JPH04287423A - データ復調回路 - Google Patents

データ復調回路

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JPH04287423A
JPH04287423A JP3077038A JP7703891A JPH04287423A JP H04287423 A JPH04287423 A JP H04287423A JP 3077038 A JP3077038 A JP 3077038A JP 7703891 A JP7703891 A JP 7703891A JP H04287423 A JPH04287423 A JP H04287423A
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JP
Japan
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signal
reverberation
circuit
level
manchester
Prior art date
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Pending
Application number
JP3077038A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Fukuoka
真一郎 福岡
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場における部品,製品
の管理又は物流システム等に用いられる物品識別システ
ムのデータ復調回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来工作機の工具の管理や工場における
組立搬送ラインでの部品,製品の識別等を機械化するた
めには、工具,部品,製品等の種々の物品を識別して管
理するシステムが必要となる。そこで特開昭63−22
9593号,特開平1−151832号のように識別対
象物にメモリを有するデータキャリアを設け、IDコン
トローラに接続されたリードライトヘッドからのデータ
伝送によってこのようなメモリに必要な情報を書込んで
おき、必要に応じてその情報を読出すようにした物品識
別システムが提案されている。このような従来の物品識
別システムはIDコントローラの先端に接続されたリー
ドライトヘッドとデータキャリアとの間でデータ伝送が
行われる。図5は従来のリードライトヘッドの構成を示
すブロック図である。本図においてリードライトヘッド
1はIDコントローラ2から得られるNRZの信号を符
号化回路3によってマンチェスタ信号に変換し、送信部
4よりデータキャリア5に送信している。一方データキ
ャリア5は一定の周期で断続したパルスの間の残響を制
御することによって、マンチェスタ符号化されたデータ
を送出している。リードライトヘッド1は受信時には受
信部6によってデータキャリア5から得られる信号を受
信する。そして復調回路7によって復調して元のマンチ
ェスタ信号に変換し、復号化回路8によってNRZの信
号に変換してIDコントローラ2に伝えている。
【0003】ここで受信部6及び復調回路7の詳細な構
成を図6に示す。本図において受信部6は受信コイルと
コンデンサから成る共振回路によって構成されている。 そしてその共振回路の両端には抵抗11及びアナログス
イッチ12が直列接続され、その一端が増幅器13に接
続される。増幅器13はこの信号を増幅するものであっ
て、その出力はアナログスイッチ14を介してエンベロ
ープ検波回路15に与えられる。エンベロープ検波回路
15はその出力のエンベロープ波形をサンプルホールド
(S/H)回路16に与えるものである。サンプルホー
ルド回路16はタイミングパルスP1で入力信号をホー
ルドし、その出力をコンパレータ17とサンプルホール
ド回路18に与える。サンプルホールド回路18はタイ
ミングパルスP2で信号をホールドして、その出力をコ
ンパレータ17に与える。コンパレータ17は一定のヒ
ステリシスを有しており、2つの入力信号の差が所定範
囲を越えれば出力を反転させるものである。
【0004】さてこの復調回路の動作についてタイムチ
ャートを参照しつ説明する。まず図7に示すNRZ「1
10」の信号はマンチェスタ信号としてMANとして示
される。この信号のH又はLの期間に前述した送信部4
より一定レベルの信号を与え、その後半の信号停止期間
にマンチェスタ信号のH及びLに残響の有無を対応させ
た信号が、データキャリア5からリードライトヘッド1
に伝わる。リードライトヘッド1の受信部6ではこの信
号を共振回路によって受信することによって図7aに示
す信号が得られる。ここでゲート信号G1,G2は夫々
図示のようなタイミングで出力されており、ゲート信号
G2によってアナログスイッチ14より残響信号がエン
ベロープ検波回路15に入力される。そしてこの信号は
図7cに示すようにエンベロープ検波され、サンプルホ
ールド回路16により図7dに示すように、タイミング
パルスP1の時点でホールドされる。同様にしてサンプ
ルホールド回路18によって、図7eに示すようにタイ
ミングパルスP2の時点でその信号が更にホールドされ
、2つの信号がコンパレータ17によって比較されて図
7fに示す信号が出力される。図8はコンパレータ17
に設定されたヒステリシス幅を示しており、2つの入力
D−Eの差が上下方向に設定された所定のレベルを越え
、又はそのレベル以下のときに反転値を反転させて出力
するものである。この信号を復号化回路8によって、N
RZ信号に変換することによってデータキャリア5より
送出された信号が復調される。
【0005】ここで従来の復調回路では、データキャリ
アとリードライトヘッドとの距離によって受信される残
響レベルが変化する。従って一定の閾値で残響の有無を
判定せず、マンチェスタ信号を復調するために各サイク
ルの残響レベルと一サイクル前のレベルとを夫々比較し
ている。こうすれば残響レベルの変動にかかわらずマン
チェスタ信号を復調することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来のリードライトヘッドの復調回路では、サンプル
ホールド回路16,18やヒステリシスを有するコンパ
レータ17を用いているため、コンパレータ17のヒス
テリシスのレベルを変化させることが難しい。そのため
近距離ではS/N比が高いが、遠距離となればS/N比
が大幅に低下することとなる。それ故データ通信距離を
あまり長くすることができないという欠点があった。
【0007】本発明はこのような従来のデータ復調回路
の問題点に鑑みてなされたものであって、信号レベルの
変化にかかわらず高いS/N比で信号を復調できるよう
にすることを技術的課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は周期的に断続す
る信号の断続期間にマンチェスタ信号のレベルに対応し
た残響の付加によって信号を伝送するデータ伝送手段に
用いられ、マンチェスタ信号を復調するデータ復調回路
であって、入力信号より残響が付加されたタイミングの
残響を抽出する残響抽出回路と、残響抽出回路より得ら
れる残響のエンベロープを検出するエンベロープ検波回
路と、エンベロープ検波回路より得られる連続したエン
ベロープの出力レベルを入力として除算する除算手段と
、除算手段の出力を1を中心とした所定範囲のヒステリ
シスを有して二値信号に弁別する弁別手段と、を具備す
ることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、残響
をマンチェスタ符号によって断続した信号が入力される
場合に、その残響を残響抽出回路によって抽出する。そ
してそのエンベロープを検出し、連続する出力を除算手
段によって除算して正規化している。そしてその除算出
力を1を中心として同一幅を有するヒステリシスを持つ
弁別手段によって二値信号に弁別して、元のマンチェス
タ符号を復調している。こうすれば残響レベルの大きさ
にかかわらず正確にマンチェスタ信号が復調できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例による物品識別シス
テムのリードライトヘッドの受信部及び復調回路の一例
を示すブロック図である。本図において前述した従来例
と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。 本実施例においても受信部6を構成する共振回路の両端
には、抵抗11及びアナログスイッチ12が直列接続さ
れており、その一端は増幅器13及びアナログスイッチ
14を介してエンベロープ検波回路15に接続される。 ここで抵抗11,アナログスイッチ12,14及び増幅
器13は、残響を抽出する残響抽出回路20を構成して
いる。エンベロープ検波回路15は残響のエンベロープ
を検波するもので、その出力はA/D変換器21に与え
られる。A/D変換器21はタイミングパルスP1によ
って入力信号をデジタル信号に変換するものであって、
そのデジタル変換出力及びA/D割込信号はマイクロコ
ンピュータ22に与えられる。マイクロコンピュータ2
2はCPU及びメモリを内蔵するワンチップ型のマイク
ロコンピュータであって、タイミングパルスP1が与え
られる毎に復調した信号を出力するものである。ここで
マイクロコンピュータ22は後述するように連続した2
つの残響レベルを除算する除算手段23と、その結果に
基づいてヒステリシスを有して信号を弁別する弁別手段
24の機能を達成し、マンチェスタ信号の復調回路を構
成している。
【0011】次に本実施例の動作についてタイムチャー
ト及びフローチャートを参照しつつ説明する。まず図2
に示すようにデータキャリアより「110」のNRZの
信号が送出されるものとすると、それに対応してマンチ
ェスタ符号化された信号「MAN」に基づいて、一定の
周期で断続されるクロック信号の残響が制御される。そ
してリードライトヘッドの受信部6には図2aで示す信
号が出力される。そしてゲート信号G1によって共振回
路を短絡し、その増幅出力をゲート信号G2によって制
御することによって残響信号が抽出され、図2bで示す
ように残響信号がアナログスイッチ14の出力端より得
られる。この信号がエンベロープ検波回路15によって
検波され、図2cに示すようにエンベロープ波形の信号
が得られる。そしてこの信号の後半部分に同期したタイ
ミングパルスP1によってエンベロープ波形のレベルが
A/D変換される。従ってA/D変換器21より図2に
示すような並列信号が出力されることとなる。
【0012】さてマイクロコンピュータ22では図3(
a)のフローチャートに示すように、動作を開始すると
まず初期処理としてレジスタA,Bをクリアし、判定値
Dの初期値を1とする(ステップ31) 。そしてステ
ップ32に進んでレジスタAとBの値を除算してA/B
の値を得てレジスタCに設定する。そしてステップ33
に進んで判定値Dが1かどうかをチェックする。最初は
初期設定でDを1と設定しているため、ステップ34に
進んでCの値がヒステリシスh1以下かどうかをチェッ
クする。 ここで除算の結果レジスタCに保持された値を横軸とし
、判定結果Dを縦軸として図4に示すような判定を行う
。本図に示すように除算結果Cの1を中心として対数表
示で上下方向に一定幅、例えば本実施例ではh1を 0
.5、h2を2としたヒステリシス幅を設定している。 さて判定値Dが1であれば、ステップ34においてレジ
スタCの除算結果がヒステリシスh1以下かどうかをチ
ェックする。この値を越えていればステップ35に進ん
で判定結果Dを1のまま維持し、これ以下であれば判定
結果Dを0とする(ステップ36) 。又ステップ33
において判定値Dが0であればステップ37に進んでレ
ジスタCの値がh2を越えているかどうかをチェックす
る。この値以下であればステップ36に進んで判定値D
を0に保持し、h2を越えていればステップ35に進ん
で判定値Dを1にする。こうして新たな判定値Dを得た
後、ステップ35又はステップ36よりステップ38に
進んで次のタイミングパルスP1を待受ける。タイミン
グパルスP1の入力があれば出力端子TOUT より判
定値Dを出力して(ステップ39) 、ステップ32に
戻って同様の処理を繰り返す。
【0013】又A/D変換器21よりA/D変換割込み
の入力があれば、図3(b)に示す割込処理ルーチンに
おいてレジスタAの値をレジスタBに移し、A/D変換
入力をレジスタAに格納して割込処理ルーチンを終える
。こうすればA/D変換毎に各レジスタのデータが更新
され、タイミングパルスP1によって図2の判定値Dの
信号を出力することができる。従ってこの信号を復号化
回路によって復号化することによって元のNRZの信号
を得ることが可能となる。ここでマイクロコンピュータ
22は、ステップ32及び割込処理ルーチンであるステ
ップ41, 42において、連続するエンベロープ検波
回路15の出力を入力として除算する除算手段23の機
能を達成している。又ステップ33からステップ37に
おいて、1を中心とした所定範囲のヒステリシスを越え
たときに信号を反転させて二値信号に弁別する弁別手段
24の機能を達成している。
【0014】尚本実施例ではマイクロコンピュータを用
いてソフトウェアによってA/D変換出力の各サイクル
の信号を比較するようにしている。そのためヒステリシ
スの幅h1,h2を比較的容易に設定することができる
。従ってデータキャリアの形状や周囲金属の有無等に対
応してそのレベルを変化させ、信号を復調することがで
きる。又本実施例のようにマイクロコンピュータを用い
た場合には、アナログ回路だけで構成された場合に比べ
て専有面積を小さくし、IC化等を容易に行うことがで
きるため、復調回路を小型化することが可能となる。 又マイクロコンピュータを用いることなく、サンプルホ
ールド回路と除算回路を用いて同様にしてこの動作を実
現することもできる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、マンチェスタ符号に対応する残響を抽出して得られ
たエンベロープの各サイクルの出力レベルを除算回路に
よって正規化し、そのレベルをヒステリシスを持たせて
弁別している。従って信号のレベルにかかわらずS/N
比が大きくなり、データ通路距離を大きくすることがで
きる。又除算出力が1となる前後にヒステリシス幅を設
定しており、このヒステリシス幅を外部から設定するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデータ復調回路の構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図3】本実施例のマイクロコンピュータによる処理を
示すフローチャートである。
【図4】本実施例の除算結果に対するヒステリシス幅と
判定結果を示すグラフである。
【図5】従来のリードライトヘッドの主要部の構成を示
すブロック図である。
【図6】従来の受信部及び復調回路の構成を示すブロッ
クである。
【図7】従来の復調回路の動作を示すタイムチャートで
ある。
【図8】従来の復調回路のコンパレータの入力のヒステ
リシス度と判定結果を示すグラフである。
【符号の説明】
5  データキャリア 6  受信部 12,14  アナログスイッチ 15  エンベロープ検波回路 20  残響抽出回路 21  A/D変換器 22  マイクロコンピュータ 23  除算手段 24  弁別手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  周期的に断続する信号の断続期間にマ
    ンチェスタ信号のレベルに対応した残響の付加によって
    信号を伝送するデータ伝送手段に用いられ、マンチェス
    タ信号を復調するデータ復調回路であって、入力信号よ
    り残響が付加されたタイミングの残響を抽出する残響抽
    出回路と、前記残響抽出回路より得られる残響のエンベ
    ロープを検出するエンベロープ検波回路と、前記エンベ
    ロープ検波回路より得られる連続したエンベロープの出
    力レベルを入力として除算する除算手段と、前記除算手
    段の出力を1を中心とした所定範囲のヒステリシスを有
    して二値信号に弁別する弁別手段と、を具備することを
    特徴とするデータ復調回路。
JP3077038A 1991-03-15 1991-03-15 データ復調回路 Pending JPH04287423A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3077038A JPH04287423A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 データ復調回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP3077038A JPH04287423A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 データ復調回路

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JPH04287423A true JPH04287423A (ja) 1992-10-13

Family

ID=13622599

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JP3077038A Pending JPH04287423A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 データ復調回路

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JP (1) JPH04287423A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010062874A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Rohm Co Ltd 信号の受信回路および受信方法、ならびにそれらを利用した伝送システムおよび電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010062874A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Rohm Co Ltd 信号の受信回路および受信方法、ならびにそれらを利用した伝送システムおよび電子機器

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