JPH1128793A - アルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフイルム - Google Patents
アルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフイルムInfo
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Abstract
に優れたアルミニウム缶を製造しうるアルミニウム板貼
合せ成形加工用ポリエステルフィルムを提供する。 【解決手段】 結晶化度が10%以下かつ融点が160
℃以上210℃未満の共重合ポリエステルからなる層
(A)と、共重合比が6〜18モル%の共重合ポリエス
テルからなる層(B)とを積層してなり、損失弾性率の
最高温ピーク温度が90〜110℃であることを特徴と
するアルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフィ
ルム。
Description
合せ成形加工用ポリエステルフィルムに関し、更に詳し
くは、アルミニウム板と貼合せて絞り加工等の製缶加工
をする際、優れた成形加工性を示し、しかも耐熱脆化性
に優れたアルミニウム缶、例えば飲料缶、食品缶等を製
造し得るアルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステル
フィルムに関する。
に、従来は塗装が施されていたが、近年、製造工程の簡
略化、衛生面での改善、公害防止等を目的として、有機
溶剤を使用せずに防錆性を得ることができるポリエステ
ルフィルムによる被覆が用いられるようになってきてい
る。
ルム、特に金属缶用ポリエステルフィルムには、成形加
工性、耐熱性、耐レトルト性、保香保味性、耐衝撃性な
どの多くの特性が要求されるため、共重合ポリエステル
からなる多層フィルムが種々提案され、実用化されてい
る。
ステルフィルムをアルミニウム板貼合せ加工用に用いる
と、アルミニウム板との接着性が悪いこともあって、成
形加工性、耐熱脆化性が悪化するという問題が生じてく
る。
は、結晶化度10%以下、融点が160〜245℃の共
重合ポリエステルからなるA層と、共重合比が5モル%
以下のポリエステルからなるB層とで構成された絞りし
ごきアルミニウム缶被覆用2層ポリエステルフィルムが
記載されている。
も、アルミニウム板においては満足な成形加工性が得ら
れず、特に深絞り製缶加工を行うと、クラックが発生し
てしまう問題がある。
加工用ポリエステルフィルムの成形加工性を改善すべく
研究した過程で、アルミニウム板に接する層と反対の層
を構成するポリエステルの共重合比を6〜18モル%と
すれば、成形加工性が向上することを見出したが、反面
耐熱脆化性が悪化するという新たな問題を生ずることが
判った。
た成形加工性を示すと共に、耐熱脆化性に優れたアルミ
ニウム缶を製造しうるアルミニウム板貼合せ成形加工用
ポリエステルフィルムを提供することにある。
を達成すべくさらに研究を重ねた結果、多層共重合ポリ
エステルフィルムのアルミニウム板に接する層と反対の
層を構成するポリエステルの共重合比を6〜18モル%
にするとともに、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク
温度を90〜120℃にすればよいことを見出し、本発
明を完成するに至った。
下かつ融点が160℃以上210℃未満の共重合ポリエ
ステルからなる層(A)と、共重合比が6〜18モル%
の共重合ポリエステルからなる層(B)とを積層してな
り、損失弾性率の最高温ピーク温度が90〜110℃で
あることを特徴とするアルミニウム板貼合せ成形加工用
ポリエステルフィルムである。
用いられる共重合ポリエステルとしては共重合ポリエチ
レンテレフタレートが代表例として挙げられる。この共
重合成分は、酸成分でも、アルコール成分でもよい。該
酸成分としてはイソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフ
タレンジカルボン酸等の如き芳香族ジカルボン酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン
酸等の如き脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカル
ボン酸の如き脂環族ジカルボン酸等が例示でき、またア
ルコール成分としてはブタンジオール、ヘキサンジオー
ル等の如き脂肪族ジオール、シクロヘキサンジメタノー
ルの如き脂環族ジオール等が例示できる。これらは単独
又は二種以上を使用することができる。これらの中、イ
ソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸が特に好
ましい。
ポリエステルは、結晶化度が10%以下かつ融点が16
0℃以上210℃未満であることが必要である。上記融
点は、170℃以上210℃未満が好ましく、180℃
以上210℃未満がさらに好ましい。
を超えると、アルミニウム板への均一な貼合せが困難に
なるので好ましくない。また、融点が160℃未満では
耐熱性が劣り、一方210℃以上では成形加工性が不十
分になるので好ましくない。
比を18〜35モル%とすることにより得ることができ
る。
N社製のRAMANORU−1000を用い、フィルム
の長手方向に切り出した厚み30μmのスライス片にて
断面の共重合ポリエステル層(A)中央部のラマンスペ
クトルを測定し、C=O伸縮振動ピーク(1728cm
-1)の半値巾より下記(1)にて算出した。
縮振動の半値巾(cm-1)を示す。]
Du Pont Instruments 910 D
SCを用い、昇温速度20℃/分で融解ピークを求める
方法による。なおサンプル量は約20mgとする。
ルミニウム板と接する層と反対の層となる層(B)を構
成する共重合ポリエステルは、その共重合比が6〜18
モル%であることが必要である。共重合比が6モル%未
満では成形加工性が劣り、18モル%を超えると耐熱脆
化性が悪化するので好ましくない。かかる共重合比の好
ましい範囲は6〜16モル%、更に好ましくは8〜15
モル%である。
は、保香保味性に優れていることから、共重合酸成分と
してイソフタル酸及び2,6−ナフタレンジカルボン酸
から選ばれた少なくとも1種を用いた共重合ポリエステ
ルが好ましく、イソフタル酸共重合ポリエチレンテレフ
タレート及び2,6−ナフタレンジカルボン酸共重合ポ
リエチレンテレフタレートが代表例として挙げられる。
共重合ポリエステルの固有粘度は、それぞれ0.52〜
0.80であることが好ましく、更に好ましくはそれぞ
れ0.54〜0.70、特に好ましくはそれぞれ0.5
7〜0.67である。
損失弾性率の最高温ピーク温度が90〜110℃である
ことが必要である。この損失弾性率の最高温ピーク温度
が90℃未満では、耐熱脆化性が劣り、110℃を超え
ると成形加工性が不良となるので好ましくない。
率の最高温ピーク温度は、動的粘弾性測定装置を用い
て、測定周波数10Hz、動的変位±25×10-4cm
にて、損失弾性率(E″)を求め、このときの最高温ピ
ーク温度をもって表わす。
く多層に積層したフィルムでは、通常複数のピークが現
れるが、その場合は最も高いピーク温度をもって最高温
ピーク温度とする。
は、層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合比
を6〜18モル%にすること、かつポリエステルフィル
ムの損失弾性率の最高温ピーク温度を90〜110℃に
することにより、フィルムの成形加工性を改善すると共
に、耐熱脆化性の悪化を防ぐことに成功したものであ
る。
常損失弾性率の最高温ピーク温度が90℃よりも低いた
め、層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合比
を6モル%以上にすると耐熱脆化性が低下し、例えば酸
性飲料用の缶等には使用できなかったのである。
温ピーク温度を90〜110℃とするには、層(A)及
び層(B)を構成する各共重合ポリエステルの共重合成
分、共重合量にもよるが、フィルムの製膜条件、例えば
二軸延伸の延伸倍率及び/又は延伸温度を調整すること
で達成される。特に、二軸延伸において縦方向に多段延
伸するのが好ましい。
フィルムの取扱性(巻取り性)を向上させるうえで、ア
ルミニウム板と接する層となる層(A)の表面粗さ(R
a)を15nm以上とするのが好ましい。一方、アルミ
ニウム板と接する層と反対の層、即ち缶の内容物と接す
る側の層(B)の表面粗さ(Ra)は、内容物の保香保
味性を向上させ、低温下での耐衝撃性を改善するうえ
で、15nm以下とするのが好ましい。なお、この表面
粗さ(Ra)が2nm未満となると、フィルム表面に傷
が付きやすくなることがあるので、避けるのが好まし
い。
IS―B0601に準じて求めた中心線平均粗さであ
り、フィルム表面粗さ曲線からその中心線の方向に測定
長さLの部分を抜き取り、この抜き取り部分の中心線を
X軸とし、縦倍率の方向をY軸として、粗さ曲線をY=
f(x)で表わしたとき、次の式で与えられる値(R
a:nm)をフィルム表面粗さとして定義する。
及び層(B)に用いられる共重合ポリエステルは、その
製法によって限定されることはない。例えば、テレフタ
ル酸、エチレングリコール及び共重合成分、例えばイソ
フタル酸をエステル化反応させ、次いで得られる反応生
成物を重縮合反応させて共重合ポリエステルとする方
法、あるいはジメチルテレフタレート、エチレングリコ
ール及び共重合成分をエステル交換反応させ、次いで得
られる反応生成物を重縮合反応させて共重合ポリエステ
ルとする方法などが好ましく用いられる。エステル交換
触媒としてはマンガン化合物(例えば酢酸マンガン)も
しくはチタン化合物(例えば酢酸チタン、チタンテトラ
ブトキシド)が好ましい。また重合段階では缶内容物の
保香保味性を向上させるうえで、ゲルマニウム化合物を
重縮合触媒として用いるのが好ましい。ゲルマニウム触
媒としては、 (イ)無定形酸化ゲルマニウム (ロ)微細な結晶性酸化ゲルマニウム (ハ)酸化ゲルマニウムをアルカリ金属又はアルカリ土
類金属もしくはそれらの化合物の存在下にグリコールに
溶解した溶液 (ニ)酸化ゲルマニウムを水に溶解した溶液 等が用いられる。
リエステル中に残存するゲルマニウムの量として40〜
200ppmが好ましく、更に60〜150ppmが好
ましい。
要に応じ、他の添加剤例えば蛍光増白剤、酸化防止剤、
熱安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤等も添加すること
ができる。
(A)と層(B)とを積層した構造を有するものであ
り、かかる二層構造のフィルムは、例えば、それぞれの
層を構成する共重合ポリエステルを別々に溶融してダイ
より共押出し、固化前に積層融着させた後、二軸延伸し
熱固定する方法、各共重合ポリエステルを別々に溶融、
押出してフィルム化し、未延伸状態又は延伸後、両者を
積層融着させ、未延伸状態で積層融着させる場合は更に
延伸する方法などにより製造することができる。
性率の最高温ピーク温度を90〜110℃とする必要が
あることから、次のような製造方法が好ましく用いられ
る。
る共重合ポリエステルを別々に溶融して、ダイより共押
出し固化前に積層融着させた後、直ちに急冷して実質的
に非晶質の共重合ポリエステルを得、このシートをロー
ル加熱、赤外線加熱などで共重合ポリエステルのガラス
転移温度(Tg)より20〜50℃高い温度に加熱して
縦方向に2段以上の多段に分割して2.5〜4.5倍に
延伸する。次いで、共重合ポリエステルのガラス転移温
度(Tg)20℃以上高い温度から始めて、共重合ポリ
エステルの融点(Tm)より100〜130℃低い温度
まで昇温しながら横方向に2.5〜4.5倍に延伸す
る。その後、150〜230℃の範囲内で共重合ポリエ
ステルの融点に応じて熱固定処理を行う。
てフィルム化し、未延伸状態で積層融着させた後、上記
方法で延伸、熱固定する方法、あるいは別々にフィルム
化して上記方法で延伸した後、積層融着させる方法など
により製造できることも言うまでもない。
くは厚みが6〜75μmである。さらに10〜75μ
m、特に10〜40μmであることが好ましい。厚みが
6μm未満では加工時に破れ等が生じやすくなり、一方
75μmを超えるものは過剰品質であって不経済であ
る。
との比(TB/TA)は、0.02〜1.5程度が好まし
く、更に好ましくは0.04〜0.67、特に好ましく
は0.04〜0.25である。具体的には、例えば厚み
が25μmのポリエステルフィルムの場合、層(B)の
厚みを0.5〜15μm、好ましくは1〜10μm、更
に好ましくは1〜5μmとする。
れるアルミニウム板、特に製缶用アルミニウム板として
は、純アルミニウム板でもよいが、マンガン、マグネシ
ウム、亜鉛等の他の金属を少量含有するアルミニウム合
金板であってもよい。また、これらはクロム酸処理、ク
ロム酸/リン酸処理などの表面処理が施されていてもよ
い。
の貼合せは、例えば下記、の方法で行うことができ
る。 アルミニウム板をフィルムの融点以上に加熱してお
いてフィルムを貼合せた後、冷却し、アルミニウム板に
接するフィルムの表層部(薄層部)を非晶化して密着さ
せる。 フィルムに予め接着剤層をプライマーコートしてお
き、この面とアルミニウム板を貼合せる。接着剤層とし
ては公知の樹脂接着剤、例えばエポキシ系接着剤、エポ
キシ―エステル系接着剤、アルキッド系接着剤等を用い
ることができる。
ルミニウム板へ貼合せる場合には、層(A)の側をアル
ミニウム板に貼合せるようにする。更に、本発明のポリ
エステルフィルムにおいては、必要に応じて、層(A)
と層(B)との間又は片側に、他の追加の層を積層させ
てもよい。
なお、フィルムの特性評価は下記の方法で行った。各試
験フィルムを、220℃に加熱した板厚0.25mmの
アルミニウム板の両面に、層(A)の表面がアルミニウ
ム板に接するように貼合せ、水冷した後、150mm径
の円板状に切取り、絞りダイスとポンチを用いて4段階
に深絞り加工し、55mm径の側面無継目容器(以下、
缶と略す)を作成した。この缶について以下の観察及び
試験を行い、各々下記の標準で評価した。
断が認められない。 △:フィルムの缶上部に白化が認められる。 ×:フィルムの一部にフィルム破断が認められる。
極にして6Vの電圧をかけた時の電流値を測定した(以
下ERV試験と略す)。この電流値と、フィルムの観察
の結果から以下の基準で評価した。 ○:異常なく加工され、缶内フィルム面のERV試験に
おいて0.1mA未満を示す。 ×:フィルムに異常はないが、ERV試験で電流値が
0.1mA以上であり、通電個所を拡大観察するとフィ
ルムにピンホール状の割れが認められる。
加熱保持した後、水を満注し、10℃に冷却した後、高
さ30cmから塩ビタイル床面に落とし、その後、缶内
フィルム面のERV試験を行い、下記の基準で評価し
た。 ○:全10個について電流値が0.2mA以下であっ
た。 △:1〜5個について電流値が0.2mAを超えてい
た。 ×:6個以上について電流値が0.2mAを超えている
か、あるいは落下後、既にフィルムにひび割れが認めら
れた。
示す成分を共重合したポリエチレンテレフタレート(重
合触媒として酸化ゲルマニウムを使用、固有粘度0.6
2)がそれぞれ層(A)及び層(B)になるように、別
々に常法により乾燥、溶融した後、互いに隣接したダイ
から共押出して、積層、融着させて急冷固化し、未延伸
積層フィルムを作成した。
ール加熱により110℃で1.8倍に第1段延伸を行
い、引続き赤外線加熱により110℃で1.8倍に第2
段延伸した。次いで80℃から120℃まで昇温しなが
ら横方向に3.7倍に延伸し、その後180℃で熱固定
して二軸配向積層フィルムを得た。
ーク温度は、表1に示すとおりであり、フィルムの厚み
は15μm、層(A)及び層(B)の厚みは、それぞれ
12μm及び3μm、表面粗さ(Ra)はそれぞれ23
nm及び5nmであった。
究所製、触針式表面粗さ計(SURFCORDER S
E―30C)を用いて、触針半径2μm、測定圧0.0
3g、カットオフ値0.25mmの条件下で測定した。
りであり、本発明のポリエステルフィルム(実施例1〜
11)は、成形加工性、耐熱脆化性ともに良好であった
が、層(A)の融点が160℃未満(比較例1)では、
耐熱性が劣り、210℃を超える(比較例2)と成形加
工性が悪化した。また、層(B)の共重合比が6モル%
未満(比較例3)では、成形加工性が劣り、18モル%
を超える(比較例4)と耐熱脆化性が悪化した。
例2において、未延伸フィルムの延伸条件を表3に示す
とおり変更して損失弾性率の最高温ピーク温度を表3に
示すとおり変更したポリエステルフィルムを作成した。
率の最高温ピーク温度が90〜110℃の場合(実施例
12〜14)は、成形加工性、耐熱脆化性ともに良好で
あったが、90℃未満(比較例5)では、耐熱脆化性が
劣り、110℃を超える(比較例6)と、成形加工性が
不良であった。
すと共に、耐熱脆化性に優れたアルミニウム缶を製造し
うるアルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフィ
ルムを提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 結晶化度が10%以下かつ融点が160
℃以上210℃未満の共重合ポリエステルからなる層
(A)と、共重合比が6〜18モル%の共重合ポリエス
テルからなる層(B)とを積層してなり、損失弾性率の
最高温ピーク温度が90〜110℃であることを特徴と
するアルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフィ
ルム。 - 【請求項2】 層(A)を構成する共重合ポリエステル
が、イソフタル酸共重合ポリエステル及び2,6−ナフ
タレンジカルボン酸共重合ポリエステルから選ばれた少
なくとも1種である請求項1記載のアルミニウム板貼合
せ成形加工用ポリエステルフィルム。 - 【請求項3】 層(B)を構成する共重合ポリエステル
が、重縮合触媒としてゲルマニウム化合物を用いた共重
合ポリエステルである請求項1または2記載のアルミニ
ウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。 - 【請求項4】 層(A)の厚みTAと層(B)の厚みTB
との比(TB/TA)が、0.02〜1.5である請求項
1〜3のいずれかに記載のアルミニウム板貼合せ成形加
工用ポリエステルフィルム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP18636997A JP3188654B2 (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | アルミニウム板貼合せ成形加工用ポリエステルフイルム |
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