JPH11290399A - ナースコールシステム - Google Patents
ナースコールシステムInfo
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- JPH11290399A JPH11290399A JP11779098A JP11779098A JPH11290399A JP H11290399 A JPH11290399 A JP H11290399A JP 11779098 A JP11779098 A JP 11779098A JP 11779098 A JP11779098 A JP 11779098A JP H11290399 A JPH11290399 A JP H11290399A
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- nurse call
- nurse
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Abstract
信回線を介して接続するナースコールシステムに関し、
全ての子機の中から選択した特定の複数の子機のみに対
して親機から一斉放送を行うことを目的とする。 【解決手段】 ナースステーション1A,1Bに設置さ
れ通話手段12を有するナースコール親機11A,11
Bと、病室内のベッドまたはその近傍に設置され通話手
段を有する複数のナースコール子機32A,32Bと、
ナースコール親機およびナースコール子機間の通話を制
御する制御手段2とを備え、制御手段は複数のナースコ
ール子機を複数のグループに設定し、ナースコール親機
が指定したグループに属する全てのナースコール子機に
対するナースコール親機からのグループ一斉放送を行う
ことができるように構成されているものである。
Description
フとのコミュニケーションを通話機および通信回線を介
して行うナースコールシステムに関する。
ボタンを設置し、患者がこのボタンを押すとナースステ
ーションに設置した表示装置に患者からの呼び出しが表
示されるナースコールシステムが知られている。
方に通話機を設け、患者からの呼び出しに対して看護ス
タッフが応答すると、その患者と看護スタッフとが相互
に通話できるように構成されたナースコールシステムも
知られている。
スコールシステムでは、ナースステーションに設置した
通話機(ナースコール親機)と各患者毎に設置した通話
機(ナースコール子機)との間の通話は、1対1で行う
か、ナースコール親機から全てのナースコール子機に一
斉放送を行うかしていた。
れらの子機のみに対して親機から一斉放送を行うことは
出来なかった。このような場合は、親機は特定の複数の
子機に対して個々に通話するか、全子機に対する一斉放
送の中で特定の子機に対しての通知である旨を表明する
かしていた。
る方法では、子機の数が多くなるにつれて親機側の負担
が大きくなると共に、迅速性にも欠けるという不都合が
あった。また、全子機に対する一斉放送の中で、選択し
た子機に対する通知とする方法では、内容次第では選択
した患者を不快にするという不都合があった。
るためになされたもので、全ての子機の中から選択した
特定の複数の子機のみに対して親機から一斉放送を行う
ことができるナースコールシステムを提供することを目
的とする。
ステムにおいては、ナースステーションに設置され通話
手段を有するナースコール親機と、病室内のベッドまた
はその近傍に設置され通話手段を有する複数のナースコ
ール子機と、ナースコール親機およびナースコール子機
間の通話を制御する制御手段とを備え、制御手段は複数
のナースコール子機を複数のグループに設定し、ナース
コール親機が指定したグループに属する全てのナースコ
ール子機に対するナースコール親機からのグループ一斉
放送を行うことができるように構成されているものであ
る。
した特定の複数の子機のみに対して親機から一斉放送を
行うことができるナースコールシステムが得られる。
は、ナースステーションに設置され通話手段を有するナ
ースコール親機と、病室内のベッドまたはその近傍に設
置され通話手段を有する複数のナースコール子機と、ナ
ースコール親機およびナースコール子機間の通話を制御
する制御手段とを備え、制御手段は複数のナースコール
子機を複数のグループに設定し、ナースコール親機が指
定したグループに属する全てのナースコール子機に対す
るナースコール親機からのグループ一斉放送を行うこと
ができるように構成されているものであり、ナースコー
ル親機は予め設定したグループ単位でナースコール子機
に対するグループ一斉放送を行うことができる。
テーションにそれぞれ設置され通話手段を有する複数の
ナースコール親機と、病室内のベッドまたはその近傍に
設置され通話手段を有する複数のナースコール子機と、
ナースコール親機およびナースコール子機間の通話を制
御する制御手段とを備え、制御手段は複数のナースコー
ル親機それぞれが管理するナースコール子機の設定およ
び複数のナースコール子機のグループの設定を行い、前
記ナースコール親機が指定したグループに属する全ての
前記ナースコール子機に前記ナースコール親機からグル
ープ一斉放送を行うことができるように構成されている
ものであり、複数のナースコール親機が管理するナース
コール子機を設定変更することができ、かつ各ナースコ
ール親機は予め設定したグループ単位でナースコール子
機に対するグループ一斉放送を行うことができる。
1〜図2を用いて説明する。
ムの一実施の形態を示すブロック図で、A病棟を管理す
るナースステーション1Aに設置したナースコール親機
11Aと、B病棟を管理するナースステーション1Bに
設置したナースコール親機11Bとが、それぞれ制御装
置2を介して、A病棟の各病室3Aに設置した病室アダ
プター31Aと、B病棟の各病室3Bに設置した病室ア
ダプター31Bに接続された構成を有している。
各病室3Aを管理し、親機11BはB病棟の各病室3B
を管理するように設定されているものとして説明する
が、各親機11A,11Bがどの病室3A,3Bを管理
するかは、制御装置2に予め設定変更できるように構成
されている。
通話機12および選局ユニット13を有し、選局ユニッ
ト13は各病室の患者名を表示する複数の名札を有し、
患者からの呼び出しや通話状態が各名札に表示され、対
応して配置されたボタンを押すことで接続されるように
なっている。
毎に設置されたナースコール子機32A,32Bと接続
されている。子機32A,32Bは、患者が看護スタッ
フを呼び出すための呼出ボタン、看護スタッフと通話す
るためのマイクロフォンおよびスピーカを備えている。
この図の例では、子機32A,32Bが1台接続された
1人部屋と2台接続された2人部屋とを示している。
ンLAを介してそれぞれ制御装置2に並列に接続されて
いる。また、各病室3Bの病室アダプター31Bはライ
ンLBを介してそれぞれ制御装置2に並列に接続されて
いる。このように、ラインLA,LBに病室アダプター
31A,31Bを接続することで、病室アダプター31
A,31Bの増設および変更が容易に行えるようになっ
ている。
声信号やコマンドを伝送するためのディジタル信号ライ
ンである。病室アダプター31A,31Bはディジタル
信号ラインLA,LBによって制御装置2と並列に接続
されている。このため、制御装置2から送信されるコマ
ンドやディジタル音声信号は接続されている全ての病室
アダプター31A,31Bに同時に送信される。
Bには、それぞれ異なる識別番号が設定されており、制
御装置2からコマンドやディジタル音声信号を送信する
場合は、この識別番号と子機32A,32Bのベッド番
号とを付加することで、指定した病室アダプター31
A,31Bの子機32A,32Bに送信することができ
る。
装置2から送信されたコマンドやディジタル音声信号が
自己宛のものか否かを識別番号によって判定し、自己宛
のものであればそれらを受信し、コマンドはその内容に
応じた処理を実行し、ディジタル音声信号はアナログ音
声信号に変換して指定された子機32A,32Bに送出
する。
にコマンドやディジタル音声信号を送信する場合は、自
己のベッド番号および自己が属する病室アダプター31
A,31Bの識別番号を付加して送信する。これによっ
て、制御装置2は発信元の子機32A,32Bを特定す
ることができる。
らの指示によって、各子機32A,32Bを複数のグル
ープに区分し、これによって親機11A,11Bが指定
したグループ単位でグループ一斉放送を行うことができ
るように構成されている。
がら、本発明の動作について説明する。まず、親機から
所望の子機を呼び出す場合は、例えば親機11Aの通話
機12の送受話器を持ち上げ、選局ユニット13のボタ
ンを押して所望の子機32Aを指定する。すると、親機
11Aから制御装置2に指定した子機32A宛への呼出
信号が送信される(ステップS1)。
機32Aが所属する病室アダプター31Aの識別番号お
よびその子機32Aのベッド番号を付加した呼出コマン
ドをラインLAに送信する(ステップS2)。
た全ての病室アダプター31Aに送信される。指定され
た病室アダプター31Aが自己宛のコマンドであると判
定すると、そのコマンドを受信し、指定された子機32
Aの回路系統を起動する。これによって親機11Aと指
定された子機32Aとが通話状態となる(ステップS
3)。
呼び出す場合は、自己の通話機32Aの呼出ボタン32
aを押すと、自己の属する病室アダプター31Aで識別
番号および子機32Aのベッド番号が付加された呼出コ
マンドがラインLAに送信される(ステップS11)。
と、識別番号等から送信元の子機32Aを特定し、親機
11Aに対して呼出信号を出力する(ステップS1
2)。親機11Aはこの信号を受けると通話機12から
呼出音を出力し、選局ユニット13の患者の名札を点滅
駆動する。
話機12の送受話器を取り、選局ユニット13の応答ボ
タンを押下して応答すると(ステップS13)、制御装
置2は親機11Aと子機32Aとを通話状態とする(ス
テップS14)。
Bに全機一斉放送を行う場合は、看護スタッフが親機1
1Aの通話機12で全機一斉放送の機能を選択すると、
親機11Aから制御装置2に全機一斉放送の指示信号が
送信される(ステップS21)。
斉放送のコマンドをラインLA,LBに送信する(ステ
ップS22)。このコマンドはラインLA,LBに接続
されている全ての病室アダプター31A,31Bで受信
される。
31A,31Bは、接続されている全ての子機32A,
32Bの受信系を起動し、受信可能状態に設定する。こ
の状態で親機11Aから全機一斉放送があると、全子機
32A,32Bが親機11Aからの通話を受信する(ス
テップS23)。親機11Bからも同様の全機一斉放送
が行える。
からあるグループの子機にグループ一斉放送を行う場合
について説明する。この場合は、例えば親機11Aで予
め設定した任意のグループを選択すると、親機11Aか
ら制御装置2に指定したグループでのグループ一斉放送
の指示信号が送信される(ステップS31)。予め設定
するグループとしては、病棟別グループ、病室アダプタ
ー別グループ、子機別グループなどがある。
れたグループでのグループ一斉放送のコマンドをライン
LA,LBに送信する(ステップS32)。このグルー
プ一斉放送のコマンドはラインLA,LBに接続されて
いる全ての病室アダプター31A,31Bで受信され
る。
一斉放送のコマンドが自己宛または自己が管理する子機
32A,32B宛のコマンドであると判定すると、その
コマンドを受信し、グループに属する子機32A,32
Bの受信系を起動する。この状態で親機11Aからグル
ープ一斉放送があると、グループに属する全ての子機3
2A,32Bが親機11Aからの通話を受信する(ステ
ップS33)。親機11Bからも同様のグループ一斉放
送が行える。
ール親機は予め設定したグループ単位でナースコール子
機に対するグループ一斉放送を行うことができる。ま
た、ナースコール親機が複数ある場合は、各親機が管理
するナースコール子機を設定変更することができる。
形態を示すブロック図
明するシーケンス図
Claims (2)
- 【請求項1】 ナースステーションに設置され通話手段
を有するナースコール親機と、 病室内のベッドまたはその近傍に設置され通話手段を有
する複数のナースコール子機と、 前記ナースコール親機および前記ナースコール子機間の
通話を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記複数のナースコール子機を複数の
グループに設定し、前記ナースコール親機が指定したグ
ループに属する全ての前記ナースコール子機に対する前
記ナースコール親機からのグループ一斉放送を行うこと
ができるように構成されていることを特徴とするナース
コールシステム。 - 【請求項2】 複数のナースステーションにそれぞれ設
置され通話手段を有する複数のナースコール親機と、 病室内のベッドまたはその近傍に設置され通話手段を有
する複数のナースコール子機と、 前記ナースコール親機および前記ナースコール子機間の
通話を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記複数のナースコール親機それぞれが
管理する前記ナースコール子機の設定および前記複数の
ナースコール子機のグループの設定を行い、前記ナース
コール親機が指定したグループに属する全ての前記ナー
スコール子機に前記ナースコール親機からグループ一斉
放送を行うことができるように構成されていることを特
徴とするナースコールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779098A JPH11290399A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | ナースコールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11779098A JPH11290399A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | ナースコールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11290399A true JPH11290399A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14720374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11779098A Pending JPH11290399A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | ナースコールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11290399A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003010264A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-14 | Aiphone Co Ltd | ナースコール装置 |
JP2010057189A (ja) * | 2009-10-28 | 2010-03-11 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2011229750A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP11779098A patent/JPH11290399A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003010264A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-14 | Aiphone Co Ltd | ナースコール装置 |
JP4704619B2 (ja) * | 2001-06-28 | 2011-06-15 | アイホン株式会社 | ナースコール装置 |
JP2010057189A (ja) * | 2009-10-28 | 2010-03-11 | Aiphone Co Ltd | ナースコールシステム |
JP2011229750A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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