JP2003318807A - 移動通信端末 - Google Patents

移動通信端末

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JP2003318807A
JP2003318807A JP2002122726A JP2002122726A JP2003318807A JP 2003318807 A JP2003318807 A JP 2003318807A JP 2002122726 A JP2002122726 A JP 2002122726A JP 2002122726 A JP2002122726 A JP 2002122726A JP 2003318807 A JP2003318807 A JP 2003318807A
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intermittent reception
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JP2002122726A
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Yasuhiro Tsukui
泰弘 津久井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • H04W52/0241Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where no transmission is received, e.g. out of range of the transmitter
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信用の間欠受信動作と近距離無線デー
タ通信用の間欠受信動作とのタイミングを工夫すること
で、待ち受け時の消費電力をさらに低減してバッテリ寿
命の延長を図る。 【解決手段】 制御部22に第2の間欠受信制御機能2
2bを設け、この第2の間欠受信制御機能22bにおい
て、Bluetooth用の間欠受信周期をCDMA用の間欠受
信周期に同期させ、かつ受信期間を一致させるように設
定している。そして、この設定したBluetooth用の間欠
受信制御タイミングに従い電源供給制御回路28を制御
し、これによりBluetooth無線機30に対する動作電源
電圧V2の供給をオンオフするようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
機やPDA(Personal Digital Assistants)等の移動
通信端末に係わり、特に外部機器との間で近距離無線デ
ータ通信技術を使用してデータ転送を行うことが可能な
移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、Bluetooth(登録商標)に代表さ
れる近距離無線データ通信技術が注目を集めており、移
動通信端末にもこの種の技術を採用した端末が出現して
いる。この種の移動通信端末を使用すると、例えば携帯
電話機とパーソナル・コンピュータとの間で接続ケーブ
ルを使用せずに送受信データの転送を行うことが可能と
なる。また自動車内において、携帯電話機をハンズフリ
ーユニット等の車載機器に接続ケーブルを使用せずに接
続して、ハンズフリー通話を行うことが可能となる。
【0003】ところで、一般に移動通信端末では、待ち
受け時の消費電力を低減するために、移動通信用の無線
回路に間欠受信動作を行わせるようにしている。すなわ
ち、基地局の報知信号の送信周期に同期して、一定の周
期で一定時間だけ移動通信用の無線回路を受信動作さ
せ、他の期間には受信動作を停止させる。
【0004】一方、Bluetooth用の無線回路について
は、例えばパーソナル・コンピュータやハンズフリーユ
ニット等の外部機器との間でコネクション状態を確立す
ると、以後この状態を維持し続けるようにしている。こ
のため、Bluetooth用の無線回路による消費電力が大き
くなる。
【0005】そこで、外部機器との間で一旦コネクショ
ン状態を確立すると、Bluetooth用の無線回路を低消費
電力モードで動作させることも提案されている。Blueto
othで定義されている低消費電力モードには、パークモ
ード(Park Mode)と、ホールドモード(Hold Mode)
と、スニフモード(Sniff Mode)とがあり、いずれも予
め定めた時間間隔で一定期間だけ無線インタフェースを
動作状態にするものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の移動
通信端末では、Bluetooth用の無線回路の低消費電力動
作と移動通信用の無線回路の間欠受信動作とを相互に独
立して行い、これらの動作を端末制御部が統括して制御
している。このため、端末制御部の上記各動作の制御に
係わる時間が長くなり、この結果依然として消費電力が
大きくなると云う問題点があった。
【0007】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、移動通信用の無線通信
手段と近距離無線データ通信用の無線通信手段とを備え
た端末にあって、待ち受け時の消費電力をさらに低減し
てバッテリ寿命の延長を図った移動通信端末を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、移動通信網の基地局との間で当該移動通
信網により規定される無線通信方式を使用して無線通信
を行う第1の無線通信手段と、外部機器との間で近距離
無線データ通信技術により規定される無線通信方式を使
用して無線通信を行う第2の無線通信手段とを備えた移
動通信端末において、第1の間欠受信制御手段と、第2
の間欠受信制御手段とを備えている。そして、第1の間
欠受信制御手段により、基地局からの信号の到来を待ち
受ける状態で、第1の期間ごとに当該第1の期間より短
く設定した第2の期間に受信動作を行い他の期間には受
信動作を停止させるように上記第1の無線通信手段を制
御する。一方、第2の間欠受信制御手段により、上記外
部機器からの信号の到来を待ち受ける状態で、第3の期
間ごとに当該第3の期間より短く設定しかつ前記第2の
期間の少なくとも一部と時間的に重なるように設定した
第4の期間に受信動作を行い、他の期間には受信動作を
停止させるように上記第2の無線通信手段を制御するよ
うに構成したものである。
【0009】具体的には、次の2つの構成が考えられ
る。第1の構成は、第2の無線通信手段がBluetoothに
より規定される無線通信方式を使用する場合に、第2の
間欠受信制御手段により、第2の無線通信手段をBlueto
othの待ち受けモード(Standby Mode)に設定する。そ
して、この待ち受けモードのシーケンスに従い、Blueto
oth用の間欠受信期間である第4の期間を、移動通信用
の間欠受信期間である第2の期間と時間的に一致するよ
うに設定し、この第4の期間に外部機器に対する問い合
わせスキャンを行うものである。
【0010】第2の構成は、第2の無線通信手段がBlue
toothにより規定される無線通信方式を使用する場合
に、第2の間欠受信制御手段により、第2の無線通信手
段を低消費電力モード(例えばホールドモード)に設定
する。そして、この低消費電力モードのシーケンスに従
い、Bluetooth用の間欠受信期間である第4の期間を、
移動通信用の間欠受信期間である第2の期間と時間的に
一致するように設定し、この第4の期間に外部機器との
間のデータ転送を可能にするものである。
【0011】したがってこの発明によれば、近距離無線
データ通信用の間欠受信期間である第4の期間が、移動
通信用の間欠受信期間である第2の期間の少なくとも一
部と時間的に一致するように設定され、この第4の期間
に外部機器からの信号の到来監視又はデータ送受信が行
われる。このため端末制御部は、移動通信用の間欠受信
動作に係わる制御と、近距離無線データ通信用の間欠受
信動作に係わる制御とを、同一期間内に集中して実行す
ることが可能となる。したがって、端末制御部の制御動
作休止期間を長くすることが可能となり、これにより端
末制御部による消費電力は低減されてその分バッテリ寿
命の延長が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる移動通信
端末の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0013】図1は、この発明に係わる移動通信端末と
その周辺システムの一実施形態を示す概略構成図であ
り、図中MSは移動通信端末を示している。この移動通
信端末MSは、無線伝送方式としてCDMA(Code Div
ision Multiple Access)方式を使用するCDMA無線
機10を備え、このCDMA無線機10を使用すること
によりCDMA基地局BSとの間で無線通信が可能であ
る。基地局BSは図示しない移動通信交換機に接続され
ている。また移動通信端末MSは、近距離無線データ通
信技術の一つであるBluetooth(登録商標)を使用するB
luetooth無線機30を備える。そして、このBluetooth
無線機30を使用することにより車載用のハンズフリー
ユニットHUに接続可能となっている。
【0014】ハンズフリーユニットHUは、Bluetooth
モジュール40と、制御ユニット50と、電源部60と
を備える。電源部60は、車載バッテリCBの出力電圧
をもとに、ハンズフリーユニットHUの各回路が動作す
る上で必要な電源電圧を生成する。制御ユニット50に
は、入力キー(KEY)51と、ハンズフリーマイクロ
ホン52と、ハンズフリースピーカ53とが接続されて
いる。
【0015】入力キー51は、例えば発着信操作を行う
ためのキー及びダイヤルキーを備え、その操作信号は制
御ユニット50に入力される。ハンズフリーマイクロホ
ン52及びハンズフリースピーカ53は、ハンズフリー
通話を行う際に、ユーザの送話音声を集音して制御ユニ
ット50に入力すると共に、制御ユニット50から出力
された相手話者の受話信号を拡声出力する。なお、制御
ユニット50に音声認識技術を利用した音声ダイヤル発
信機能を持たせ、これにより上記発着信キー及びダイヤ
ルキーを不要にすることも可能である。
【0016】ところで、上記移動通信端末MSは次のよ
うに構成される。図2はその機能構成を示すブロック図
である。
【0017】すなわち、基地局BSから送信された無線
信号は、アンテナ11で受信されたのち先ずCDMA無
線機10に入力される。CDMA無線機10は、アンテ
ナ共用器(DUP)12と、受信回路(RX)13と、
送信回路(TX)15と、周波数シンセサイザ(SY
N)14とを備える。受信回路13は、上記受信された
無線信号を周波数シンセサイザ14から出力された局部
発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変換す
る。そして、この中間周波信号を直交復調して受信ベー
スバンド信号を出力する。なお、上記周波数シンセサイ
ザ14から発生される局部発振信号の周波数は、制御部
22からの制御信号SYCによって指示される。
【0018】上記受信ベースバンド信号は、CDMA信
号処理部16に入力される。CDMA信号処理部16は
RAKE受信機を備える。RAKE受信機は、上記受信
ベースバンド信号に含まれる複数のパスをそれぞれ拡散
符号により逆拡散処理する。そして、この逆拡散処理さ
れた各パスの信号を位相を合わせたのち合成し、これに
より受信パケットデータを出力する。この受信パケット
データは圧縮伸長処理部(以後コンパンダと称する)1
7に入力される。
【0019】コンパンダ17は、上記CDMA信号処理
部16から出力された受信パケットデータを多重分離部
によりメディアごとに分離する。そして、この分離され
たメディアデータごとに復号処理を施す。例えば受信パ
ケットデータにオーディオデータが含まれていれば、こ
のオーディオデータをスピーチコーデックにより復号す
る。また受信パケットデータにビデオデータが含まれて
いれば、このビデオデータをビデオコーデックにより復
号する。この復号処理により得られたディジタルオーデ
ィオ信号はPCM符号処理部(以後PCMコーデックと
称する)18へ、またディジタルビデオ信号は制御部2
2へそれぞれ入力される。さらに、受信パケットデータ
にメール等のテキストデータが含まれている場合には、
このテキストデータは制御部22に入力される。
【0020】PCMコーデック18は、コンパンダ17
から出力されたディジタルオーディオ信号をPCM復号
してアナログオーディオ信号を出力する。このアナログ
オーディオ信号は、受話増幅器19にて増幅されたのち
スピーカ20から拡声出力される。
【0021】制御部22は、上記コンパンダ17から出
力されたディジタルビデオ信号を、ビデオRAMを利用
して表示部25のLCD(Liquid Crystal Devise)に
表示する。また、メール等のテキストデータについて
は、記憶部23に保存すると共に表示部25のLCDに
表示する。なお、入力部24において例えば留守番モー
ドが設定されている場合には、上記コンパンダ17にお
いて復号処理する前のオーディオデータ及びビデオデー
タを取り込んで、これらのデータを記憶部23内の留守
記録エリアに記憶させる。
【0022】一方、マイクロホン21に入力された話者
の音声信号は、送話増幅器29により適正レベルまで増
幅されたのち、PCMコーデック18によりPCM符号
化処理が施され、これによりディジタルオーディオ信号
となってコンパンダ17に入力される。また、図示しな
いカメラにより撮像されたビデオ信号は、制御部22に
よりディジタル化されてコンパンダ17に入力される。
なお、制御部22において作成されたメール等のテキス
トデータも、制御部22からコンパンダ17に入力され
る。
【0023】コンパンダ17は、PCMコーデック18
から出力されたディジタルオーディオ信号より入力音声
のエネルギ量を検出し、この検出結果に基づいて送信デ
ータレートを決定する。そして、上記ディジタルオーデ
ィオ信号を上記送信データレートに応じたフォーマット
の信号に符号化し、これによりオーディオデータを生成
する。
【0024】また、制御部22から出力されたディジタ
ルビデオ信号を符号化してビデオデータを生成する。そ
して、これらの音声データ及び画像データを多重分離部
で所定の伝送フォーマットに従いパケット化し、この送
信パケットデータをCDMA信号処理部16へ出力す
る。なお、制御部22からメール等のテキストデータが
出力された場合にも、このテキストデータを上記送信パ
ケットデータに多重化する。
【0025】CDMA信号処理部16は、上記コンパン
ダ17から出力された送信パケットデータに対し、送信
チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラ
ム拡散処理を施す。そして、その出力信号を送信回路
(TX)15へ出力する。送信回路15は、上記スペク
トラム拡散された信号を例えばQPSK方式等のディジ
タル変調方式を使用して変調する。そして、この変調に
より生成された送信信号を、周波数シンセサイザ14か
ら発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数
変換する。そして、制御部22により指示される送信電
力レベルとなるように上記無線信号を高周波増幅する。
この増幅された無線信号は、アンテナ共用器12を介し
てアンテナ11に供給され、このアンテナ11から基地
局BSへ向けて送信される。
【0026】なお、14は入力部であり、この入力部1
4にはダイヤルキーに加え、送信キー、終了キー、電源
キー、音量調節キー、モード指定キー等の複数の機能キ
ーが設けられている。また15は表示部であり、この表
示部15には液晶表示器(LCD)及び発光ダイオード
(LED)が設けられている。LCDには、先に述べた
送受信データが表示されると共に、電話帳や通信相手ユ
ーザが使用する端末の電話番号、送受信履歴、自端末の
動作状態等が表示される。またLEDは、着信の報知や
バッテリ26の充電状態を表示するために使用される。
【0027】ところで、本実施形態の移動通信端末MS
は、上記移動通信用のCDMA無線機10に加えて、ハ
ンズフリーユニット用のBluetooth無線機30を備えて
いる。このBluetooth無線機30は、後述する制御部2
2の制御の下に、前記ハンズフリーユニットHUのBlue
toothモジュール40との間でハンズフリー通話のため
のデータ伝送を行う。
【0028】また移動通信端末MSは、バッテリ26を
電源として使用した電源ユニットを備えている。この電
源ユニットは電源回路27と電源供給制御回路28とを
備えている。電源回路27は、バッテリ26の出力電圧
をもとに所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に
供給する。電源供給制御回路28は、上記CDMA無線
機10及びBluetooth無線機30を間欠受信動作させる
もので、制御部22から出力される給電制御信号VC
1,VC2に従い、それぞれ上記CDMA無線機10お
よびBluetooth無線機30に対する動作電源電圧V1,
V2の供給をオンオフ制御する。
【0029】制御部22は、マイクロコンピュータを主
制御部として備えたもので、基地局BSとの間の無線通
信制御機能や、ハンズフリーユニットHUとの間の無線
通信制御機能等の制御機能に加え、この発明に係わる新
たな制御機能として第1の間欠受信制御機能22aと、
第2の間欠受信制御機能22bとを備えている。
【0030】第1の間欠受信制御機能22aは、基地局
BSからの報知信号の到来を待ち受ける状態で、上記C
DMA無線機10を所定の周期で一定期間のみ受信動作
を行うように間欠受信制御する。この間欠受信制御は、
電源供給制御回路28に対し制御信号VC1を供給し
て、CDMA無線機10への動作電源電圧V1の供給を
オンオフすることにより行う。上記間欠受信制御の周期
は、基地局BSの報知信号送信周期(5.12sec)
に同期して、例えばその1/n(n=4であれば1.2
8sec)に設定される。図7にそのタイミングを示
す。
【0031】第2の間欠受信制御機能22bは、ハンズ
フリー通話モード(Bluetooth待ち受けモード)が設定
されている状態において、Bluetooth無線機30をスレ
ーブの待ち受けモード(Standby Mode)に設定する。そ
して、マスタであるハンズフリーユニットHUのBlueto
othモジュール40に対し、一定時間おきに問い合わせ
スキャン(Inquiry Scan)を行うように上記Bluetooth
無線機30を制御する。この制御は、電源供給制御回路
28に対し制御信号VC2を供給して、Bluetooth無線
機30への動作電源電圧V2の供給をオンオフさせるこ
とにより行う。
【0032】上記問い合わせスキャンは、Bluetoothモ
ジュール40から放送される問い合わせ(Inquiry Broa
dcast)のためのIQパケットを、1.28secの周
期で11.25msec以上の時間幅において受信する
ように設定される。その際、上記IQパケットを受信す
るための周期(1.28sec)は、前記第1の間欠受
信制御機能22aにより設定される間欠受信周期(1.
28sec)に同期させ、IQパケットを受信するため
の受信期間(11.25msec以上)が報知信号の受
信期間と一致するように設定される。図7にそのタイミ
ングの一例を示す。
【0033】次に、以上のように構成された移動通信端
末MSの待ち受け時における動作を説明する。図3乃至
図6はその制御手順及び制御内容を示すフローチャート
である。
【0034】移動通信端末MSにおいて、ユーザが入力
部24によりハンズフリー通話モード(Bluetooth待ち
受けモード)を設定するためのモード指定操作を行った
とする。そうすると移動通信端末MSの制御部22は、
図3に示すようにステップ3aで上記モード指定操作に
より指定されたモードがBluetooth(BT)待ち受けモ
ードであるか否かを判定する。そして、この判定の結
果、ユーザが指定したモードがBT待ち受けモードであ
れば、制御部22はステップ3bに移行して、ここでハ
ンズフリーユニットHUのBluetoothモジュール40と
の間でBluetoothの接続シーケンスを実行する。
【0035】この接続シーケンスでは、同期確立フェー
ズにおける問い合わせ(Inquiry)シーケンス及び呼び
出し(Page)シーケンスが順に実行され、これによりハ
ンズフリーユニットHUに対する移動通信端末MSのピ
コネット内同期が確立される。ピコネット内同期が確立
されると制御部22は、続いてステップ3cにおいてボ
ンディング登録を行い、登録後にステップ3dでBlueto
oth待ち受けモードに移行する。なお、このとき制御部
22は、移動通信端末MSの動作モードが「ハンズフリ
ー通話モード」になった旨のメッセージを表示部25の
LCDに表示する。このメッセージの表示によりユーザ
は、移動通信端末MSがハンズフリー通話モードになっ
たことを確認できる。
【0036】さて、Bluetooth待ち受けモードに移行す
ると移動通信端末MSは、制御部22により次のような
Bluetooth待ち受け制御を実行する。すなわち、図4に
示すように先ずステップ4aにおいて、CDMA無線機
10において行っているCDMA用の間欠受信制御のタ
イミングを検出する。そしてステップ4bにより、上記
検出したタイミング情報に基づいて、Bluetooth無線機
30に行わせるべきBluetooth用の間欠受信制御タイミ
ングを決定する。
【0037】例えば、図7に示すように、Bluetooth用
の間欠受信周期、つまりハンズフリーユニットHUのBl
uetoothモジュール40から到来するIQパケットを受
信するための周期を、上記CDMA用の間欠受信周期
(1.28sec)に同期させる。そして、Bluetooth
モジュール40が送信するIQパケットを受信するため
の受信期間(11.25msec以上)を、CDMA無
線機10がCDMA基地局BSから送信される報知信号
を受信する期間と一致するように設定する。
【0038】そうしてBluetooth用の間欠受信制御タイ
ミングが決定されると、制御部22はステップ4cに移
行し、ここで上記決定された間欠受信制御タイミングに
従いBluetooth無線機30に次のように間欠受信動作を
行わせる。
【0039】すなわち、制御部22は電源供給制御回路
28に対し、CDMA用の間欠受信制御タイミングに同
期した制御信号VC1と、Bluetooth用の間欠受信制御
タイミングに同期した制御信号VC2をそれぞれ供給す
る。この結果、電源供給制御回路28では、上記制御信
号VC1に従いCDMA無線機10に対する動作電源電
圧V1の供給タイミングがオンオフ制御されると共に、
上記制御信号VC2に従いBluetooth無線機30に対す
る動作電源電圧V2の供給タイミングがオンオフ制御さ
れる。このため、CDMA無線機10及びBluetooth無
線機30では、図7に示したように同一の間欠受信周期
でかつ共通の受信期間にそれぞれ報知信号及びIQパケ
ットの受信動作を行うように間欠受信動作が行われる。
【0040】したがって、制御部22は上記受信動作期
間以外の期間に、間欠受信制御のための処理を一切行わ
なくても済むことになり、これにより制御部22による
消費電力は低減される。なお、ハンズフリーユニットH
UのBluetoothモジュール40は、図7に示すように連
続受信動作する。
【0041】次に、上記Bluetooth待ち受けモードにお
いて、CDMA基地局BSから自端末宛の着信信号が到
来した場合の動作について説明する。図5はその制御手
順と制御内容を示すフローチャートである。
【0042】CDMA基地局BSから自端末宛の着信信
号が到来すると、制御部22はステップ4dからステッ
プ5aに移行し、ここで先ず設定中の通話ワードがハン
ドセット通話モードであるか、或いはハンズフリー通話
モードであるかを判定する。そして、ハンドセット通話
モードであれば、移動通信端末MSのサウンダ等を使用
した通常の着信報知制御を実行する。
【0043】一方、ハンズフリー通話モードが設定され
ていたとすると、制御部22はステップ5bに移行して
ここで次のようにBluetooth接続シーケンスを実行す
る。すなわち、制御部22は同期確立フェーズにおける
呼び出し(Page)シーケンスを実行し、これによりハン
ズフリーユニットHUに対する移動通信端末MSのピコ
ネット内同期を確立する。ピコネット内同期が確立され
ていることを確認すると、制御部22は通信接続フェー
ズの接続(Connect)状態に移行する。そして、接続(C
onnect)状態への移行完了をステップ5cで確認する
と、ステップ5dに移行してここでデータ転送(Data T
ransfer)状態となり、着信メッセージをハンズフリー
ユニットHUへ送信する。ハンズフリーユニットHU
は、上記着信メッセージに応じて例えば着信鳴音或いは
着信メロディを発生する。かくして、着信の発生がユー
ザに報知される。
【0044】上記着信報知に対しユーザが、発着信キー
を操作することにより応答すると、この着信応答をハン
ズフリーユニットHUから送られる着信応答メッセージ
をもとにステップ5eで検出し、この着信応答メッセー
ジをステップ5fによりCDMA基地局BSへ送信す
る。以後、移動通信端末MSとハンズフリーユニットH
Uとの間では、Bluetoothによる通信リンクを介して通
話データの転送が行われる。なお、通話が終了してユー
ザが終話操作を行うと、移動通信端末MSとハンズフリ
ーユニットHUとの間ではBluetoothによる通信リンク
が切断され、この結果移動通信端末MSのBluetooth無
線機30はBluetooth待ち受けモードに復旧する。
【0045】一方、ユーザがハンズフリーユニットHU
において発信操作を行ったとする。そうするとハンズフ
リーユニットHUから移動通信端末MSに対し、Blueto
othのパケットを使用して呼び出し要求が送られる。移
動通信端末MSの制御部22は、上記呼び出し要求の到
来をステップ4eで検出すると、図6に示すようにステ
ップ6aに移行してBluetooth接続シーケンスを実行す
る。そして、Bluetoothモジュール40とBluetooth無線
機30との間に通信リンクが形成されると、移動通信端
末MSの制御部22はハンズフリーユニットHUから到
来する発信メッセージをステップ6bで受信し、この発
信メッセージに従いステップ6cによりCDMA基地局
BSを介して移動通信交換機との間で発信シーケンスを
実行する。
【0046】上記発信シーケンスの実行により、着信先
の端末との間に公衆網を介して通信リンクが形成される
と、移動通信端末MSの制御部22はステップ6dでこ
の通信リンクの形成を検出し、以後ハンズフリー通話制
御モードとなる。このハンズフリー通話制御モードで
は、先に述べた着信時の場合と同様に移動通信端末MS
とハンズフリーユニットHUとの間では、Bluetoothに
よる通信リンクを介して通話データの転送が行われる。
そして、通話が終了してユーザが終話操作を行うと、移
動通信端末MSとハンズフリーユニットHUとの間では
Bluetoothによる通信リンクが切断され、この結果移動
通信端末MSのBluetooth無線機30はBluetooth待ち受
けモードに復旧する。
【0047】以上述べたようにこの実施形態では、制御
部22に第2の間欠受信制御機能22bを設け、この第
2の間欠受信制御機能22bにおいて、Bluetooth用の
間欠受信周期をCDMA用の間欠受信周期に同期させ、
かつ受信期間を一致させるように設定している。そし
て、この設定したBluetooth用の間欠受信制御タイミン
グに従い電源供給制御回路28を制御し、これによりBl
uetooth無線機30に対する動作電源電圧V2の供給を
オンオフするようにしている。
【0048】したがってこの実施形態によれば、Blueto
oth用の間欠受信期間はCDMA用の間欠受信期間と常
に一致することになり、この結果制御部22はこの共通
の受信期間にCDMA用の間欠受信動作のための制御と
Bluetooth用の間欠受信動作のための制御とを集中して
行うことができ、その他の期間には制御処理を停止する
ことが可能となる。このため制御部22の消費電力は低
減され、これによりバッテリ26の寿命を延長すること
が可能となる。
【0049】ちなみに、Bluetooth無線機30の動作モ
ードをデータ転送状態に維持する場合には、図8に示す
ようにBluetooth無線機30は送信スロットTSにおけ
る送信動作と受信スロットRSにおける受信動作とを繰
り返すことになるため、Bluetooth無線機30は勿論の
こと制御部22においても電力が常時消費されることに
なり、移動通信端末MSの消費電力は非常に大きなもの
となる。
【0050】また、Bluetooth無線機30を間欠受信動
作させる場合でも、Bluetooth用の間欠受信期間とCD
MA用の間欠受信期間とが異なる期間に設定されている
場合には、図9に示すように制御部22が間欠受信制御
を行っている期間、つまりWakeup期間は、Bluetooth用
の間欠受信期間とCDMA用の間欠受信期間との合計期
間となる。このため、制御部22の消費電力は大きくな
り、これによりバッテリ26の寿命も短命となる。
【0051】なお、この発明は上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、前記実施形態では、ハンズフ
リー通話モードが設定されている状態において、Blueto
oth無線機30をBluetooth待ち受けモードに設定する場
合について述べた。しかし、Bluetooth待ち受けモード
以外に、Bluetoothで規定された低消費電力モードに設
定し、この低消費電力モードによる間欠受信期間をCD
MA無線機10の間欠受信期間と一致させるように制御
してもよい。
【0052】ただし、パークモード(Park Mode)、ホ
ールドモード(Hold Mode)及びスニフモード(Sniff M
ode)のうち、パークモード(Park Mode)はスレーブで
あるBluetooth無線機30からパケットを送信できない
モードである。このため、パークモード(Park Mode)
はハンズフリーユニットHUを発信専用として使用する
場合にのみ使用可能である。一方、ハンズフリーユニッ
トHUを発着信両用として使用する場合には、ホールド
モード(Hold Mode)又はスニフモード(Sniff Mode)
を使用すればよい。
【0053】また、前記実施形態では、CDMA用の間
欠受信制御タイミングと、Bluetooth用の間欠受信制御
タイミングとを別々に設定できるようにするために、制
御部22から電源供給制御回路28に対し、CDMA用
の間欠受信制御タイミングに同期した制御信号VC1
と、Bluetooth用の間欠受信制御タイミングに同期した
制御信号VC2を別々に供給するように構成した。しか
し、CDMA用の間欠受信制御タイミングと、Bluetoot
h用の間欠受信制御タイミングとを同一に設定した場合
には、制御信号を一つで共用することも勿論可能であ
る。
【0054】その他、移動通信端末の種類や構成、Blue
tooth用の間欠受信制御タイミングと、この制御タイミ
ングに基づく制御手順及び制御内容、Bluetooth無線機
を間欠受信動作させるための回路構成等についても、こ
の発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能
である。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、移動
通信用の第1の無線通信手段と、近距離無線データ通信
用の第2の無線通信手段とを備えた移動通信端末にあっ
て、基地局からの信号の到来を待ち受ける状態で、第1
の期間ごとに当該第1の期間より短く設定した第2の期
間に受信動作を行い他の期間には受信動作を行わないよ
うに上記第1の無線通信手段を制御する。一方、外部機
器からの信号の受信を待ち受ける状態で、第3の期間ご
とに当該第3の期間より短く設定しかつ上記第2の期間
の少なくとも一部と時間的に重なるように設定した第4
の期間に受信動作を行い他の期間には受信動作を行わな
いように上記第2の無線通信手段を制御するように構成
している。
【0056】したがってこの発明によれば、移動通信用
の無線通信手段と近距離無線データ通信用の無線通信手
段とを備えた端末にあって、これらの無線通信手段の間
欠受信制御を実行する端末制御部の消費電力をさらに低
減することができ、これによりバッテリ寿命のさらなる
延長を可能にした移動通信端末を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる移動通信端末とその周辺シ
ステムの一実施形態を示す概略構成図。
【図2】 図1に示した移動通信端末の機能構成を示す
ブロック図。
【図3】 図2に示した移動通信端末の制御部によるBl
uetooth待ち受けモードへの移行制御手順とその内容を
示すフローチャート。
【図4】 図2に示した移動通信端末の制御部によるBl
uetooth待ち受け制御手順とその制御内容を示すフロー
チャート。
【図5】 図2に示した移動通信端末の制御部によるハ
ンズフリー着信制御手順とその制御内容を示すフローチ
ャート。
【図6】 図2に示した移動通信端末の制御部によるハ
ンズフリー発信制御手順とその制御内容を示すフローチ
ャート。
【図7】 図4に示したBluetooth待ち受け制御による
間欠受信タイミングを示す図。
【図8】 Bluetooth無線機の動作モードをデータ転送
状態に維持した場合のBluetooth無線機の送受信動作の
タイミングを示す図。
【図9】 Bluetooth用の間欠受信期間をCDMA用の
間欠受信期間と異なる期間に設定した場合におけるBlue
tooth無線機の間欠受信タイミングの一例を示す図。
【符号の説明】
MS…移動通信端末 BS…CDMA基地局 HU…ハンズフリーユニット CB…車載バッテリ 10…CDMA無線機 11…アンテナ 12…アンテナ共用器(DUP) 13…受信回路(RX) 14…周波数シンセサイザ(SYN) 15…送信回路(TX) 16…CDMA信号処理部 17…圧縮伸長処理部(コンパンダ) 18…PCM符号処理部(PCMコーデック) 19…受話増幅器 20…スピーカ 21…マイクロホン 22…制御部 22a…第1の間欠受信制御機能 22b…第2の間欠受信制御機能 23…記憶部 24…入力部 25…表示部 26…移動通信端末のバッテリ 27…移動通信端末の電源回路 28…電源供給制御回路 29…送話増幅器 30…移動通信端末のBluetooth無線機 40…ハンズフリーユニットのBluetoothモジュール 50…ハンズフリーユニットの制御ユニット 51…入力キー(KEY) 52…ハンズフリーマイクロホン 53…ハンズフリースピーカ 60…ハンズフリーユニットの電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 EE02 EE04 EE31 5K027 AA11 BB17 CC08 GG00 5K067 AA43 BB04 CC10 CC22 DD27 EE03 EE10 EE23 EE35 FF38 KK05 5K101 KK20 LL12 MM06 NN45

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信網の基地局との間で当該移動通
    信網により規定される無線通信方式を使用して無線通信
    を行う第1の無線通信手段と、外部機器との間で近距離
    無線データ通信規格により規定される無線通信方式を使
    用して無線通信を行う第2の無線通信手段とを備えた移
    動通信端末において、 前記基地局からの信号の到来を待ち受ける状態で、第1
    の期間ごとに当該第1の期間より短く設定した第2の期
    間に受信動作を行い他の期間には受信動作を停止するよ
    うに前記第1の無線通信手段を制御する第1の間欠受信
    制御手段と、 前記外部機器からの信号の到来を待ち受ける状態で、第
    3の期間ごとに当該第3の期間より短く設定しかつ前記
    第2の期間の少なくとも一部と時間的に重なるように設
    定した第4の期間に受信動作を行い他の期間には受信動
    作を停止するように前記第2の無線通信手段を制御する
    第2の間欠受信制御手段とを具備したことを特徴とする
    移動通信端末。
  2. 【請求項2】 前記第2の無線通信手段がBluetooth
    (登録商標)により規定される無線通信方式を使用する
    場合に、 前記第2の間欠受信制御手段は、前記第2の無線通信手
    段を待ち受けモードに設定し、この待ち受けモードのシ
    ーケンスに従い、前記第4の期間を前記第2の期間と時
    間的に一致するように設定し、この第4の期間に前記外
    部機器に対する問い合わせスキャンを行うことを特徴と
    する請求項1記載の移動通信端末。
  3. 【請求項3】 前記第2の無線通信手段がBluetooth
    (登録商標)により規定される無線通信方式を使用する
    場合に、 前記第2の間欠受信制御手段は、前記第2の無線通信手
    段を低消費電力モードに設定し、この低消費電力モード
    のシーケンスに従い、前記第4の期間を前記第2の期間
    と時間的に一致するように設定し、この第4の期間に前
    記外部機器との間のデータ転送を行うことを特徴とする
    請求項1記載の移動通信端末。
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