JP2003070977A - 遊技機の制御方法および遊技機 - Google Patents
遊技機の制御方法および遊技機Info
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Abstract
ち越し対象となっている役以外の役が内部抽選で決定さ
れたことを遊技者に報知すること、および内部抽選で決
定された役の報知に加え、停止操作順によってどの入賞
役が入賞可能であるかを遊技者に報知することによっ
て、新たな遊技性を奏すること。 【解決手段】 内部抽選によって第1入賞役が決定され
た場合、当該遊技以後、第1入賞役に対応した図柄が停
止表示されるまで第1入賞役が入賞し得る状態を維持す
る第1入賞役維持ステップと、第1入賞役が入賞し得る
状態であることを報知する第1報知ステップと、第1入
賞役の入賞し得る状態が維持されている間に抽選によっ
て第2入賞役が決定された場合、第2入賞役が入賞し得
る状態であることを報知する第2報知ステップとを含
む。
Description
された入賞役に応じた報知情報を遊技者に提供する遊技
機の制御方法および遊技機に関する。
ロットマシンがある。図10は、一般的なスロットマシ
ンの前面パネルを示す図である。同図(a)〜(c)に
示すように、前面パネル101の背後には3個のリール
102、103、104が3列に並設されている。各リ
ール102〜104の外周面には種々の図柄が描かれて
いる。これらの図柄は、各リールに設けられた図示しな
いバックライトによって背後から照射され、前面パネル
101に設けられた各窓105〜107を介して観察さ
れる。この窓には5本の入賞ラインが記されている。ス
ロットマシン遊技は、いずれかの入賞ライン上に所定の
図柄の組み合わせが揃うかどうかによって行われる。
ET操作によって有効な入賞ラインを特定することによ
って開始される。BET操作は、メダル投入口にメダル
を投入または貯留メダル投入ボタンによって貯留してい
るメダルをBETすることによって行われる。また、こ
れらのBET操作を併用することによってもBETは可
能となっている。BET操作によって遊技が開始される
と、同図(a)に示すように、バックライトが全部点灯
する。このバックライトは、一回の遊技終了後、一定期
間遊技者がメダルの投入等の操作を行わなかった場合に
は、同図(b)に示すように全部消灯する。1BETで
は同図(a)でいうと横中央、2BETでは横中央ライ
ンと横上下ライン、3BETでは横中央ラインと横上下
ラインに加え右斜め下がりラインと右斜め上がりライン
が有効な入賞ラインとなる。各リール102〜104
は、遊技者によるスタートレバーの操作に応じて回転
し、各窓105〜107には図柄が列方向に回転移動表
示される。各リール102〜104が、一定の回転速度
に到達すると、各リール102〜104に対応して設け
られた各ストップボタンの操作が有効となる。
ら各ストップボタンを操作し、各リール102〜104
の回転を停止させ、所望の図柄をいずれかの入賞ライン
上に表示させることを試みる。各リール102〜104
は、各ストップボタンの操作タイミングに応じて回転が
停止する。この停止時にいずれかの入賞ライン上に所定
の図柄の組み合わせが表示されると、その図柄の組み合
わせに応じた入賞が得られる。
賞役、小当たり入賞役などがあり、例えば、大当たり入
賞役の入賞態様としては図柄「赤7」や「白7」が入賞
ライン上に3個揃うものである。大当たり入賞役が入賞
するとビッグ・ボーナス・ゲーム(BBゲーム)、中当
たり入賞役が入賞するとレギュラー・ボーナス・ゲーム
(RBゲーム)といった特別な遊技を行うことができ
る。BBゲームやRBゲームを行う場合、遊技者が大量
のコインを獲得する可能性が非常に高くなる。また、小
当たり入賞役は、例えば、「ベル」や「チェリー」とい
った図柄が入賞ライン上に所定数個揃うと入賞となる。
この場合、遊技者は、数枚のメダルを獲得することがで
きる。同図(c)は、図柄「ベル」が横中央の入賞ライ
ンに3個揃った場合を示しており、この場合、横中央の
入賞ラインに対応するバックライトのみが点滅し、所定
のメダルが払い出され、または遊技機のメモリに記憶さ
れ貯留される。貯留には上限が設けられており、その上
限を超えた分は払い出される。また、「プラム」といっ
た図柄が入賞ライン上に所定数揃うと、今回の遊技でB
ETした同数のBETにてBET操作を行うことなく次
の遊技を行うことができるリプレイ役の入賞となる。
操作された直後に行われる抽選(内部抽選)によって決
定される。抽選は、スロットマシン内部に設けられた抽
選手段によって実施され、各リールが遊技者により停止
操作される前に入賞態様が決められる。
イ役が決定された場合、その回の遊技において、それら
の入賞に対応する図柄の組み合わせが、BET操作によ
り有効化された入賞ライン上に停止表示されなければ、
決定された役を受ける権利を失う。一方、大当たり入賞
役または中当たり入賞役が決定された場合、その回の遊
技において、これらの入賞役に対応する図柄の組み合わ
せが、有効化された入賞ライン上に停止表示されなくて
も、決定された大当たり入賞役または中当たり入賞役を
受ける権利は、入賞するまで次の遊技以降も保持され
る。これを入賞役のフラグの持ち越しという。
来から、遊技者に対して大当たり入賞役または中当たり
入賞役が入賞し得る状態にあることを各種の手法で報知
している。例えば、内部抽選により大当たり入賞役が決
定されたとする。この際、遊技者による停止ボタンの操
作タイミングが悪く、引込み制御によっても大当たり入
賞役に対応する図柄の組み合わせが実際に得られなかっ
た場合、「リーチ目」と呼ばれる所定の図柄の組み合わ
せが各リールの回転停止時に表示される。これにより、
遊技者は、内部抽選によって大当たり入賞役が入賞しう
る状態であることを知ることができ、次のゲームへの期
待感を高めることができる。また、リーチ目を読むこと
は熟練を要することから、初心者でも大当たり入賞役が
入賞し得る状態であることを認識できるような報知手法
もある。例えば、内部抽選により大当たり入賞役が決定
された場合、スロットマシンの前面パネル等に設けられ
た表示器を点灯または点滅させる手法である。
報知があった場合は、引込み制御を考慮しつつ、有効化
された入賞ライン上に大当たり入賞役となる図柄を停止
表示できるように停止ボタン操作を行う。遊技者の停止
ボタン操作に応じて各リールの回転が停止され、内部抽
選によって決定された大当たり入賞役に対応する図柄の
組み合わせが有効化された入賞ライン上に表示される
と、遊技者は、実際に大当たり入賞役の入賞を体験する
ことができる。
入賞役、または中当たり入賞役のフラグの持ち越しがさ
れている場合、内部抽選は、「フラグの持ち越し対象と
なっている入賞役以外の入賞役(この場合では大当たり
入賞役または中当たり入賞役を除外した入賞役)」およ
び「ハズレ」を対象として実施されるため、複数の入賞
役のフラグが立つ場合がある。
るのは大当たり入賞役または中当たり入賞役が内部抽選
によって決定された場合だけであり、遊技者に与えられ
る情報は限定されていた。このため、内部抽選の結果
は、大当たり入賞役または中当たり入賞役以外の入賞役
については、実際に各窓に図柄が停止表示されるまで遊
技者はわからなかった。従って、遊技者は、大当たり入
賞役または中当たり入賞役のフラグの持ち越しがされて
いる場合に、それ以外の役のフラグが立ったことを予め
把握することができない。一方、大当たり入賞役または
中当たり入賞役についてフラグが持ち越された場合に、
内部抽選で小当たり役が決定されたとき、遊技者がそれ
を知ることができればスロットマシンのゲーム性をより
高めることができると考えられる。
たものであり、フラグの持ち越しがされた場合、フラグ
の持ち越し対象となっている役以外の役が内部抽選で決
定されたことを遊技者に報知する遊技機の制御方法およ
び遊技機を提供することを目的とする。また、本発明
は、内部抽選で決定された役の報知に加え、停止操作順
によってどの入賞役が入賞可能であるかを遊技者に報知
することによって、新たな遊技性を奏することができる
遊技機の制御方法および遊技機を提供することを目的と
する。
めに、本発明は、次のような手段を講じた。すなわち、
本発明に係る遊技機の制御方法は、抽選によって遊技毎
に入賞役を決定する抽選ステップと、複数の図柄を複数
列に可変表示すると共に所定のタイミングで図柄を各列
毎に停止表示する図柄表示ステップと、抽選によって第
1入賞役が決定された場合、当該遊技以後、第1入賞役
に対応した図柄が停止表示されるまで第1入賞役が入賞
し得る状態を維持する第1入賞役維持ステップと、第1
入賞役が入賞し得る状態であることを報知する第1報知
ステップと、第1入賞役の入賞し得る状態が維持されて
いる間に抽選によって第2入賞役が決定された場合、第
2入賞役が入賞し得る状態であることを報知する第2報
知ステップとを含む構成を採る。
入賞し得る状態であることを報知すると共に、第1入賞
役の入賞し得る状態が維持されている間に抽選によって
第2入賞役が決定された場合、第2入賞役が入賞し得る
状態であることを報知する。これにより、遊技者は、遊
技の進行に伴って報知される情報により入賞役を把握す
ることができる。すなわち、第1入賞役の入賞し得る状
態が維持されている間に抽選によって第2入賞役が決定
された場合、遊技者は第2入賞役が抽選で決定されたこ
とを知ることができるので、第1または第2入賞役のど
ちらを狙うべきかを自由に判断でき、遊技者のゲーム性
をより向上させることができる。
じて配当の異なる複数の入賞態様を含み、第2報知ステ
ップは、配当の異なる各入賞態様と、これらに対応する
各列の停止順序とを報知する構成を採ってもよい。
序に応じて配当の異なる複数の入賞態様を含んでおり、
この配当の異なる複数の入賞態様と、これらに対応する
各列の停止順序とが報知される。これにより、遊技者
は、配当の異なる複数の入賞態様のうち、各列の停止順
序を考慮に入れてどの入賞態様を狙うべきかを自由に判
断することができる。すなわち、遊技者は、報知された
情報に基いて、どの順序で図柄を示す列を停止させるか
を自由に決めることができる。その結果、ゲーム性をよ
り向上させることが可能となる。
止する度に報知内容を変更する構成を採ってもよい。
が変更されるので、配当の異なる複数の入賞態様のう
ち、当選する可能性を有する態様を絞っていくことがで
きる。なお、報知内容の変更には、入賞態様の絞り込み
の他、報知の停止や報知内容を変更しないことも含んで
もよい。
て遊技毎に入賞役を決定する抽選手段と、複数の図柄を
複数列に可変表示すると共に所定のタイミングで図柄を
各列毎に停止表示する図柄表示手段と、可変表示を開始
させる可変表示開始手段と、決定された入賞役に基づい
て、可変表示を各列毎に停止させる停止手段と、抽選に
よって第1入賞役が決定された場合、当該遊技以後、第
1入賞役に対応した図柄が停止表示されるまで第1入賞
役が入賞し得る状態を維持する第1入賞役維持手段と、
第1入賞役が入賞し得る状態であることを報知する第1
報知手段と、第1入賞役の入賞し得る状態が維持されて
いる間に抽選によって第2入賞役が決定された場合、第
2入賞役が入賞し得る状態であることを報知する第2報
知手段とを備える構成を採る。
入賞し得る状態であることを報知すると共に、第1入賞
役の入賞し得る状態が維持されている間に抽選によって
第2入賞役が決定された場合、第2入賞役が入賞し得る
状態であることを報知する。これにより、遊技者は、遊
技の進行に伴って報知される情報により入賞役を把握す
ることができる。すなわち、第1入賞役の入賞し得る状
態が維持されている間に抽選によって第2入賞役が決定
された場合、遊技者は第2入賞役が抽選で決定されたこ
とを知ることができるので、第1または第2入賞役のど
ちらを狙うべきかを自由に判断でき、遊技者のゲーム性
をより向上させることができる。
じて配当の異なる複数の入賞態様を含み、第2報知手段
は、配当の異なる各入賞態様と、これらに対応する各列
の停止順序とを報知する構成を採ってもよい。
序に応じて配当の異なる複数の入賞態様を含んでおり、
この配当の異なる複数の入賞態様と、これらに対応する
各列の停止順序とが報知される。これにより、遊技者
は、配当の異なる複数の入賞態様のうち、各列の停止順
序を考慮に入れてどの入賞態様を狙うべきかを自由に判
断することができる。すなわち、遊技者は、報知された
情報に基いて、どの順序で図柄を示す列を停止させるか
を自由に決めることができる。その結果、ゲーム性をよ
り向上させることが可能となる。
に報知内容を変更する構成を採ってもよい。
が変更されるので、配当の異なる複数の入賞態様のう
ち、当選する可能性を有する態様を絞っていくことがで
きる。なお、報知内容の変更には、入賞態様の絞り込み
の他、報知の停止や報知内容を変更しないことも含んで
もよい。
係るパチスロ機1の正面図であり、図2は、同斜視図で
ある。パチスロ機1は、筐体2と、この筐体2の前面に
開閉自在に取り付けられる前面パネル3とから構成され
る。前面パネル3の背後には3個のリール4、5、6が
3列に並設されている。各リール4〜6外周面には種々
の図柄が描かれており、これらの図柄は3コマ分ずつ図
柄表示窓7、8、9から観察される。また、メダル投入
口10と、投入したメダルが詰まった等の場合に、メダ
ルを返却するメダル返却ボタン10aとが設けられてい
る。スタートレバー11は、各リール4〜6の回転を開
始させる操作を行うレバーであり、ストップボタン1
2、13、14は、各リール4〜6毎に設けられ、回転
中の各リール4〜6の回転を個別に停止させる。
払い出し口15とメダル受け皿16とが設けられ、前面
パネル3の上方には、遊技の演出のために駆動する遊技
演出表示器17が設けられている。遊技演出表示器17
は、例えば、LCDまたは各種ランプ類から構成され
る。本実施の形態では、LCDを採用した例について説
明する。また、前面パネル3の上方には、ボーナスゲー
ム表示器18が設けられている。ボーナスゲーム表示器
18は、LEDで構成され、ビッグ・ボーナス・ゲーム
(BBゲーム)またはレギュラー・ボーナス・ゲーム
(RBゲーム)の入賞、遊技の演出、エラー発生時およ
び打ち止め時を表示する。スピーカ19は、音声案内、
音楽、効果音等を発生させる。
0は、点灯、消灯、または点滅することによって、メダ
ル投入枚数に応じて有効化された入賞ラインの表示、各
リール4〜6を回転可能であることの表示、入賞の表示
などの遊技に関する表示を行う。また、貯留メダル投入
ボタン21は、図示しないメダル貯留装置に貯留されて
いるメダルを所定の枚数だけ使用するボタンであり、貯
留メダル投入ボタン22は、図示しないメダル貯留装置
に貯留されているメダルを最大規定枚数使用するための
ボタンである。メダル貯留枚数表示部23は、図示しな
いメダル貯留装置に貯留されているメダルの枚数を表示
する。入賞回数表示部24は、BBゲームまたはRBゲ
ームの際に入賞回数と残り回数などを表示する。メダル
払い出し枚数表示部25は、メダル払い出し枚数などを
表示する。メダル貯留枚数表示部23、入賞回数表示部
24およびメダル払い出し枚数表示部25は、例えば、
LEDで構成されている。精算ボタン26は、貯留され
ているメダルの精算を行い、ドアキー27は、回す方向
によって、打ち止め解除やドアの開錠を行う。ラベル2
8には、パチスロ機1の形式やメーカー名などが記載さ
れる。
の電気的構成を示すブロック図である。パチスロ機1
は、電気的にはメイン基板Aとサブ基板Bとから構成さ
れる。メイン基板Aにおいて、CPU30は、記憶手段
であるROM31およびRAM32を備え、予め設定さ
れたプログラムに従って制御動作を行う。CPU30に
は、基準クロックパルスを発生するクロック発生回路3
3と、抽選手段として一定の乱数を発生させる乱数発生
回路34とが接続されている。CPU30から送出され
る制御信号は、出力ポート35を介して、メダルの払い
出しを行うメダル払い出し装置36と、パチスロ機1の
3個のリール4〜6を回転させるモータを駆動するリー
ルモータ制御回路37とに出力される。
装置38、払い出すメダル数をカウントする払い出しメ
ダルカウンタ40、リールの回転を開始させるスタート
レバー41、およびリールの回転を停止させるストップ
ボタン42から出力された信号は、入力ポート43を介
してCPU30に入力される。
板Bへの信号送出タイミングを制御する送出タイミング
制御回路45からの制御を受けて、データ送出回路46
を介してサブ基板Bへ出力される。サブ基板Bでは、デ
ータ送出回路46から出力された信号はデータ入力回路
47に入力される。データ入力回路47に入力された信
号は、CPU48で処理される。CPU48には、基準
クロックパルスを発生するクロック発生回路49と、各
種プログラムおよび画像データが記録されたROM50
と、RAM51とが接続されている。画像に関するデー
タは、CPU48から画像処理等を行う表示回路52を
介して液晶表示器53に出力される。液晶表示器53で
は、文字、静止画、動画等が表示される。また、音声に
関するデータは、CPU48から音声処理等を行うサウ
ンドLSI54を介してアンプ回路56に出力される。
サウンドLSI54は、音声ROM55から必要な音声
データを抽出して音声データの処理を行う。アンプ回路
56で増幅等の処理を受けた音声データは、音声の調整
を行う音声調整回路57を介してスピーカ58に出力さ
れる。
て説明する。遊技者がメダル投入口10に投入したメダ
ルは、まず、メダル判別装置38に導かれる。メダル判
別装置38で所定の条件に照らして適合すると判別され
たメダルは有効なメダルとしてカウントされ、メダル払
い出し装置36へ送られ、入賞時のメダル払出し用のメ
ダルとして使用される。一方、不適合と判別されたメダ
ルはカウントされず、メダル払い出し口15から返却さ
れる。有効なメダルが投入されると、所定の入賞ライン
が有効となる。遊技者がスタートレバー11を操作する
と、3個のリール4〜6が回転を開始し、一定の回転速
度に到達すると、回転停止のためのストップボタン操作
が可能となる。遊技者が各ストップボタン12〜14を
押すと、対応するリールが停止する。すべてのリールが
停止すると、入賞ライン上に揃った図柄の組み合わせに
より入賞の有無が判定される。入賞であれば、メダル払
い出し口15から所定の枚数のメダルが払い出される。
この時、図示しないメダル貯留装置にメダルを貯留する
ことも可能である。
タートレバー11の操作を契機として、入賞役の抽選が
行われる。すなわち、抽選手段としての乱数発生回路3
4およびCPU30によって、入賞役のいずれか、また
はハズレが事前に決定される。このため、たとえ熟練し
た遊技者が入賞役に関わる図柄を入賞ライン上に停止さ
せようとしても、内部抽選により事前に決定された入賞
役でないか、ハズレならば、有効化された入賞ラインに
図柄の組み合わせが揃わないように蹴り飛ばし制御がな
される。一方、内部抽選によりいずれかの入賞役が決定
しているならば、事前に決定された入賞役に関わる図柄
を遊技者の停止操作でうまく停止させることができなく
ても、停止操作から4図柄先以内に該当する図柄がある
ならば、有効化された入賞ライン上にその図柄が揃うよ
うに引込み制御がなされる。よっていずれの内部抽選結
果の場合も、停止操作から所定のタイミング(4図柄先
以内)の範囲においてリールが停止することとなる。
賞役(BB役)が決定されると、その後の所定遊技期間
(最大30ゲーム)において、入賞確率を高くした「高
確率遊技状態(ビッグ・ボーナス・ゲーム)」で遊技が
開始される。また、中当たり入賞役(RB役)が決定さ
れると、その後の所定遊技期間(最大12ゲーム)にお
いて、JAC GAMEを行うことができる「レギュラ
ー・ボーナス・ゲーム」で遊技が開始される。JAC
GAMEとは、メダル1枚賭けのみ、かつ入賞ラインが
1ラインのみで当たりまたはハズレが内部抽選で事前に
決定され、しかも高確率で当たりが決定される遊技のこ
とである。有効化された入賞ライン上に小当たり入賞役
が入賞すると、小当たりの種類に応じて決められた配当
メダルがメダル貯留装置に貯留され、リプレイ役であれ
ば、次の遊技はメダルの投入なしで直前の遊技条件(メ
ダル枚数)で遊技ができる。また、ハズレであれば、次
の遊技に進む。
イ役が事前に決定されても、事前決定された入賞役の図
柄組み合わせを有効化された入賞ライン上に停止させる
ことができなければ、その1遊技のみで事前決定された
役を受ける権利は消滅する。しかし、BB役またはRB
役として事前決定された場合で、事前決定された入賞役
の図柄組み合わせを有効化された入賞ライン上に停止さ
せることができなくても、事前決定したBB役またはR
B役を受ける権利は、当選するまで次の遊技以降も持ち
越される(入賞役のフラグの持ち越し)。
事前決定されたことを遊技者に報知する。BB役または
RB役が事前決定されたことを遊技者に報知する手法と
しては、各種ランプ20の点灯・点滅、遊技演出表示器
17での表示、スピーカ19からの音声の出力などが考
えられる。
の持ち越しがなされている場合は、内部抽選によりフラ
グの持ち越し対象となっている入賞役(BB役またはR
B役)以外の入賞役またはハズレが事前に決定される。
このため、複数の入賞役のフラグが成立する場合があ
る。本実施の形態では、この場合も、遊技者に対して報
知を行う。
における入賞役の種類の分類例を示す図である。同図
(a)はすべての入賞役が、第1入賞役(BB役または
RB役)または第2入賞役(停止順によって配当の異な
る入賞態様が入賞可能な入賞役)で構成されている例で
あり、同図(b)は第1入賞役と第2入賞役および第3
入賞役(フラグの持ち越しのない各リールの停止順によ
らず入賞態様が定まっているの入賞役)で構成されてい
る例である。第2入賞役には、各リールの停止順によっ
て配当の異なる複数の入賞態様を設けている。すなわ
ち、配当の異なる複数の入賞態様と、これらに対応する
各リールの停止順序とがテーブルとしてROM31に記
録されており、内部抽選で入賞可能性のある複数の入賞
態様が決められる。そして、各入賞態様と、リールの停
止順とが報知される。従って、どの入賞態様が入賞する
かについては、遊技者のストップボタンの操作に委ねら
れる。また同図(b)のようにリプレイ役のみや、リプ
レイ役を含めた小役の一部については各リールの停止順
序によらない第3入賞役としても良い。
止順序に応じて配当の異なる複数の入賞態様を含み、こ
の配当の異なる複数の入賞態様と、これらに対応する各
列の停止順序とが報知される。これにより、遊技者は、
配当の異なる複数の入賞態様のうち、各列の停止順序を
考慮に入れてどの入賞態様を狙うべきかを自由に判断す
ることができる。すなわち、遊技者は、報知された情報
に基いて、どの順序で図柄を示す列を停止させるかを自
由に決めることができる。その結果、ゲーム性をより向
上させることが可能となる。例えば、入賞態様としてメ
ダルの払出し枚数は少ない(例えば5枚)が、当該入賞
態様に対応した図柄が多く存在しているがために容易に
入賞しやすいものと、メダルの払出し枚数は多い(例え
ば15枚)が、該入賞態様に対応した図柄が少ないため
に、入賞させるには目押しの技量が必要とするものの、
2つの態様があった場合、技量の低い遊技者は前者を選
択し、技量の高い遊技者は後者を選ぶことができるよう
になる。
ルが停止する度に報知内容を変更することが可能であ
る。このように、各リールが停止する度に報知内容が変
更されるので、配当の異なる複数の入賞態様のうち、当
選する可能性を有する態様を絞っていくことができる。
なお、報知内容の変更には、入賞態様の絞り込みの他、
報知の停止や報知内容を変更しないことも含んでもよ
い。
ち越しがされている最中の報知コマンドの生成過程を示
すフローチャートである。ここでは、遊技者が最初のボ
タン操作をした際に停止制御に関するテーブルを決定す
るものとする。まず、遊技者のスタートレバーの操作を
契機として内部抽選を行って、ハズレまたは入賞役を決
定し、その決定結果に持ち越しフラグ反映させて入賞役
に基づいた当選フラグを成立させると(ステップS
1)、前記当選フラグに応じた停止操作順によって、ど
の入賞態様を入賞させる停止制御を行うかの候補を決定
する(ステップS2)。次に、当選フラグと前記候補の
情報に基づき報知コマンドを生成し、データ送出回路4
6を介し、サブ基板Bに送信する。(ステップS3)。
て液晶表示器53に報知が行われる。報知は停止操作順
によって入賞の可能性のある入賞態様とその停止操作順
の対応の組み合わせをすべて報知する。遊技者が自分の
力量に合わせて、その中から任意の入賞態様を得ること
が出来る。停止操作に秀でた遊技者は難易度が高く高配
当の入賞態様を、停止操作の未熟な遊技者は難易度が低
く低配当の入賞態様を狙うなど遊技者の技量に合わせた
遊技の提供が可能となる。また報知は、その前記対応の
一部のみの報知でも良い。一番高配当な入賞態様に対応
した停止操作順や、またその逆の場合があっても良い。
様々な報知のバリエーションを持つことによって遊技を
単調にしないことに貢献出来る。1パターンのみの報知
を行う場合は、その報知の入賞態様に対応した停止操作
順に応じた図示しないリールのバックライトのみを停止
操作に応じて順次点灯または点滅させることを併用する
ことにより、遊技者がどのリールの停止操作を行えば良
いか更に認識し易くなる。次に、第1停止操作として、
遊技者がいずれかのストップボタンを押して対応する一
つのリールの停止操作をする(ステップS4)。
によって、前記候補の中から停止操作に応じた当該リー
ルの停止制御を行い、停止制御の候補を絞り込む(ステ
ップS5)。第2停止操作があった場合は(ステップS
6)、第1停止操作で絞り込まれた前記候補の中から更
に停止制御を絞り込み(ステップS7)、当該リールの
停止制御を行う。この時点で、最終リールの停止制御が
決まる。次に、第3停止操作によってすべてのリールが
停止され(ステップS8)、当選フラグのうち、持ち越
しのある当選フラグを入賞状況に応じて持ち越しフラグ
に反映させ(ステップS9)、今遊技での当選フラグを
すべてクリアして終了する。
決定する例を示す図である。本実施形態では図示しない
が図柄「プラム」および「ベル」については、それぞれ
の図柄をすべてリールにおいて任意の5図柄の範囲内に
最低1図柄配置している。引込み制御を考慮すると、例
えば、図柄「プラム」および「ベル」の入賞の組み合わ
せについてはいわゆる「目押し」は必要がない。しか
し、BB役、RB役、図柄「チェリー」、および「スイ
カ」については、目押しが必要となるので、これらの入
賞が得られる入賞役が内部抽選で決定されると、報知す
る必要がある。遊技者によるスタートレバーの操作を契
機として、内部抽選が行われる(ステップT1)。
が行われる(ステップT2)。抽選の結果、報知をしな
いことが決定された場合は、遊技者に対しては報知がさ
れず、第1停止操作から全停止操作(ステップT3〜T
5)にかけて報知がされない。一方、ステップT2にお
いて、報知をすることが決定された場合は、まず、何ら
かの入賞役が入賞し得る状態であることが報知され(ス
テップT6)、遊技者はこれに基いて停止操作順とそれ
に対応した入賞態様から停止操作すべきリールと入賞役
や個別の入賞態様を予測する。次に、遊技者が第1の停
止操作を行うと(ステップT7)、その停止操作順に応
じ入賞の可能性がある入賞態様が変われば、報知内容を
変化させる(ステップT8)。第1の停止操作によって
入賞の可能性のある入賞態様が絞られ、これを報知して
も良いし、ここで報知を止めてしまってもよい。
(ステップT9)、第3の停止操作リールは確定し、入
賞可能な入賞態様も決定されるので、報知を停止しても
良いし(ステップT10)、ここで、報知を停止せずに
入賞の可能性のある入賞態様を報知してもよい。最後に
全停止操作がされて(ステップT11)、終了する。ま
た、報知を第1の停止操作以降いつでも開始する可能性
があるようにすれば、遊技者に常に報知が行われる期待
感を持たせる効果が与えられ、報知を注目するようにな
る。
容を変更するバリエーションを示す図である。図6の場
合と同様に、内部抽選の後(ステップST1)、報知抽
選が行われて(ステップST2)、報知を行うかどうか
が決められる。報知を行わない場合は、ステップST2
〜ST5の処理がなされ、報知を行う場合は、どの段階
で報知を行うかによって4つのバリエーションがある。
すなわち、いずれかの入賞役が決まったことを報知した
後、第1停止操作前に報知をするパターン(ステップS
T6〜ST9)と、第1停止操作後に報知をするパター
ン(ステップST10〜ST13)と、第2停止操作後
に報知をするパターン(ステップST14〜ST17)
と、全停止後に報知するパターン(ステップST18〜
ST21)とがある。また、第1停操作前と各停止操作
のいずれかの段階で報知を開始し、開始以後の停止操作
毎に報知を変化させるまたは一旦停止させる、または全
く変化させない等を組み合わせたパターン(ステップS
T22〜ST28)を設けることによる報知も可能で、
こうした場合、遊技者を停止操作ごとに報知に注目させ
ることが出来、停止操作が楽しくなる効果が得られる。
8および図9は、パチスロ機1の遊技演出表示器を拡大
した図である。BB役またはRB役について、フラグの
持ち越しが発生している最中に、図柄「ベル」の入賞態
様が得ることが可能な入賞役が内部抽選で決まったとす
る。このとき、BB役またはRB役については上述した
ような報知手法で報知がなされるが、フラグが持ち越さ
れている最中の小当たり役については、例えば、遊技演
出表示器17が備える液晶表示器17aにその入賞役や
入賞態様を表示することができる。また、配当が異なる
複数の入賞態様がある入賞役が内部抽選によって決定さ
れた場合は、各入賞態様に対応したリールの停止順序を
液晶表示器17aにそれぞれ表示することも可能であ
る。また、図9に示すように、遊技演出表示器17が、
色彩が可変である水晶玉17bを備えている場合には、
その色合いを変更することによって、フラグ持ち越し中
の入賞役を報知することができる。これにより、遊技者
のゲーム性をより向上させることができる。
機の制御方法は、抽選によって遊技毎に入賞役を決定す
る抽選ステップと、複数の図柄を複数列に可変表示する
と共に所定のタイミングで図柄を各列毎に停止表示する
図柄表示ステップと、抽選によって第1入賞役が決定さ
れた場合、当該遊技以後、第1入賞役に対応した図柄が
停止表示されるまで第1入賞役が入賞し得る状態を維持
する第1入賞役維持ステップと、第1入賞役が入賞し得
る状態であることを報知する第1報知ステップと、第1
入賞役の入賞し得る状態が維持されている間に抽選によ
って第2入賞役が決定された場合、第2入賞役が入賞し
得る状態であることを報知する第2報知ステップとを含
む構成を採る。
入賞し得る状態であることを報知すると共に、第1入賞
役の入賞し得る状態が維持されている間に抽選によって
第2入賞役が決定された場合、第2入賞役が入賞し得る
状態であることを報知する。これにより、遊技者は、遊
技の進行に伴って報知される情報により入賞役を把握す
ることができる。すなわち、第1入賞役の入賞し得る状
態が維持されている間に抽選によって第2入賞役が決定
された場合、遊技者は第2入賞役が抽選で決定されたこ
とを知ることができるので、第1または第2入賞役のど
ちらを狙うべきかを自由に判断でき、遊技者のゲーム性
をより向上させることができる。
である。
である。
構成を示すブロック図である。
る。 (b) 入賞役の種類の他の分類例を示す図である。
れている最中の報知コマンドの生成過程を示すフローチ
ャートである。
示す図である。
バリエーションを示す図である。
る。
る。
前面パネルを示す図である。
リール、11…スタートレバー、12〜14…ストップ
ボタン、17…遊技演出表示器、17a…液晶表示器、
17b…水晶玉、30…CPU、34…乱数発生回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 抽選によって遊技毎に入賞役を決定する
抽選ステップと、 複数の図柄を複数列に可変表示すると共に所定のタイミ
ングで前記図柄を前記各列毎に停止表示する図柄表示ス
テップと、 前記抽選によって第1入賞役が決定された場合、当該遊
技以後、前記第1入賞役に対応した前記図柄が停止表示
されるまで前記第1入賞役が入賞し得る状態を維持する
第1入賞役維持ステップと、 前記第1入賞役が入賞し得る状態であることを報知する
第1報知ステップと、 前記第1入賞役の入賞し得る状態が維持されている間に
前記抽選によって第2入賞役が決定された場合、前記第
2入賞役が入賞し得る状態であることを報知する第2報
知ステップとを含むことを特徴とする遊技機の制御方
法。 - 【請求項2】 前記第2入賞役は、前記各列の停止順序
に応じて配当の異なる複数の入賞態様を含み、 前記第2報知ステップは、前記配当の異なる各入賞態様
と、これらに対応する前記各列の停止順序とを報知する
ことを特徴とする請求項1記載の遊技機の制御方法。 - 【請求項3】 前記第2報知ステップは、前記各列が停
止する度に報知内容を変更することを特徴とする請求項
2記載の遊技機の制御方法。 - 【請求項4】 抽選によって遊技毎に入賞役を決定する
抽選手段と、 複数の図柄を複数列に可変表示すると共に所定のタイミ
ングで前記図柄を前記各列毎に停止表示する図柄表示手
段と、 前記可変表示を開始させる可変表示開始手段と、 前記決定された入賞役に基づいて、前記可変表示を前記
各列毎に停止させる停止手段と、 前記抽選によって第1入賞役が決定された場合、当該遊
技以後、前記第1入賞役に対応した前記図柄が停止表示
されるまで前記第1入賞役が入賞し得る状態を維持する
第1入賞役維持手段と、 前記第1入賞役が入賞し得る状態であることを報知する
第1報知手段と、 前記第1入賞役の入賞し得る状態が維持されている間に
前記抽選によって第2入賞役が決定された場合、前記第
2入賞役が入賞し得る状態であることを報知する第2報
知手段とを備えることを特徴とする遊技機。 - 【請求項5】 前記第2入賞役は、前記各列の停止順序
に応じて配当の異なる複数の入賞態様を含み、 前記第2報知手段は、前記配当の異なる各入賞態様と、
これらに対応する前記各列の停止順序とを報知すること
を特徴とする請求項4記載の遊技機。 - 【請求項6】 前記第2報知手段は、前記各列が停止す
る度に報知内容を変更することを特徴とする請求項5記
載の遊技機。
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