JPH11308653A - 移動体通信システムにおける待ち受け処理方式 - Google Patents

移動体通信システムにおける待ち受け処理方式

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JPH11308653A
JPH11308653A JP11082598A JP11082598A JPH11308653A JP H11308653 A JPH11308653 A JP H11308653A JP 11082598 A JP11082598 A JP 11082598A JP 11082598 A JP11082598 A JP 11082598A JP H11308653 A JPH11308653 A JP H11308653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体通信端末側で基地局の空きスロットの
数を確認できるようにし、利用者が希望する空きスロッ
トのある基地局と接続可能とする移動体通信システムに
おける待ち受け処理方式を提供すること。 【解決手段】 基地局1は提供可能な空きスロット数の
情報を制御チャネル100にて基地局1に対して待ち受
けているPHS端末10に送信する。PHS端末10は
制御チャネル100を受信し基地局1の提供可能な空き
スロット数が所望の空きスロット数を満足しているかど
うか判断し、満足していない場合は基地局1を待ち受け
処理を行う基地局から除外し、新たに周辺の基地局の中
から待ち受けする基地局2を選択し制御チャネルにて通
信される提供可能な空きスロット数の情報を受信する。
空きスロット数の情報が所望のスロット数を満足してい
るときPHS端末10は基地局2に対して待ち受け処理
を継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システ
ム、より具体的には移動体通信端末で待ち受け処理を行
う基地局の空きスロット情報を把握可能な移動体通信シ
ステムの待ち受け処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信システムとして、1995年
5月より商用開始されたPHS(Personal Handy Phone
System)は、家庭・事業所・公衆の共用を考慮してシス
テム設計が行われたデジタルコードレス電話であり、通
信のパーソナル化やデータ伝送も含めたマルチメディア
の牽引として非常に期待されている。
【0003】PHSは現在では1つのタイムスロットを
用いて32kbit/sの伝送速度により通信を行って
いるが、将来には2つのタイムスロットを用いて64k
bit/sの伝送速度により通信を行えるようになる。
このように、PHSは他の移動体通信システムと比較し
て高速データ伝送が可能なため、単に音声通話だけでは
無くマルチメディア伝送も含めた通信手段として、今
後、多くのユーザ層を獲得するものと思われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、PHSがこのよ
うに2つのタイムスロットを用いて64kbit/sの
伝送速度により通信を行えるようになった場合、64k
bit/s伝送のサービスを享受するには、PHS端末
や基地局もこれに対応可能な仕様になっている必要があ
る。したがって、64kbit/sを伝送可能なPHS
端末であっても、待ち受け処理を行っている基地局が3
2kbit/sの伝送速度の基地局であれば、64kb
it/sの通信を行うことはできない。
【0005】このように、例えPHS端末が64kbi
t/s対応可能でも、PHS端末側で基地局の区別を行
わなければ、必ずしも64kbit/sの伝送速度でデ
ータ通信等を行える保証は無い。一方、64kbit/
s通信対応基地局かどうかの区別は、制御チャネル上で
報知されるメッセージ(第2システム情報通知)の内容
を解釈すれば可能であるので、この第2システム情報通
知を基地局選択時に参照することで優先的に64kbi
t/s通信対応基地局を選択することが可能となる。
【0006】しかしながら、呼接続時に64kbit/
sに対応した基地局の待ち受け処理を行っていたとして
も、この64kbit/s対応基地局の空きスロットが
1つしかなかった場合には、端末側は32kbit/s
の伝送速度の基地局と同じ伝送速度のサービスしか享受
することができない。したがって、64kbit/s通
信対応基地局であっても、通話チャネルの空きスロット
数が2スロット以上無ければ、32kbit/sの基地
局に接続したのと同じになってしまうという問題があっ
た。
【0007】本発明はこのような課題を解決し、移動体
通信端末側で基地局の空きスロットの数を確認できるよ
うにすることで、利用者が希望する以上の空きスロット
のある基地局と速やかに接続可能とする移動体通信シス
テムにおける待ち受け処理方式を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、基地局と、この基地局から送信される制
御チャネル信号により待ち受け処理を行うことによって
基地局を介して通信を行う移動体通信端末とを備えた移
動体通信システムにおける待ち受け処理方式において、
基地局は提供可能な空きスロット数の情報を制御チャネ
ルにより移動体通信端末に送信する。移動体通信端末は
待ち受け処理を行う基地局より提供可能な空きスロット
数の情報を受信すると、この空きスロット数が所望の空
きスロット数を満足しているか否かを判断し、満足して
いない場合にはこの基地局を待ち受け処理を行う基地局
から除外する。
【0009】また、本発明によれば、基地局から送信さ
れる制御チャネルにより待ち受け処理を行うことによっ
て、基地局を介して通信を行う移動体通信端末の待ち受
け処理方式において、待ち受け処理を行う基地局より提
供可能な空きスロット数の情報を受信すると、この空き
スロット数が所望する空きスロット数を満足しているか
否かを判断し、満足していない場合にはこの基地局の識
別情報を記憶して待ち受け処理を行う基地局から除外す
る。
【0010】さらに、本発明によれば、複数の移動体通
信端末と接続可能な基地局において、この基地局は提供
可能な空きスロット数の情報を制御チャネル信号により
移動体通信端末に送信する。
【0011】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる移動体通信システムにおける待ち受け処理方式の実
施の形態を詳細に説明する。図2を参照すると、本発明
による移動体通信端末をPHS端末に適用したときの実
施の形態を示す機能ブロック図が示されている。本実施
の形態によるPHS端末10は、2つのタイムスロット
を用いて64kbit/sベアラ伝送を行うことが可能
なTDMA方式の携帯通信端末である。なお、本願出願
人は、2つのタイムスロットを制御可能なPHS端末の
関連技術として特願平8−316453を既に出願して
いる。
【0012】図2において、アンテナ12は、基地局か
ら送信された電波を受信して無線部14a,14bに出
力するとともに、これら無線部14a,14bから入力
した信号を空間中に放射する。無線部14a,14bは
それぞれ、伝送速度が32kbit/sの1スロットの
信号を処理する無線部である。すなわち、これら無線部
14は、アンテナ12から受信した1スロット分の信号
を増幅および周波数変換して通話路制御部16に出力す
るとともに、通話路制御部16からの1スロット分の音
声変調信号を増幅および周波数変換してアンテナ12に
出力する。
【0013】通話路制御部16は、2つの32kbit
/sのタイムスロットの通話路パスの切替制御やチャネ
ル・コーデック、音声処理、変復調等の機能を備えてい
る。
【0014】具体的には、通話路制御部16は呼制御部
18の制御にしたがったタイムスロットにより、無線部
14から入力した信号を復調した後に復号化し、増幅し
た後にスピーカ20に出力する。また、同様に、マイク
22から入力した信号を増幅し、符号化した後に変調し
て無線部14に出力する。
【0015】呼制御部18はプロトコル系の処理を含む
PHS端末10の全体を制御する制御部である。呼制御
部18はその内部にROMおよびRAM等のメモリを備
え、ROMに記憶された呼処理プログラムにしたがって
動作する。すなわち、呼制御部18は、LCD表示部2
4およびキー操作部26が接続され、無線部14を介し
て基地局から着呼要求を受けると、通話路制御部16を
介してスピーカ20より着信音を出力するとともに、L
CD表示部24に着信表示を行う。
【0016】そして、キー操作部26による応答操作を
検出すると、通話路制御部16を制御して通話路の設定
を行う。また、キー操作部26より電話番号が入力され
て発呼操作が行われると、入力された電話番号等をLC
D24に表示するとともに、無線部14を制御して待ち
受け処理を行っている基地局に対して発呼要求を行う。
これにより、被呼者端末が応答すると、無線部14およ
び通話路制御部16を制御して通話路の設定を行う。
【0017】また、呼制御部18は無線部14を介して
周辺基地局より制御チャネルを受信し、待ち受け処理を
行う基地局を選択する。すなわち、本実施の形態では、
呼制御部18は基地局ID記憶メモリ28に接続され、
このメモリ28に待ち受け処理を行う基地局として除外
する64kbit/sベアラ伝送可能な周辺基地局を記
憶する。
【0018】具体的には、呼制御部18は、待ち受け中
に制御チャネルのモニタリングを行い、基地局から送信
された制御チャネル信号の着呼メッセージを参照し、こ
の中の情報要素に含まれている、現在基地局が提供可能
な空きスロット情報を確認する。図3は基地局からPH
S端末に向けて送信される着呼メッセージの内容例を示
したメッセージフォーマットである。
【0019】図3に示すように、着呼メッセージは、1
オクテットの5ビット目から7ビット目までに呼出サー
ビス種別が示され、それ以外の1オクテット〜7オクテ
ットまでに呼び出しを行うPHS端末の電話番号(13
桁)が設定される。このため、1オクテットの5ビット
目から7ビット目までの呼出サービス種別が“000”
の「呼出無し」の場合には、それ以外の1オクテット〜
7オクテットまでのデータは不要となる。本実施の形態
では、基地局は「呼出無し」の場合にPHS端末の電話
番号(13桁)が設定される領域に空きスロット情報を
設定する。
【0020】図2に戻って、LCD表示部24は、電話
番号やメッセージまたは基地局の受信電界レベル等の各
種の表示を行う表示部である。キー操作部26は、電源
キー、被呼者端末の電話番号や文字等を入力する入力キ
ー、または発呼処理や応答処理を行う呼接続キー等の呼
制御部18に対して何らかのアクションを行う各種キー
により構成されている。
【0021】図1は、本発明による移動体通信システム
における待ち受け処理方式の実施の形態を示す処理フロ
ーの一例を示したものである。図1および図2を用いて
本実施の形態の動作を説明する。なお、図1において、
PHS端末10は初めに基地局1に対して待ち受け処理
を行っており、バッテリーセービング周期によりこの基
地局1より制御チャネル信号100を受信している。
【0022】PHS端末10の呼制御部18は、基地局
1より制御チャネル信号100を受信すると、図3に示
した着呼メッセージ中の呼出サービス種別の内容を確認
する。そして、呼制御部18は、この内容が“000”
の場合、呼び出し無しと判断するとともに、PS番号
(第1数字)〜PS番号(第13数字)に設定されてい
る基地局1が提供可能な空きスロット情報を確認する。
この場合、空きスロット数が“1”または“0”のた
め、呼制御部18はサービスを提供するのに十分な空き
スロット数を確保できないと判断し、「空き無し」の空
きスロット数判定を行う(102)。そして、呼制御部
18はこの基地局1の識別情報を基地局ID記憶メモリ
28に記憶して(104)、待ち受け処理を行う基地局
の候補から除外する。
【0023】呼制御部18は、次に、待ち受け処理を行
う新たな基地局を探すため、周辺基地局の制御チャネル
のモニタ処理を実行する(106)。そして、呼制御部
18は、その中から最も受信電界レベルの高い基地局2
を待ち受け処理を行う新たな基地局として選択し、この
基地局2と制御チャネル確立処理を行う(108)。
【0024】その後、呼制御部18は、基地局2より制
御チャネル信号110を受信し、基地局1の場合と同様
に基地局2が提供可能な空きスロット情報を確認する。
【0025】この結果、基地局2がPHS端末10が必
要とする空きスロット数を提供可能であれば、「空き有
り」の空きスロット数判定を行い(112)、以後、こ
の基地局2に対して待ち受け処理を行う。すなわち、呼
制御部18はバッテリーセービング周期で基地局2より
制御チャネル信号110を受信し、同様に空きスロット
数の判定を行う(112)。呼制御部18は、制御チャ
ネル信号110を受信して空きスロット数の判定を行う
この処理112を、基地局2の受信電界レベルが所定の
値以下になって待ち受け処理を行う基地局が他の基地局
に代わった場合でも繰り返し行う。
【0026】なお、周辺基地局の中にPHS端末10が
必要とする空きスロット数を提供できる基地局が無かっ
た場合には、呼制御部18は、空きスロット数のある最
も受信電界レベルの高い基地局に対して待ち受け処理を
行う。そして、例えば64kbit/sでデータ伝送や
音声通信を行うのではなく、32kbit/sの速度で
データ伝送や音声通信を行う。このような場合、呼制御
部18はLCD表示部に64kbit/sのサービスを
提供できない旨を表示して使用者に通知してもよい。
【0027】以上、詳細に説明したように本実施の形態
によれば、基地局は現在使用可能な通信スロット数を制
御チャネルにより待ち受け状態の移動体通信端末に対し
て送信する。また、PHS端末では、待ち受け中の基地
局から制御チャネルにて受信した空きスロット数を確認
する。そして、PHS端末は、もし待ち受け処理を行っ
ている基地局より所望の空きスロット数を供給できない
ことを確認した場合には、他の基地局への待ち受けし直
すことにより、速やかに希望するタイムスロット数を提
供可能な基地局に待ち受け処理を移行することが可能と
なる。
【0028】なお、本実施の形態では本発明を64kb
it/s対応のPHS通信システムに適用したが、本発
明は特にこのような通信システムに限定されるものでは
無く、例えばTDMAの2スロット以上を使用可能な移
動体通信端末を使用可能な通信システムであれば適用可
能である。今後、移動体通信システムでは種々のサービ
スの提供が予想され、その中には本実施の形態ように複
数のタイムスロットを使用するサービスも当然考えられ
る。このようなサービスを提供可能な通信システムに本
発明を適用すれば、例えば、基地局に接続後に空きスロ
ット数が不足しているために回線が解放されて利用者に
サービスを提供できないということが無くなるととも
に、他基地局に接続し直して接続遅延が発生することも
防ぐことができる。
【0029】
【発明の効果】このように本発明の移動体通信システム
における待ち受け処理方式によれば、移動体通信端末が
複数のタイムスロットを使用するサービスを利用者に提
供する場合でも、基地局接続後に初めてサービスの提供
ができないことが判るということが無くなり、安定して
サービスを使用者は享受することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動体通信システムにおける待ち
受け処理方式の実施の形態を示す処理フロー。
【図2】本発明による移動体通信端末をPHS端末に適
用したときの実施の形態を示す機能ブロック図。
【図3】基地局からPHS端末に向けて送信される着呼
メッセージの内容を示したメッセージフォーマット。
【符号の説明】
10 PHS端末 12 アンテナ 14a,14b 無線部 16 通話路制御部 18 呼制御部 20 スピーカ 22 マイク 24 LCD表示部 26 キー操作部 28 基地局ID記憶メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と、この基地局から送信される制
    御チャネル信号により待ち受け処理を行うことによって
    前記基地局を介して通信を行う移動体通信端末とを備え
    た移動体通信システムにおける待ち受け処理方式におい
    て、 前記基地局は提供可能な空きスロット数の情報を前記制
    御チャネル信号により前記移動体通信端末に送信し、 前記移動体通信端末は待ち受け処理を行う前記基地局よ
    り提供可能な空きスロット数の情報を受信すると、この
    空きスロット数が所望の空きスロット数を満足している
    か否かを判断し、満足していない場合にはこの基地局を
    待ち受け処理を行う基地局から除外することを特徴とす
    る移動体通信システムにおける待ち受け処理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の待ち受け処理方式にお
    いて、前記提供可能な空きスロット数の情報は、バッテ
    リセービング周期で前記移動体通信端末に送信される前
    記制御チャネル信号の着呼メッセージに含まれているこ
    とを特徴とする移動体通信システムにおける待ち受け処
    理方式。
  3. 【請求項3】 基地局から送信される制御チャネル信号
    により待ち受け処理を行うことによって、前記基地局を
    介して通信を行う移動体通信端末の待ち受け処理方式に
    おいて、 前記待ち受け処理を行う基地局より提供可能な空きスロ
    ット数の情報を前記制御チャネル信号により受信する
    と、 この空きスロット数が所望する空きスロット数を満足し
    ているか否かを判断し、満足していない場合にはこの基
    地局の識別情報を記憶して待ち受け処理を行う基地局か
    ら除外することを特徴とする移動体通信端末の待ち受け
    処理方式。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の待ち受け処理方式にお
    いて、前記移動体通信端末は、バッテリセービング周期
    で受信する制御チャネル信号の着呼メッセージにより、
    前記基地局の提供可能な空きスロット数の情報を受信す
    ることを特徴とする移動体通信端末の待ち受け処理方
    式。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の待ち受け処理方式にお
    いて、前記移動体通信端末は、所望する空きスロット数
    を満足する基地局が見つからなかった場合には、空きス
    ロットのある基地局を選択して待ち受け処理を行い、こ
    の選択した基地局の空きスロット数に合わせたサービス
    を行うことを特徴とする移動体通信端末の待ち受け処理
    方式。
  6. 【請求項6】 複数の移動体通信端末と接続可能な基地
    局において、この基地局は提供可能な空きスロット数の
    情報を制御チャネル信号により前記移動体通信端末に送
    信することを特徴とする基地局。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の基地局において、この
    基地局は前記提供可能な空きスロット数の情報を制御チ
    ャネル信号の着呼メッセージにより送信することを特徴
    とする基地局。
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