JPH01248911A - 受電用変電設備 - Google Patents

受電用変電設備

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JPH01248911A
JPH01248911A JP63072068A JP7206888A JPH01248911A JP H01248911 A JPH01248911 A JP H01248911A JP 63072068 A JP63072068 A JP 63072068A JP 7206888 A JP7206888 A JP 7206888A JP H01248911 A JPH01248911 A JP H01248911A
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connecting conductor
power receiving
disconnector
lines
transformer
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Masahei Sakurai
桜井 雅平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は受電用変電設備に係り、特に2回線引込み方式
の受電用変電設備に関する。
[従来の技術] 一般に、2回線引込み方式の受電用変電設備は知られて
おり、例えばアイ・イー・イー・イー。
ピー・イー・ニス、 1986  ティー・アンド・デ
イ−539−1(’I[EE PES 1986 、T
 & D539−1 )に記載されている。この種設備
は2回線引込みに対して1つのPCT (電力需給用計
器用変成器)が用ぃられ、各構成機器を直線的に並べて
構成していた。
ところで、最近のこの種設備においては、2回線にそれ
ぞれPCTを接続して、一方のPCTの万一の異常時、
他方のPCTの回線側から電力を供給し、電力供給の信
頼性を高めることが望まれている。その回路図を第4図
に示している。
例えばケーブルによって導入された受電部IAは遮断器
2A、PCT3Aを介して断路器4Aの一端に接続して
受電側の1回線を構成している。
これと全く同一構成の他方回線の断路器4Bと断路器4
A間を接続導体7によって接続し、この接続導体7の途
中に接地開閉器10を接続している。
2台の変圧器5A、5Bもそれぞれ断路器6A。
6Bを介して接続導体7に接続され、これによって2回
線と2台の変圧器5A、5Bはそれぞれ選択的に接続で
きるように構成されている。また変圧器5A、5Bと断
路器6A、6B間に接地開閉器11A、IIBが接続さ
れている。
この回路図に基づいて従来の2回線受電方式の受電用変
電設備の考えを反映して同設備を構成した例を第5図お
よび第6図に示している。
両図から分かるように受電部IA、遮断器2A。
断路器4A、断路器6Aおよび変圧器5Aを直線的に接
続し、この直線と並列な直線上で受電部IB、遮断器2
B、断路器4B、断路器6Bおよび変圧器5Bを接続し
、新路器4A、6A間と断路器4B、6B間を接続導体
7によって接続すると共に、PCT3A、3Bを図示の
如く接続している。
[発明が解決しようとする課題] 従来構成に基づいて考えた受電用変電設備は上述の如き
構成であったため、変圧器5A、5Bの並置間隔によっ
て他の機器の配置が決められてしまい、例えば遮断器2
A、2B間には不必要に大きなスペースが形成されてし
まうと共に、直線的構成の故に変圧器5A、5Bから受
電部IA、IBまでの軸長の大きなものとなり、付設面
積が大きくなってしまう。
本発明の目的とするところは、付設面積を縮小した受電
用変電設備を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、両回線のPCTを
ほぼ平行に対向配置し、このPCT間の対向部に、両P
CTを橋絡する如く接続導体管を配置すると共に、上記
接続導体管の側方に両回線の受電部および遮断器を並置
し、上記接続導体管内に、両回線間を接続する接続導体
と、上記遮断器と上記PCT間を接続する接続導体とを
収納したことを特徴とする。
[作用] 本発明の受電用変電設備は上述の如く、接続導体管内に
、遮断器とPCT間を接続する接続導体と、回線間を接
続する接続導体とを収納したため、この接続導体を遮断
器側に近接して設置することができ、従来不必要に形成
されていた両PCTの対向部に接続導体管を配置して有
効に活用できるので、その分だけ受電部および遮断器と
変圧器間の距離を短縮して、付設面積を縮小することが
できる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は受電用変電設備の平面図で、第2図はその側面
図である。
ケーブルヘッドや断路器等から成る受電部IBと遮断器
2Bとは第2図の如く接続され、また他方の回線の受電
部IAと遮断器2Aも同様に接続され、これらは第1図
の如く近接して配置されている。各回線毎に接続される
PCT3A、3Bは両速断器2A、2Bの外側に対向配
置されると共に、その長平方向が受電部IA、1Bと遮
断器2A、2Bとの接続方向になっている0両PCT3
A、3Bの対向部間には、これらを橋絡する方向に延び
た接続導体管20が接続されている。この接続導体管2
0内には、遮断器2A、2BとpcT3A、3B間を接
続する接続導体2LA、21Bと、断路器4A、4Bと
、断路器4A、4B間を接続して回線間を接続する接続
導体7が収納されている。断路器4A、4B間の接続導
体7には。
変圧器5Aに一端を接続した断路器6Aの他端と。
他の変圧器5Bに一端を接続した断路器6Bの他端とが
それぞれ接続され、また接地開閉器10が接続されてい
る。断路器6A、6Bをそれぞれ収納した断路器用容器
22A、22Bは、その軸方向を接続導体管20の軸方
向と平行にして接続導体管2oに連結されている。この
断路器用容器22A、22Bには、それぞれ接地開閉器
11A、11Bが構成されている。このようにして第4
図の回路図に対応した受電用変電設備が構成されている
接続導体管20は1両PCT3A、3B間の対向部間を
結ぶように配置されているので、その両側に位置する機
器との接続を、その軸長の範囲内で軸方向に任意の位置
で行なうことができる。従って、接続導体管20の第1
図の左右に位置する機器は、接続導体管20との接続部
を合わせなくても良いから、それぞれにとって望ましい
位置に配置することができ、例えば変圧器5A、5B間
を点検に必要な距離だけ隔てて配置しても、これによっ
て従来のように遮断器2A、2Bの位置が決められてし
まうことはなN)。
これは断路器用容器22A、22Bを接続導体管20と
ほぼ平行に配置したことについても同様に該当する。変
圧器5A、5Bの接続部を直線的に延長した位置の接続
導体管20に接続部を形成し、この接続部と変圧器5A
、5Bの接続部間の容器を、断路器6A、6Bのための
容器とすることもできるが、第1図の如く構成するなら
接続導体管20内の断路器4A、4Bの構成が容易であ
り、また接続導体管2oと変圧器5A、5B−間の距離
も縮小することができる。
第3図は第1図の■−■線に沿った断面図である。回線
1■を接続する接続導体7は、接続導体管20の右方に
三相分を上下方向に並置されている。
ところで第1図のPCT3A、3Bと断路器4A。
4B間を接続する導体8A、8Bは、その断路器4A、
4B側が接続導体管20内に位置しており、実際にはこ
の導体8A、8Bと接続導体7間に断路器4A、4Bが
構成される。第1図では、これら両導体が同一軸線上に
位置するように示されているが、第3図に示すように実
際には導体8Bと接続導体7とが異なる軸線上に配置さ
れ、端部に重複部が形成され、その対向部にそれぞれ集
電子23と固定子24が取付けられている。集電子23
と固定子24は可動子25によって橋絡されており、こ
の可動子25は絶縁物26を介して図示しない操作装置
により開動されて固定子24へ接離する。このようにし
て三相分の断路器4Bが構成されている。また他方の断
路器4Aも同−構成となっている。
一方、遮断器2A、2BとPCT3A、3B間を接続す
る接続導体21A、21Bは、第3図に示すように導体
8Bの軸上に位置している。つまり、導体8Bとの重複
部を二重にし、外側を接続導体21Bとしている。この
接続導体2113は、導体8Bや集電子23や可動子2
5からは図示しない絶縁物によって電気的に絶縁した状
態に保持されている。
尚、本発明の他の実施例では、導体8Bと接続導体21
Bを異なる軸線上に配置したり、ブッシングを用いた受
電部IA、IBとしたりすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、はぼ平行に並置した両P
CTの対向部間に接続導体管を配置し、この接続導体管
の側方のPCT間に2回線の受電部および遮断器を配置
すると共に、上記接続導体管内に、遮断器とPCT間を
接続する接続導体と。
回線間を接続する接続導体とを収納したため、受電部と
変圧器間の距離を小さくして付設面積を縮小した受電用
変電設備が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例による受電用変
電設備の平面図および側面図、第3図は第1図のm−t
u線に沿った断面図、第4図は本発明を適用する変電所
構成の回路図、第5図および第6図は本発明に先立って
提案された受電用変電設備の平面図および側面図である
。 LA、IB・・・受電部、2A、2B・・・遮断器、3
A、3B・・・電力需給用計器用変成器、4A、4B・
・・断路器、5A、5B・・・変圧器、6A、6B・・
・断路器、7・・・接続導体、20・・・接続導体管、
21A。 21B・・・接続導体、22A、22B・・・断路器用
容器。 第1図 22A、22B  ;  nX+##1杯第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2回線の受電部および遮断器にそれぞれ電力需給用
    計器用変成器および断路器を接続した後接続導体によつ
    て回線間を接続し、上記接続導体の両端へそれぞれ他の
    断路器を介して変圧器を接続して成る受電用変電設備に
    おいて、2つの上記電力需給用計器用変成器をほぼ平行
    に対向配置し、この電力需給用計器用変成器の対向部間
    を連結する接続導体管を設け、この接続導体管の一側方
    に上記2回線の受電部および遮断器を並置し、また上記
    接続導体管の他側方に2台の上記変圧器を配置し、上記
    接続導体管内に、上記回線間を接続する上記接続導体と
    、上記遮断器と上記電力需給用計器用変成器間を接続す
    る接続導体とを収納したことを特徴とする受電用変電設
    備。 2、請求項1記載のものにおいて、上記接続導体管内に
    、更に上記回線間を接続する上記接続導体と上記電力需
    給用計器用変成器間に接続された上記断路器を構成した
    ことを特徴とする受電用変電設備。 3、請求項1記載のものにおいて、上記接続導体と上記
    変圧器間に接続した上記他の断路器は、上記接線導体管
    の軸方向両端部の上記他側方にほぼ平行に配置して接続
    した断路器用容器内に構成したことを特徴とする受電用
    変電設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5625530A (en) * 1994-08-31 1997-04-29 Hitachi, Ltd. Gas insulated switchgear equipment including a bypass bus and bypass disconnecting switch

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5625530A (en) * 1994-08-31 1997-04-29 Hitachi, Ltd. Gas insulated switchgear equipment including a bypass bus and bypass disconnecting switch
CN1042078C (zh) * 1994-08-31 1999-02-10 株式会社日立制作所 气体绝缘开关装置

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