JP4024591B2 - 保護カバー及びこの使用方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば被覆鋼管などの配管と継手等との接合部の防錆を行う保護カバー及びこの使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ガス等を流す配管類としては全体が合成樹脂などよりなる樹脂管や鋼管の表面に塩化ビニルやポリエチレン樹脂等よりなる防錆用の樹脂層を被覆した被覆鋼管等が使用される。
この種の配管を、配管同士或いはガスメータ等に接続する場合、樹脂管の場合には問題は生じないが、被覆鋼管の場合には、先端の接続端をネジ切りするために表面の被覆層が部分的に取り除かれることになり、この状態で継手やガスメータ等に接続される。この場合、ネジ山の余った余ネジ部や、被覆層が除去された部分は鋼管が露出しているので、被覆層がある部分よりも耐食性が劣ってしまう。そのため、この余ネジ部や鋼管の露出部分に防錆用のペンキを塗ったり、或いは、例えば非常に軟らかいブチルゴム等を帯状、或いはテープ状にしてなる防錆テープを余ネジ部や露出部分に巻き付けて、耐食性を向上させることが行われている。
また、気密性及び耐食性を高める目的で、上記軟らかい防錆テープをネジ部に予め巻き付けておき、このテープを巻き付けた状態でネジ部同士を螺合させることも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のように、ブチルゴム等よりなる軟らかい防錆テープを、余ネジ部や鋼管の露出部分に巻き付けて耐食性を維持しているとはいえ、この種の配管が設置される場所は通常は屋外であり、耐食性を維持するには厳しい環境である場合が多い。このような厳しい環境下では、長期間に亘って上記防錆テープが雨や風に晒されてしまい、この結果、防錆テープが剥がれたりして雨水が内部に浸み込み、余ネジ部や鋼管部分を腐食させてしまって、耐食性が劣化する、といった問題があった。
本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明の目的は、装着が容易で、且つ配管の接続部の耐食性を向上させてこの部分が腐食することを防止することが可能な保護カバー及びこの使用方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、配管と、これを接続するための継手との接合部をカバーするための保護カバーにおいて、前記接合部を被うようにヒンジ部を介して拡開自在になされたカバー本体と、前記カバー本体の両方の自由端に設けられて前記カバー本体を閉じた時に互いに嵌合して係止する係止機構と、を備え、前記カバー本体の一端は、前記継手の一端に接した状態で装着されることを特徴とする保護カバーである。
このように、配管と継手の接合部を被うようにしてカバー本体を取り付け固定するようにしたので、この接合部における耐食性を大幅に向上させることが可能となる。
また、係止機構を設けることにより、カバー部材を、容易に、例えばワンタッチ操作で取り付け固定することが可能となる。
【0005】
この場合、例えば請求項2に規定するように、前記係止機構は、係止爪部と、前記係止爪部を嵌み込んで係合する係止凹部とよりなる。
【0006】
また、例えば請求項3に規定するように、前記カバー本体の一端、或いは両端には、内側へ突出した位置決め突部が形成されている。
これにより、保護カバーを、配管や継手に対して正確に略同軸状態で取り付け固定することができ、保護カバーが半径方向へ偏心して取り付けられることを防止することができる。
【0007】
また、例えば請求項4に規定するように、前記係止機構が嵌合した状態での前記カバー本体の内径は、前記配管、或いは前記継手の外径よりは数mm程度大きく設定されている。
請求項5に係る発明は、上記保護カバーの使用方法の発明であり、すなわち、配管と、これを接続するための継手との接合部を保護カバーで保護するに際して、前記配管と前記継手とを接合する工程と、少なくとも前記配管と前記継手との接合部を弾性テープ部材で巻回して被う工程と、上記いずれかに記載の保護カバーを前記巻回された弾性テープ部材の上からこれを被うようにして装着する工程と、を有することを特徴とする保護カバーの使用方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る保護カバー及びこの使用方法の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
図1は本発明に係る保護カバーの第1実施例を示す斜視図、図2は保護カバーの拡開状態と閉状態を示す正面図、図3は図2中のA−A矢視断面図、図4は保護カバーの使用方法を説明する説明図である。
図示するように、この保護カバー2は、後述するように、配管4と継手6(図4参照)との接続部を被うカバー本体8と、この自由端に設けられる係止機構10とにより主に構成されている。具体的には、この保護カバー2の全体は、例えばナイロン樹脂やポリプロピレン樹脂等の合成樹脂により一体成形されている。このカバー本体8は、例えば所定の厚さの円筒体を縦割りにしたような形状の断面半円状の2個の半円筒体8Aを、その一端側でヒンジ部12を介して接合するような形状となっており、従って、このカバー本体8は上記ヒンジ部12を介して拡開自在になっている。
【0009】
実際には、このカバー本体8の厚さW1が3mm程度であるのに対して、上記ヒンジ部12に相当する部分はその厚さW2を1mm程度に薄くすることによって(図2参照)、上述のようにヒンジ機能を持たせている。
そして、2個の半円筒体8A、8Aよりなるこのカバー本体8の両方の自由端に上記した係止機構10が形成されている。この係止機構10は、上記一方の半円筒体8Aの自由端側に、その半径方向外方へ突状に突出させて形成した係止爪部10Aと、他方の半円筒体8Aの自由端側に、この部分の厚みをやや厚くして、その内側に、上記係止爪部10Aを嵌め込んで係合するために凹部状に形成された係止凹部10Bとよりなる。上記係止爪部10Aの断面形状は、略三角形状になされ、また、上記係止凹部10Bの底部側の断面形状も、上記係止爪部10Aと密接して嵌合するように、同じく略三角形状になされている。
【0010】
従って、拡開状態のこのカバー本体8(図2(A)に示す状態)を閉じる時には、上記係止凹部10Bの先端が係止爪部10Aの先端テーパ面13に当接し、更なる閉じる力により、この係止凹部10Bの先端等が弾性的に変形して上記先端テーパ面13を乗り越えた時に、図2(B)に示すように上記係止爪部10Aが上記係止凹部10Bに嵌まり込むことにより、両者が強固にリング状に係合、或いは結合されるようになっている。
ここで、図2(B)に示すように、保護カバー2が閉じられて円筒体状になった時の内径D1は、この内側に被われることになる配管4或いは継手6の外径D2よりも、例えば3〜6mm程度大きく設定されている。また、この保護カバー2の長さMは、被うべき部分の長さによって、数cm〜10数cm程度まで種々の寸法のものが作られることになる。
【0011】
次に、図4を参照して、上述のように形成された保護カバー2の使用方法について説明する。
まず、図4(A)に示すように、ここでは2本の配管4を1個の継手6で接続する場合を例にとって説明する。この配管4は、例えば中心の鋼管4Aの外周面に防錆用の厚さが1〜2mm程度の樹脂層4Bをコーティングしてなり、この先端はネジ切りされてネジ部14が露出している。また、継手6は、ここではストレート状(直線状)のものが用いられている。そして、この継手6の両端の内面に形成してあるネジ部16に上記両配管4のネジ部14をそれぞれ螺合させて、図4(B)に示すように、両配管4と継手6を接合する。尚、この際、螺合部分の気密性を高くするために、両配管4のネジ部14に、予め前述した例えばブチルゴム等よりなる軟らかいテープ状の防錆テープを巻き付けておき、この状態で継手6のネジ部16に螺合させるようにしてもよい。
図4(B)に示すように、継手6と両配管4の接合部20には、上記ネジ部14の余った部分、すなわち余ネジ部14Aが露出状態となっている。
【0012】
次に、図4(C)に示すように、上記接合部20を含めて、本発明の保護カバーを装着する部分よりも少し長目に全体に亘って、上記ブチルゴム等よりなる軟らかいテープ状の防錆テープ22を巻き付ける。この実施例においては、継手6の全体を含めて保護カバーで被うようにすることから、この継手6とその両端の接合部20の全体を被うようにして、すなわち保護カバー2の長さよりも被う部分が少し長くなるように上記防錆テープ22を巻き付けて被っている。
次に、先に説明した保護カバー2を図2(A)に示すように拡開した状態で上記防錆テープ22の上から取り付け、そして、このカバー本体8を図2(B)に示すように閉じて係止機構10の係止爪部10Aと係止凹部10Bとを嵌み込むことにより、図4(D)に示すように保護カバー2を装着固定する。この時、継手6や配管4の外周と上記保護カバー2の内周との間の間隙は軟らかい防錆テープ22により完全に充填された状態となり、余った防錆テープ22は、この保護カバー2の両端より外へ溢れ出ることになる。尚、この時用いる保護カバー2は、その長さが継手6よりもある程度長く設定され、且つその内径が継手6の外径よりも僅かに大きく設定されたものを用いるのは当然である。
【0013】
このように、保護カバー2を装着することにより、継手6と配管4の接合部20、すなわち余ネジ部14Aは完全に、且つ強固にシールされてしまうので、雨水等が内部に浸み込むことを略完全に防止でき、その耐食性を向上させることができる。
また、保護カバー2を装着する際には、拡開されているカバー本体8を単に閉じるように力を付与すれば係止機構10が自動的に嵌合するので、いわゆるワンタッチで容易にこれを装着を行うことができる。
上記第1実施例の保護カバー2にあっては、その長さMを継手6の長さ以上に長く設定し、継手6の長さ方向の全体とその両端側に位置する接合部20を被うようにして保護カバー2を設けるようにしたが、これに限定されず、長さMを小さくした保護カバーを用いて接合部20のみを集中的に被うようにしてもよい。
【0014】
この場合には、図5に示すように配管4と継手6とを接合した後、接合部20のみに軟らかい防錆テープ22を巻き付ける。そして、図6(A)に示すように、長さMのみを短くして内径及びその他の構成は図4(D)に示した保護カバー2と同じ構造になされた第2実施例の保護カバー24を、上記両端側の各接合部20に対応するように防錆テープ22上より装着する。この場合、保護カバー24は2個用いられており、それぞれ、継手6の端部と、接合部20と、配管4の樹脂層4Bが被覆されている部分とを跨ぐようにして上記保護カバー24が装着されている。
この場合にも、図4に示した第1実施例と同様に、雨水等が内部に浸み込むことを略完全に防止でき、その耐食性を向上させることができる。
【0015】
また、図6(B)に示すように、内径D1のみを、継手6の外径より小さく設定してその他の構成は図6(A)に示す第2実施例と略同じ構造(長さは更に短くてもよい)になされた第3実施例の保護カバー26を、上記両端側の接合部20に対応するように防錆テープ22上より装着する。
この場合には、保護カバー26の内径D1は、継手6の外径よりも僅かに小さく設定されており、この保護カバー26の一端を上記継手6の端部に接触した状態で装着している。
この場合にも、図4に示した第1実施例と同様に、雨水等が内部に浸み込むことを略完全に防止でき、その耐食性を向上させることができる。
【0016】
また、上記各実施例にあっては、保護カバー2、24、26をそれぞれ閉じた時には、略ストレート状の円筒体状になるように成形されていたが、図7、図8及び図9に示す変形例のように、カバー本体8の一端、或いは両端に、軸心方向(中心方向)へ突出させて位置決め突部30、32を形成するようにしてもよい。図7は本発明の保護カバーの変形例の拡開状態と閉状態を示す正面図、図8は図7中のB−B線矢視断面図、図9は他の変形例の断面図を示す。
図8(A)の場合には、カバー本体8の一端に位置決め突部30が設けられており、図9の場合にはカバー本体8の両端に位置決め突部32がそれぞれ設けられている。
【0017】
この位置決め突部30、32は、中心方向に向かってその先が狭くなるように断面が三角形状に形成されると共に、その円周方向に沿ってリング状に形成されている。
この場合、各リング状の位置決め突部30、32の内側先端の内径D3は、この保護カバーが装着されることになる配管4或いは継手6の外径と略同じになるように設定し、保護カバーの装着時に、この位置決め突部30、32の内側先端が配管4或いは継手6の外周面と接するように装着する。
この場合、図6に示すような保護カバー24、26に対して、図9に示すように2つの位置決め突部32を設けた場合には、位置決め突部32が接することになる部材、例えば継手6や配管4(樹脂層4Bがある場合とない場合)の外径がそれぞれ異なるので、それに対応させて両位置決め突部32の内側先端の内径を互いに異なるように設定するのがよい。
【0018】
これによれば、配管4や継手6の軸芯と閉じられた状態での保護カバーの軸芯とが位置ずれすることなく一致するようになるので、保護カバーの内部に充填されている軟らかい防錆テープ22が偏在することなく、これを均等に分布させることができ、その分、耐食性を向上させることができる。
また、この位置決め突部30、32が、それぞれ保護カバーの内側に軟らかい防錆テープ22を充填させてこれが外側へ漏れ出ることを防止する漏れ防止機能を有するので、この点よりも耐食性を更に向上させることが可能となる。
また、上記実施例では、ストレート状の継手6を用いた場合を例にとって説明したが、これに限定されず、L字状、或いはT字状になされた継手にも本発明を適用できるのは勿論である。この場合、継手全体を被う保護カバーを用いる場合には(図4(B)参照)、この保護カバーの形状も継手の形状に合わせてL字状、或いはT字状に成形する。
【0019】
また、継手6が例えばガスメータ等のコックとして併用されている場合もあり、この場合にも、例えば図10に示すように継手機能を有するコック36の接続部に、例えば図6(B)に示すような使用態様で本発明の保護カバー26を適用して取り付けることができる。
また、必要に応じて、この保護カバーの内面に、その厚みを変えるなどして長手方向に沿って傾斜面を形成するようにして、保護カバーの内側への防錆テープの充填を確実ならしめるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の保護カバー及びこの使用方法によれば、次のように優れた作用効果を発揮することができる。
請求項1〜5、7、8に係る発明によれば、配管と継手の接合部を被うようにしてカバー本体を取り付け固定するようにしたので、この接合部における耐食性を大幅に向上させることができる。
また、係止機構を設けることにより、カバー部材を、容易に、例えばワンタッチ操作で取り付け固定することができる。
請求項6に係る発明によれば、カバー本体に位置決め突部を設けたので、保護カバーを、配管や継手に対して正確に略同軸状態で取り付け固定することができ、保護カバーが半径方向へ偏心して取り付けられることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保護カバーの第1実施例を示す斜視図である。
【図2】保護カバーの拡開状態と閉状態を示す正面図である。
【図3】図2中のA−A矢視断面図である。
【図4】保護カバーの使用方法を説明する説明図である。
【図5】防錆テープの巻き付け方の他の一例を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例及び第3実施例の装着状態を示す断面図である。
【図7】本発明の保護カバーの変形例の拡開状態と閉状態を示す正面図である。
【図8】図7中のB−B線矢視断面図である。
【図9】本発明の他の変形例を示す断面図である。
【図10】ガスメータ等のコックの接続部に保護カバーを取り付けた状態を示す図である。
【符号の説明】
2,24,26 保護カバー
4 配管
4A 鋼管
4B 樹脂層
6 継手
8 カバー本体
10 係止機構
10A 係止爪部
10B 係止凹部
12 ヒンジ部
13 先端テーパ面
14 ネジ部
14A 余ネジ部
20 接合部
22 防錆テープ
30,32 位置決め突部

Claims (5)

  1. 配管と、これを接続するための継手との接合部をカバーするための保護カバーにおいて、
    前記接合部を被うようにヒンジ部を介して拡開自在になされたカバー本体と、
    前記カバー本体の両方の自由端に設けられて前記カバー本体を閉じた時に互いに嵌合して係止する係止機構と、を備え、
    前記カバー本体の一端は、前記継手の一端に接した状態で装着されることを特徴とする保護カバー。
  2. 前記係止機構は、係止爪部と、前記係止爪部を嵌み込んで係合する係止凹部とよりなることを特徴とする請求項1記載の保護カバー。
  3. 前記カバー本体の一端、或いは両端には、内側へ突出した位置決め突部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の保護カバー。
  4. 前記係止機構が嵌合した状態での前記カバー本体の内径は、前記配管、或いは前記継手の外径よりは数mm程度大きく設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の保護カバー。
  5. 配管と、これを接続するための継手との接合部を保護カバーで保護するに際して、
    前記配管と前記継手とを接合する工程と、
    少なくとも前記配管と前記継手との接合部を弾性テープ部材で巻回して被う工程と、
    請求項1乃至4のいずれかに記載の保護カバーを前記巻回された弾性テープ部材の上からこれを被うようにして装着する工程と、
    を有することを特徴とする保護カバーの使用方法。
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