JPH11307708A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH11307708A JPH11307708A JP10112920A JP11292098A JPH11307708A JP H11307708 A JPH11307708 A JP H11307708A JP 10112920 A JP10112920 A JP 10112920A JP 11292098 A JP11292098 A JP 11292098A JP H11307708 A JPH11307708 A JP H11307708A
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- H01L23/48—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor
- H01L23/488—Arrangements for conducting electric current to or from the solid state body in operation, e.g. leads, terminal arrangements ; Selection of materials therefor consisting of soldered or bonded constructions
- H01L23/495—Lead-frames or other flat leads
- H01L23/49541—Geometry of the lead-frame
- H01L23/49548—Cross section geometry
- H01L23/49551—Cross section geometry characterised by bent parts
- H01L23/49555—Cross section geometry characterised by bent parts the bent parts being the outer leads
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
- H05K3/3426—Leaded components characterised by the leads
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- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Power Engineering (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アウターリードの長さを長くして各部の熱膨
張係数の差に起因する半田の金属疲労を防止し、アウタ
ーリードの半田剥離が起こらないようにする。 【構成】 アウターリード1aのリード長が従来のガル
ウイング形状のアウターリードより長くなるようにす
る。例えば、アウターリードを“Z”字形状にし、樹脂
封止体1bの側面から第1の屈曲点までの長さが第3の
屈曲点からリード端部に至るまでの長さより長くなるよ
うにする。そして、各部の寸法及び角度1c〜1hが、
従来のガルウイング型リードを有するフラットパッケー
ジの規格を満たしているようにする。
張係数の差に起因する半田の金属疲労を防止し、アウタ
ーリードの半田剥離が起こらないようにする。 【構成】 アウターリード1aのリード長が従来のガル
ウイング形状のアウターリードより長くなるようにす
る。例えば、アウターリードを“Z”字形状にし、樹脂
封止体1bの側面から第1の屈曲点までの長さが第3の
屈曲点からリード端部に至るまでの長さより長くなるよ
うにする。そして、各部の寸法及び角度1c〜1hが、
従来のガルウイング型リードを有するフラットパッケー
ジの規格を満たしているようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂封止型の半導体
装置に関し、特に、表面実装型の半導体装置のアウター
リードの構造に関する。
装置に関し、特に、表面実装型の半導体装置のアウター
リードの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を使用した携帯電話、ノート
型パーソナルコンピュータ等の電子装置におけるダウン
サイジングの潮流から、半導体装置の実装密度を向上さ
せるために、半導体装置自身のパッケージの小型化が要
求されている。この要求に応える半導体装置の従来例の
一つとして、フラットパッケージ型で薄型のTSOP
(Thin Small Outline Packa
ge)がある。図11に従来のTSOPの斜視図を示
す。同図において、11aはアウターリード、11bは
エポキシ樹脂等からなる樹脂封止体である。
型パーソナルコンピュータ等の電子装置におけるダウン
サイジングの潮流から、半導体装置の実装密度を向上さ
せるために、半導体装置自身のパッケージの小型化が要
求されている。この要求に応える半導体装置の従来例の
一つとして、フラットパッケージ型で薄型のTSOP
(Thin Small Outline Packa
ge)がある。図11に従来のTSOPの斜視図を示
す。同図において、11aはアウターリード、11bは
エポキシ樹脂等からなる樹脂封止体である。
【0003】このような半導体装置は、一般的に、次の
ような手順で製造される。まず、半導体素子をリードフ
レームの半導体素子搭載部に接着し、その後、半導体素
子上に形成された電極(パッド)と、リードフレームの
インナーリード部とを、金線などのボンデイングワイヤ
で接続し、それらをエポキシ樹脂等の樹脂封止体によっ
て封止する。樹脂封止された半導体装置は、半田付けに
よってプリント基板等の実装基板上へ実装し易いよう
に、アウターリード表面に半田メッキ等が施される。次
に、リレドフレームの不要部分を切り離した後、アウタ
ーリードを所定の寸法で規定されるガルウイング形状に
加工する。最後に樹脂封止体の表面にマーキングを施し
て、半導体装置の組み立て工程が終了する。
ような手順で製造される。まず、半導体素子をリードフ
レームの半導体素子搭載部に接着し、その後、半導体素
子上に形成された電極(パッド)と、リードフレームの
インナーリード部とを、金線などのボンデイングワイヤ
で接続し、それらをエポキシ樹脂等の樹脂封止体によっ
て封止する。樹脂封止された半導体装置は、半田付けに
よってプリント基板等の実装基板上へ実装し易いよう
に、アウターリード表面に半田メッキ等が施される。次
に、リレドフレームの不要部分を切り離した後、アウタ
ーリードを所定の寸法で規定されるガルウイング形状に
加工する。最後に樹脂封止体の表面にマーキングを施し
て、半導体装置の組み立て工程が終了する。
【0004】この工程によって製造された半導体装置
は、半田によってプリント基板等の実装基板上に実装さ
れる。リードフレームの樹脂封止体11bより外部に導
出されたアウターリード11aは、樹脂封止体11bの
内部でインナーリード(図示せず)とつながっており、
従って、半導体素子上に形成された電極は、ボンディン
グワイヤ、インナーリード、アウターリード11aを介
して実装基板上の配線に電気的に接続されることにな
る。図12は、図11に示したTSOPの樹脂封止体の
周辺部からアウターリードにかけての部分拡大断面図で
ある。樹脂封止体11bより導出されるアウターリード
11aに関して、以下の5項目が規格により所定の寸
法、角度に規定されている。
は、半田によってプリント基板等の実装基板上に実装さ
れる。リードフレームの樹脂封止体11bより外部に導
出されたアウターリード11aは、樹脂封止体11bの
内部でインナーリード(図示せず)とつながっており、
従って、半導体素子上に形成された電極は、ボンディン
グワイヤ、インナーリード、アウターリード11aを介
して実装基板上の配線に電気的に接続されることにな
る。図12は、図11に示したTSOPの樹脂封止体の
周辺部からアウターリードにかけての部分拡大断面図で
ある。樹脂封止体11bより導出されるアウターリード
11aに関して、以下の5項目が規格により所定の寸
法、角度に規定されている。
【0005】11cは、樹脂封止体11bから、ガルウ
イング形状に加工されたアウターリード11aの終端部
までの水平距離を規定する項目である。11dは、ガル
ウイング形状に加工されたアウターリード11aの底面
から、樹止封止体11bの底面までの垂直距離を規定す
る項目である。11eは、ガルウイング形状に加工され
たアウターリード11aの底面の平坦性(角度)を規定
する項目である。11fは、ガルウイング形状に加工さ
れたアウターリード11aの第2の屈曲点から、アウタ
ーリードの終端部までの底面長さを規定する項目であ
る。11gは、アウターリード11aの厚みを規定する
項目である。また、11hは、直接アウターリード11
aの外形、寸法を規定するものではないが、アウターリ
ードの底面からみた樹脂封止体11bの上面の高さを規
定する項目である。
イング形状に加工されたアウターリード11aの終端部
までの水平距離を規定する項目である。11dは、ガル
ウイング形状に加工されたアウターリード11aの底面
から、樹止封止体11bの底面までの垂直距離を規定す
る項目である。11eは、ガルウイング形状に加工され
たアウターリード11aの底面の平坦性(角度)を規定
する項目である。11fは、ガルウイング形状に加工さ
れたアウターリード11aの第2の屈曲点から、アウタ
ーリードの終端部までの底面長さを規定する項目であ
る。11gは、アウターリード11aの厚みを規定する
項目である。また、11hは、直接アウターリード11
aの外形、寸法を規定するものではないが、アウターリ
ードの底面からみた樹脂封止体11bの上面の高さを規
定する項目である。
【0006】而して、特開平2−14558号公報によ
り、図13、図14に示されるように、封止樹脂23よ
り導出され、ガルウイング形状に加工されたアウターリ
ード22の遊端部22aを、半導体集積回路装置21が
実装されるプリント基板24から離反する方向に湾曲さ
せることが提案されている。アウターリード22をこの
ように加工することにより、その遊端部22aにおいて
十分な“半田25に対する濡れ”が得られ、半田付け強
度が確保できる、とされる。
り、図13、図14に示されるように、封止樹脂23よ
り導出され、ガルウイング形状に加工されたアウターリ
ード22の遊端部22aを、半導体集積回路装置21が
実装されるプリント基板24から離反する方向に湾曲さ
せることが提案されている。アウターリード22をこの
ように加工することにより、その遊端部22aにおいて
十分な“半田25に対する濡れ”が得られ、半田付け強
度が確保できる、とされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】TSOPなどのように
小型化された半導体装置では、ガルウイング状に加工さ
れるアウターリードも極めて短く形成される。アウター
リードが短く形成された場合の問題点について以下に述
べる。半導体装置においては、樹脂封止体11b内に封
止された半導体素子の電気的な動作によって、半導体素
子自身が発熱する。半導体素子が発生した熱の一部は、
半導体素子を封止している樹脂封止体11bを介して半
導体装置の周囲に直接放散される。他の一部は、半導体
素子の上に形成された電極からボンディングワイヤ、イ
ンナーリード、樹脂封止体11bより導出されるアウタ
ーリード11aを介して、雰囲気中および半導体装置が
実装された実装基板上へ放散される。そして、この実装
基板はこの半導体装置および他の電子部品の発熱によっ
て加熱され、また、実装基板自身にパターニングされた
金属配線層を流れる電流によって発熱が起こる。
小型化された半導体装置では、ガルウイング状に加工さ
れるアウターリードも極めて短く形成される。アウター
リードが短く形成された場合の問題点について以下に述
べる。半導体装置においては、樹脂封止体11b内に封
止された半導体素子の電気的な動作によって、半導体素
子自身が発熱する。半導体素子が発生した熱の一部は、
半導体素子を封止している樹脂封止体11bを介して半
導体装置の周囲に直接放散される。他の一部は、半導体
素子の上に形成された電極からボンディングワイヤ、イ
ンナーリード、樹脂封止体11bより導出されるアウタ
ーリード11aを介して、雰囲気中および半導体装置が
実装された実装基板上へ放散される。そして、この実装
基板はこの半導体装置および他の電子部品の発熱によっ
て加熱され、また、実装基板自身にパターニングされた
金属配線層を流れる電流によって発熱が起こる。
【0008】このような半導体装置や実装基板の発熱と
熱放散に伴い、樹脂封止体、アウターリード、および実
装基板は、わずかであるが伸長しまた収縮する。伸長と
収縮の長さは、樹脂封止体、アウターリードおよび実装
基板の線膨張係数の差および各部の温度によって、それ
ぞれ異なっている。
熱放散に伴い、樹脂封止体、アウターリード、および実
装基板は、わずかであるが伸長しまた収縮する。伸長と
収縮の長さは、樹脂封止体、アウターリードおよび実装
基板の線膨張係数の差および各部の温度によって、それ
ぞれ異なっている。
【0009】そのため、半導体装置の発熱と放熱に伴っ
て、樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板が、伸
長と収縮を繰り返すと半導体装置を実装基板に接続して
いる半田付けの接着強度が低下し、最悪の場合、半導体
装置アウターリードが実装基板から剥離する事故が発生
する。以上の半導体装置自身の発熱に起因する伸長と収
縮以外にも、半導体装置とこれが実装される実装基板が
設置あるいは放置されている環境の温度変化によって
も、樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板は、わ
ずかであるが伸長または収縮する。前記説明と同様に、
これによってもあるいはこれと上記した半導体装置自身
の発熱/放熱の相乗効果により、アウターリードの半田
付けの接着強度が低下し、最悪の場合、アウターリード
が実装基板より剥離する事故が発生する。
て、樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板が、伸
長と収縮を繰り返すと半導体装置を実装基板に接続して
いる半田付けの接着強度が低下し、最悪の場合、半導体
装置アウターリードが実装基板から剥離する事故が発生
する。以上の半導体装置自身の発熱に起因する伸長と収
縮以外にも、半導体装置とこれが実装される実装基板が
設置あるいは放置されている環境の温度変化によって
も、樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板は、わ
ずかであるが伸長または収縮する。前記説明と同様に、
これによってもあるいはこれと上記した半導体装置自身
の発熱/放熱の相乗効果により、アウターリードの半田
付けの接着強度が低下し、最悪の場合、アウターリード
が実装基板より剥離する事故が発生する。
【0010】ガルウイング形状に加工されたアウターリ
ード11aを有する従来のフラットパッケージ型半導体
装置においては、平面実装性を高くするために、半導体
装置の高さ、アウターリード11aの外形寸法をそれぞ
れ規定している前記11cから11hの値が、小さな値
に設定されている。特に、半導体装置側の第1の屈曲点
から第2の屈曲点に至るまでのリード長が短くなされて
いるため、上記した、半導体装置自身の発熱/放熱、お
よび/または、半導体装置と半導体装置が実装されてい
る実装基板が設置あるいは放置されている環境の温度変
化によって樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板
それぞれに生じる伸長/収縮の長さが相違することに対
して、アウターリード11aが、緩衝材としての機能を
十分に果たし得なくなってきている。その結果、半導体
装置を実装基板に接続している半田付けの接着強度が低
下し、最悪の場合、半導体装置のアウターリードが実装
基板より剥離する問題が一段と深刻になってきている。
ード11aを有する従来のフラットパッケージ型半導体
装置においては、平面実装性を高くするために、半導体
装置の高さ、アウターリード11aの外形寸法をそれぞ
れ規定している前記11cから11hの値が、小さな値
に設定されている。特に、半導体装置側の第1の屈曲点
から第2の屈曲点に至るまでのリード長が短くなされて
いるため、上記した、半導体装置自身の発熱/放熱、お
よび/または、半導体装置と半導体装置が実装されてい
る実装基板が設置あるいは放置されている環境の温度変
化によって樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板
それぞれに生じる伸長/収縮の長さが相違することに対
して、アウターリード11aが、緩衝材としての機能を
十分に果たし得なくなってきている。その結果、半導体
装置を実装基板に接続している半田付けの接着強度が低
下し、最悪の場合、半導体装置のアウターリードが実装
基板より剥離する問題が一段と深刻になってきている。
【0011】また、図13に示した特開平2−1455
8号公報に記載された従来例では、ガルウイング形状に
加工されたアウターリードの終端部を湾曲させているこ
とにより、半田付け自体の強度は高められているが、第
1の屈曲点から第2の屈曲点に至るまでのアウターリー
ドの長さが短いという点は図12の従来例と変わらない
ため、アウターリードが、伸長と収縮に対する緩衝材と
して十分に機能せず、各部が伸長と収縮を繰り返すこと
によって半導体装置を実装基板に接続している半田付け
の接着強度が低下し、最悪の場合、半導体装置のアウタ
ーリードが実装基板より剥離するという問題点は、依然
として解決されていない。したがって、本発明の課題
は、上述した従来例の問題点を解決することであって、
その目的は、アウターリードが各部の伸長と収縮に対す
る緩衝材として十分に機能し得るようにすることであ
る。
8号公報に記載された従来例では、ガルウイング形状に
加工されたアウターリードの終端部を湾曲させているこ
とにより、半田付け自体の強度は高められているが、第
1の屈曲点から第2の屈曲点に至るまでのアウターリー
ドの長さが短いという点は図12の従来例と変わらない
ため、アウターリードが、伸長と収縮に対する緩衝材と
して十分に機能せず、各部が伸長と収縮を繰り返すこと
によって半導体装置を実装基板に接続している半田付け
の接着強度が低下し、最悪の場合、半導体装置のアウタ
ーリードが実装基板より剥離するという問題点は、依然
として解決されていない。したがって、本発明の課題
は、上述した従来例の問題点を解決することであって、
その目的は、アウターリードが各部の伸長と収縮に対す
る緩衝材として十分に機能し得るようにすることであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、従来より
規定されている11cないし11hの6項目を全て遵守
した上で、アウターリードの樹脂封止体の側面から半田
付け部までの長さをより長くすることにより解決するこ
とができる。
規定されている11cないし11hの6項目を全て遵守
した上で、アウターリードの樹脂封止体の側面から半田
付け部までの長さをより長くすることにより解決するこ
とができる。
【0013】
【作用】本発明によれば、樹脂封止体側面のアウターリ
ード導出部から半田付け部までのアウターリードの長さ
が、従来例の場合より長くなされているため、半導体装
置の発熱/放熱、および、半導体装置が実装される実装
基板が設置あるいは放置されている環境の温度変化等に
よって起こされる樹脂封止体、アウターリードおよび実
装基板それぞれの伸長/収縮長さが相違することに対し
て、アウターリードが緩衝材として機能するようにな
る。その結果、半導体装置を実装基板に接続している半
田付けの接続強度が低下することがなくなり、半導体装
置のアウターリードが実装基板より剥離する事故も回避
することができる。
ード導出部から半田付け部までのアウターリードの長さ
が、従来例の場合より長くなされているため、半導体装
置の発熱/放熱、および、半導体装置が実装される実装
基板が設置あるいは放置されている環境の温度変化等に
よって起こされる樹脂封止体、アウターリードおよび実
装基板それぞれの伸長/収縮長さが相違することに対し
て、アウターリードが緩衝材として機能するようにな
る。その結果、半導体装置を実装基板に接続している半
田付けの接続強度が低下することがなくなり、半導体装
置のアウターリードが実装基板より剥離する事故も回避
することができる。
【0014】さらに、本発明によるアウターリードを有
する半導体装置の高さ、アウターリードの外形寸法は、
規格化されている従来からの半導体装置の高さ、アウタ
ーリードの外形寸法の規格値を全て満たしていることよ
り、本発明の半導体装置を、実装基板にパターニングさ
れた従来の電極部の配置を変えることなく、その電極部
に半田付けすることが可能であり、かつ、従来の半導体
装置の実装密度と同じ実装密度で、本発明の半導体装置
を実装することができる。
する半導体装置の高さ、アウターリードの外形寸法は、
規格化されている従来からの半導体装置の高さ、アウタ
ーリードの外形寸法の規格値を全て満たしていることよ
り、本発明の半導体装置を、実装基板にパターニングさ
れた従来の電極部の配置を変えることなく、その電極部
に半田付けすることが可能であり、かつ、従来の半導体
装置の実装密度と同じ実装密度で、本発明の半導体装置
を実装することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の半導体装
置では、アウターリードが樹脂封止体に近い第1の屈曲
点と半田付け部に連なる第2の屈曲点の2つの屈曲点を
有し、樹脂封止体から第1の屈曲点に至るまでの長さ
が、第2の屈曲点からリード先端部に至るまでの長さよ
り長いことを特徴としている。この場合、アウターリー
ドの側面形状を“Z”字状若しくは“コ”字状とするこ
とができる。他の実施の形態では、アウターリードが樹
脂封止体に近い第1の屈曲点と半田付け部に連なる第3
の屈曲点を含む3つの屈曲点を有し、第1の屈曲点にお
いてアウターリードが上方に向かって折り曲げられ、第
2の屈曲点において、アウターリードが鋭角に折り曲げ
られるか、若しくは、円弧状に(逆“U”字状に)折り
曲げられていることを特徴としている。更に、もう一つ
の実施の形態では、アウターリードが、4つ若しくはそ
れ以上の屈曲点を有している。更に、他の実施の形態で
は、アウターリードが、少なくとも1個の螺旋形状部を
有している。
置では、アウターリードが樹脂封止体に近い第1の屈曲
点と半田付け部に連なる第2の屈曲点の2つの屈曲点を
有し、樹脂封止体から第1の屈曲点に至るまでの長さ
が、第2の屈曲点からリード先端部に至るまでの長さよ
り長いことを特徴としている。この場合、アウターリー
ドの側面形状を“Z”字状若しくは“コ”字状とするこ
とができる。他の実施の形態では、アウターリードが樹
脂封止体に近い第1の屈曲点と半田付け部に連なる第3
の屈曲点を含む3つの屈曲点を有し、第1の屈曲点にお
いてアウターリードが上方に向かって折り曲げられ、第
2の屈曲点において、アウターリードが鋭角に折り曲げ
られるか、若しくは、円弧状に(逆“U”字状に)折り
曲げられていることを特徴としている。更に、もう一つ
の実施の形態では、アウターリードが、4つ若しくはそ
れ以上の屈曲点を有している。更に、他の実施の形態で
は、アウターリードが、少なくとも1個の螺旋形状部を
有している。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示
す斜視図である。同図において、1aはアウターリー
ド、1bはエポキシ樹脂等からなる樹脂封止体である。
リードフレームの樹脂封止体1bより外部に導出された
アウターリード1aは、樹脂封止体1bの内部でインナ
ーリード(図示せず)とつながっている。すなわち、図
示されてはいないが、アウターリード1aは、インナー
リード、ボンディングワイヤを介して半導体素子上に形
成された電極に接続されている。図2に、図1に示した
第1の実施例の半導体装置の樹脂封止体の端部からアウ
ターリードにかけての部分拡大断面図を示す。そして、
同図に、半導体装置の特にアウターリード1aに係る、
寸法、角度を示す。本実施例の半導体装置と従来の半導
体装置とで、大きく異なる点を図2、図12を参照して
説明する。
て詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示
す斜視図である。同図において、1aはアウターリー
ド、1bはエポキシ樹脂等からなる樹脂封止体である。
リードフレームの樹脂封止体1bより外部に導出された
アウターリード1aは、樹脂封止体1bの内部でインナ
ーリード(図示せず)とつながっている。すなわち、図
示されてはいないが、アウターリード1aは、インナー
リード、ボンディングワイヤを介して半導体素子上に形
成された電極に接続されている。図2に、図1に示した
第1の実施例の半導体装置の樹脂封止体の端部からアウ
ターリードにかけての部分拡大断面図を示す。そして、
同図に、半導体装置の特にアウターリード1aに係る、
寸法、角度を示す。本実施例の半導体装置と従来の半導
体装置とで、大きく異なる点を図2、図12を参照して
説明する。
【0017】本発明の第1の実施例の半導体装置におい
ては、樹脂封止体1bの側面から導出されたアウターリ
ード1aは、樹脂封止体の側面から第1の屈曲点に至る
部分のアウターリードの長さが、第2の屈曲点から終端
部に至る部分のアウターリードの長さよりも長いZ型の
形状に加工されている。このアウターリード1aでは、
樹脂封止体1bの側面から第1の屈曲点までの長さを長
くし、そして第1の屈曲点の曲がりを鋭角にすることに
よってアウターリード1aの長さを図11、図12に示
した従来例のアウターリード11aよりも長くしてい
る。
ては、樹脂封止体1bの側面から導出されたアウターリ
ード1aは、樹脂封止体の側面から第1の屈曲点に至る
部分のアウターリードの長さが、第2の屈曲点から終端
部に至る部分のアウターリードの長さよりも長いZ型の
形状に加工されている。このアウターリード1aでは、
樹脂封止体1bの側面から第1の屈曲点までの長さを長
くし、そして第1の屈曲点の曲がりを鋭角にすることに
よってアウターリード1aの長さを図11、図12に示
した従来例のアウターリード11aよりも長くしてい
る。
【0018】さらに、本実施例の半導体装置において、
1cから1gで示されるアウターリードに係る寸法と角
度は、項目11cから11gにて規定されるアウターリ
ードに係る従来の規格値を全て満たしている。すなわ
ち、1cは、樹止封止体1bの側面からアウターリード
の先端部までの水平距離を示しており、その値は図12
の従来の半導体装置で水平距離規定項目11cとして規
定された規格値を満たしている。また、1dは、アウタ
ーリード1aの底面から樹止封止体1bの底面までの垂
直距離を示しており、その値は図12の従来の半導体装
置で垂直距離規定項目11dとして規定された規格値を
満たしている。また、1eは、アウターリード1a底面
の水平面とのなす角度を示しており、その値は、図12
の従来の半導体装置で平坦性規定項目11eとして規定
された規格値を満たしている。また、1fは、アウター
リード1aの第2の屈曲点からアウターリード1aの終
端部までの長さを示しており、その値は、図12の従来
の半導体装置で長さ規定項目11fとして規定された規
格値を満たしている。また、1gは、アウターリードの
厚みを示しており、その値は、図12の従来の半導体装
置で厚さ規定項目11gとして規定された規格値を満た
している。また、半導体装置の高さ1hは、図12の従
来の半導体装置で高さ規定項目11hとして規定された
規格値を満たしている。
1cから1gで示されるアウターリードに係る寸法と角
度は、項目11cから11gにて規定されるアウターリ
ードに係る従来の規格値を全て満たしている。すなわ
ち、1cは、樹止封止体1bの側面からアウターリード
の先端部までの水平距離を示しており、その値は図12
の従来の半導体装置で水平距離規定項目11cとして規
定された規格値を満たしている。また、1dは、アウタ
ーリード1aの底面から樹止封止体1bの底面までの垂
直距離を示しており、その値は図12の従来の半導体装
置で垂直距離規定項目11dとして規定された規格値を
満たしている。また、1eは、アウターリード1a底面
の水平面とのなす角度を示しており、その値は、図12
の従来の半導体装置で平坦性規定項目11eとして規定
された規格値を満たしている。また、1fは、アウター
リード1aの第2の屈曲点からアウターリード1aの終
端部までの長さを示しており、その値は、図12の従来
の半導体装置で長さ規定項目11fとして規定された規
格値を満たしている。また、1gは、アウターリードの
厚みを示しており、その値は、図12の従来の半導体装
置で厚さ規定項目11gとして規定された規格値を満た
している。また、半導体装置の高さ1hは、図12の従
来の半導体装置で高さ規定項目11hとして規定された
規格値を満たしている。
【0019】図3は、本発明の第2の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード3a
の樹脂封止体3bの側面から第1の屈曲点までの長さ
は、水平距離の規格を示す項目11cを満たす寸法にま
で延ばされ、そして、この樹脂封止体の側面から第1の
屈曲点に至る部分のアウターリードの長さが、第2の屈
曲点から終端部に至る部分のアウターリードの長さより
も長くなされ、アウターリードは全体で略“コ”の字形
状に加工されている。そして、本実施例の半導体装置に
おいて、3cから3gで示されるアウターリードに係る
寸法および角度の値は、図12に示す従来の半導体装置
において項目11cから11gにて規定されているアウ
ターリードに係る寸法および角度の規格値を全て満たし
ている。さらに、半導体装置の高さ3hは、図12の従
来の半導体装置の高さを規定する項目11hの規格を満
たしている。
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード3a
の樹脂封止体3bの側面から第1の屈曲点までの長さ
は、水平距離の規格を示す項目11cを満たす寸法にま
で延ばされ、そして、この樹脂封止体の側面から第1の
屈曲点に至る部分のアウターリードの長さが、第2の屈
曲点から終端部に至る部分のアウターリードの長さより
も長くなされ、アウターリードは全体で略“コ”の字形
状に加工されている。そして、本実施例の半導体装置に
おいて、3cから3gで示されるアウターリードに係る
寸法および角度の値は、図12に示す従来の半導体装置
において項目11cから11gにて規定されているアウ
ターリードに係る寸法および角度の規格値を全て満たし
ている。さらに、半導体装置の高さ3hは、図12の従
来の半導体装置の高さを規定する項目11hの規格を満
たしている。
【0020】図4は、本発明の第3の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード4a
は4つの屈曲点を有しており、アウターリード4aの樹
脂封止体4bの側面から第1の屈曲点までの長さは、水
平距離規定項目11cにて規定される規格値を満たす寸
法にまで延ばされ、そして、樹脂封止体4bの側面から
導出されたアウターリード4aは、第1、第2、第3お
よび第4の屈曲点を経て終端部に至る略“己”の字形状
に加工されている。そして、本実施例の半導体装置にお
いて、4cから4gで示されるアウターリードに係る寸
法および角度の値は、図12に示す従来の半導体装置に
おいて項目11cから11gにて規定されているアウタ
ーリードに係る寸法および角度の規格値を全て満たして
いる。さらに、半導体装置の高さ4hは、図12の従来
の半導体装置の高さを規定する項目11hの規格を満た
している。
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード4a
は4つの屈曲点を有しており、アウターリード4aの樹
脂封止体4bの側面から第1の屈曲点までの長さは、水
平距離規定項目11cにて規定される規格値を満たす寸
法にまで延ばされ、そして、樹脂封止体4bの側面から
導出されたアウターリード4aは、第1、第2、第3お
よび第4の屈曲点を経て終端部に至る略“己”の字形状
に加工されている。そして、本実施例の半導体装置にお
いて、4cから4gで示されるアウターリードに係る寸
法および角度の値は、図12に示す従来の半導体装置に
おいて項目11cから11gにて規定されているアウタ
ーリードに係る寸法および角度の規格値を全て満たして
いる。さらに、半導体装置の高さ4hは、図12の従来
の半導体装置の高さを規定する項目11hの規格を満た
している。
【0021】図5は、本発明の第4の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例でも、アウターリード5a
は4つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点で上方に向
けて折り曲げられ、第2の屈曲点で水平に折り曲げら
れ、さらに第3の屈曲点において下方に向けて折り曲げ
られ、最後に第4の屈曲点において内側に向けて水平方
向に折り曲げられている。第2の屈曲点から第3の屈曲
点までのアウターリード5aの上面は樹脂封止体5bの
上面と一致しており、そして、アウターリード5aの樹
脂封止体5bの側面から第2の屈曲点までの水平距離5
cは、水平距離規定項目11cにて規定される規格値を
満たす寸法になされている。そして、本実施例の半導体
装置において、5cから5gで示されるアウターリード
に係る寸法および角度の値は、図12に示す従来の半導
体装置において項目11cから11gにて規定されてい
るアウターリードに係る寸法および角度の規格値を全て
満たしている。さらに、半導体装置の高さ5hは、図1
2の従来の半導体装置の高さを規定する項目11hの規
格を満たしている。
拡大断面図である。本実施例でも、アウターリード5a
は4つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点で上方に向
けて折り曲げられ、第2の屈曲点で水平に折り曲げら
れ、さらに第3の屈曲点において下方に向けて折り曲げ
られ、最後に第4の屈曲点において内側に向けて水平方
向に折り曲げられている。第2の屈曲点から第3の屈曲
点までのアウターリード5aの上面は樹脂封止体5bの
上面と一致しており、そして、アウターリード5aの樹
脂封止体5bの側面から第2の屈曲点までの水平距離5
cは、水平距離規定項目11cにて規定される規格値を
満たす寸法になされている。そして、本実施例の半導体
装置において、5cから5gで示されるアウターリード
に係る寸法および角度の値は、図12に示す従来の半導
体装置において項目11cから11gにて規定されてい
るアウターリードに係る寸法および角度の規格値を全て
満たしている。さらに、半導体装置の高さ5hは、図1
2の従来の半導体装置の高さを規定する項目11hの規
格を満たしている。
【0022】図6は、本発明の第5の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例では、3つの屈曲点を有
し、第1の屈曲点では、鈍角をもって上方へ向かって折
り曲げられ、第2の屈曲点では鋭角に下方へ折り曲げら
れ、第3の屈曲点で外側に水平方向に折り曲げられてい
る。そして、第2の屈曲点でのアウターリード6aの高
さは、樹脂封止体6bの上面の高さと一致している。そ
して、本実施例の半導体装置において、6cから6gで
示されるアウターリードに係る寸法および角度の値は、
図12に示す従来の半導体装置において項目11cから
11gにて規定されているアウターリードに係る寸法お
よび角度の規格値を全て満たしている。さらに、半導体
装置の高さ6hは、図12の従来の半導体装置の高さを
規定する項目11hの規格を満たしている。
拡大断面図である。本実施例では、3つの屈曲点を有
し、第1の屈曲点では、鈍角をもって上方へ向かって折
り曲げられ、第2の屈曲点では鋭角に下方へ折り曲げら
れ、第3の屈曲点で外側に水平方向に折り曲げられてい
る。そして、第2の屈曲点でのアウターリード6aの高
さは、樹脂封止体6bの上面の高さと一致している。そ
して、本実施例の半導体装置において、6cから6gで
示されるアウターリードに係る寸法および角度の値は、
図12に示す従来の半導体装置において項目11cから
11gにて規定されているアウターリードに係る寸法お
よび角度の規格値を全て満たしている。さらに、半導体
装置の高さ6hは、図12の従来の半導体装置の高さを
規定する項目11hの規格を満たしている。
【0023】図7は、本発明の第6の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード7a
は4つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点で下方に向
けて垂直に折り曲げられ、第2の屈曲点で鋭角をもって
上方へ向けて折り曲げられ、さらに第3の屈曲点におい
て鋭角をもってかつ垂直方向に下方に向けて折り曲げら
れ、最後に第4の屈曲点において内側に向けて水平方向
に折り曲げられている。ここで、第3の屈曲点での高さ
は樹脂封止体7bの上面と一致しており、そして、アウ
ターリード7aの樹脂封止体7bの側面から第3の屈曲
点に至るまでの水平距離7cは、水平距離規定項目11
cにて規定される規格値を満たす寸法になされている。
そして、本実施例の半導体装置において、7dから7g
で示されるアウターリードに係る寸法および角度の値
は、図12に示す従来の半導体装置において項目11d
から11gにて規定されているアウターリードに係る寸
法および角度の規格値を全て満たしている。さらに、半
導体装置の高さ7hは、図12の従来の半導体装置の高
さを規定する項目11hの規格を満たしている。
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード7a
は4つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点で下方に向
けて垂直に折り曲げられ、第2の屈曲点で鋭角をもって
上方へ向けて折り曲げられ、さらに第3の屈曲点におい
て鋭角をもってかつ垂直方向に下方に向けて折り曲げら
れ、最後に第4の屈曲点において内側に向けて水平方向
に折り曲げられている。ここで、第3の屈曲点での高さ
は樹脂封止体7bの上面と一致しており、そして、アウ
ターリード7aの樹脂封止体7bの側面から第3の屈曲
点に至るまでの水平距離7cは、水平距離規定項目11
cにて規定される規格値を満たす寸法になされている。
そして、本実施例の半導体装置において、7dから7g
で示されるアウターリードに係る寸法および角度の値
は、図12に示す従来の半導体装置において項目11d
から11gにて規定されているアウターリードに係る寸
法および角度の規格値を全て満たしている。さらに、半
導体装置の高さ7hは、図12の従来の半導体装置の高
さを規定する項目11hの規格を満たしている。
【0024】図8は、本発明の第7の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード8a
は3つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点において上
方に向けて垂直折り曲げられ、第2の屈曲点で逆“U”
字状に折り曲げられ、最後に第3の屈曲点において外側
に向けて水平方向に折り曲げられている。アウターリー
ド8aの第2の屈曲点での高さは樹脂封止体8bの上面
と一致している。そして、本実施例の半導体装置におい
て、8cから8gで示されるアウターリードに係る寸法
および角度の値は、図12に示す従来の半導体装置にお
いて項目11cから11gにて規定されているアウター
リードに係る寸法および角度の規格値を全て満たしてい
る。さらに、半導体装置の高さ8hは、図12の従来の
半導体装置の高さを規定する項目11hの規格を満たし
ている。
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード8a
は3つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点において上
方に向けて垂直折り曲げられ、第2の屈曲点で逆“U”
字状に折り曲げられ、最後に第3の屈曲点において外側
に向けて水平方向に折り曲げられている。アウターリー
ド8aの第2の屈曲点での高さは樹脂封止体8bの上面
と一致している。そして、本実施例の半導体装置におい
て、8cから8gで示されるアウターリードに係る寸法
および角度の値は、図12に示す従来の半導体装置にお
いて項目11cから11gにて規定されているアウター
リードに係る寸法および角度の規格値を全て満たしてい
る。さらに、半導体装置の高さ8hは、図12の従来の
半導体装置の高さを規定する項目11hの規格を満たし
ている。
【0025】図9は、本発明の第8の実施例を示す部分
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード9a
は3つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点において上
方に向けて垂直折り曲げられ、第2の屈曲点で逆“U”
字状に下方に向けて折り曲げられ、最後に第3の屈曲点
において内側に向けて水平方向に折り曲げられている。
アウターリード9aの第2の屈曲点の最高点での高さは
樹脂封止体9bの高さと一致しており、そして、アウタ
ーリード9aの樹脂封止体9bの側面から第2の屈曲点
の曲がり切った点までの水平距離9cは、水平距離規定
項目11cにて規定された規格値を満たす寸法になされ
ている。そして、本実施例の半導体装置において、9c
から9gで示されるアウターリードに係る寸法および角
度の値は、図12に示す従来の半導体装置において項目
11cから11gにて規定されているアウターリードに
係る寸法および角度の規格値を全て満たしている。さら
に、半導体装置の高さ9hは、図12の従来の半導体装
置の高さを規定する項目11hの規格を満たしている。
拡大断面図である。本実施例では、アウターリード9a
は3つの屈曲点を有しており、第1の屈曲点において上
方に向けて垂直折り曲げられ、第2の屈曲点で逆“U”
字状に下方に向けて折り曲げられ、最後に第3の屈曲点
において内側に向けて水平方向に折り曲げられている。
アウターリード9aの第2の屈曲点の最高点での高さは
樹脂封止体9bの高さと一致しており、そして、アウタ
ーリード9aの樹脂封止体9bの側面から第2の屈曲点
の曲がり切った点までの水平距離9cは、水平距離規定
項目11cにて規定された規格値を満たす寸法になされ
ている。そして、本実施例の半導体装置において、9c
から9gで示されるアウターリードに係る寸法および角
度の値は、図12に示す従来の半導体装置において項目
11cから11gにて規定されているアウターリードに
係る寸法および角度の規格値を全て満たしている。さら
に、半導体装置の高さ9hは、図12の従来の半導体装
置の高さを規定する項目11hの規格を満たしている。
【0026】図10は、本発明の第9の実施例を示す部
分拡大側面図である。本実施例では、2つの屈曲点と2
つの螺旋形状部とを有している。すなわち、アウターリ
ード10aは、第1の屈曲点において上方に向けて折り
曲げられ、2つの螺旋形状部を経て垂直に垂下した後、
第2の屈曲点にて内側に向けて水平に折り曲げられてい
る。そして、アウターリード10aの螺旋形状部での最
高点の高さが樹脂封止体10bの表面高さと一致してお
り、またアウターリード10aの樹脂封止体側面から垂
直垂下部までの水平距離10cは、水平距離規定項目1
1cにて規定された規格値を満たす寸法になされてい
る。そして、本実施例の半導体装置において、10cか
ら10gで示されるアウターリードに係る寸法および角
度の値は、図12に示す従来の半導体装置において項目
11cから11gにて規定されているアウターリードに
係る寸法および角度の規格値を全て満たしている。さら
に、半導体装置の高さ10hは、図12の従来の半導体
装置の高さを規定する項目11hの規格を満たしてい
る。
分拡大側面図である。本実施例では、2つの屈曲点と2
つの螺旋形状部とを有している。すなわち、アウターリ
ード10aは、第1の屈曲点において上方に向けて折り
曲げられ、2つの螺旋形状部を経て垂直に垂下した後、
第2の屈曲点にて内側に向けて水平に折り曲げられてい
る。そして、アウターリード10aの螺旋形状部での最
高点の高さが樹脂封止体10bの表面高さと一致してお
り、またアウターリード10aの樹脂封止体側面から垂
直垂下部までの水平距離10cは、水平距離規定項目1
1cにて規定された規格値を満たす寸法になされてい
る。そして、本実施例の半導体装置において、10cか
ら10gで示されるアウターリードに係る寸法および角
度の値は、図12に示す従来の半導体装置において項目
11cから11gにて規定されているアウターリードに
係る寸法および角度の規格値を全て満たしている。さら
に、半導体装置の高さ10hは、図12の従来の半導体
装置の高さを規定する項目11hの規格を満たしてい
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、表面実
装型の半導体装置において、アウターリードが、従来の
ガルウイング型のアウターリードの寸法規格を満たしつ
つ従来のガルウイング型のアウターリードより長い長さ
を持つようにしたものであるので、半導体装置の電気的
な動作によって引き起こされる発熱と放熱、および/ま
たは、半導体装置と半導体装置が実装される実装基板が
設置あるいは放置されている環境の温度変化によって起
こされる、樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板
それぞれの伸長/収縮の長さが相違することに対して、
アウターリードを十分な緩衝材として機能させることが
可能になる。そのため、半導体装置を実装基板に接続し
ている半田の接着強度が低下することがなくなり、半導
体装置が実装基板より剥離する事故を防止することが可
能になる。そして、本発明に係るアウターリードは、半
導体装置に係る従来の規格を全て満たしているので、実
装基板に変更を加えることなく、また、実装密度を犠牲
にすることなく上記の効果を得ることができる。
装型の半導体装置において、アウターリードが、従来の
ガルウイング型のアウターリードの寸法規格を満たしつ
つ従来のガルウイング型のアウターリードより長い長さ
を持つようにしたものであるので、半導体装置の電気的
な動作によって引き起こされる発熱と放熱、および/ま
たは、半導体装置と半導体装置が実装される実装基板が
設置あるいは放置されている環境の温度変化によって起
こされる、樹脂封止体、アウターリードおよび実装基板
それぞれの伸長/収縮の長さが相違することに対して、
アウターリードを十分な緩衝材として機能させることが
可能になる。そのため、半導体装置を実装基板に接続し
ている半田の接着強度が低下することがなくなり、半導
体装置が実装基板より剥離する事故を防止することが可
能になる。そして、本発明に係るアウターリードは、半
導体装置に係る従来の規格を全て満たしているので、実
装基板に変更を加えることなく、また、実装密度を犠牲
にすることなく上記の効果を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図。
【図2】本発明の第1の実施例の部分拡大断面図。
【図3】本発明の第2の実施例の部分拡大断面図。
【図4】本発明の第3の実施例の部分拡大断面図。
【図5】本発明の第4の実施例の部分拡大断面図。
【図6】本発明の第5の実施例の部分拡大断面図。
【図7】本発明の第6の実施例の部分拡大断面図。
【図8】本発明の第7の実施例の部分拡大断面図。
【図9】本発明の第8の実施例の部分拡大断面図。
【図10】本発明の第9の実施例の部分拡大側面図。
【図11】従来のTSOP(Thin Small O
utline Package)の斜視図。
utline Package)の斜視図。
【図12】従来のTSOPの部分拡大断面図。
【図13】特開平2−14558号公報で提案された半
導体集積回路装置の斜視図。
導体集積回路装置の斜視図。
【図14】特開平2−14558号公報で提案された半
導体集積路装置をプリント基板に半田によって実装した
状態を示す部分拡大断面図。
導体集積路装置をプリント基板に半田によって実装した
状態を示す部分拡大断面図。
1a、3a、4a、5a、6a、7a、8a、9a、1
1a アウターリード 1b、3b、4b、5b、6b、7b、8b、9b、1
1b 樹脂封止体 1c、3c、4c、5c、6c、7c、8c、9c 水
平距離 1d、3d、4d、5d、6d、7d、8d、9d 垂
直距離 1e、3e、4e、5e、6e、7e、8e、9e 角
度 1f、3f、4f、5f、6f、7f、8f、9f 底
面長さ 1g、3g、4g、5g、6g、7g、8g、9g 厚
さ 1h、3h、4h、5h、6h、7h、8h、9h 高
さ 11c 水平距離規定項目 11d 垂直距離規定項目 11e 平坦性規定項目 11f 底面長さ規定項目 11g 厚さ規定項目 11h 高さ規定項目 21 半導体集積回路装置 22 アウターリード 22a 遊端部 23 封止樹脂 24 プリント基板 25 半田
1a アウターリード 1b、3b、4b、5b、6b、7b、8b、9b、1
1b 樹脂封止体 1c、3c、4c、5c、6c、7c、8c、9c 水
平距離 1d、3d、4d、5d、6d、7d、8d、9d 垂
直距離 1e、3e、4e、5e、6e、7e、8e、9e 角
度 1f、3f、4f、5f、6f、7f、8f、9f 底
面長さ 1g、3g、4g、5g、6g、7g、8g、9g 厚
さ 1h、3h、4h、5h、6h、7h、8h、9h 高
さ 11c 水平距離規定項目 11d 垂直距離規定項目 11e 平坦性規定項目 11f 底面長さ規定項目 11g 厚さ規定項目 11h 高さ規定項目 21 半導体集積回路装置 22 アウターリード 22a 遊端部 23 封止樹脂 24 プリント基板 25 半田
Claims (8)
- 【請求項1】 表面実装型の半導体装置において、アウ
ターリードが、ガルウイング形状のアウターリードを有
する半導体装置のアウターリードに係る寸法規格を満た
すと共に、アウターリードのリード長が、鈍角の2つの
屈曲点を有するガルウイング状のアウターリードのリー
ド長より長いことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 アウターリードが樹脂封止体に近い第1
の屈曲点と半田付け部に連なる第2の屈曲点の2つの屈
曲点を有し、樹脂封止体から第1の屈曲点に至るまでの
長さが、第2の屈曲点からリード先端部に至るまでの長
さより長いことを特徴とする請求項1記載の半導体装
置。 - 【請求項3】 アウターリードの断面形状が、“Z”字
状若しくは“コ”字状をなしていることを特徴とする請
求項2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 アウターリードが樹脂封止体に近い第1
の屈曲点と半田付け部に連なる第3の屈曲点を含む3つ
の屈曲点を有し、第1の屈曲点においてアウターリード
が上方に向かって折り曲げられていることを特徴とする
請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】 第3の屈曲点において、アウターリード
が内側に向かって折り曲げられていることを特徴とする
請求項4記載の半導体装置。 - 【請求項6】 第2の屈曲点において、アウターリード
が鋭角に折り曲げられるか、若しくは、円弧状に折り曲
げられていることを特徴とする請求項4または5記載の
半導体装置。 - 【請求項7】 アウターリードが、4つ若しくはそれ以
上の屈曲点を有していることを特徴とする請求項1記載
の半導体装置。 - 【請求項8】 アウターリードが、少なくとも1個の螺
旋形状部を有していることを特徴とする請求項1記載の
半導体装置。
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