JP2006336712A - 差込み型管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 接続管の挿入確認を容易に行うことができ、接続作業も容易で、確実なシール性が得られる差込み型管継手を提供する。
【解決手段】 接続管7が外装される円筒部2dを有する継手本体2と、この継手本体2の円筒部2dの外周に装着される抜止リング3と、円筒部2dの外周に隙間を形成して継手本体2に固設される保護キャップ6と、円筒部2dと保護キャップ6との間の隙間に介装される移動可能なガイドリング5とを備え、保護キャップ6は全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製とし、保護キャップ6には、ガイドリング5の移動量を確認するための目盛6a,6b,6c,6d,6eが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、樹脂製の接続管を差し込んで接続することのできる差込み型管継手に関するものである。
従来、ガス管,水道管等として使用されている樹脂管は、一般的にはメカニカル式管継手を用いて接合されている。しかし、メカニカル式管継手は、樹脂管の挿入が確実に行われたか否かの確認が施工完了後にはできず、またナットの締め付け程度についても確認が困難なものであった。
これらの問題点を解決するものとして、例えば特許文献1に開示されているような差込み型管継手がある。
特開2003−314775号公報
上記特許文献1に記載された差込み型管継手の樹脂管の挿入確認は、確認穴からテーパー付リングの存在を確認するものであるが、許容限度を超えた樹脂管の斜め切りがあった場合、その確認は不可能なものであった。
また、確認穴が目視側の裏側になった場合には、鏡を用いて確認する必要があった。
また、樹脂管の端面部分が弾性シールリングを押圧しながら進む時に、弾性シールリングが溝から押し出されて樹脂管が挿入できなくなったり、弾性シールリングが傷つけられることがあるという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、接続管の挿入確認が容易で、接続管の斜め切りの程度が許容限度を越えているか否かを確認することもできる差込み型管継手を提供するものであり、その請求項1は、接続管が外装される円筒部を有する継手本体と、該継手本体の円筒部の外周に装着される抜止リングと、前記円筒部外周に隙間を形成して固設される保護キャップとを備え、前記保護キャップは全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製としたことである。
また請求項2は、接続管が外装される円筒部を有する継手本体と、該継手本体の円筒部の外周に装着される弾性圧縮可能なシール部材及び抜止リングと、前記円筒部外周に隙間を形成して固設される保護キャップと、前記継手本体の円筒部と前記保護キャップとの間の隙間に介装される移動可能なガイドリングとを備え、前記ガイドリングは、前記接続管の端面に当接する鍔部と、該鍔部の内径側から延出し前記接続管の端部内周面に挿入される円筒部からなり、前記保護キャップは全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製としたことである。
また請求項3は、保護キャップに目盛を設けたことである。
また請求項4は、前記抜止リングはリング状に形成されていることである。
また請求項5は、前記抜止リングは前記継手本体の円筒部の外周に形成された溝に引っ掛かる係止爪を備えていることである。
また請求項6は、前記抜止リングが二枚重ねて用いられていることである。
また請求項7は、前記ガイドリングは、高密度PE(ポリエチレン)と同等以上の硬度を有する赤,青,緑,紫,黒等の濃い色の樹脂製とし、鍔部の内径に、端面側を大径とするガイド用のガイド面を設けたことである。
本発明は、接続管が外装される円筒部を有する継手本体と、継手本体の円筒部の外周に装着される抜止リングと、円筒部外周に隙間を形成して固設される保護キャップとを備え、保護キャップは全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製としたことにより、差込み型管継手が少ない部品で構成されているため、組み立て工数及び製造コストを低減させることができ、しかも保護キャップと円筒部との隙間に接続管を差し込むだけの操作で、接続管と継手を速やかに接続することができるものとなる。
また、保護キャップを透明又は半透明にしたことで、接続管の挿入確認は、保護キャップの外側から接続管の移動量を目視して簡単確実に行うことができるものとなる。
また、接続管が外装される円筒部を有する継手本体と、継手本体の円筒部の外周に装着される弾性圧縮可能なシール部材及び抜止リングと、円筒部外周に隙間を形成して固設される保護キャップと、円筒部と保護キャップとの間の隙間に介装される移動可能なガイドリングとを備え、ガイドリングは、接続管の端面に当接する鍔部と、鍔部の内径側から延出し接続管の端部内周面に挿入される円筒部からなり、保護キャップは全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製としたことにより、差込み型管継手が少ない部品で構成されているため、組み立て工数及び製造コストを低減させることができ、しかも保護キャップと円筒部との隙間に接続管を差し込むだけの操作で、接続管と継手を速やかに接続することができるものとなる。
また、保護キャップを透明又は半透明にしたことで、接続管の挿入確認は、保護キャップの外側からガイドリングの移動量を目視して簡単確実に行うことができるものとなる。
また、保護キャップに目盛を設けたことにより、保護キャップの目盛により、接続管の挿入の程度、及び、接続管の斜め切りの程度が、許容範囲内か、或いは許容範囲外かを良好に確認できるものとなる。
また、抜止リングはリング状に形成されていることにより、継手本体の円筒部へ軸方向から装着することができ、組み付けが容易となり、強固な抜止機能を発揮することができるものとなる。
また、前記抜止リングは前記継手本体の円筒部の外周に形成された溝に引っ掛かる係止爪を備えていることにより、抜止リングは移動することがなく、接続管を抜こうとする力が働いても、強固な抜止機能を発揮することができるものとなる。
また、前記抜止リングが二枚重ねて用いられていることにより、より強固な抜止機能を発揮することができるものとなる。
また、ガイドリングは、高密度PE(ポリエチレン)と同等以上の硬度を有する赤,青,緑,紫,黒等の濃い色の樹脂製とし、鍔部の内径に、端面側を大径とするガイド用のガイド面を設けたことにより、接続管を差し込む際に、ガイド面を介しガイドリングをスムーズに移動させることができ、しかもガイドリングは濃い色であるため、移動状態を保護キャップの外側から良好に視認することができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、差込み型管継手の断面拡大構成図である。
図において、差込み型管継手1は、継手本体2と、この継手本体2の円筒部2dの外周に装着される抜止リング3と、弾性体からなるシール部材4と、ガイドリング5と、保護キャップ6で構成されている。
先ず、継手本体2を説明すると、継手本体2は鍔部2aを有し、この鍔部2aの図示右側には、鍔部2aよりも小径の締まり嵌め部2bが形成されており、締まり嵌め部2bの右端には、外周側へ突出したエッジを備えた係止部2cが一体形成されており、この係止部2cに連続して、更に小径の円筒部2dが右側へ延出形成されている。
この円筒部2dの外周には、図示左側より傾斜円周溝2eと円周溝2fが凹み状にそれぞれ形成されている。この傾斜円周溝2eは、溝底が図示左側から右側へ向かって径を拡大する方向に傾斜して形成されている。
なお、円周溝2fは傾斜のない四角溝状に形成されている。この円周溝2fの図示右側には、保持溝2gが円周に形成されており、この保持溝2gは、円周溝2f側の径が大で、次第に右側へ向かって小径な勾配をなす溝状に形成されている。
なお、継手本体2の鍔部2aの図示左側には、外周に雄ネジを形成したネジ部2hが一体形成されている。
なお、このネジ部2hに替えて、鍔部2aの図示左側を、鍔部2aの右側と対称形状に形成して、鍔部2aの左側にも円筒部2dを一体形成させた形状としても良い。
鍔部2aを中心として左右に対称形状に円筒部2dが形成された差込み型管継手1においては、左右側から接続管7を差し込んで接続できるものである。
次に、傾斜円周溝2eに装着される抜止リング3はリング状に形成されており、抜止リング3の外周側には、鋸歯状の凸条3aが一体形成されて、抜止リング3の外径は接続管7の内径より大となっている。
この抜止リング3は、ステンレス鋼又はリン青銅等で形成されて耐食性が付与されたものとなっている。
シール部材4は、全体がリング状にEPDM等のゴム製で形成されている。
次に、図2では、ガイドリングの斜視図を示し、また図3では、ガイドリングの断面構成図を示す。
このガイドリング5は、高密度ポリエチレンと同等以上の硬さと剛性を有する樹脂、例えばPP(ポリプロピレン)又はPOM(ポリアセタール樹脂)で形成されており、赤,青,緑,黒等の濃い色に着色されている。
大径の鍔部5aの内周から図3の図示右方向へ延出されて、小径の円筒部5bが一体形成されており、この円筒部5bには対向状に2箇所、U字状に切り欠いて切欠き5d,5dが形成されている。
また、鍔部5aの内周の、円筒部5bと反対側の端面は略ラッパ状に左端側が拡径したガイド面5cに形成されている。
次に、保護キャップ6は、図4に斜視図で示すように、透明な樹脂で円筒状に形成されており、中心よりずれた位置に所定間隔で外周に目盛6a,6b,6c,6d,6eが形成されている。この目盛6a,6b,6c,6d,6eは、例えば保護キャップ6の表面を荒らして、擦りガラス状に形成させておくことができる。
差込み型管継手1の組み立て方法は、先ず、継手本体2の円筒部2dの外周の傾斜円周溝2e内に、右端側から抜止リング3を外嵌させて取り付ける。
次に、円筒部2dの円周溝2fに、右端側からシール部材4を嵌め込む。
次に、円筒部2dの保持溝2g内にガイドリング5を嵌め込む。この場合に、切欠き5dが形成されているため、保持溝2g内に容易に装着することができるものとなる。
その状態で、保護キャップ6を、円筒部2dの外周に軸方向に差し込んで、保護キャップ6の左端の内周を締まり嵌め部2bに嵌め込む。この場合、係止部2cの外周のエッジが保護キャップ6の内周面に食い込んだ状態となり、良好に保護キャップ6が抜止された状態で締まり嵌め部2bに固設される。
差込み型管継手1は、このように、継手本体2に、抜止リング3とシール部材4とガイドリング5と保護キャップ6を組み付けて完成される。
差込み型管継手1と接続管7の接続は、図示右側から保護キャップ6の内周と円筒部2dの外周間の隙間内に、接続管7を差し込んでゆくことで完了する。
この接続管7は、例えばポリエチレン等の樹脂管で構成されるものである。
差込み状態では、接続管7の左端面がガイドリング5の鍔部5aに当接状態となり、接続管7の内周にガイドリング5の円筒部5bが嵌まり込んだ状態となる。
この状態で、接続管7を差し込んでゆくと、ガイドリング5が左側へ移動し、この時に、ガイドリング5のガイド面5cにより、良好にシール部材4が潰されて縮径してゆき、ガイドリング5は、硬さと剛性を有する樹脂で形成されているため、移動抵抗が少なく、挿入抵抗が少ない状態で、良好にガイドリング5がシール部材4を縮径させながら左方向へ移動してゆく。
ガイドリング5が、更に左側へ移動してゆくと、接続管7の内周面が抜止リング3を押圧し、抜止リング3の外周の鋸歯状凸条3aが、図5の断面図で示すように、接続管7の内周に食い込み状となる。やがて、ガイドリング5が係止部2cに当接状態となって、接続管7の接続が完了される。
このように本例では、接続管7を、工具を使うことなく手で差し込むことにより、極めて容易に差込み型管継手1に接続できるものとなり、接続状態では接続管7の内周面に抜止リング3が食い込み、しかもこの抜止リング3は、傾斜状の底面を有する傾斜円周溝2e内に嵌め込まれているため、接続管7を右側へ抜こうとする力が働くと、傾斜円周溝2eの底面が押圧され、強固な抜止機能が発揮されるものとなる。
また、シール部材4が接続管7の内周面に密着状態となり、良好なシール性が確保されるものとなる。
なお、ガイドリング5が右側から図示左側へ移動してゆく状態は、保護キャップ6の外側より視認することができ、濃い色の付いたガイドリング5の移動量は、保護キャップ6の外側から目盛6a,6b,6cにより確認することができ、確実に接続管7が挿入されたかどうかを容易に確認できるものとなる。
なお、正常に接続管7が接続された場合は、図6の概略図で示すように、保護キャップ6の目盛6aと目盛6bとの間のAで示す範囲内に、ガイドリング5の鍔部5aが見えることとなる。
なお、接続管7の挿入が不足した場合は、図7に示すように、Aで示す範囲から外れた位置にガイドリング5の鍔部5aが見えることで判別することができるものである。
また、接続管7の先端が斜めに切断されている場合は、図8に示すように、目盛6bと6cの間の斜め切断許容範囲Bを外れた位置に、接続管7の端面の一部が見えることで、許容範囲を超えていることが判別できるものである。
なお、接続管7の先端が斜めに切断されている場合は、右側から保護キャップ6の内周と円筒部2dの外周間の隙間内に接続管7を差し込んでゆく初期に、目盛6dと6e間の斜め切断許容範囲を外れた位置に接続管7の端面の一部が見えることで、先端が斜めに切断されている接続管7を差し込んでゆくことを中止することができ、良好な端面の接続管7に交換して接続できるものとなる。
次に、図9の接続直前の断面図で、また図10の接続完了の断面図で示すものは変更例であり、図9及び図10では、保護キャップ6の図示左端の内周に雌ネジを形成させておき、継手本体2には雄ネジを形成させた螺合部2iを形成させておき、雄ネジと雌ネジを介して、継手本体2に保護キャップ6を固設できるように構成したものである。
また、保護キャップ6の内周の所定位置に、金属製の金属リング8を一体状に嵌め込んで構成したものであり、この金属リング8により、保護キャップ6の補強と、接続管7の抜け防止機能を向上させたものである。その他の構造は、図1及び図5に示すものと同様である。
図9に示すように、金属リング8の図示左端側には、保護キャップ6の内周との間に段差8aが形成されており、図10のように接続管7を差し込んだ状態では、この段差8aの部分が接続管7の外周に食い込み状となり、より強固な抜止効果が得られるものとなる。
接続管7を手で容易に差し込んで接続できる効果や、接続管7の挿入状態を確認できる効果は、図1及び図5のものと同様である。
次に、図11及び図12において斜視図で示す抜止リングは、抜止リング3に替えて用いられるものである。
図11に示す抜止リング31は、耐食性を有する金属材料の薄板材をリング状に形成したものであり、例えばSUS304等のオーステナイト系ステンレス鋼等の素材で形成されており、継手本体2の円筒部2dの外径よりも小径な小径エッジ部31aから、ラッパ状に拡径して大径エッジ部31bに至る幅を有しており、小径エッジ部31a側から大径エッジ部31b側に向かって所定間隔で、小径エッジ部31a側を開放させた切り欠き状の複数の小径側切欠溝31c,31c,31cが形成され、また大径エッジ部31b側から小径エッジ部31a側に向かって、大径エッジ部31b側を開放した大径側切欠溝31d,31d,31dが形成されており、一対の大径側切欠溝31d,31d間には、弾性片31eが形成されて、この弾性片31eの大径エッジ部31b側先端には、内径側へ向かって折り曲げて係止爪31fが形成されている。
図11では、この係止爪31fは周方向に3ヶ所形成されたものとなっている。
なお、図12に示す抜止リング31は、図11の抜止リングの形状を変更したものであり、図12の抜止リング31では、小径側切欠溝31c,31c,31cがスリット状の切欠溝となっており、また、大径側切欠溝31d,31dもスリット状に形成されたものであり、係止爪31fは周方向に同様に3ヶ所形成されたものとなっている。
この図11又は図12に示すような抜止リング31は、継手本体2の円筒部2dの図示右端側から軸方向に装着できるものである。
円筒部2dの右端側から図示左側に向かって装着される際に、抜止リング31の小径エッジ部31aは、複数の小径側切欠溝31c,31c,31cが形成されているため、良好に拡径し、図13に示すように、円筒部2dの外周に形成されている傾斜状の傾斜円周溝2e内に嵌め込むことができるものであり、嵌め込み状態では、傾斜円周溝2eの左端の段部に抜止リング31の係止爪31fが引っ掛かった状態となり、抜止リング31は係止爪31f,31f,31fの引っ掛かりにより、左側への移動が良好に防がれるものとなる。
なお、係止爪31fは最初から折り曲げて形成されている場合の他に、図13のように傾斜円周溝2e内に嵌め込まれた状態で、外側から押圧力を加えて折り曲げて形成される場合もある。
なお、最初から折り曲げ状に形成された係止爪31fを有する抜止リング31を自動化して高速で装着するためには、例えば、継手本体2の円筒部2dの外径よりも僅かに大径で肉薄の図示しない案内管を用意しておき、この案内管の外周に、抜止リング31,シール部材4,ガイドリング5を外嵌させておき、抜止リング31とシール部材4とガイドリング5を外嵌させた状態の案内管を、継手本体2の円筒部2dの右端側から円筒部2dの外周に嵌め込んでゆき、案内管から抜止リング31をスライドさせて、円筒部2dの傾斜円周溝2e内に嵌め込み、案内管を僅かに図示右側へ移動させて、次にシール部材4を円周溝2fに嵌め込み、更に案内管を僅かに右側に移動させて、円筒部2dの保持溝2g内にガイドリング5を嵌め込むことができ、案内管を用いることにより、自動化して高速で円筒部2dの外周に抜止リング31,シール部材4,ガイドリング5を全て軸方向から良好に装着させることができるものとなる。
この場合に、抜止リング31には、小径側切欠溝31cが複数形成されているため、良好に案内管の外周に抜止リング31を外嵌させることができるものであり、抜止リング31が傾斜円周溝2e内にパチンと嵌め込まれた時に、係止爪31fが円周溝2e内に引っ掛かり、抜止リング31の図示左側への移動が防がれるものである。
このようにして、軸方向から自動化して継手本体2に抜止リング31とシール部材4とガイドリング5を嵌め込み、その後に保護キャップ6を組み付けて、組み付けを完成させることができ、この状態で、保護キャップ6の内周と円筒部2dの外周間の隙間内に接続管7を差し込んでゆくことで、接続管7の接続を完了できるものである。
図14には、接続管7の差し込みが完了した状態の断面構成図を示す。
なお、接続管7が差し込まれてゆく時に、接続管7の内周に抜止リング31の大径エッジ部31bが当接し、内周側へ押圧力を受けるが、複数の大径側切欠溝31d,31dが形成されているため、良好に大径エッジ部31bは内径側へ縮径して、接続管7の内周に強固に当接状態となる。この接続管7の差し込み時に、係止爪31fが傾斜円周溝2e内に引っ掛かっているため、抜止リング31は図示左側へ移動されることなく、良好に傾斜円周溝2e内に保持されるものである。
なお、最終的には、抜止リング31の大径エッジ部31bが接続管7の内周面に食い込み状となり、接続管7を図示右側へ抜こうとする力が働いても、強固な抜止機能を発揮することができるものである。
なお、シール部材4及びガイドリング5の機能は、前述したものと同様なものである。
次に、図15では、更に異なる抜止リングを示す。
この図15に示す抜止リング32は、小径エッジ部32aから大径エッジ部32bに向かってラッパ状に拡径しており、小径エッジ部32a側には、一体状に内側に折り曲げて係止爪32fが形成されたものとなっており、この係止爪32fから大径エッジ部32b側に向かって、周方向に所定間隔で小径側切欠溝32c,32cが複数形成されており、逆に大径エッジ部32b側から小径エッジ部32a側に向かって、周方向に複数の大径側切欠溝32d,32d,32dが形成されたものとなっている。
このような抜止リング32を使用する場合には、継手本体2の外周に傾斜円周溝2eに替えて、幅の狭い円周溝2jを形成させておき、この円周溝2j内に抜止リング32の係止爪32fが嵌り込むように構成しておくことができるものである。
図16は、円筒部2dの外周に形成した円周溝2j内に抜止リング32の係止爪32fが嵌まり込んで、抜止リング32が装着された状態を示すものである。装着状態では、大径エッジ部32bは、円周溝2jよりも図示左側の円筒部2dの外周に配置されることとなる。
このような抜止リング32においても、前述した如く図示しない案内管の外周に予め抜止リング32を嵌め込んでおき、同時に案内管にシール部材4とガイドリング5を嵌め込んでおき、案内管を円筒部2dの外周に嵌め込んでゆき、案内管から抜止リング32をスライドさせて円周溝2j内にパチンと嵌め込み、また円周溝2f内にシール部材4を嵌め込み、また保持溝2g内にガイドリング5を次々と連続して嵌め込んでゆくことができ、軸方向から自動化して抜止リング32,シール部材4,ガイドリング5を装着していくことができるものである。
この場合にも、抜止リング32は、複数の小径側切欠溝32c,32cにより拡径し、良好に案内管に外嵌させておくことができるものである。
なお、図17は、保護キャップ6を組み付けた後に、接続管7を手で差し込んで、接続を完了した状態の断面図である。この場合にも、接続管7が差し込まれる時に、抜止リング32の大径エッジ部32b側は、大径側切欠溝32d,32dを介してスムーズに抵抗なく縮径してゆき、係止爪32fが円周溝2j内に係入されているため、図示左側へ移動することが防がれることとなり、抜止リング32の大径エッジ部32bが良好に接続管7の内周面に食い込み状に保持されるものである。
このような抜止リング32を用いる場合にも、軸方向から、継手本体2の円筒部2dの外周に抜止リング32,シール部材4,ガイドリング5を装着することができ、差込み型管継手の組み付けを自動化して、高速で行うことができるものとなる。
なお、上記実施例では、継手本体2の円筒部2dの外周に、左側から抜止リング31(32),シール部材4,ガイドリング5を装着するように構成しているが、抜止リング31(32)の装着位置とシール部材4の装着位置を逆に配置しても良く、その場合にはシール部材4が抜止リング31(32)よりも円筒部2dの外周の左側に配置されることとなる。この場合にも良好なシール機能,抜止機能は確保されるものとなる。
なお、抜止リング32は、2枚重ね合わせで使用することもできるものであり、図18の接続管を差し込む直前の断面構成図で示すように、円筒部2bに、円周溝2j1と円周溝2j2を2個形成させておき、円周溝2j1には、一方側の抜止リング32Aを嵌装させ、円周溝2j2には、他方側の抜止リング32Bを嵌装させ、接続管7の内周全域に亘って抜止リング32A,32Bが食い込むように構成することもできるものである。
なお、本発明において、ガイドリング5を省略して構成することも可能であり、ガイドリング5を省略する場合は、接続管7の先端にアール状の面取りを形成させておくなどすると良い。即ち、接続管7は通常、白色又は肌色であるため、保護キャップ6が透明であれば、接続管7の挿入確認は、保護キャップ6の外側から接続管7の移動量を目視して簡単確実に行うことができるものとなる。
差込み型管継手に接続管を差し込む直前の断面構成図である。 ガイドリングの斜視構成図である。 ガイドリングの断面構成図である。 保護キャップの斜視構成図である。 接続の完了状態の断面構成図である。 接続管の正常な挿入状態の外観図である。 接続管の挿入不足の場合の外観図である。 接続管の端部が斜めに切断されている場合の挿入状態の外観図である。 変更例を示す接続直前の断面図である。 変更例の接続完了の断面図である。 リング状に形成した抜止リングの斜視構成図である。 図11の抜止リングの変更例を示す斜視構成図である。 図11又は図12の抜止リングを用いた場合の接続管を差し込む直前の断面構成図である。 接続管の差し込みが完了した状態の断面構成図である。 更に異なる抜止リングの変更例を示す斜視構成図である。 図15の抜止リングを用いた場合の接続管を差し込む直前の断面構成図である。 接続管の接続の完了状態の断面構成図である。 抜止リングを重ね合わせて用いる場合の接続管を差し込む直前の断面構成図である。
符号の説明
1 差込み型管継手
2 継手本体
2a 鍔部
2b 締まり嵌め部
2c 係止部
2d 円筒部
2e 傾斜円周溝
2f 円周溝
2g 保持溝
2h ネジ部
2i 螺合部
2j 円周溝
2j1,2j2 円周溝
3 抜止リング
3a 鋸歯状凸条
4 シール部材
5 ガイドリング
5a 鍔部
5b 円筒部
5c ガイド面
5d 切欠き
6 保護キャップ
6a,6b,6c,6d,6e 目盛
7 接続管
8 金属リング
8a 段差
31 抜止リング
31a 小径エッジ部
31b 大径エッジ部
31c 小径側切欠溝
31d 大径側切欠溝
31e 弾性片
31f 係止爪
32 抜止リング
32a 小径エッジ部
32b 大径エッジ部
32f 係止爪
32A,32B 抜止リング

Claims (7)

  1. 接続管が外装される円筒部を有する継手本体と、該継手本体の円筒部の外周に装着される抜止リングと、前記円筒部外周に隙間を形成して固設される保護キャップとを備え、
    前記保護キャップは全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製としたことを特徴とする差込み型管継手。
  2. 接続管が外装される円筒部を有する継手本体と、該継手本体の円筒部の外周に装着される弾性圧縮可能なシール部材及び抜止リングと、前記円筒部外周に隙間を形成して固設される保護キャップと、前記継手本体の円筒部と前記保護キャップとの間の隙間に介装される移動可能なガイドリングとを備え、
    前記ガイドリングは、前記接続管の端面に当接する鍔部と、該鍔部の内径側から延出し前記接続管の端部内周面に挿入される円筒部からなり、
    前記保護キャップは全体形状が筒状で、少なくとも一部の材質を透明又は半透明の樹脂製としたことを特徴とする差込み型管継手。
  3. 前記保護キャップに目盛を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の差込み型管継手。
  4. 前記抜止リングはリング状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の差込み型管継手。
  5. 前記抜止リングは前記継手本体の円筒部の外周に形成された溝に引っ掛かる係止爪を備えていることを特徴とする請求項4に記載の差込み型管継手。
  6. 前記抜止リングが二枚重ねて用いられていることを特徴とする請求項4に記載の差込み型管継手。
  7. 前記ガイドリングは、高密度PE(ポリエチレン)と同等以上の硬度を有する赤,青,緑,紫,黒等の濃い色の樹脂製とし、鍔部の内径に、端面側を大径とするガイド用のガイド面を設けたことを特徴とする請求項2に記載の差込み型管継手。
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