JPH05137221A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH05137221A JPH05137221A JP3295549A JP29554991A JPH05137221A JP H05137221 A JPH05137221 A JP H05137221A JP 3295549 A JP3295549 A JP 3295549A JP 29554991 A JP29554991 A JP 29554991A JP H05137221 A JPH05137221 A JP H05137221A
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- current
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- conductor
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0352—Gas-insulated switchgear for three phase switchgear
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変流器の充電部導体が曲り部のない直線配置
であり、変流器の長さ寸法がコイルで決定される最小寸
法に短縮され、装置全体が縮小化されたガス絶縁開閉装
置を提供する。 【構成】 同一タンク12内に3相の充電部導体10a
〜10cが正三角形配置で収納される変流器1a,1b
を有する。変流器1a,1bの3相の充電部導体10a
〜10cの両端が、他の構成機器2,3,6の3相の内
部導体31a〜31cまたは他の構成機器2,3,6と
の間に配置された絶縁スペーサ7a〜7dの3相の内部
電極8a〜8cとそれぞれ接続される。構成機器2,
3,6の内部導体31a〜31cの変流器1a,1bの
充電部導体10a〜10cとの接続部、または、絶縁ス
ペーサ7a〜7cの内部電極8a〜8cが、正三角形配
置とされる。
であり、変流器の長さ寸法がコイルで決定される最小寸
法に短縮され、装置全体が縮小化されたガス絶縁開閉装
置を提供する。 【構成】 同一タンク12内に3相の充電部導体10a
〜10cが正三角形配置で収納される変流器1a,1b
を有する。変流器1a,1bの3相の充電部導体10a
〜10cの両端が、他の構成機器2,3,6の3相の内
部導体31a〜31cまたは他の構成機器2,3,6と
の間に配置された絶縁スペーサ7a〜7dの3相の内部
電極8a〜8cとそれぞれ接続される。構成機器2,
3,6の内部導体31a〜31cの変流器1a,1bの
充電部導体10a〜10cとの接続部、または、絶縁ス
ペーサ7a〜7cの内部電極8a〜8cが、正三角形配
置とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置に係
り、特に、変流器とその周辺の機器の構成の改良に関す
るものである。
り、特に、変流器とその周辺の機器の構成の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置における変流器は、充
電部に流れる電流を測定する機器である。そして、万が
一、充電部に地絡などの事故が発生し、異常電流が流れ
た場合においては、事故がどの保護区画で発生したかを
判別し、該当する遮断器をトリップさせて系統を保護す
るものである。このような変流器は、通常、遮断器の両
端に設けられている。そして、3相分の充電部導体を1
相ずつコイルで囲い、同一のタンク内に収納し、両側に
絶縁スペーサを設置して充電部導体を電気的に絶縁し、
かつ、機械的に支持するように構成されている。
電部に流れる電流を測定する機器である。そして、万が
一、充電部に地絡などの事故が発生し、異常電流が流れ
た場合においては、事故がどの保護区画で発生したかを
判別し、該当する遮断器をトリップさせて系統を保護す
るものである。このような変流器は、通常、遮断器の両
端に設けられている。そして、3相分の充電部導体を1
相ずつコイルで囲い、同一のタンク内に収納し、両側に
絶縁スペーサを設置して充電部導体を電気的に絶縁し、
かつ、機械的に支持するように構成されている。
【0003】従来提案されている変流器の配置の一例
を、図11乃至図15により説明する。この場合、図1
1はライン回線などのガス絶縁開閉装置の一例における
変流器周辺を示す機器配置図、図12は図11のC矢視
図(変流器の横断面図)、図13は図11のD矢視図、
図14は図13の横断面図、図15は図14の絶縁スペ
ーサのうち、変流器側の絶縁スペーサ部を示す局部投影
図である。まず、図11において、1a,1bは変流
器、2は遮断器、3は母線一体T形断路器、4は接続母
線、5は母線一体接地開閉器付きL形断路器、6は接続
母線、7a〜7dは絶縁スペーサである。すなわち、変
流器1a,1bは、遮断器2の下部口出し及び上部口出
しに、絶縁スペーサ7a,7bを介して設けられ、変流
器1a,1bの他端は、絶縁スペーサ7c,7dを介し
て、母線一体T形断路器3、接続母線6にそれぞれ接続
されている。また、母線一体T形断路器3と母線一体接
地開閉器付きL形断路器5は、順次配置された絶縁スペ
ーサ7e、接続母線4、及び絶縁スペーサ7fを介して
接続されている。
を、図11乃至図15により説明する。この場合、図1
1はライン回線などのガス絶縁開閉装置の一例における
変流器周辺を示す機器配置図、図12は図11のC矢視
図(変流器の横断面図)、図13は図11のD矢視図、
図14は図13の横断面図、図15は図14の絶縁スペ
ーサのうち、変流器側の絶縁スペーサ部を示す局部投影
図である。まず、図11において、1a,1bは変流
器、2は遮断器、3は母線一体T形断路器、4は接続母
線、5は母線一体接地開閉器付きL形断路器、6は接続
母線、7a〜7dは絶縁スペーサである。すなわち、変
流器1a,1bは、遮断器2の下部口出し及び上部口出
しに、絶縁スペーサ7a,7bを介して設けられ、変流
器1a,1bの他端は、絶縁スペーサ7c,7dを介し
て、母線一体T形断路器3、接続母線6にそれぞれ接続
されている。また、母線一体T形断路器3と母線一体接
地開閉器付きL形断路器5は、順次配置された絶縁スペ
ーサ7e、接続母線4、及び絶縁スペーサ7fを介して
接続されている。
【0004】そして、変流器1a,1bの内部は、図1
2に示すように、3相分の充電部導体10a〜10cを
各々コイル11a〜11cで囲い、同径直タンク12内
に収納して構成されている。この場合、コイル11a〜
11cを、最小の配置スペースで同径直タンク12内に
収納するために、充電部導体10a〜10cは、正三角
形配置とされている。
2に示すように、3相分の充電部導体10a〜10cを
各々コイル11a〜11cで囲い、同径直タンク12内
に収納して構成されている。この場合、コイル11a〜
11cを、最小の配置スペースで同径直タンク12内に
収納するために、充電部導体10a〜10cは、正三角
形配置とされている。
【0005】これに対して、母線一体T形断路器3の内
部は、図13乃至図15に示すように、垂直方向に直線
配置された立上がり導体30a〜30cと、この立上が
り導体30a〜30cに対して直交するように、水平方
向に直線配置された引出し導体31a〜31cをタンク
内に収納して構成されている。この場合、立上がり導体
30a〜30c及び引出し導体31a〜31cは、タン
ク径を最小としながら、且つ、相間絶縁距離Xを一定の
寸法以上確保する必要から、共に二等辺三角形配置とさ
れている。また、遮断器2及び接続母線6の内部導体の
配置構成については、図示していないが、母線一体T形
断路器3と同様の理由から、共に、二等辺三角形配置と
されている。
部は、図13乃至図15に示すように、垂直方向に直線
配置された立上がり導体30a〜30cと、この立上が
り導体30a〜30cに対して直交するように、水平方
向に直線配置された引出し導体31a〜31cをタンク
内に収納して構成されている。この場合、立上がり導体
30a〜30c及び引出し導体31a〜31cは、タン
ク径を最小としながら、且つ、相間絶縁距離Xを一定の
寸法以上確保する必要から、共に二等辺三角形配置とさ
れている。また、遮断器2及び接続母線6の内部導体の
配置構成については、図示していないが、母線一体T形
断路器3と同様の理由から、共に、二等辺三角形配置と
されている。
【0006】以上のように、遮断器2、母線一体T形断
路器3、及び接続母線6の内部導体の配置構成が、二等
辺三角形配置とされているため、これらに取り付けてい
る絶縁スペーサ7a,7cについても、図15に示すよ
うに、その内部電極8a〜8cの配置は、二等辺三角形
配置とされている。また、絶縁スペーサ7b,7dの内
部電極も、同様に、二等辺三角形配置とされている。こ
れに対して、絶縁スペーサ7a,7c及び絶縁スペー7
b,7dの間に配置された、変流器1a,1bについて
は、前述したように、コイル11a〜11cを最小の配
置スペースで同径直タンク12内に収納するために、充
電部導体10a〜10cが、正三角形配置とされてい
る。
路器3、及び接続母線6の内部導体の配置構成が、二等
辺三角形配置とされているため、これらに取り付けてい
る絶縁スペーサ7a,7cについても、図15に示すよ
うに、その内部電極8a〜8cの配置は、二等辺三角形
配置とされている。また、絶縁スペーサ7b,7dの内
部電極も、同様に、二等辺三角形配置とされている。こ
れに対して、絶縁スペーサ7a,7c及び絶縁スペー7
b,7dの間に配置された、変流器1a,1bについて
は、前述したように、コイル11a〜11cを最小の配
置スペースで同径直タンク12内に収納するために、充
電部導体10a〜10cが、正三角形配置とされてい
る。
【0007】そのため、変流器1a,1bの充電部導体
10a〜10cのうち、絶縁スペーサ7a〜7dの内部
電極と位置の異なる充電部導体10a,10bについて
は、絶縁スペーサ7a〜7dの近傍で二等辺三角形配置
となるように、コイル11a〜11cの配置部の両側
に、曲り部が設けられている。一方、変流器1a,1b
の同径直タンク12は、絶縁スペーサ7a〜7dに比べ
て大径であるため、同径直タンク12と絶縁スペーサ7
a〜7dとの間には、同径直タンク12と絶縁スペーサ
7a〜7dとの径差に合わせた形状のレジューサタンク
13a〜13dが配置され、これらのレジューサタンク
13a〜13d内に充電部導体10a,10bの曲り部
が収納されている。
10a〜10cのうち、絶縁スペーサ7a〜7dの内部
電極と位置の異なる充電部導体10a,10bについて
は、絶縁スペーサ7a〜7dの近傍で二等辺三角形配置
となるように、コイル11a〜11cの配置部の両側
に、曲り部が設けられている。一方、変流器1a,1b
の同径直タンク12は、絶縁スペーサ7a〜7dに比べ
て大径であるため、同径直タンク12と絶縁スペーサ7
a〜7dとの間には、同径直タンク12と絶縁スペーサ
7a〜7dとの径差に合わせた形状のレジューサタンク
13a〜13dが配置され、これらのレジューサタンク
13a〜13d内に充電部導体10a,10bの曲り部
が収納されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ガス絶縁開閉装置においては、変流器の充電部導体配置
が正三角形配置であるのに対して、その両側に配置され
る絶縁スペーサの内部電極配置が二等辺三角形配置であ
るために、この配置の差分を吸収するために、変流器部
分の充電部導体に、曲り部が必要となり、この曲り部を
収納するためのレジューサタンクが必要となる。従っ
て、変流器全体の長さ寸法は、コイル配置部を収納する
タンクの寸法に加えて、レジューサタンクの寸法分、す
なわち、充電部導体の曲り部の寸法分だけ長くなり、こ
の結果、ガス絶縁開閉装置の縮小化が妨げられてしま
う。
ガス絶縁開閉装置においては、変流器の充電部導体配置
が正三角形配置であるのに対して、その両側に配置され
る絶縁スペーサの内部電極配置が二等辺三角形配置であ
るために、この配置の差分を吸収するために、変流器部
分の充電部導体に、曲り部が必要となり、この曲り部を
収納するためのレジューサタンクが必要となる。従っ
て、変流器全体の長さ寸法は、コイル配置部を収納する
タンクの寸法に加えて、レジューサタンクの寸法分、す
なわち、充電部導体の曲り部の寸法分だけ長くなり、こ
の結果、ガス絶縁開閉装置の縮小化が妨げられてしま
う。
【0009】本発明は、上記のような従来技術の課題を
解決するために提案されたものであり、その目的は、変
流器及びその周辺の機器の導体または電極の配置構成を
改良することにより、変流器の充電部導体が曲り部のな
い直線配置であり、変流器の長さ寸法がコイルで決定さ
れる最小寸法に短縮され、装置全体が縮小化されたガス
絶縁開閉装置を提供することである。
解決するために提案されたものであり、その目的は、変
流器及びその周辺の機器の導体または電極の配置構成を
改良することにより、変流器の充電部導体が曲り部のな
い直線配置であり、変流器の長さ寸法がコイルで決定さ
れる最小寸法に短縮され、装置全体が縮小化されたガス
絶縁開閉装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるガス絶縁開
閉装置は、同一タンク内に3相の充電部導体が正三角形
配置で収納され、この3相の充電部導体の両端が、他の
構成機器の3相の内部導体または他の構成機器との間に
配置された絶縁スペーサの3相の内部電極とそれぞれ接
続される変流器を有するガス絶縁開閉装置において、前
記他の構成機器の前記内部導体の前記変流器の前記充電
部導体との接続部、または、前記絶縁スペーサの前記内
部電極が、正三角形配置とされたことを特徴としてい
る。
閉装置は、同一タンク内に3相の充電部導体が正三角形
配置で収納され、この3相の充電部導体の両端が、他の
構成機器の3相の内部導体または他の構成機器との間に
配置された絶縁スペーサの3相の内部電極とそれぞれ接
続される変流器を有するガス絶縁開閉装置において、前
記他の構成機器の前記内部導体の前記変流器の前記充電
部導体との接続部、または、前記絶縁スペーサの前記内
部電極が、正三角形配置とされたことを特徴としてい
る。
【0011】より具体的には、変流器のタンクは、一般
的には、これに接続された絶縁スペーサまたは他の構成
機器のタンク径よりも大径とされ、且つ、同径直タンク
により構成される。また、本発明の変流器周辺は、一般
的には、変流器の両側に絶縁スペーサを設け、これらの
絶縁スペーサを介して両側の隣接機器とそれぞれ接続す
る構成とされるが、これ以外にも、変流器の片側のみに
絶縁スペーサを設け、変流器の反対側には隣接機器を直
接接続する構成とすることも可能である。
的には、これに接続された絶縁スペーサまたは他の構成
機器のタンク径よりも大径とされ、且つ、同径直タンク
により構成される。また、本発明の変流器周辺は、一般
的には、変流器の両側に絶縁スペーサを設け、これらの
絶縁スペーサを介して両側の隣接機器とそれぞれ接続す
る構成とされるが、これ以外にも、変流器の片側のみに
絶縁スペーサを設け、変流器の反対側には隣接機器を直
接接続する構成とすることも可能である。
【0012】
【作用】以上のような構成を有する本発明のガス絶縁開
閉装置においては、変流器に接続する機器の内部導体の
接続部または絶縁スペーサの内部電極を、変流器の充電
部導体と同じ正三角形配置とすることにより、変流器の
充電部導体を直線配置とすることができ、変流器の充電
部導体に曲り部がなくなるため、この曲り部の寸法分だ
け、変流器全体の長さ寸法を縮小化できる。すなわち、
変流器の長さ寸法を、コイルで決定される最小寸法とす
ることができるため、ガス絶縁開閉装置全体の縮小化に
貢献できる。
閉装置においては、変流器に接続する機器の内部導体の
接続部または絶縁スペーサの内部電極を、変流器の充電
部導体と同じ正三角形配置とすることにより、変流器の
充電部導体を直線配置とすることができ、変流器の充電
部導体に曲り部がなくなるため、この曲り部の寸法分だ
け、変流器全体の長さ寸法を縮小化できる。すなわち、
変流器の長さ寸法を、コイルで決定される最小寸法とす
ることができるため、ガス絶縁開閉装置全体の縮小化に
貢献できる。
【0013】
【実施例】以下には、本発明によるガス絶縁開閉装置の
一実施例を、図1乃至図4を参照して具体的に説明す
る。この場合、図1は変流器周辺を示す機器配置図、図
2は図1のA矢視図、図3は図2の横断面図、図4は、
図3の絶縁スペーサのうち、変流器側の絶縁スペーサ部
を示す局部投影図である。なお、図11乃至図15に示
した前述の従来技術と同一部分には同一符号を付してい
る。
一実施例を、図1乃至図4を参照して具体的に説明す
る。この場合、図1は変流器周辺を示す機器配置図、図
2は図1のA矢視図、図3は図2の横断面図、図4は、
図3の絶縁スペーサのうち、変流器側の絶縁スペーサ部
を示す局部投影図である。なお、図11乃至図15に示
した前述の従来技術と同一部分には同一符号を付してい
る。
【0014】まず、図1に示すように、本実施例におけ
る基本的な機器配置は、図11に示した従来技術と同様
である。すなわち、変流器1aは、絶縁スペーサ7a,
7cを介して、遮断器2の下部口出し及び母線一体T形
断路器3に接続されており、変流器1bは、絶縁スペー
サ7b,7dを介して、遮断器2の上部口出し及び接続
母線6に接続されている。
る基本的な機器配置は、図11に示した従来技術と同様
である。すなわち、変流器1aは、絶縁スペーサ7a,
7cを介して、遮断器2の下部口出し及び母線一体T形
断路器3に接続されており、変流器1bは、絶縁スペー
サ7b,7dを介して、遮断器2の上部口出し及び接続
母線6に接続されている。
【0015】そして、本実施例においては、遮断器2と
母線一体T形断路器3の内部導体の配置構成、及び絶縁
スペーサ7a〜7dの内部電極の配置構成に特徴を有し
ている。すなわち、母線一体T形断路器3の内部導体の
うち、変流器1aに接続される引出し導体31a〜31
cは、立上がり導体30a〜30cに接続される部分を
含む主要部分では、従来と同様に、二等辺三角形配置と
されているが、変流器1aとの接続側(絶縁スペーサ7
cとの接続側)の端部は、正三角形配置とされており、
この配置のずれを吸収するために、引出し導体31a,
31cには、曲り部が設けられている。なお、母線一体
T形断路器3の内部導体のうち、立上がり導体の配置構
成は、従来と全く同様の二等辺三角形配置とされ、曲り
部は設けられていない。
母線一体T形断路器3の内部導体の配置構成、及び絶縁
スペーサ7a〜7dの内部電極の配置構成に特徴を有し
ている。すなわち、母線一体T形断路器3の内部導体の
うち、変流器1aに接続される引出し導体31a〜31
cは、立上がり導体30a〜30cに接続される部分を
含む主要部分では、従来と同様に、二等辺三角形配置と
されているが、変流器1aとの接続側(絶縁スペーサ7
cとの接続側)の端部は、正三角形配置とされており、
この配置のずれを吸収するために、引出し導体31a,
31cには、曲り部が設けられている。なお、母線一体
T形断路器3の内部導体のうち、立上がり導体の配置構
成は、従来と全く同様の二等辺三角形配置とされ、曲り
部は設けられていない。
【0016】また、遮断器2の内部導体の配置構成につ
いては、図示していないが、変流器1a,1bに接続さ
れる口出し部の導体部分は、正三角形配置とされてい
る。さらに、変流器1bに接続される接続母線6の内部
導体の配置構成についても、図示していないが、同様
に、正三角形配置とされている。そして、変流器1a,
1bの両側に配置される絶縁スペーサ7a〜7dについ
ても、図4に示すように、その内部電極8a〜8cの配
置は、正三角形配置とされている。一方、変流器1a,
1bの内部については、図示していないが、その充電部
導体10a〜10cは、正三角形配置で且つ直線配置と
されており、同径直タンク12内に収納されている。
いては、図示していないが、変流器1a,1bに接続さ
れる口出し部の導体部分は、正三角形配置とされてい
る。さらに、変流器1bに接続される接続母線6の内部
導体の配置構成についても、図示していないが、同様
に、正三角形配置とされている。そして、変流器1a,
1bの両側に配置される絶縁スペーサ7a〜7dについ
ても、図4に示すように、その内部電極8a〜8cの配
置は、正三角形配置とされている。一方、変流器1a,
1bの内部については、図示していないが、その充電部
導体10a〜10cは、正三角形配置で且つ直線配置と
されており、同径直タンク12内に収納されている。
【0017】以上のような構成を有する本実施例の作用
及び効果は次の通りである。すなわち、まず、変流器1
a,1bに接続する遮断器2、母線一体T形断路器3、
及び接続母線6の内部導体の変流器1a,1bとの接続
部を、正三角形配置とし、さらに、これらの機器2,
3,6と変流器1a,1bとの間の絶縁スペーサ7a〜
7dの内部電極8a〜8cを、正三角形配置としている
ため、これらの内部電極8a〜8cに接続される変流器
1a,1bの充電部導体10a〜10cの配置を、正三
角形配置でかつ直線配置とすることができる。
及び効果は次の通りである。すなわち、まず、変流器1
a,1bに接続する遮断器2、母線一体T形断路器3、
及び接続母線6の内部導体の変流器1a,1bとの接続
部を、正三角形配置とし、さらに、これらの機器2,
3,6と変流器1a,1bとの間の絶縁スペーサ7a〜
7dの内部電極8a〜8cを、正三角形配置としている
ため、これらの内部電極8a〜8cに接続される変流器
1a,1bの充電部導体10a〜10cの配置を、正三
角形配置でかつ直線配置とすることができる。
【0018】従って、変流器の充電部導体の配置と、絶
縁スペーサの内部電極の配置が異なっていた従来技術に
おいて、配置の差分を吸収するために配置されていたと
ころの、充電部導体端部の曲り部が省略されるため、こ
の曲り部の寸法分だけ、変流器全体の長さ寸法が縮小化
されている。すなわち、変流器の長さ寸法は、コイルで
決定される最小寸法となるため、従来に比べて、ガス絶
縁開閉装置全体の大幅な縮小化が実現される。また、曲
り部を収納するためのレジューサタンク13a〜13d
も不要となるため、その分だけ構成が簡略化される利点
もある。
縁スペーサの内部電極の配置が異なっていた従来技術に
おいて、配置の差分を吸収するために配置されていたと
ころの、充電部導体端部の曲り部が省略されるため、こ
の曲り部の寸法分だけ、変流器全体の長さ寸法が縮小化
されている。すなわち、変流器の長さ寸法は、コイルで
決定される最小寸法となるため、従来に比べて、ガス絶
縁開閉装置全体の大幅な縮小化が実現される。また、曲
り部を収納するためのレジューサタンク13a〜13d
も不要となるため、その分だけ構成が簡略化される利点
もある。
【0019】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、具体的な配置構成は適宜変更可能であ
る。例えば、図5乃至図8に示すように、前記実施例に
おいて、母線一体T形断路器3と母線一体接地開閉器付
きL形断路器5との間に配置された絶縁スペーサ7e,
7fについても、その内部電極8a〜8cを正三角形配
置とすることが可能である。なお、この場合、図5は変
流器周辺を示す機器配置図、図6は図5のB矢視図、図
7は図6の横断面図、図8は、図7の絶縁スペーサのう
ち、変流器と反対側の絶縁スペーサ部を示す局部投影図
である。
ものではなく、具体的な配置構成は適宜変更可能であ
る。例えば、図5乃至図8に示すように、前記実施例に
おいて、母線一体T形断路器3と母線一体接地開閉器付
きL形断路器5との間に配置された絶縁スペーサ7e,
7fについても、その内部電極8a〜8cを正三角形配
置とすることが可能である。なお、この場合、図5は変
流器周辺を示す機器配置図、図6は図5のB矢視図、図
7は図6の横断面図、図8は、図7の絶縁スペーサのう
ち、変流器と反対側の絶縁スペーサ部を示す局部投影図
である。
【0020】また、本発明は、図9及び図10に示すよ
うに、変流器1a,1bの片側だけの絶縁スペーサを配
置し、反対側については、隣接する機器に直接接続する
構成とすることも可能である。さらに、図示していない
が、変流器のタンクは、同径直タンクに限定されるもの
ではなく、片側または両側を径違いタンクとする構成も
可能である。
うに、変流器1a,1bの片側だけの絶縁スペーサを配
置し、反対側については、隣接する機器に直接接続する
構成とすることも可能である。さらに、図示していない
が、変流器のタンクは、同径直タンクに限定されるもの
ではなく、片側または両側を径違いタンクとする構成も
可能である。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
変流器に接続する機器の内部導体の変流器との接続部、
または、変流器に接続する絶縁スペーサの内部電極を、
正三角形配置とすることにより、変流器の充電部導体を
直線配置とすることができるため、変流器の長さ寸法が
コイルで決定される最小寸法に短縮され、従来よりも大
幅に縮小化されたガス絶縁開閉装置を提供することがで
きる。
変流器に接続する機器の内部導体の変流器との接続部、
または、変流器に接続する絶縁スペーサの内部電極を、
正三角形配置とすることにより、変流器の充電部導体を
直線配置とすることができるため、変流器の長さ寸法が
コイルで決定される最小寸法に短縮され、従来よりも大
幅に縮小化されたガス絶縁開閉装置を提供することがで
きる。
【図1】本発明によるガス絶縁開閉装置の一実施例にお
ける変流器周辺を示す機器配置図。
ける変流器周辺を示す機器配置図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】図2の横断面図。
【図4】図3の絶縁スペーサのうち、変流器側の絶縁ス
ペーサ部を示す局部投影図。
ペーサ部を示す局部投影図。
【図5】本発明によるガス絶縁開閉装置の図1とは異な
る実施例における変流器周辺を示す機器配置図。
る実施例における変流器周辺を示す機器配置図。
【図6】図5のB矢視図。
【図7】図6の横断面図。
【図8】図7の絶縁スペーサのうち、変流器と反対側の
絶縁スペーサ部を示す局部投影図。
絶縁スペーサ部を示す局部投影図。
【図9】本発明によるガス絶縁開閉装置の図1及び図5
とは異なる実施例における変流器周辺を示す機器配置
図。
とは異なる実施例における変流器周辺を示す機器配置
図。
【図10】本発明によるガス絶縁開閉装置の図1、図
5、及び図9とは異なる実施例における変流器周辺を示
す機器配置図。
5、及び図9とは異なる実施例における変流器周辺を示
す機器配置図。
【図11】従来のガス絶縁開閉装置の一例における変流
器周辺を示す機器配置図。
器周辺を示す機器配置図。
【図12】図11のC矢視図(変流器の横断面図)。
【図13】図11のD矢視図。
【図14】図13の横断面図。
【図15】図14の絶縁スペーサのうち、変流器側の絶
縁スペーサ部を示す局部投影図。
縁スペーサ部を示す局部投影図。
1a,1b…変流器 2…遮断器 3…母線一体T形断路器 4,6…接続母線 5…母線一体接地開閉器付きL形断路器 7a〜7f…絶縁スペーサ 8a〜8c…内部電極 10a〜10c…充電部導体 11a〜11c…コイル 12…同径直タンク 13a〜13d…レジューサタンク 30a〜30c…立上がり導体 31a〜31c…引出し導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 雅之 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 武井 雅文 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 同一タンク内に3相の充電部導体が正三
角形配置で収納され、この3相の充電部導体の両端が、
他の構成機器の3相の内部導体または他の構成機器との
間に配置された絶縁スペーサの3相の内部電極とそれぞ
れ接続される変流器を有するガス絶縁開閉装置におい
て、 前記他の構成機器の前記内部導体の前記変流器の前記充
電部導体との接続部、または、前記絶縁スペーサの前記
内部電極が、正三角形配置とされたことを特徴とするガ
ス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295549A JPH05137221A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295549A JPH05137221A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137221A true JPH05137221A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17822085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3295549A Pending JPH05137221A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2728686B1 (en) * | 2012-11-01 | 2018-09-19 | LSIS Co., Ltd. | Structure of three-phase integrated bus in gas insulated switchgear |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP3295549A patent/JPH05137221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2728686B1 (en) * | 2012-11-01 | 2018-09-19 | LSIS Co., Ltd. | Structure of three-phase integrated bus in gas insulated switchgear |
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