JPH11299966A - 遊技装置 - Google Patents

遊技装置

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JPH11299966A
JPH11299966A JP10116596A JP11659698A JPH11299966A JP H11299966 A JPH11299966 A JP H11299966A JP 10116596 A JP10116596 A JP 10116596A JP 11659698 A JP11659698 A JP 11659698A JP H11299966 A JPH11299966 A JP H11299966A
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game
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JP10116596A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Fujiwara
由典 藤原
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Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者の射幸心を刺激する遊技装置の提供。 【解決手段】 開始ボタン(22)、複数の窓における図柄
の変更表示を開始させ、図柄の変更表示を停止させるこ
とが可能に構成された図柄駆動装置(41−49)、図柄の変
更表示を停止させるタイミングで停止信号を入力する停
止ボタン(23-25)、役物遊技を実施する役物実施装置(7
0)および制御装置(10)、を備える。制御装置(10)は、抽
選の結果が予め定めた特定図柄(★)の並びになった場
合には、役物実施装置(70)に役物実施信号を供給して役
物遊技を実施させる。そして役物遊技の結果に応じて処
理を変更する。二段階の抽選を行うので、目押しのでき
ない初心者の射幸心を刺激することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はいわゆるパチスロ機
のようなメダル遊技機に係わり、特に、複数のリールに
おいて特定の図柄が揃った場合に、さらに他の役物を実
行可能に構成することにより、遊技者の期待感を持続さ
せることのできる遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメダル遊技機は、複数の
図柄が胴部に配置された複数のリール(回胴:ドラム)
と、抽選によって当たりの有無を判定する当たり判定部
と、当たりが出たと判定された場合にその当たりの役に
対応する図柄の並びとなるように、前記リールの回転を
停止させるリール駆動部と、を備えている。例えば、パ
チスロ機では、3つのリールが並行に配置され、これら
リール間で図柄がどのように配置されるかで当たり役を
決定している。投入したメダルの数に応じて、リールの
横一列の並びで当たり役を決定するか、横三列の並びで
決定するか、または斜め方向も加えて決定するかが決ま
る。遊技者によってスタートレバーが操作されると、メ
ダル遊技機は、図柄が付されたリールを回転させ、乱数
による抽選を行い、この乱数抽選の結果、特定の当たり
役を決定し、その当たり役に相当する図柄が揃い易いよ
うにリールを停止することが可能に構成されている。リ
ールを回転させた段階で当たり役が決まり、遊技機内部
にフラグがセットされる。そして遊技者が残りのリール
を一定のタイミングで停止ボタンを押すことによって予
定された図柄を表示させて停止させることができれば、
当たり役が出る。
【0003】当たり役としては、払い出しメダル数を増
加させるボーナスゲームがある。例えば、単発の当たり
であるシングルボーナス、シングルボーナスが数回連続
するレギュラーボーナス、およびレギュラーボーナス自
体がさらに数回連続するビックボーナスなどが存在す
る。
【0004】従来、これらの当たり役は、特定の図柄
(例えば7−7−7など)が並んだか否かによって決定
されていた。パチスロ機などでは一定の法規制が課せら
れ、大当たり、すなわちビックボーナスが一定の確率
(例えば1/1500)以下になるように設定しなけれ
ばならない。このため各リールに配置する図柄の数を少
なくして上記条件を満たすように図柄が配置されてい
た。上記一定の確率は非常に小さいため、無造作に停止
ボタンを押していたのでは、ビッグボーナスが当たり役
として抽選されていても滅多にビックボーナスがでるこ
とがない。つまり、最初のリールで大当たりの図柄を出
すことができても、残りのリールで総て大当たりの図柄
を出させることは大変困難であった。
【0005】このため前記法規制の範囲内において、5
図柄未満でリールの回転を制御して、ビックボーナスを
出易くしているが、それでもなおビックボーナスを出す
ことは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の遊
技機で遊びなれた者の中には、「目押し」といって、高
速回転するリールの動きを読み取り、高い確率で所望す
る図柄を出してリールを停止させることができる者がい
る。一方「目押し」のできる者にとっては大当たりを出
すことが初心者ほど困難ではない。
【0007】つまり「目押し」のできる者とそうでない
者との間で公平な遊技を提供できていなかった。このた
め大多数の「目押し」のできない初心者にとってはビッ
クボーナスを出すことが期待できず、射幸心を刺激され
ることがなかった。また、射幸心を刺激するような遊技
機では、当たりが出そうで出ないという状態、つまり当
たりそうな期待をできるだけ長びかせることが重要であ
る。
【0008】本願発明者は、上記問題を解決するため
に、抽選を二段階にし、最初の抽選を容易にすること
で、遊技者の技量に依らず総ての遊技者の期待を引っ張
れることに想到した。
【0009】すなわち、本発明の第1の課題は、大当た
り確率を低く抑えながらも、初心者の射幸心を向上させ
ることのできる遊技装置を提供することである。
【0010】本発明の第2の課題は、操作から切り離さ
れた二段目の抽選の構成を明らかにすることにより、初
心者と習熟者とが公平に楽しめる遊戯装置を提供するこ
とである。
【0011】本発明の第3の課題は、最初の抽選を比較
的高く、初心者でも出すことができるような配置を明ら
かにすることにより、初心者であっても射幸心を刺激さ
れうる遊戯装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
る発明は、所定の順序で複数の図柄を変更表示可能に構
成された図柄表示部を複数備え、遊技者の操作に対応さ
せて停止させた複数の図柄表示部間における図柄の並び
に基づいて処理が定められる遊技装置において、 a)遊技者の操作に基づいて遊技の開始を示す開始信号
を入力する開始ボタンと、 b)駆動信号に基づいて複数の図柄表示部における図柄
の変更表示を開始させ、駆動信号の示す図柄が出現する
ように図柄の変更表示を停止させることが可能に構成さ
れた図柄駆動装置と、 c)遊技者の操作に対応させて複数の図柄表示部におけ
る図柄の変更表示を停止させるタイミングで停止信号を
入力する停止ボタンと、 d)役物実施信号に基づいて役物遊技を実施する役物実
施装置と、 e)開始信号に対応させて乱数に基づく抽選を実施し図
柄駆動装置に各図柄を変化させる駆動信号を供給し、停
止信号が一定タイミングで入力された場合に当該抽選結
果に対応した図柄となるように各図柄表示部における変
更表示を停止させる駆動信号を図柄駆動装置に供給する
制御装置と、を備える。そして、制御装置は、図柄表示
部において予め定めた特定図柄が並んだ場合には、役物
実施装置に役物実施信号を供給して役物遊技を実施さ
せ、当該役物遊技の結果に応じて処理を変更する。
【0013】ここで、上記「図柄表示部」は一つの図柄
のみを表示するものではなく、その前後、さらに前後2
つを同時に表示可能なものをいう。「図柄」は、例えば
「7」「★」「BAR」「REP」等の文字や、チェリ
ー、メロン、ベルの絵のそれぞれをいう。「図柄の変更
表示」とは、リール(ドラム)のような回胴、すなわち
回転可能に構成された円筒の周囲に図柄を配置したもの
や、画像処理によってこのリールが回って図柄が順番に
でるように構成したものをいう。「役物」とは、大当た
りのときに実施されるゲームをいい、いわゆるクルーン
のように、遊技者の操作から切り離されて運(例えば乱
数がどのように生成されるか)によってゲームの結果が
左右される遊技をいう。
【0014】上記第2の課題を解決する発明では、例え
ば役物実施装置は、底に複数の穴が形成された皿と、役
物実施信号に基づいて当該皿に玉を供給する供給器と、
皿の底に形成された穴の各々に設けられ、各穴に玉が入
ったか否かを検出するセンサと、各センサからの検出信
号に基づいていずれかの穴に玉が入ったのかを判定し制
御装置に伝達する判定器と、を備えている。すなわち、
機械的に構成したクルーンである。
【0015】また上記第2の課題を解決する他の発明
は、例えば役物実施装置は、複数の穴の周辺を玉が移動
するような画像を表示可能に構成され、役物実施信号に
対応して穴のうち一の穴を乱数により決定し、決定され
た穴に玉が入るような画像を生成可能に構成される。す
なわち、現物のクルーンを模擬した画像処理ゲームであ
る。
【0016】ここで上記遊技装置は、複数の図柄表示部
における図柄の変更表示を停止させた場合に、特定図柄
が揃い、かつ、役物を実施した場合に大当たりとなる場
合の確率が規定確率(例えば1/1500)より低く設
定されている。
【0017】上記第3の課題を解決する発明では、例え
ば図柄表示部における図柄の変更表示は、どのようなタ
イミングで停止ボタンが押下されても特定図柄を表示さ
せる位置で図柄駆動装置が当該変更表示を停止させるこ
とができるように、当該特定図柄の数とその配置が設定
されている。すなわち特定図柄の数を従来品より多く
し、かつ図柄駆動装置によって高い確率で特定図柄を出
すことができるように、特定図柄がほぼ等間隔で配置さ
れるように設定する。
【0018】例えば各図柄表示部には、全部で21個の
図柄を順番に変更表示可能であり、そのうち特定図柄が
5個配置されている。また図柄の表示順序において、特
定図柄が4個おきまたは3個おきに配置されている。
【0019】上記第1の課題を解決する発明は、所定の
順序で複数の図柄を変更表示可能に構成された図柄表示
部を複数備え、遊技者の操作に対応させて停止させた複
数の図柄表示部間における図柄の並びに基づいて処理が
定められる遊技装置において、 a)遊技者の操作に対応させて各図柄表示部の変更表示
を開始または停止させる手段と、 b)図柄の変更表示が開始された場合に抽選処理を実行
する手段と、 c)抽選結果所定の役物を実施可能とされた場合に、停
止ボタンの操作に応じて複数の図柄表示部間で特定の図
柄が並ぶように各図柄表示部の変更表示を停止させる手
段と、 d)複数の図柄表示部間において特定の図柄が並んだ場
合に、役物を実施する手段と、 e)役物が実施された結果に応じてメダルの払い出し処
理を実行する手段と、を備えている。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。本発明の実施形態は、
パチスロ機に本発明の遊戯装置を適用したものである。
【0021】(機械構成)図1に、本実施形態のパチス
ロ機の正面図を示す。当該パチスロ機1は、図1に示す
ように、上部表示部110、操作表示部120、操作部
130、パネル部140および受け皿部150を備えて
いる。上部表示部110は、上部表示ランプ30および
役物実施部111を備えている。上部表示ランプ30
は、例えばレギュラーボーナス(以下RBと略す)また
はビックボーナス(以下BBと略す)のときに点滅可能
になっている。役物実施部111は本発明に関し、第1
段目の抽選であるリール41〜43による抽選において
BBがでた場合に実施される役物、つまり第2段目の抽
選を実施するものである。詳しくは後述(図4)する。
【0022】操作表示部120は、第1段目の抽選にま
つわる表示部であり、窓41a、42a、43a、投入
枚数表示LED321〜323、貯蓄枚数表示部34、
遊技回数表示部36、払出枚数表示部38等を備えてい
る。
【0023】各窓41a、42a、43aは、内部で回
動するリール41b、42b、43bを透視可能に設け
られている。窓とリールとの組み合わせが図柄表示部で
ある。リールのうち正面にある図柄とその前後2段目ま
で、計5個の図柄が一時に透視可能に設けられている。
投入枚数表示LED321〜323は、投入したメダル
の数に応じて、当たり判定で考慮される図柄の並び方を
表示するものである。投入枚数表示LED321は、メ
ダルを一枚以上投入またはクレジットで1枚以上投じた
ときに点灯するようになっており、点灯した位置の横一
列のみが当たりに反映されることを示している。投入枚
数表示LED322は、メダルを二枚以上投入またはク
レジットで2枚以上投じたときに点灯するようになって
おり、上記横一列の上下にある横一列も当たり判定に使
用されることを示している。投入枚数表示LED323
は、メダルを三枚投入またはクレジットで3枚投じたと
きに点灯するようになっており、斜め方向に並ぶ図柄も
当たり判定に使用されることを示している。貯蓄枚数表
示部34は、遊技者が貯留しているメダルの総数を表示
可能になっている。遊技回数表示部36は、通常ゲーム
時には遊技回数を示し、RBやBBが出たときには、連
続してできる特別ゲームの残数を表示可能になってい
る。払出枚数表示部38は、ボーナスなどで得ることが
できたメダルの枚数を表示可能になっている。
【0024】操作部130は、遊技者が操作可能なコン
ソールであり、BET(クレジット)ボタン21、スタ
ートレバー22、回胴停止ボタン23〜25、精算ボタ
ン26、コイン投入口131、コイン返却ボタン132
等を備えている。
【0025】BETボタン21は、クレジットでメダル
を投入するためのボタンであり、貯蓄枚数表示部34に
貯留しているメダル数が表示されている場合にこのボタ
ンを押下すると、貯留メダルから1枚が投入されるよう
になっている。連続して二回、三回と押下すれば、メダ
ルを二枚、三枚と投入したことと同じ取り扱うようにな
っている。スタートレバー22は、リールを回転させゲ
ームを開始させたい場合に遊技者が下に移動可能になっ
ている。回胴停止ボタン23は左側のリール41bを、
回胴停止ボタン24は中央のリール42bを、回胴停止
ボタン25は右側のリール43bをそれぞれ停止させる
ために遊技者が押下できるようになっている。精算ボタ
ン26は遊技者がゲームを終了したい場合等、貯留され
ている総てのメダルを精算するために押下できるように
なっている。コイン投入口131は、遊技者が新たなメ
ダルを投入できるようになっている。コイン返却ボタン
132は投入したコインを戻したい場合に、押下するこ
とでコインをホッパー151から排出可能になってい
る。
【0026】パネル部140は、内部に図2に示すよう
なコンピュータ装置などを格納する部分で化粧パネルが
はめられている。パネル部140には、型番表示や遊技
機の協同組合の表示ステッカー141やライセンス表示
ステッカー142が貼付されている。
【0027】受け皿部150は、ホッパー151、灰皿
152、受け皿153およびスピーカ52を備えてい
る。ホッパー151は、貯留枚数を超えて当たり役が出
た場合や精算ボタン26を押下した場合に、メダルが排
出可能になっている口である。受け皿153は、ホッパ
ー151から排出されたメダルを保有可能になってい
る。スピーカ52は、当該パチスロ機1のゲーム内容に
応じた音響が提供されるようになっている。
【0028】(制御ブロックの構成)図2に、本パチス
ロ機1の制御ブロックの構成図を示す。上記機構構成で
説明したものと同一の部材に関わる構成は同一の符号を
付してある。本パチスロ機1の制御ブロックは、図2に
示すように、大きく制御系、表示系、操作系、リール
系、音響系、メダル払い出し系、および役物実施系に分
かれている。
【0029】制御系は、CPU10,RAM11および
ROM12等で構成されている。CPU10は、ROM
12に格納されたプログラムデータを実行することによ
り、本パチスロ機を本発明の遊技装置として動作させる
ことが可能になっている。RAM11は、CPU10の
ワークエリアとして利用される他、当たりフラグ等の一
時的な変数データを格納するようになっている。ROM
12は、電源投入時にCPU10によってアクセスされ
るようにアドレス割付がされており、CPU10を本発
明の遊技装置として動作させるためのプログラムデータ
が格納されている。このプログラムデータは、ROM1
2に格納される他、CD−ROMやDVD、メモリカセ
ット等の外部記憶媒体からダウンロードされてRAM1
1に格納されるものでもよい。さらに公衆回線、専用線
等を介したインターネット等のWANやLANにおいて
サーバからダウンロードされRAMに格納されるもので
あってもよい。
【0030】表示系としては、上記した上部表示ランプ
30、投入枚数表示LED32、貯蓄枚数表示器34、
遊技回数表示器36および払出枚数表示器38の他、ド
ライバ31,33,セグメントドライバ35,37およ
び39を備えている。ドライバ31および33は、CP
U10からの出力信号を受けて各ランプおよびLEDを
点灯表示可能に電力増幅するようになっている。セグメ
ントドライバ35,37,39は、CPU10からのキ
ャラクタコードをデコードして遊技者が認識可能な文字
が表示されるように各表示器を駆動可能になっている。
【0031】操作系としては、上記したBETボタン2
1,スタートレバー22,回胴停止ボタン23〜25お
よび精算ボタン26の他、インターフェース回路20、
メダル投入センサ28およびメダルブロッカー29を備
えている。インターフェース回路20は、各種操作ボタ
ンの操作状態を所定のタイミングでラッチし、CPU1
0に出力可能になっている。メダル投入センサ27は、
メダル投入口の内側に設けられ、メダルが投入されたこ
とをCPU10に伝達可能になっている。メダルブロッ
カー28は、ソレノイドコイルと電磁切片等で構成さ
れ、リールの回転中等メダル投入を禁止したい期間にお
いてメダルを投入できないようにメダル投入口131を
閉鎖可能に構成されている。
【0032】リール系としては、上記したリール41
b、42b、43bの他、ステッピングモータ44〜4
6およびセンサ47〜49を備えている。ステッピング
モータ44、45、46はCPU10からのパルス信号
である駆動信号を受けて、それぞれ対応するリール41
b、42b、43bを回転させたり、停止させたりが可
能になっている。駆動信号のパルスの数や周波数を制御
することによってモータの回転量や回転速度を任意に変
更することが可能になっている。センサ47,48,4
9はそれぞれリール41b、42b、43bの回転位置
(回転角度)を検出しCPU10に出力可能になってい
る。すなわちCPU10がセンサ47〜49のフィード
バックされた検出信号を認識して駆動信号を変化させる
ことにより、プログラムで指示された位置でステッピン
グモータを止めること、すなわち所望の図柄を窓41a
〜43aに表示させて各リールを停止させることが可能
になっている。
【0033】音響系としては、音源回路50,アンプ5
1およびスピーカ52を備える。音源回路50は、CP
U10が指定する音楽や効果音の音響信号を生成可能に
なっており、アンプ51はそれを電力増幅するようにな
っている。スピーカ52はこの音響信号を実際の音波に
変換するようになっている。
【0034】メダル払い出し系としては、メダル払出装
置60を備えているメダル払出装置60は、図示しない
ホッパーモータとメダルセンサーおよびメダルストック
を備え、CPU10が指定した数だけメダルをホッパー
151から排出するようになっている。
【0035】役物実施系としては、振り分け役物実施回
路70を備えている。振り分け役物実施回路70は、役
物実施部111で役物を実施可能な構成を備えており、
図4に示すように、皿71、供給口72、玉供給器76
および判定器77を備えている。皿71には穴73、7
4および75が設けられており、各穴の内部には、セン
サS1、S2およびS3が設けられている。穴73,7
4、75の順で穴の開口径が大きくなっており、それぞ
れが「ビッグボーナス(BB)」、「レギュラーボーナ
ス(RB)」、「はずれ」といった抽選結果に対応させ
られている。すなわち、穴73は玉Bが最も入りにく
く、穴75は玉Bが最も入り易く、穴74は両者の間の
入り易さに設定されている。玉供給器76は、CPU1
0からの役物実施信号Ssに応じて玉Bを供給口72か
ら皿71内部に放出するようになっている。センサS1
〜S3は、いずれかの穴73〜75に玉Bが入ったこと
を検出して判定器77に検出信号を出力するようになっ
ている。判定器77は、センサS1〜S3のいずれから
検出信号が供給されたかに応じてBBかRBかはずれか
のいずれであるかを判定し、判定結果をCPU10から
読み取り可能に出力するようになっている。
【0036】なお、役物実施装置70としては、上記の
ように実際の機構部品により構成する他、上記クルーン
で行われる抽選の様子を模擬した画像を生成し、表示パ
ネルに表示するように構成した画像表示装置で構成して
もよい。この画像表示装置は、コンピュータによって生
成される乱数などに基づいて抽選を行い、決定された当
たり役に対応させた画像が表示されるように制御するこ
とになる。
【0037】(図柄の配置)ここで、表1に、本発明に
おける図柄配置例を従来機における典型的な図柄配置例
との比較において示す。
【0038】
【表1】
【0039】表1において、「ベル」、「メロン」、
「REP」、「チェリー」は従来から存在する図柄であ
る。「ベル」、「メロン」や「チェリー」が揃うと小物
当たりといって、例えばメダルが2枚供給される等の当
たりになる。「REP」が揃うと、メダルを新たに投入
することなく再度ゲームが行える。本発明では、従来B
BやRBに割り当てられていた「7」や「BAR」が無
くなった代わりに、「★」が数多く配置されている。
「★」が揃うと第2段目の抽選である役物を実施する権
利が与えられている。
【0040】従来例で、大当たりである「7」が揃う組
み合わせは6通りある。大当たりがでる確率は、3/2
1×2/21×1/21=6/9261であり、0.9
718/1500<1/1500であることから、規定
の大当たり確率1/1500より低く設定されていた。
本実施形態では、第1回目の抽選で「★」が揃う確率
は、5/21×5/21×5/21=125/9261
であり、これは規定の確率より多い。したがって「★」
がそろった場合に行われる第2段目の抽選においてBB
が出る確率Pを、125/9261×P<1/1500
を満たすように設定すれば、第1段目および第2段目を
通算した場合の大当たりがでる確率を規定の範囲に抑え
ることができる。すなわちP<9261/(1500・
125)となるように役物実施における大当たりの確率
を調整すればよい。
【0041】(動作の概要)次に、図3のフローチャー
トを参照して、本実施形態の動作を説明する。まず、遊
技者はどのような並びで当たり判定するかに応じてメダ
ル投入枚数を定めメダルを投入する。遊技者が手持ちの
メダルをメダル投入口131から投入すると、メダル投
入センサ28がメダルの通過を検出し、CPU10はメ
ダルが投入されたことを認識する。一枚目のメダル投入
時、CPU10は投入枚数表示LED321のみを点灯
させる。二枚目のメダルが投入されると、投入枚数表示
LED322も点灯させる。三枚目のメダルが投入され
ると、投入枚数表示LED323も点灯させる。
【0042】一方、既に当たり役を出しており貯留メダ
ルがある場合には、そのメダル枚数がCPU10によっ
て貯蓄枚数表示器34に表示されている。遊技者は貯留
メダルが表示されている場合には、新たにメダルを投入
するか、またたBETボタン21を押下する。BETボ
タン21が押下されるとCPU10は貯留枚数表示器3
4に表示された貯留枚数からBETボタン21が押下さ
れた回数分だけメダル数を減じ、減じた枚数のメダルが
投入されたものとして取り扱い、投入枚数表示LEDを
投入されたものとして扱うメダルの数に応じて点灯させ
る。
【0043】以上でゲームの準備が完了し、遊技者の操
作待ちとなる(S1;NO)。遊技者がスタートレバー
23を操作すると(S1;YES)、CPU10は開始
の駆動信号をステッピングモータ44〜46に一斉に供
給する(S2)。これに応じてステッピングモータが回
転し、リール41b、42b、43bが回転を始める。
そしてリールの駆動と並行して、CPU10は抽選をソ
フトウェア上で実行する(S3)。すなわち乱数を発生
させるサブルーチンを実行し、得られた乱数に応じてそ
のゲームの当たり役を定める。当たり役と各リールに表
示させるべき図柄は一定の対応関係が設定されている。
この対応関係は、例えばROM12またはRAM11内
に予め用意されているメモリテーブルによって定められ
る。
【0044】従来は、この抽選一回のみでビックボーナ
スやレギュラーボーナス、小物当たり、はずれのいずれ
かが決められていたが、本実施形態では、表1に示した
ように、役物実施、小物当たり、またははずれのいずれ
かが定められる。
【0045】抽選の結果、役物実施か小物当たりが決ま
った場合には(S4;YES)、CPU10はその当た
り役を示すフラグをRAM11内の所定アドレスにセッ
ト(例えば「1」)する(S5)。抽選の結果がはずれ
である場合には(S4;NO)、CPU10はそのアド
レスのフラグをリセット(例えば「0」)する(S
6)。
【0046】スタートレバーを操作してリールを回転さ
せたら、遊技者は「目押し」ができてもできなくても自
分の定めたタイミングで回胴停止ボタン23〜25を押
していく。RAM11中でフラグがセットされている場
合には、CPU10は回胴停止ボタンが押されるとステ
ッピングモータ41乃至43を制御し、そのフラグによ
って定まる当たり役の図柄が窓に表示されるようにリー
ル41a乃至43aを停止させる。フラグがリセットさ
れている場合には、当たり役が偶然出ることがないよう
に、つまり図柄が揃わない位置で3つのリールが停止す
るようにステッピングモータを制御する。CPU10
は、センサ47〜49からの検出信号を判定すること
で、ステッピングモータの動作状態、すなわち現在窓に
どの図柄が表示されているのかを知ることができる。そ
のため、ステッピングモータの制御にも関わらず当たり
役の通りにリールを止められなかった場合には(S7;
NO)、フラグに手を加えずそのまま次回のゲームに入
る。つまりフラグが持ち越しになる。ただし、本実施形
態ではBBやRBの前提となる「★」は、表1に示した
ように、リールに均等にかつ数多く配置されている。こ
のため本実施形態では、停止ボタンがどのようなタイミ
ングで押されたとしても、リールが「★」の図柄を出せ
ずに停止してしまう、といったことがほとんど起こらな
い。
【0047】さて抽選結果の通りにリールを停止させる
ことができた場合(S7;YES)、役物実施か否かが
判定される(S8)。つまり小物当たりであり役物実施
権がない場合には(S8;NO)、その小物当たりに対
応した5〜15枚のメダルをメダル払出装置60に払い
出させる(S9)。
【0048】一方「★」の図柄が並んで役物実施権が獲
得できた場合(S8;YES)には、CPU10は役物
実施信号を振り分け役物実施装置70に供給する(S1
0)。振り分け役物実施装置70は、図4に示すよう
に、CPU10からの役物実施信号Ssを受けて玉供給
器76から玉Bを放出させる。玉Bは皿71の内部を数
回廻った後、いずれかの穴73、74,75に入る。玉
Bが入った穴の内部ではセンサS1〜S3が玉Bの通過
した旨の検出信号を判定器77に出力する。判定器77
はこの検出信号に対応して、この役物における抽選結果
が、大当たりであるビックボーナスに相当するか、中当
たりであるレギュラーボーナスに相当するか、はずれか
に相当するかを判定し、判定結果ScをCPU10に出
力する。CPU10は、この判定結果Scを受けて、ビ
ックボーナスである場合には(S11;BB)、ビック
ボーナス処理(S12)を、レギュラーボーナスである
場合には(S11;RB)、レギュラーボーナス処理
(S13)を行う。はずれである場合には(S11;は
ずれ)何も行わない。
【0049】ここで「レギュラーボーナス処理」とは、
次回以降、所定回数のゲームにおいて入賞が頻繁に出
て、遊技者に多くのメダルを払い出しさせるための処理
である。また「ビッグボーナス処理」とは、レギュラー
ボーナスが通常2乃至3回継続するような処理である。
これらのボーナスが出ると、遊技者は貯蓄メダル数(例
えば50枚)を超えて一気に多量のメダル獲得が可能と
なる。
【0050】上記したように、本実施形態によれば、第
1段目の当たりである役物実施権は比較的高い確率で出
るため、「目押し」などの技量を持ち合わせていない遊
技者であっても、もしかしたら「ビックボーナスが出る
かもしれない」という高い期待感を何度も経験すること
ができる。したがって初心者の射幸心を大いに煽ること
が可能な遊技装置を提供できる。
【0051】また、本実施形態によれば役物実施権を与
えるための図柄を数多く均等にリールに配置したので、
確実に図柄を表示させることができる。
【0052】(その他の変形例)なお、以上の実施態様
はいわゆるスロットマシンないしパチスロについて説明
したが、本発明はこれに限定されることなく種々に変形
して実施可能である。例えば、可変表示部としてリール
等の機械的表示手段ないし液晶やCRT等の電気的表示
手段を備えた、スロットマシン、弾球遊技機(パチンコ
機等)、ポーカーゲーム機等の遊技機に対し、広く適用
されるものである。
【0053】また、第2段目の抽選しては上記クルーン
等の役物に限られることなく、種々に適用可能である。
すなわち遊技者の操作によらず一定の確率で当たりが決
まるものであれば、さいころのようなもの、くじのよう
なもの、パチンコのようなもの等任意に適用可能であ
る。ただし二段目の抽選を遊技者が操作可能にしてもよ
い。その際、操作の内容を第1段目のリールによる操作
と異なった要素が必要とされるように構成することで、
遊技装置としての面白さを倍加させることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大当たりを二段の抽選によって実施可能としたので、大
当たり確率を低く抑えながらも、初心者の射幸心を向上
させることのできる遊技装置を提供することができる。
【0055】また本発明によれば、操作から切り離され
た二段目の抽選をクルーン等の運によって定まる抽選手
段で構成したので、初心者と習熟者とが公平に楽しめる
遊戯装置を提供することができる。
【0056】さらに本発明によれば、最初の抽選を比較
的高く確率で初心者でも出すことができるように構成し
たので、初心者であっても射幸心を刺激されうる遊戯装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る遊技装置であるパチス
ロ機の正面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る遊技装置であるパチス
ロ機の制御ブロック図である。
【図3】本実施形態のパチスロ機の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】本実施形態のパチスロ機における役物実施装置
の構成図である。
【符号の説明】
1 パチスロ機(遊技装置) 10 CPU 22 スタートレバー 23〜25 回胴停止ボタン 41〜43 リール 70 役物実施装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の順序で複数の図柄を変更表示可能
    に構成された図柄表示部を複数備え、遊技者の操作に対
    応させて停止させた複数の図柄表示部間における図柄の
    並びに基づいて処理が定められる遊技装置において、 遊技者の操作に基づいて遊技の開始を示す開始信号を入
    力する開始ボタンと、 駆動信号に基づいて前記複数の図柄表示部における図柄
    の変更表示を開始させ、前記駆動信号の示す図柄が出現
    するように図柄の変更表示を停止させることが可能に構
    成された図柄駆動装置と、 遊技者の操作に対応させて前記複数の図柄表示部におけ
    る図柄の変更表示を停止させるタイミングで停止信号を
    入力する停止ボタンと、 役物実施信号に基づいて役物遊技を実施する役物実施装
    置と、 前記開始信号に対応させて乱数に基づく抽選を実施し前
    記図柄駆動装置に各前記図柄を変化させる駆動信号を供
    給し、前記停止信号が一定タイミングで入力された場合
    に当該抽選結果に対応した図柄となるように各前記図柄
    表示部における変更表示を停止させる駆動信号を前記図
    柄駆動装置に供給する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、前記図柄表示部において予め定めた特
    定図柄が並んだ場合には、前記役物実施装置に前記役物
    実施信号を供給して役物遊技を実施させ、当該役物遊技
    の結果に応じて処理を変更することを特徴とする遊技装
    置。
  2. 【請求項2】 前記役物実施装置は、底に複数の穴が形
    成された皿と、前記役物実施信号に基づいて当該皿に玉
    を供給する供給器と、前記皿の底に形成された穴の各々
    に設けられ、各穴に玉が入ったか否かを検出するセンサ
    と、各前記センサからの検出信号に基づいていずれかの
    穴に玉が入ったのかを判定し前記制御装置に伝達する判
    定器と、を備えている請求項1に記載の遊技装置。
  3. 【請求項3】 前記役物実施装置は、複数の穴の周辺を
    玉が移動するような画像を表示可能に構成され、前記役
    物実施信号に対応して前記穴のうち一の穴を乱数により
    決定し、決定された穴に前記玉が入るような画像を生成
    可能に構成される請求項1に記載の遊技装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の図柄表示部における図柄の変
    更表示を停止させた場合に、前記特定図柄が揃い、か
    つ、前記役物を実施した場合に大当たりとなる場合の確
    率が規定確率より低く設定されている請求項1に記載の
    遊技装置。
  5. 【請求項5】 前記図柄表示部における図柄の変更表示
    は、どのようなタイミングで前記停止ボタンが押下され
    ても前記特定図柄を表示させる位置で前記図柄駆動装置
    が当該変更表示を停止させることができるように、当該
    特定図柄の数とその配置が設定されている請求項1に記
    載の遊技装置。
  6. 【請求項6】 各前記図柄表示部には、全部で21個の
    図柄を順番に変更表示可能であり、そのうち前記特定図
    柄が5個配置されている請求項5に記載の遊技装置。
  7. 【請求項7】 前記図柄の表示順序において、前記特定
    図柄が4個おきまたは3個置きに配置されている請求項
    6に記載の遊技装置。
  8. 【請求項8】 所定の順序で複数の図柄を変更表示可能
    に構成された図柄表示部を複数備え、遊技者の操作に対
    応させて停止させた複数の図柄表示部間における図柄の
    並びに基づいて処理が定められる遊技装置において、 遊技者の操作に対応させて各図柄表示部の変更表示を開
    始または停止させる手段と、 前記図柄の変更表示が開始された場合に抽選処理を実行
    する手段と、 前記抽選結果所定の役物を実施可能とされた場合に、前
    記停止ボタンの操作に応じて前記複数の図柄表示部間で
    特定の図柄が並ぶように各図柄表示部の変更表示を停止
    させる手段と、 前記複数の図柄表示部間において前記特定の図柄が並ん
    だ場合に、前記役物を実施する手段と、 前記役物が実施された結果に応じてメダルの払い出し処
    理を実行する手段と、を備えたことを特徴とする遊技装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004305726A (ja) * 2003-03-27 2004-11-04 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用役物ユニット及びそれを用いた遊技機
JP2005319157A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Toyo Kasei Kk 遊技機
JP2009066271A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Daito Giken:Kk 遊技台

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