JPH11306342A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH11306342A
JPH11306342A JP10111017A JP11101798A JPH11306342A JP H11306342 A JPH11306342 A JP H11306342A JP 10111017 A JP10111017 A JP 10111017A JP 11101798 A JP11101798 A JP 11101798A JP H11306342 A JPH11306342 A JP H11306342A
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Masaaki Moriya
正明 森谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1画面の最後尾付近のラインにおける画素マ
トリックスデータを正確に生成できる画像処理装置を提
供する。 【解決手段】 入力画像データの1ラインをカウントす
る第1のラインカウンタ301と、入力画像データを1
画面分入力した後、前記入力画像データの1ラインをカ
ウントする第2のカウンタ302と、入力画像データの
画素データを複数ライン分記憶するFIFOメモリ30
6と、FIFOメモリ306に記憶された複数ラインの
画素データに基づき、画素マトリックスデータを生成す
る際に、1画面分の入力画像データを入力し終えた後は
第2のラインカウンタ302のカウント値に応じてFI
FOメモリ306の各アドレスの所定のビットに画素デ
ータを記憶し、残りのビットにはFIFOメモリ306
に記憶されていた画素データが元のアドレスに再び記憶
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力画像データに
基づき、所定の画素マトリックスデータを生成し、前記
画素マトリックスデータと一致するマッチングパターン
に対応する画素置換パターンで前記入力画像データを置
き換える画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等に入力されるフォント
文字の画像の輪郭にぎざぎざ(シャギー)が目立つとい
う問題があった。これは、文字画像が黒と白の2値で構
成されており、コントラストがあるために、細かい文字
であっても目立ってしまうものである。この問題に対し
て、プリンタのレーザ走査方向に対して文字画像を形成
する1画素の中を複数個の画素に分割して制御できるこ
とを利用し、文字の輪郭部に現れる特定のパターンを検
出し、走査方向に細かい画素に置き換えることにより文
字の輪郭部を滑らかに再現するという処理(スムージン
グ処理)が一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
スムージング処理においては、注目画素を含んだ規定の
行数列数(マトリックス)の画像領域と特定のパターン
との画像一致判定を行うために、その画像領域のマトリ
ックスデータを揃えなければならない。その際、マトリ
ックスデータの規模に応じて所定の行数の画像データを
メモリに記憶させているので、画像データの入力タイミ
ングに対して、実際にスムージング処理が開始されるタ
イミングとの間に行数単位の遅延が生じてしまう。その
ため、画像データの全入力が終了した後も、画面の最後
尾付近の行に関してのスムージング処理が遂行されてい
る。
【0004】また、上述のスムージング処理において
は、垂直同期信号の画像領域外を示す信号レベルでリセ
ットされ、水平同期信号をマトリックスの行数の範囲で
繰り返しカウントするラインカウンタのカウント値を用
いてメモリに記憶された各行の入力画像データの並び順
を定め、マトリックスデータを正確に揃えている。
【0005】従って、垂直同期信号のレベルによって1
画面の画像領域が示される画像データのスムージング処
理では、画像データの全入力が終了すると、ラインカウ
ンタが垂直同期信号によってリセットされてしまい、そ
の後も遂行されている画面の最後尾付近の行のスムージ
ング処理に使用するマトリックスデータを正確に生成で
きないという問題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、1画面の最後尾付近のラインにおける画素
マトリックスデータを正確に生成できる画像処理装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力画像データに基づき、所定の画素マ
トリックスデータを生成し、前記画素マトリックスデー
タと一致するマッチングパターンに対応する画素置換パ
ターンで前記入力画像データを置き換える画像処理装置
において、前記入力画像データを入力中、1ラインをカ
ウントする第1のカウンタと、前記入力画像データを1
画面分入力した後、前記入力画像データの1ラインをカ
ウントする第2のカウンタと、前記入力画像データの画
素データを複数ライン分記憶するメモリと、前記メモリ
に記憶された複数ラインの画素データに基づき、画素マ
トリックスデータを生成する生成手段とを有し、前記生
成手段は、1画面分の入力画像データを入力し終えた
後、前記メモリの各アドレスに前記入力された画像デー
タの画素データを記憶する際に、前記前記第2のカウン
タのカウント値に応じて所定のビットに前記画素データ
を記憶し、残りのビットには前記メモリに記憶されてい
た画素データが元のアドレスに再び記憶されることを特
徴とする。
【0008】また好ましくは、前記第2のカウンタは、
前記メモリに記憶可能なライン数に基づき、1回リセッ
トされることを特徴とする。
【0009】更に好ましくは、前記生成手段は、前記メ
モリに記憶された複数ラインの画素データと入力画像デ
ータの画素データとから前記画素マトリックスデータを
生成する際に、注目画素が中心となるように前記複数ラ
インの画素データの配列順序を並べ替えることを特徴と
する。
【0010】更に、本発明の画像処理装置は、前記入力
画像データを2値化する2値化手段を有することを特徴
とする。
【0011】更に、本発明の画像処理装置は、前記生成
手段で生成された画素マトリックスデータを複数のマッ
チングパターンとパターンマッチング処理し、前記入力
画像データのスムージング処理を行う処理手段を有する
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態について詳細に説明する。尚、本実施
形態では、画像処理装置として複写機について説明する
が、本発明はこれに限るものではない。
【0013】[装置概要説明]図1は、本実施形態にお
ける複写機の構造を示す断面図である。同図において、
100は原稿自動給送装置(以下、「DF」と称す)で
あり、複数枚の原稿を自動的に一枚ずつ給紙し、各原稿
の表面及び裏面を原稿台に順次セットすることができ
る。このDF100の具体的な構成は既に公知であるた
め、詳細な説明は省略する。このDF100上には、読
み取られるべき複数枚の原稿が置かれる。DF100に
セットされた原稿は、DF100によって1枚ずつ給紙
され原稿台101上に置かれる。102は、例えばハロ
ゲンランプから構成される原稿照明ランプで、原稿台ガ
ラス101に載置された原稿を露光する。103,10
4,105は走査ミラーであり、不図示の光学走査ユニ
ットに収容され、往復動しながら原稿からの反射光をC
CDユニット106に導く。
【0014】CCDユニット106は、CCDに原稿か
らの反射光を結像させる結像レンズ107、CCDで構
成される撮像素子108、撮像素子108を駆動するC
CDドライバ109等から構成されている。撮像素子1
08からの画像信号出力は、例えば8ビットのデジタル
データに変換された後、コントローラ部139に入力さ
れる。
【0015】一方、110は感光ドラムであり、112
の前露光ランプによって画像形成に備えて除電される。
113は帯電器であり、感光ドラム110を一様に帯電
させる。114は露光手段であり、例えば半導体レーザ
ー等で構成され、画像処理や装置全体の制御を行うコン
トローラ部139で処理された画像データに基づいて感
光ドラム110を露光し、静電潜像を形成する。115
は現像器であり、黒色の現像剤(トナー)が収容されて
いる。119は転写前帯電器であり、感光ドラム110
上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をか
ける。
【0016】120,122,124は給紙ユニットで
あり、各給紙ローラ121,123,125の駆動によ
り転写用紙が装置内へ給送され、126のレジストロー
ラの配設位置で一旦停止され、感光ドラム110に形成
された画像との書き出しタイミングが取られて再給送さ
れる。127は転写帯電器であり、感光ドラム110に
現像されたトナー像を給送された転写用紙に転写する。
128は分離帯電器であり、転写動作の終了した転写用
紙を感光ドラム110より分離する。111はクリーナ
ーであり、転写されずに感光ドラム110上に残ったト
ナーを回収する。129は搬送ベルトであり、転写プロ
セスの終了した転写用紙を定着器130に搬送し、例え
ば熱により定着される。
【0017】131はフラッパであり、定着プロセスの
終了した転写用紙の搬送パスを切り換え、コピー終了し
て機外に排紙するか、或いは中間トレイ137の配置方
向のいずれかに制御する。133〜136は給送ローラ
であり、一度定着プロセスの終了した転写用紙を中間ト
レイ137に反転(多重)、或いは非反転(両面)して
給送する。138は再給送ローラであり、中間トレイ1
37に載置された転写用紙を再度、レジストローラ13
6の配設位置まで搬送する。132はステープルソータ
であり、コピーされた用紙の丁合及びステープル綴じを
行う。139のコントローラ部には後述するマイクロコ
ンピュータ、画像処理部等を備えており、操作パネル1
90からの指示に従って前述の画像形成動作を行う。
【0018】[コントローラ部詳細説明]図2は、図1
に示したコントローラ部139の構成を示すブロック図
である。同図において、201はCPUであり、後述す
る制御プログラムに従って本装置全体を制御する。20
2はCPUバスであり、CPU201のアドレスバス及
びデータバスであり、各負荷に接続されている。203
はROMであり、本装置の制御手順(制御プログラム)
や制御データを記憶した読み取り専用メモリである。2
04はRAMであり、入力データの記憶や作業用記憶領
域等として用いられる主記憶装置としてのランダムアク
セスメモリである。
【0019】205はI/Oインターフェースであり、
操作者がキー入力を行い、本装置の状態等を液晶、LE
Dを用いて表示する操作パネル216や、給紙系、搬送
系、光学系の駆動を行うモータ類207、クラッチ類2
08、ソレノイド類209、搬送される用紙を検知する
ための紙検知センサ類210等の装置の各負荷に接続さ
れる。また、現像器115には現像器内のトナー量を検
知する211のトナー残検センサが配置されており、そ
の出力信号がI/Oポート205に入力される。215
は高圧ユニットであり、CPU201の指示に従って、
上述した帯電器113、現像器115、転写前帯電器1
19、転写帯電器127、分離帯電器128へ高圧を出
力する。
【0020】206Aは画像信号入力部であり、CCD
ユニット106から出力された輝度画像信号を入力し、
人間の目の特性に合わせるために濃度リニアな画像信号
に変換した多値のデジタル画像信号として出力する。
尚、本実施形態では、1画素は256階調(8bit)
である。206Bは2値化処理部であり、画像信号入力
部206Aから出力された多値のデジタル画像信号を擬
似的に階調を保ちながら1画素の画素のON(1)又は
OFF(0)の2値の信号に変換する手段であり、本実
施形態では誤差拡散処理が用いられている。206Cは
本発明のポイントとなるスムージング処理部であり、2
値化処理部206Bから出力された2値の画像信号を入
力し、詳細は後述するスムージング処理を行い、114
のレーザーユニットの制御信号となる画像データを出力
する。レーザーユニット114から出力されるレーザー
光は感光ドラム110を照射し、そのレーザー光が21
4のビーム検知センサによって検知され、I/Oポート
205に入力される。
【0021】[スムージング処理部]図3は、本実施形
態におけるスムージング処理部の構成を示す図である。
尚、このスムージング処理部では、簡単のため、パター
ンマッチングのマトリックスサイズを5×5画素とし、
マトリックスの中心の画素を注目画素とする。また、入
力画像信号の1画素を横に2つに分割して置き換えた画
素を出力画像信号とし、出力の解像度が入力の解像度に
比べ、水平方向に2倍高いスムージング処理を行うもの
とする。尚、入力画像信号は、黒画素をHレベル、白画
素をLレベルとして入力され、スムージング処理部内に
おいても同様に扱い出力する。
【0022】図3において、301は第1のラインカウ
ンタで、垂直同期信号のHレベルによってカウント値0
にリセットされ、水平同期信号の立ち下がりをカウント
し、カウント値3までカウントアップすると、再びカウ
ント値0に戻るといったカウント動作を繰り返す。30
2は第2のラインカウンタで、第1のラインカウンタ3
01と同様の動作を行うが、リセット端子には、後述す
るリセット信号生成部からのリセット信号RSTが接続
されている。304は第3のラインカウンタで、垂直同
期信号のHレベルによってカウント値0にリセットさ
れ、水平同期信号の立ち下がりをカウントし、カウント
値4までカウントアップすると、リセットされるまでそ
の値4を維持する。
【0023】303はリセット信号生成部で、第3のラ
インカウンタ304のカウント値が“3”の時のみ画像
イネーブル信号の立ち上がりによってHレベルをラッチ
し、第2のラインカウンタ302へのリセット信号RS
Tとして出力する。この後、第2のラインカウンタ30
2は0〜4までのカウント動作を繰り返す。305はセ
レクタで、垂直同期信号がLレベルの時に第1のライン
カウンタ301のカウント値出力count1を選択
し、垂直同期信号がHレベルの時は第2のラインカウン
タ302のカウント値出力count2を選択する。
【0024】306はFIFOメモリで、入力画像デー
タ1ライン分の画素数のアドレスを有する4ビットのR
AMより構成されている。307は書き込みビットセレ
クタで、入力画像データとFIFOメモリ306から読
み出された4ビットデータのうちの3ビットを選択して
FIFOメモリ306へ4ビットのデータを出力する。
308は入力データ変換部で、垂直同期信号がLレベル
の時は入力画像データをそのまま出力し、垂直同期信号
がHレベルの時は入力画像データを強制的にLレベルに
切り替える。309はマルチプレクサで、FIFOメモ
リ306から読み出された4ビットのデータと入力デー
タ変換部308からの出力のビット順をセレクタ305
から出力されるラインカウント値に応じて組み替え、5
ビットのデータとして出力し、またcount3の値が
“2”の時は5ビットのうち下位2ビットを、coun
t3の値が“3”の時は最下位ビットを強制的にLレベ
ルとして出力する。更に、画像イネーブル信号がHレベ
ルの時は全ビットLレベルとして出力する。
【0025】310はDフリップフロップで、各ライン
のスムージング処理におけるスタート信号であるLOA
D信号を出力する。尚、このLOAD信号は、水平同期
信号のLレベルによってHレベルにセットされ、画像イ
ネーブル信号の立ち下がりによってLレベルに立ち下げ
られる。311はクロックカウンタで、LOAD信号の
Hレベルによってカウント値0にリセットされ、クロッ
クの立ち上がりごとにカウントアップされ、カウント値
4までカウントアップすると再び“0”に戻るといった
カウント動作を繰り返す。312はイネーブル出力部
で、クロックカウンタ311の出力CLKCNTの値に
応じて、5ビットの出力のうち1ビットだけをHレベル
で出力する。
【0026】313は注目画素を中心としたマトリック
スデータを一列ごとにラッチするためのマトリックスレ
ジスタで、5ビットのレジスタREG0,REG1,R
EG2,REG3,REG4より構成される。それぞれ
のレジスタはイネーブル出力部312の出力によってど
れか1つのみイネーブル状態となり、マルチプレクサ3
09からの5ビットのデータをクロックの立ち上がりに
よってラッチする。また、REG0,REG1はLOA
D信号のHレベルによってオール0にリセットされる。
314はマトリックスマルチプレクサで、クロックカウ
ンタ311からのCLKCNTの値に応じてマトリック
スレジスタ313の各レジスタの出力を各レジスタの5
ビット単位で並べ変え、25ビットのマトリックスデー
タMATXとして出力する。この場合、25ビットのう
ち、最下位ビットMATX(0)がマトリックスの左上
の画素に、5ビットMATX(4)が左下の画素に、1
3ビットMATX(12)が注目画素に、21ビットM
ATX(20)が右上の画素に、25ビットMATX
(24)が右下の画素といった具合に対応する。
【0027】315はマッチングパターン判定部で、マ
トリックスデータにおける黒画素と白画素の配置が所定
のマッチングパターンと一致するか否かを判定する。こ
こで、マトリックスマルチプレクサ314からの出力M
ATXに対して、マッチングパターンの黒画素であるビ
ットについてはMATXの対応ビットの出力レベルをそ
のまま使用し、マッチングパターンの白画素であるビッ
トについてはMATXの対応ビットの出力レベルを反転
して使用し、すべてのビットの論理積をとる。そして、
論理積の結果がHレベルならば、想定したマッチングパ
ターンとマトリックスのパターンが一致したこととな
る。マッチングパターン判定部315は、このような論
理積を想定したマッチングパターンの数だけ行い、その
数のビットからなる信号PATを出力する。
【0028】316は画素置換処理部で、マトリックス
の注目画素データMATX(12)とマッチングパター
ン判定部315からの出力PATを入力とし、PAT信
号のうちいずれかのビットがHレベルを出力すると、そ
のビットに対応する置換画素パターンを水平方向におい
て解像度が2倍高い画素データPIX0、PIX1とし
て出力する。また、PAT信号のすべてのビットがLレ
ベル、即ちマトリックスパターンがマッチングパターン
のいずれとも一致しなかった場合は、MATX(12)
のレベルをそのままPIX0,PIX1に出力する。2
つの出力の配置はPIX1が水平方向左側の画素とな
り、PIX0が右側の画素となる。317,318は共
にDフリップフロップで、クロックの立ち上がりで画素
置換処理部316からの出力PIX0、PIX1をスム
ージング処理結果OUT0、OUT1としてラッチし、
出力する。
【0029】図4は、図3に示すマッチングパターン判
定部315、画素置換処理部316でのマトリックスデ
ータのパターンマッチングによって遂行されるスムージ
ング処理を説明する図である。図4に示す(a)は、2
値画像の一例で、その一部を抜き出したものである。
【0030】図4に示す(a)は、擬似階調処理が施さ
れた画像で、文字画像の黒画像から下地の白画像へと濃
度ジャンプする部分(エッジ部)を表している。擬似中
間調処理を施しているため、エッジ部で中間調を表現し
ようとして、滑らかなエッジ再現を阻害する画素が存在
している。このような擬似中間調処理により発生する滑
らかなエッジ再現を阻害する画素をうまくパターンマッ
チングでマッチングし、画素をより高い解像度を持つ出
力画素により再配置することで、読み取り後、2値化し
たスキャン画像のエッジ部の滑らかな再現が可能とな
る。
【0031】図4に示す(b)は、マッチングパターン
判定部315において想定したマッチングパターンの一
例である。図4に示す(b)のように、マッチングパタ
ーンは5×5画素で形成され、原画像のマトリックスパ
ターンと比較され、原画像のマトリックスパターンの白
画素の位置とマッチングパターンの白画素の位置とが一
致し、原画像のマトリックスパターンの黒画素の位置と
マッチングパターンの黒画素の位置とが一致した場合、
双方のパターンが合致したとして、画素の置き換えが行
われる。
【0032】図4に示す(c)は、図4に示した(b)
のマッチングパターンMP1に対応した画素置き換えパ
ターンであり、2値画像信号と図4に示した(b)のマ
ッチングパターンMP1が合致した場合に、画素置換処
理部316で設定されている注目画素d行3列の画素置
き換えパターンである。
【0033】図4に示す(d)は、図4に示した(b)
のマッチングパターンMP2に対応した画素置き換えパ
ターンであり、2値画像信号と図4に示した(b)のマ
ッチングパターンMP2が合致した場合に、画素置換処
理部316で設定されている注目画素c行3列の画素置
き換えパターンである。
【0034】図4に示す(e)は、図4に示した(b)
のマッチングパターンMP3に対応した画素置き換えパ
ターンであり、2値画像信号と図4に示した(b)のマ
ッチングパターンMP3が合致した場合に、画素置換処
理部316で設定されている注目画素e行4列の画素置
き換えパターンである。
【0035】図4に示す(c),(d),(e)は、本
実施形態が300×300dpiの入力画像を600×
300dpiの出力画像へ変換するために、左右に2分
割した画素置き換えパターンになっている。尚、図4に
示す(c)は、右、左ともに白画素へ、図4に示す
(d),(e)は、左は白画素へ、右は黒画素へそれぞ
れ画素を置き換えるパターンとなっている。
【0036】図4に示す(a)の画像上には、図4に示
す(b)のマッチングパターンMP1,MP2,MP3
と合致する箇所があるため、図4に示す(a)の太線で
囲まれた画像は図4に示した(b)のマッチングパター
ンMP1,MP2,MP3の3つの注目画素に対応する
図4に示す(c),(d),(e)の3つの画素置き換
えパターンで置き換えられる。
【0037】図4に示す(f)は、画素が置き換えられ
た画像であり、スムージング処理が施されて文字のエッ
ジ部が滑らかに再現されていることがわかる。
【0038】このように、マッチングパターンが画像と
合致した場合、擬似中間調処理に特有な文字のエッジ部
に現れるパターンを複数の注目画素と画素置き換えパタ
ーンを用いて滑らかな再現を実現することができる。即
ち、画像上の全く同じ位置でマッチング処理を行いなが
ら、異なった複数の注目画素を持ってスムージングを行
って、エッジ部の滑らかな再現を実現している。
【0039】図5は、本実施形態によるスムージング処
理部の主走査方向の処理動作を示すタイミングチャート
である。同図において、太線の内側は、スムージング処
理の対象となる画像領域であり、1行当たりN個の画素
が存在する。この画像領域のP(0)〜P(n−1)が
存在する行(以下、「P」)をスムージング処理する場
合を例に説明する。また、画像イネーブル信号のレベル
の変化、CLKCNTのカウントアップ、FIFOメモ
リ306のアドレスカウンタのカウントアップタイミン
グ及び入力画像データの入力タイミングはいずれもクロ
ックの立ち上がりに同期するものとする。
【0040】尚、Pの上2行と下1行の計4行のデータ
は既にFIFOメモリ306に記憶されており、Pの画
素を注目画素とするマトリックスにおける最下位の行が
入力画像データとして入力されるタイミングであるとす
る。
【0041】画像イネーブル信号がHレベルで、入力画
像データの信号入力が無効な領域である時、水平同期信
号がt1でLパルスを出力し、このパルスによってLO
AD信号がHレベルにセットされる。そして、このLO
AD信号のHレベルによってマトリックスレジスタ31
3のREG0,REG1のすべてのビットがLレベルに
リセットされる。この計10ビットのLレベルのデータ
は画素P(0)を中心としたマトリックスにおける非画
像領域を示す。また同時に、クロックカウンタ311か
らのCLKCNT信号も“0”にリセットされ、イネー
ブル出力部312が、このCLKCNT=0を受けてビ
ット2をHレベルとし、マトリックスレジスタ313の
REG2がイネーブル状態となる。また、FIFOメモ
リ306のアドレスカウンタも画像イネーブル信号によ
って“0”にリセットされ、アドレス0の注目画素P
(0)の列のデータがアクセスされ、マルチプレクサ3
09を介してマトリックスレジスタ313の入力ライン
に出力される。
【0042】次に、t2のクロックの立ち上がりで、画
像イネーブル信号が立ち下がると、LOAD信号も立ち
下がる。また同時に、マトリックスの最下位の行の第1
画素も入力画像データの信号ライン上に現れる。この入
力画像データは、マルチプレクサ309を介してマトリ
ックスレジスタ313の入力ラインの5ビット目に出力
される。そして、t3のクロックの立ち上がりで、イネ
ーブル状態となっているREG2に画素P(0)の列の
データがラッチされ、CLKCNTもカウントアップし
て“1”となり、マトリックスレジスタ313のイネー
ブルレジスタがREG3に切り替わる。これと同時に、
マトリックスの最下位の行の第2画素も入力画像データ
の信号ライン上に現れ、FIFOメモリ306のアドレ
スカウンタも“1”となり、このアドレスカウント値に
よって画素P(1)の列のデータがアクセスされる。以
後、同様に注目画素P(2),P(3)…の列のデータ
がマトリックスレジスタ313のイネーブル状態のレジ
スタにラッチされる。
【0043】その後、t4のクロックの立ち上がりで、
REG4にP(2)の列のデータがラッチされると、P
(0)を中心とした5×5画素のマトリックスデータが
揃う。このマトリックスデータは、マトリックスマルチ
プレクサ314で、CLKCNT=3の情報を基にRE
G0の0ビット目を最下位とし、REG4の4ビット目
を最上位ビットとしてREG0,REG1,REG2,
REG3,REG4の順にデータを揃え、25ビットの
データMATXとして出力される。このMATXはマッ
チングパターン判定部315で、パターンマッチングが
行われる。その結果を受けて、画素置換処理部316
で、置換画素パターン又は注目画素MATX(12)が
PIX0,PIX1に出力され、t5のクロックの立ち
上がりで、OUT0,OUT1にP(0)のスムージン
グ処理の結果P(0)’としてラッチされる。
【0044】以下、同様に、P(1)に対しては、CL
KCNT=4の情報を基に、REG1,REG2,RE
G3,REG4,REG0の順にデータを揃え、P
(2)に対しては、CLKCNT=0の情報を基に、R
EG2,REG3,REG4,REG0,REG1の順
にデータを揃え、P(3)に対しては、CLKCNT=
1の情報を基に、REG3,REG4,REG0,RE
G1,REG2の順にデータを揃え、P(4)に対して
は、CLKCNT=2の情報を基に、REG4,REG
0,REG1,REG2,REG3の順にデータを揃
え、25ビットのデータMATXとして出力される。
【0045】このように、CLKCNTの値の繰り返し
に従って処理が繰り返され、t6のクロックの立ち上が
りで、Pの最後の画素P(n−1)が存在する列がラッ
チされ、画像イネーブル信号がHレベルとなり、次のt
7のクロックの立ち上がりでマルチプレクサ309によ
って強制的にLレベルにされた非画像領域に相当する5
ビットのデータが、マトリックスレジスタ313のイネ
ーブル状態のレジスタにラッチされる。そして、t8の
立ち上がりで、P(n−1)の処理結果p(n−1)’
が出力され、ラインPの総ての画素についてのスムージ
ング処理が終了する。その際、t9の水平同期信号の立
ち下がりまでLOAD信号はLレベルのままなので、そ
れまでREG0,REG1はリセットされることはな
く、最後の画素まで処理が正常に遂行される。
【0046】図6は、本実施形態によるスムージング処
理部の副走査方向の処理動作を示すタイミングチャート
である。ここで、入力画像データはm行のラインで構成
され、各行の画像データはRの配列で示されている。
【0047】まず、図6に示すt1以前の垂直同期信号
のHレベルによって、第1のラインカウンタ301の出
力count1と第3のラインカウンタ304の出力c
ount3の値は“0”にリセットされている。その
後、t2の画像イネーブル信号の立ち下がりで、入力画
像データとして1行目のR(0)行が入力される。この
時点で、既に垂直同期信号はLレベルであるので、入力
データ切換部308はR(0)をそのまま出力する。
【0048】そして、4ビットのFIFOメモリ306
は、入力データ切換部308の出力(0)の画素を各ア
ドレスの0ビットにアドレス0より記憶していく。この
記憶動作におけるビット選択は、書き換えビットセレク
タ307においてFIFOメモリ306から読み出され
た4ビットのうちセレクタ305の出力するカウント値
と同一のビットのデータを、入力データ切換部308の
出力と差し替える形式で遂行される。
【0049】2行目のR(1)も入力データ切換部30
8からそのまま出力され、FIFOメモリ306の各ア
ドレスの1ビットにアドレス0より記憶されていく。次
に、t3の画像イネーブル信号の立ち下がりから3行目
のR(2)が入力され始めると、この時点から1行目の
R(0)画素を注目画素とする列データがマルチプレク
サ309より出力され始める。この時、マルチプレクサ
309は垂直同期信号のLレベルによってセレクタ30
5より選択されるcount1=2に対応してFIFO
メモリ306の2ビットから読み出されるデータを0ビ
ット、FIFOメモリ306の3ビットから読み出され
るデータを1ビット、FIFOメモリ306の0ビット
から読み出されるデータを2ビット、FIFOメモリ3
06の1ビットから読み出されるデータを3ビット、入
力データ切換部308の出力を4ビットといった具合に
列データを揃える。
【0050】更に、この時点では、マトリックスデータ
の上2行が非画像領域となるため、count3=2に
対応して下位2ビットを強制的にLレベルにして出力す
る。以後、count1の値に応じてcount1=3
の時は、FIFOメモリ306の3ビットから読み出さ
れるデータを0ビット、FIFOメモリ306の0ビッ
トから読み出されるデータを1ビット、FIFOメモリ
306の1ビットから読み出されるデータを2ビット、
FIFOメモリ306の2ビットから読み出されるデー
タを3ビット、入力データ切換部308の出力を4ビッ
トとしてデータを揃える。この時、count3=3な
らば、0ビットは非画像領域に相当するので、強制的に
Lレベルとなる。
【0051】次に、count1=0の時は、FIFO
メモリ306の0ビットから読み出されるデータを0ビ
ット、FIFOメモリ306の1ビットから読み出され
るデータを1ビット、FIFOメモリ306の2ビット
から読み出されるデータを2ビット、FIFOメモリ3
06の3ビットから読み出されるデータを3ビット、入
力データ切換部308の出力を4ビットとしてデータを
揃える。次に、count1=1の時は、FIFOメモ
リ306の1ビットから読み出されるデータを0ビッ
ト、FIFOメモリ306の2ビットから読み出される
データを1ビット、FIFOメモリ306の3ビットか
ら読み出されるデータを2ビット、FIFOメモリ30
6の0ビットから読み出されるデータを3ビット、入力
データ切換部308の出力を4ビットとしてデータを揃
える。
【0052】また、t4の画像イネーブル信号の立ち上
がりで、リセット信号生成部303がcount3=3
を受けて、その出力RSTがHレベルに立ち上がり、第
2のラインカウンタ302の出力count2が“0”
にリセットされる。そして、t5でRSTがLレベルと
なり、第2のラインカウンタ302のリセットが解除さ
れ、以後、水平同期信号の立ち下がり毎に、count
1と同様のカウントを繰り返す。
【0053】最後の行R(m−1)の入力が終了する
と、1画面の終了を示すため、t6で垂直同期信号が立
ち上がる。そして、count1が“0”にリセットさ
れるので、未だスムージング処理が終了していない最後
の2行R(m−2),R(m−1)の処理については、
セレクタ305が垂直同期信号のHレベルによってco
unt1に代わって選択するCount2の値に基づい
てt6以前と同様に遂行される。また、t7,t8から
の入力データ切換部308の出力は、R(m−1)の下
の非画像領域に対応するため、垂直同期信号のHレベル
によって強制的にLレベルにされる。
【0054】実施形態によれば、垂直同期信号のレベル
によって1画面の画像領域が示される画像データのスム
ージング処理における、画像データの入力が全ライン終
了して、垂直同期信号がパターンマッチングに使用する
マトリックスデータを揃える為に要するカウント値を生
成するラインカウンタをリセットしている時間領域にお
ける画面の最後尾付近の行データの処理に際して、前記
リセットされたラインカウンタに代わって、垂直同期信
号が画像領域を示している間に1回のみ発生するリセッ
ト信号によってリセットされるラインカウンタのカウン
ト値を使用することによって、正常にマトリックスデー
タが揃えられ、スムージング処理が忠実に遂行される。
【0055】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0056】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0057】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0058】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0059】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0060】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
画面の最後尾付近のラインにおける画素マトリックスデ
ータを正確に生成することが可能となる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における複写機の構造を示す断面図
である。
【図2】図1に示したコントローラ部139の構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施形態におけるスムージング処理部の構成
を示す図である。
【図4】本実施形態におけるスムージング処理を説明す
る図である。
【図5】本実施形態によるスムージング処理部の主走査
方向の処理動作を示すタイミングチャートである。
【図6】本実施形態によるスムージング処理部の副走査
方向の処理動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
301 第1のラインカウンタ 302 第2のラインカウンタ 303 リセット信号生成部 304 第3のラインカウンタ 305 セレクタ 306 FIFOメモリ 307 書き換えビットセレクタ 308 入力データ切換部 309 マルチプレクサ 313 マトリックスレジスタ 314 マトリックスマルチプレクサ 315 マッチングパターン判定部 316 画素置換処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像データに基づき、所定の画素マ
    トリックスデータを生成し、前記画素マトリックスデー
    タと一致するマッチングパターンに対応する画素置換パ
    ターンで前記入力画像データを置き換える画像処理装置
    において、 前記入力画像データを入力中、1ラインをカウントする
    第1のカウンタと、 前記入力画像データを1画面分入力した後、前記入力画
    像データの1ラインをカウントする第2のカウンタと、 前記入力画像データの画素データを複数ライン分記憶す
    るメモリと、 前記メモリに記憶された複数ラインの画素データに基づ
    き、画素マトリックスデータを生成する生成手段とを有
    し、 前記生成手段は、1画面分の入力画像データを入力し終
    えた後、前記メモリの各アドレスに前記入力された画像
    データの画素データを記憶する際に、前記前記第2のカ
    ウンタのカウント値に応じて所定のビットに前記画素デ
    ータを記憶し、残りのビットには前記メモリに記憶され
    ていた画素データが元のアドレスに再び記憶されること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のカウンタは、前記メモリに記
    憶可能なライン数に基づき、1回リセットされることを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段は、前記メモリに記憶され
    た複数ラインの画素データと入力画像データの画素デー
    タとから前記画素マトリックスデータを生成する際に、
    注目画素が中心となるように前記複数ラインの画素デー
    タの配列順序を並べ替えることを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記入力画像データを2値化する
    2値化手段を有することを特徴とする請求項1記載の画
    像処理装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記生成手段で生成された画素マ
    トリックスデータを複数のマッチングパターンとパター
    ンマッチング処理し、前記入力画像データのスムージン
    グ処理を行う処理手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
JP10111017A 1998-04-21 1998-04-21 画像処理装置 Withdrawn JPH11306342A (ja)

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