JPH11309564A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH11309564A
JPH11309564A JP10119069A JP11906998A JPH11309564A JP H11309564 A JPH11309564 A JP H11309564A JP 10119069 A JP10119069 A JP 10119069A JP 11906998 A JP11906998 A JP 11906998A JP H11309564 A JPH11309564 A JP H11309564A
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fin
tube
bent portion
brazing material
heat exchanger
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JP10119069A
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Homare Koutatsu
誉 高達
Akira Uchikawa
章 内川
Takeshi Iguchi
健 井口
Koji Hiragami
浩司 平上
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Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/0008Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for particular articles or work
    • B23K1/0012Brazing heat exchangers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
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    • B23K2101/14Heat exchangers
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィン及びチューブのいずれか全体にろう材
に被覆することなく、両者をろう付けする。 【解決手段】フィン130とチューブ110とを、屈曲
部131の内側に塗布されたろう材300によりろう付
けする。これにより、フィン130とチューブ110と
の間の寸法がろう材の溶融時に拡大することがないの
で、チューブ110及びフィン130を容易に積層して
組み付けることができ、熱交換器の組み付け作業性を向
上させることができる。また、ろう材は、主に屈曲部1
31近傍に残存することとなるので、フィン130及び
チューブ110の多くの部位はろう材に覆われることな
く、かつ、ろう付け加熱時のろう材の拡散作用がない。
したがって、熱交換器の熱交換能力を向上させることが
できるとともに、フィン130及びチューブ110の厚
みを薄くしてもエロージョンが発生することを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体が流通するチ
ューブ及び波状のフィンを有する熱交換器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、チューブとフィンとは、チューブ
又はフィンの表面に被覆(クラッド)されたろう材にて
接合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ろう材が被覆
されたチューブ又はフィンは、コストが高い上に、フィ
ンにろう材が被覆された場合には、被覆されたろう材の
ろう付加熱時の拡散作用により、熱交換器の熱交換能力
が低下してまうという問題がある。また、熱交換能力を
向上させるべく、チューブ及びフィンの厚みを薄くして
いくと、被覆されたろう材の拡散作用により、チューブ
及びフィンにエロージョンが発生するという問題が顕著
になってくる。
【0004】なお、これらの問題に対して、フィン又は
チューブのどちらかに、それぞれが接触する部位のみ
に、ペースト状、粉体又は固体等のろう材を塗布すると
いった手段が考えられるが、塗布したろう材の厚み分だ
けチューブ間寸法(フィンの山の頂点と谷の底との高低
差)が拡大するので、例えばチューブをヘッダタンク
(コアプレート)に挿入組付けすることが困難となり、
フィンやチューブ等の組み付け性、及びフィンとチュー
ブとのろう付けの確実性が悪化する。
【0005】また、この手段では、チューブとフィンと
を組み付ける際に、ろう材が擦れてろう材が脱落し易い
という問題がある。そこで、本発明は、上記問題を解決
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1に
記載の発明では、フィン(130)とチューブ(11
0)とは、屈曲部(131)の内側に塗布されたろう材
(300)によりろう付け接合されていることを特徴と
する。
【0007】すなわち、チューブ(110)とフィン
(130)とは、屈曲部(131)の内側に塗布された
ろう材(300)が、ろう付加熱で溶融時に穴(13
2)を伝って屈曲部(131)の外側に染み出すことに
よりろう付けされることとなる。したがって、「発明が
解決しようとする課題」の欄で述べたようにチューブ1
10間の寸法が拡大することがないので、チューブ(1
10)及びフィン(130)を容易に積層して組み付け
ることができ、熱交換器の組み付け作業性を向上させる
ことができるとともに、チューブ(110)及びフィン
(130)を確実にろう付けすることができる。
【0008】また、ろう材は、主に屈曲部(131)近
傍に残存することとなるので、フィン(130)及びチ
ューブ(110)の多くの部位は、ろう材に覆われるこ
となく、ろう材の拡散作用がないので、熱交換器の熱交
換能力を向上させることができるとともに、フィン(1
30)及びチューブ(110)の厚みを薄くしていって
もエロージョンが発生することを防止できる。
【0009】また、チューブ(110)及びフィン(1
30)のいずれにもろう材を全面に被覆する必要がない
ことに加えて、ろう材の使用量を最小限に抑制すること
ができるので、これらの材料費の上昇を防止できる。延
いては、熱交換器の製造原価上昇を防止できる。請求項
2に記載の発明では、屈曲部(131)に、その厚み方
向に貫通する穴(132)を形成するとともに、屈曲部
(131)の内側にろう材(300)を塗布して前記フ
ィン製造する工程と、フィン(130)とチューブ(1
10)とを組み付け、フィン(130)とチューブ(1
10)とをろう付けする工程とを有することを特徴とす
る。
【0010】これにより、請求項1に記載の発明と同様
な効果を得ることができる熱交換器を製造することがで
きる。請求項3に記載の発明では、屈曲部(131)に
は、その厚み方向に貫通する穴(132)が形成され、
屈曲部(131)の内側には、ろう材(300)が塗布
されていることを特徴とする。
【0011】これにより、請求項1に記載の発明と同様
な熱交換器を得ることができる。請求項4に記載の発明
では、金属製の薄板材(211)を前記波状に成形する
とともに、屈曲部(131)に、その厚み方向に貫通す
る穴(132)形成するフィン成形工程と、屈曲部(1
31)の内側に対応する部位にろう材(300)を塗布
するろう材塗布工程とを有することを特徴とする。
【0012】これにより、請求項1に記載の発明と同様
な効果を得ることができる熱交換器を製造することがで
きる。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する
実施形態記載の具体的手段の一例との対応関係を示すも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】本実施形態は、冷凍サイクルのコ
ンデンサ(凝縮器)に本発明に係る熱交換器を適用した
ものであり、図1はコンデンサ100の正面図である。
図1中、110は冷媒(流体)が流通する複数本の偏平
チューブ(以下、チューブと略す。)であり、このチュ
ーブ110の長手方向両端は、ヘッダタンク120に挿
入されている。
【0014】また、各チューブ110間には、多数個の
屈曲部131を有して波状に形成されたコルゲートフィ
ン(以下、フィンと略す。)130が配設されており、
このフィン130は、屈曲部131の外側にてチューブ
110に接合されている。そして、屈曲部131のうち
チューブ110に接触している部位には、図2に示すよ
うに、その厚み方向に貫通する複数個の穴132が形成
されており、チューブ110とフィン130とは、後述
するように、屈曲部131の内側に塗布されたろう材に
よりろう付け接合されている。
【0015】次に、コンデンサ100の製造方法につい
て述べる。先ず、フィン130の製造方法(フィン製造
工程)について、図3に示すフィン製造装置200を例
に述べる。図3中、210は薄板状のフィン材料211
が巻かれた材料ロール(アンコイラ)であり、この材料
ロールから取り出されたフィン材料211は、フィン材
料211に所定の張力を与えるテンション装置220に
より張力が与えられる。
【0016】なお、このテンション装置220は、重力
によって一定の張力をフィン材料211に与えるウエイ
トテンション部221と、フィン材料211の進行とと
もに回転するロール222及びこのロール222を介し
てフィン材料211に所定の張力を与えるバネ手段22
3からなるロールテンション部223とから構成されて
いる。
【0017】因みに、テンション装置220によってフ
ィン材料211に所定の張力を与えるのは、後述するフ
ィン成形装置230によって折り曲げ成形されたフィン
のフィン高さh(図2参照)を一定に保持するためであ
る。230は、テンション装置220によって所定の張
力が与えられたフィン材料211に、屈曲部131を形
成して波状にするとともに、屈曲部131に連なる平面
部133(図2参照)に熱交換を促進するルーバ134
(図2参照)、及び屈曲部131に穴132を形成する
フィン成形装置である。
【0018】このフィン成形装置230は、一対の歯車
状の成形ロール231から構成されており、この成形ロ
ール231の歯部232には、ルーバ134を形成する
カッタ(図示せず)及び穴132を形成するカッタ(図
示せず)が設けられている。このため、フィン材料21
1が成形ロール231間を通過する際に歯部232に沿
うように折り曲げられて屈曲部131、ルーバ134及
び穴132が形成される(フィン成形工程)。
【0019】240は、フィン成形工程後のフィン材料
211を次工程に送り出す送り装置であり、この送り装
置240はフィン成形装置230に形成された屈曲部1
31間の距離と略等しい基準ピッチを有する一対の歯車
状の送りローラ241から構成されている。そして、こ
の送りローラ241の歯先には、図4に示すように、ペ
ースト状のろう材300を屈曲部11の内側に供給塗布
するろう材供給穴242が形成されており、この送り装
置にてろう材300を屈曲部132の内側に塗布する
(ろう材塗布工程)。
【0020】次に、フィン製造工程(フィン製造装置2
00)で製造されたフィン130とチューブ110とを
積層して組み付けるとともに(図1参照)、ヘッダタン
ク120をチューブ110に挿入し、これら110、1
20、130等を治具(図示せず)により固定する(組
み付け工程)。その後、組み付け工程で組み立てられた
ものを炉内で加熱して、チューブ110、ヘッダタンク
120及びフィン130を互いろう付け接合する(接合
工程)。
【0021】なお、接合工程では、屈曲部131の内側
に塗布されたろう材300が溶け出して、穴132伝っ
て屈曲部131の外側に染み出すことにより、チューブ
110とフィン130とがろう付けされる。因みに、ヘ
ッダタンク120とチューブ130とはヘッダタンク1
20の表面に被覆(クラッド)されたろう材によりろう
付けされる。
【0022】次に、本実施形態の特徴を述べる。本実施
形態では、屈曲部131に穴132を設けるとともに、
屈曲部131の内側にろう材を塗布することにより、フ
ィン130とチューブ110とをろう付けしているの
で、「発明が解決しようとする課題」の欄で述べたよう
にフィン130とチューブ110間の寸法がろう材の溶
融によって拡大することがない。
【0023】また、チューブ110及びフィン130を
容易に積層して組み付けることができるので、コンデン
サ(熱交換器)100の組み付け作業性を向上させるこ
とができる。また、ろう材が屈曲部131の内側に塗布
されているので、チューブ110とフィンとを組み付け
る際に、塗布されたろう材が擦れてフィン130から脱
落することを防止できる。延いては、ろう付け不良を未
然に防止できるので、コンデンサ100の歩留まりを向
上させることができる。
【0024】また、接合工程の終了後においては、ろう
材は、主に屈曲部131近傍に残存するので、フィン1
30及びチューブ110の多くの部位は、ろう材に覆わ
れることなく、コンデンサ100の熱交換能力を向上さ
せることができるとともに、フィン130及びチューブ
110全体にエロージョンが発生することを防止でき
る。
【0025】また、チューブ110及びフィン130の
いずれにもろう材を被覆する必要がないので、これらの
材料費上昇を防止できる。延いては、コンデンサ100
の製造原価上昇を防止できる。ところで、上述の実施形
態では、コンデンサを例に本発明に係る熱交換器を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ラジ
エータ等のその他熱交換器に対しても適用することがで
きる。
【0026】また、上述の実施形態では、ヘッダタンク
120を有する、いわゆるマルチフロー型の熱交換器で
あったが、サーペインタイン型の熱交換器のごとく、ヘ
ッダタンクを有していない熱交換器に対しても本発明を
適用することができる。また、上述の実施形態では、正
弦波状に形成されたフィン130であったが、矩形波状
のフィンとしてもよい。
【0027】また、上述の実施形態では、送りローラ2
41の歯先からろう材を屈曲部131の内側に供給塗布
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その
他の手段により屈曲部131の内側にろう材を塗布して
もよい。また、屈曲部131に設けた穴132の形状
は、上述の実施形態に示されたものに限定されるもので
はなく、線状のスリット又は針の穴のような穿孔等その
他形状あってもよく、また、穴132の個数は単数でも
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るコンデンサの正面図で
ある。
【図2】チューブ及びフィンの斜視図である。
【図3】フィン製造装置の模式図である。
【図4】送りローラの拡大図である。
【符号の説明】
110…チューブ、130…フィン、131…屈曲部、
132…穴、300…ろう材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平上 浩司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流通する複数本のチューブ(11
    0)と、 多数個の屈曲部(131)を有して波状に形成され、前
    記屈曲部(131)の外側が前記チューブ(110)に
    接合されたフィン(130)とを有し、 前記屈曲部(131)には、その厚み方向に貫通する穴
    (132)が形成され、 さらに、前記フィン(130)と前記チューブ(11
    0)とは、前記屈曲部(131)の内側に塗布されたろ
    う材(300)によりろう付け接合されていることを特
    徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 流体が流通する複数本のチューブ(11
    0)と、 多数個の屈曲部(131)を有して波状に形成され、前
    記屈曲部(131)の外側が前記チューブ(110)に
    接合されたフィン(130)とを有する熱交換器の製造
    方法であって、 前記屈曲部(131)に、その厚み方向に貫通する穴
    (132)を形成するとともに、前記屈曲部(131)
    の内側にろう材(300)を塗布して、前記フィン製造
    する工程と、 前記フィン(130)と前記チューブ(110)とを組
    み付け、前記フィン(130)と前記チューブ(11
    0)とをろう付けする工程とを有することを特徴とする
    熱交換器の製造方法。
  3. 【請求項3】 多数個の屈曲部(131)を有して波状
    に形成され、前記屈曲部(131)の外側がチューブ
    (110)にろう付けされる熱交換器のフィンであっ
    て、 前記屈曲部(131)には、その厚み方向に貫通する穴
    (132)が形成され、 さらに、前記屈曲部(131)の内側には、ろう材(3
    00)が塗布されていることを特徴とする熱交換器のフ
    ィン。
  4. 【請求項4】 流体が流通する複数本のチューブ(11
    0)と、 多数個の屈曲部(131)を有して波状に形成され、前
    記屈曲部(131)の外側が前記チューブ(110)に
    ろう付け接合されたフィン(130)とを有する熱交換
    器に適用さるフィンの製造方法であって、 金属製の薄板材(211)を前記波状に成形するととも
    に、前記屈曲部(131)に、その厚み方向に貫通する
    穴(132)を形成するフィン成形工程と、 前記屈曲部(131)の内側に対応する部位にろう材
    (300)を塗布するろう材塗布工程とを有することを
    特徴とするフィンの製造方法。
JP10119069A 1998-04-28 1998-04-28 熱交換器 Pending JPH11309564A (ja)

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JP10119069A JPH11309564A (ja) 1998-04-28 1998-04-28 熱交換器
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