JP2001021389A - 指示計器 - Google Patents

指示計器

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JP2001021389A
JP2001021389A JP11193321A JP19332199A JP2001021389A JP 2001021389 A JP2001021389 A JP 2001021389A JP 11193321 A JP11193321 A JP 11193321A JP 19332199 A JP19332199 A JP 19332199A JP 2001021389 A JP2001021389 A JP 2001021389A
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Hiroshi Tominaga
弘 富永
Takaomi Sasaki
貴臣 佐々木
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指示計器において、目盛り盤を有する計器板
の固定部をその裏面側に位置する併設板或いは導光板の
外周部に固定するにあたり、目盛り盤の中央部のこれに
対応する併設板或いは導光板の対応部からの浮き上がり
を防止することを目的とする。 【解決手段】 導光板20の導光板対応部21の表面に
は、目盛り盤10aの中央部13に対応して逃がし部2
1aがぬすみ形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は指示計器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、指示計器としては、例えば、実公
平4−47620号公報に示すようなものがある。この
指示計器は、目盛り盤を有する計器板と、この計器板の
裏面に沿い併設した導光板とを備えている。ここで、目
盛り盤の外周部は当該目盛り盤の中央部から表面側へ隆
起して形成されている。これに伴い、導光板の外周部も
当該導光板の中央部から目盛り盤側に隆起して形成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記指示計
器においては、導光板の外周部と中央部との間の境界壁
と、目盛り盤の外周部と中央部との間の境界壁との間に
は、熱膨張吸収用環状空隙が形成されている。この空隙
によれば、目盛り盤や導光板の面方向への熱膨張による
寸法変化の悪影響は吸収できる。しかし、目盛り盤や導
光板の板厚方向の変化までは上記空隙では吸収できな
い。このようなことは、計器板と導光板との併設に際し
ても同様である。
【0004】従って、計器板の裏面に導光板を併設する
にあたり、計器板のうち目盛り盤の外周側に位置する環
状固定部を導光板の外周部上に押圧固定しようとすると
き、目盛り盤の中央部が弾性により導光板の中央部から
離れるようにその板厚方向に浮き上がり、目盛り盤の表
面側に位置する指針と目盛り盤の中央部との間隙が狭く
なる。このため、指針が目盛り盤の中央部と干渉しあっ
て回動不能となるという不具合が生ずる。
【0005】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処するため、指示計器において、目盛り盤を有する計器
板の固定部をその裏面側に位置する併設板或いは導光板
の外周部に固定するにあたり、目盛り盤の中央部のこれ
に対応する併設板或いは導光板の対応部からの浮き上が
りを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、請求項1に記載の発明に係る指示計器では、固定部
(10b)の内側に目盛り盤(10a)を設けてなる弾
性計器板(10)と、目盛り盤の表面に沿い回動するよ
うに支持された指針(50)と、計器板にその裏面側に
て併設された併設板(20)と、計器板にその表面側か
ら設けられて当該計器板の固定部を併設板の外周部に開
口部(62)にて押圧固定する環状見返し板(60)と
を備え、目盛り盤の外周部(11a)は当該目盛り盤の
中央部(13)から計器板の固定部にかけてその表面側
へ傾斜状に隆起しており、併設板の外周部(25)は併
設板の目盛り盤の中央部に対応する併設板対応部(2
1)よりも計器板側へ隆起しており、併設板対応部は、
その少なくとも一部にて、目盛り盤の中央部に固定部材
(24)により固定されている。
【0007】また、当該指示計器では、併設板対応部
は、その表面のうち固定部材よりも外周側領域にて、逃
がし部(21a、21b)を有しており、計器板はその
固定部にて見返し板の開口部により併設板の外周部に押
圧固定されるとき、目盛り盤の中央部は前記逃がし部内
に湾曲するようになっている。
【0008】上述のように併設板対応部が逃がし部を有
するから、計器板が、固定部にて、併設板の外周部上に
押圧固定されたとき、目盛り盤の中央部に対し、計器板
の弾力により併設板対応部の表面から離れる方向に反作
用が働いても、目盛り盤の中央部が、併設板対応部から
浮き上がることなく固定部材でもって、しっかりと併設
板対応部の中央部に固定され得る。従って、指針は目盛
り盤と干渉しあうことなく円滑に回動できる。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係る指示計
器では、固定部(10b)の内側に目盛り盤(10a)
を形成してなる弾性計器板(10)と、目盛り盤の表面
に沿い回動するように支持された発光指針(50)と、
計器板にその裏面側にて併設されて入射光に応じて目盛
り盤及び発光指針を照明する導光板(20)と、計器板
にその表面側から設けられて当該計器板の固定部を導光
板の外周部に開口部(62)にて押圧固定する環状見返
し板(60)とを備え、目盛り盤の外周部は当該目盛り
盤の中央部から計器板の環状固定部にかけてその表面側
へ傾斜状に隆起しており、導光板の外周部(11a)は
導光板の前記目盛り盤の中央部に対応する導光板対応部
(21)よりも計器板側へ隆起しており、導光板対応部
は、その少なくとも一部にて、目盛り盤の中央部に固定
部材(24)により固定されている。
【0010】また、当該指示計器では、導光板対応部
は、その表面のうち固定部材よりも外周側領域にて、逃
がし部(21a、21b)を有しており、計器板はその
固定部にて見返し板の開口部により導光板の外周部に押
圧固定されるとき、目盛り盤の中央部は逃がし部内に湾
曲するようになっている。
【0011】このように、請求項1の発明とは異なり、
指針及び併設板に代えて発光指針及び導光板を採用して
も、請求項1に記載の発明と同様の作用効果を導光板に
よる発光指針及び目盛り盤の照明を確保しつつ達成でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づき説明する。
【0013】図1及び図2は、本発明が適用された車両
用指示計器の一実施形態を示しており、この指示計器
は、当該車両の車室内に設けたインストルメントパネル
に配設されている。
【0014】この指示計器は、図2にて示すごとく、計
器板ユニットUを備えており、この計器板ユニットU
は、弾性樹脂材料からなる計器板10及び導光板20に
より構成されている。
【0015】計器板10は、図1にて示すごとく、左右
両側文字盤10a、10aを備えており、これら両文字
盤10a、10aには、それぞれ、各略円環状パターン
表示部11、12が形成されている。
【0016】パターン表示部11は、左側目盛り盤10
aの外周部に位置しており、このパターン表示部11
は、略円弧状目盛り部11aの内周側に略円弧状文字部
11bを形成して構成されている。ここで、目盛り部1
1aは、図2にて示すごとく、文字部11bの外周から
計器板10の固定部10bにかけて左側目盛り盤10a
の表面側へ傾斜状に隆起している。また、左側目盛り盤
10aは、パターン表示部11及び中央部13にて、目
盛り部11aの目盛りa及び文字部11bの文字bを除
き、黒色にて表面処理されている。
【0017】また、パターン表示部12は、右側目盛り
盤10aの外周部に位置しており、このパターン表示部
12は、略円弧状目盛り部12aの内周側に略円弧状文
字部12bを形成して構成されている。ここで、目盛り
部12aは、左側目盛り盤10aの場合と同様に、文字
部12bから計器板10の固定部10bにかけて目盛り
盤12の表面側へ傾斜状に隆起している。また、右側目
盛り盤10aは、パターン表示部12及び中央部14に
て、目盛り部12aの目盛りa及び文字部11bの文字
bを除き、黒色にて表面処理されている。
【0018】なお、パターン表示部11は当該車両の車
速を表すパターンであり、パターン表示部12は当該車
両のエンジンの回転数を表すパターンである。また、図
1にて符号10cは、インジケータ部を示している。
【0019】導光板20は、透明のアクリル樹脂やポリ
カーボネード等の導光材料により形成されており、この
導光板20は、計器板10の裏面に沿い併設されて、そ
の長手方向両端部(図1にて図示左右方向両端部)に
て、ケーシング30の内壁に支持されている。これによ
り、導光板20は、後述する左右両側冷陰極放電管40
(図2ては左側冷陰極放電管40のみを示す)からの光
を導光し計器板10にその裏面から面状光として入射す
るとともに、後述する左右両側発光指針50に入射す
る。このことは、導光板20はその入射光に応じて計器
板10及び左右両発光指針50を照明することを意味す
る。
【0020】導光板20は、左右両側目盛り盤10a、
10aに対応する左右両側導光板対応部20a、20a
(図2では、左側導光板対応部20aのみを示す)を備
えている。左側導光板対応部20aは、左側目盛り盤1
0aの中央部13及びパターン表示部11の文字部11
bに対応する薄肉状中央部21と、この中央部21の外
周側に位置する環状傾斜部22とにより構成されてお
り、中央部21は、左側両リベット24により、中央部
13にその裏面側から固定されている。また、環状傾斜
部22は、その表面22aにて、中央部21の外周から
導光板20の外周部25へ向け、傾斜状に計器板10の
裏面側へ隆起している。
【0021】ここで、左側導光板対応部20aにおい
て、その中央部21は、図2及び図3から分かるごと
く、左側貫通穴部23を中心とする環状の逃がし部21
aを備えており、この逃がし部21aは、中央部21の
表面のうち両リベット22よりも外周側環状領域を、図
3にて例示するごとく半径方向に沿い外方に向け傾斜状
にぬすみ形成することで、形成されている。
【0022】但し、本実施形態では、逃がし部21aの
最大ぬすみ深さd(図3参照)は、d=0.6mmとし
てある。これは、以下のようなことを根拠とするもので
ある。図3にて示す計器板10の板厚tをt=0.5m
mとし、左側目盛り盤10aの目盛り部11aの高さh
をh=5mmとし、左側目盛り盤10a及び導光板対応
部20aの各中央部13、21を図3にて示すごとく両
リベット24で固定した状態における計器板10の固定
部10bの裏面と導光板20の外周部25の表面との間
隔gをg=0、7mmとする。
【0023】この場合、両リベット24による中央部1
3の中央部21への固定力を超えない状態にて、計器板
10のうち左側目盛り盤10aの外周側に位置する部分
である固定部10bを計器板10の弾力に抗して導光板
20上にその表面から押圧固定するにあたり必要とされ
る逃がし部21aの最大ぬすみ深さdは、実験によれ
ば、少なくとも、d=0.6mmであることが必要であ
る旨確認されたためである。なお、右側導光板対応部2
0aも、右側目盛り盤10aとの関係で、左側導光板対
応部20aと同様に構成されている。
【0024】導光板20は、左右両貫通穴部23(図2
では左側貫通穴部23のみを示す)を備えており、この
左側貫通穴部23は、左側文字盤10aの貫通穴部15
(図1及び図2参照)と同軸的に位置している。ここ
で、左側貫通穴部23は、図2にて示すごとく、下方に
向け末広がり状に形成されている。これにより、左側貫
通穴部23は、その内周壁にて、導光板20内に導光さ
れた光を左側目盛り盤10aの貫通穴部15を通して反
射する役割を果たす。
【0025】一方、導光板20の右側貫通穴部23は、
右側文字盤10aの貫通穴部16(図1参照)と同軸的
に位置している。なお、右側貫通穴部23は、左側貫通
穴部23と同様の形状に形成されており、この右側貫通
穴部23も、その内周壁にて、左側貫通穴部23のの内
周壁と実質的に同様に、導光板20内に導光された光を
右側目盛り盤10aの貫通穴部16を通して反射する役
割を果たす。また、導光板20の下面には反射膜が形成
されている。
【0026】ケーシング30は、その開口部内に、図2
にて示すごとく、計器板ユニットUを収容するように、
当該開口部にて、環状の見返し板60の環状壁61の下
端部と装着されている。見返し板60は、環状壁61
と、この環状壁61からその下端部にてL字状に延出す
る低壁62とを備えている。
【0027】この見返し板60の低壁62は、図1及び
図2にて示すごとく、各左右両側の各開口部62a、6
2aにて、各左右両側の各目盛り盤10a、10aに対
応して位置している。また、当該低壁62は、左側開口
部62aの外周部にて、左側環状突起62bを介し、左
側目盛り盤10aの外周側にて、計器板10を導光板2
0上に押圧により固定している。ここで、左側環状突起
62bは、左側目盛り盤10aの外周側に沿い、見返し
板60の低壁62の裏面に突出形成されている。なお、
見返し板60の低壁62は、右側目盛り盤10aの外周
側においても、同様の構成にて、導光板20上に計器板
10を押圧により密着固定している。
【0028】左側冷陰極放電管40は、導光板20にお
いて左側目盛り盤10aの外周に沿い図2から分かるご
とく略半円弧状に設けられており、この左側冷陰極放電
管40は、導光板20の左側導光板対応部20a内に光
を入射する。右側冷陰極放電管40も実質的に同様に導
光板20の右側導光板対応部20a内に光を入射する。
【0029】また、指示計器は、ケーシング30に収容
した左右両側駆動装置70(図2では左側駆動装置70
のみを示す)を備えており、これら各駆動装置70は、
その装置本体71にて、左右両側の各文字盤10a、1
0aに対応する位置にて、ケーシング30の底壁に装着
されている。
【0030】左側駆動装置70は、図2にて示すごと
く、指針軸72を備えており、この指針軸72は、装置
本体71から導光板20の左側貫通穴部23及び左側目
盛り盤10aの貫通穴部15を通り回動可能に延出して
いる。なお、右側駆動装置70も、左側駆動装置70と
同様に構成されている。
【0031】左側発光指針50は、図2にて示すごと
く、長手状指針本体50aと、キャップ75bとを備え
ている。指針本体50aは、回動基部51と、この回動
基部51から一体に延出する長手状指針部52とを有す
るように、透光性樹脂材料により形成されており、この
指針本体50aは、その回動基部51のボス51aに
て、左側指針軸72の先端部に同軸的に支持されてい
る。
【0032】そして、指針本体50aは、回動基部51
内にその裏面から入射する光を、回動基部51の傾斜状
反射面51bにより反射して指針本体52内にその先端
部に向けて進行させる。なお、キャップ50bは、指針
本体50aの回動基部51を上方から覆い遮光する役割
を果たす。また、右側発光指針50も、左側発光指針5
0と同様に構成されている。
【0033】以上のように構成した本実施形態におい
て、計器板ユニットUにおいて、計器板10の左側目盛
り盤10aをその中央部13にて導光板20の左側導光
板対応部20aの中央部21上に図2及び図3にて示す
ごとく左側両リベット24により固定する。このとき、
計器板10は見返し板60から開放されているから、当
該計器板10の左側目盛り盤10aは、導光板20の左
側導光板対応部21に対し図3にて示す状態にて位置し
ている。なお、右側目盛り盤10aも右側導光板対応部
21に対し同様の状態にて位置しているものとする。
【0034】このような状態において、見返し板60の
低壁62を、突起62bを介し、図4にて示すごとく計
器板10の固定部10b上に押圧すると、左側目盛り盤
10aの中央部13が、計器板10の弾力に抗して導光
板20の左側逃がし部21aの表面に沿い湾曲する。な
お、このようなことは右側目盛り盤10aにおいても同
様である。
【0035】然る後、見返し板60の低壁62にさらに
押圧力を与えると、計器板10は、その固定部10bに
て導光板20の外周部25上に図2にて示すごとく押圧
固定される。この場合、左側逃がし部21aの断面形状
は、左右両リベット24の固定力を超えないように、左
側目盛り盤10aの断面形状との関係で上述のごとく設
定してある。このため、上述のごとく、計器板10が、
固定部10bにて導光板20の外周部25上に図2にて
示すごとく押圧固定されたとき、左側目盛り盤10aの
中央部13に対し、計器板10の弾力により左側導光板
対応部20aの表面から離れる方向に反作用が働いて
も、左側目盛り盤10aの中央部13が、左側導光板対
応部20aから浮き上がることなく両リベット24の固
定力でもって、しっかりと左側導光板対応部20aの中
央部21に固定され得る。以上のようなことは右側目盛
り盤10aにおいても同様である。
【0036】このため、左側発光指針50の指針本体5
0aと左側目盛り盤10aの中央部13との間隔及び右
側発光指針50の指針本体50aと右側目盛り盤10a
の中央部14との間隔が狭くなることなく適正に維持さ
れるので、各発光指針50は、円滑に回動し、導光板2
0からの光のもと良好に指示できる。
【0037】図5は、上記実施形態の変形例を示してい
る。この変形例では、左側目盛り盤10aにおいて、逃
がし部21bが、上記実施形態にて述べた左側逃がし部
21aに代えて、左側目盛り盤10aの中央部13に形
成されている。この変形例においては、逃がし部21b
は、上記逃がし部21aとは異なり、左側目盛り盤10
aの中央部13に対し並行な表面を有するように形成さ
れている。これによっても、上記実施形態と同様の作用
効果を達成できる。
【0038】なお、本発明の実施にあたり、導光板20
に代えて計器板10に併設する併設板を採用してもよ
い。この場合、発光指針50は通常の指針であればよ
い。
【0039】また、本発明の実施にあたり、上記実施形
態にて述べた図3での諸寸法は、必要に応じて適宜変更
してもよい。
【0040】また、本発明の実施にあたり、車両用指示
計器に限ることなく、航空機、船舶その他産業機器用と
して採用される指示計器に本発明を適用して実施しても
よい。
【0041】また、本発明の実施にあたり、リベット2
4に代えて、ネジや両面テープ等を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用指示計器の一実施形態を示
す部分破断平面図である。
【図2】図1にて2−2線に沿う断面図である。
【図3】上記実施形態にて計器板を導光板に固定する過
程を示す部分拡大断面図である。
【図4】図3の状態にて見返し板により計器板の押圧力
を与える過程を示す部分拡大断面図である。
【図5】上記実施形態の変形例を示す部分拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
10…計器板、10a…目盛り盤、10b…固定部、1
1a…目盛り部、13…中央部、20…導光板、21…
導光板対応部、21a、21b…逃がし部、24…リベ
ット、25…外周部、50…発光指針、60…見返し
板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部(10b)の内側に目盛り盤(1
    0a)を設けてなる弾性計器板(10)と、 前記目盛り盤の表面に沿い回動するように支持された指
    針(50)と、 前記計器板にその裏面側にて併設された併設板(20)
    と、 前記計器板にその表面側から設けられて当該計器板の固
    定部を前記併設板の外周部に開口部(62)にて押圧固
    定する環状見返し板(60)とを備え、 前記目盛り盤の外周部(11a)は当該目盛り盤の中央
    部(13)から前記計器板の固定部にかけてその表面側
    へ傾斜状に隆起しており、 前記併設板の外周部(25)は前記併設板の前記目盛り
    盤の中央部に対応する併設板対応部(21)よりも前記
    計器板側へ隆起しており、 前記併設板対応部は、その少なくとも一部にて、前記目
    盛り盤の中央部に固定部材(24)により固定されてい
    る指示計器であって、 前記併設板対応部は、その表面のうち前記固定部材より
    も外周側領域にて、逃がし部(21a、21b)を有し
    ており、 前記計器板はその固定部にて前記見返し板の開口部によ
    り前記併設板の外周部に押圧固定されるとき、前記目盛
    り盤の中央部は前記逃がし部内に湾曲するようにした指
    示計器。
  2. 【請求項2】 固定部(10b)の内側に目盛り盤(1
    0a)を形成してなる弾性計器板(10)と、 前記目盛り盤の表面に沿い回動するように支持された発
    光指針(50)と、 前記計器板にその裏面側にて併設されて入射光に応じて
    前記目盛り盤及び発光指針を照明する導光板(20)
    と、 前記計器板にその表面側から設けられて当該計器板の固
    定部を前記導光板の外周部に開口部(62)にて押圧固
    定する環状見返し板(60)と、 前記目盛り盤の外周部は当該目盛り盤の中央部から前記
    計器板の環状固定部にかけてその表面側へ傾斜状に隆起
    しており、 前記導光板の外周部(11a)は前記導光板の前記目盛
    り盤の中央部に対応する導光板対応部(21)よりも前
    記計器板側へ隆起しており、 前記導光板対応部は、その少なくとも一部にて、前記目
    盛り盤の中央部に固定部材(24)により固定されてい
    る指示計器であって、 前記導光板対応部は、その表面のうち前記固定部材より
    も外周側領域にて、逃がし部(21a、21b)を有し
    ており、 前記計器板はその固定部にて前記見返し板の開口部によ
    り前記導光板の外周部に押圧固定されるとき、前記目盛
    り盤の中央部は前記逃がし部内に湾曲するようにした指
    示計器。
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