JPH11294280A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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JPH11294280A
JPH11294280A JP10090298A JP10090298A JPH11294280A JP H11294280 A JPH11294280 A JP H11294280A JP 10090298 A JP10090298 A JP 10090298A JP 10090298 A JP10090298 A JP 10090298A JP H11294280 A JPH11294280 A JP H11294280A
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JP
Japan
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intake
engine
resonator
air cleaner
main body
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JP10090298A
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English (en)
Inventor
Yasuo Okamoto
安雄 岡本
Takuya Aoki
琢也 青木
Toru Tochisawa
透 栃沢
Kiyoshi Tsuneishi
聖志 恒石
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インテークダクト、レゾネータ、エアクリー
ナおよびインテークマニホールドを有する吸気装置をエ
ンジン回りにコンパクトに配置する。 【解決手段】 エンジン本体4の前側の側面に沿ってイ
ンテークダクト11を配置するとともに、エンジン本体
4の後側の側面に沿ってインテークマニホールド5の集
合部52 を配置する。またエンジン本体4の端部に一体
に連なるトランスミッションTの上方のデッドスペース
を利用して、内部にレゾネータ25およびエアクリーナ
26を一体に形成したケーシング13を配置する。ケー
シング13は本体部21およびカバー部22から成り、
本体部21からカバー部22を取り外すことによりエア
クリーナ26のエレメント31のメンテナンスを容易に
行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インテークダクト
に吸入した吸気をレゾネータ、エアクリーナおよびイン
テークマニホールドを経てエンジン本体に供給するエン
ジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンの吸気装置はエアクリ
ーナ、レゾネータ、吸気ダクト、スロットルボディ、イ
ンテークマニホールド等が別々に構成されており、それ
らの構成要素を各々車体に組み付けることで吸気系を構
成していた。しかしながら、上述のようにすると各構成
要素の組み付けに多くの時間と労力を要することから、
複数の構成要素を一体化したアセンブリを一括して車体
に取り付けるものが、特開平6−81735号公報によ
り提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載されたものは、吸気系を一体化したアセンブリがエ
ンジンのシリンダヘッドの一側面に集中して配置されて
いるため、エンジンの周囲のデッドスペースを有効に利
用することができず、吸気系を含むエンジン全体のコン
パクト化を充分に達成できないという問題がある。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、インテークダクト、レゾネータ、エアクリーナおよ
びインテークマニホールドを有する吸気装置をエンジン
回りにコンパクトに配置することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、インテークダクトに
吸入した吸気をレゾネータ、エアクリーナおよびインテ
ークマニホールドを経てエンジン本体に供給するエンジ
ンの吸気装置において、前記インテークダクトをエンジ
ン本体の長手方向に沿う一側面に配置し、前記インテー
クマニホールドの少なくとも集合部をエンジン本体の長
手方向に沿う他側面に配置し、かつ前記レゾネータおよ
びエアクリーナをエンジン本体の長手方向の一端部に連
なるトランスミッションの上部に配置したことを特徴と
する。
【0006】上記構成によれば、インテークダクトおよ
びインテークマニホールドの集合部をエンジン本体の長
手方向に沿う両側面にそれぞれ配置したので、エンジン
本体の長手方向寸法を増加させることなくインテークダ
クトおよびインテークマニホールドをコンパクトに配置
することができる。またエンジン本体の長手方向の一端
部に連なるトランスミッションの上部のデッドスペース
にレゾネータおよびエアクリーナを配置したので、前記
デッドスペースを有効利用してレゾネータおよびエアク
リーナをコンパクトに配置することができる。
【0007】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記エンジン本体の長手方向を車体
左右方向に沿わせるとともに、前記インテークダクトを
エンジン本体の車体前方側の側面に配置し、エキゾース
トマニホールドをエンジン本体の車体後方側の側面に配
置したことを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、熱源であるエキゾース
トマニホールドがエンジン本体の車体後方側の側面に配
置されるので、エンジン本体の車体前方側の側面に配置
されたインテークダクトは、前記エキゾーストマニホー
ルドの熱影響を受けることなく、車体前方から供給され
る冷気を吸入してエンジン出力を向上させることができ
る。
【0009】また請求項3に記載された発明は、請求項
1または2の構成に加えて、前記トランスミッションの
上部に配置された本体部と、該本体部に着脱可能に支持
されたカバー部とを備えたケーシングの内部に、前記レ
ゾネータおよびエアクリーナを配置するとともに、前記
本体部に前記インテークダクトに連なる吸気入口および
前記インテークマニホールドに連なる吸気出口を一体に
形成したことを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、インテークダクトに連
なる吸気入口およびインテークマニホールドに連なる吸
気出口が一体に形成された本体部に対してカバー部が着
脱自在であるため、該カバー部を本体部から取り外して
レゾネータやエアクリーナのメンテナンスを容易に行う
ことができる。
【0011】また請求項4に記載された発明は、請求項
3の構成に加えて、前記ケーシングに前記吸気入口およ
び吸気出口に挟まれた凹部を形成し、該凹部に電子装置
を配置したことを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、ケーシングの吸気入口
および吸気出口に挟まれた凹部に電子装置を配置したの
で、吸気入口および吸気出口間のデッドスペースを有効
利用して電子装置をコンパクトに配置できるだけでな
く、熱に弱い電子装置の外周をケーシングで囲って断熱
を行うことができる。しかも凹部を形成したことにより
ケーシングの面剛性が増加するため、該ケーシングの膜
面振動を低減することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0014】図1〜図3は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は自動車のエンジンルームの平面図、図2は
図1の要部拡大図、図3はメンテナンス時の作用説明図
である。
【0015】図1に示すように、フロントエンジン・フ
ロントドライブの車両Vのエンジンルーム1に、長手方
向(クランクシャフトの方向)を車体左右方向に配置し
た直列4気筒エンジンEが搭載されており、このエンジ
ンEのシリンダブロック2およびシリンダヘッド3より
なるエンジン本体4の長手方向端部である左端部に、ト
ランスミッションTが一体に設けられる。シリンダヘッ
ド3の前面にはインテークマニホールド5の4本に分岐
した単管部51 …が接続されており、それら単管部51
…がシリンダヘッド3の上方を通過して一体に集合した
集合部52 は、シリンダヘッド3の後側面に沿って左右
方向に配置される。またシリンダヘッド3の後面にはエ
キゾーストマニホールド7が接続されており、そのエキ
ゾーストマニホールド7は前記インテークマニホールド
5の集合部52 の下方に配置される。
【0016】車体前端のフロントグリル8の後部に臨む
エンジンルーム1にラジエータ9およびエアコン用のコ
ンデンサ10が配置されており、ラジエータ9の上方を
通過した空気はインテークダクト11、インテークパイ
プ12、内部にレゾネータおよびエアクリーナを収納し
たケーシング13およびスロットルボディ14を通過し
て、前記インテークマニホールド5の集合部52 のトラ
ンスミッションT側の端部に供給される。
【0017】図2を併せて参照すると明らかなように、
インテークダクト11の開口端は吸気を効率的に吸入で
きるようにファンネル形状に拡開しているが、その開口
端はインテークマニホールド5の車体右側の端部に位置
する単管部51 を越えて更に車体右側に延びているた
め、前記ファンネル形状に拡開した開口端を前記単管部
1 と干渉させることなくインテークダクト11をエン
ジン本体4に接近させてコンパクト化を図ることができ
る。またインテークダクト11の開口端の近傍を前記車
体右側の端部に位置する単管部51 に形成したボス部5
3 に固定することにより、インテークダクト11を両持
ちに支持して振動を防止することができるだけでなく、
インテークダクト11を低温のインテークマニホールド
5に支持して該インテークダクト11が熱影響を受ける
のを防止することができる。
【0018】トランスミッションTの上方のデッドスペ
ースに配置されたケーシング13は本体部21およびカ
バー部22に2分割されており、本体部21はトランス
ミッションTおよびエンジン本体4の両方に、あるいは
その一方に図示せぬボルトで固定される。本体部21の
開口に沿って形成されたフランジ211 と、カバー部2
2の開口に沿って形成されたフランジ221 とがシール
部材23を介して相互に嵌合し、複数個のクリップ24
…(図1参照)で締結される。従って、前記クリップ2
4…の係合を解除することにより、カバー部22は本体
部21から取り外し可能である。
【0019】ケーシング13の本体部21およびカバー
部22にそれぞれ一体に形成した隔壁212 ,222
より、ケーシング13の内部にレゾネータ25およびエ
アクリーナ26が区画される。本体部21の壁面に形成
した吸気入口213 に前記インテークパイプ12の一端
部が嵌合して固定されており、このインテークパイプ1
2の他端部は前記隔壁212 ,222 の合わせ面を貫通
してエアクリーナ26の内部に突出する。
【0020】レゾネータ25は、本体部21の内壁面、
カバー部22の内壁面、および前記隔壁212 ,222
により囲まれた大容積の第1レゾネータチャンバー27
と、この第1レゾネータチャンバー27の内部に配置さ
れた小容積の第2レゾネータチャンバー28とから構成
されており、第1レゾネータチャンバー27はインテー
クパイプ12から延びる第1連通部121 を介して該イ
ンテークパイプ12の内部に連通するとともに、第2レ
ゾネータチャンバー28はインテークパイプ12から延
びる第2連通部122 を介して該インテークパイプ12
の内部に連通する。
【0021】エアクリーナ26はケーシング13の本体
部21側にクリーン室29を備えるとともにカバー部2
2側にダーティ室30を備えており、クリーン室29お
よびダーティ室30がエレメント31により仕切られ
る。四角形に形成されたエレメント31の外周の4辺に
形成されたフランジ311 のうち、3辺が本体部21お
よびカバー部22に形成したフランジ211 ,221
にシール部材32を介して挟持されるとともに、残りの
1辺が本体部21の隔壁212 に形成した溝部215
前記シール部材32と共に嵌合して保持される。そし
て、エアクリーナ26のダーティ室30にインテークパ
イプ12の前記他端部が臨んでおり、またエアクリーナ
26のクリーン室29に臨む吸気出口214 に前記スロ
ットルボディ14が接続される。
【0022】而して、フロントグリル8からエンジンル
ーム1に流入した外気は、インテークダクト11からイ
ンテークパイプ12を経てケーシング13の内部に供給
される。このとき、インテークパイプ12の内部は第1
連通部121 を介して大容積の第1レゾネータチャンバ
ー27に連通し、かつ第2連通部122 を介して小容積
の第2レゾネータチャンバー28に連通しているため、
それら第1、第2レゾネータチャンバー27,28によ
る共鳴効果で広い周波数領域の吸気騒音が低減される。
そしてインテークパイプ12からエアクリーナ26に流
入した吸気は、ダーティ室30からエレメント31を通
過してクリーン室29に達する間に塵を除去されて清浄
化された後に、スロットルボディ14およびインテーク
マニホールド5を経てシリンダヘッド3に供給される。
【0023】細長い筒状の部材であるインテークダクト
11と、同じく細長い筒状の部材であるインテークマニ
ホールド5の集合部52 とが、それそれエンジン本体4
の前側面および後側面に沿うように配置されているた
め、エンジンEの長手方向の寸法を増加させることなく
前記インテークダクト11およびインテークマニホール
ド5をコンパクトに配置することができる。またエンジ
ン本体4の長手方向一端に配置されたトランスミッショ
ンTの上面の高さはシリンダヘッド3の上面の高さより
も低いので、該トランスミッションTの上方にデッドス
ペースが発生するが、レゾネータ25およびエアクリー
ナ26を一体化したケーシング13を前記デッドスペー
スを利用して配置したので、前記デッドスペースを有効
利用してレゾネータ25およびエアクリーナ26をコン
パクトに配置することができる。
【0024】しかも、車体前方から供給される走行風が
直接作用するエンジン本体4の前側面にインテークダク
ト11を配置し、高温のエキゾーストマニホールド7を
走行風の流れ方向下流に位置するエンジン本体4の後側
面に配置したので、エキゾーストマニホールド7の熱影
響を受けることなく、車体前方から供給される冷たい走
行風をインテークダクト11に供給してエンジン出力を
向上させることができる。
【0025】エンジン本体4あるいはトランスミッショ
ンTに固定されたケーシング13の本体部21からカバ
ー部22を取り外すと、図3に示すようにレゾネータ2
5およびエアクリーナ26が露出するため、エアクリー
ナ26のエレメント31の清掃や交換等のメンテナンス
を容易に行うことができる。このとき、インテークダク
ト11に連なる吸気入口213 やスロットルボディ14
に連なる吸気出口21 4 はケーシング13の本体部21
側に設けられているため、カバー部22の取り外しは極
めて容易である。
【0026】次に、図4に基づいて本発明の第2実施例
を説明する。
【0027】第2実施例は、ケーシング13の本体部2
1の吸気入口213 および吸気出口214 間に凹部21
6 を形成し、その凹部216 に電子装置、例えばエンジ
ンEの運転状態を制御する電子制御ユニット33を収納
したものである。この実施例によれば、ケーシング13
の吸気入口213 および吸気出口214 間のデッドスペ
ースを有効利用して電子制御ユニット33をコンパクト
に配置できるだけでなく、熱に弱い電子制御ユニット3
3の外周をケーシング13で囲って断熱を行うことがで
きる。しかもケーシング13の本体部21に凹部216
を形成したことにより、その本体部21の面剛性を増加
させて膜面振動を低減することができる。
【0028】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、インテークダクトおよびインテークマニホー
ルドの集合部をエンジン本体の長手方向に沿う両側面に
それぞれ配置したので、エンジン本体の長手方向寸法を
増加させることなくインテークダクトおよびインテーク
マニホールドをコンパクトに配置することができる。ま
たエンジン本体の長手方向の一端部に連なるトランスミ
ッションの上部のデッドスペースにレゾネータおよびエ
アクリーナを配置したので、前記デッドスペースを有効
利用してレゾネータおよびエアクリーナをコンパクトに
配置することができる。
【0030】また請求項2に記載された発明によれば、
熱源であるエキゾーストマニホールドがエンジン本体の
車体後方側の側面に配置されるので、エンジン本体の車
体前方側の側面に配置されたインテークダクトは、前記
エキゾーストマニホールドの熱影響を受けることなく、
車体前方から供給される冷気を吸入してエンジン出力を
向上させることができる。
【0031】また請求項3に記載された発明によれば、
インテークダクトに連なる吸気入口およびインテークマ
ニホールドに連なる吸気出口が一体に形成された本体部
に対してカバー部が着脱自在であるため、該カバー部を
本体部から取り外してレゾネータやエアクリーナのメン
テナンスを容易に行うことができる。
【0032】また請求項4に記載された発明によれば、
ケーシングの吸気入口および吸気出口に挟まれた凹部に
電子装置を配置したので、吸気入口および吸気出口間の
デッドスペースを有効利用して電子装置をコンパクトに
配置できるだけでなく、熱に弱い電子装置の外周をケー
シングで囲って断熱を行うことができる。しかも凹部を
形成したことによりケーシングの面剛性が増加するた
め、該ケーシングの膜面振動を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車のエンジンルームの平面図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】メンテナンス時の作用説明図
【図4】本発明の第2実施例に係る、前記図2に対応す
る図
【符号の説明】 4 エンジン本体 5 インテークマニホールド 52 集合部 7 エキゾーストマニホールド 11 インテークダクト 13 ケーシング 21 本体部 213 吸気入口 214 吸気出口 216 凹部 22 カバー部 25 レゾネータ 26 エアクリーナ 33 電子制御ユニット(電子装置) T トランスミッション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恒石 聖志 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インテークダクト(11)に吸入した吸
    気をレゾネータ(25)、エアクリーナ(26)および
    インテークマニホールド(5)を経てエンジン本体
    (4)に供給するエンジンの吸気装置において、 前記インテークダクト(11)をエンジン本体(4)の
    長手方向に沿う一側面に配置し、前記インテークマニホ
    ールド(5)の少なくとも集合部(52 )をエンジン本
    体(4)の長手方向に沿う他側面に配置し、かつ前記レ
    ゾネータ(25)およびエアクリーナ(26)をエンジ
    ン本体(4)の長手方向の一端部に連なるトランスミッ
    ション(T)の上部に配置したことを特徴とするエンジ
    ンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジン本体(4)の長手方向を車
    体左右方向に沿わせるとともに、前記インテークダクト
    (11)をエンジン本体(4)の車体前方側の側面に配
    置し、エキゾーストマニホールド(7)をエンジン本体
    (4)の車体後方側の側面に配置したことを特徴とす
    る、請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記トランスミッション(T)の上部に
    配置された本体部(21)と、該本体部(21)に着脱
    可能に支持されたカバー部(22)とを備えたケーシン
    グ(13)の内部に、前記レゾネータ(25)およびエ
    アクリーナ(26)を配置するとともに、前記本体部
    (21)に前記インテークダクト(11)に連なる吸気
    入口(213 )および前記インテークマニホールド
    (5)に連なる吸気出口(214 )を一体に形成したこ
    とを特徴とする、請求項1または2に記載のエンジンの
    吸気装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーシング(13)に前記吸気入口
    (213 )および吸気出口(214 )に挟まれた凹部
    (216 )を形成し、該凹部(216 )に電子装置(3
    3)を配置したことを特徴とする、請求項3に記載のエ
    ンジンの吸気装置。
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