専用デバイスを使用しないことによる製造コ
ストの低減、部品管理コストの低減を実現することがで
きる。これと同時に、本実施の形態による多足部品11
の実装体によれば、上記専用デバイスを使用した場合と
同様な効率のよい高速デジタルパターンを設計すること
が可能となり、機器の性能向上が期待できる。また、本
体の両面12a、12bに当該デバイスに関する情報の
刻印が施されているので、基板実装後における部品チェ
ックも容易に行うことができる。
【0014】なお、リード部13のフォーミングに関し
ては、例えば図4に示すようなリード成形装置を用いれ
ばよい。すなわち、多足部品11を曲げダイ21にセッ
トした後、左右のリード部13、13をノックアウト2
2で支持固定し、これら各リード部13、13に対し曲
げパンチ23、23を矢印Pで示す方向に下降させるこ
とにより、所定のリード形状にフォーミングすることが
できる。
ては、例えば図4に示すようなリード成形装置を用いれ
ばよい。すなわち、多足部品11を曲げダイ21にセッ
トした後、左右のリード部13、13をノックアウト2
2で支持固定し、これら各リード部13、13に対し曲
げパンチ23、23を矢印Pで示す方向に下降させるこ
とにより、所定のリード形状にフォーミングすることが
できる。
【0015】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0016】例えば以上の実施の形態では、リード部1
3のフォーミングを配線基板10への実装時に行うよう
にしたが、これに代えて、製品の出荷段階において配線
基板10の表面用又は裏面用としてそれぞれフォーミン
グするようにしてもよい。
3のフォーミングを配線基板10への実装時に行うよう
にしたが、これに代えて、製品の出荷段階において配線
基板10の表面用又は裏面用としてそれぞれフォーミン
グするようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の多足部品、
及びその実装体によれば、次の効果を得ることができ
る。すなわち、請求項1の発明によれば、配線基板の裏
面に実装するための専用デバイスを不要とし、上記専用
デバイスを使用しないことによる製造コストの低減、部
品管理コストの低減を実現することができる。また、請
求項3の発明によれば、上記専用デバイスを使用した場
合と同様な効率のよい高速デジタルパターンを設計する
ことが可能となり、機器の性能向上が期待できる。ま
た、配線基板の表裏において共通の部品を使用すること
ができるので、部品の標準化を図ることができる。
及びその実装体によれば、次の効果を得ることができ
る。すなわち、請求項1の発明によれば、配線基板の裏
面に実装するための専用デバイスを不要とし、上記専用
デバイスを使用しないことによる製造コストの低減、部
品管理コストの低減を実現することができる。また、請
求項3の発明によれば、上記専用デバイスを使用した場
合と同様な効率のよい高速デジタルパターンを設計する
ことが可能となり、機器の性能向上が期待できる。ま
た、配線基板の表裏において共通の部品を使用すること
ができるので、部品の標準化を図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態による多足部品を示す斜視
図である。
図である。
【図2】同多足部品を配線基板の表裏面に実装した状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】同一面から見た時の両部品のリード部の配置を
模式的に示す図で、Aは配線基板の表面に実装された部
品を、Bは配線基板の裏面に実装された部品をそれぞれ
示している。
模式的に示す図で、Aは配線基板の表面に実装された部
品を、Bは配線基板の裏面に実装された部品をそれぞれ
示している。
【図4】リード部のフォーミング工程の一例を示す側断
面図である。
面図である。
【図5】従来の多足部品を示す斜視図である。
【図6】多足部品間の配線形態を説明する模式図であ
る。
る。
【図7】従来の多足部品を配線基板の表裏面に実装した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図8】同一面から見た時の両部品のリード部の配置を
模式的に示す図で、Aは配線基板の表面に実装された部
品を、Bは配線基板の裏面に実装された部品をそれぞれ
示している。
模式的に示す図で、Aは配線基板の表面に実装された部
品を、Bは配線基板の裏面に実装された部品をそれぞれ
示している。
10……配線基板、10a……配線基板表面、10b…
…配線基板裏面、11……多足部品、12……本体、1
2a……本体上面、12b……本体下面、13……リー
ド部。
…配線基板裏面、11……多足部品、12……本体、1
2a……本体上面、12b……本体下面、13……リー
ド部。
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に半導体装置を収容した本体と、前
記半導体装置に電気的に接続され前記本体の相対向する
側面からそれぞれ外部へ突出する複数のリード部とを備
え、前記本体の一表面を実装時に配線基板と対向する実
装面とした表面実装型の多足部品において、 前記配線基板の表面に実装されるときは前記本体の下面
を前記実装面とし、 前記配線基板の裏面に実装されるときは前記本体の上面
を前記実装面とするとともに、 前記リード部を予め直線的に、かつ変形可能に形成した
ことを特徴とする多足部品。 - 【請求項2】 前記本体の上面及び下面には、前記半導
体装置に関する情報が記されていることを特徴とする請
求項1に記載の多足部品。 - 【請求項3】 内部に半導体装置を収容した本体と、前
記半導体装置に電気的に接続され前記本体の相対向する
側面からそれぞれ外部へ突出する複数のリード部とを備
えた一対の多足部品を、配線基板の表面及び裏面にそれ
ぞれ表面実装して成る多足部品の実装体において、 前記一対の多足部品のうち、 一方は前記本体の下面を前記配線基板の表面に対向させ
て実装され、 他方は前記本体の上面を前記配線基板の裏面に対向させ
て実装されて成ることを特徴とする多足部品の実装体。 - 【請求項4】 前記複数のリード部はそれぞれ機能の異
なる機能ピンとして構成され、前記一対の多足部品にお
ける前記各機能ピンがそれぞれ前記配線基板の表裏の同
じ位置に配置されることを特徴とする請求項3に記載の
多足部品の実装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12352998A JPH11317486A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 多足部品、及びその実装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12352998A JPH11317486A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 多足部品、及びその実装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11317486A true JPH11317486A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14862877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12352998A Pending JPH11317486A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 多足部品、及びその実装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11317486A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001174657A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Toppan Printing Co Ltd | 光配線層、光・電気配線基板及び実装基板 |
JP2002036200A (ja) * | 2000-06-06 | 2002-02-05 | Lucent Technol Inc | マイクロメカニカルデバイスの相互接続 |
JP2008214058A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用レールクリップ |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP12352998A patent/JPH11317486A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001174657A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Toppan Printing Co Ltd | 光配線層、光・電気配線基板及び実装基板 |
JP2002036200A (ja) * | 2000-06-06 | 2002-02-05 | Lucent Technol Inc | マイクロメカニカルデバイスの相互接続 |
JP2008214058A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ用レールクリップ |
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