JPH11289619A - 金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置 - Google Patents

金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置

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JPH11289619A
JPH11289619A JP11026506A JP2650699A JPH11289619A JP H11289619 A JPH11289619 A JP H11289619A JP 11026506 A JP11026506 A JP 11026506A JP 2650699 A JP2650699 A JP 2650699A JP H11289619 A JPH11289619 A JP H11289619A
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JP
Japan
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switch
switchgear
phase
arms
gas conduit
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JP11026506A
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English (en)
Inventor
Daniel Bucher
ダニエル・ブーヒエル
Lorenz Dr Mueller
ローレンツ・ミユーラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Asea Brown Boveri Ltd
ABB AB
Original Assignee
ABB Asea Brown Boveri Ltd
Asea Brown Boveri AB
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/035Gas-insulated switchgear
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B5/00Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment
    • H02B5/06Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment gas-insulated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置
を最小限にコンパクトに形成すること。 【解決手段】 金属で包囲されてガスで絶縁した開閉
装置が、それぞれ1つの多極式の電力遮断器CB1,CB
を備え、かつスイッチ極CB1Rごとに絶縁スイッチ及
び接地スイッチを有し、そして環状に又は 1 1/2−電力
遮断器−回路に構成されている。これらのスイッチ領域
は、1つの平面に沿って配置されてU字状に形成された
1本の電流経路を有する。この電流経路では、U字状部
の両アームが、それぞれその電力遮断器の1つの電流端
子,1つの絶縁スイッチ,及び1つの接地スイッチを有
する。これらのスイッチ領域のU字部分の複数の上アー
ムが、それぞれその相ごとに直線上に形成されて垂直線
に対して傾いて配置された1本の単層式ガス導管 L23
(R), L34(S)によってこれらのスイッチ領域の
その他の1つの下アームに連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1,4の上
位概念による金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した種類の開閉装置は、例えば、ブ
ラウンボベリの報告書 11-79,700 頁〜709 頁中に説明
されている。これらの開閉装置の1つでは、電力遮断
器,絶縁スイッチ,接地スイッチ,変流器,及び排出管
が、一本の環状母線の長手方向に沿ってその装置内に設
置されている。このような装置は容易に扱いやすくて一
目瞭然である点で優れているが、比較的大きな場所を必
要とする。このことは、上述した刊行物中で説明した 1
1/3−電力遮断器−回路中の金属で包囲されてガスで絶
縁した開閉装置にもいえる。この装置では、4つの電力
遮断器,絶縁スイッチ,接地スイッチ,変流器,及び3
本の排出管が2本の母線の間に配置されている。しか
し、これらの両母線の間隔は非常に大きいので、この装
置は比較的大きな場所を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、最小
限に小型に形成されていて、同時に特にコストの安い方
法で製造され得る、冒頭で述べた種類の金属で包囲され
てガスで絶縁した開閉装置を提供することにある。
【0004】本発明の開閉装置は、僅かな場所しか必要
としない点で優れている。従来の技術で使用され、かつ
排出管を収容する際に使用されるブリッジ領域が、これ
らのスイッチ領域を適切に形成し、配置し、連結するこ
とによって個々のスイッチ領域の間で省略される。同時
に、電力遮断器の切換電極、及び単相式ガス導管として
形成された複数の連結部の大部分が同一に形成される。
これによって、この装置の構成要素の製造コストが削減
でき、かつ、この装置の組立てコストが低減され得る。
しかも、この装置は安価にかつ付加的に大きな経費なし
で拡張され得る。場合によっては、この装置内で使用さ
れる従来の構造の変流器及び変圧器又はこれらのどちら
か一方が、小型で僅かな空間しか必要としないセンサ、
例えば、一様磁場コイル又は光学的な、好ましくは光フ
ァイバ的な構成要素と問題なく交換でき、かつ、これに
伴って、この装置の全幅又はこの装置を収容するハウジ
ングの全幅が、有益的に著しく大幅に縮小される。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、これらの電
力遮断器の切換電極がそれぞれ同一に形成され、かつ互
いに平行に配置されていること、これらのスイッチ領域
が、それぞれその相ごとに垂直な平面に沿って配置され
てU字状に形成された1本の電流経路を有し、この電流
経路では、このU字状部の基礎が垂直方向に合わせられ
たその電力遮断器の1つの電極を有し、かつ、このU字
状部の両アームがそれぞれその電力遮断器の1つの電流
端子,1つの絶縁スイッチ,及び1つの接地スイッチを
有すること、及び、これらの両スイッチ領域の第1のス
イッチ領域のU字状部の複数の上アームが、それぞれそ
の相ごとに直線状に形成されてその垂直線に対して傾い
て配置された1本の単相式ガス導管によってこれらの両
スイッチ領域の第2のスイッチ領域の複数の下アームに
連結されていること、及び、これらの電力遮断器の切換
電極がそれぞれ同一に形成され、かつ互いに平行に配置
されていること、これらのスイッチ領域が、それぞれそ
の相ごとに垂直な平面に沿って配置されてU字状に形成
された1本の電流経路を有し、この電流経路では、この
U字状部の基礎が垂直方向に合わせられたその電力遮断
器の1つの電極を有し、かつ、このU字状部の両アーム
がそれぞれその電力遮断器の1つの電流端子,1つの絶
縁スイッチ,及び1つの接地スイッチを有すること、及
び、これらの両スイッチ領域の第1のスイッチ領域のU
字状部の複数の上アームが、それぞれその相ごとに直線
状に形成されてその垂直線に対して傾いて配置された1
本の単相式ガス導管によってこれらの3つのスイッチ領
域の第2のスイッチ領域のU字状部の複数の下アームに
連結されていることによって解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態及びこれに伴って得られるその他の有利な効果を図面
に基づいて詳しく説明する。
【0007】配置として図1中に示された開閉装置は、
同一に形成されて相前後して配置された4つのスイッチ
領域1,2,3,4を備える。これらのスイッチ領域
1,2,3,4は、それぞれ1本の排出管A1,A2,A3,
4 に連結されている。これらのスイッチ領域2,4
が、平面Eに沿ってこれらのスイッチ領域1,3に対し
て鏡に映ったように配置されている。これらのスイッチ
領域1,2又は2,3又は3,4が、それぞれ図示しな
かったこの平面E内に引かれた複数のケーブルを介して
互いに接続されている。これらのスイッチ領域4,1
が、これらのスイッチ領域を1本の環に連結結合させる
電流接続部L41を介して互いに接続されている。
【0008】この開閉装置がどのように機械設備的に形
成されているかが図2〜6から分かる。各スイッチ領域
1,2,3,4は、複数の切換電極CBiR, CBiS, C
iT,i=1,2,3,4を有する1つの電力遮断器CB1 ,CB
2 ,CB3 ,CB4 を備える。簡略化の理由から、この
電力遮断器CB1 の極だけが示されている。各切換電
極、例えば、CB1Rは、少なくとも1つの変流器CT,
少なくとも1つの絶縁スイッチDS,及び少なくとも1
つの接地スイッチESに通電接続している。さらに、少
なくとも1つの変圧器VTが、スイッチ領域ごとに設け
られている。この変圧器VTは、操作要求に応じて省略
することもできる。
【0009】平面Eが図3中に記入されている。スイッ
チ領域2,4が、この平面Eに沿ってスイッチ領域1,
3に対して鏡に映るように配置されているのが分かる。
この装置は、排出管A1 ,A3 に対して逆並列に引かれ
た排出管A2 ,A4 に問題なく連結され得る。単相式ガ
ス導管Lij(K), i,j=1,2,3,4, K=R,S,T,として形成さ
れた複数の電流接続部が、それぞれそのスイッチ領域1
と2との間、2と3との間、3と4との間、並びに4と
1との間にその平面Eに沿って示されている。簡略化の
理由から、これらの電流接続部の若干数だけが示されて
いる。例えば、相Sの電流接続部L34(S) がそのスイ
ッチ領域3と4との間に示され、相Tの電流接続部L41
(T)がそのスイッチ領域4と1との間に示されてい
る。これらの電流接続部Lij(K) の大部分が、その平
面Eに沿って配置されていて、それぞれ直線状に形成さ
れてその垂直線に対して傾いて配置された1本の単相式
ガス導管の一部分によって実現されている。これらの電
流接続部が互いに平行に整列されている。これらの3つ
の電流接続部L41(K), K=R,S,Tが、それぞれその平面
Eに沿って引かれた傾いた一部分、例えば、L41(T)
’を有し(図4)、また殆ど水平に引かれて幾重にも
直角に屈曲された一部分、例えば、L41(T) ”を有す
る(図3)。この一部分L41(T) ”が、その一部分L
41(T) ’に連結し、かつそのスイッチ領域1の相Tに
対して電気的に接続する。この電流接続部L41の個々の
相のこれらの一部分L41(K) ”が、垂直方向に重なり
合って配置されている。これらの相R,S,Tに割当て
られた一部分L41(K) ’が、相違する長さを有し、少
なくとも相S,Tの場合では、これらの一部分L
41(K) ’がその他の電流接続部Lij(K) より短い
(図4)。
【0010】電力遮断器の切換電極は、原則的にそれぞ
れ同一に形成されていて、互いに平行に延在した複数の
平面に沿って配置されている。これらの切換電極C
2R,CB1Rが、その他の全ての切換電極を代表して図
5,6から見て取れる。各切換電極はスイッチ領域の一
構成要素である。これらのスイッチ領域が、それぞれそ
の相ごとにこの垂直な平面に沿って配置されてU字状に
形成された1本の電流経路を有するのが分かる。このU
字状部の基礎Bは、垂直方向に整列された電力遮断器C
2 ,CB1 の切換電極CB2R(図5),CB1R(図
6)方向に存在する。その一方で、このU字状部の両ア
ームSo ,Su は、それぞれその電力遮断器の1つの電
流端子,1つの絶縁スイッチDS,及び1つの接地スイ
ッチESを有する。さらに、切換電極CB2Rでは、1つ
の変流器CTが下アームSu に沿って配置されている。
その一方で、鏡像関係にある切換電極CB1Rでは、1つ
の変流器CTが上アームSo に沿って配置されている。
さらに、電流接続部Lij(K) の1つが、平面Eに沿っ
てそのアームSo ,Su の各々に固定されていることが
これらの図から分かる。
【0011】図5の場合、これらの電流接続部L
ij(K) は、切換電極CB2Rを有する電流経路の上アー
ムSo から切換電極CB3Rを有する電流経路の下アーム
U までと、切換電極CB2Rを有する電流経路の下アー
ムSU から切換電極CB1Rを有する電流経路の上アーム
o までとの電流接続部L23(R) である。
【0012】図6の場合、これらの電流接続部L
ij(K) は、切換電極CB1Rを有する電流経路の上アー
ムSo から切換電極CB2Rを有する電流経路の下アーム
U までの電流接続部L12(R) であり、またスイッチ
領域4から切換電極CB1Rを有する電流経路の下アーム
U までの電流接続部L41(R) である。
【0013】傾けて配置されたガス導管Lij(K) は、
一般に約 45 °の勾配をなす。このとき、最小限に小型
な装置が確実に得られる。垂直線に対する勾配角が約 3
0 °〜 60 °でも、非常に場所をとらずに形成された装
置をさらに得ることができる。この装置では、U字状部
の上アームSo が、複数のスイッチ領域の1つ、例え
ば、2の1本の排出管、例えば、A2 (図5)に連結し
ている。このガス導管の一部分、例えば、電流接続部L
23(R) ’の導体に電気的に接続されている節接地スイ
ッチESk が、場所をとらない方法でこの排出管に沿っ
て配置されている。
【0014】図2〜4の開閉装置の実施形とは対照的
に、図7,8の開閉装置では、傾けて配置された3つの
一部分L41'(R),L41'(S),L41'(T) が同じ長さを有
する。このとき、個々の相の水平に引かれた一部分
41”(R),L41”(S),L41”(T) が、少なくとも
その一部分ごとに相前後して水平に配置されているのが
分かる。傾けて配置された全ての一部分が同じ長さであ
るので、この装置は製造技術的に特に有益である。
【0015】排出管が開閉装置から一方向だけに通じて
いるならば、複数のスイッチ領域は均一に整列され得
る。このような装置が図9,10中に示されている。こ
のとき、複数の電力遮断器だけがこの装置のその正面で
認識することができ、電流接続部Lij(K) がその背面
で認識することができる。
【0016】図11〜14の開閉装置の実施形では、3
列ずつ設置されている3組のスイッチ領域1〜3,4〜
6,7〜9が2本の母線BB1 とBB2 との間で各々連
結されている。先に説明した本発明の開閉装置の両実施
形に応じて、各スイッチ領域が1つの多極式の電力遮断
器を備え、切換電極ごとに絶縁スイッチと接地スイッチ
を有する。6本の排出管A1 〜A6 のうちの2本が、3
つのスイッチ領域ごとに又は3つの電力遮断器ごとに割
当てられている。例えば、これらの排出管A1,A2
これらの領域1〜3に割当てられている。それ故、この
装置は、 1 1/2−電力遮断器−回路として形成されてい
る。この装置の場合でも、場所が著しく節減される。何
故なら、これらの3組のスイッチ領域1〜3,4〜6,
7〜9が、それぞれ最小限に小型に構成されているから
である。この小型の構成が、環状に連結された装置のと
きのように以下の手段によって得られる:電力遮断器C
b i の切換電極CBiK, i=1,2,3,.....,9 K=R,S,T は、
それぞれ同一に形成され、かつ互いに平行に配置されて
いる。これらのスイッチ領域1〜9が、その相ごとに1
つの垂直な平面に沿って配置されていて、それぞれU字
状に形成された1本の電流経路を有する。この電流経路
では、このU字状部の基礎Bが、その電力遮断器の垂直
方向に合わせられた1つの極CBiKを有し、かつ、この
U字状部の両アームSo ,Su が、それぞれその切換電
極の1つの電流端子,1つの絶縁スイッチDS,及び1
つの接地スイッチESを有する。これらの3つのスイッ
チ領域の1つ、例えば2のU字状部の上アームSo が、
それぞれその相ごとに直線状に形成されてその垂直線に
対して傾いて配置された1本の単相式ガス導管の一部分
ij(R) によってこれらの3つのスイッチ領域の別の
1つ、例えば3のU字状部の下アームSu に連結されて
いる。
【0017】このような傾けて配置された電流接続部
は、図12〜14中に示されたガス導管L23(R) ,L
12(R) である。このガス導管L23(R) が、切換電極
CB2Rを有する電流経路の上アームSo を切換電極CB
3Rを有する電流経路の下アームSU に連結し、そして、
このL12(R) が、切換電極CB2Rを有する電流経路の
下アームSU を切換電極CB1Rを有する電流経路の上ア
ームSo に連結する。
【0018】スイッチ領域3(図12) のU字状部の複
数の上アームが、それぞれ母線BB 2 の1つの相に連結
されている。そして、スイッチ領域1(図14)の複数
の下アームが、それぞれ母線BB1 の1つの相に連結さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図01】 環状に連結された4つのスイッチ領域を有
する本発明の金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置
の第1の実施形の配置の平面図である。
【図02】 機械設備的に形成された図1の開閉装置の
第1の実施形の斜視図である。
【図03】 図2の開閉装置の平面図である。
【図04】 図2の開閉装置の正面図である。
【図05】 図2〜4の開閉装置のV−V(図1)に沿
った断面図である。
【図06】 図2〜4の開閉装置のVI −VI (図1)
に沿った断面図である。
【図07】 機械設備的に形成された図1の開閉装置の
第2の実施形の斜視図である。
【図08】 図7の開閉装置の平面図である。
【図09】 環状に連結された4つのスイッチ領域を有
する本発明の金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置
の第3の実施形の斜視図である。
【図10】 図9の開閉装置の背面図である。
【図11】 1 1/2 −電力遮断器−回路状に構成されて
いる本発明の金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置
の第4の実施形の配置の平面図である。
【図12】 図11の開閉装置のXII−XIIに沿った断
面図である。
【図13】 図11の開閉装置のXIII −XIII に沿っ
た断面図である。
【図14】 図11の開閉装置のXIV−XIVに沿った断
面図である。
【符号の説明】
1,2,..... ,9 スイッチ領域 A1 ,A2 ,... ,A6 排出管 E 平面 Cb i ,=1,2,..,9 電力遮断器 CB iK,i=1,2,..,9; K=R,S,T 切換電極 DS 絶縁スイッチ ES 接地スイッチ ESk 節接地スイッチ CT 変流器 VT 変圧器 BB1,BB2 母線 L ij,i,j=1,2,....,4 電流接続部 L ij(K) ’,L ij(K) ”, i,j=1,2,3,4; K=R,S,T Lijの一部分 B U字状部の基礎 So,u U字状部のアーム

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 1つの多極式の電力遮断器(Cb i,i=
    1,2,3,4)をそれぞれ備え、かつ切換電極 (CBiK,i=1,
    2,3,4;K=R,S,T) ごとに絶縁スイッチ(DS)及び接地
    スイッチ(ES)を有し、環状に連結された少なくとも
    2つのスイッチ領域(1,2,3,4)を備えた金属で
    包囲されてガスで絶縁した開閉装置において、これらの
    電力遮断器の切換電極がそれぞれ同一に形成され、かつ
    互いに平行に配置されていること、これらのスイッチ領
    域が、それぞれその相ごとに垂直な平面に沿って配置さ
    れてU字状に形成された1本の電流経路を有し、この電
    流経路では、このU字状部の基礎(B)が垂直方向に合
    わせられたその電力遮断器の1つの電極を有し、かつ、
    このU字状部の両アーム (So , Su ) がそれぞれその
    電力遮断器の1つの電流端子,1つの絶縁スイッチ,及
    び1つの接地スイッチを有すること、及び、これらの両
    スイッチ領域の第1のスイッチ領域(1)のU字状部の
    複数の上アーム (So ) が、それぞれその相ごとに直線
    状に形成されてその垂直線に対して傾いて配置された1
    本の単相式ガス導管(Lij( K)), i,j=1,2,3,4;K=R,S,
    T)によってこれらの両スイッチ領域の第2のスイッチ領
    域(2)の複数の下アーム (Su ) に連結されているこ
    とを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項02】 第2のスイッチ領域(2)又は少なく
    とも1つのその他のスイッチ領域(3,4)は、1つの
    ガス導管(L41) を介してその第1のスイッチ領域
    (1)に連結されていて、このガス導管(L41) が、そ
    の相ごとに傾けて配置されたガス導管の一部分(L41'
    (K))の他に殆ど水平に引かれた1つの部分(L41"
    (K))を有することを特徴とする請求項1に記載の開閉
    装置。
  3. 【請求項03】 個々の相の水平に引かれた複数の部分
    (L41"(K))は、垂直方向に上下に重なって配置されて
    いること、及び、傾けて配置された複数の部分(L41'
    (K))は、相違する長さを有することを特徴とする請求
    項2に記載の開閉装置。
  4. 【請求項04】 個々の相の水平に引かれた複数の一部
    分 (L41"(K))は、少なくともそれらの部分が相前後し
    て水平に配置されていること、及び、傾けて配置された
    複数の一部分(L41'(K))は、同一の長さを有すること
    を特徴とする請求項2に記載の開閉装置。
  5. 【請求項05】 1つの多極式の電力遮断器(Cb i,i=
    1,2,...,9)をそれぞれ備え、かつ切換電極(CBiK,i=
    1,2,...,9;K=R,S,T) ごとに絶縁スイッチ(DS)及び
    接地スイッチ(ES)を有し、2本の母線 (BB1,BB
    2)の間で連結された少なくとも3つのスイッチ領域
    (1, 2,....., 9)を備えた金属で包囲されてガスで
    絶縁した開閉装置において、これらの電力遮断器の切換
    電極がそれぞれ同一に形成され、かつ互いに平行に配置
    されていること、これらのスイッチ領域が、それぞれそ
    の相ごとに垂直な平面に沿って配置されてU字状に形成
    された1本の電流経路を有し、この電流経路では、この
    U字状部の基礎(B)が垂直方向に合わせられたその電
    力遮断器の1つの電極を有し、かつ、このU字状部の両
    アーム (So , Su ) がそれぞれその電力遮断器の1つ
    の電流端子,1つの絶縁スイッチ(DS),及び1つの
    接地スイッチ(ES)を有すること、及び、これらの両
    スイッチ領域の第1のスイッチ領域(2)のU字状部の
    複数の上アーム(So ) が、それぞれその相ごとに直線
    状に形成されてその垂直線に対して傾いて配置された1
    本の単相式ガス導管(L23(R))によってこれらの3つ
    のスイッチ領域の第2のスイッチ領域(3)のU字状部
    の複数の下アーム (Su ) に連結されていることを特徴
    とする開閉装置。
  6. 【請求項06】 第1のスイッチ領域(2)のU字状部
    の複数の下アーム (Su ) は、それぞれその相ごとに直
    線状に形成されてその垂直線に対して傾いて配置された
    1本のガス導管(L12(R))の一部分によって3つのス
    イッチ領域の第3のスイッチ領域(1)のU字状部の上
    アーム (So )に連結されていることを特徴とする請求
    項5に記載の開閉スイッチ。
  7. 【請求項07】 第2のスイッチ領域(3)のU字状部
    の複数の上アーム(So )は、それぞれ両母線の第1の
    母線(BB2 )の1つの相に連結され、かつ、第3のス
    イッチ領域(1)のU字状部の複数の下アーム (Su )
    は、それぞれこれらの両母線の第2の母線(BB1 )の
    1つの相に連結されていることを特徴とする請求項6に
    記載の開閉装置。
  8. 【請求項08】 傾けて配置された複数のガス導管(L
    ij(K))は、U字状部の複数のアーム (So , Su ) に
    対して垂直方向に合わせられた平面(E)に沿って設置
    されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1
    項に記載の開閉装置。
  9. 【請求項09】 勾配は、約 30 °〜60°,好ましくは
    約 45 °であることを特徴とする請求項8に記載の開閉
    装置。
  10. 【請求項10】 第1のスイッチ領域(i,i=1,2) のU字
    状部の複数の上アーム(So )は、それぞれ1本の排出
    口(Ai )を有し、傾けて配置されたガス導管 (L
    ij(R),j=1,3)) の一部分の上端は、この排出口
    (Ai )と絶縁スイッチ(DS)との間に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載
    の開閉装置。
  11. 【請求項11】 ガス導管の一部分の導体に電気的に接
    続している1つの節接地スイッチ (ESk ) は、1本の
    排出管内に配置されていることを特徴とする請求項10
    に記載の開閉装置。
  12. 【請求項12】 第1のスイッチ領域(1)及び第2の
    スイッチ領域(2)は、互いに鏡像関係に配置されてい
    て、この場合、その鏡像面が傾いたガス導管を含んでい
    る平面(E)であることを特徴とする請求項8〜11の
    いずれか1項に記載の開閉装置。
  13. 【請求項13】 1つの変流器(CT) は、電流端子と
    接地スイッチ(ES) との間の上アーム(So )内及び
    下アーム(Su ) 内又はこれらのどちらか一方内に配置
    されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか
    1項に記載の開閉装置。
JP11026506A 1998-02-06 1999-02-03 金属で包囲されてガスで絶縁した開閉装置 Withdrawn JPH11289619A (ja)

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