JPH11313115A - データ通信方法及び受信装置 - Google Patents

データ通信方法及び受信装置

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JPH11313115A
JPH11313115A JP11823298A JP11823298A JPH11313115A JP H11313115 A JPH11313115 A JP H11313115A JP 11823298 A JP11823298 A JP 11823298A JP 11823298 A JP11823298 A JP 11823298A JP H11313115 A JPH11313115 A JP H11313115A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ASK変調された信号を伝送するデジタルデ
ータ通信装置において、マンチェスタ符号を用いること
なく正確な閾値を用いて信号を弁別すること。 【解決手段】 データ伝送の最初に0及び1を交互に一
定期間連続させたレベル検出パターンを送出する。この
間の0レベル及び1レベルの平均値の間に閾値を設定す
ることにより、正確なデータ伝送を行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルデータの通
信をするデータ通信方法及び受信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のASK変調された信号を受
信し、復調するための受信装置の一例を示すブロック図
である。本図に示すように受信装置はASK変調信号を
受信部101で受信し、包絡線検波部102によって包
絡線検波し、検波出力を比較部103,基準レベル発生
部104に与える。基準レベル発生部104は包絡線検
波出力を長い時定数にわたって積分することにより、A
SK変調される信号の中間値を基準レベルとして生成
し、基準レベルを比較部103に与えるものである。比
較部103はこうして得られた基準レベルによって包絡
線出力を弁別し、データ信号を復調して出力するもので
ある。
【0003】しかしながらこのような従来の受信装置に
あっては、基準レベルの決定を包絡線検波出力によって
逐次行っているため、図9(a),(c)に示すように
所定の論理レベル「0」や「1」が連続すると基準レベ
ルが変化してしまい、適切な基準レベルを設定すること
ができなくなる。そこで従来のASK変調方式では、符
号化を行っている。例えば図9(b),(d)に示すよ
うに、NRZの論理「0」に対して「01」、論理
「1」に対して「10」となるマンチェスタ符号化を行
い、「0」及び「1」の発生確率を同一としていた。こ
うすれば基準レベル発生部104で適切な基準レベルを
設定することができ、正確に元の信号を復調することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なマンチェスタ符号化した信号を用いる場合には、正確
な基準レベルを得ることができるが、伝送データ量が元
のNRZでのデータ量に比べて2倍となり、データの伝
送速度が1/2に低下してしまうという問題点があっ
た。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、送出するデータをマンチェス
タ符号化せず、データ伝送速度を落とすことなく正確に
信号を復調できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、デジタルデータを伝送するデータ通信方法であっ
て、送信装置より論理0及び1が交互に連続するレベル
検出パターンに続いて送信データ列に応じて変調された
信号を送出し、受信装置で前記レベル検出パターンの受
信によって0レベル及び1レベルの平均値を算出し、前
記0レベル及び1レベルから所定の条件により閾値レベ
ルを設定し、設定された前記閾値に基づいて前記レベル
検出パターンに引き続くデータ列を弁別することを特徴
とするものである。
【0007】本願の請求項2の発明は、デジタルデータ
を伝送するデータ通信方法であって、送信装置より論理
0及び1が交互に連続するレベル検出パターンに続いて
送信データ列に応じて変調された信号を送出し、受信装
置で前記レベル検出パターンの受信によって0レベル及
び1レベルの平均値を算出し、前記0レベル及び1レベ
ルから所定の条件により閾値レベルを設定し、設定され
た前記閾値に基づいて前記レベル検出パターンに引き続
くデータ列を弁別し、弁別されたデータ列に基づいて前
記閾値レベルを順次変更することを特徴とするものであ
る。
【0008】本願の請求項3の発明は、0レベル及び1
レベルを交互に連続させるレベル検出パターンに続いて
データ列を送信する送信装置からの信号を受信する受信
装置において、前記送信装置からの信号を受信する受信
部と、前記受信部より得られる信号を包絡線検波する包
絡線検波部と、前記レベル検出パターンの送信時に得ら
れる0レベル及び1レベルの平均値を算出する平均値算
出手段と、前記0レベル及び1レベルの平均値から閾値
を算出する閾値算出手段と、前記閾値算出手段によって
算出された閾値によって包絡線検波出力を弁別する比較
手段と、を有することを特徴とするものである。
【0009】本願の請求項4の発明は、請求項3の受信
装置において、前記受信装置は、データ列の受信時に受
信レベルに応じてその閾値を連続して変化させる閾値変
更手段を有することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
によるデータ通信装置の全体構成を示すブロック図であ
る。本図に示すように送信装置1はASK変調を行い信
号を送信する送信装置であって、NRZのデータ列の送
出前に一定周期で「01」を複数回、例えば「0101
0101」のレベル検出パターンを送信し、その後NR
ZによるASK変調されたデータ列を送信するものとす
る。受信装置2Aはこの信号を受信する受信部11,受
信された信号の包絡線検波を行う包絡線検波部12を有
しており、包絡線検波出力はサンプルホールド回路(S
/H回路)13を介してA/D変換器14に与えられ
る。A/D変換器14は入力信号をデジタル値に変換し
てマイクロコンピュータ15に与えるものである。マイ
クロコンピュータ15は、レベル検出パターンを受信し
たときに0レベル及び1レベルの平均値を算出する平均
値算出手段15a、平均値に基づいて閾値を算出する閾
値算出手段15b、及び算出された閾値によってデータ
列のデータを比較する比較手段15cの機能を有してい
る。比較手段15cで比較された出力はデータ列として
外部に出力される。
【0011】次にこの実施の形態のデータ通信装置の動
作について図2のタイムチャート及び図3のフローチャ
ートを用いて説明する。図2(a)は送信装置1から送
出される送信データ列を示しており、データフレームの
最初に前述したレベル検出パターンが送出され、次いで
NRZのデータ列が続いて送出される。図2(b)はこ
の信号を受信する受信装置2の検波出力のうち、レベル
検出パターン部分を時間軸上で拡大して示している。受
信を開始するとまず図3に示すステップS1において0
レベルと1レベルの値をリセットし、S2においてデー
タ受信を行う。レベル検出パターンでは前述したように
「01010101」が送出されるため、受信信号をあ
らかじめ定められた既定値のレベルで弁別し、「0」の
場合にはステップS4に進んで0レベルに加算する。受
信信号が1の場合にはステップS5に進んで1レベルに
加算する。そしてステップS6においてレベル検出パタ
ーンの検出期間が終了したかどうかを待受け、終了して
いなければステップS2に戻って同様の処理を繰り返
す。こうすれば検出期間をレベル検出パターンの送出期
間と一致させておくことにより、検出期間内で0レベル
と1レベルとの加算値を得ることができる。そして検出
期間外となればステップS6からステップS7に進ん
で、0レベル,1レベルの加算値と夫々の受信した回数
に基づいて0レベルの平均値及び1レベルの平均値を算
出すると共に、その間、例えばその中間を閾値レベルと
して算出する。そしてステップS8に進んで、以後A/
D変換器14より送られてきた検波レベルを決定した閾
値によって比較し復調する。そしてその受信が終了した
かどうかをチェックし、終了するまでこの処理を繰り返
す。
【0012】こうすればNRZの送出の前にレベル検出
パターンを付加するだけで、その通信状態での正確な基
準レベルを決定することができ、マンチェスタ符号を用
いることなく通信時間を短縮することができる。又正確
な閾値レベルとすることができるため、受信レベルが低
い場合等、送信装置1と受信装置2とが離れている場合
にも通信が行える。そのため通信距離を延長することが
できるという効果が得られる。
【0013】図4は本発明の第2の実施の形態によるデ
ータ通信装置の構成を示すブロック図である。この実施
の形態では復調部の主要部分をハードウェアによって構
成したものである。受信装置2Bは第1の実施の形態と
同様に受信部11,包絡線検波部12を有しており、包
絡線検波出力は図示のようにサンプルホールド回路2
1,22に与えられる。サンプルホールド回路21,2
2にはマイクロコンピュータ23からサンプルホールド
のタイミングを与えるホールド信号が入力され、ホール
ド信号によって0レベル及び1レベルを受信したタイミ
ングで検波出力をホールドするものであり、その出力は
積分回路24,25に与えられる。積分回路24,25
はホールドされた出力を積分するものであり、その出力
はサンプルホールド回路26,27に与えられている。
サンプルホールド回路26,27はレベル検出パターン
の受信の終了時にCPU23よりホールド信号が出力さ
れ、この時点で積分出力をホールドするものであり、そ
の出力は抵抗R1,R2から成る分圧回路に与えられ
る。抵抗R1,R2は同一の抵抗値を有するものとし、
その中点が閾値として比較器28に与えられる。比較器
28はこの閾値を用いて包絡線検波出力を弁別するもの
である。
【0014】次にこの実施の形態の動作について説明す
る。送信装置1より送出される送信データ列は図2
(a)と同様に、レベル検出パターン及びこれに引き続
くNRZのデータ列とする。送信を開始すると受信装置
2BではまずCPU23からのリセット信号によって積
分回路24,25がリセットされ、次いで0及び1の送
信タイミング毎にサンプルホールド回路21,22が交
互にホールドされる。このためサンプルホールド回路2
1では0レベル、サンプルホールド回路22では1レベ
ルの送信毎に検波出力がホールドされることとなる。こ
の出力は夫々積分回路24,25で積分される。そして
レベル検出パターンの送出終了後にCPU23よりホー
ルド信号がサンプルホールド回路26,27に出力され
るため、積分出力が保持される。この状態で0レベル及
び1レベルの平均値の演算が終了したこととなり、夫々
の平均値の中間値が抵抗分圧回路によって閾値として保
持される。この閾値が比較器28に与えられるため、以
後のNRZのデータ列を復調することができる。この場
合にも前述した第1の実施の形態と同様に、正確な閾値
レベルが設定できるため、マンチェスタ符号化を用いる
ことなく、通信速度を向上させ、しかも通信距離を長く
することができる。
【0015】この実施の形態においてはサンプルホール
ド回路21,22、CPU23及び積分回路24,25
は平均値算出手段を構成しており、サンプルホールド回
路26,27、抵抗R1,R2から成る抵抗分圧回路は
閾値算出手段を構成している。
【0016】図5は本発明の第3の実施の形態によるデ
ータ通信装置の構成を示すブロック図である。この実施
の形態では受信装置2Cは第1の実施の形態と同様に、
平均値算出手段15a,閾値算出手段15b,比較回路
15cに加えて、閾値変更手段15dを有している。閾
値変更手段15dはNRZのデータ列の受信時に、受信
レベルの変動に応じて閾値レベルを修正し、適切な閾値
に設定するものである。
【0017】次にこの実施の形態の動作についてタイム
チャート及びフローチャートを参照しつつ説明する。レ
ベル検出パターンの送出時に閾値を算出する処理につい
ては第1の実施の形態と同様であり、これに続いてNR
Zのデータ列が送信されると、ステップS11において
データを受信する。そしてステップS12において設定
されている閾値によって0又は1の判別を行う。受信デ
ータが0であればステップS13に進んで0レベルの平
均値を変更する。この変更は既に検出されている0レベ
ルの平均値演算の元となった0レベルのデータのうち、
最も古いものを最新の0レベルと判別された検波レベル
に置き換えて、再度0レベル平均値演算を行うことで変
更する。又ステップS12において1レベルと判別され
た場合には、ステップS14に進んで1レベルの平均値
を同様にして変更する。そしてステップS15に進んで
新たな0レベル及び1レベルの平均値から閾値の再計算
を行う。図7においてAはこうして変更される1の平均
値レベル、Bは0の平均値レベルを示しており、Cはそ
の間に設定される変更された閾値レベルを示している。
そしてステップS16において受信データが終了したか
どうかを判別し、終了していなければこの新たな閾値を
用いて受信データを弁別する。こうすれば0レベルや1
レベルが送信装置又は受信装置の距離によって変動する
場合にも、常に最適な閾値を設定することができ、レベ
ルの変動時にも信頼性を確保することができるという効
果が得られる。
【0018】尚上記の各実施の形態は一般的なデータ通
信装置について説明しているが、本発明は非接触識別シ
ステムにおけるリードライトヘッドとデータを保持する
データキャリアとのデータ通信方法に適用することがで
きる。この場合にはデータキャリアの位置によって通信
可能な領域内でも受信レベルの変動が大きいため、その
通信状態に応じた閾値を設定することにより安定した通
信ができる。又データキャリアの位置が通信領域内で変
化する場合には、第3の実施の形態のように閾値を順次
変更していくことによって受信レベルの変化にかかわら
ず安定した通信が確保できる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1〜4の発明によれば、データ送信の最初にレベル検出
パターンを付加することによって、ほとんどデータ伝送
速度を低下させることなくデータ通信を行うことができ
る。そのためデータ通信速度を向上させるだけでなく、
遠距離でのデータ通信が可能となる。更に請求項2,4
の発明によれば、受信レベルが変化する場合にも適切な
閾値を設定することができ、通信の信頼性を向上させる
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるデータ通信装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態によるデータ通信装置の送信デー
タ列と受信レベル検出パターンの受信レベルを示すタイ
ムチャートである。
【図3】本実施の形態による受信装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるデータ通信装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態によるデータ通信装
置の構成を示すブロック図である。
【図6】第3の実施の形態によるデータ通信装置の動作
を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態によるデータ通信装置の受信レベ
ルの変化と閾値を示すタイムチャートである。
【図8】従来の受信装置の一例を示すブロック図であ
る。
【図9】従来のデータ通信装置で伝送される信号と基準
値の変化を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 送信装置 2A,2B,2C 受信装置 11 受信部 12 包絡線検波部 13,21,22,26,27 サンプルホールド回路 14 A/D変換器 15,23 マイクロコンピュータ 15a 平均値算出手段 15b 閾値算出手段 15c 比較手段 15d 閾値変更手段 24,25 積分回路 28 比較器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルデータを伝送するデータ通信方
    法であって、 送信装置より論理0及び1が交互に連続するレベル検出
    パターンに続いて送信データ列に応じて変調された信号
    を送出し、 受信装置で前記レベル検出パターンの受信によって0レ
    ベル及び1レベルの平均値を算出し、 前記0レベル及び1レベルから所定の条件により閾値レ
    ベルを設定し、 設定された前記閾値に基づいて前記レベル検出パターン
    に引き続くデータ列を弁別することを特徴とするデータ
    通信方法。
  2. 【請求項2】 デジタルデータを伝送するデータ通信方
    法であって、 送信装置より論理0及び1が交互に連続するレベル検出
    パターンに続いて送信データ列に応じて変調された信号
    を送出し、 受信装置で前記レベル検出パターンの受信によって0レ
    ベル及び1レベルの平均値を算出し、 前記0レベル及び1レベルから所定の条件により閾値レ
    ベルを設定し、 設定された前記閾値に基づいて前記レベル検出パターン
    に引き続くデータ列を弁別し、 弁別されたデータ列に基づいて前記閾値レベルを順次変
    更することを特徴とするデータ通信方法。
  3. 【請求項3】 0レベル及び1レベルを交互に連続させ
    るレベル検出パターンに続いてデータ列を送信する送信
    装置からの信号を受信する受信装置において、 前記送信装置からの信号を受信する受信部と、 前記受信部より得られる信号を包絡線検波する包絡線検
    波部と、 前記レベル検出パターンの送信時に得られる0レベル及
    び1レベルの平均値を算出する平均値算出手段と、 前記0レベル及び1レベルの平均値から閾値を算出する
    閾値算出手段と、 前記閾値算出手段によって算出された閾値によって包絡
    線検波出力を弁別する比較手段と、を有することを特徴
    とする受信装置。
  4. 【請求項4】 前記受信装置は、データ列の受信時に受
    信レベルに応じてその閾値を連続して変化させる閾値変
    更手段を有するものであることを特徴とする請求項3記
    載の受信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012205080A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 受信回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012205080A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 受信回路

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