JPH0527322B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527322B2 JPH0527322B2 JP58183030A JP18303083A JPH0527322B2 JP H0527322 B2 JPH0527322 B2 JP H0527322B2 JP 58183030 A JP58183030 A JP 58183030A JP 18303083 A JP18303083 A JP 18303083A JP H0527322 B2 JPH0527322 B2 JP H0527322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- bus bar
- instrument transformer
- electric circuit
- disconnector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は計器用変成器を有する単母線方式のガ
ス絶縁開閉装置に関する。
ス絶縁開閉装置に関する。
ガス絶縁開閉装置の構成において、母線区分用
開閉ユニツトが設けられる場合、このユニツトに
よつて電気的に区分された両側の主母線の状態
は、計器用変成器によつてそれぞれ監視される。
開閉ユニツトが設けられる場合、このユニツトに
よつて電気的に区分された両側の主母線の状態
は、計器用変成器によつてそれぞれ監視される。
ところが、この計器用変成器の配置によつて、
主母線の長さを増大してしまい、高価格にしたり
据付面積を増大してしまう。
主母線の長さを増大してしまい、高価格にしたり
据付面積を増大してしまう。
第1図は従来のガス絶縁開閉装置を示し、主母
線1,2間は母線区分用開閉ユニツト3によつて
接続されている。この母線区分用開閉ユニツト3
は、一端を断路器を介して主母線1に接続したし
や断器4と、主母線1,2の対向部近傍にほぼ平
行に配置されてしや断器4の他端に接続した補助
母線5と、補助母線5と主母線2間を断路器を介
して接続する接続母線6とから成る。更に主母線
1,2の端部には、しや断器4および接続母線6
の接続と交互に計器用変成器7が接続されてい
る。
線1,2間は母線区分用開閉ユニツト3によつて
接続されている。この母線区分用開閉ユニツト3
は、一端を断路器を介して主母線1に接続したし
や断器4と、主母線1,2の対向部近傍にほぼ平
行に配置されてしや断器4の他端に接続した補助
母線5と、補助母線5と主母線2間を断路器を介
して接続する接続母線6とから成る。更に主母線
1,2の端部には、しや断器4および接続母線6
の接続と交互に計器用変成器7が接続されてい
る。
この構成は計器用変成器7の配置を考慮してい
るが、補助母線5や接続母線6が必要であり、結
局母線の長さが大きくなつてしまう。
るが、補助母線5や接続母線6が必要であり、結
局母線の長さが大きくなつてしまう。
本発明の目的は、母線長を短縮して母線区分用
開閉ユニツトと計器用変成器を構成したガス絶縁
開閉装置を提供するにある。
開閉ユニツトと計器用変成器を構成したガス絶縁
開閉装置を提供するにある。
本発明は母線区分用開閉ユニツトによつて区分
された主母線の端部を、異なる軸線上に配置する
ことによつて重複させ、先ず、この重複部に縦形
しや断器を用いた母線区分用開閉ユニツトを接続
し、各しや断器の中間となる位置で主母線に計器
用変成器を接続し、しかも計器用変成器は横形と
して、縦形しや断器の上方電路と下方電路の間の
高さに配置したものである。
された主母線の端部を、異なる軸線上に配置する
ことによつて重複させ、先ず、この重複部に縦形
しや断器を用いた母線区分用開閉ユニツトを接続
し、各しや断器の中間となる位置で主母線に計器
用変成器を接続し、しかも計器用変成器は横形と
して、縦形しや断器の上方電路と下方電路の間の
高さに配置したものである。
以下本発明を図面に示す実施例によつて説明す
る。
る。
母線区分用開閉ユニツト8を介して接続された
主母線1,2は、その端部を重複させて異なる軸
線上に並置されていて、シース内部に3相の母線
導体を収納した3相一括形として構成されてい
る。
主母線1,2は、その端部を重複させて異なる軸
線上に並置されていて、シース内部に3相の母線
導体を収納した3相一括形として構成されてい
る。
主母線1,2の重複部には、それぞれ6個ずつ
の分岐接続部分が形成されており、交互に母線区
分用開閉ユニツト8と計器用変成器7が接続され
ている。計器用変成器7は水平形で、それぞれの
主母線1,2の反対側に主体部が向けられてい
る。この構成を第3図に示している。母線区分用
開閉ユニツト8について第4図を用いて説明す
る。
の分岐接続部分が形成されており、交互に母線区
分用開閉ユニツト8と計器用変成器7が接続され
ている。計器用変成器7は水平形で、それぞれの
主母線1,2の反対側に主体部が向けられてい
る。この構成を第3図に示している。母線区分用
開閉ユニツト8について第4図を用いて説明す
る。
縦形のしや断器4(第2図においてA部の下方
に位置する。)は種々の構成をとることができる
が、いずれにせよ両端端子は上下に並んで導出さ
れている。この例では、その両端端子を包囲して
変流器10,11が接続され、変流器11側は断
路器12を介して主母線1に接続されている。一
方、変流器10側は、主母線2の真上に設けた断
路器13を介して主母線2に接続されている。
に位置する。)は種々の構成をとることができる
が、いずれにせよ両端端子は上下に並んで導出さ
れている。この例では、その両端端子を包囲して
変流器10,11が接続され、変流器11側は断
路器12を介して主母線1に接続されている。一
方、変流器10側は、主母線2の真上に設けた断
路器13を介して主母線2に接続されている。
このような縦形しや断器4にあつて、変流器1
0,11で代表する上方電路14と下方電路15
間は、所定距離隔てられている。これは、主にし
や断器4を構成する容器内のしや断部の構成によ
つて、あるいは他の要素によつて決まる。
0,11で代表する上方電路14と下方電路15
間は、所定距離隔てられている。これは、主にし
や断器4を構成する容器内のしや断部の構成によ
つて、あるいは他の要素によつて決まる。
本実施例は、第3図の計器用変成器7を水平に
して、第4図の上方電路14と下方電路15間の
高さに位置するようにしている。例えば下方電路
15と計器用変成器7を同一レベルにすることを
考えると、下方電路15の最大径は変流器11の
フランジであり、このフランジ径を考慮して計器
用変成器7を配置しなければならず、主母線1,
2の軸長を増大することになる。従つて、上方電
路14と下方電路15の間に計器用変成器7を配
置することは主母線の軸長を短縮することにな
る。
して、第4図の上方電路14と下方電路15間の
高さに位置するようにしている。例えば下方電路
15と計器用変成器7を同一レベルにすることを
考えると、下方電路15の最大径は変流器11の
フランジであり、このフランジ径を考慮して計器
用変成器7を配置しなければならず、主母線1,
2の軸長を増大することになる。従つて、上方電
路14と下方電路15の間に計器用変成器7を配
置することは主母線の軸長を短縮することにな
る。
以上のように本発明は、3相一括形の端部を重
複して配置し、この重複部の軸方向に相分離形の
縦形しや断器を配置し、各相しや断器と交互に計
器用変成器を配置したため、単母線方式において
短い主母線の軸長で各機器を複合して構成するこ
とができる。しかも計器用変成器を横形にして、
しや断器の上方電路と下方電路の間の高さに位置
させたため、各機器を近接させて配置でき、主母
線長を短縮することができる。
複して配置し、この重複部の軸方向に相分離形の
縦形しや断器を配置し、各相しや断器と交互に計
器用変成器を配置したため、単母線方式において
短い主母線の軸長で各機器を複合して構成するこ
とができる。しかも計器用変成器を横形にして、
しや断器の上方電路と下方電路の間の高さに位置
させたため、各機器を近接させて配置でき、主母
線長を短縮することができる。
第1図は従来のガス絶縁開閉装置の平面図、第
2図は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置
の要部平面図、第3図は第2図の−線視図、
第4図は第2図の−線視図である。 1,2……主母線、4……縦形しや断器、7…
…計器用変成器、8……母線区分用開閉ユニツ
ト、14……上方電路、15……下方電路。
2図は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置
の要部平面図、第3図は第2図の−線視図、
第4図は第2図の−線視図である。 1,2……主母線、4……縦形しや断器、7…
…計器用変成器、8……母線区分用開閉ユニツ
ト、14……上方電路、15……下方電路。
Claims (1)
- 1 2つの3相一括形主母線間を母線区分用開閉
ユニツトを介して接続し、上記両主母線にそれぞ
れ計器用変成器を設けたものにおいて、上記2つ
の主母線は、端部を重複させて異なる軸線上に配
置し、上記母線区分用開閉ユニツトは、いずれか
一方の主母線の側方で軸方向に3相の縦形しや断
器を配置し、この縦形しや断器の下方電路を一方
の主母線に、また上方電路を他方の主母線に接続
して成り、上記主母線の軸方向に上記縦形しや断
器と交互に上記計器用変成器を配置して上記主母
線と接続し、上記計器用変成器は、上記上方電路
と上記下方電路間でほぼ水平に配置したことを特
徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183030A JPS6077614A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183030A JPS6077614A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077614A JPS6077614A (ja) | 1985-05-02 |
JPH0527322B2 true JPH0527322B2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=16128505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58183030A Granted JPS6077614A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6077614A (ja) |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP58183030A patent/JPS6077614A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6077614A (ja) | 1985-05-02 |
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