JPH11299532A - 脱毛装置 - Google Patents

脱毛装置

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JPH11299532A
JPH11299532A JP10515798A JP10515798A JPH11299532A JP H11299532 A JPH11299532 A JP H11299532A JP 10515798 A JP10515798 A JP 10515798A JP 10515798 A JP10515798 A JP 10515798A JP H11299532 A JPH11299532 A JP H11299532A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腋等の毛が見やすくて狙いやすく脱毛効率の
良い、使い勝手がよく、しかも小型で組み立てやすい安
価な脱毛装置を提供する。 【解決手段】 毛を引き抜くための複数の爪を並設し、
回転または回動する脱毛手段を有する脱毛装置におい
て、毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段
とをブロック化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、美容などの目的の
ために体毛を脱毛するのに使用される脱毛装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、美容などの目的のために体毛
を脱毛するのに使用される脱毛装置として特公平7−7
9731号公報(従来例1)や、米国特許第50411
23号(従来例2)や、特開平2−36857号公報
(従来例3)が知られている。
【0003】上記従来例のうち、従来例1は回転円板に
翼が設けられ、回転することで脱毛するようになってい
る。また、従来例2はハブに固定された円板の間にブレ
ードが設けられ、回転して脱毛するようになっている。
また、従来例3は可動の脱毛爪とバーを有し、回転して
脱毛するようになっている。
【0004】しかして、上記の従来例1にあっては、円
板に開口を有していて、翼を中心側より組み込むため、
開口を大きくしなければならないという問題があった。
また、従来例2にあっても同様にブレードの孔を大きく
しなければならず、脱毛ヘッドの外径が大きくなってし
まうという問題があった。また、従来例3においては、
開口を大きくしてバーを組み込み大きな固定軸を組み込
むため、これも同様に脱毛ヘッドの外径が大きくなると
いう問題があった。
【0005】更に、上記したいずれの従来例にあって
も、一つの脱毛ブロックとして順次組み込むので、組み
立てが複雑で、組み立てにくく、製造原価が高くなると
いう問題があった。
【0006】しかも、腋等の部位においては、脱毛ヘッ
ドが大きいと、毛が見えにくく、使い勝手が悪くなり、
このため、抜き残しが発生し、脱毛効率が悪くなると言
う問題がある。また、腋の毛の生え方は異方向が多いた
め、複数の方向の脱毛ヘッドが必要になり、そのため一
つの脱毛ヘッドを更に小型化する必要がある。また、こ
のため、小型の脱毛ヘッドを組み立てやすくする必要が
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、腋等の毛が見やすくて狙いや
すくて、脱毛効率が良く、使い勝手が良く、しかも小型
で組み立てやすい安価な脱毛装置を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る脱毛装置は、毛を引き抜くための複数
の爪を並設し、回転または回動する脱毛手段を有する脱
毛装置において、毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉
する開閉手段とをブロック化して成ることを特徴とする
ものである。このように脱毛手段を開閉する開閉手段
と、毛の把持部材とをブロック化することで、小型の脱
毛装置を構成でき、腋等の毛が見やすく、狙いやすくな
る。また、ブロック化することで、小型の脱毛ヘッドの
構造を簡易化できることになる。
【0009】また、回転または回動する基台に、毛の把
持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロッ
ク化したブロック体を基台の軸方向にスライドして取り
付けると共に、基台の半径方向にブロック体の支持部を
設けることが好ましい。このような構成とすることで、
基台にブロック体を確実に取り付けることができるもの
である。
【0010】また、毛の把持部材を構成する可動爪と開
閉手段を構成するレバーとを一体化することが好まし
い。このような構成とすることで、簡単な構成でブロッ
ク化でき、更に小型の脱毛ヘッドとすることができるも
のである。
【0011】また、複数の固定爪を一体に形成し、この
固定爪を一体に形成したものに、可動爪とレバーとを組
み込んでブロック化することが好ましい。このような構
成とすることで、小型の脱毛ヘッドとすることができる
ものである。
【0012】また、基台の軸方向にブロック体の抜け止
めを設けることが好ましい。このような構成とすること
で、脱毛ヘッドの強度を上げることができるものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0014】脱毛装置は、図1乃至図5に示すようにモ
ータ11を内蔵する本体1と、脱毛手段を内蔵する2つ
の脱毛ブロック2とから構成してある。本体1は、二つ
割りのハウジング10内に上記モータ11、モータ11
の出力軸に取り付けたピニオン4と噛合するフェイスギ
ア5、フェイスギア5に一体に設けられるギア5aと噛
合する中間ギア6、中間ギア6と噛合し一方の脱毛ブロ
ック2を駆動させる駆動ギア7、中間ギア6と噛合した
他方の脱毛ブロック2を駆動する駆動ギア8、9を内装
し、また、ハウジング10の下部に電源ジャック14を
固定した下カバー3を取り付け、更に、ハウジング10
にモータ11をオン、オフするためのスイッチ15を設
けて構成してある。
【0015】脱毛ブロック2は図2、図6乃至図9に示
すように、基台となる爪取付台20に脱毛ブロック2の
回転軸J4に平行に且つ円周に所定間隔で配置された3
つの爪ブロック21と、脱毛ブロック2を回転させるた
めに駆動ギア7または駆動ギア9と噛合し爪取付台20
に連結される爪取付台ギア50とからなるものとして形
成してある。ここで、2つの脱毛ブロック2は本体1の
上部の前後に回転軸J4が平行となるように配置される
ものであるが、一方の脱毛ブロック2には軸方向の一方
の片側に爪取付台ギア50が設けられ、他方の脱毛ブロ
ック2には軸方向の他方の片側に爪取付台ギア50が設
けられるものである。
【0016】脱毛ブロック2の駆動は以下のようにして
行われる。すなわち、モータ11の回転に伴い軸J1に
取り付けられたフェイスギア5が回転すると、それに伴
い軸J2に取り付けられている中間ギア6がギア5aに
よって回転伝達されて、更に軸J3に取り付けられてい
る駆動ギア8を介して駆動ギア9が一方の脱毛ブロック
2の爪取付台20に連結された爪取付台ギア50を回転
させる。他方の脱毛ブロック2は、爪取付台ギア50が
一方の脱毛ブロック2とは反対側に設けられていて、中
間ギア6の回転駆動を駆動ギア8、9とは反対側に設け
られた駆動ギア7に伝達し、他方の脱毛ブロック2を回
転させている。このように一方の脱毛ブロック2の駆動
手段を当該脱毛ブロック2の軸方向の一方の端部側に設
け、これと平行な他方の脱毛ブロック2の駆動手段を当
該脱毛ブロック2の軸方向の他方の端部側に設けること
で(つまり駆動手段が両側に配置するように設けること
で)、一方の側面に駆動音が集中することなく、両側面
に分散されて、音の低い脱毛装置とすることができるも
のである。また、添付図面に示す実施形態のように伝達
手段をギア列にすることで、組み立て性がよく、構造を
簡略化できるものである。また、ギア段数を一方の脱毛
ブロック2を回転させる方を偶数数段(駆動ギア7、
8)、他方の脱毛ブロック2を回転させるギア段数を奇
数段(駆動ギア9)にすることで、2つの脱毛ブロック
2を互いに異なる方向に回転することができ、腋などの
毛の生え方向の異なる部位をそれぞれの適した脱毛ブロ
ック2で抜くことができるものである。
【0017】脱毛手段を構成する爪ブロック21は、図
10に示すように固定爪30と爪支持部31とを設けた
爪支持部材35と、可動爪32と、可動爪32を爪ブロ
ック21の回転軸方向に揺動させるための一対の開閉レ
バー33、34とで構成してある。ここで、固定爪3
0、可動爪32により毛の把持部材が構成してあり、ま
た開閉レバー33、34により毛の把持部材を開閉する
ための開閉手段が構成してある。
【0018】爪支持部材35は中央部が開口した長方形
状をした枠体部35bの開口部分に枠体部35bの長手
方向に一定間隔を隔てて固定爪30と爪支持部31とを
交互に配設すると共に固定爪30と爪支持部31との両
端部をそれぞれ枠体部35bに一体に形成してあり、ま
た、枠体部35bの長手方向の両端部の下面部にフック
部35aが形成してある。ここで、固定爪30は枠体部
35bの両側枠部35cよりも上方に突出しており、更
に、固定爪30及び爪支持部31の両端部は枠体部35
bの両側枠部35cよりも内側に引き込んで位置してい
る。
【0019】図2に示すように、開閉レバー33の前面
には一定間隔でスリット溝33aが形成してあり、ま
た、開閉レバー33の一端部の一側面側からリブ33b
が設けてある。開閉レバー34の前面には一定間隔でス
リット溝34aが形成してあり、また、開閉レバー34
の他端部の他側面側からリブ34bが設けてあり、一対
の開閉レバー33、34を並べた状態で、リブ33bが
開閉レバー34の他端部(リブ34bを設けていない方
の端部)と対向し、リブ34bが開閉レバー33の他端
部(リブ33bを設けていない方の端部)と対向させ、
リブ33bと開閉レバー34の他端部との間乃至リブ3
4bと開閉レバー33の他端部との間にコイルスプリン
グのようなばね36を介在させ、この状態で、一対の開
閉レバー33、34のリブ33b、34bをそれぞれ爪
支持部材35のフック部35aにスライド自在に嵌め込
むことで、一対の開閉レバー33を爪支持部材35に組
み込むものである。その後、可動爪32の突部32aが
前後で反対になるように、開閉レバー33、34のスリ
ット溝33a、33bに嵌め込む。この時、嵌め込んだ
状態で開閉レバー33、34はばね36の付勢により互
いに反対側に押されるが、可動爪32の先端部の毛の挟
持部が図10に示すように、固定爪30より離れるよう
に爪支持部材35に組み込まれるものである。ここで、
可動爪32は、固定爪30と爪支持部31に設けられた
支点部30a、31aを支点として揺動するものであ
る。このように開閉手段と毛の把持部材が一つのブロッ
ク体として構成してある。このように構成することで、
脱毛手段を小型化でき、腋等の毛が見えやすく、狙いや
すくなるため、脱毛効率が良く、使い勝手のよいものと
することができる。
【0020】また、図11には爪ブロック21の構成の
他の実施形態が示してある。この実施形態においては、
開閉レバー33、34にそれぞれ複数個の可動爪32を
一体に形成したものである。開閉レバー33の可動爪3
2と、開閉レバー34の可動爪32とが互いに交互に位
置するように、開閉レバー33、34を組み合わせ、一
つのブロック体として構成している。このように構成す
ることで、簡単な構造でブロック化でき、更に小型のヘ
ッドにしても組み立て性が向上するものである。
【0021】爪取付台20には回転軸J4と平行に且つ
円周に所定間隔で複数の溝20aが設けてあり、この溝
20aは回転軸J4と平行な方向の両端部のうちの一方
と、爪取付台20の外面とに開口しており、また爪取付
台20の半径方向において溝20aの外面側の開口縁部
に支持部20cが設けてある。溝20には前述のように
してブロック化した爪ブロック21が軸方向の一端部の
開口からスライドして嵌め込むことで組み込まれるもの
であり、この場合、溝20内の幅広となった部分に枠体
部35bの側枠部35cが嵌め込まれて支持部20cが
側枠部35cの外面側に当たって爪ブロック21が爪取
付台20の半径方向に支持され、回転軸J4と直交する
方向への抜け止めがなされることになる。また、爪ブロ
ック21における毛の把持部材を構成する固定爪30と
可動爪32との先端部が溝20aの爪取付台20の外面
側の開口から外方に突出している。また、この状態で、
s図7に示すように溝20aの爪取付台20の外面側の
開口端は爪支持部材35の可動爪32の揺動支点と一致
させてある。
【0022】また、爪ブロック21の長手方向(回転軸
J4と平行な方向)の抜け止めは、一方は爪ブロック2
1の端部の固定爪30bの側面が爪取付台20の一方の
端部に設けた当たり部20cに当ることによってなさ
れ、また、他端部は爪取付台20の側面に設けられた孔
201に爪取付ギア50に設けられたリブが圧入固定さ
れ、これにより爪ブロック21の長手方向(回転軸J4
と平行な方向)の抜け止めがなされる。このように両端
部で爪ブロック21の抜け止めをさせることで取り付け
強度を向上させている。
【0023】爪取付台20の周方向には複数のリブ20
bが形成してあり、この複数のリブ20bは図12、図
13に示すように、回転方向において、後方に位置する
爪ブロック21の固定爪30と同一位置となっている。
図12において矢印イは回転方向を示し、図13(a)
は図12のa矢視図であり、図13(b)は図12のb
矢視図であり、図13(c)は図12のc矢視図であ
る。そして、この実施形態においては固定爪30の位置
が図13に示すように互いにずれて位置するように構成
してあり、このため、固定爪30の後方に位置するリブ
20bとはずれたものとなっている。
【0024】また、2つの脱毛ブロック2間には肌押さ
え部材55が設けてある。肌押さえ部材55は長手方向
の両端部にリブ55aが突設してあり、ハウジング10
に設けた角孔101に嵌め込まれて固定してある。この
肌押さえ部材55は、その前後に位置する2つの脱毛ブ
ロック2の上面よりも若干突出させてある。これは2つ
の脱毛ブロック2の上面よりも肌押さえ部材55を若干
突出させて肌に押さえつけることによって、脱毛ブロッ
ク2が互いに逆方向に回転していることにより、肌が互
いに逆方向に引っ張られるときの刺激を防止しており、
また、毛が同時に逆方向に脱毛されたり、また、どちら
か一方の脱毛ブロック2によって脱毛されたときに毛と
同時に肌が引っ張られるのを防止している。
【0025】脱毛ブロック2の回転における可動爪32
の揺動は、開閉レバー33、34の両端部に配置される
カム手段により行われる。カム手段は軸J5に対して回
転自在にローラ40を取り付けて構成してあり、爪取付
台20の回転軸J4がハウジング10に取り付けられる
孔10aの上方に設けた孔10bに軸J5を固定し、ロ
ーラ40を回転自在とするものである。そして、脱毛ブ
ロック2が爪取付台ギア50によって回転し、爪ブロッ
ク21の一つが上方に回転してくると、当該開閉レバー
33、34の端部がローラ40によって押されて開閉レ
バー33、34が互いに内側に変位され、可動爪32が
爪支持部材35に設けられた固定爪30と爪支持部31
の支点部30a、30bを支点として固定爪30を挟む
ようにして揺動され、これにより、固定爪30と可動爪
32とで毛を挟持し、脱毛ブロック2が回転することで
脱毛し、更に、脱毛ブロック2が回転することで、当該
脱毛ブロック2の開閉レバー33、34からローラ40
から離れ、ばね36の弾性力により開閉レバー33、3
4が互いに離れる方向に移動し、これにより脱毛した毛
を離すものである。
【0026】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、毛を引き抜くための複数の爪を並設し、
回転または回動する脱毛手段を有する脱毛装置におい
て、毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段
とをブロック化してあるので、小型ものとすることがで
き、この結果、小型で腋等の毛が見えやすく、また狙い
やくて抜き残し無く、脱毛効率良く、使い勝手良く脱毛
ができるものである。また、小型の脱毛ヘッドの構造を
簡単にできて組み立て性が良く、安価にできるものであ
る。
【0027】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、回転または回動
する基台に毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開
閉手段とをブロック化したブロック体を基台の軸方向に
スライドして取り付けると共に、基台の半径方向にブロ
ック体の支持部を設けてあるので、更に組み立てやす
く、基台にブロック体を確実に取り付けることができて
取り付け強度が向上するものである。
【0028】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、毛の把持部材を
構成する可動爪と開閉手段を構成するレバーとを一体化
してあるので、簡単な構造でブロック化でき、さらに小
型のヘッドにしても組み立て性が良くなるものである。
【0029】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、複数の固定爪を
一体に形成し、この固定爪を一体に形成したものに、可
動爪とレバーとを組み込んでブロック化してあるので、
小型のヘッドでも、組み立て性が良くなるものである。
【0030】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、基台の軸方向に
ブロック体の抜け止めを設けてあるので、ブロック体が
基台の軸方向にずれないように確実に取り付けられて、
脱毛ヘッドの強度を上げることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱毛装置の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の肌押さえ部材部分における正面断面図で
ある。
【図4】同上の図3のA−A線の断面図である。
【図5】同上の図3のB−B線の断面図である。
【図6】同上の拡大側面断面図である。
【図7】同上の脱毛ブロック部分における拡大正面断面
図である。
【図8】同上の脱毛ブロックの斜視図である。
【図9】同上の脱毛ブロックの反対方向から見た斜視図
である。
【図10】同上の爪ブロックの斜視図である。
【図11】同上の開閉レバーと可動爪とを一体化した例
を示し、(a)は組み立てた状態の斜視図であり、
(b)は分解斜視図である。
【図12】同上の爪ブロックの断面図である。
【図13】(a)(b)(c)はそれぞれ図12におけ
るa矢視図、b矢視図、c矢視図を示している。
【符号の説明】
2 脱毛ブロック 7 駆動ギア 8 駆動ギア 9 駆動ギア 20 爪取付台 30 固定爪 31 爪支持部材 32 可動爪 33 開閉レバー 34 開閉レバー 35 爪支持部材 50 爪取付台ギア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛を引き抜くための複数の爪を並設し、
    回転または回動する脱毛手段を有する脱毛装置におい
    て、毛の把持部材と、毛の把持部材を開閉する開閉手段
    とをブロック化して成ることを特徴とする脱毛装置。
  2. 【請求項2】 回転または回動する基台に毛の把持部材
    と、毛の把持部材を開閉する開閉手段とをブロック化し
    たブロック体を基台の軸方向にスライドして取り付ける
    と共に、基台の半径方向にブロック体の支持部を設けて
    成ることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
  3. 【請求項3】 毛の把持部材を構成する可動爪と開閉手
    段を構成するレバーとを一体化して成ることを特徴とす
    る請求項1記載の脱毛装置。
  4. 【請求項4】 複数の固定爪を一体に形成し、この固定
    爪を一体に形成したものに、可動爪とレバーとを組み込
    んでブロック化して成ることを特徴とする請求項1記載
    の脱毛装置。
  5. 【請求項5】 基台の軸方向にブロック体の抜け止めを
    設けて成ることを特徴とする請求項1記載の脱毛装置。
JP10515798A 1998-04-15 1998-04-15 脱毛装置 Expired - Lifetime JP3873446B2 (ja)

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