JPH11311550A - 指針計器 - Google Patents
指針計器Info
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- JPH11311550A JPH11311550A JP11741498A JP11741498A JPH11311550A JP H11311550 A JPH11311550 A JP H11311550A JP 11741498 A JP11741498 A JP 11741498A JP 11741498 A JP11741498 A JP 11741498A JP H11311550 A JPH11311550 A JP H11311550A
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Abstract
くとも文字板をその裏面側に設ける板部材から浮き上が
らないようにした指針計器を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 目盛り板10aの貫通穴部11が、その
左側外周縁部にて、突起片21aの裏面と導光板20の
表面との間に嵌まり込んで挟持されている。
Description
した指針計器に関する。
開昭60−176131号公報にて示すように、取り付
け板上に文字板を設け、駆動装置の指針軸を、取り付け
板及び文字板の各貫通穴部に挿通して回動可能に延出さ
せ、この指針軸の先端部に指針を支持するようにしてあ
る。
においては、例えば、指針軸を取り付け板及び文字板の
各貫通穴部に挿通する前に、筒体を取り付け板及び文字
板の各貫通穴部に文字板の表面側から挿入し、当該筒体
の上下両側環状つば部により上記各貫通穴部の周縁部を
挟持している。
板からの浮き上がりを防止することは可能であるもの
の、筒体が別部材として余分に必要である。このため、
コストの上昇を招くという不具合がある。そこで、本発
明は、このようなことに対処するため、余分な構成部材
を別途用いることなく、少なくとも文字板をその裏面側
に設ける板部材から浮き上がらないようにした指針計器
を提供することを目的とする。
り、請求項1に記載の発明に係る指針計器は、文字板
(10a、10b)と、この文字板に沿いその裏面側に
設けた板部材(20)と、この板部材の裏面側に設けら
れた駆動装置であって板部材及び文字板の各貫通穴部を
通り延出する指針軸(32)を備える駆動装置(30)
と、指針軸の先端部に支持された指針(50)とを備え
る。
の一部から文字板の貫通穴部を通り延出する延出部であ
ってその先端部(21a)にて文字板の面方向に屈曲さ
れて文字板の貫通穴部の周縁部の一部を板部材の貫通穴
部の周縁部の一部近傍部分との間にて挟持する延出部
(21)を備える。これにより、余分な構成部材を別途
用いることなく、文字板をその裏面側に設ける板部材か
ら浮き上がらないように当該板部材に固定することがで
きる。
針計器は、文字板(10a、10b)と、この文字板に
沿いその裏面側に設けた光拡散板(90)と、この光拡
散板に沿いその裏面側に設けた導光板(20)と、この
導光板の裏面側に設けられた駆動装置であって導光板、
光拡散板及び文字板の各貫通穴部を通り延出する指針軸
(32)を備える駆動装置(30)と、指針軸の先端部
に支持された指針(50)とを備える。
の一部から光拡散板の貫通穴部を通り延出する延出部で
あってその先端部(21a)にて光拡散板の面方向に屈
曲されて光拡散板の貫通穴部の周縁部の一部を導光板の
貫通穴部の周縁部の一部近傍部分との間にて挟持する延
出部(21)を備える。これにより、余分な構成部材を
別途用いることなく、文字板及び光拡散板を導光板から
浮き上がらないように当該導光板に固定することができ
る。
光拡散板の貫通穴部の上記周縁部の一部には、凹所(9
1a)が文字板側から形成されている。また、導光板の
延出部は、その先端部にて、上記凹所に収容されて、光
拡散板の貫通穴部の上記周縁部の一部を導光板の貫通穴
部の上記周縁部の一部近傍部分との間にて挟持する。
効果をより一層向上できる。また、請求項4、5に記載
の発明に係る指針計器は、文字板(10a、10b)
と、この文字板に沿いその裏面側に設けた板部材(2
0)と、この板部材の裏面側に設けられた駆動装置であ
って板部材及び文字板の各貫通穴部(15、22)を通
り延出する指針軸(31)を備える駆動装置(30)
と、指針軸の先端部に支持された指針(50)とを備え
る。
に沿い、少なくとも一つの挿入穴部(22a)を備えて
おり、文字板は、その貫通穴部の内周縁から上記挿入穴
部内に向け延出された係止片であってその先端部(16
a)にて板部材の貫通穴部の外周壁に係止する係止片
(16)を備える。これによっても、余分な構成部材を
別途用いることなく、文字板を板部材から浮き上がらな
いように当該板部材に固定することができる。
板部材の貫通穴部の外周壁は、係止片の先端部に対応す
る位置にて、凹所(22b)を備えており、係止片は、
文字板の貫通穴部の内周縁から上記挿入穴部内に向け傾
斜状に延出し、その先端部にて、凹所の開口端に係止し
て当該凹所内に侵入している。
効果をより一層向上できる。
に基づき説明する。 (第1実施形態)図1及び図2は本発明に係る車両用指
針計器の一実施形態を示している。当該指針計器は、図
1及び図2にて示すごとく、計器板10を備えており、
この計器板10は、略円板上の両目盛り板10a、10
b及びインジケータ10cを形成して構成されている。
なお、各目盛り板10a、10bは、それぞれ、車速計
及び回転計用である。
明の導光板20を備えており、この導光板20は計器板
10に沿いその裏面側にて配設されている。導光板20
は、図2及び図3(a)(b)にて示すごとく、略円筒
状の筒体21を備えており、この筒体21は、目盛り板
10aの中央部に対応する位置にて、導光板20から目
盛り板10aの貫通穴部11側へ突出している。ここ
で、貫通穴部11は、図3(c)にて示すごとく、図示
左右方向に長楕円形状となっている。
び図3(a)(b)にて示すごとく、コ字片状に図示左
方へ屈曲して突出する突起部21aを一体に備えてい
る。なお、この突起部21aの裏面と導光板20の表面
との間隔は、目盛り板10aの板厚にほぼ一致してい
る。なお、図3(a)(b)にて、符号21bは、導光
板20に筒体21を形成するための抜き型用抜き穴部を
示す。
通穴部11に挿入されており、この筒体21は、その突
起部21aにより、導光板20の表面との間にて、目盛
り板10aの貫通穴部11の左側周縁部を挟持してい
る。このとき、筒体21の軸心は貫通穴部11の中心と
ほぼ一致している。なお、目盛り板10a及び導光板2
0は、その外周部にて、支持部材12(後述するケーシ
ング40の内壁に固定されている)に、ねじ13により
共締めされている。
を備えており、この駆動装置30は、その計器本体31
にて、ケーシング40内にてその底壁41に装着されて
いる。駆動装置30は、指針軸32を備えており、この
指針軸32は、計器本体31の上壁中央から導光板20
の筒体21を通り上方ヘ回動可能に延出している。指針
50は、その基部にて、指針軸32の先端部に支持され
ている。環状見返し板60は、その下端部にて、ケーシ
ング40の開口部42に組み付けられている。なお、図
2にて符号70は光源を示しており、この光源70は、
導光板20を通して計器板10に光を入射する。また、
図1及び図2にて、符号80は、ブラックフェースとし
てのフロントパネルを示す。
いても、車速計と同様に構成されている。ここで、ケー
シング60は、計器板10、導光板20、駆動装置30
及び回転計用駆動装置を収容するように、環状の見返し
板70の下端部に組み付けられている。
いても、車速計と同様に構成されている。以上のように
構成した本第1実施形態において、計器板10の導光板
20に対する組み付けは次のようにして行う。計器板1
0及び導光板20をそれぞれ準備する。そして、計器板
10を導光板20の表面の上方から当該表面上に載置す
る(図2及び図3(d)にて図示矢印Y方向参照)。
20の筒体21が目盛り板10aの貫通穴部11にその
下方から挿通されるように、計器板10を導光板20の
表面に載置する。これにより、目盛り板10aの貫通穴
部11は、導光板20の筒体21に対し、図3(d)に
て示す位置に維持される。なお、このようなことは回転
計側においても同様である。
板20を移動不能に保持したまま、図3(e)にて図示
矢印X方向へ移動する。これにより、目盛り板10aの
貫通穴部11が、その左側周縁部にて、突起部21aの
裏面と導光板20の表面との間に嵌まり込んで挟持され
る。なお、このようなことは回転計側においても同様で
ある。
が筒体21内に挿通されるように、計器板10及び導光
板20を、その外周部にて、支持部材12上に載置す
る。なお、このようなことは回転計側においても同様で
ある。そして、計器板10及び導光板20を、その外周
部にて、ねじ13により、支持部材12に共締めする。
これにより、計器板10及び導光板20がケーシング4
0に支持される。なお、指針50をその基部にて指針軸
32の先端部に支持する。また、このようなことは、回
転計側の指針においても同様である。
り板10aの貫通穴部11が、その左側周縁部にて、突
起部21aの裏面と導光板20の表面との間に嵌まり込
んで挟持される。このようなことは、回転計側でも同様
である。従って、計器板10は、少なくとも、その貫通
穴部11近傍部分及びこれに対応する回転計側貫通穴近
傍部分にて、導光板20から浮き上がることがなく、導
光板20に密着して固定され得る。
に設けた筒体21を利用してなされているから、当該固
定にあたり、筒体21に対応する部材を別部品として採
用する必要がなく、コストの低減に役立つ。なお、上記
第1実施形態では、導光板20が、突起部21aを有す
る筒体21を備える例について説明したが、これに代え
て、導光板20の貫通穴部11の周縁部の一部から目盛
り板10aの貫通穴部11を通り上方へ延出部を延出さ
せ、この延出部の先端部を目盛り板10aの表面方向に
屈曲させて目盛り板10aの貫通穴部11の左側外周縁
部を挟持するようにしてもよい。
を示している。この変形例においては、光拡散板90
が、上記第1実施形態にて述べた導光板20と計器板1
0との間に介装されている。車速計側を例にとれば、光
拡散板90は、長楕円形状の貫通穴部91を備えてお
り、この貫通穴部91は、上記第1実施形態にて述べた
貫通穴部11に代えて目盛り板10aに形成した円形状
貫通穴部14に対向して形成されている。この貫通穴部
91の周縁部のうち図4にて図示左側部(以下、左側周
縁部という)には、導光板20の筒体21の突起部21
aを収容する凹所91aが形成されている。なお、光拡
散板90は、導光板20からの光を拡散して計器板10
に入射する。また、回転計側も車速計側と同様に変形さ
れている。その他の構成は上記第1実施形態と同様であ
る。
器板10、光拡散板90及び導光板の組み付けは次のよ
うにして行う。計器板10、光拡散板90及び導光板2
0をそれぞれ準備する。そして、光拡散板90を導光板
20の表面上に載置する。このとき、車速計側を例にと
ると、導光板20の筒体21が光拡散板90の貫通穴部
91にその下方から挿通されるように、光拡散板90を
導光板20の表面に載置する。
光板20を移動不能に保持したまま、図4にて図示右方
向へ移動する。これにより、光拡散板90の貫通穴部9
1が、その左側周縁部にて、突起部21aの裏面と導光
板20の表面との間に嵌まり込んで挟持される。このと
き、突起部21aは、光拡散板90の凹所91a内に延
出する。その結果、光拡散板90と導光板20は、図4
にて示す状態に相互に組み付けられる。
する。このとき、車速計側を例にとれば、目盛り板10
aの貫通穴部14が導光板20の筒体21に同軸的に位
置するようにする。その後、このような状態にて、指針
軸32が筒体21内に挿通されるように、計器板10、
光拡散板90及び導光板20を、その外周部にて、支持
部材12上に載置する。そして、計器板10、光拡散板
90及び導光板20を、その外周部にて、ねじ13によ
り、支持部材12に共締めする。これにより、計器板1
0、光拡散板90及び導光板20がケーシング40に支
持される。なお、指針50をその基部にて指針軸32の
先端部に支持する。
ば、光拡散板90の貫通穴部91が、その左側周縁部に
て、突起部21aの裏面と導光板20の表面との間に嵌
まり込んで挟持されるとともに、光拡散板90が、その
凹所91aにて、突起部21aの裏面と導光板20の表
面との間に挟持される。このため、光拡散板90及び計
器板10は、貫通穴部91近傍部分にて、導光板20か
ら浮き上がることがなく、当該導光板20に密着して固
定される。その他の作用効果は上記第1実施形態と同様
である。
所91aを形成するようにしたが、これに代えて、目盛
り板10aの貫通穴部14を凹所91aをも臨むように
大きく形成し、凹所91aを廃止し、光拡散板90の貫
通穴部91の左側外周縁部を、突起部21aの裏面と導
光板20の表面との間に挟持するようにしてもよい。ま
た、上記変形例では、導光板20が、突起部21aを有
する筒体21を備える例について説明したが、これに代
えて、導光板20の貫通穴部11の周縁の一部から光拡
散板90の貫通穴部91内に延出部を延出させ、この延
出部の先端部を光拡散板90の凹所91a内に屈曲させ
て光拡散板90の貫通穴部91の左側外周縁部を挟持す
るようにしてもよい。
施形態の要部を示している。この第2実施形態において
は、上記第1実施形態にて述べた導光板20は、上記筒
体21に代えて、図5(a)及び図6にて示すごとく、
筒体22を備えている。また、導光板20は、両挿入穴
部22aを備えており、これら両挿入穴部22aは、図
5(a)及び図6にて示すごとく、筒体22の外周側に
てこの筒体22の軸心を基準に対称的に導光板20に形
成されている。
述べた貫通穴部11に代わる貫通穴部15と、両係止片
16とを備えている。両係止片16は、貫通穴部15の
外周部のうち両対向部(両挿入穴部22aに対応する)
からその裏面側へ軸心に向け傾斜状に延出し、導光板2
0の各挿入穴部22a内に侵入し、その先端部16aに
て、筒体22の外周壁の両対向部に係止している。
との間の係止状態を、一方の係止片16を例にとって詳
細に説明すると、この係止片16は、図5(b)にて示
すごとく、その先端部16aにて、筒体22の外周壁の
下端部に形成した凹所22bの上壁外端に係止してい
る。なお、係止片16の先端部16aは凹所22a内に
延出している。また、回転計側も、車速計側と同様に構
成されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様
である。
において、計器板10の導光板20に対する組み付けは
次のようにして行う。計器板10及び導光板20をそれ
ぞれ準備する。そして、計器板10を導光板20の表面
の上方から当該表面上に載置する(図5(a)参照)。
このとき、車速計側を例にとると、目盛り板10aの両
係止片16が、導光板20の両挿入穴部22aに挿入さ
れるように、計器板10を導光板20の表面に載置す
る。なお、この載置には、適宜な治具を用いるとよい。
部16aにて、導光板20の筒体22の各凹所22bの
上壁外端に係止する。このとき、各係止片16の先端部
16aは各凹所22b内に延出する。これにより、目盛
り板10aの貫通穴部15近傍部は、導光板20の筒体
22にしっかりと固定される。その結果、計器板10
は、その貫通穴部15近傍部分にて、導光板20から浮
き上がることがなく、当該導光板20に密着して固定さ
れる。
に設けた筒体22、両挿入穴部22a及び目盛り板10
aに設けた両係止片16を利用してなされているから、
当該固定にあたり、上記第1実施形態と同様に、別部品
を採用する必要がなく、コストの低減に役立つ。なお、
上記第2実施形態では、目盛り板10aの貫通穴部15
から両係止片16を延出させる例について説明したが、
これに限らず、係止片16は少なくとも一つであればよ
い。
計器に限ることなく、各種の指針計器に本発明を適用し
てもよい。また、本発明の実施にあたり、上記第2実施
形態にて述べた構成において、計器板10と導光板20
との間に光拡散板を設け、計器板10の両係止片16を
当該光拡散板の貫通穴部を通し導光板20の両挿入穴部
22a内に挿入係止するようにしてもよい。
び第2の実施形態では、導光板20は計器板10を支持
する板部材であってもよい。
示す部分破断平面図である。
(b)は図3(a)にげ3b−3b線に沿う断面図であ
り、(c)は目盛り板10aの貫通穴部の平面図であ
り、(d)は導光板の筒体を目盛り板10aの貫通穴部
に挿入した状態を示す断面図であり、(e)は図3
(d)に状態にて計器板を矢印X方向へ移動させた状態
を示す断面図である。
ある。
面図であり、(b)は図5(a)にて円Rにより囲われ
る部分の拡大断面図である。
面図である。
図である。
4、15、91…貫通穴部、16…係止片、16a…先
端部、21、22…筒体、21a…突起部、22a…挿
入穴部、22b…凹所、30…駆動装置、32…指針
軸、50…指針。
Claims (5)
- 【請求項1】 文字板(10a、10b)と、 この文字板に沿いその裏面側に設けた板部材(20)
と、 この板部材の裏面側に設けられた駆動装置であって前記
板部材及び文字板の各貫通穴部を通り延出する指針軸
(32)を備える駆動装置(30)と、 前記指針軸の先端部に支持された指針(50)とを備え
る指針計器において、 前記板部材は、その貫通穴部の周縁部の一部から前記文
字板の貫通穴部を通り延出する延出部であってその先端
部(21a)にて前記文字板の面方向に屈曲されて前記
文字板の貫通穴部の周縁部の一部を前記板部材のうちそ
の貫通穴部の周縁部の一部近傍部分との間にて挟持する
延出部(21)を備えることを特徴とする指針計器。 - 【請求項2】 文字板(10a、10b)と、 この文字板に沿いその裏面側に設けた光拡散板(90)
と、 この光拡散板に沿いその裏面側に設けた導光板(20)
と、 この導光板の裏面側に設けられた駆動装置であって前記
導光板、光拡散板及び文字板の各貫通穴部を通り延出す
る指針軸(32)を備える駆動装置(30)と、 前記指針軸の先端部に支持された指針(50)とを備え
る指針計器において、 前記導光板は、その貫通穴部の周縁部の一部から前記光
拡散板の貫通穴部を通り延出する延出部であってその先
端部(21a)にて前記光拡散板の面方向に屈曲されて
前記光拡散板の貫通穴部の周縁部の一部を前記導光板の
貫通穴部の周縁の一部近傍部分との間にて挟持する延出
部(21)を備えることを特徴とする指針計器。 - 【請求項3】 前記光拡散板の貫通穴部の前記周縁部の
一部には、凹所(91a)が前記文字板側から形成され
ており、 前記導光板の延出部は、その先端部にて、前記凹所に収
容されて、前記光拡散板の貫通穴部の前記周縁部の一部
を前記導光板の貫通穴部の前記周縁部の一部近傍部分と
の間にて挟持することを特徴とする請求項2に記載の指
針計器。 - 【請求項4】 文字板(10a、10b)と、 この文字板に沿いその裏面側に設けた板部材(20)
と、 この板部材の裏面側に設けられた駆動装置であって前記
板部材及び文字板の各貫通穴部(15、22)を通り延
出する指針軸(31)を備える駆動装置(30)と、 前記指針軸の先端部に支持された指針(50)とを備え
る指針計器において、 前記板部材は、その貫通穴部の外周壁に沿い、少なくと
も一つの挿入穴部(22a)を備えており、 前記文字板は、その貫通穴部の内周縁から前記挿入穴部
内に向け延出された係止片であってその先端部(16
a)にて前記板部材の貫通穴部の外周壁に係止する係止
片(16)を備えることを特徴とする指針計器。 - 【請求項5】 前記板部材の貫通穴部の外周壁は、前記
係止片の先端部に対応する位置にて、凹所(22b)を
備えており、 前記係止片は、前記文字板の貫通穴部の内周縁から前記
挿入穴部内に向け傾斜状に延出し、その先端部にて、前
記凹所の開口端に係止して当該凹所内に侵入しているこ
とを特徴とする請求項4に記載の指針計器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11741498A JP3239838B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 指針計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11741498A JP3239838B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 指針計器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11311550A true JPH11311550A (ja) | 1999-11-09 |
JP3239838B2 JP3239838B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=14711065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11741498A Expired - Fee Related JP3239838B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 指針計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3239838B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006292648A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Yazaki Corp | メータ装置 |
JP2017187372A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-04-27 JP JP11741498A patent/JP3239838B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006292648A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Yazaki Corp | メータ装置 |
JP2017187372A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3239838B2 (ja) | 2001-12-17 |
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