JPH11297543A - 積層型コモンモードチョークコイル - Google Patents

積層型コモンモードチョークコイル

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JPH11297543A
JPH11297543A JP10104936A JP10493698A JPH11297543A JP H11297543 A JPH11297543 A JP H11297543A JP 10104936 A JP10104936 A JP 10104936A JP 10493698 A JP10493698 A JP 10493698A JP H11297543 A JPH11297543 A JP H11297543A
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coil
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choke coil
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弘文 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐電圧性に優れ、かつ、浮遊容量の発生が少
ない、小型軽量で薄型の積層型コモンモードチョークコ
イルを得る。 【解決手段】 コイル導体41〜44は、絶縁性シート
62にそれぞれ設けたビアホール56a〜56cを介し
て、電気的に直列に接続され、巻き方向が時計回り方向
の螺旋状コイルLaを構成する。コイル導体45〜48
は、絶縁性シート62にそれぞれ設けたビアホール56
d〜56fを介して電気的に直列に接続され、巻き方向
が反時計回り方向の螺旋状コイルLbを構成する。コイ
ル導体41〜43、45〜48を設けた絶縁性シート6
2は、コイル導体44を設けた絶縁性シート63より薄
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型コモンモー
ドチョークコイル、特に、ノイズフィルタ等として用い
られる積層型コモンモードチョークコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積層型コモンモードチョークコイ
ルとして、例えば図6に示すように、複数のコイルを内
蔵した積層型コモンモードチョークコイル10が知られ
ている。この積層型コモンモードチョークコイル10
は、コイル導体11〜18等をそれぞれ表面に設けた絶
縁性シート32と、カバーシート33等で構成されてい
る。
【0003】コイル導体11〜14は、絶縁性シート3
2にそれぞれ設けたビアホール26a〜26cを介して
電気的に直列に接続され、絶縁性シート32の積み重ね
方向に対して平行な軸を有し、かつ、巻き方向が時計回
り方向の螺旋状コイルLaとされる。コイル導体15〜
18は、絶縁性シート32にそれぞれ設けたビアホール
26d〜26fを介して電気的に直列に接続され、絶縁
性シート32の積み重ね方向に対して平行な軸を有し、
かつ、巻き方向が時計回り方向の螺旋状コイルLbとさ
れる。
【0004】各絶縁性シート32は積み重ねられた後、
一体的に焼成され、図7に示すような積層体25とされ
る。積層体25の奥側及び手前側の側面には、それぞれ
二つのコイルLa,Lbの入力電極1a,2a並びに出
力電極1b,2bが設けられている。コイルLaの一方
の端部(具体的にはコイル導体11の端部11a)は入
力電極1aに電気的に接続され、他方の端部(具体的に
はコイル導体14の端部14a)は出力電極1bに電気
的に接続されている。コイルLbの一方の端部(具体的
にはコイル導体15の端部15a)は入力電極2aに電
気的に接続され、他方の端部(具体的にはコイル導体1
8の端部18a)は出力電極2bに電気的に接続されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の積層
型コモンモードチョークコイル10は、コイル導体11
〜18を設けた絶縁性シート32として、同一の厚みも
のを用いていた。従って、図8に示すように、コイル導
体11〜14相互間の距離d及びコイル導体15〜18
相互間の距離dは、隣り合うコイルLaとLb間の距離
Dと等しかった。
【0006】しかしながら、近年電子機器は小型、軽量
で薄型のものが急速に普及しつつある。それに伴い、コ
モンモードチョークコイルも小型、軽量で薄型のものが
求められている。この対策として、絶縁性シート32の
厚みを薄くすることが考えられるが、絶縁性シート32
を単に薄くするだけでは、コモンモードチョークコイル
10の信頼性が低下する。特に、コイルLaとLb間に
は比較的高い電圧がかかるため、絶縁性シート32を薄
くすることによって、コイルLaとLb間の耐電圧が低
下したり、コイルLaとLb間の浮遊容量が増加すると
いう新たな問題が発生する。
【0007】そこで、本発明の目的は、耐電圧性に優
れ、かつ、浮遊容量の発生が少ない、小型軽量で薄型の
積層型コモンモードチョークコイルを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するため、本発明に係る積層型コモンモードチョークコ
イルは、(a)複数の絶縁性材料層と複数のコイル導体
を積み重ねて構成した積層体と、(b)前記コイル導体
を電気的に接続して構成し、磁気的に相互に結合された
少なくとも二つ以上のコイルとを備え、(c)前記二つ
以上のコイルが前記積層体の積み重ね方向に配置され、
かつ、前記各コイルを構成する前記コイル導体相互間の
距離が、隣り合う前記コイル間の距離より小さいこと、
を特徴とする。
【0009】各コイルを構成するコイル導体相互間の距
離を、隣り合うコイル間の距離より小さくすることによ
り、コイル間の距離は従来の寸法以上が確保されるた
め、コイル間の耐電圧が低下したり、コイル間の浮遊容
量が増加する心配がない。一方、各コイルを構成するコ
イル導体相互間の距離は、従来より小さい寸法とされる
ため、コモンモードチョークコイルは積層体の積み重ね
方向の寸法が小さくなる。
【0010】また、隣り合うコイルの巻き方向は相互に
同方向に巻くものであってもよいし、相互に逆方向に巻
くものであってもよい。特に、相互に逆方向に巻くこと
により、隣り合う二つのコイルのそれぞれの入力側のコ
イル導体が互いに近接し、あるいは、隣り合う二つのコ
イルのそれぞれの出力側のコイル導体が互いに近接する
ことになる。従って、隣り合う二つのコイルの近接コイ
ル導体間には大きな電位差が発生せず、隣り合う二つの
コイル間の浮遊容量も更に抑えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る積層型コモン
モードチョークコイルの実施形態について添付図面を参
照して説明する。
【0012】[第1実施形態、図1〜図4]図1に示す
ように、積層型コモンモードチョークコイル40はコイ
ル導体41〜43,45〜48をそれぞれ表面に設けた
絶縁性シート62と、コイル導体44を表面に設けた絶
縁性シート63と、これらの絶縁性シート62,63を
積み重ねた上側及び下側に配設されたカバーシート64
等にて構成されている。コイル導体41〜48は、印
刷、スパッタリング、蒸着等の方法により絶縁性シート
62の表面に形成されている。コイル導体41〜48の
材料としては、Ag,Ag−Pd,Cu,Ni等が使用
される。
【0013】一方、第1実施形態では、絶縁性シート6
2は、その厚みが従来のコモンモードチョークコイルに
用いられていた絶縁性シートの厚み(例えば40μm程
度)より薄く設定されている。絶縁性シート63は、そ
の厚みが従来のコモンモードチョークコイルに用いられ
ていた絶縁性シートの厚みと略同じである。カバーシー
ト64の厚みは任意であり、第1実施形態の場合、絶縁
性シート62と同じ厚みに設定されている。シート62
〜64の材料としては、フェライト等の磁性体材料やセ
ラミック等の誘電体材料、絶縁体材料が使用される。
【0014】コイル導体41〜44は、絶縁性シート6
2にそれぞれ設けたビアホール56a〜56cを介し
て、電気的に直列に接続され、巻き方向が時計回り方向
の螺旋状コイルLaを構成する。コイルLaの一端部
(即ち、コイル導体41の引出し部41a)は絶縁性シ
ート62の奥側の辺の左側に露出し、他端部(即ち、コ
イル導体44の引出し部44a)は絶縁性シート63の
手前側の辺の左側に露出している。
【0015】また、コイル導体45〜48は、絶縁性シ
ート62にそれぞれ設けたビアホール56d〜56fを
介して電気的に直列に接続され、巻き方向が反時計回り
方向の螺旋状コイルLbを構成する。コイルLbの一端
部(即ち、コイル導体45の引出し部45a)は絶縁性
シート62の手前側の辺の右側に露出し、他端部(即
ち、コイル導体48の引出し部48a)は絶縁性シート
62の奥側の辺の右側に露出している。
【0016】以上の絶縁性シート62,63とカバーシ
ート64は、積み重ねられた後、一体的に焼成され、図
2に示すように、積層体55とされる。積層体55の奥
側側面の左側及び右側には、それぞれ入力電極71a,
72aが設けられる。積層体55の手前側側面の左側及
び右側には、それぞれ出力電極71b,72bが設けら
れる。
【0017】入力電極71aと出力電極71bは、それ
ぞれコイルLaの両端部、具体的には、コイル導体41
の引出し部41aとコイル導体44の引出し部44aに
電気的に接続されている。入力電極72aと出力電極7
2bは、それぞれコイルLbの両端部、具体的には、コ
イル導体48の引出し部48aとコイル導体45の引出
し部45aに電気的に接続されている。これらの入出力
電極71a〜72bは、Ag,Ag−Pd,Cu等の導
電性ペーストを塗布後、焼付けたり、あるいは、乾式め
っきしたりすることによって形成される。
【0018】図3は、積層型コモンモードチョークコイ
ル40の構成を模式的に示したものである。コイルL
a,Lbは積層体55の積み重ね方向に並置されてい
る。特に、第1実施形態の場合は、コイルLa,Lbの
軸が積み重ね方向に対して平行であり、しかも、各コイ
ルLa,Lbの軸を揃えることにより、コイルLa,L
b相互間の磁気結合度を大きくしている。このコモンモ
ードチョークコイル40の電気等価回路は、図4に示さ
れている。
【0019】以上の構成からなるコモンモードチョーク
コイル40は、図3に示すように、絶縁性シート63の
厚みを従来のコモンモードチョークコイルの絶縁性シー
トの厚みと略同じ(例えば40μm程度)にしたので、
コイルLaとLbの間の距離Dは従来の寸法が確保さ
れ、コイルLa,Lb間の耐電圧が低下したり、コイル
La,Lb間の浮遊容量が増加する心配がない。一方、
絶縁性シート62の厚みを従来のコモンモードチョーク
コイルの絶縁性シートの厚みより薄くしたので、コイル
Laを構成するコイル導体41〜44相互間の距離d及
びコイル導体Lbを構成するコイル導体45〜48相互
間の距離dが従来より小さい寸法となる。従って、コモ
ンモードチョークコイル40は、積層体55の積み重ね
方向の寸法を小さくすることができる。
【0020】また、隣り合うコイルLaとLbの巻き方
向が相互に逆方向であるため、コイルLaの出力側のコ
イル導体44等とコイルLbの出力側のコイル導体4
5,46等が近接することになる。従って、コイルLa
の出力側のコイル導体44等とコイルLbの出力側のコ
イル導体45,46等との間には殆ど電位差が生じない
ので、コイル導体44等とコイル導体45,46等との
間に発生する浮遊容量を抑えることができる。この結
果、高周波帯域でのノイズ除去効果が優れた積層型コモ
ンモードチョークコイル40が得られる。
【0021】[第2実施形態、図5]第2実施形態の積
層型コモンモードチョークコイルの分解斜視図を図5に
示す。該コモンモードチョークコイル80は、図6〜図
8に示したコモンモードチョークコイル10において、
絶縁性シート32の替わりに、絶縁性シート32より厚
みの薄い絶縁性シート82を用いたものである。絶縁性
シート82はコイル導体14とコイル導体15の間に複
数枚(第2実施形態の場合は2枚)配設され、コイルL
a,Lb間の距離Dが従来のコモンモードチョークコイ
ル10のコイル間の距離以上になるように設定されてい
る。その他の構成は図6〜図8のコモンモードチョーク
コイル10と同様であり、図6に対応するものは対応す
る符号を付して示し、その部分の説明は図6の対応する
説明を参照するものとし、重複した説明は省略する。以
上の構成からなる第2実施形態の積層型コモンモードチ
ョークコイル80も、第1実施形態のコモンモードチョ
ークコイル40と同様の作用効果を奏することができ
る。
【0022】[他の実施形態]なお、本発明は、前記実
施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば前記実施形態で
は、二つのコイルを有するコモンモードチョークコイル
について説明したが、三つ以上のコイルを有するコモン
モードチョークコイルにも本発明を適用することができ
る。
【0023】また、積層型コモンモードチョークコイル
を製造する場合、コイル導体を表面に設けた絶縁性シー
ト等を積み重ねた後、一体的に焼成する工法に必ずしも
限定されない。絶縁性シートは予め焼成されたものを用
いてもよい。また、以下に説明する工法によって積層型
コモンモードチョークコイルを製造してもよい。すなわ
ち、印刷等の手段によりペースト状の絶縁性材料にて絶
縁層を形成した後、その絶縁層の表面にペースト状の導
電性材料を塗布してコイル導体を形成する。次に、ペー
スト状の絶縁性材料を前記コイル導体の上から塗布して
コイル導体が内蔵された絶縁層とする。同様にして、順
に重ね塗りをしながら、コイル導体の必要な箇所の電気
的接続を行うにより、積層構造を有するコモンモードチ
ョークコイルが得られる。
【0024】さらに、前記第1実施形態の場合、隣接す
るコイルのそれぞれの出力側のコイル導体が互いに近接
するようにしているが、入力側のコイル導体が互いに近
接するものであってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、各コイルを構成するコイル導体相互間の距離
を、隣り合うコイル間の距離より小さくしたので、コモ
ンモードチョークコイルは、積層体の積み重ね方向の寸
法を小さくすることができる。一方、コイル間の距離は
従来の寸法以上が確保されるため、コイル間の耐電圧が
低下したり、コイル間の浮遊容量が増加する心配がな
い。この結果、耐電圧性に優れ、かつ、浮遊容量の発生
が少ない、小型軽量で薄型のコモンモードチョークコイ
ルを得ることができる。
【0026】また、隣り合うコイルの巻き方向を相互に
逆方向になるように設定することにより、隣り合う二つ
のコイルのそれぞれの入力側のコイル導体が互いに近接
し、あるいは、隣り合う二つのコイルのそれぞれの出力
側のコイル導体が互いに近接することになる。従って、
隣り合う二つのコイルの近接コイル導体間に大きな電位
差が発生せず、隣り合う二つのコイル間の浮遊容量を更
に抑えることができる。この結果、高周波帯域でのノイ
ズ除去効果が更に優れた積層型コモンモードチョークコ
イルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型コモンモードチョークコイ
ルの第1実施形態の構成を示す分解斜視図。
【図2】図1に示された積層型コモンモードチョークコ
イルの外観を示す斜視図。
【図3】図2に示された積層型コモンモードチョークコ
イルのコイル導体間の距離を示す模式図。
【図4】図2に示された積層型コモンモードチョークコ
イルの電気等価回路図。
【図5】本発明に係る積層型コモンモードチョークコイ
ルの第2実施形態の構成を示す分解斜視図。
【図6】従来の積層型コモンモードチョークコイルの構
成を示す分解斜視図。
【図7】図6に示された積層型コモンモードチョークコ
イルの外観を示す斜視図。
【図8】図7に示された積層型コモンモードチョークコ
イルのコイル導体の構成を示す模式図。
【符号の説明】
11〜18…コイル導体 25…積層体 40,80…積層型コモンモードチョークコイル 41〜48…コイル導体 55…積層体 62,63,82…絶縁性シート La,Lb…コイル D…コイル間の距離 d…コイル導体相互間の距離
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の絶縁性材料層と複数のコイル導体
    を積み重ねて構成した積層体と、 前記コイル導体を電気的に接続して構成し、磁気的に相
    互に結合された少なくとも二つ以上のコイルとを備え、 前記二つ以上のコイルが前記積層体の積み重ね方向に配
    置され、かつ、前記各コイルを構成する前記コイル導体
    相互間の距離が、隣り合う前記コイル間の距離より小さ
    いこと、 を特徴とする積層型コモンモードチョークコイル。
  2. 【請求項2】 隣り合う前記コイルの巻き方向が相互に
    逆方向であることを特徴とする請求項1記載の積層型コ
    モンモードチョークコイル。
  3. 【請求項3】 隣り合う前記コイルの巻き方向が相互に
    同方向であることを特徴とする請求項1記載の積層型コ
    モンモードチョークコイル。
JP10104936A 1998-04-15 1998-04-15 積層型コモンモードチョークコイル Expired - Lifetime JP2958523B1 (ja)

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