JPH11315975A - 樹脂被覆継手 - Google Patents

樹脂被覆継手

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JPH11315975A
JPH11315975A JP13595798A JP13595798A JPH11315975A JP H11315975 A JPH11315975 A JP H11315975A JP 13595798 A JP13595798 A JP 13595798A JP 13595798 A JP13595798 A JP 13595798A JP H11315975 A JPH11315975 A JP H11315975A
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宏行 釣谷
Koji Okamura
弘二 岡村
Hiroyuki Kato
裕之 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被覆層から内部が透けて見えるために、配管
施工後において、継手本体の色、施工後におけるシール
リングの装着の有無や装着状況、余ねじの量の判別や確
認等の検査が可能となり、また、内部からの漏水や外部
からの浸水の原因も突き止めやすくなり、さらに、欠陥
商品の検査も容易となり、加えてレンチを適正に掛けや
すくなる樹脂被覆継手を提供する。 【解決手段】 金属製の継手本体の外面に合成樹脂によ
り被覆層が設けられ、この被覆層には、継手本体に螺入
する配管との間にシールリングを挟む筒状口と、この筒
状口を端部に一体に突設させてなる被覆本体とから成る
樹脂被覆継手において、上記継手本体及び配管並びにシ
ールリングが透けて見えるように、上記被覆本体及び筒
状口を共に透明にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋼管等の金属管、主
に土中に埋設される外面樹脂被覆管等の配管の接続用に
使われる樹脂被覆継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の樹脂被覆継手は、特開平
8−219339号公報に見られるように、金属からな
る雌ねじを有する継手本体の外面に合成樹脂により被覆
本体を形成したもので、使用において腐食の原因となる
外部からの浸水を防止するために、被覆本体には軟質シ
ール材またはゴムリング(以下「ゴムリング等」とす
る)を収納する筒状口が突設され、接続に際しては配管
の雄ねじの切り上がり段面に軟質シール材を巻きつけ
て、またはゴムリングを予め嵌め込んで螺入がなされ、
これにより、ゴムリング等が筒状口と配管との間に挟持
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の樹
脂被覆継手であると、被覆本体および突出筒状口が不透
明体で形成されていたため、継手本体が隠れて見えない
ことによる次のような幾つかの不都合な面があった。
【0004】1.まず、配管の施工後に、継手本体の色
を識別できないので、適正な継手の選択、使用がなされ
ているかどうか確認できないことである。この点につい
ては、管端防食継手兼用形であると外面が水色、コート
継手(内面コーティング)であると灰色、消火用継手
(内外面が溶融亜鉛メッキ)であるとメッキの地色、と
いうように決められているが(JPF003第13条参
照)、この色が不透明な被覆層のため隠れて判別できな
かった。
【0005】2.施工後、ゴムリング等の装着の有無、
装着の状況等を確認できないことが挙げられる(建設省
仕様書2−5−3参照)。このことがゴムリング等の装
着忘れの不完全工事を発生させる一因となっていた。
【0006】3.配管接続の適否の判断となる余ねじを
不透明被覆層のため判別できないことである(建設省仕
様書2−5−3参照)。これについては、配管に余裕を
もって一定に雄ねじが切り込まれているので、継手本体
に螺入しても余分な残りねじがはみ出ている。配管の検
査では、この残りねじの量(余ねじ山数または余ねじ長
さ)によって、配管の良否が判断される。つまり、その
量が過剰であると、漏水や浸水の原因となり配管不適と
される。また、過少であると、締め込みすぎて内部の端
管コアが破損しているおそれがある。
【0007】4.従来の不透明樹脂被覆継手であると、
配管工事完了後において、内部からの漏水や外部からの
浸水を確認できなく、このため、漏水や浸水の箇所を突
き止めにくい一因ともなっていた。
【0008】5.製品としては、継手本体に有害な欠陥
があっても、それを識別することができなく、欠陥商品
が工場から出荷されるおそれがあった。
【0009】6.また、接続作業においては、被覆本体
の上からレンチ掛けをして配管に螺入されるが、この場
合、継手本体の位置から外れた筒状口にレンチを誤って
掛けて被覆層を破壊し、防食性能を損じてしまうことが
あった(JIS B2301 附属書2外面樹脂被覆 6.2参照)。
【0010】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
被覆層から内部が透けて見えるために、配管施工後にお
いて、継手本体の色、施工後におけるシールリングの装
着の有無や装着状況、余ねじの量の判別や確認等の検査
が可能となり、また、内部からの漏水や外部からの浸水
の原因も突き止めやすくなり、さらに、欠陥商品の検査
も容易となり、加えてレンチを適正に掛けやすくなる樹
脂被覆継手を提供することを目的とした。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、金属製の継手本体の外面に合成樹脂
により被覆層が設けられ、この被覆層には、継手本体に
螺入する配管との間にシールリングを挟む筒状口と、こ
の筒状口を端部に一体に突設させてなる被覆本体とから
成る樹脂被覆継手において、上記継手本体及び配管並び
にシールリングが透けて見えるように、上記被覆本体及
び筒状口を共に透明にしたことを特徴とする樹脂被覆継
手を構成した。
【0012】上記の構成によれば、被覆本体及び筒状口
が透明であるために、継手本体の色、シールリングの装
着の有無や装着状況、余ねじの量、浸水の状況、継手本
体の欠陥等の内部情報を把握でき、また、視覚によって
継手本体の上にレンチを適正に掛けることができる。
【0013】加えて、被覆層の筒状口に、配管の螺入残
りの余ねじの量を目測する補助となる環状の目盛線を形
成すると、内部情報のうちでも、施工後における余ねじ
の量や、ゴムリング等の装着状況の確認がさらに容易と
なる。
【0014】さらに加えて、筒状口が被覆本体より突出
する基端部に環状に段差を設けることにより、筒状口を
ほゞ全長において小径に形成すると、レンチが継手本体
の上に自ずと掛かることになる。
【0015】また、シールリングを透明にすると、余ね
じの量を判別し易くなる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明は、実施例の如きエルボ
ばかりでなく、T(チーズ)、ソケット等、様々な種類
の樹脂被覆継手において有効に実施できる。
【0017】また、被覆層の透明性については、内部が
透けて見える限り、半透明であっても良い。また、透明
色については、無色ばかりでなく、着色してあっても良
い。
【0018】一方、シールリングの透明性についても、
管のねじ山が透けて見える限り、着色してあっても、半
透明であっても良い。却って、シールリングの装着の有
無を見るためには、わずかに着色気味の透明性の方が分
かり易い。なお、シールリングの材質としては、ゴム又
は軟質樹脂(エラストーマ)等が挙げられ、透明性のた
めには、エラストーマ製がより好しく採用される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の樹脂被
覆継手によれば、被覆層から内部が透けて見えるため
に、配管施工後において、継手本体の色によって配管に
対して適正な継手が使用されているか否か、シールリン
グの装着の有無や装着状況の適否等を確認でき、加え
て、配管との接続の良否の判断となる余ねじの量の判別
や確認等の検査が可能となり、また、内部からの漏水や
外部からの浸水の原因も突き止めやすくなり、さらに、
工場からの出荷において、欠陥商品の検査も容易とな
り、接続に際しては、視覚により継手本体の上にレンチ
を誤りなく掛けることができる等の優れた効果がある。
【0020】加えて、被覆層の筒状口に、配管の螺入残
りねじの量を目測する補助となる環状の目盛線を形成し
ておくと(請求項2)、余ねじ山数または余ねじ長さの
測定が容易となり、配管ねじ接続の良否の判断が容易と
なる。また、シールリングの装着状況も把握しやすくな
る。
【0021】さらに加えて、筒状口が被覆本体より突出
する基端部に環状に段差を設けることにより、筒状口を
ほゞ全長において小径に形成すると、配管作業の際に、
レンチを継手本体の上に自ずと掛けることになるため、
誤って筒状口を破壊する不都合を確実に防止できる。
【0022】
【実施例】次に、この発明による幾つかの代表的な実施
例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0023】図1ないし図3は、一実施例を示したもの
で、樹脂被覆継手Fは、この場合、コア内蔵型のエルボ
であって、鋳鉄によって造られた継手本体1を中に納め
た状態で、透明な合成樹脂製の被覆本体2が形成され、
両端には配管P,Pを螺入する挿入口として筒状口3,
3が一体に突設される。また、筒状口3の基部内面に継
手本体1の端縁が掛かる環状突条5が形成され、継手本
体1と被覆本体2との安定した結合が強化してある。
【0024】被覆本体2は、全体が透明であるため、継
手本体1の外面の色合いを判別できる他、その外面に鋳
造と同時に形成されているメーカーのマーク7や継手の
サイズ9が判別できる(図2,図4)。この場合、色合
いについては水色であるので管端防食継手であり、継手
本体1の内面に樹脂コーティングによりライニング11
が形成され、また、両端部には、雌ねじ13,13に螺
入して管端コア8,8が内蔵されていることが分かる。
【0025】管端コア8は、配管Pの中に嵌入する円筒
状内蔵部品であって、先端縁にのみ短ねじ16が突に形
成されたもので、先端部の外周に配管Pの内周面に押し
付けられるゴムリング18が嵌め込まれ、ずれないよう
に、外周面に二条の環状突条21,22が形成される。
また、そのうち口側の環状突条22については、突出寸
法を大きく取ってあり、肉厚も薄いため、配管Pを螺入
すると、それに押されてゴムリング18の上に伏し折ら
れるようになっている。
【0026】配管Pは、鋼管の内外両面17,20が樹
脂でライニングされたもので、両端部では、雄ねじ14
のねじ切り加工と同時に外面樹脂ライニング17が切り
上げられたテーパ段面23を有し、そこにシールリング
19が掛け止められる。なお、シールリング19につい
ては、テーパ段面23に正確な位置で固定して掛け止め
られやすい多角断面形状とされる(図2に一例を示
す)。そこで、余ねじの量R、Eについては、このシー
ルリング19で隠れる量を差し引いて正確に読み取られ
る。また、ねじ込みの過不足をシールリング19の位置
によって判断しても良い。
【0027】図1において、配管Pが適正にねじ込まれ
ている状態を示し(余ねじの量R)、図3においては、
ねじ込み不足の状態を示している(余ねじの量E)。さ
らに、この量R,Eを読み取りやすくするために、被覆
継手の筒状口3には、一定の幅毎に口開きの段差による
目盛線25,25,・・が形成され、その目盛線25,
25が外面に透けて見える(図2,図3参照)。
【0028】この目盛線25があると、余ねじの量R,
Eやシールリング19の位置を測定しやすい。他の実施
例として、図4では、外周面に細い環状溝による目盛線
25を、図5では、細い環状突条による目盛線25をそ
れぞれ形成した場合を示す。
【0029】なお、配管Pを連結する際には、前記のよ
うにゴムリング18を嵌め込み、雄ねじ14の先端部に
シール剤28(図1および図3で斜線で示す)を塗布
し、継手本体1の位置を確認して継手Fにレンチ30を
掛けながら、配管Pの雄ねじ14に螺入される。しか
し、被覆層の筒状口3の外周面には、基端において段差
29により外周面が低く形成されているので、余程間違
わない限りレンチ30が筒状口3に掛かることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の樹脂被覆継手を一端に配管が適正に
ねじ込まれた状態で示す断面側面図である。
【図2】同樹脂被覆継手を内部が透けて見える様子で示
す一部破断した側面図である。
【図3】同樹脂被覆継手を両端に配管がねじ込み不足に
接続された状態で示す一部破断した側面図である。
【図4】他の実施例の樹脂被覆継手を一部破断して示す
側面図である。
【図5】さらに他の実施例の樹脂被覆継手を示す一部断
面図である。
【符号の説明】
F 樹脂被覆継手 P 配管 R,E 余ねじの量 1 継手本体 2 被覆本体 3 筒状口 19 シールリング 25 目盛線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の継手本体の外面に合成樹脂によ
    り被覆層が設けられ、この被覆層には、継手本体に螺入
    する配管との間にシールリングを挟む筒状口と、この筒
    状口を端部に一体に突設させてなる被覆本体とから成る
    樹脂被覆継手において、上記継手本体及び配管並びにシ
    ールリングが透けて見えるように、上記被覆本体及び筒
    状口を共に透明にしたことを特徴とする樹脂被覆継手。
  2. 【請求項2】 被覆層の筒状口に、配管の螺入残りの余
    ねじの量を目測する補助となる環状の目盛線を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の樹脂被覆継手。
  3. 【請求項3】 筒状口が被覆本体より突出する基端部に
    環状に段差を設けることにより、筒状口をほゞ全長にお
    いて小径に形成したことを特徴とする請求項1又は2記
    載の樹脂被覆継手。
  4. 【請求項4】 シールリングを透明性にしたことを特徴
    とする請求項1,2又は3記載の樹脂被覆継手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002130553A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Ck Kinzoku Kk 樹脂被覆継手
JP2006336712A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Idea Link:Kk 差込み型管継手
JP2011185443A (ja) * 2004-09-21 2011-09-22 Hitachi Metals Ltd 差込み型継手

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JP4653562B2 (ja) * 2005-05-31 2011-03-16 株式会社イデアリンク 差込み型管継手

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