JPH11288728A - 燃料電池用電極とその製造法 - Google Patents
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Abstract
や界面活性剤、造孔材を用いず、簡便でしかも高性能な
電極とその電極の製造方法を実現すること。 【解決手段】高分子電解質膜3の少なくとも一方の面
に、静電的に帯電させた電極触媒粉末1を付着させ電極
を形成し、あるいは多孔質導電性電極基材上に、静電的
に帯電させた電極触媒粉末を付着させ電極を形成し、あ
るいは高分子電解質膜3の少なくとも一方の面に、電極
触媒粉末1をキャリアガスN2と共に吹き付け電極を形
成することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。
Description
料電池の電極とその製造法に関する。
は、一般的に貴金属を担持した炭素微粉末を多孔質導電
性電極基材上に形成したものが用いられる。通常これら
の電極の形成方法としては貴金属を担持した炭素微粉末
をイソプロピルアルコールなどの有機溶媒を用いてイン
ク化しスクリーン印刷法や転写法を用いて基材上に成形
するのが一般的である。近年、安全性と作業性の観点か
ら有機溶媒系に変えて水系の溶媒を用いて電極用のイン
クを作製することも行われてきている。しかしながら、
どちらの溶媒を用いても、インク化には貴金属を担持し
た炭素微粉末の分散度を上げるために非イオン性あるい
はイオン性の界面活性剤を添加したり、電極内のガス拡
散が妨げられないように、予めインク中に造孔材を加
え、成形後焼成してミクロ的な細孔を電極内に存在させ
るなどの対策がとられている。さらに、撥水性の観点か
らはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を担持し
た炭素粉末等を混合して、電極の撥水性を高めて用いる
ことが多い。これとは別に電極触媒粉末をスラリー化し
て、樹脂製のシート上にドクターブレード法等を用いて
電極をシート化して用いる方法もある。また、電極と高
分子電解質膜との接合体としてはこのようにして作製さ
れた電極と高分子電解質膜をホットプレスなどの方法を
用いて接合したものが用いられてる。
の高分子電解質型燃料電池の電極には、貴金属を担持し
た炭素粉末をインク化して形成するため、何らかの溶媒
を使用しなければならない。溶媒として有機溶媒を用い
る場合には、安全性の観点から問題があり、有機溶媒の
揮発性等を考慮して排気装置を用いるなどの対策を取る
必要がある。また、電極作成後、溶媒や界面活性剤が電
極中に残存して燃料電池の性能を低下させる可能性があ
る。これに対して、水系の溶媒を用いる場合は安全性の
点では有機溶媒に比べ向上するが、有機溶媒と同様、界
面活性剤が残存し、電池性能を低下させる恐れがある。
さらに溶媒を用いる場合は、印刷後必ず乾燥という工程
を入れる必要がある。また、これらの電極は、造孔材を
入れなければガス拡散が悪くなるため、どちらの場合も
ガス拡散を円滑にするために造孔材を入れるのが一般的
であり、電極形成後、造孔材を取り去る必要がある。造
孔材を取り去るためには、形成した電極を一度焼成する
あるいは洗浄することが必要となり、電極の製造工程が
より複雑になる。また、本来電極層は高分子電解質膜側
に直接塗布する方が電極反応面積の拡大の観点からは有
効である。しかしながら、高分子電解質膜上に電極を印
刷法によって形成することは、高分子電解質膜の膨潤
性、膜のチャック性の観点から非常に難しい。
としては、安全性や電池性能の観点から溶剤や界面活性
剤を用いず、ガス拡散のための造孔材等も用いることな
く、簡便でしかも高性能な電極とその電極触媒の製造方
法が強く望まれている。
極の課題を考慮し、安全性や電池性能の観点から溶剤や
界面活性剤を用いず、ガス拡散のための造孔材等も用い
ることなく、簡便でしかも高性能な電極とその電極触媒
の製造方法を提供することを目的とする。
は、高分子電解質膜の少なくとも一方の面あるいは多孔
質導電性電極基材上に、静電的に帯電させた電極触媒粉
末を付着し形成したものである。
は、高分子電解質膜の少なくとも一方の面に、静電的に
帯電させた電極触媒粉末を付着させ電極を形成すること
を特徴とする燃料電池用電極の製造方法である。
る燃料電池用電極とその製造方法について図面を参照し
て述べる。
膜の少なくとも一方の面あるいは多孔質導電性電極基材
上に、静電的に帯電させた電極触媒粉末を付着し形成し
たものである。
電解質膜の少なくとも一方の面あるいは多孔質導電性電
極基材上に、電極触媒粉末をキャリアガスと共に吹き付
け形成したものである。ここで、電極触媒粉末は静電的
に帯電していることが望ましい。
た炭素微粉末、貴金属を担持した炭素微粉末と高分子電
解質の混合物、貴金属を担持した炭素微粉末とフッ素樹
脂で撥水処理した炭素微粉末と高分子電解質の混合物の
いずれか一つを含んでいることが望ましい。より好まし
くは、電極触媒粉末は、高分子電解質のコロイド状分散
液と貴金属を担持した炭素微粉末を混合後、乾燥したも
のであることが望ましい。
は、高分子電解質膜の少なくとも一方の面あるいは多孔
質導電性電極基材に、静電的に帯電させた電極触媒粉末
を付着させ電極を形成する。
は、高分子電解質膜の少なくとも一方の面あるいは多孔
質導電性電極基材上に、電極触媒粉末をキャリアガスと
共に吹き付け電極を形成する。ここで、電極触媒粉末は
静電的に帯電していることが望ましい。
た炭素微粉末、貴金属を担持した炭素微粉末と高分子電
解質の混合物、貴金属を担持した炭素微粉末とフッ素樹
脂で撥水処理した炭素微粉末と高分子電解質の混合物の
いずれか一つを含んでいることが望ましい。より好まし
くは電極触媒粉末は、高分子電解質のコロイド状分散液
と貴金属を担持した炭素微粉末を混合後、乾燥したもの
であることが望ましい。
は、これらの方法で作製した電極と高分子電解質膜とを
熱的に接合していることが好ましい。ここで高分子電解
質膜は高分子電解質の溶液を予め塗布してあることが望
ましい。
ば電池性能に悪影響を及ぼすと考えられる溶媒や界面活
性剤を用いる必要がない。また、造孔材を入れることな
くガス拡散が良好な電極構造が得られるため燃料電池用
電極としては最適である。さらに、電極触媒粉末をキャ
リアガスと共に吹き付けることにより、ミクロ的に膜の
中に電極粉末の粒子が埋設され、電池性能がより向上す
るという効果ある。
全なドライプロセスであるため、有機溶媒等による危険
性が少ない。また、形成した電極中の溶媒を乾燥させる
などの乾燥工程が不要になると共に、成形に利用されな
かった電極触媒粉末を容易に回収することができ経済的
にも優れている。さらに、これまで困難であった高分子
電解質膜への電極の形成も、膨潤等の心配が無く非常に
容易に行うことができる。また、印刷法に比べ電極塗膜
の平滑性、緻密性は劣るが、逆に電極のガス拡散がより
良くなるため、電極の製造方法としては優れている。電
極と高分子電解質膜の接合を熱的に行うことにより、よ
り性能の高い高分子電解質型燃料電池を得ることができ
る。
に、電極触媒粉末1を窒素ガスを用いて樹脂製の管2中
に高速で送り込み自己摩擦帯電させた。この自己摩擦帯
電した電極触媒粉末を高分子電解質膜3を配置した装置
に送り、アースされた高分子電解質膜3上に付着した。
高分子電解質膜3上には、60mm角にカットされたマ
スキング用の枠4が配置されており、マスキングされて
いない部分に電極触媒粉末1を付着して電極を形成し
た。この方法は一種の静電粉体塗装の原理を応用したも
のであり、一般的には粉末状の粒子(塗料)を電界中に
送ったり、自己摩擦させたりして帯電し、アースされた
被塗物上に付着するものである。この原理は、塗料中に
有機溶媒などを含まず再回収なども容易なことから、塗
料の無公害化や省資源化の観点から近年、建材、道路資
材、電気機器、自動車などの幅広い分野で使用されてい
る。電極触媒粉末1には、25wt%白金担持カーボン
粉末をNafion溶液と混合して作成した、高分子電
解質が被覆された白金担持カーボン粉末を用い、高分子
電解質膜にはNafion膜(Dupon製、Nafi
on112)を使用した。形成した電極の厚みは約30
μmとなっていた。このように高分子電解質膜3の片面
に電極を形成した後もう一方の面にも同様に電極を形成
した後、電極と同サイズにカットしたカーボンペーパー
(東レ製、膜厚360μm)でその電極を挟みこみ、こ
れを単電池測定用の装置に組み込んで単電池を構成し
た。このカーボンペーパーは予めND−1溶液(ダイキ
ン工業製)中に浸漬後焼成し撥水処理が施されたものを
使用した。
れているスクリーン印刷法を用いて電極を作成した例を
示す。スクリーン印刷法を用いる場合は、高分子電解質
膜上に印刷することは困難であるため、従来広く行われ
てい電極基材上に印刷を行った。まず、電極触媒粉末に
溶媒として、電極触媒粉末の3倍量のブタノールを加
え、これに市販の界面活性剤(日本サーファクタント工
業製、NPー10)を数滴加えボールミル法により混合
し、スクリーン印刷用のインクを作成した。これを10
0メッシュのスクリーンを用いてカーボンペーパー上に
印刷した。その後、80℃で十分乾燥し、溶媒を取り除
いた2枚の電極を高分子電解質膜を挟んで配し、先と同
様に単電池を構成した。これらの単電池は、燃料極に水
素ガスを、空気極に空気を流し、電池温度を80℃、燃
料利用率を90%、空気利用率を30%、ガス加湿は水
素ガスを75℃、空気を65℃の露点になるように調整
した。このときの電池の電流−電圧特性を、この比較例
と本実施例とを比較して図2に示す。これよりスクリー
ン印刷による電極を用いた場合よりも、本実施例の電極
を用いた電池の方が特性が高くなることが分かった。
いたカーボンペーパ5上に付着させて電極を作成した。
高分子電解質膜上に電極を形成したときと同様に、まず
電極触媒粉末1を窒素ガスを用いてPTFE管2中に高
速で送り自己摩擦帯電させた。この自己摩擦帯電した電
極触媒粉末をカーボンペーパを配した図1と同様の装置
に送り、カーボンペーパー上に付着させた。このように
して形成した電極は図3に示す構造となっている。図4
には比較のため、先のカーボンペーパー上にスクリーン
印刷した電極の構造を示した。これより本実施例の静電
的に帯電させた電極触媒粉末から電極を作成した場合に
は、電極中にガスの拡散が容易に行える微細な孔6が電
極全体に形成されており電極構造としては最適であるこ
とがわかる。これに対しスクリーン印刷による電極は、
カーボンペーパー上に緻密に形成されており、この微細
な孔が少なく電極全体に形成されていないことが分か
る。この本実施例の、カーボンペーパー上に形成した電
極を用いて先と同様に単セルを構成し、同条件で電池特
性を調べた。この結果をスクリーン印刷したものと比較
して図5に示す。これよりスクリーン印刷による電極を
用いたものよりも本実施例の電極を用いた電池の方が性
能的にも優れることが分かった。
極触媒粉末を帯電させて高分子電解質膜上あるいはカー
ボンペーパー上に付着させ形成した電極は従来法に比べ
て構造的にも性能的にも優れていることが分かった。
法に比べ、有機溶媒などを含まないため無公害化の観点
から有効である。また、付着せず残った電極触媒粉末は
再回収できるため電極の低コスト化、省資源化の観点か
らも優れている。さらに、この方法によって作成した電
極の特性も単電池を組み立てて電池性能を評価した結
果、従来法より優れていることが分かった。本発明で
は、静電的に帯電させる方法として自己摩擦帯電を採用
したが、静電的に電極触媒粉末を帯電させることのでき
る方法であればこれ以外のものでも構わない。また、用
いる装置に関してもロール上の表面に静電的に帯電した
電極触媒粉末を転写して高分子電解質膜やカーボンペー
パー上に付着させる方法でも良く、本発明が適用できる
ものであればどんなものでも構わない。使用する高分子
電解質膜や多孔質導電性基材に関しても本実施例で用い
た以外の材料を用いてもよく形状も本実施例に限るもの
ではない。
末1を、図6に示すような、窒素ガスで噴出することが
できるスプレ−ガン7を用いて、高分子電解質膜3上に
吹き付けて電極を形成した。吹き付け距離は40cm
で、吹き付け時間は3秒とした。高分子電解質膜3上に
は、60mm角にカットされたマスキング用の枠4が配
置されており、この間の部分に電極触媒粉末1を付着し
て電極を形成した。高分子電解質膜3についても実施例
1と同じものを使用した。このようにして形成した電極
を図7に示す。これより電極触媒粉末1は、高分子電解
質膜3の中に突き刺さるような形で定着していることが
分かった。また、形成された電極中にはガスの拡散が容
易に行える微細な孔が電極全体に存在していることが分
かった。
を形成した後、もう一方の面にも同様に電極を形成し、
実施例1と同様の材料、構成で単電池を組み立て、同条
件下で電池特性を調べた。図8は、この時の電流−電圧
特性を、実施例1と同様にスクリーン印刷法で作成した
電極を用いたものと比較して示した。これより電極触媒
粉末を、スプレ−ガンを用いて高分子電解質膜上に吹き
付けて作成した電極を用いたものの方が電池性能が高い
ことが分かった。
ンペーパー上にスプレーガンで吹き付けて電極を形成し
た。吹き付け条件は、先の高分子電解質上に吹き付けた
場合と同じである。このようにして作成した電極を用い
て、先と同様に単セルを構成し、同条件で電池特性を調
べた。この結果、高分子電解質膜に形成したものとほぼ
同等(0.3A/cm2で0.70V)の電池特性が得
られた。
極触媒粉末を高分子電解質膜上あるいはカーボンペーパ
ー上にスプレーガンで吹き付けて形成した電極は従来法
に比べて構造的にも性能的にも優れていることが分かっ
た。特に、高分子電解質膜に形成した場合、高分子電解
質膜の内部に突き刺ささような形で電極が形成されるこ
とから、有効電極反応面積が向上して電池性能が従来法
よりも向上しており、また条件を変えることによりさら
なる特性の向上が期待できる。また、このような電極の
製造方法は、従来法に比べ、有機溶媒などを含まないた
め無公害化の観点から有効である。また、付着せず残っ
た電極触媒粉末は再回収できるため電極の低コスト化、
省資源化の観点からも優れている。さらに、この方法に
よって作成した電極の特性も単電池を組み立てて電池性
能を評価した結果、従来法より優れていることが分かっ
た。
を行ったが、電極触媒粉末をキャリアガスと共に吹き付
けることができるものであればこれ以外の方法であって
も構わない。作成する電極面積が大きくなった場合には
スプレーガンをX−Y軸でコントロールして大面積な電
極を均一に作成することも可能であり、本発明が適用で
きるものであればどんなものでも構わない。使用する高
分子電解質膜や多孔質導電性基材に関しても本実施例で
用いた以外の材料を用いてもよく、形状も本実施例に限
るものではない。
いたスプレ−ガンを用いて、電極触媒粉末をア−スされ
た高分子電解質膜上に吹き付けて電極を形成した。電極
触媒粉末は、実施例1で使用した静電的に帯電させたも
のを使用した。つまり、樹脂製の管内を窒素ガスと共に
電極触媒粉末を高速で送り、その先端にスプレーガンを
取り付けたものを使用した。吹き付け条件等は実施例2
と同じにした。高分子電解質膜についても実施例2と同
じものを使用した。このように高分子電解質膜の片面に
電極を形成した後、もう一方の面にも同様に電極を形成
し、実施例2と同様の材料、構成で単電池を組み立て、
同条件下で電池特性を調べた。図9は、この時の電流−
電圧特性を実施例2と同様にスクリーン印刷法で作成し
た電極を用いたものおよび実施例2の電極を用いたもの
と比較して示した。これより帯電させた電極触媒粉末
を、スプレ−ガンを用いて高分子電解質膜上に吹き付け
て作成した電極を用いたものは、従来法、実施例2より
も電池性能が高くなることが分かった。
0mm角のカーボンペーパー上にスプレーガンで吹き付
けて電極を形成した。吹き付け条件は先の高分子電解質
上に吹き付けた場合と同じである。このようにして作成
した電極を用いて先と同様に単セルを構成し、同条件で
電池特性を調べた。この結果、高分子電解質膜に形成し
たものと同様に従来法、実施例2よりも性能がよくなる
ことが分かった。
電的に帯電させた電極触媒粉末を高分子電解質膜上ある
いはカーボンペーパー上にスプレーガンで吹き付けて形
成した電極は従来法に比べて優れていることが分かっ
た。また、実施例2で用いた電極よりも性能が優れてい
ることが分かった。これは、キャリアガスによる吹き付
け効果に静電気力が加わって高分子電解質膜あるいはカ
ーボンペーパーとの付着力が高まったためと考えられ
る。また、このような電極の製造方法も、従来法に比
べ、有機溶媒などを含まないため無公害化の観点から有
効である。また、付着せず残った電極触媒粉末は再回収
できるため電極の低コスト化、省資源化の観点からも優
れている。さらに、この方法によって作成した電極の特
性も単電池を組み立てて電池性能を評価した結果、従来
法より優れていることが分かった。
を行ったが、電極触媒粉末をキャリアガスと共に吹き付
けることができるものであればこれ以外の方法であって
も構わない。また、実施例2と同様に作成する電極面積
が大きくなった場合にはスプレーガンをX−Y軸でコン
トロールして大面積な電極を均一に作成することも可能
であり、本発明が適用できるものであればどんなもので
も構わない。使用する高分子電解質膜や多孔質導電性基
材に関しても本実施例で用いた以外の材料を用いてもよ
く、形状も本実施例に限るものではない。
いたスプレ−ガンを用いて、静電的に帯電させた電極触
媒粉末をア−スされた高分子電解質膜上に吹き付けて電
極を形成した。ここで電極触媒粉末には白金を担持した
カーボン(A)と、実施例1〜3で使用した白金担持カ
ーボン粉末をNafion溶液と混合して作成した高分
子電解質が被覆された白金担持カーボン粉末(B)、お
よび白金担持カーボン粉末とPTFE担持カーボン粉末
の混合物をNafion溶液と混合して作成した高分子
電解質が被覆された白金担持カーボン粉末とPTFE担
持カーボン粉末の混合物(C)の3種類用いた。吹き付
け条件等は実施例3と同じにした。高分子電解質膜につ
いても実施例3と同じものを使用した。このように高分
子電解質膜の片面に電極を形成した後、もう一方の面に
も同様に電極を形成し、実施例3と同様の材料、構成で
単電池を組み立て、同条件下で電池特性を調べた。表1
に0.3A/cm2で電池を放電した場合の電池電圧を
スクリーン印刷による電極を用いた従来法のものと比較
して示す。
いた場合にも従来法よりも電池性能が高くなることが分
かった。特に電極触媒粉末Cを用いたものがA,Bを用
いたものよりも優れていた。これは撥水カーボンとして
PTFE担持カーボン粉末を加えているため、電極触媒
層中のガス拡散、撥水性が向上したためと考えられる。
同様にカーボンペーパー上に電極を形成した場合にも同
様な傾向が見られた。
電的に帯電させた電極触媒粉末A〜Cを高分子電解質膜
上あるいはカーボンペーパー上にスプレーガンで吹き付
けて形成した電極は従来法に比べて優れていることが分
かった。また、このような電極の製造方法も、従来法に
比べ、有機溶媒などを含まないため無公害化の観点から
有効である。また、付着せず残った電極触媒粉末は再回
収できるため電極の低コスト化、省資源化の観点からも
優れている。さらに、この方法によって作成した電極の
特性も単電池を組み立てて電池性能を評価した結果、従
来法より優れていることが分かった。
たカーボン(A)と、実施例1〜3で使用した白金担持
カーボン粉末をNafion溶液と混合して作成した高
分子電解質が被覆された白金担持カーボン粉末(B)、
および白金担持カーボン粉末とPTFE担持カーボン粉
末の混合物をNafion溶液と混合して作成した高分
子電解質が被覆された白金担持カーボン粉末とPTFE
担持カーボン粉末の混合物(C)に白金を担持したカー
ボンを用いたが、貴金属は白金以外のルテニウム、金、
パラジウムなどでも良く、撥水処理を行うフッ素樹脂も
PTFEに限るものではない。また、ここではA〜Cの
うちの一つを用いたが、これらが混合されたものでも、
これらを順次形成して積層して用いることもできる。使
用する高分子電解質膜や多孔質導電性基材に関しても本
実施例で用いた以外の材料を用いてもよく、形状も本実
施例に限るものではない。
いたスプレ−ガンを用いて、静電的に帯電させた電極触
媒粉末をア−スされた高分子電解質膜上に吹き付けて電
極を形成した。ここで使用した電極触媒粉末は、以下の
ようにして作成した。まず、白金担持カーボン粉末を酢
酸ブチル中に分散させる。これに高分子電解質溶液を
(旭硝子製、9wt%Flemion溶液)を滴下混合
して高分子電解質のコロイドを白金担持カーボン粉末に
担持する。これを100℃で真空乾燥して作成した。吹
き付け条件等は実施例2と同じにした。高分子電解質膜
についても実施例3と同じものを使用した。このように
高分子電解質膜の片面に電極を形成した後、もう一方の
面にも同様に電極を形成し、実施例3と同様の材料、構
成で単電池を組み立て、同条件下で電池特性を調べた。
0.3A/cm2で電池を放電した場合の電池電圧は、
730mVで、実施例4で電極触媒粉末Bを用いて作成
した電極を用いたものよりも優れた性能を示した。これ
は、本発明による電極触媒を用いると、微細構造が変化
して、従来電極反応に利用されなかった白金が反応に利
用され、白金の利用率が向上するためと考えられる。
極触媒粉末を高分子電解質膜上あるいはカーボンペーパ
ー上にスプレーガンで吹き付けて形成した電極は従来法
に比べて優れていることが分かった。また、このような
電極の製造方法も、従来法に比べ、有機溶媒などを含ま
ないため無公害化の観点から有効である。また、付着せ
ず残った電極触媒粉末は再回収できるため電極の低コス
ト化、省資源化の観点からも優れている。さらに、この
方法によって作成した電極の特性も単電池を組み立てて
電池性能を評価した結果、従来法より優れていることが
分かった。
散液と貴金属を担持した炭素微粉末を混合後熱的に処理
し多ものを用いたが、貴金属は白金以外のルテニウム、
金、パラジウムなどでも良く、使用する高分子電解質膜
や多孔質導電性基材に関しても本実施例で用いた以外の
材料を用いてもよく、形状も本実施例に限るものではな
い。
いたスプレ−ガンを用いて、電極触媒粉末を高分子電解
質膜上に吹き付けて電極を形成した。吹き付け条件等は
実施例2と同じにした。高分子電解質膜についても実施
例2と同じものを使用した。このように高分子電解質膜
の片面に電極を形成した後、もう一方の面にも同様に電
極を形成した。この後、電極と同サイズにカットした撥
水処理を施されたカーボンペーパー(東レ製、膜厚36
0μm)で挟み、金型に設置して130℃で1分間、5
0kg/cm2でホットプレスを行い、高分子電解質と
電極との接合体(MEA)を作成した。これを実施例2
と同様の材料、構成で単電池を組み立て、実施例2と同
じ条件下で電池特性を調べた。図10は、この電池の電
流−電圧特性を実施例2の電極を用いたものと比較して
示したものである。これより本実施例のものは実施例2
のホットプレス処理を行わなかったものに比べて電池性
能が高くなることが分かった。これは、ホットプレスを
行うことにより、高分子電解質膜と電極との接合がより
密接になり、ミクロ的な電極反応面積が増大したものと
考えられる。
電解質溶液(旭硝子製、9wt%Flemion溶液)
を塗布して溶媒を乾燥させた高分子電解質膜を用いて、
先と同様に電極を形成しホットプレス処理を行ったME
Aを作成した。これを用いて単電池を組み立て電池特性
を調べた。この結果、予め高分子電解質溶液を塗布した
高分子電解質膜を用いたものは、未処理のものよりもさ
らに特性が向上することが分かった。
分子電解質膜と電極をホットプレス処理したMEAは、
ホットプレスしない場合よりも電池性能が向上すること
が分かった。また、高分子電解質膜の表面には予め高分
子電解質溶液を塗布しておくことでさらに性能の向上が
図れることが分かった。
した後にホットプレス処理を行ったが、多孔質導電性電
極基材上に電極を形成してからホットプレス処理を行っ
ても構わない。また、熱的処理の方法もホットプレスに
限られるものではなく、本発明が適用できるものであれ
ばどんなものであっても構わない。本実施例では、スプ
レーガンによる吹き付けを行ったが、静電的に電極を形
成する方法を用いても良い。使用する高分子電解質膜や
高分子電解質溶液、多孔質導電性基材に関しても本実施
例で用いた以外の材料を用いてもよく、形状も本実施例
に限るものではない。
本発明による電極を用いれば電池性能に悪影響を及ぼす
と考えられる溶媒や界面活性剤を用いる必要がない。ま
た、造孔材を入れることなく適度な細孔分布を持つ電極
構造が得られるため燃料電池用電極としては最適であ
る。さらに、電極触媒粉末をキャリアガスと共に吹き付
けることにより、ミクロ的に膜の中に電極粉末の粒子が
埋設され、電池性能がより向上するという効果ある。
全なドライプロセスであるため、有機溶媒等による危険
性が少ない。また、形成した電極中の溶媒を乾燥させる
などの乾燥工程が不要になると共に成形に利用されなか
った電極触媒粉末を容易に回収することができ経済的に
も優れている。さらに、これまで困難であった高分子電
解質膜への電極の形成も非常に容易に行うことができ
る。また、印刷法に比べ電極塗膜の平滑性、緻密性が出
ないことが、逆に電極のガス拡散をより良くするため、
電極の製造方法として優れている。
的に行うことにより、より性能の高い高分子電解質型燃
料電池を得ることができる。
ある。
高分子電解質型燃料電池単セルの電流と電圧の関係を示
す図である。
である。
高分子電解質型燃料電池単セルの電流と電圧の関係を示
す図である。
ある。
である。
高分子電解質型燃料電池単セルの電流と電圧の関係を示
す図である。
高分子電解質型燃料電池単セルの電流と電圧の関係を示
す図である。
た高分子電解質型燃料電池単セルの電流と電圧の関係を
示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 高分子電解質膜の少なくとも一方の面
に、静電的に帯電させた電極触媒粉末を付着して形成し
た電極であることを特徴とする燃料電池用電極。 - 【請求項2】 多孔質導電性電極基材上に、静電的に帯
電させた電極触媒粉末を付着して形成した電極であるこ
とを特徴とする燃料電池用電極。 - 【請求項3】 高分子電解質膜の少なくとも一方の面
に、電極触媒粉末をキャリアガスと共に吹き付けて形成
した電極であることを特徴とする燃料電池用電極。 - 【請求項4】 多孔質導電性電極基材上に、電極触媒粉
末をキャリアガスと共に吹き付けて形成した電極である
ことを特徴とする燃料電池用電極。 - 【請求項5】 前記電極触媒粉末が静電的に帯電してい
ることを特徴とする請求項3又は4に記載の燃料電池用
電極。 - 【請求項6】 前記電極触媒粉末が貴金属触媒を担持し
た炭素微粉末、貴金属を担持した炭素微粉末と高分子電
解質の混合物、貴金属を担持した炭素微粉末とフッ素樹
脂で撥水処理した炭素微粉末と高分子電解質の混合物、
のいずれか一つを含んでなることを特徴とする請求項1
〜5のいずれかに記載の燃料電池用電極。 - 【請求項7】 前記電極触媒粉末が、高分子電解質のコ
ロイド状分散液と貴金属を担持した炭素微粉末を混合
後、乾燥して作成されたものであることを特徴とする請
求項1〜5のいずれかに記載の燃料電池用電極。 - 【請求項8】 高分子電解質膜の少なくとも一方の面
に、静電的に帯電させた電極触媒粉末を付着させ電極を
形成することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項9】 多孔質導電性電極基材上に、静電的に帯
電させた電極触媒粉末を付着させ電極を形成することを
特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項10】 高分子電解質膜の少なくとも一方の面
に、電極触媒粉末をキャリアガスと共に吹き付け電極を
形成することを特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項11】 多孔質導電性電極基材上に、電極触媒
粉末をキャリアガスと共に吹き付け電極を形成すること
を特徴とする燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項12】 前記電極触媒粉末が静電的に帯電して
いることを特徴とする請求項10又は11に記載の燃料
電池用電極の製造方法。 - 【請求項13】 前記電極触媒粉末は、貴金属を担持し
た炭素微粉末、貴金属を担持した炭素微粉末と高分子電
解質の混合物、貴金属を担持した炭素微粉末とフッ素樹
脂で撥水処理した炭素微粉末と高分子電解質の混合物、
のいずれか一つを含んでなることを特徴とする請求項8
〜12のいずれかに記載の燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項14】 前記電極触媒粉末が、高分子電解質の
コロイド状分散液と貴金属を担持した炭素微粉末を混合
後、乾燥したものであることを特徴とする請求項8〜1
2のいずれかに記載の燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項15】 熱的に前記高分子電解質膜と前記電極
を接合する工程を付加したことを特徴とする請求項8〜
14のいずれかに記載の燃料電池用電極の製造方法。 - 【請求項16】 前記高分子電解質膜が、少なくとも一
方の面に前記高分子電解質の溶液を塗布してなることを
特徴とする請求項15に記載の燃料電池用電極の製造
法。
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