JP2023121295A - 継手及び漏水検知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】漏水箇所を、目視により簡便に確認可能な継手、及び当該継手を利用した漏水検知方法を提供する。【解決手段】第1パイプ接続口11を有する継手本体10と、第1パイプ接続口11にパイプ30が挿入された際、パイプ30の第1パイプ接続口11に挿入されない部分であって、第1パイプ接続口11の第1開口端13近傍に貼着される水検知シール20とを備えることを特徴とする、継手。【選択図】図1
Description
本発明は、継手及び漏水検知方法に関する。さらに詳しくは、給水、給湯等に使用するパイプをつなぐ継手であって、パイプの不完全な挿入等に起因する漏水を検知可能な継手、及び当該継手を利用した漏水検知方法に関する。
給水・給湯用の配管として用いられるパイプは、継手のパイプ接続口の内部に挿入して、パイプと継手内部のゴムなどの止水材が触れ合うことで止水効果を発揮する。そのため、パイプの挿入が足りず、パイプと止水材の触れ合い方が不十分となった場合には、漏水が発生する。
パイプを適切な長さまで挿入できるよう、特許文献1では、シール部材を継手への挿入長さの目印としてパイプに貼ることが提案されている。しかし、シール部材の貼る位置を間違える可能性もあり、挿入不足を完全に回避することはできない。
パイプを適切な長さまで挿入できるよう、特許文献1では、シール部材を継手への挿入長さの目印としてパイプに貼ることが提案されている。しかし、シール部材の貼る位置を間違える可能性もあり、挿入不足を完全に回避することはできない。
配管が全て終了した後には、パイプの挿入不良を検出するため、水圧試験が行われる。しかし、漏水箇所特定のため触手により確認するには時間がかかる、また、微小な漏水の場合、技量によっては見逃すという問題がある。
そのため、漏水を触手にたよらず、視覚的に検知する方法が提案されている。
そのため、漏水を触手にたよらず、視覚的に検知する方法が提案されている。
特許文献2では、パイプ内を流れる流体に最も近い止水部材と他の止水部材との間に着色剤を配置し、漏水時には着色した水が水道出口から流出するようにした管継手が提案されている。この継手によれば、使用者は、蛇口から流出した水が着色していることにより漏水が生じていることを知ることができる。
しかし、漏水箇所で着色を視認できる訳ではなく、漏水箇所特定のためには、触手による確認をせざるを得ない。
しかし、漏水箇所で着色を視認できる訳ではなく、漏水箇所特定のためには、触手による確認をせざるを得ない。
特許文献3では、パイプ内を流れる流体から最も遠い止水部よりもパイプ接続口の開口側に着色剤を配置し、漏水時には着色した水が開口側の外に滲み出すようにして使用者に漏水を知らせる管継手が提案されている。この継手によれば、使用者は、着色した水が滲み出た箇所を視認して、その部分が漏水箇所であると特定することができる。
しかし、漏水した場合、着色された水で配管周辺を着色してしまう問題がある。床下等であれば、まだしも、洗面台の下など居住部に露出している箇所の色水による汚染は問題となる。
しかし、漏水した場合、着色された水で配管周辺を着色してしまう問題がある。床下等であれば、まだしも、洗面台の下など居住部に露出している箇所の色水による汚染は問題となる。
本発明は、上記事情に鑑みて、漏水箇所を、目視により簡便に確認可能な継手、及び当該継手を利用した漏水検知方法を提供する。
本発明は以下のとおりである。
[1]パイプ接続口を有する継手本体と、水検知シールとを備え、
前記水検知シールは、前記パイプ接続口にパイプが挿入された際、少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着されることを特徴とする、継手。
[2]前記水検知シールが、水溶性色素を含有する着色層を備える[1]に記載の継手。
[3]前記水溶性色素が蛍光色素を含む、[2]に記載の継手。
[4]前記水検知シールは、前記パイプ接続口の開口端を塞ぐように前記継手本体に貼着されており、前記パイプ接続口にパイプを挿入する際に、前記継手本体から剥離して、前記パイプに貼着されるものである、[1]~[3]の何れか一項に記載の継手。
[5]前記水検知シールにミシン目が形成されており、前記水検知シールを前記ミシン目にて分割した状態で前記パイプに貼着可能とされている、[4]に記載の継手。
[6]さらに、前記パイプの端部の内側に嵌入されるコアリングを備え、
前記コアリングは、前記パイプ接続口内に収容されている、[4]又は[5]に記載の継手。
[7][1]~[5]の何れか一項に記載の継手における前記パイプ接続口にパイプを挿入すると共に、前記水検知シールを、その少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着することを特徴とする漏水検知方法。
[8][6]に記載の継手における前記コアリングをパイプの端部の内側に嵌入してから前記パイプ接続口に前記パイプを挿入すると共に、前記水検知シールを、その少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着することを特徴とする漏水検知方法。
[1]パイプ接続口を有する継手本体と、水検知シールとを備え、
前記水検知シールは、前記パイプ接続口にパイプが挿入された際、少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着されることを特徴とする、継手。
[2]前記水検知シールが、水溶性色素を含有する着色層を備える[1]に記載の継手。
[3]前記水溶性色素が蛍光色素を含む、[2]に記載の継手。
[4]前記水検知シールは、前記パイプ接続口の開口端を塞ぐように前記継手本体に貼着されており、前記パイプ接続口にパイプを挿入する際に、前記継手本体から剥離して、前記パイプに貼着されるものである、[1]~[3]の何れか一項に記載の継手。
[5]前記水検知シールにミシン目が形成されており、前記水検知シールを前記ミシン目にて分割した状態で前記パイプに貼着可能とされている、[4]に記載の継手。
[6]さらに、前記パイプの端部の内側に嵌入されるコアリングを備え、
前記コアリングは、前記パイプ接続口内に収容されている、[4]又は[5]に記載の継手。
[7][1]~[5]の何れか一項に記載の継手における前記パイプ接続口にパイプを挿入すると共に、前記水検知シールを、その少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着することを特徴とする漏水検知方法。
[8][6]に記載の継手における前記コアリングをパイプの端部の内側に嵌入してから前記パイプ接続口に前記パイプを挿入すると共に、前記水検知シールを、その少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着することを特徴とする漏水検知方法。
本発明の継手及び漏水検知方法によれば、漏水箇所を、目視により簡便に確認可能である。
以下、本発明を詳細に説明する。以下の実施の形態は、本発明を説明するための単なる例示であって、本発明をこの実施の形態にのみ限定することは意図されない。本発明は、その要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る継手と、その継手の使用態様を示す模式図である。本実施形態の継手は、継手本体10と水検知シール20とを備える。継手本体10には、その両端から第1パイプ接続口11と第2パイプ接続口12とが形成されている。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る継手と、その継手の使用態様を示す模式図である。本実施形態の継手は、継手本体10と水検知シール20とを備える。継手本体10には、その両端から第1パイプ接続口11と第2パイプ接続口12とが形成されている。
第1パイプ接続口11は図示右側における第1開口端13で開口し、第1開口端13からパイプ30が挿入できるようになっている。第2パイプ接続口12は図示左側における第2開口端14で開口し、他のパイプが挿入できるようになっている。第1パイプ接続口11と第2パイプ接続口12との間は連結部15で連結されており、第1パイプ接続口11に挿入されたパイプ30と第2パイプ接続口12に挿入される他のパイプとの間で水が流通できるようになっている。
図1には、第1パイプ接続口11にパイプ30が挿入され、第2パイプ接続口12には、未だ他のパイプが挿入されていない状態を示している。
パイプ30の挿入先端は、第1パイプ接続口11と連結部15との境界部にまで達している。第2パイプ接続口12に他のパイプを挿入する場合も、その先端が、第2パイプ接続口12と連結部15との境界に達するように挿入される。
パイプ30の挿入先端は、第1パイプ接続口11と連結部15との境界部にまで達している。第2パイプ接続口12に他のパイプを挿入する場合も、その先端が、第2パイプ接続口12と連結部15との境界に達するように挿入される。
なお、第1パイプ接続口11と連結部15との境界部等には、図示を省略する止水材が配置されており、挿入したパイプ30と第1パイプ接続口11との水密が保たれるようになっている。
また、第1パイプ接続口11内には、図示を省略する抜け止め部材が適宜設けられており、挿入したパイプ30が第1パイプ接続口11から抜ける方向の力が加わっても容易にパイプ30が第1パイプ接続口11から抜け落ちないようになっている。
第2パイプ接続口12側にも同様に止水材や抜け止め部材が設けられる。
また、第1パイプ接続口11内には、図示を省略する抜け止め部材が適宜設けられており、挿入したパイプ30が第1パイプ接続口11から抜ける方向の力が加わっても容易にパイプ30が第1パイプ接続口11から抜け落ちないようになっている。
第2パイプ接続口12側にも同様に止水材や抜け止め部材が設けられる。
水検知シール20は、水に触れた際に、視覚的な変化を示すシールである。視覚的な変化としては、発色、変色等の色の変化の他、パターンの変化でもよい。
水検知シール20の形状に特に限定ないが、例えば、短冊状のシールの場合、図1に示すようにその長さ方向がパイプ30の周方向となるように貼着することができる。
水検知シール20の形状に特に限定ないが、例えば、短冊状のシールの場合、図1に示すようにその長さ方向がパイプ30の周方向となるように貼着することができる。
水検知シール20の層構成にも特に限定はないが、例えば、図2に示すように、基材21の一方の面に着色層22、他方の面に粘着剤層23を有するものが挙げられる。
基材21としては、例えば、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等の樹脂基材、アルミニウム等の金属シート、合成紙等が挙げられる。
基材21としては、例えば、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル、ポリ塩化ビニル等の樹脂基材、アルミニウム等の金属シート、合成紙等が挙げられる。
着色層22としては、水溶性色素を含有する層や、水との接触によりそれ自体が変色する色素を含有する層が好ましい。
着色層22が水溶性色素を含む層である場合、水に濡れた際、水溶性色素が滲むことにより、パターンや色が変化する。水溶性色素としては、安全性が高いことから、食品添加物として認められている色素などが好適なものとして挙げられる。また、暗所でも視認しやすいことから、水溶性色素として蛍光色素を含有することが好ましい。
着色層22が水溶性色素を含む層である場合、水に濡れた際、水溶性色素が滲むことにより、パターンや色が変化する。水溶性色素としては、安全性が高いことから、食品添加物として認められている色素などが好適なものとして挙げられる。また、暗所でも視認しやすいことから、水溶性色素として蛍光色素を含有することが好ましい。
水との接触によりそれ自体が変色する色素としては、塩化コバルトなどが挙げられる。
着色層22は、色素に加えて、水解紙などの水溶性の紙材、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコールなどの水溶性樹脂を含有していてもよい。
着色層22は、色素に加えて、水解紙などの水溶性の紙材、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコールなどの水溶性樹脂を含有していてもよい。
粘着剤層23の材質に特に限定はないが、例えば、アクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤などを適宜使用できる。粘着剤層23は、パイプ30の所望の場所に対して貼り直しが可能なように、再剥離再貼着可能なものが好ましい。
水検知シール20は、着色層と粘着剤層の2層構成でもよい。その場合、着色層には、基材としての強度も求められる。
水検知シール20は、着色層と粘着剤層の2層構成でもよい。その場合、着色層には、基材としての強度も求められる。
水検知シール20は、少なくとも一部が、パイプ30の第1パイプ接続口11に挿入されない部分であって、第1パイプ接続口11の第1開口端13近傍に位置するように、パイプ30に貼着される。
ここで、第1開口端13近傍とは、第1開口端13から水がしみ出た際に、そのしみ出た水に接触可能な程度に第1開口端13に近いことを意味する。図1に示すように、水検知シール20の周辺が第1開口端13に接するか又はほぼ接する位置であることが好ましい。
ここで、第1開口端13近傍とは、第1開口端13から水がしみ出た際に、そのしみ出た水に接触可能な程度に第1開口端13に近いことを意味する。図1に示すように、水検知シール20の周辺が第1開口端13に接するか又はほぼ接する位置であることが好ましい。
また、水検知シール20は、外部から視認できるよう、パイプ30の第1パイプ接続口11に挿入されない部分、すなわち、継手本体10の外に貼られる必要がある。ただし、その少なくとも一部が継手本体10の外に貼られておれば良く、残りの一部が第1パイプ接続口11の第1開口端13を超えて第1パイプ接続口11内部に挿入された部分に及んでいてもよい。
本実施形態の漏水検知方法では、第1パイプ接続口11にパイプ30を挿入すると共に、水検知シール20を、パイプ30の第1パイプ接続口11に挿入されない部分であって、第1パイプ接続口11の第1開口端13近傍に貼着する。これにより、第1パイプ接続口11とパイプ30との間で漏水が発生した際は、漏れ出した水により水検知シール20が濡れる。
その結果、水検知シール20が発色、変色等の色の変化の他、パターンの変化等の視覚的な変化を示すので、当該箇所で漏水が発生したことを視覚的に検知することができる。
その結果、水検知シール20が発色、変色等の色の変化の他、パターンの変化等の視覚的な変化を示すので、当該箇所で漏水が発生したことを視覚的に検知することができる。
水検知シール20は、パイプ30に貼着する前は、継手本体10のいずれかの箇所に貼ってあってもよいし、継手本体10と別に用意した剥離シートなどに貼ってあってもよい。
水検知シール20のパイプ30に対する貼着は、パイプ30を第1パイプ接続口11に挿入する前でも後でもよい。
水検知シール20のパイプ30に対する貼着は、パイプ30を第1パイプ接続口11に挿入する前でも後でもよい。
水検知シール20を、パイプ30を第1パイプ接続口11に挿入する前に貼る場合は、水検知シール20を、第1パイプ接続口11へのパイプ30の挿入長さの目印として使用することもできる。例えば、第1パイプ接続口11への適切な挿入長さがxcmの場合、パイプ30の先端からxcmの箇所に水検知シール20の周縁が沿うようにその外側(第1パイプ接続口11の外側となる方)に貼ればよい。
<第2実施形態>
図3は、本発明の第2の実施形態に係る継手の分解斜視図である。本実施形態の継手は、継手本体50とコアリング60と水検知シール70とを備える。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る継手の分解斜視図である。本実施形態の継手は、継手本体50とコアリング60と水検知シール70とを備える。
継手本体50は、ナット部51とナット部51と一体に形成された雄ねじ部52とナット部51に対して螺合されるキャップ53とで構成されている。雄ねじ部52はナット部51にスパナ等を係合して回動させることにより、水道管等の管体に螺合可能となっている。キャップ53は、ナット部51に対して螺合することにより、図示を省略する止水材や抜け止め部材を押圧して、所定の場所に固定する機能を有している。
ナット部51、雄ねじ部52、キャップ53は、何れも同軸の筒状とされ、キャップ53からナット部51にかけての内側は、パイプ接続口54とされている。
パイプが挿入される未使用の状態では、このパイプ接続口54内に、コアリング60が収容されている。そして、コアリング60を収容したパイプ接続口54の開口端55を塞ぐように、水検知シール70が貼着されている。
パイプが挿入される未使用の状態では、このパイプ接続口54内に、コアリング60が収容されている。そして、コアリング60を収容したパイプ接続口54の開口端55を塞ぐように、水検知シール70が貼着されている。
コアリング60は、筒部61と、その一端に筒部61に対して直交するように外方へ延びる円環状の鍔部62とより構成されている。コアリング60は筒部61がパイプ内に嵌入されて使用される。コアリング60をパイプ先端に嵌入することにより、パイプが熱等により内側へ変形することが防止される。
パイプが挿入される未使用の状態では、コアリング60は、図3に示すように、鍔部62を開口端55側としてパイプ接続口54内に収容されている。
パイプが挿入される未使用の状態では、コアリング60は、図3に示すように、鍔部62を開口端55側としてパイプ接続口54内に収容されている。
コアリング60は、その長手方向への長さを、パイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さと等しくしておくことが好ましい。これにより、コアリング60を利用して、パイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さを知ることができるので、その場所に水検知シール70を貼り、水検知シール70を、継手へのパイプ30の挿入長さの目印として使用することが可能である。
水検知シール70は、図4に示すように、略円形で一端が直線部72とされたシール本体71とシール本体71の直線部72と反対側の縁部から外方に突出する把持片73とで構成されている。シール本体71の大きさは、パイプ接続口54の開口端55を閉鎖する程度となっている。
水検知シール70には、シール本体71の直線部72側から把持片73にかけて、水検知シール70を二分するミシン目75が形成されており、第1分割片76と第2分割片77に分割してパイプ30に貼着することが可能となっている。水検知シール70は、そのままパイプ30に貼着することも可能であるが、分割することにより、パイプ30のほぼ全周を覆うように貼着することが可能となる。
水検知シール70は、水検知シール20と同様に水に触れた際に、視覚的な変化を示すシールである。視覚的な変化としては、発色、変色等の色の変化の他、パターンの変化でもよい。
水検知シール70の層構成にも特に限定はないが、例えば、図5に示すように、基材81の一方の面に着色層82、他方の面に粘着剤層83を有するものが挙げられる。
水検知シール70の層構成にも特に限定はないが、例えば、図5に示すように、基材81の一方の面に着色層82、他方の面に粘着剤層83を有するものが挙げられる。
本実施形態では、把持片73にあたる部分に、粘着剤層83が形成されていない。これにより、把持片73部分は粘着力がなく、この部分を持って水検知シール70を開口端55から容易に剥離できるようになっている。
なお、把持片73部分も含む全体に粘着剤層83を形成する場合は、把持片73とする部分の粘着剤層83上に糊殺し層を設けてもよい。また、粘着剤層83を内側として折り返した部分を把持片73としてもよい。
なお、把持片73部分も含む全体に粘着剤層83を形成する場合は、把持片73とする部分の粘着剤層83上に糊殺し層を設けてもよい。また、粘着剤層83を内側として折り返した部分を把持片73としてもよい。
基材81としては、前記基材21と同様のものが使用できる。着色層82としては、前記着色層22と同様のものが使用できる。粘着剤層83としては、前記粘着剤層23と同様のものが使用できる。また、水検知シール70は、着色層と粘着剤層の2層構成でもよい。その場合、着色層には、基材としての強度も求められる。
水検知シール70は、少なくとも一部が、パイプ30のパイプ接続口54に挿入されない部分であって、パイプ接続口54の開口端55近傍に位置するように、パイプ30に貼着される。
ここで、開口端55近傍とは、開口端55から水がしみ出た際に、そのしみ出た水に接触可能な程度に開口端55に近いことを意味する。図6に示すように、水検知シール70の周辺がパイプ接続口54に接するか又はほぼ接する位置であることが好ましい。
ここで、開口端55近傍とは、開口端55から水がしみ出た際に、そのしみ出た水に接触可能な程度に開口端55に近いことを意味する。図6に示すように、水検知シール70の周辺がパイプ接続口54に接するか又はほぼ接する位置であることが好ましい。
また、水検知シール70は、外部から視認できるよう、パイプ30のパイプ接続口54に挿入されない部分、すなわち、継手本体50の外に貼られる必要がある。ただし、その少なくとも一部が継手本体50の外に貼られておれば良く、残りの一部がパイプ接続口54の開口端55を超えてパイプ接続口54内部に挿入された部分に及んでいてもよい。
本実施形態の漏水検知方法では、パイプ接続口54にパイプ30を挿入すると共に、水検知シール70を、パイプ30のパイプ接続口54に挿入されない部分であって、パイプ接続口54の開口端55近傍に貼着する。これにより、パイプ接続口54とパイプ30との間で漏水が発生した際は、漏れ出した水により水検知シール70が濡れる。
その結果、水検知シール70が発色、変色等の色の変化の他、パターンの変化等の視覚的な変化を示すので、当該箇所で漏水が発生したことを視覚的に検知することができる。
その結果、水検知シール70が発色、変色等の色の変化の他、パターンの変化等の視覚的な変化を示すので、当該箇所で漏水が発生したことを視覚的に検知することができる。
本実施形態において、水検知シール70は、パイプ30に貼着する前は、継手本体50の開口端55を塞ぐように継手本体50に貼られている。これにより、コアリング60がパイプ接続口54から抜け落ちることが防止される。また、パイプ接続口54内に埃等が侵入することが防止される。
本実施形態において、水検知シール70は、パイプ接続口54にパイプ30を挿入する際に、継手本体50から剥離して、パイプ30に貼着される。
本実施形態において、水検知シール70は、パイプ接続口54にパイプ30を挿入する際に、継手本体50から剥離して、パイプ30に貼着される。
水検知シール70を、パイプ接続口54への挿入長さの目印としても使用する際は、挿入前のパイプ30に対して、パイプ接続口54への適切な挿入長さ位置に水検知シール70の周縁が沿うようにして、その外側(パイプ接続口54の外側となる方)に貼ればよい。
なお、コアリング60の長手方向の長さが、パイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さと等しければ、コアリング60を使用して、パイプの適切な挿入長さ位置を知ることができる。
なお、コアリング60の長手方向の長さが、パイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さと等しければ、コアリング60を使用して、パイプの適切な挿入長さ位置を知ることができる。
水検知シール70をミシン目75で分割することなく使用する場合は、直線部72を適切な挿入長さ位置に沿わせる水検知シール70の周縁とすることが好ましい。また、水検知シール70をミシン目75で分割して使用する場合は、第1分割片76と第2分割片77のミシン目75部分を適切な挿入長さ位置に沿わせる水検知シール70の周縁とすることが好ましい。
本実施形態の漏水検知方法では、コアリング60を、パイプ30をパイプ接続口54に挿入する前に、パイプ30の端部に嵌入する。
そして、直線部72、又はミシン目75で2分割した第1分割片76と第2分割片77のミシン目75部分がパイプ30におけるパイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さ位置に沿うようにして、その外側に水検知シール70を貼着する。
その状態で、パイプ30をパイプ接続口54に適切に挿入すれば、水検知シール70の貼着位置は、自ずとパイプ接続口54の開口端55近傍となる。
そして、直線部72、又はミシン目75で2分割した第1分割片76と第2分割片77のミシン目75部分がパイプ30におけるパイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さ位置に沿うようにして、その外側に水検知シール70を貼着する。
その状態で、パイプ30をパイプ接続口54に適切に挿入すれば、水検知シール70の貼着位置は、自ずとパイプ接続口54の開口端55近傍となる。
図6は、ミシン目75で2分割した第1分割片76と第2分割片77のミシン目75部分を、パイプ30におけるパイプ接続口54へのパイプの適切な挿入長さ位置に沿うようにて貼着してから、パイプ30をパイプ接続口54に挿入した状態を示す。
図6に示すように、シール本体71の大きさが、パイプ接続口54の開口端55を閉鎖する程度である場合、2分割した第1分割片76と第2分割片77は、パイプ30の外周の大半を覆うことができるので、パイプ接続口54とパイプ30との間の漏水を検知しやすい。
図6に示すように、シール本体71の大きさが、パイプ接続口54の開口端55を閉鎖する程度である場合、2分割した第1分割片76と第2分割片77は、パイプ30の外周の大半を覆うことができるので、パイプ接続口54とパイプ30との間の漏水を検知しやすい。
本実施形態によれば、水検知シール70は漏水検知に加えて、パイプ接続口54内に埃等が侵入することが防止する効果も奏する。また、コアリング60がパイプ接続口54から抜け落ちることが防止する効果も奏する。さらに、パイプ30の適切な挿入長さを知るためにも水検知シール70を使用できる。
<他の実施形態>
上記第1実施形態では、パイプ接続口が2つある態様を示し、第2実施形態では、パイプ接続口が1つである態様を示したが、本発明の継手におけるパイプ接続口の数に限定はなく、3つ以上のパイプ接続口を有する継手であってもよい。
また、第2実施形態では、コアリング60を備える態様としたが、コアリング60を備えず、継手本体50と水検知シール70とからなる継手であってもよい。
上記第1実施形態では、パイプ接続口が2つある態様を示し、第2実施形態では、パイプ接続口が1つである態様を示したが、本発明の継手におけるパイプ接続口の数に限定はなく、3つ以上のパイプ接続口を有する継手であってもよい。
また、第2実施形態では、コアリング60を備える態様としたが、コアリング60を備えず、継手本体50と水検知シール70とからなる継手であってもよい。
10 継手本体
11 第1パイプ接続口
12 第2パイプ接続口
13 第1開口端
14 第2開口端
20 水検知シール
21 基材
22 着色層
23 粘着剤層
30 パイプ
50 継手本体
54 パイプ接続口
55 開口端
60 コアリング
70 水検知シール
75 ミシン目
76 第1分割片
77 第2分割片
81 基材
82 着色層
83 粘着剤層
11 第1パイプ接続口
12 第2パイプ接続口
13 第1開口端
14 第2開口端
20 水検知シール
21 基材
22 着色層
23 粘着剤層
30 パイプ
50 継手本体
54 パイプ接続口
55 開口端
60 コアリング
70 水検知シール
75 ミシン目
76 第1分割片
77 第2分割片
81 基材
82 着色層
83 粘着剤層
Claims (8)
- パイプ接続口を有する継手本体と、水検知シールとを備え、
前記水検知シールは、前記パイプ接続口にパイプが挿入された際、少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着されることを特徴とする、継手。 - 前記水検知シールが、水溶性色素を含有する着色層を備える請求項1に記載の継手。
- 前記水溶性色素が蛍光色素を含む、請求項2に記載の継手。
- 前記水検知シールは、前記パイプ接続口の開口端を塞ぐように前記継手本体に貼着されており、前記パイプ接続口にパイプを挿入する際に、前記継手本体から剥離して、前記パイプに貼着されるものである、請求項1~3の何れか一項に記載の継手。
- 前記水検知シールにミシン目が形成されており、前記水検知シールを前記ミシン目にて分割した状態で前記パイプに貼着可能とされている、請求項4に記載の継手。
- さらに、前記パイプの端部の内側に嵌入されるコアリングを備え、
前記コアリングは、前記パイプ接続口内に収容されている、請求項4又は5に記載の継手。 - 請求項1~5の何れか一項に記載の継手における前記パイプ接続口にパイプを挿入すると共に、前記水検知シールを、その少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着することを特徴とする漏水検知方法。
- 請求項6に記載の継手における前記コアリングをパイプの端部の内側に嵌入してから前記パイプ接続口に前記パイプを挿入すると共に、前記水検知シールを、その少なくとも一部が、前記パイプの前記パイプ接続口に挿入されない部分であって、前記パイプ接続口の開口端近傍に位置するように、前記パイプに貼着することを特徴とする漏水検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022024552A JP2023121295A (ja) | 2022-02-21 | 2022-02-21 | 継手及び漏水検知方法 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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-
2022
- 2022-02-21 JP JP2022024552A patent/JP2023121295A/ja active Pending
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