JPH11305838A - 有軌道台車システム - Google Patents

有軌道台車システム

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JPH11305838A
JPH11305838A JP10128286A JP12828698A JPH11305838A JP H11305838 A JPH11305838 A JP H11305838A JP 10128286 A JP10128286 A JP 10128286A JP 12828698 A JP12828698 A JP 12828698A JP H11305838 A JPH11305838 A JP H11305838A
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JP
Japan
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truck
tracked
interlock
bogie
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP10128286A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Tsuji
智之 辻
Tomoharu Matsumoto
智治 松本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 防火シャッタ10の下流での先行台車の有無
を検出するためのセンサ20を設けて、信号線4を介し
て防火シャッタ上流のインターロック領域26内の有軌
道台車に、防火シャッタ10の下部への進入を禁止す
る。 【効果】 システム制御部の指令無しに、自律的に防火
シャッタの下部での台車の停止を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は有軌道台車システムに関
し、特に防火シャッタ等の特定エリアの管理に関する。
【0002】
【従来技術】有軌道台車システムは、地上や天井に沿っ
て敷設した軌道に沿って無人の搬送台車を走行させて、
物品を搬送するためのものである。有軌道台車システム
は倉庫や工場等の建物内に設けられる場合が多いため、
防火シャッタとの共存が問題となる。
【0003】従来の有軌道台車システムでは、火災の発
生等により、防火シャッタを閉じる必要がある場合、全
有軌道台車を周回させて、防火シャッタの下部から有軌
道台車を待避させるようにしている。このため火災等の
緊急時にもかかわらず、システムの制御部と個々の有軌
道台車間の通信量が増加し、防火シャッタを閉じる前に
有軌道台車を周回させる必要があり、シャッタを閉じる
のが遅れることになる。
【0004】
【発明の課題】請求項1の発明の課題は、特定エリア内
で有軌道台車が停止することを防止し、火災等の非常時
に、有軌道台車を周回させたりする必要を無くし、かつ
速やかに防火シャッタを閉じる等の処置を取れるように
することにある。請求項2の発明の追加の課題は、特定
エリア内で有軌道台車が停止してしまうのを確実に防止
することにある。請求項3の発明の追加の課題は、シス
テム制御部等を介さずに、自律的に有軌道台車の特定エ
リアへの進入を制御することにある。
【0005】
【発明の構成】この発明は、軌道に沿って多数の有軌道
台車(以下単に「台車」)を走行させるようにした有軌
道台車システムにおいて、前記軌道の特定エリア下流で
の先行台車の有無を検出するための検出手段と、前記検
出手段の出力で特定エリアへの後続台車の進入を禁止す
るためのインターロック手段とを設けたことを特徴とす
る。軌道は地上あるいは天井に設け、特定エリアは例え
ば防火シャッタの下部や分岐、トラバーサへの乗り込み
口等とする。好ましくは、各有軌道台車に、先行台車を
検出して衝突を防止するための衝突防止センサを設け、
かつ前記検出手段での先行台車の検出範囲を、特定エリ
ア下流で有軌道台車の車体長+前記衝突防止センサの停
止命令範囲に基づいて定める。また好ましくは、前記軌
道に沿って有軌道台車との通信用の信号線を敷設すると
共に、前記検出手段から特定エリア上流所定範囲の信号
線に進入禁止信号を送信することにより、前記インター
ロック手段を構成する。
【0006】
【発明の作用と効果】請求項1の発明では、防火シャッ
タなどの特定エリアの下流での先行台車の有無を、近接
センサなどの検出手段により検出し、先行台車が存在す
る場合、特定エリア上流側のインターロック手段でイン
ターロックする。このため、特定エリアでの有軌道台車
の停止を防止し、火災などの非常時に、全ての有軌道台
車を周回させて特定エリアから退避させる必要を無くす
ことができる。さらに特定エリアでの有軌道台車の停止
を常時防止しているので、非常時には速やかに防火シャ
ッタなどを動作させることができる、かつ非常時の有軌
道台車とシステム制御間の通信を減少させることができ
る。検出手段とインターロック手段間の通信は、一般に
距離が短いためシステム制御部などを介さずに直接通信
することができ、特定エリアへの有軌道台車の進入を、
検出手段とインターロック手段とで自律的に制御でき
る。
【0007】請求項2の発明では、特定エリア下流での
検出手段の検出範囲を、有軌道台車の車体長+衝突防止
センサの停止命令範囲に基づいて定める。特定エリアの
下流でこの範囲に先行台車がなければ、有軌道台車は衝
突防止センサによる停止命令を受けずに特定エリアを通
過することができる。従ってこの検出範囲が、特定エリ
アでの有軌道台車の停止を防止するための必要かつ十分
な範囲である。なおこの範囲にマージンを加えてより長
くしても良く、衝突防止センサに減速や停止などの様々
な命令がある場合、停止命令範囲に基づいて検出範囲を
定める。このようにすれば、有軌道台車の衝突防止セン
サが先行台車を検出して、特定エリア内で有軌道台車が
停止することを、確実に防止できる。また検出範囲を必
要最小限にとどめることができるので、特定エリアの通
過を不必要に遅らせることがない。
【0008】請求項3の発明では、軌道に沿って有軌道
台車との通信用の信号線を敷設する。この信号線は例え
ばシステム制御部と有軌道台車などの通信用に設けられ
ているものであり、これを検出手段からインターロック
手段への通信に利用する。そして有軌道台車は元々この
通信線との間で信号のやり取りができるように構成され
ており、インターロック命令を容易に受信することがで
きる。このため簡単な構成で、確実に有軌道台車をイン
ターロックできる。
【0009】
【実施例】図1〜図4に、実施例の有軌道台車システム
を示す。図1において、2は軌道で、ここでは地上に設
けた軌道とするが、天井走行車の軌道でも良い。その場
合、後述の防火シャッタ10は昇降式ではなく、旋回式
あるいは水平面内での前後進式とする。4は軌道2に沿
って設けた信号線で、例えば光ファイバなどを用い、図
2に示す中継器などを用いて、複数の区間に分割する。
6はステーションで、8は有軌道台車であり、軌道2に
沿ってステーション6,6間を走行して物品を搬送す
る。
【0010】10は防火シャッタで、防火シャッタ10
の下部が特定エリアの例であり、ここでは特定エリアと
して防火シャッタ10の下部を示すが、これに限るもの
ではない。信号線4には有軌道台車の制御コンピュータ
12が接続され、個々の有軌道台車8に走行や停止、荷
積み、退避等の命令を送信する。有軌道台車8は、信号
線4を介して制御コンピュータ12へ、自己の状況や搬
送結果などを報告する。14は上位コンピュータで、こ
こでは大規模な自動倉庫システムを想定しているため、
有軌道台車システムの他に、自動倉庫のクレーンや長距
離コンベアあるいは無軌道の地上走行車などのシステム
を制御するものとし、16は各システムの制御コンピュ
ータである。
【0011】図2に、防火シャッタ10の下流での有軌
道台車の検出とインターロックとを示す。20は近接セ
ンサで、その種類は磁気センサや超音波センサあるいは
光電センサなど任意である。22は、複数の近接センサ
20からの有軌道台車の検出信号を処理するための信号
処理部で、前記の信号線4に接続され、中継器18を介
して、防火シャッタ10の上流側のインターロック領域
26に対して、インターロック信号を有軌道台車8に送
信する。そして信号線4は複数の中継器18により分割
され、信号に付したアドレス等により、特定のエリアあ
るいは特定の中継器に対して信号を送信できるようにし
てある。このため実施例では、防火シャッタ10の上流
側の最初の中継器までの範囲をインターロック領域26
とする。なお近接センサ20で先行台車を検出する領域
が、先行台車検出領域24である。そして先行台車検出
領域24に先行台車が有る場合、そのことを近接センサ
20で検出し、信号処理部22を介してインターロック
信号を送り、後行の有軌道台車の防火シャッタ10の下
部への進入を禁止する。
【0012】図3にインターロック機構を示すと、28
は有軌道台車の衝突防止センサで、台車間の車間距離に
応じ、減速と停止との2段階の命令を発するものとす
る。また図3では、先行台車8−1の位置をその中心位
置で示すものとする。1)の状態では、先行台車8−1
が先行台車検出領域にあるので、このことを3つの近接
センサ20の何れかが検出し、信号線4にインターロッ
ク信号を送る。後行の台車8−2は信号線4からインタ
ーロック信号を受信して、防火シャッタ10の上流で停
止する。
【0013】次に2)のように先行台車8−1が前進
し、中心が先行台車検出領域24から脱出すると、イン
ターロック信号が解除される。インターロック信号の解
除の条件は、衝突防止センサ28が停止信号を発さず
に、後行の台車8−2が防火シャッタ10の下部を通過
できることである。これは、有軌道台車8の車体長を
L、衝突防止センサ28での停止命令の検出距離をDと
して、後行台車8−2が防火シャッタ10を通過し終わ
った後に、D以上の車間距離があることである。このた
めには、先行台車8−1の後尾が防火シャッタ10から
見てL+D以上下流にあれば良く、先行台車8−1の車
体中心を基準とする場合、これに車体長Lの2分の1を
加えて、防火シャッタ10から3L/2+D以上前進し
ていればよい。
【0014】このようにすると、最小限の先行台車検出
領域24で、防火シャッタ10の下部での有軌道台車8
の停止を確実に防止できる。そして先行台車検出領域2
4を最小限にとどめたので、不必要なインターロックを
除くことができる。なお先行台車検出領域24の長さ
は、有軌道台車8の車体長Lと衝突防止センサ28での
停止命令の距離Dとに基づいて定めれば良く、例えばこ
れらに一定のマージンを加算したり、一定の安全率をか
け算したりして、やや長めの検出領域としても良い。ま
た近接センサ20が先行台車の速度も検出できる場合、
速度に応じて先行台車検出領域24を短くし、複数の有
軌道台車が追尾走行をしながら防火シャッタ10を通過
できるようにしても良い。
【0015】図4に実施例でのインターロックのアルゴ
リズムを示す。近接センサ20で、防火シャッタ10の
下流側の所定範囲内に先行台車が存在するかどうかを検
査する。そして先行台車が存在する場合、信号線4を介
してインターロック領域26に対してインターロックを
加える。また先行台車が存在しない場合にはインターロ
ックを解除する。ここで火災などが生じると、制御コン
ピュータ12からインターロック信号を送り、防火シャ
ッタ10の通過を禁止する。
【0016】このため実施例では、防火シャッタ10の
下部での有軌道台車8の停止を防止し、非常時には直ち
に防火シャッタ10を閉じることができる。また防火シ
ャッタ10の下部への進入のインターロックは、近接セ
ンサ20と信号処理部22や既存の信号線4を用いて、
防火シャッタ10の付近で局所的かつ自律的に行うこと
ができるので、制御コンピュータ12を防火シャッタ1
0のインターロックから解放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の有軌道台車システムの構成を示す図
【図2】 実施例での防火シャッタ付近のインターロッ
ク構成を示す図
【図3】 実施例での防火シャッタ下部への進入インタ
ーロックを示す図で、1)は防火シャッタ下流の台車によ
り、インターロック領域の台車が防火シャッタ下部への
進入をインターロックされた状態を示し、2)は先行台車
の前進によりインターロックが解除された状態を示す。
【図4】 実施例の動作アルゴリズムを示すフローチャ
ート
【符号の説明】 2 軌道 4 信号線 6 ステーション 8 有軌道台車 10 防火シャッタ 12 制御コンピュータ 14 上位コンピュータ 16 制御コンピュータ 18 中継器 20 近接センサ 22 信号処理部 24 先行台車検出領域 26 インターロック領域 28 衝突防止センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道に沿って多数の有軌道台車を走行さ
    せるようにした有軌道台車システムにおいて、 前記軌道の特定エリア下流での先行台車の有無を検出す
    るための検出手段と、前記検出手段の出力で特定エリア
    への後続台車の進入を禁止するためのインターロック手
    段とを設けたことを特徴とする、有軌道台車システム。
  2. 【請求項2】 各有軌道台車に、先行台車を検出して衝
    突を防止するための衝突防止センサを設け、かつ前記検
    出手段での先行台車の検出範囲を、特定エリア下流で有
    軌道台車の車体長+前記衝突防止センサの停止命令範囲
    に基づいて定めたことを特徴とする、請求項1の有軌道
    台車システム。
  3. 【請求項3】 前記軌道に沿って有軌道台車との通信用
    の信号線を敷設すると共に、前記検出手段から特定エリ
    ア上流所定範囲の信号線に進入禁止信号を送信すること
    により、前記インターロック手段を構成したことを特徴
    とする、請求項1または2の有軌道台車システム。
JP10128286A 1998-04-21 1998-04-21 有軌道台車システム Pending JPH11305838A (ja)

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