JPH1128794A - 水性インキ印刷に適した包装用フィルム - Google Patents
水性インキ印刷に適した包装用フィルムInfo
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Abstract
の改善に寄与する包装用フィルムを提供する。 【解決手段】 ポリエステルベースフィルムの少なくと
も片面に、ジカルボン酸成分として金属塩基及び/又は
アンモニウム塩基を有するジカルボン酸成分を全ジカル
ボン酸成分に対して5〜20mol%、かつグリコール
成分としてジエチレングリコール成分を全グリコール成
分に対して20〜100mol%共重合した二次転移点
が15〜100℃の共重合ポリエステルを主成分とし、
厚さが0.005〜0.3μmの易接着被膜層が形成さ
れている、水性インキ印刷に適した包装用フィルム。
Description
る。更に詳しくは、水性インキ印刷に適し、作業環境、
外部環境の改善に寄与する包装用フィルムに関する。
ンテレフタレートフィルムは、その機械強度、熱寸法安
定性等の利点から、多くの軟包装用フィルムの構成体と
して用いられている。一方、多くの軟包装用フィルムに
は、表示、または美観上の目的で印刷が施されているの
が普通であり、一般的には構成体中のポリエステルフィ
ルム上に印刷が施されている。
に対する接着性を向上させるために、ポリエステルフィ
ルムの表面にコロナ放電処理を施す方法や、表面上の易
接着層として、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂などか
らなる高分子被膜を形成させる方法等が従来から知られ
ている。一般的にコロナ放電処理より易接着高分子被膜
層の方がインキ接着性向上効果は高い。
から、印刷工程の作業環境、また排気、排水などの外部
環境に対する影響を改善する目的で、有機溶剤系印刷イ
ンキの代わりに、水性印刷インキを使用する気運が高ま
っている。しかし、従来のインキ易接着高分子被膜層
は、有機溶剤系印刷インキを対象として開発されたもの
であり、水性印刷インキに対する接着性が不足する場合
があった。
ポリエステルフィルムには、長期保管性、ハンドリング
性を良好たらしむ優れた耐ブロッキング性が要求され
る。さらに、包装用のポリエステルフィルムには、開封
時に直線状にカットされ、また製袋時にねじれを生じな
いような分子配向の等方性や、フィルムの透明性、さら
に後工程でのハンドリングを容易にするための適度な滑
り性が要求される。
して優れた接着性を示す易接着被膜層を有する、水性イ
ンキ印刷に適した包装用フィルムを提供することにあ
る。本発明の他の目的は、耐ブロッキング性に優れた上
記包装用フィルムを提供することにある。本発明のさら
に他の目的及び利点は以下の説明から明らかになろう。
の上記目的及び利点は、ポリエステルベースフィルムの
少なくとも片面に、ジカルボン酸成分として金属塩基及
び/又はアンモニウム塩基を有するジカルボン酸成分を
全ジカルボン酸成分に対して5〜20mol%、かつグ
リコール成分としてジエチレングリコール成分を全グリ
コール成分に対して20〜100mol%共重合した二
次転移点が15〜100℃の共重合ポリエステルを主成
分とし、厚さが0.005〜0.3μmの易接着被膜層
が形成されている、水性インキ印刷に適した包装用フィ
ルムによって達成される。また、本発明の他の目的は、
上記易接着被膜層中にアクリル系高分子成分を5〜50
重量%含有する、上記包装用フィルムによって達成され
る。
ベースフィルムの少なくとも片面に、ジカルボン酸成分
として金属塩基及び/又はアンモニウム塩基を有するジ
カルボン酸成分を全ジカルボン酸成分に対して5〜20
mol%、かつグリコール成分としてジエチレングリコ
ール成分を全グリコール成分に対して20〜100mo
l%共重合した二次転移点が15〜100℃の共重合ポ
リエステルを主成分とする厚さが0.005〜0.3μ
mの易接着被膜層を形成させる。
成分とグリコール成分からなり、ジカルボン酸成分とし
て金属塩基及び/又はアンモニウム塩基を有するジカル
ボン酸成分を全ジカルボン酸成分に対して5〜20mo
l%、好ましくは7〜15mol%、かつグリコール成
分としてジエチレングリコール成分を全グリコール成分
に対して20〜100mol%、好ましくは30〜10
0mol%を共重合成分として含む線状ポリエステルで
ある。水性印刷インキは、そのバインダー中に、水系溶
剤によく分散させるための親水性基を持っているのが一
般的であり、易接着被膜層としては同様に十分な親水性
基を持つ必要がある。したがって金属塩基及び/又はア
ンモニウム塩基を有するジカルボン酸成分が5mol%
未満、及び/又はグリコール成分としてジエチレングリ
コール成分が20mol%未満の場合には、満足な接着
性が得られない。一方、金属塩基及び/又はアンモニウ
ム塩基を有するジカルボン酸成分が20mol%を越え
る場合は、耐ブロッキング性が劣るため好ましくない。
点は15〜100℃であり、好ましくは20〜80℃で
ある。共重合ポリエステルの二次転移点が15℃未満の
場合、易接着被膜層の強度が極端に弱くなり、後工程に
おいて削れなどのトラブルを起こす可能性がある。一方
100℃を越えるとインキとの接着性が劣るため好まし
くない。
ウム塩基を有するジカルボン酸成分としては、残基中に
SO3M基やCOOM基(MはNa、K、Li、NH
4等)等の官能基を導入しているものであり、具体例と
しては、5−ナトリウムスルホイソフタル酸等が例示さ
れる。
アンモニウム塩基を有するジカルボン酸成分以外のジカ
ルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、
オルトフタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、
ナフタレン−1,4−ジカルボン酸、ナフタレン−1,
5−ジカルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン
酸、4,4’−ジカルボキシルビフェニル、トリメリッ
ト酸、ピロメリット酸等の芳香族多価カルボン酸、コハ
ク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、クエン
酸等の脂肪族多価カルボン酸、シクロヘキサン−1,4
−ジカルボン酸等の脂環族多価カルボン酸を挙げること
ができ、芳香族ジカルボン酸が好ましい。上記芳香族ジ
カルボン酸成分は全ジカルボン酸成分のうち、95〜6
0mol%であることが好ましく、上記芳香族ジカルボ
ン酸成分が95mol%を越える場合は接着性が劣り、
60mol%未満の場合は耐ブロッキング性に劣るため
好ましくない。
ール成分としては、エチレングリコール、プロピレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサン
−1,4−ジメタノール、ポリエチレングリコール、ビ
スフェノールA、ビスフェノールS、グリセリン、ペン
タエリスリトール等のポリオールを挙げることができ
る。
ロル−p−ヒドロキシ安息香酸、乳酸、ω−ヒドロキシ
カプロン酸等のヒドロキシカルボン酸を共重合成分とし
て含むこともでき、炭酸エステルの形とすることもでき
る。
層中にアクリル系高分子成分を5〜50重量%、好まし
くは5〜25重量%含む易接着被膜層を形成させること
により、耐ブロッキング性に優れたものとすることがで
きる。このアクリル系高分子成分が5重量%未満では耐
ブロッキング性向上効果が見られず、一方50重量%を
越えるとインキとの接着性が悪くなるため好ましくな
い。かかるアクリル系高分子成分は、その共重合組成中
に、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−メチロ
ールメタクリルアミド等の自己架橋成分を含むものが耐
ブロッキング性向上効果の面から好ましい。また、かか
るアクリル系高分子成分は、その二次転移点が15〜1
00℃、好ましくは20〜80℃であることが耐ブロッ
キング性向上効果、インキ接着性の面から望ましい。
い限りにおいて、上記共重合ポリエステル、アクリル系
高分子成分以外に、他の樹脂、帯電防止剤、着色剤、界
面活性剤、紫外線吸収剤などを適宜添加することができ
る。
ステルとアクリル系高分子成分、その他の成分との組成
物は、それを主成分とする水性液として、後述するポリ
エステルベースフィルム上に塗布されることが好まし
い。水性液としては、水溶液、水分散液、あるいは乳化
液などの形であるのが適当である。
軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ポリエステルフ
ィルム等に適用されるが、縦方向に一軸延伸したポリエ
ステルベースフィルムに塗布することが好ましい。塗布
後、横延伸、さらに場合によっては再縦延伸や再横延伸
も行うことができる。塗布量は易接着被膜層の厚さが
0.005〜0.3μm、好ましくは0.01〜0.1
μmの範囲となるような量であることが望ましい。易接
着被膜層の厚さが0.005μm未満の場合インキとの
接着性が不足し、一方0.3μmを越えるとブロッキン
グを起こす可能性が高くなり好ましくない。
ースフィルムを形成するポリエステルは、ジカルボン酸
成分とグリコール成分からなる飽和線状ポリエステルで
ある。このジカルボン酸成分としては、テレフタル酸、
イソフタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、
4,4’−ジカルボキシルビフェニル等の芳香族ジカル
ボン酸、グリコール成分としては、エチレングリコー
ル、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール、シクロヘキサン−1,4−ジメタノール等の脂肪
族又は脂環族グリコールを好ましく挙げることができ
る。上記ポリエステルの具体例としては、ポリエチレン
テレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジ
カルボキシレートなどのホモポリマーを挙げることがで
きる。
は、必要に応じて上記ポリエステルを主成分とする共重
合ポリマーとすることができる。共重合させるモノマー
の例としては、テレフタル酸、イソフタル酸、オルトフ
タル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレ
ン−1,4−ジカルボン酸、ナフタレン−1,5−ジカ
ルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、4,
4’−ジカルボキシルビフェニル、トリメリット酸、ピ
ロメリット酸等の芳香族多価カルボン酸、コハク酸、ア
ジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、クエン酸等の脂
肪族多価カルボン酸、シクロヘキサン−1,4−ジカル
ボン酸等の脂環族多価カルボン酸、またプロピレングリ
コール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレング
リコール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサン−
1,4−ジメタノール、ジエチレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ビスフェノールA、ビスフェノール
S、グリセリン、ペンタエリスリトール等のポリオー
ル、さらにp−ヒドロキシ安息香酸、m−クロル−p−
ヒドロキシ安息香酸、乳酸、ω−ヒドロキシカプロン酸
等のヒドロキシカルボン酸が挙げられ、さらに炭酸エス
テルの形とすることもできる。ここで、上記ポリエステ
ルを主成分とする共重合ポリマーとは、主成分たる成分
が70mol%以上を占めるものであることが好まし
い。
発明の効果を損なわない範囲で、粗面化剤として、平均
粒径が好ましくは0.05〜2.0μmの微粒子を、好
ましくは0.1〜5.0重量%含有させることができ
る。この微粒子としては内部析出粒子であっても外部添
加粒子であっても良い。外部添加粒子としては、例えば
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫
酸バリウム、リン酸カルシウム、リン酸リチウム、リン
酸マグネシウム、フッ化リチウム、酸化アルミニウム、
酸化ケイ素(シリカ)、酸化チタン、カオリン、タル
ク、カーボンブラック、窒化ケイ素、窒化ホウ素、架橋
ポリマー微粒子(例えば、架橋ポリスチレン、架橋アク
リル樹脂、架橋シリコーン樹脂などの微粒子)等を挙げ
ることができる。これらは単独使用でも良く、また2種
以上の併用でも良い。
は、ポリエステルなどの製造時にアルカリ(土類)金属
化合物をリン化化合物の添加で微細な粒子として析出さ
せる内部粒子析出法や、ポリマー製造工程からフィルム
製膜工程のいずれかの工程で、ポリマーに不活性な無機
又は有機の微粒子を添加する外部粒子添加法が挙げられ
る。
中には着色剤、帯電防止剤、酸化防止剤、触媒、他の樹
脂なども適宜添加することができる。
一般に包装用フィルムとして使用される厚さを有してい
ればよく、5〜200μm、好ましくは10〜200μ
mの厚さである。
から知られている方法で製造することができる。例え
ば、乾燥したポリエステルを周知の押出装置を用いて溶
融し、溶融したポリエステルをシート状に押出し、回転
冷却ドラム上で急冷固化して得られた未延伸シートを二
軸方向に延伸して二軸延伸ポリエステルフィルムとする
方法が挙げられる。この延伸方法としては、逐次二軸延
伸法や同時二軸延伸法を用いることができるが、後述の
塗工工程の作業性から逐次二軸延伸法が好ましい。逐次
二軸延伸法での延伸条件としては、前記未延伸シートを
60〜130℃、好ましくは90〜125℃の温度で2
〜6倍、好ましくは2.5〜4.0倍延伸し、ついで一
段目と直交する方向に60〜130℃、好ましくは90
〜125℃の温度で2〜6倍、好ましくは2.5〜4.
0倍延伸する。なお、一方向の延伸は2段階以上の多段
で行う方法も用いることができる。また二段目延伸後中
間熱処理をしてから、再度一段目と同じ方向及び/又は
二段目と同じ方向に延伸しても良い。かくして得られる
二軸延伸ポリエステルフィルムを、150〜250℃、
好ましくは180〜230℃の温度で1〜10秒間熱処
理する。その際、20%以内の制限収縮若しくは伸長、
又は定長下で行い、また二段以上で行っても良い。
ースフィルムの面内方向最大屈折率と最小屈折率との差
を0〜0.05、かつ配向主軸とポリエステルベースフ
ィルム横方向のなす角度を−40〜40°とすることに
より、製袋時にねじれ等が生じず、また直線カット性に
優れた包装用フィルムとすることができる。この面内方
向最大屈折率と最小屈折率との差及び配向主軸とポリエ
ステルベースフィルム横方向のなす角度は、面内方向最
大屈折率と最小屈折率との差が0〜0.05であり、か
つ配向主軸とポリエステルベースフィルム横方向のなす
角度が−40〜40°となるように、上述の延伸方法を
適用すればよい。面内方向最大屈折率と最小屈折率との
差が0.05を越え、又は配向主軸とポリエステルベー
スフィルム横方向のなす角度が−40°未満又は40°
を越える場合は、製袋時に熱収異方性に起因するねじれ
が生じたり、開封時にまっすぐカットできなかったりし
て好ましくない。
ースフィルムの曇り度を0〜10%とすることにより、
透明性に優れた包装用フィルムとすることができる。こ
の曇り度は、上述の粗面化剤の粒径及び含有量を曇り度
が0〜10%の範囲となるように調節すればよい。曇り
度が10%を越えるものは、内容物視認や美観上の観点
から好ましくない。
ースフィルムの静摩擦係数を0.25〜0.60とする
ことにより、滑り性に優れた包装用フィルムとすること
ができる。この静摩擦係数は、上述の粗面化剤の粒径及
び含有量を静摩擦係数が0.25〜0.60の範囲とな
るように調節すればよい。静摩擦係数が0.25未満で
ある場合は製品ロールの端面ずれや袋の積載が困難にな
るなどのトラブルを生じ好ましくなく、0.60を越え
る場合は製品ロールにシワを生じたり、ブロッキングを
促進したりするため好ましくない。
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。なお、本発明におけ
る種々の物性値及び特性は以下の如く測定されたもので
あり、また定義される。
した値(単位:dl/g)である。
乾固させ、その10mgをセイコー電子産業(株)製熱
分析システムSSC/5200、DSC5200にセッ
トし、窒素ガス気流中で20℃/minの昇温速度で加
熱し、該サンプルのガラス転移(二次転移)に伴う吸熱
挙動を一次微分、二次微分で解析し、温度〜吸熱曲線の
ショルダーを示す温度を決定し、これをTgとする(単
位:℃)。
性液の濃度(c、単位:重量%)、易接着被膜層の乾燥
後密度(ρ、単位:g/cm3)及びフィルム製膜工程
中の水性液塗工工程〜製膜完了後巻取工程間のフィルム
延伸面積倍率(R)を各々測定し、下記式で計算する
(単位:μm)。 t=(w・c)/(ρ・R)
リエステルベースフィルムの面内方向の屈折率を測定す
る。該フィルムを15°おきに回転させてそれぞれの屈
折率を測定し、その最大値と最小値の差をもってΔnと
する。 b)配向主軸とポリエステルベースフィルム横方向との
なす角度(θ) ポリエステルベースフィルムと偏光板を重ね、透過光に
て観察する。偏光板を回転させ、透過光が最も明るくな
る角度をもってθとする(単位:°、該フィルム横方向
から反時計回りに正の角度とする)。周知の偏光顕微鏡
を用いることが好ましい。 c)曇り度(H) 周知の積分球型ヘーズメーターを用いて測定する(単
位:%)。 d)静摩擦係数(μS) ポリエステルベースフィルムの表と裏を重ね、1kgの
重りを乗せて一方の該フィルムを引張り、動き出した時
の引張荷重をロードセルにて測定し、μSを求める。
(212紅)”を水/エタノール/n−プロパノール=
5/3/2(w/w)を溶剤としてインキ/溶剤=4/
10(w/w)となるよう希釈して、(株)クラボウテ
クノシステム社製グラビア印刷機GP−2を用い、包装
用フィルムの易接着被膜層上にベタ印刷する(グラビア
線数:40L、深さ:320μm)。120℃で1分間
乾燥後、24時間室温放置したものの印刷面にセロハン
粘着テープ(18mm巾)をゴムローラーを用いて圧着
し、90°剥離する。 A:インキが完全に包装用フィルム側に残っている。 B:インキの一部がテープ側に移行する。 C:インキが完全にテープ側に移行する。 ……Aまでが実用性能を満足する。 b)耐ブロッキング性評価 包装用フィルムの表と裏を重ね6kg/cm2に加圧
し、60℃、80%RHに設定した周知の恒温恒湿槽中
に17時間放置する。取り出した包装用フィルムについ
て周知の引張試験機を用いてT型ピール(ピール速度:
100mm/min)を行い、剥離強度を測定する。 A:剥離力が2g/cm巾未満 B:剥離力が2g/cm巾以上3g/cm巾未満 C:剥離力が3g/cm巾以上 D:完全にブロッキングし、剥離時に該フィルムが破断
する。 ……A〜Bまでが実用性能を満足し、特にAが好まし
い。
0.65)樹脂を押出機に供給し、スリット状ダイより
溶融押出し、静電荷印可密着法を用いて表面温度40℃
の回転冷却ドラム上で密着させて急冷固化し、未延伸シ
ートを得た。この未延伸シートを90℃の延伸温度で縦
方向に3.6倍延伸して一軸延伸ポリエステルベースフ
ィルムとした。次いでこの一軸延伸ポリエステルベース
フィルムの片面に、ジカルボン酸成分がテレフタル酸5
mol%、イソフタル酸85mol%及び5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸10mol%、グリコール成分が
ジエチレングリコール100mol%の共重合ポリエス
テル([η]=0.32、Tg=20℃)80重量%、
メタクリル酸2.5mol%、メタクリル酸メチル45
mol%、アクリル酸2.5mol%、アクリル酸エチ
ル45mol%、アクリロニトリル1mol%及びN−
メチロールメタクリルアミド4mol%の共重合アクリ
ル(Tg=45℃)10重量%、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル10重量%からなる組成物を固形
分濃度として4重量%含む水性液をロールコーターで塗
布し、100℃で乾燥しつつ横方向に4.0倍延伸し、
一旦冷却した後220℃の熱処理を施しながら幅方向に
3%の弛緩処理を行い、厚さ0.02μmの易接着被膜
層を有する厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを
得、更に製膜巾の中心線から両端に70%ずつの範囲を
選択してサンプリングした。上記共重合ポリエステルの
成分割合、固有粘度[η]及び二次転移点Tgを表1、
易接着被膜層の構成成分、易接着被膜層厚みt及びポリ
エステルベースフィルムの物性を表2、この包装用フィ
ルムの実用特性を表3に表す。表3より明らかなように
実施例1の包装用フィルムは全ての要求特性を満足する
ものであった。
カルボン酸成分がテレフタル酸90mol%及び5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸10mol%、グリコール
成分がエチレングリコール65mol%及びジエチレン
グリコール35mol%の共重合ポリエステル([η]
=0.45、Tg=65℃)を使用した以外は、実施例
1と同様にして厚さ0.02μmの易接着被膜層を有す
る厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを得た。上記
共重合ポリエステルの成分割合、固有粘度[η]及び二
次転移点Tgを表1、易接着被膜層の構成成分、易接着
被膜層厚みt及びポリエステルベースフィルムの物性を
表2、この包装用フィルムの実用特性を表3に表す。表
3より明らかなように実施例2の包装用フィルムもまた
全ての要求特性を満足するものであった。
重合ポリエステル90重量%、ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル10重量%とした以外は、実施例1
と同様にして厚さ0.02μmの易接着被膜層を有する
厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを得た。上記共
重合ポリエステルの成分割合、固有粘度[η]及び二次
転移点Tgを表1、易接着被膜層の構成成分、易接着被
膜層厚みt及びポリエステルベースフィルムの物性を表
2、この包装用フィルムの実用特性を表3に表す。表3
より明らかなように実施例3の包装用フィルムは耐ブロ
ッキング性がやや劣るが要求特性を一応満足するもので
あった。
カルボン酸成分がテレフタル酸85mol%、イソフタ
ル酸13mol%及び5−ナトリウムスルホイソフタル
酸2mol%、グリコール成分がテトラメチレングリコ
ール70mol%及びビスフェノールA−エチレングリ
コール付加体30mol%の共重合ポリエステル
([η]=0.62、Tg=25℃)を使用した以外
は、実施例1と同様にして厚さ0.02μmの易接着被
膜層を有する厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを
得た。上記共重合ポリエステルの成分割合、固有粘度
[η]及び二次転移点Tgを表1、易接着被膜層の構成
成分、易接着被膜層厚みt及びポリエステルベースフィ
ルムの物性を表2、この包装用フィルムの実用特性を表
3に表す。表3より明らかなように比較例1の包装用フ
ィルムは5−ナトリウムスルホイソフタル酸及びジエチ
レングリコールの共重合量が本発明の必須要件を満たし
ていないため接着性に劣るものであった。
カルボン酸成分がテレフタル酸98mol%及び5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸2mol%、グリコール成
分がテトラメチレングリコール50mol%、ジエチレ
ングリコール20mol%及びビスフェノールA−エチ
レングリコール付加体30mol%の共重合ポリエステ
ル([η]=0.68、Tg=24℃)を使用した以外
は、実施例1と同様にして厚さ0.02μmの易接着被
膜層を有する厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを
得た。上記共重合ポリエステルの成分割合、固有粘度
[η]及び二次転移点Tgを表1、易接着被膜層の構成
成分、易接着被膜層厚みt及びポリエステルベースフィ
ルムの物性を表2、この包装用フィルムの実用特性を表
3に表す。表3より明らかなように比較例2の包装用フ
ィルムもまた5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重
合量が本発明の必須要件を満たしていないため接着性に
劣るものであった。
カルボン酸成分がテレフタル酸50mol%、イソフタ
ル酸35mol%及び5−ナトリウムスルホイソフタル
酸15mol%、グリコール成分がエチレングリコール
70mol%及びビスフェノールA−エチレングリコー
ル付加体30mol%の共重合ポリエステル([η]=
0.40、Tg=65℃)を使用した以外は、実施例1
と同様にして厚さ0.02μmの易接着被膜層を有する
厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを得た。上記共
重合ポリエステルの成分割合、固有粘度[η]及び二次
転移点Tgを表1、易接着被膜層の構成成分、易接着被
膜層厚みt及びポリエステルベースフィルムの物性を表
2、この包装用フィルムの実用特性を表3に表す。表3
より明らかなように比較例3の包装用フィルムはジエチ
レングリコールの共重合量が本発明の必須要件を満たし
ていないため接着性に劣るものであった。
カルボン酸成分がテレフタル酸75mol%及び5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸25mol%、グリコール
成分がエチレングリコール70mol%及びジチレング
リコール30mol%の共重合ポリエステル([η]=
0.43、Tg=45℃)を使用した以外は、実施例1
と同様にして厚さ0.02μmの易接着被膜層を有する
厚さ12μmの二軸延伸包装用フィルムを得た。上記共
重合ポリエステルの成分割合、固有粘度[η]及び二次
転移点Tgを表1、易接着被膜層の構成成分、易接着被
膜層厚みt及びポリエステルベースフィルムの物性を表
2、この包装用フィルムの実用特性を表3に表す。表3
より明らかなように比較例4の包装用フィルムは5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸の共重合量が本発明の必須
要件を満たしていないため耐ブロッキング性に劣るもの
であった。
軸延伸フィルムを直接横方向に延伸した以外は、実施例
1と同様にして厚さ12μmの二軸延伸ポリエステルベ
ースフィルムを得た。このポリエステルベースフィルム
の物性を表2、このポリエステルベースフィルムの実用
特性を表3に表す。表3より明らかなように比較例5の
該フィルムは易接着被膜層をもたず本発明の必須要件を
満たしていないため接着性に劣るものであった。
工条件を調整した以外は、実施例1と同様にして厚さ1
2μmの二軸延伸包装用フィルムを得た。共重合ポリエ
ステルの成分割合、固有粘度[η]及び二次転移点Tg
を表1、易接着被膜層の構成成分、易接着被膜層厚みt
及びポリエステルベースフィルムの物性を表2、この包
装用フィルムの実用特性を表3に表す。表3より明らか
なように比較例6の包装用フィルムは易接着被膜層の厚
みが本発明の必須要件を満たしていないため耐ブロッキ
ング性に劣るものであった。
外は、実施例1と同様にして厚さ12μmの二軸延伸包
装用フィルムを得た。易接着被膜層の構成成分、易接着
被膜層厚みt及びポリエステルベースフィルムの物性を
表2、この包装用フィルムの実用特性を表3に表す。表
3より明らかなように比較例7の包装用フィルムは易接
着被膜層の成分が本発明の必須要件とは異なるため水性
インキとの接着性に劣るものであった。
を塗工した以外は、実施例1と同様にして厚さ12μm
の二軸延伸包装用フィルムを得た。易接着被膜層の構成
成分、易接着被膜層厚みt及びポリエステルベースフィ
ルムの物性を表2、この包装用フィルムの実用特性を表
3に表す。表3より明らかなように比較例8の包装用フ
ィルムは、易接着被膜層の成分が本発明の必須要件とは
異なるため、水性インキとの接着性には優れているもの
のポリエステルベースフィルムとの接着性に劣るため全
体としての接着性に劣るものであった。
−2,6−ナレフタレンジカルボキシレート([η]=
0.65)を用い、縦方向の延伸温度を130℃、横方
向の延伸温度を140℃とし、また熱処理の温度を24
0℃として幅方向に3%の弛緩処理した以外は、それぞ
れ実施例1〜3及び比較例1〜8と同様にして厚さ12
μmの二軸延伸包装用フィルム又は二軸延伸ポリエステ
ルベースフィルムを得た。共重合ポリエステルの成分割
合、固有粘度[η]及び二次転移点Tgを表1、易接着
被膜層の構成成分、易接着被膜層厚みt及びポリエステ
ルベースフィルムの物性を表2、この包装用フィルム又
はポリエステルベースフィルムの実用特性を表3に表
す。
性インキによる印刷を施した場合、インキとの接着性が
高く、後工程にてヒートシール層などのラミネート加工
を受けたり、実際に製袋されて使用される際にも、包装
用フィルムから印刷インキが剥離するのを防止できる包
装用フィルムが提供され、それによって、作業環境、外
部環境の改善に寄与することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 ポリエステルベースフィルムの少なくと
も片面に、ジカルボン酸成分として金属塩基及び/又は
アンモニウム塩基を有するジカルボン酸成分を全ジカル
ボン酸成分に対して5〜20mol%、かつグリコール
成分としてジエチレングリコール成分を全グリコール成
分に対して20〜100mol%共重合した二次転移点
が15〜100℃の共重合ポリエステルを主成分とし、
厚さが0.005〜0.3μmの易接着被膜層が形成さ
れている、水性インキ印刷に適した包装用フィルム。 - 【請求項2】 上記共重合ポリエステルは、その全ジカ
ルボン酸成分のうち、金属塩基及び/又はアンモニウム
塩基を有するジカルボン酸成分が5〜20mol%であ
り、かつ芳香族ジカルボン酸成分が95〜60mol%
である、請求項1に記載の包装用フィルム。 - 【請求項3】 上記易接着被膜層中にアクリル系高分子
成分を5〜50重量%含有してなる、請求項1又は請求
項2に記載の包装用フィルム。 - 【請求項4】 上記ポリエステルベースフィルムの面内
方向最大屈折率と最小屈折率との差が0〜0.05であ
り、かつ配向主軸とフィルム横方向のなす角度が−40
〜40°である、請求項1から請求項3のいずれかに記
載の包装用フィルム。 - 【請求項5】 上記ポリエステルベースフィルムの曇り
度が0〜10%である、請求項1から請求項4のいずれ
かに記載の包装用フィルム。 - 【請求項6】 上記ポリエステルベースフィルムの静摩
擦係数が0.25〜0.60である、請求項1から請求
項5のいずれかに記載の包装用フィルム。 - 【請求項7】 上記の金属塩基及び/又はアンモニウム
塩基がSO3M及び/又はCOOM(ここで、MはN
a、K、Li及びNH4よりなる群から選ばれる少なく
とも1種を示す)である、請求項1から請求項6のいず
れかに記載の包装用フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9185287A JPH1128794A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 水性インキ印刷に適した包装用フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9185287A JPH1128794A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 水性インキ印刷に適した包装用フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1128794A true JPH1128794A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16168216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9185287A Pending JPH1128794A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 水性インキ印刷に適した包装用フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1128794A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001180741A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Toppan Printing Co Ltd | オーバーラップ包装体 |
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-
1997
- 1997-07-10 JP JP9185287A patent/JPH1128794A/ja active Pending
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