JP2000135307A - 遊戯台 - Google Patents
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- JP2000135307A JP2000135307A JP10311405A JP31140598A JP2000135307A JP 2000135307 A JP2000135307 A JP 2000135307A JP 10311405 A JP10311405 A JP 10311405A JP 31140598 A JP31140598 A JP 31140598A JP 2000135307 A JP2000135307 A JP 2000135307A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】初心者にとって内部入賞が分かり易く、且つ変
化に富んだ遊戯台を提供する。 【解決手段】遊戯開始時、リールが定速に達するまで
に、内部情報を物理的報知手段で演出し知らせる。
化に富んだ遊戯台を提供する。 【解決手段】遊戯開始時、リールが定速に達するまで
に、内部情報を物理的報知手段で演出し知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯媒体(メダ
ル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなる絵柄列
(リール)を移動(回転)させ、それを停止した際に絵
柄表示窓上に停止した絵柄の組み合せから入賞が定めら
れ、所定の遊戯媒体の払い戻しを受けることを楽しむ遊
戯台(スロットマシン、パチンコ等)に関する。
ル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなる絵柄列
(リール)を移動(回転)させ、それを停止した際に絵
柄表示窓上に停止した絵柄の組み合せから入賞が定めら
れ、所定の遊戯媒体の払い戻しを受けることを楽しむ遊
戯台(スロットマシン、パチンコ等)に関する。
【0002】
【従来の技術】<スロットマシン>従来、複数の絵柄よ
りなる絵柄列(リール)を複数列(通常3列)備えるス
ロットマシンでは、メダルを投入しスタートレバーを操
作すると、この絵柄列が回転を開始し遊戯が始まる。こ
の遊戯開始の時と同時に、制御部は内部的に抽選を行
う。抽選の結果当選すると、内部入賞状態とする。次に
遊戯者が各絵柄列に対応するストップボタンを押す操作
をすると、制御部は、対応する絵柄列が押された位置
(個所)と、前記の内部入賞状態に応じて、予め定めら
れた所定の絵柄の組み合せが絵柄表示窓上に表示される
ように制御して絵柄列を停止する。全ての絵柄列を停止
した後、絵柄表示窓上に表れる絵柄の組み合せに応じ
て、所定の数のメダルを払い戻す。
りなる絵柄列(リール)を複数列(通常3列)備えるス
ロットマシンでは、メダルを投入しスタートレバーを操
作すると、この絵柄列が回転を開始し遊戯が始まる。こ
の遊戯開始の時と同時に、制御部は内部的に抽選を行
う。抽選の結果当選すると、内部入賞状態とする。次に
遊戯者が各絵柄列に対応するストップボタンを押す操作
をすると、制御部は、対応する絵柄列が押された位置
(個所)と、前記の内部入賞状態に応じて、予め定めら
れた所定の絵柄の組み合せが絵柄表示窓上に表示される
ように制御して絵柄列を停止する。全ての絵柄列を停止
した後、絵柄表示窓上に表れる絵柄の組み合せに応じ
て、所定の数のメダルを払い戻す。
【0003】<特定遊戯状態:ビッグボーナス>抽選の
結果、所定の入賞に当選すると、内部入賞状態は内部特
定入賞状態(通常ビッグボーナスの内部入賞状態または
内部当り状態、またはビッグボーナスのフラグ成立とい
う)となる。内部特定入賞状態で、絵柄列を目的の組み
合せ(例えば、777)に揃えて停止させることができ
ると、制御は特定遊戯状態、即ちビッグボーナス(BB
またはBIGと略す)状態(BBゲーム)に入る。BB
状態での一般遊戯では、所定の絵柄の入賞確率が所定の
回数(例えば30回)に限って高くなる。この状態を
「ビックボーナス作動装置作動中の一般遊戯」の状態と
いう。
結果、所定の入賞に当選すると、内部入賞状態は内部特
定入賞状態(通常ビッグボーナスの内部入賞状態または
内部当り状態、またはビッグボーナスのフラグ成立とい
う)となる。内部特定入賞状態で、絵柄列を目的の組み
合せ(例えば、777)に揃えて停止させることができ
ると、制御は特定遊戯状態、即ちビッグボーナス(BB
またはBIGと略す)状態(BBゲーム)に入る。BB
状態での一般遊戯では、所定の絵柄の入賞確率が所定の
回数(例えば30回)に限って高くなる。この状態を
「ビックボーナス作動装置作動中の一般遊戯」の状態と
いう。
【0004】<特別遊戯状態1:BB中のレギュラーボ
ーナス>BB状態のときに、抽選により所定の入賞に当
選すると内部特別入賞状態(通常レギュラーボーナスの
内部入賞状態、またはレギュラーボーナスのフラグ成立
という)となる。内部特別入賞状態で、絵柄列を目的の
組み合せ(例えば、リプレイ絵柄)に揃えて停止させる
ことができると、制御は特別遊戯状態、即ちレギュラー
ボーナス(RBまたはREGと略す)状態(RBゲー
ム)に入る。RB状態を「レギュラーボーナス作動装置
の作動」の状態という。RB状態では、例えば、メダル
を1枚だけ投入して遊戯をする状態となり、停止操作に
より絵柄表示窓上の中段横一列にリプレイの絵柄が揃い
易く制御する。このリプレイの絵柄が揃った場合に限っ
て、例えば15枚のメダルが払い戻される。この遊戯を
所定の回数(例えば8回)繰り返すことができ、RB状
態を終了する。BB状態では、このRB状態を所定の回
数(例えば3回)繰り返して行うことができる。
ーナス>BB状態のときに、抽選により所定の入賞に当
選すると内部特別入賞状態(通常レギュラーボーナスの
内部入賞状態、またはレギュラーボーナスのフラグ成立
という)となる。内部特別入賞状態で、絵柄列を目的の
組み合せ(例えば、リプレイ絵柄)に揃えて停止させる
ことができると、制御は特別遊戯状態、即ちレギュラー
ボーナス(RBまたはREGと略す)状態(RBゲー
ム)に入る。RB状態を「レギュラーボーナス作動装置
の作動」の状態という。RB状態では、例えば、メダル
を1枚だけ投入して遊戯をする状態となり、停止操作に
より絵柄表示窓上の中段横一列にリプレイの絵柄が揃い
易く制御する。このリプレイの絵柄が揃った場合に限っ
て、例えば15枚のメダルが払い戻される。この遊戯を
所定の回数(例えば8回)繰り返すことができ、RB状
態を終了する。BB状態では、このRB状態を所定の回
数(例えば3回)繰り返して行うことができる。
【0005】<特別遊戯状態2:通常遊戯中のRB>ま
た、BB状態でない通常遊戯中に、一般にBB状態の場
合と異なる所定のRBの絵柄の組み合せが、絵柄表示窓
上に揃って停止するとRB状態になり、前述のRB状態
の場合と同じRBを1回に限って行うことができる。
た、BB状態でない通常遊戯中に、一般にBB状態の場
合と異なる所定のRBの絵柄の組み合せが、絵柄表示窓
上に揃って停止するとRB状態になり、前述のRB状態
の場合と同じRBを1回に限って行うことができる。
【0006】<内部入賞の保持>一般に、制御が上述の
内部入賞状態のうち、内部特定遊戯状態(BB状態)ま
たは内部特別遊戯状態(RB状態)の内部入賞状態にな
っているにもかかわらず、遊戯者が絵柄列の停止操作時
に、遊戯台の制御によっても絵柄表示窓上に所定の絵柄
を揃えて停止させることができない位置でストップレバ
ーを操作した場合、この内部入賞状態を消し去ることを
せず、遊戯者が絵柄を揃えて停止できるまで保持する。
内部入賞状態のうち、内部特定遊戯状態(BB状態)ま
たは内部特別遊戯状態(RB状態)の内部入賞状態にな
っているにもかかわらず、遊戯者が絵柄列の停止操作時
に、遊戯台の制御によっても絵柄表示窓上に所定の絵柄
を揃えて停止させることができない位置でストップレバ
ーを操作した場合、この内部入賞状態を消し去ることを
せず、遊戯者が絵柄を揃えて停止できるまで保持する。
【0007】<内部情報の報知>更に、この内部入賞状
態を内部情報として遊戯者に分かるように、絵柄列(リ
ール)の停止制御により、通常とは異なる所定の組合せ
の絵柄(リーチ目)が前記絵柄表示窓上に停止するよう
に制御して報知することが一般的である。遊戯者は、リ
ーチ目を見たならば、内部特定遊戯状態に入賞している
か、あるいはは内部特別遊戯状態に入賞しているかを判
断または推定し、該当する特定の絵柄が絵柄表示窓上に
揃うようにストップボタンを押し(狙い打ち)ていた。
態を内部情報として遊戯者に分かるように、絵柄列(リ
ール)の停止制御により、通常とは異なる所定の組合せ
の絵柄(リーチ目)が前記絵柄表示窓上に停止するよう
に制御して報知することが一般的である。遊戯者は、リ
ーチ目を見たならば、内部特定遊戯状態に入賞している
か、あるいはは内部特別遊戯状態に入賞しているかを判
断または推定し、該当する特定の絵柄が絵柄表示窓上に
揃うようにストップボタンを押し(狙い打ち)ていた。
【0008】<従来の問題点>しかしながら、一般に
は、前記柄柄列の中の絵柄の配列並びに絵柄列の停止条
件が法令で制限されているために、抽選には当選し内部
入賞状態になっていても、遊戯者が、リールの停止制御
で前記絵柄表示窓上に入賞予定の絵柄組み合わせを制御
して停止させる(引込み制御という)範囲でストップレ
バーを操作することができず、絵柄表示窓上に所定の絵
柄を揃えることができない場合が生じていた。
は、前記柄柄列の中の絵柄の配列並びに絵柄列の停止条
件が法令で制限されているために、抽選には当選し内部
入賞状態になっていても、遊戯者が、リールの停止制御
で前記絵柄表示窓上に入賞予定の絵柄組み合わせを制御
して停止させる(引込み制御という)範囲でストップレ
バーを操作することができず、絵柄表示窓上に所定の絵
柄を揃えることができない場合が生じていた。
【0009】また、BBの内部入賞状態で、制御部の制
御により、リーチ目を絵柄表示窓上に停止し表示して
も、そのリーチ目が、種類の異なる遊戯台毎に固有であ
るため、初めて遊戯を行う遊戯台では、そのリーチ目が
遊戯者に容易に分からず、無駄にメダルを消費してしま
う問題があった。
御により、リーチ目を絵柄表示窓上に停止し表示して
も、そのリーチ目が、種類の異なる遊戯台毎に固有であ
るため、初めて遊戯を行う遊戯台では、そのリーチ目が
遊戯者に容易に分からず、無駄にメダルを消費してしま
う問題があった。
【0010】特に、初めて遊戯を行う遊戯者にとって
は、リーチ目が分からず、折角のBBを行えるチャンス
を他の遊戯者に与えてしまう欠点があった。
は、リーチ目が分からず、折角のBBを行えるチャンス
を他の遊戯者に与えてしまう欠点があった。
【0011】即ち、従来の遊戯台では、遊戯者にとって
初めての遊戯台で遊戯を行う場合や、熟練していない遊
戯者にとって不利な状況を作り出すことになり、遊戯を
つまらないものとする欠点があった。
初めての遊戯台で遊戯を行う場合や、熟練していない遊
戯者にとって不利な状況を作り出すことになり、遊戯を
つまらないものとする欠点があった。
【0012】更に、遊戯者にとって初めての遊戯台で遊
戯を行う場合や、熟練していない遊戯者にとって、前記
BB状態での一般ゲームで、RBに内部入賞した場合、
この状態を判断せずにストップボタンを操作して絵柄を
停止させてしまうので、通常いう「リプレイ外し」が行
えず、すぐにRBが絵柄表示窓上に揃ってしまい、折角
の高確率状態(通常ゲームより高確率)のゲーム回数が
少なくなり、BB中に獲得できるメダルの枚数が少なく
なる欠点があった。
戯を行う場合や、熟練していない遊戯者にとって、前記
BB状態での一般ゲームで、RBに内部入賞した場合、
この状態を判断せずにストップボタンを操作して絵柄を
停止させてしまうので、通常いう「リプレイ外し」が行
えず、すぐにRBが絵柄表示窓上に揃ってしまい、折角
の高確率状態(通常ゲームより高確率)のゲーム回数が
少なくなり、BB中に獲得できるメダルの枚数が少なく
なる欠点があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来の問題点に鑑み提案されるものである。
な従来の問題点に鑑み提案されるものである。
【0014】即ち、本発明の解決しようとする課題は、
内部情報が分かり易く、かつ変化に富んだ遊戯台を提供
するところにある。
内部情報が分かり易く、かつ変化に富んだ遊戯台を提供
するところにある。
【0015】更に、本発明の目的は、初心者にも遊戯を
楽しむことができ、内部の抽選に当選し内部入賞状態に
なった時は、無駄にメダルを使うことが少なくなり、さ
らに獲得できるメダルの枚数が多く、変化に富んだ遊戯
ができることにより遊戯者の遊戯意欲を高め、遊戯者が
遊戯をより楽しめる遊戯台を提供するところにある。
楽しむことができ、内部の抽選に当選し内部入賞状態に
なった時は、無駄にメダルを使うことが少なくなり、さ
らに獲得できるメダルの枚数が多く、変化に富んだ遊戯
ができることにより遊戯者の遊戯意欲を高め、遊戯者が
遊戯をより楽しめる遊戯台を提供するところにある。
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものであって、本発明によれば、
特定絵柄を含む複数種類の絵柄よりなる絵柄列を複数列
備え、メダルまたは玉等の遊戯媒体を投入し、遊戯の開
始操作により前記複数列の絵柄列を絵柄表示窓上で移動
を開始させると同時に、抽選により内部入賞の当否を確
定し、前記内部入賞した場合を内部入賞状態とし、各絵
柄列に対応した停止操作に対して、前記各絵柄列を前記
内部入賞状態に基づいた所定の組み合せで絵柄が絵柄表
示窓上に表示されるように制御して停止させ、停止した
前記絵柄表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、
所定の数の遊戯媒体を払い戻す遊戯台であって、 1)所定の絵柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃った
場合には特定遊戯状態の制御を行い、前記特定遊戯状態
では通常遊戯状態よりも、所定の遊戯回数に限って所定
絵柄の入賞確率が高くなる制御を行い、前記特定遊戯状
態における一般遊戯中に、所定の絵柄の組み合せが前記
絵柄表示窓上に揃った場合には特別遊戯の行える特別遊
戯状態の制御を行い、 2)前記特定遊戯状態での一般遊戯の回数が所定の回数
経過するか、または前記特別遊戯の回数が所定の回数経
過した場合、前記特定遊戯状態を解除し、 3)また、特定遊戯状態でない時に特別遊戯の行える所
定の絵柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃って停止し
た場合には特別遊戯を1度限り行える特別遊戯状態の制
御を行い、 4)制御部が前記特定遊戯状態になるように絵柄列の停
止位置を制御する内部特定入賞状態と、前記特定遊戯状
態でない時に制御部が前記特別遊戯状態になるように制
御する内部特別入賞状態は、前記内部入賞状態に含ま
れ、 5)制御部は、前記内部特定入賞状態または内部特別入
賞状態を、前記絵柄列の停止時に絵柄表示窓上に表示さ
れる絵柄列の組み合せが前記特定遊戯状態になる組み合
せまたは前記特別遊戯状態になる組み合せになるまで保
持し、 6)前記絵柄列が絵柄表示窓上で移動を開始した時に、
前記内部特定入賞状態と内部特別入賞状態を含む、前記
内部入賞状態並びにその種類を物理的手段により遊戯者
に容易に識別できるように報知することを特徴とする遊
戯台の提供により達成でき、又、前記内部入賞状態並び
にその種類を複数の物理的手段の組み合せで報知するこ
とを特徴とし、又、前記報知は、前記物理的手段による
所定の報知パターンを所定の報知順序に従って報知する
ことを特徴とし、更に、前記物理的手段は、照明、音
源、振動、固体の突出動作、またはこれらの組み合せに
よる物理的手段を含み、又、前記照明には、照明による
所定の絵、文字、図形、またはこれらの組み合せを報知
パターンとして含み、又、前記照明による報知パターン
には、各照明の消灯、点灯、点滅、またはこれらの組み
合せを含み、更に、前記照明には、絵柄の前面からの照
明、絵柄の背面からの照明、遊戯台の前面の表示パネ
ル、またはこれらの組み合せによる表示を含み、又、前
記絵柄の背面からの照明には、前記絵柄背面からの照明
の組み合せによる所定の報知パターンが、所定の順序に
したがって順次遊戯者に報知されることを特徴とし、
又、前記音源には音楽、声、鳥や動物の鳴き声、騒音、
擬音、またはこれらの組み合せを含むことを特徴とし、
又、前記振動にはスタートレバーの振動、または特設の
振動部を含むことを特徴とする。
決するためになされたものであって、本発明によれば、
特定絵柄を含む複数種類の絵柄よりなる絵柄列を複数列
備え、メダルまたは玉等の遊戯媒体を投入し、遊戯の開
始操作により前記複数列の絵柄列を絵柄表示窓上で移動
を開始させると同時に、抽選により内部入賞の当否を確
定し、前記内部入賞した場合を内部入賞状態とし、各絵
柄列に対応した停止操作に対して、前記各絵柄列を前記
内部入賞状態に基づいた所定の組み合せで絵柄が絵柄表
示窓上に表示されるように制御して停止させ、停止した
前記絵柄表示窓上の絵柄の組み合わせから入賞を定め、
所定の数の遊戯媒体を払い戻す遊戯台であって、 1)所定の絵柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃った
場合には特定遊戯状態の制御を行い、前記特定遊戯状態
では通常遊戯状態よりも、所定の遊戯回数に限って所定
絵柄の入賞確率が高くなる制御を行い、前記特定遊戯状
態における一般遊戯中に、所定の絵柄の組み合せが前記
絵柄表示窓上に揃った場合には特別遊戯の行える特別遊
戯状態の制御を行い、 2)前記特定遊戯状態での一般遊戯の回数が所定の回数
経過するか、または前記特別遊戯の回数が所定の回数経
過した場合、前記特定遊戯状態を解除し、 3)また、特定遊戯状態でない時に特別遊戯の行える所
定の絵柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃って停止し
た場合には特別遊戯を1度限り行える特別遊戯状態の制
御を行い、 4)制御部が前記特定遊戯状態になるように絵柄列の停
止位置を制御する内部特定入賞状態と、前記特定遊戯状
態でない時に制御部が前記特別遊戯状態になるように制
御する内部特別入賞状態は、前記内部入賞状態に含ま
れ、 5)制御部は、前記内部特定入賞状態または内部特別入
賞状態を、前記絵柄列の停止時に絵柄表示窓上に表示さ
れる絵柄列の組み合せが前記特定遊戯状態になる組み合
せまたは前記特別遊戯状態になる組み合せになるまで保
持し、 6)前記絵柄列が絵柄表示窓上で移動を開始した時に、
前記内部特定入賞状態と内部特別入賞状態を含む、前記
内部入賞状態並びにその種類を物理的手段により遊戯者
に容易に識別できるように報知することを特徴とする遊
戯台の提供により達成でき、又、前記内部入賞状態並び
にその種類を複数の物理的手段の組み合せで報知するこ
とを特徴とし、又、前記報知は、前記物理的手段による
所定の報知パターンを所定の報知順序に従って報知する
ことを特徴とし、更に、前記物理的手段は、照明、音
源、振動、固体の突出動作、またはこれらの組み合せに
よる物理的手段を含み、又、前記照明には、照明による
所定の絵、文字、図形、またはこれらの組み合せを報知
パターンとして含み、又、前記照明による報知パターン
には、各照明の消灯、点灯、点滅、またはこれらの組み
合せを含み、更に、前記照明には、絵柄の前面からの照
明、絵柄の背面からの照明、遊戯台の前面の表示パネ
ル、またはこれらの組み合せによる表示を含み、又、前
記絵柄の背面からの照明には、前記絵柄背面からの照明
の組み合せによる所定の報知パターンが、所定の順序に
したがって順次遊戯者に報知されることを特徴とし、
又、前記音源には音楽、声、鳥や動物の鳴き声、騒音、
擬音、またはこれらの組み合せを含むことを特徴とし、
又、前記振動にはスタートレバーの振動、または特設の
振動部を含むことを特徴とする。
【0016】ここで、前記報知をする時は、前記絵柄列
の移動開始時から、前記絵柄列が等速移動に達するまで
の間であることを特徴とする。
の移動開始時から、前記絵柄列が等速移動に達するまで
の間であることを特徴とする。
【0017】更に又、前記絵柄列が絵柄表示窓上で停止
した時に、前記内部特定入賞状態と内部特別入賞状態を
含む、内部入賞状態とその種類を物理的手段により遊戯
者に容易に識別できるように報知することを特徴とし、
又、前記内部入賞状態並びにその種類を複数の物理的手
段の組み合せで報知し、又、前記報知は、前記物理的手
段による所定の報知パターンを所定の報知順序に従って
報知し、更に、前記物理的手段は、照明、音源、振動、
固体の突出動作、またはこれらの組み合せによる物理的
手段を含み、又、前記照明には、照明による所定の絵、
文字、図形、またはこれらの組み合せを報知パターンと
して含み、又、前記照明による報知パターンには、各照
明の消灯、点灯、点滅、またはこれらの組み合せを含
み、又、前記照明には、絵柄の前面からの照明、絵柄の
背面からの照明、遊戯台の前面上部のパネル、またはこ
れらの組み合せによる表示を含み、ここで、前記絵柄の
背面からの照明には、前記絵柄背面からの照明の組み合
せによる所定の報知パターンが、所定の順序にしたがっ
て順次遊戯者に報知されることを特徴とし、又、前記音
源には音楽、声、鳥や動物の鳴き声、騒音、擬音、また
はこれらの組み合せを含み、更に、前記報知の期間は、
全絵柄列が停止した後数秒間継続して報知することによ
り、本発明が解決しようとする課題の解決を達成でき
る。
した時に、前記内部特定入賞状態と内部特別入賞状態を
含む、内部入賞状態とその種類を物理的手段により遊戯
者に容易に識別できるように報知することを特徴とし、
又、前記内部入賞状態並びにその種類を複数の物理的手
段の組み合せで報知し、又、前記報知は、前記物理的手
段による所定の報知パターンを所定の報知順序に従って
報知し、更に、前記物理的手段は、照明、音源、振動、
固体の突出動作、またはこれらの組み合せによる物理的
手段を含み、又、前記照明には、照明による所定の絵、
文字、図形、またはこれらの組み合せを報知パターンと
して含み、又、前記照明による報知パターンには、各照
明の消灯、点灯、点滅、またはこれらの組み合せを含
み、又、前記照明には、絵柄の前面からの照明、絵柄の
背面からの照明、遊戯台の前面上部のパネル、またはこ
れらの組み合せによる表示を含み、ここで、前記絵柄の
背面からの照明には、前記絵柄背面からの照明の組み合
せによる所定の報知パターンが、所定の順序にしたがっ
て順次遊戯者に報知されることを特徴とし、又、前記音
源には音楽、声、鳥や動物の鳴き声、騒音、擬音、また
はこれらの組み合せを含み、更に、前記報知の期間は、
全絵柄列が停止した後数秒間継続して報知することによ
り、本発明が解決しようとする課題の解決を達成でき
る。
【0018】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を、スロ
ットマシンを例にとって、添付図面を用い詳細に説明す
る。
ットマシンを例にとって、添付図面を用い詳細に説明す
る。
【0019】<スロットマシンの外観構成> (構成)図1に本発明を適用した一実施例のスロットマ
シンの外観を示す斜視図である。このスロットマシン本
体100の中央部には、各々の外周面に複数種類の絵柄
を配列した絵柄列、即ちリールが3個(101〜10
3)収納され、本体100の内部で回転できるように構
成されている。各リール101〜103の絵柄は、本体
100の正面の絵柄表示窓131〜133より、各リー
ル毎に縦方向に3つの絵柄が表示し、遊戯者に見ること
ができるようになっている。従って、リールが停止した
時には絵柄表示窓には、3×3の合計9個の絵柄が遊戯
者に表示されることになる。
シンの外観を示す斜視図である。このスロットマシン本
体100の中央部には、各々の外周面に複数種類の絵柄
を配列した絵柄列、即ちリールが3個(101〜10
3)収納され、本体100の内部で回転できるように構
成されている。各リール101〜103の絵柄は、本体
100の正面の絵柄表示窓131〜133より、各リー
ル毎に縦方向に3つの絵柄が表示し、遊戯者に見ること
ができるようになっている。従って、リールが停止した
時には絵柄表示窓には、3×3の合計9個の絵柄が遊戯
者に表示されることになる。
【0020】105は遊戯者によるリール101〜10
3の回転を開始させるためのスタートレバーであり、1
06は遊戯を開始するに当たって遊戯者がメダルを投入
するメダル投入口である。107はメダルの払い出し口
であり、108は払い出されたメダルの受け皿である。
3の回転を開始させるためのスタートレバーであり、1
06は遊戯を開始するに当たって遊戯者がメダルを投入
するメダル投入口である。107はメダルの払い出し口
であり、108は払い出されたメダルの受け皿である。
【0021】109、110、111はクレジットより
のクレジットベットボタンで、109はメダル最大3枚
がけボタン、110はメダル最大2枚がけボタン、11
1はメダル1枚がけボタンで、押しボタン操作により1
回のゲームに1〜3枚のメダルをクレジットのメダル残
枚数表示器114に表示されている中から投入(ベッ
ト)できる。
のクレジットベットボタンで、109はメダル最大3枚
がけボタン、110はメダル最大2枚がけボタン、11
1はメダル1枚がけボタンで、押しボタン操作により1
回のゲームに1〜3枚のメダルをクレジットのメダル残
枚数表示器114に表示されている中から投入(ベッ
ト)できる。
【0022】112はクレジットのメダル清算ボタン及
びクレジット切替えボタンで、遊戯者が獲得したメダル
を最大50枚までクレジットとして内部に蓄積するか、
またはメダル残枚数表示器114に表示されているメダ
ルを排出し、以後クレジットとして貯えないかを決める
ボタンである。
びクレジット切替えボタンで、遊戯者が獲得したメダル
を最大50枚までクレジットとして内部に蓄積するか、
またはメダル残枚数表示器114に表示されているメダ
ルを排出し、以後クレジットとして貯えないかを決める
ボタンである。
【0023】113は音声を出力するスピーカからの音
を出力する音孔であり、遊戯の経過に応じて遊戯者に効
果音を発生し出力する。115はメダル払い出し枚数表
示器で、リール101〜103が停止した時に、絵柄表
示窓101〜103に表示された絵柄の並びが入賞し、
遊戯者が獲得したメダルが排出されると、その排出され
たメダル払い出し枚数を表示する。116はメダルイン
サートランプで、遊戯開始のために遊戯者にメタルの投
入を促すランプである。117は再遊戯開始ランプ、即
ちリプレイに入賞した時に遊戯者にリプレイを知らせる
ランプである。118は告知ランプで、抽選に当選し内
部特定遊戯状態(内部がビッグボーナス/BBに入賞し
た状態)、又は内部特別遊戯状態(内部がレギュラーボ
ーナス/RBに入賞した状態)になっていることを、内
部情報として遊戯者に報知するランプである。
を出力する音孔であり、遊戯の経過に応じて遊戯者に効
果音を発生し出力する。115はメダル払い出し枚数表
示器で、リール101〜103が停止した時に、絵柄表
示窓101〜103に表示された絵柄の並びが入賞し、
遊戯者が獲得したメダルが排出されると、その排出され
たメダル払い出し枚数を表示する。116はメダルイン
サートランプで、遊戯開始のために遊戯者にメタルの投
入を促すランプである。117は再遊戯開始ランプ、即
ちリプレイに入賞した時に遊戯者にリプレイを知らせる
ランプである。118は告知ランプで、抽選に当選し内
部特定遊戯状態(内部がビッグボーナス/BBに入賞し
た状態)、又は内部特別遊戯状態(内部がレギュラーボ
ーナス/RBに入賞した状態)になっていることを、内
部情報として遊戯者に報知するランプである。
【0024】119は入賞配当表示板で、オッヅパネル
のことである。120は入賞有効ライン表示ランプであ
り、メダルの投入枚数に対応して、絵柄が揃った時に有
効(入賞)となるライン、即ち遊戯で有効となる入賞ラ
インを示す。入賞の有効ラインは、一般にメダルを1枚
投入した時は中段の水平ライン1本、メダルを2枚投入
した時は中段の水平ラインに上下の水平ライン2本を加
えて3本、メダルを3枚投入した時は更に左上から右下
への斜めの線並びに左下から右上への斜めの線を加えて
5ラインが入賞有効ラインとなる。
のことである。120は入賞有効ライン表示ランプであ
り、メダルの投入枚数に対応して、絵柄が揃った時に有
効(入賞)となるライン、即ち遊戯で有効となる入賞ラ
インを示す。入賞の有効ラインは、一般にメダルを1枚
投入した時は中段の水平ライン1本、メダルを2枚投入
した時は中段の水平ラインに上下の水平ライン2本を加
えて3本、メダルを3枚投入した時は更に左上から右下
への斜めの線並びに左下から右上への斜めの線を加えて
5ラインが入賞有効ラインとなる。
【0025】121〜123はストップボタンで、各リ
ールに対応して各リールを遊戯者が停止するために設け
てあり、リール101に対してストップボタン121、
リール102に対してストップボタン122、リール1
03に対してストップボタン123が対応している。
ールに対応して各リールを遊戯者が停止するために設け
てあり、リール101に対してストップボタン121、
リール102に対してストップボタン122、リール1
03に対してストップボタン123が対応している。
【0026】140はフリッカー表示ランプで、ビッグ
ボーナスに入賞した時に点滅する。 <遊戯操作の概略>遊戯の開始は、遊戯者がメダル投入
口106からメダルを投入し、スタートレバー105を
操作することにより開始する。遊戯が開始すると、3つ
のリール101,102,103が一斉に回転を開始
し、各リールの回転速度が所定の速度に達した後に、各
リールに対応して設けられたストップボタン121〜1
23の操作が有効化されるので、遊戯者はこれらのボタ
ンを押下し、対応するリールの回転を停止させる。各リ
ールが停止した時に、メダルの投入枚数似よって決まる
入賞有効ライン上で停止した絵柄の組合せが所定の入賞
組合せに該当していれば、入賞の種類に応じた枚数のメ
ダルが受皿108に払出され1回の遊戯が終了する。
ボーナスに入賞した時に点滅する。 <遊戯操作の概略>遊戯の開始は、遊戯者がメダル投入
口106からメダルを投入し、スタートレバー105を
操作することにより開始する。遊戯が開始すると、3つ
のリール101,102,103が一斉に回転を開始
し、各リールの回転速度が所定の速度に達した後に、各
リールに対応して設けられたストップボタン121〜1
23の操作が有効化されるので、遊戯者はこれらのボタ
ンを押下し、対応するリールの回転を停止させる。各リ
ールが停止した時に、メダルの投入枚数似よって決まる
入賞有効ライン上で停止した絵柄の組合せが所定の入賞
組合せに該当していれば、入賞の種類に応じた枚数のメ
ダルが受皿108に払出され1回の遊戯が終了する。
【0027】<リールマウント>図1に示した絵柄表示
窓131、132、133の内側に収納されている3個
のリール101、102、103は、図2に示すように
1つリールマウントに組み込まれている。各リールが停
止した時に絵柄表示窓に絵柄が表示される位置に対応し
て、各リール毎に3個の絵柄を裏側から制御に基づいて
選択的に照らすように構成されたバックライトが取り付
けられている。
窓131、132、133の内側に収納されている3個
のリール101、102、103は、図2に示すように
1つリールマウントに組み込まれている。各リールが停
止した時に絵柄表示窓に絵柄が表示される位置に対応し
て、各リール毎に3個の絵柄を裏側から制御に基づいて
選択的に照らすように構成されたバックライトが取り付
けられている。
【0028】600、601、602はバックライト6
10を、リールが停止した時に絵柄表示窓に表示される
絵柄を後ろから照らすようにバックライト610を縦方
向に配置した基板(プリント基板)である。バックライ
トは、左リール101のバックライトとして左基板60
0に上から下へL1、L2、L3があり、中央リールの
バックライトとして中央基板601のL4、L5、L
6、があり、右リールのバックライトとして右基板60
2のL7、L8、L9の合計9セットのバックライトが
ある。
10を、リールが停止した時に絵柄表示窓に表示される
絵柄を後ろから照らすようにバックライト610を縦方
向に配置した基板(プリント基板)である。バックライ
トは、左リール101のバックライトとして左基板60
0に上から下へL1、L2、L3があり、中央リールの
バックライトとして中央基板601のL4、L5、L
6、があり、右リールのバックライトとして右基板60
2のL7、L8、L9の合計9セットのバックライトが
ある。
【0029】なお、図2ではバックライトを配列した基
板並びにバックライトが実線で描かれているが、実際に
は各リールの裏側より照らすようになっている。
板並びにバックライトが実線で描かれているが、実際に
は各リールの裏側より照らすようになっている。
【0030】以上説明したバックライトL1〜L9の点
灯、点滅の動作により、後述するバックライトによるパ
ターンの演出が実行される。
灯、点滅の動作により、後述するバックライトによるパ
ターンの演出が実行される。
【0031】<絵柄配列>図3は、本実施例で用いられ
ている各リール101、102、103に対応する各絵
柄配列を平面に展開した図である。図3に示す絵柄配列
は、各リール複数種類の絵柄が21個配列されている。
各絵柄配列には20〜0のコード番号が付けてあり、対
応してコード番号として制御部に記憶されている。各リ
ールの絵柄配列は図の矢印の方向にの駆動モータ30に
より回転される。
ている各リール101、102、103に対応する各絵
柄配列を平面に展開した図である。図3に示す絵柄配列
は、各リール複数種類の絵柄が21個配列されている。
各絵柄配列には20〜0のコード番号が付けてあり、対
応してコード番号として制御部に記憶されている。各リ
ールの絵柄配列は図の矢印の方向にの駆動モータ30に
より回転される。
【0032】図3から判るように、遊戯者のメダルの投
入枚数と、各リールの停止操作により、各リールに対応
するストップボタンが押されたときに、例えば、左、
中、並びに右のリールのコード番号20の3個の「7」
が有効な入賞ライン上に揃ったときは、「ビックボーナ
ス作動装置の作動」となり、BB状態(BBゲーム)と
なる。
入枚数と、各リールの停止操作により、各リールに対応
するストップボタンが押されたときに、例えば、左、
中、並びに右のリールのコード番号20の3個の「7」
が有効な入賞ライン上に揃ったときは、「ビックボーナ
ス作動装置の作動」となり、BB状態(BBゲーム)と
なる。
【0033】BB状態では、通常遊戯状態よりも入賞確
率が高く設定され、一般遊戯が所定遊戯回数(例えば3
0回)に達するか(BB状態中の一般遊戯)、あるいは
特別遊戯(RB)を所定の回数(例えば、3回)行うこ
とで終了となる。
率が高く設定され、一般遊戯が所定遊戯回数(例えば3
0回)に達するか(BB状態中の一般遊戯)、あるいは
特別遊戯(RB)を所定の回数(例えば、3回)行うこ
とで終了となる。
【0034】図11は、通常遊戯(通常ゲーム)中の各
入賞の当選確率とメダルの払い出し枚数と、BB中の一
般ゲームでの各入賞の当選確率とメダルの払い出し枚数
を示している。
入賞の当選確率とメダルの払い出し枚数と、BB中の一
般ゲームでの各入賞の当選確率とメダルの払い出し枚数
を示している。
【0035】例えば、通常ゲーム中に「ベルーベルーベ
ル」と入賞する確率は、15分の1であり、メダルの払
い出し枚数は8枚となる。また、BB中の一般ゲームで
は、同じ「ベルーベルーベル」と入賞する確率は、3分
の1となり、メダルの払い出し枚数は8枚であることを
示している。
ル」と入賞する確率は、15分の1であり、メダルの払
い出し枚数は8枚となる。また、BB中の一般ゲームで
は、同じ「ベルーベルーベル」と入賞する確率は、3分
の1となり、メダルの払い出し枚数は8枚であることを
示している。
【0036】なお、図11での「7」は図3の左リール
でいうとコード20番、アーサー王は15番、マーリン
は18番、ドラゴンは17番、ベルは14番、チェリー
は6番、聖杯は16番を示し、ANYはどれでもよいこ
とを示している。また、「再遊戯」はリプレイを示して
いる。
でいうとコード20番、アーサー王は15番、マーリン
は18番、ドラゴンは17番、ベルは14番、チェリー
は6番、聖杯は16番を示し、ANYはどれでもよいこ
とを示している。また、「再遊戯」はリプレイを示して
いる。
【0037】<演出>さて、遊戯者が例えばメダルを3
枚投入口106から投入し、スタートレバー105を操
作することにより、リールが回転を開始し、遊戯か始ま
る。同時に抽選により、入賞の可否が定められる。
枚投入口106から投入し、スタートレバー105を操
作することにより、リールが回転を開始し、遊戯か始ま
る。同時に抽選により、入賞の可否が定められる。
【0038】この抽選の結果と、現在の制御の状態、即
ち通常遊戯状態(通常ゲーム)にあるか、BBまたはR
B等の内部入賞状態(BIG/REGフラグ成立プレ
イ、パターンゲーム、BB中の一般遊戯/一般ゲームの
何れか)にあるかのいずれかの状態により、図12に示
すように、0から19の各演出番号(演出No)に応じ
て、前兆、リーチ消灯、フラッシュの組み合せにより演
出を行う。
ち通常遊戯状態(通常ゲーム)にあるか、BBまたはR
B等の内部入賞状態(BIG/REGフラグ成立プレ
イ、パターンゲーム、BB中の一般遊戯/一般ゲームの
何れか)にあるかのいずれかの状態により、図12に示
すように、0から19の各演出番号(演出No)に応じ
て、前兆、リーチ消灯、フラッシュの組み合せにより演
出を行う。
【0039】「前兆」の演出は、遊戯者がスタートレバ
ーを操作してリールが回転し、リールの回転速度が一定
速度に到達するまでの間に、バックライトを点灯、消
灯、点滅させることにより遊戯者に、入賞判定の結果を
報知するために行う。演出は、図12に示すように、
A、B、Cの3種類の前兆点滅パターン演出モード(演
出と呼ぶ)の応じて、図6に示すように、図2にある
L1〜L9のバックライトのランプを図6の縦の方向に
所定の時間に従って、ステップ順に表示する。なお、図
6〜図9−Bのパターンの白い部分は、バックライトの
点灯を示している。
ーを操作してリールが回転し、リールの回転速度が一定
速度に到達するまでの間に、バックライトを点灯、消
灯、点滅させることにより遊戯者に、入賞判定の結果を
報知するために行う。演出は、図12に示すように、
A、B、Cの3種類の前兆点滅パターン演出モード(演
出と呼ぶ)の応じて、図6に示すように、図2にある
L1〜L9のバックライトのランプを図6の縦の方向に
所定の時間に従って、ステップ順に表示する。なお、図
6〜図9−Bのパターンの白い部分は、バックライトの
点灯を示している。
【0040】「リーチ消灯」の演出は、リール回転中に
ストップボタンが操作され、最初のリールが停止したと
き又は2番目のリールが停止したときに、最終停止後の
バックライトによる点灯パターンが、図7のリール停止
時消灯パターン演出モード(演出と呼ぶ)に示す「基
本パターン」なるように制御し、第1停止又は第2停止
後に、図7のリール消灯第一、リール消灯第二に応じ
て、バックライトを点灯、消灯させることにより、遊戯
者が現在のゲーム状況を把握し易い様に報知する。
ストップボタンが操作され、最初のリールが停止したと
き又は2番目のリールが停止したときに、最終停止後の
バックライトによる点灯パターンが、図7のリール停止
時消灯パターン演出モード(演出と呼ぶ)に示す「基
本パターン」なるように制御し、第1停止又は第2停止
後に、図7のリール消灯第一、リール消灯第二に応じ
て、バックライトを点灯、消灯させることにより、遊戯
者が現在のゲーム状況を把握し易い様に報知する。
【0041】「フラッシュ」の演出は、図8(図8A、
図8B)の全リール停止時点滅パターン演出モード(演
出ーA)ならびに、図9(図9A、図9B)の全リー
ル停止時点滅パターン演出モード(演出ーB)に示す
ように、ストップ操作により全リールが停止した時に、
フラッシュ1〜10から選択されたフラッシュが、ステ
ップに従って、所定ので所定の順序で表示される。ここ
で本実施例では、フラッシュ(パターン)の1〜4(図
8A)の時に、特にリーチ消灯の発生と同時に音源装置
による効果音を発生させ、遊戯者に期待感と現在のゲー
ム状況を報知提供している。
図8B)の全リール停止時点滅パターン演出モード(演
出ーA)ならびに、図9(図9A、図9B)の全リー
ル停止時点滅パターン演出モード(演出ーB)に示す
ように、ストップ操作により全リールが停止した時に、
フラッシュ1〜10から選択されたフラッシュが、ステ
ップに従って、所定ので所定の順序で表示される。ここ
で本実施例では、フラッシュ(パターン)の1〜4(図
8A)の時に、特にリーチ消灯の発生と同時に音源装置
による効果音を発生させ、遊戯者に期待感と現在のゲー
ム状況を報知提供している。
【0042】また、フラッシュ1と2の演出は、BIG
またはREGのフラグが成立しているとき、またはパタ
ーンゲーム中のときだけに起こる演出であり、同時に遊
戯台の前面パネルの告知ランプ118を点灯または点滅
させ、ボーナスフラグが成立していることを遊戯者に知
らせる。従って、初めて遊戯をする人でも、ボーナスフ
ラグが成立していることが容易にわかり、初心者に現在
ボーナスフラグが立っているか否かが判り難いという不
利益を与えない。
またはREGのフラグが成立しているとき、またはパタ
ーンゲーム中のときだけに起こる演出であり、同時に遊
戯台の前面パネルの告知ランプ118を点灯または点滅
させ、ボーナスフラグが成立していることを遊戯者に知
らせる。従って、初めて遊戯をする人でも、ボーナスフ
ラグが成立していることが容易にわかり、初心者に現在
ボーナスフラグが立っているか否かが判り難いという不
利益を与えない。
【0043】<点灯パターンの組み合せ演出>本実施例
では、上述のような点灯パターンを組み合わせて遊戯者
に内部状況を報知提供している。即ち、各ゲームモード
における点灯パターンの組み合せを、抽選の結果ならび
に現在の制御の制御の状態、即ち通常遊戯状態(通常ゲ
ーム)にあるか、BBまたはRB等の内部入賞状態(B
IG/REGフラグ成立プレイ、パターンゲーム、BB
中の一般遊戯/一般ゲームの何れか)にあるかのいずれ
かの状態により図10A〜10Dに示すように、制御し
ている。
では、上述のような点灯パターンを組み合わせて遊戯者
に内部状況を報知提供している。即ち、各ゲームモード
における点灯パターンの組み合せを、抽選の結果ならび
に現在の制御の制御の状態、即ち通常遊戯状態(通常ゲ
ーム)にあるか、BBまたはRB等の内部入賞状態(B
IG/REGフラグ成立プレイ、パターンゲーム、BB
中の一般遊戯/一般ゲームの何れか)にあるかのいずれ
かの状態により図10A〜10Dに示すように、制御し
ている。
【0044】図10は、図10Aの通常ゲーム状態にあ
る場合と、図10BのBIG/REGフラグが成立して
いる場合と、図10Cのパターンゲームの場合と、図1
0DのBB中の一般ゲームの場合の表より成る。
る場合と、図10BのBIG/REGフラグが成立して
いる場合と、図10Cのパターンゲームの場合と、図1
0DのBB中の一般ゲームの場合の表より成る。
【0045】図10の各表は、更に、例えば図10Aの
ように、No1:外れA、No2:外れB、No3:1
2枚,No4:8枚、No5:チェリー、No6:リプ
レイの表からなる。
ように、No1:外れA、No2:外れB、No3:1
2枚,No4:8枚、No5:チェリー、No6:リプ
レイの表からなる。
【0046】更に、各表は、例えば、図10Aの通常ゲ
ーム状態におけるNo1のハズレAの場合を例に取る
と、左端が抽選確率、隣が図6に示す前兆点滅のパター
ン演出、次が図7に示すリール停止時消灯パターン演
出、次が図8、図9の全リール停止に点滅パターン演
出、告知ランプ118による告知を示し、右端は図12
に示す演出Noを示す。
ーム状態におけるNo1のハズレAの場合を例に取る
と、左端が抽選確率、隣が図6に示す前兆点滅のパター
ン演出、次が図7に示すリール停止時消灯パターン演
出、次が図8、図9の全リール停止に点滅パターン演
出、告知ランプ118による告知を示し、右端は図12
に示す演出Noを示す。
【0047】例えば、「通常ゲーム」の状態にあり、抽
選の結果、コード番号20の「ベル」に入賞していた場
合は、図10Aの通常ゲームのNo4:8枚(8枚入賞
のテーブル)から抽選を行う。抽選の結果、表の最上段
の右端に示す演出No7(128/256の確率)に当
選した時は、図10AのNo4:8枚の表の一番上の項
より、図6の前兆Aのパターンを演出することになる。
選の結果、コード番号20の「ベル」に入賞していた場
合は、図10Aの通常ゲームのNo4:8枚(8枚入賞
のテーブル)から抽選を行う。抽選の結果、表の最上段
の右端に示す演出No7(128/256の確率)に当
選した時は、図10AのNo4:8枚の表の一番上の項
より、図6の前兆Aのパターンを演出することになる。
【0048】以上説明した演出の効果は、初心者にも遊
戯を楽しいものとし、獲得できるメダルの枚数もより多
くなるチャンスを与える。
戯を楽しいものとし、獲得できるメダルの枚数もより多
くなるチャンスを与える。
【0049】BB中の一般ゲームでは、通常ゲームより
も高い確率で所定の絵柄が入賞有効ライン上に揃い易い
ので、BB中の3回のRBに加えて、一般ゲームでのメ
ダルの獲得ができ、総合してメダルの獲得枚数を多くす
ることができる機会が判りやすい。
も高い確率で所定の絵柄が入賞有効ライン上に揃い易い
ので、BB中の3回のRBに加えて、一般ゲームでのメ
ダルの獲得ができ、総合してメダルの獲得枚数を多くす
ることができる機会が判りやすい。
【0050】即ち、BB中の一般ゲームで、RBの抽選
を引いた場合、図10Dの「No6:SRB」の演出が
あるので、所定の絵柄を目押しすることによりRBに入
ることを回避でき、BB中の一般ゲームの回数を多くす
ることができ、BBに当選した場合のメダルの獲得枚数
を増やすことが可能となり、従って、初心者にも遊戯の
楽しめるスロットマシンを提供できる。
を引いた場合、図10Dの「No6:SRB」の演出が
あるので、所定の絵柄を目押しすることによりRBに入
ることを回避でき、BB中の一般ゲームの回数を多くす
ることができ、BBに当選した場合のメダルの獲得枚数
を増やすことが可能となり、従って、初心者にも遊戯の
楽しめるスロットマシンを提供できる。
【0051】なお、BB状態は、BB中の一般ゲームが
30回に達するか、またはBB中のRBが3回終了した
時点で、通常遊戯状態となる。
30回に達するか、またはBB中のRBが3回終了した
時点で、通常遊戯状態となる。
【0052】<制御部の構成>以下、本実施例のスロッ
トマシン100のマイクロプロセッサにより制御される
制御部の構成を図4に示す。
トマシン100のマイクロプロセッサにより制御される
制御部の構成を図4に示す。
【0053】図4の参照番号22で示される部分は、本
実施例のスロットマシンの制御動作の中枢となるマイク
ロプロセッサ(CPU)で、バス50を介して周辺部と
の制御信号やデータの受け渡しを行う。
実施例のスロットマシンの制御動作の中枢となるマイク
ロプロセッサ(CPU)で、バス50を介して周辺部と
の制御信号やデータの受け渡しを行う。
【0054】23はメダル投入口106より投入された
遊戯メダルを感知するメダルセンサ、24はリールを停
止させる停止ボタン121、122、123が押された
ときに作動する停止ボタンスイッチからのスイッチ入
力、25はスタートレバー105が操作されたことを感
知するセンサ、26はクレジットベットボタン109、
110、111のいずれかが押されたときに作動するク
レジットベットボタンスイッチからのスイッチ入力であ
り、これらは入力インターフェース27を経て、バス5
0を介して、CPU22と接続されている。
遊戯メダルを感知するメダルセンサ、24はリールを停
止させる停止ボタン121、122、123が押された
ときに作動する停止ボタンスイッチからのスイッチ入
力、25はスタートレバー105が操作されたことを感
知するセンサ、26はクレジットベットボタン109、
110、111のいずれかが押されたときに作動するク
レジットベットボタンスイッチからのスイッチ入力であ
り、これらは入力インターフェース27を経て、バス5
0を介して、CPU22と接続されている。
【0055】28はリード・オンリー・メモリ(RO
M)であり、本スロットマシンの制御を行うためのプロ
グラムや、前記リール101、102、103の停止制
御を行うための制御データやテーブル等を含んでいる。
29はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、
プログラムのワークエリアや可変データ等を記憶する部
分である。ROM28ならびにRAM29のメモリは、
バス50を介してCPU22に接続されている。
M)であり、本スロットマシンの制御を行うためのプロ
グラムや、前記リール101、102、103の停止制
御を行うための制御データやテーブル等を含んでいる。
29はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、
プログラムのワークエリアや可変データ等を記憶する部
分である。ROM28ならびにRAM29のメモリは、
バス50を介してCPU22に接続されている。
【0056】30はリール101、102、103の回
転、停止を行うためのモータ制御部、31はメダル払い
出しを行うためのホッパー制御部で、これらは入出力イ
ンターフェース32を経てバス50を介してCPU22
へ接続されている。
転、停止を行うためのモータ制御部、31はメダル払い
出しを行うためのホッパー制御部で、これらは入出力イ
ンターフェース32を経てバス50を介してCPU22
へ接続されている。
【0057】33は遊戯者にスロットマシン100の制
御の内部情報として制御の状態を知らせたりするのに必
要とする種々のランプの点灯/消灯の制御を行うランプ
制御部でありCPU22よりバス50と出力インターフ
ェース34を介してCPU22と接続され、CPU22
の制御に従い、点灯/消灯が制御される。
御の内部情報として制御の状態を知らせたりするのに必
要とする種々のランプの点灯/消灯の制御を行うランプ
制御部でありCPU22よりバス50と出力インターフ
ェース34を介してCPU22と接続され、CPU22
の制御に従い、点灯/消灯が制御される。
【0058】35はスピーカであり、36のサウンド出
力部の制御に従い、CPU22の指示に従い、数々の効
果音を出力する。
力部の制御に従い、CPU22の指示に従い、数々の効
果音を出力する。
【0059】37は抽選に用いる乱数発生器である。
【0060】<制御>次に、本発明の実施形態における
スロットマシンの制御について、図5のフローチャート
並びに、図6〜図10に示すバックライトのサンプル表
示のパターン演出を示す説明図を用いて詳細に説明す
る。
スロットマシンの制御について、図5のフローチャート
並びに、図6〜図10に示すバックライトのサンプル表
示のパターン演出を示す説明図を用いて詳細に説明す
る。
【0061】ステップS40:(メダルの投入:ベッ
ト) 遊戯者の選択により1〜3枚の遊戯メダルをメダル投入
口106から投入するか、またはクレジットベットボタ
ン(メダル最大3枚掛けボタン109、メダル最大2枚
掛けボタン110、メダル1枚掛けボタン111)から
選択して押下する。この時投入する遊戯メダルの枚数に
応じて入賞有効ライン表示ランプ120が点灯し、遊戯
ができる状態であることを遊戯者に報知する。
ト) 遊戯者の選択により1〜3枚の遊戯メダルをメダル投入
口106から投入するか、またはクレジットベットボタ
ン(メダル最大3枚掛けボタン109、メダル最大2枚
掛けボタン110、メダル1枚掛けボタン111)から
選択して押下する。この時投入する遊戯メダルの枚数に
応じて入賞有効ライン表示ランプ120が点灯し、遊戯
ができる状態であることを遊戯者に報知する。
【0062】ステップS41:(ゲームスタート) 遊戯者がスタートレバー105を操作することにより、
乱数発生器37から取得された乱数値を用いて予めRO
M28に格納されている数値とを比較して、所定の絵柄
組合せに当選しているか否かを判定し、その結果をRA
M29に待避する。
乱数発生器37から取得された乱数値を用いて予めRO
M28に格納されている数値とを比較して、所定の絵柄
組合せに当選しているか否かを判定し、その結果をRA
M29に待避する。
【0063】ステップS42:(演出パターンの抽選) 前記乱数発生器37より取得した乱数を用いて図10に
示すパターン演出の抽選を、各ゲームモード(通常ゲー
ム、ボーナスフラグ成立時、ボーナス内部当り中、ビッ
ク叉レギュラー作動装置作動中の一般ゲーム)に応じて
行ない、その結果をRAM28に格納する。
示すパターン演出の抽選を、各ゲームモード(通常ゲー
ム、ボーナスフラグ成立時、ボーナス内部当り中、ビッ
ク叉レギュラー作動装置作動中の一般ゲーム)に応じて
行ない、その結果をRAM28に格納する。
【0064】ステップS43:(リール回転開始) 各リール101,102,103が回転を始める。
【0065】ステップS44:(演出) 前記ステップS42でのパターン演出の抽選結果に応じ
て、図6に示す前兆点滅パターン演出モード(演出)
の前兆A、または前兆B、または前兆Cのいずれかの演
出を行う。
て、図6に示す前兆点滅パターン演出モード(演出)
の前兆A、または前兆B、または前兆Cのいずれかの演
出を行う。
【0066】ステップS45〜ステップS47:(リー
ルストップ操作) 遊戯者により、左リールストップボタン121、または
中リールストップボタン122、または右リールストッ
プボタン123を順不同に押し、対応する左リール10
1、中リール102、右リール103をストップ操作す
ることにより、各リールを停止させる。
ルストップ操作) 遊戯者により、左リールストップボタン121、または
中リールストップボタン122、または右リールストッ
プボタン123を順不同に押し、対応する左リール10
1、中リール102、右リール103をストップ操作す
ることにより、各リールを停止させる。
【0067】ステップS48:(全回胴停止) 前記各ストップボタンが操作される度に、ストップボタ
ンに対応するステップ(S45〜S46)が実行され、
その後、全回胴(リール)が停止したか否かを検知し、
全回胴が停止していない場合は、ステップS49へ進
み、全てのストップボタンが押されると、ステップS5
0へ進む。
ンに対応するステップ(S45〜S46)が実行され、
その後、全回胴(リール)が停止したか否かを検知し、
全回胴が停止していない場合は、ステップS49へ進
み、全てのストップボタンが押されると、ステップS5
0へ進む。
【0068】ステップS49:(演出) 前記ステップ42のパターン抽選の結果に応したパター
ン演出を、第1リール停止時、第2リール停止時に(S
45〜S47の任意のストップ操作の後)、図7に示す
リール停止時消灯パタン演出モード(演出)のいずれ
かのでパターン演出をする。
ン演出を、第1リール停止時、第2リール停止時に(S
45〜S47の任意のストップ操作の後)、図7に示す
リール停止時消灯パタン演出モード(演出)のいずれ
かのでパターン演出をする。
【0069】ステップS50:(演出) 前記ステップS45〜S47のストップ操作後、全回胴
(リール)がすべて停止した時に、図8に示す全リール
停止時点滅パターン演出モード(演出−A)、または
図9に示す全リール点滅パターン演出モード(演出−
B)を、ステップS42のパターン演出の抽選結果に応
じて演出する。
(リール)がすべて停止した時に、図8に示す全リール
停止時点滅パターン演出モード(演出−A)、または
図9に示す全リール点滅パターン演出モード(演出−
B)を、ステップS42のパターン演出の抽選結果に応
じて演出する。
【0070】ステップS51:(メダル払出) ステップS50まで終了し、絵柄表示窓じ所定の絵柄が
表示され、入賞であると判定された場合は、所定枚数の
メダルをメダル払い出し口107より、メダル受け皿1
08に払出し、ゲームを終了する。以上詳細に説明した
ように、本発明によれば遊戯の開始時のリールが一定の
速度に達するまでの間に、入賞しているか否かの内部状
態を、遊戯の開始時直後のストップボタンを操作する前
に遊戯者に知らせる演出を行うことにより、遊戯者にと
って、これからの停止操作に工夫ができ、ゲームに面白
味を与える。
表示され、入賞であると判定された場合は、所定枚数の
メダルをメダル払い出し口107より、メダル受け皿1
08に払出し、ゲームを終了する。以上詳細に説明した
ように、本発明によれば遊戯の開始時のリールが一定の
速度に達するまでの間に、入賞しているか否かの内部状
態を、遊戯の開始時直後のストップボタンを操作する前
に遊戯者に知らせる演出を行うことにより、遊戯者にと
って、これからの停止操作に工夫ができ、ゲームに面白
味を与える。
【0071】更に、これに加えて、ストップボタンを操
作する毎に、また全リールが停止した時に演出を与える
ことにより更に大きな期待感と興味を与えるスロットマ
シンを提供する。
作する毎に、また全リールが停止した時に演出を与える
ことにより更に大きな期待感と興味を与えるスロットマ
シンを提供する。
【0072】ここで、内部情報の報知の手段としては、
リールのバックライトのバターン表示やパネル上の告知
ランプを含む照明や、音や、振動や、固体の突出動作等
の物理的手段またはこれらの組み合せにより行う。
リールのバックライトのバターン表示やパネル上の告知
ランプを含む照明や、音や、振動や、固体の突出動作等
の物理的手段またはこれらの組み合せにより行う。
【0073】また、上記の照明には、絵や文字や図形や
これらの組み合せによる表示によりなおゲームを面白い
ものとする。更に、音により盲人にもゲームが可能とな
り、更に、振動や突出物によって報知することにより、
難聴者にもゲームが可能となる。盲人や難聴者に対して
は、更にゲームの途中の状態も、振動や、突出物で知ら
せることにより、多くの人がゲームを楽しめるスロット
マシンを提供できる。更に、必要に応じ前記突出物は、
点字の表示を行う突出物であると更に効果は大きい。
これらの組み合せによる表示によりなおゲームを面白い
ものとする。更に、音により盲人にもゲームが可能とな
り、更に、振動や突出物によって報知することにより、
難聴者にもゲームが可能となる。盲人や難聴者に対して
は、更にゲームの途中の状態も、振動や、突出物で知ら
せることにより、多くの人がゲームを楽しめるスロット
マシンを提供できる。更に、必要に応じ前記突出物は、
点字の表示を行う突出物であると更に効果は大きい。
【0074】また、振動による報知器機能をスターとボ
タンに持たせることにより、操作ボタンやスイッチの数
を減らすこともできる。
タンに持たせることにより、操作ボタンやスイッチの数
を減らすこともできる。
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、制御の内部の抽選結果をゲーム開始と同時に遊戯
者に報知することにより、遊戯者はストップボタンを押
す前に制御の内部情報を知ることができ、従来のスロッ
トマシンと違ったゲーム性が提供でき、初心者にも遊戯
意欲を沸き立たせる遊戯台を提供できる。
れば、制御の内部の抽選結果をゲーム開始と同時に遊戯
者に報知することにより、遊戯者はストップボタンを押
す前に制御の内部情報を知ることができ、従来のスロッ
トマシンと違ったゲーム性が提供でき、初心者にも遊戯
意欲を沸き立たせる遊戯台を提供できる。
【0075】
【図1】本実施の形態のスロットマシンの斜視図であ
る。
る。
【図2】本実施の形態のスロットマシンにおけるリール
マウントの外観図である。
マウントの外観図である。
【図3】本実施の形態のスロットマシンにおけるリール
絵柄の組合せを示す図である。
絵柄の組合せを示す図である。
【図4】本実施の形態のスロットマシンの制御部のブロ
ックダイヤグラムである。
ックダイヤグラムである。
【図5】本実施の形態のスロットマシンの制御を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図6】本実施の形態のスロットマシンにおける「前兆
点滅パターン演出モード(演出)」の演出パターンを
示す図である。
点滅パターン演出モード(演出)」の演出パターンを
示す図である。
【図7】本実施の形態のスロットマシンにおける「リー
ル停止時消灯パターン演出モード(演出)」の演出パ
ターンを示す図である。
ル停止時消灯パターン演出モード(演出)」の演出パ
ターンを示す図である。
【図8A】本実施の形態のスロットマシンにおける「全
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−A)」
の演出パターンを示す図である。
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−A)」
の演出パターンを示す図である。
【図8B】本実施の形態のスロットマシンにおける「全
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−A)」
の演出パターンを示す図である。
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−A)」
の演出パターンを示す図である。
【図9A】本実施の形態のスロットマシンにおける「全
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−B)」
の演出パターンを示す図である。
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−B)」
の演出パターンを示す図である。
【図9B】本実施の形態のスロットマシンにおける「全
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−B)」
の演出パターンを示す図である。
リール停止時点滅パターン演出モード(演出−B)」
の演出パターンを示す図である。
【図10A】本実施の形態のスロットマシンにおける
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
【図10B】本実施の形態のスロットマシンにおける
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
【図10C】本実施の形態のスロットマシンにおける
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
【図10D】本実施の形態のスロットマシンにおける
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
「各ゲームモードにおける点灯パターン組合せ」を示す
図である。
【図11】本実施例の通常ゲームとBB中の一般ゲーム
の入賞確率とメダルの払出し枚数の例を説明する表であ
る。
の入賞確率とメダルの払出し枚数の例を説明する表であ
る。
【図12】本実施例の演出番号と、前兆、リーチ消灯、
フラッシュの演出の組み合せ例を示す表である。
フラッシュの演出の組み合せ例を示す表である。
22 CPU 23 メダルセンサー 24 停止ボタンスイッチ 25 スタートレバーセンサー 26 クレジットベットボタンスイッチ 27 入力インターフェース 28 ROM 29 RAM 30 モータ制御部 31 ホッパー制御部 32 入出力インターフェース 33 ランプ制御部 34 入出力インターフェース 35 スピーカ 36 サウンド出力部 37 乱数発生器 50 バス 100 スロットマシン 101 左リール 102 中リール 103 右リール 105 スタートレバー 106 メダル投入口 107 メダル払出口 108 メダル受け皿 109 メダル最大3掛けボタン 110 メダル最大2枚掛けボタン 111 メダル1枚掛けボタン 112 メダル精算ボタン及びクレジット切り替えボタ
ン 113 音孔 114 クレジット残枚数表示器 115 メダル払出枚数表示器 116 メダルインサートランプ 117 再遊戯開始ランプ 118 ボーナスフラグ告知ランプ 119 入賞配当表示板 120 入賞有効ライン表示ランプ 121 左リールストップボタン 122 中リールストップボタン 123 右リールストップボタン 131〜133 リール表示窓 140 フリッカー表示ランプ 600〜602 バックライト基板 610 バックライト
ン 113 音孔 114 クレジット残枚数表示器 115 メダル払出枚数表示器 116 メダルインサートランプ 117 再遊戯開始ランプ 118 ボーナスフラグ告知ランプ 119 入賞配当表示板 120 入賞有効ライン表示ランプ 121 左リールストップボタン 122 中リールストップボタン 123 右リールストップボタン 131〜133 リール表示窓 140 フリッカー表示ランプ 600〜602 バックライト基板 610 バックライト
Claims (21)
- 【請求項1】 特定絵柄を含む複数種類の絵柄よりなる
絵柄列を複数列備え、メダルまたは玉等の遊戯媒体を投
入し、遊戯の開始操作により前記複数列の絵柄列を絵柄
表示窓上で移動を開始させると同時に、抽選により内部
入賞の当否を確定し、前記内部入賞した場合を内部入賞
状態とし、各絵柄列に対応した停止操作に対して、前記
各絵柄列を前記内部入賞状態に基づいた所定の組み合せ
で絵柄が絵柄表示窓上に表示されるように制御して停止
させ、停止した前記絵柄表示窓上の絵柄の組み合わせか
ら入賞を定め、所定の数の遊戯媒体を払い戻す遊戯台で
あって、 1)所定の絵柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃った
場合には特定遊戯状態の制御を行い、前記特定遊戯状態
では通常遊戯状態よりも、所定の遊戯回数に限って所定
絵柄の入賞確率が高くなる制御を行い、前記特定遊戯状
態における一般遊戯中に、所定の絵柄の組み合せが前記
絵柄表示窓上に揃った場合には特別遊戯の行える特別遊
戯状態の制御を行い、 2)前記特定遊戯状態での一般遊戯の回数が所定の回数
経過するか、または前記特別遊戯の回数が所定の回数経
過した場合、前記特定遊戯状態を解除し、 3)また、特定遊戯状態でない時に特別遊戯の行える所
定の絵柄の組み合せが前記絵柄表示窓上に揃って停止し
た場合には特別遊戯を1度限り行える特別遊戯状態の制
御を行い、 4)制御部が前記特定遊戯状態になるように絵柄列の停
止位置を制御する内部特定入賞状態と、前記特定遊戯状
態でない時に制御部が前記特別遊戯状態になるように制
御する内部特別入賞状態は、前記内部入賞状態に含ま
れ、 5)制御部は、前記内部特定入賞状態または内部特別入
賞状態を、前記絵柄列の停止時に絵柄表示窓上に表示さ
れる絵柄列の組み合せが前記特定遊戯状態になる組み合
せまたは前記特別遊戯状態になる組み合せになるまで保
持し、 6)前記絵柄列が絵柄表示窓上で移動を開始した時に、
前記内部特定入賞状態と内部特別入賞状態を含む、前記
内部入賞状態並びにその種類を物理的手段により遊戯者
に容易に識別できるように報知することを特徴とする遊
戯台。 - 【請求項2】 前記内部入賞状態並びにその種類を複数
の物理的手段の組み合せで報知することを特徴とする請
求項1記載の遊戯台。 - 【請求項3】 前記報知は、前記物理的手段による所定
の報知パターンを所定の報知順序に従って報知すること
を特徴とする請求項1または2記載の遊戯台。 - 【請求項4】 前記物理的手段は、照明、音源、振動、
固体の突出動作、またはこれらの組み合せによる物理的
手段を含むことを特徴とする請求項1乃至3項のいずれ
かに記載の遊戯台。 - 【請求項5】 前記照明には、照明による所定の絵、文
字、図形、またはこれらの組み合せを報知パターンとし
て含むことを特徴とする請求項4記載の遊戯台。 - 【請求項6】 前記照明による報知パターンには、各照
明の消灯、点灯、点滅、またはこれらの組み合せを含む
ことを特徴とする請求項5記載の遊戯台。 - 【請求項7】 前記照明には、絵柄の前面からの照明、
絵柄の背面からの照明、遊戯台の前面の表示パネル、ま
たはこれらの組み合せによる表示を含むことを特徴とす
る請求項4乃至6項のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項8】 前記絵柄の背面からの照明には、前記絵
柄背面からの照明の組み合せによる所定の報知パターン
が、所定の順序にしたがって順次遊戯者に報知されるこ
とを特徴とする請求項7記載の遊戯台。 - 【請求項9】 前記音源には音楽、声、鳥や動物の鳴き
声、騒音、擬音、またはこれらの組み合せを含むことを
特徴とする請求項4記載の遊戯台。 - 【請求項10】 前記振動にはスタートレバーの振動、
または特設の振動部を含むことを特徴とする請求項4記
載の遊戯台。 - 【請求項11】 前記報知をする時は、前記絵柄列の移
動開始時から、前記絵柄列が等速移動に達するまでの間
であることを特徴とする請求項1乃至10項のいずれか
に記載の遊戯台。 - 【請求項12】 前記絵柄列が絵柄表示窓上で停止した
時に、前記内部特定入賞状態と内部特別入賞状態を含
む、内部入賞状態とその種類を物理的手段により遊戯者
に容易に識別できるように報知することを特徴とする請
求項1乃至11項のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項13】 前記内部入賞状態並びにその種類を複
数の物理的手段の組み合せで報知することを特徴とする
請求項12記載の遊戯台。 - 【請求項14】 前記報知は、前記物理的手段による所
定の報知パターンを所定の報知順序に従って報知するこ
とを特徴とする請求項12または13記載の遊戯台。 - 【請求項15】 前記物理的手段は、照明、音源、振
動、固体の突出動作、またはこれらの組み合せによる物
理的手段を含むことを特徴とする請求項12乃至14項
のいずれかに記載の遊戯台。 - 【請求項16】 前記照明には、照明による所定の絵、
文字、図形、またはこれらの組み合せを報知パターンと
して含むことを特徴とする請求項15記載の遊戯台。 - 【請求項17】 前記照明による報知パターンには、各
照明の消灯、点灯、点滅、またはこれらの組み合せを含
むことを特徴とする請求項16記載の遊戯台。 - 【請求項18】 前記照明には、絵柄の前面からの照
明、絵柄の背面からの照明、遊戯台の前面上部のパネ
ル、またはこれらの組み合せによる表示を含むことを特
徴とする請求項15乃至17項のいずれか記載の遊戯
台。 - 【請求項19】 前記絵柄の背面からの照明には、前記
絵柄背面からの照明の組み合せによる所定の報知パター
ンが、所定の順序にしたがって順次遊戯者に報知される
ことを特徴とする請求項18記載の遊戯台。 - 【請求項20】 前記音源には音楽、声、鳥や動物の鳴
き声、騒音、擬音、またはこれらの組み合せを含むこと
を特徴とする請求項15記載の遊戯台。 - 【請求項21】 前記報知の期間は、全絵柄列が停止し
た後数秒間継続して報知されることを特徴とする請求項
12乃至20項のいずれかに記載の遊戯台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10311405A JP3007080B1 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 遊戯台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10311405A JP3007080B1 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 遊戯台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3007080B1 JP3007080B1 (ja) | 2000-02-07 |
JP2000135307A true JP2000135307A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18016812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10311405A Ceased JP3007080B1 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 遊戯台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007080B1 (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238996A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2002119644A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-23 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2003205071A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Yamasa Kk | 遊技機、遊技機用プログラム、及び遊技機用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2004033515A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2005152356A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
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JP2006150127A (ja) * | 2006-03-13 | 2006-06-15 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006175282A (ja) * | 2006-03-27 | 2006-07-06 | Samii Kk | スロットマシン |
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JP2017131472A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社ソフイア | スロットマシン |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10311405A patent/JP3007080B1/ja not_active Ceased
Cited By (16)
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JP2009112725A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2013027445A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Sophia Co Ltd | スロットマシン |
JP2013198535A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP2017131472A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社ソフイア | スロットマシン |
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JP3007080B1 (ja) | 2000-02-07 |
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Date | Code | Title | Description |
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