JPH11285934A - コンベア用同期台車 - Google Patents

コンベア用同期台車

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JPH11285934A
JPH11285934A JP10126603A JP12660398A JPH11285934A JP H11285934 A JPH11285934 A JP H11285934A JP 10126603 A JP10126603 A JP 10126603A JP 12660398 A JP12660398 A JP 12660398A JP H11285934 A JPH11285934 A JP H11285934A
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JP
Japan
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auxiliary
trolley
bogie
dolly
conveyor
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Application number
JP10126603A
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English (en)
Inventor
Eiji Nishikawa
英司 西川
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】RVなどの自動車ボデーのバックドア開口部か
ら作業者が容易に室内に乗り込める同期台車を提供す
る。 【解決手段】コンベア110と同期して走行する同期台
車1から、コンベア110の走行方向と直交する方向で
コンベア上に伸縮し、縮小時には台車本体10内に収納
される仲縮台車21,31を同期台車1に設ける。該伸
縮台車21,31をバックドア開口部cの前面に突出さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床面と略同一面
を走行するコンベアと同期して走行する同期台車に関す
るものである。特に、同期台車本体からコンベア上に向
かって伸縮する補助台車を設けた同期台車に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車組立ラインでは、図11に
示すように、上面が平面のコンベア(例えばスラットコ
ンベア)110上にワークである自動車ボデーWを載置
して搬送し、順次部品を組付けて完成車とすることが行
われている。この部品を組付ける際、作業者は自動車ボ
デーWの室内に出入りする必要があるが、この自動車ボ
デーWの室内フロア面Fはコンベア110上面より高い
ため、出入り作業を容易にするために、自動車ボデーW
の室内フロア面Fと略同一の高さでコンベア110と平
行に同期して工場の床面fを走行する同期台車100が
使われている。この同期台車100は主に自動車ボデー
Wの側面のドア開口部から作業者が室内に出入りするた
めに適しているが、近年、RV(リクレーショナルヴィ
ークル)の生産が増加する傾向にあり、このRVは、図
12に示すように自動車ボデーWの後部にバックドアB
を有し、このバックドア開口部Cから室内に出入りして
部品を組付ける作業がある。このバックドア開口部Cか
らの出入りの際に、自動車ボデーWの室内フロア面Fの
高さがコンベア110の上面より高いため、従来は図1
2に示すように、コンベア110上に踏台120などを
載置して出入りを容易にしていた。即ち、図12に示す
ように、コンベア110に所定ピッチで取り付けられた
アタッチメント111上に載置された自動車ボデーの例
で示すワークWの後部のコンベア110上に複数の踏台
120を載置して、この踏台120に作業者が乗ってバ
ックドア開口部CからワークWの室内に出入りしてい
る。該踏台120は長方形の箱型で、高さはワークWの
バックドア開口部Cの室内フロア面Fの高さより若干低
く、又幅は該バックドア開口部Cの幅と同程度としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような箱型の踏
台120をコンベア110上に載置した構造では、当該
工程が終了した位置でこの踏台120をコンベア110
から降ろす必要があり、あるいは、踏台120をそのま
まコンベア110上に載置して置いた場合には、コンベ
ア110の終端でこの踏台120をコンベア110上か
ら取り外す必要があり、取り外した踏台120をコンベ
ア110の始端の工程に運搬する等という煩雑な行為が
必要である。この踏台120をコンベア110上に載置
したままとする場合には、踏台120を必要としない工
程では、この踏台120が作業の邪魔になるなどの問題
がある。
【0004】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、同期台車からワークの後部に延長
する補助台車を設けることにより、作業者が同期台車か
ら連続して補助台車へ移動でき、ワークのバックドア開
口部から室内に容易に侵入できるコンベア用同期台車を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の第1発明は、床面fと略同一面
をなして走行するコンベア110と同期して走行する同
期台車1であって、前記コンベア110の走行方向と平
行に走行する台車本体10と、該台車本体10からコン
ベア110の走行方向と直交する方向でコンベア110
上に伸縮し、縮小時には前記台車本体10内に収納され
る伸縮台車2とを設けたことを特徴とするコンベア用同
期台車である。この第1発明によれば、前記台車本体1
0から伸縮する伸縮台車2によりバックドア開口部Cの
室内フロア面Fの高さと伸縮台車2の高さが略同一とな
り、作業者の自動車ボデーWの室内への乗り降りが容易
になり、楽な姿勢で作業ができるようになる。
【0006】また、上記の課題を解決するために、請求
項2に記載の第2発明は、請求項1記載のコンベア用同
期台車において、前記伸縮台車2は、前記台車本体10
の内部に収納される第1補助台車21と、前記台車本体
10内部に一端を固定し、他端を前記第1補助台車21
の要所に軸支したシリンダー12とから構成されている
ことを特徴とするコンベア用同期台車である。この第2
の発明によれば、前記伸縮台車2を、前記台車本体10
内に収納される第1補助台車21と該第1補助台車21
を台車本体10から伸縮させるシリンダー12とから構
成したので、工程終端では、第1補助台車21を台車本
体10内に容易に収納でき、該台車本体10を工程の始
端に容易に戻すことができる。
【0007】さらに、上記の課題を解決するために、請
求項3に記載の第3発明は、請求項1記載のコンベア用
同期台車において、前記伸縮台車2は、前記台車本体1
0の内部に収納される第1補助台車21と、該第1補助
台車21内部に収納される第2補助台車31と、前記第
1補助台車21内部に一端を固定し、他端を前記第2補
助台車31の要所に軸支したシリンダー22と、前記第
2補助台車31の前端下面に前記コンベア上を転動する
自在車輪39とを設けたことを特徴とするコンベア用同
期台車である。この第3発明によれば、伸縮台車2を第
1補助台車21と第2補助台車31に2分割して設け、
該第2補助台車31をシリンダー22で駆動するように
したので、このコンベア用同期台車を幅が異なるコンベ
ア110に容易に適用でき、汎用性が増す。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のコンベア用同期台車の一
実施の形態について、図1〜図10に基づき詳細に説明
する。図1は本発明のコンベア用同期台車を適用した自
動車組立ラインの平面図である。同期台車1は、コンベ
ア110の進行方向Xと平行に該コンベア110と同期
して工場の床面f上を走行する。この同期台車1とコン
ベア110との同期は、該同期台車1からワークWに向
かって出没するアーム101が、コンベア110上のア
タッチメント111に当接し、コンベア110の移動に
伴い該アタッチメント111が前記アーム101を押圧
することにより同期台車1も移動することにより行われ
る。(図2参照)
【0009】同期台車1は、前記ワークWの側面と平行
する台車本体10と、この台車本体10の後部に連続す
る後部台車11と、該後部台車11からコンベア110
の進行方向と直角方向(Y方向)に伸縮する第1の補助
台車21とさらに該第1の補助台車21から伸縮する第
2の補助台車31とからなっている。この台車本体10
と後部台車11とが請求項の台車本体に相当し、第1の
補助台車21と第2の補助台車31とが伸縮台車に相当
する。なお、台車本体10からの前記アタッチメント1
01の出没、後部台車11からの第1、第2の補助台車
21,31の伸縮は台車本体10に設けた制御スイッチ
Sを作業者が操作することによりタイミングよく行われ
る。
【0010】台車本体10とそれに続く後部台車11
は、図2乃至図5に示すように、コンベア110と平行
に工場の床面fに敷設したレールr上をコンベア110
の進行方向と平行に走行するように車輪14が少なくと
も4隅に設けられた箱体で形成されている。そして、前
記後部台車11のコンベア110側に向かう面は、第
1、第2の補助台車21,31を突出・収納するために
開放されている。この開口部の下方に、後述する第1の
補助台車21の下面をガイドするローラ13(図3参
照)を支持する水平な横板15が、前記開口部を形成す
る左右の側壁に固着されている。
【0011】次に、第1の補助台車21について説明す
る。該第1の補助台車21は、前記後部台車11の内部
に収納可能なように該後部台車11よりわずか小さな大
きさの逆コの字断面の箱体を、Y方向に開口するように
形成されて、該箱体の上面が作業者の乗る歩行面とな
る。そして、該箱体の底部に厚板からなる底板25を全
面に張り渡し、該底板25の前端上面の左右に後述する
第2の補助台車31の下面をガイドするローラ23と、
後述する第1のシリンダー12のロッド先端を支持する
前ブラッケト16が固着されている。(図7参照) また、前記底板25の前端下面の左右に、この第1の補
助台車21がY方向に伸縮するときにコンベア110上
を走行して該第1の補助台車21を支持するキャスター
29が取り付けられている。(図4参照) したがって、この第1の補助台車21は、後部台車11
から突出したときにその後端をローラ13に、前端をキ
ャスター29ににより上下の荷重を支持されてY方向に
移動できる。
【0012】図7に示すように、後部台車11の側壁
(第1の補助台車21が収納される終端面)に取付けら
れた後ブラケット17と、底板25の前端に取付けられ
た前ブラケット16との間に第1のシリンダー12のシ
リンダー後端とロッドの先端がそれぞれ接続されて、該
第1のシリンダー12の伸縮により第1の補助台車21
の後部台車11に対する出入移動がなされる。
【0013】次に、第2の補助台車31は、前記第1の
補助台車21の箱体の内部に収納可能なように該第1の
補助台車21よりわずか小さな大きさの逆コの字断面の
箱体を、Y方向後端を開口し前端を前壁により閉鎖する
形状に形成されている。そして、底部に複数の厚板から
なる底板35a,35a,35b,35cを中央部分に
空間を残して張り渡し、左右の底板35a,35aの前
端下面の左右に、この第2の補助台車31がY方向に伸
縮するときにコンベア110上を走行して該第2の補助
台車31を支持するキャスター39が取り付けられてい
る。(図4参照) したがって、この第2の補助台車31は、第1の補助台
車21から突出したときにその後端をローラ23に、前
端をキャスター39により上下の荷重を支持されてY方
向に移動できる。そして、前記底板35a,35a,3
5b,35cで囲まれた空間は、この第2の補助台車3
1が前記第1の補助台車21に対して縮小するときに、
前記第1の補助台車21の前端に設けた前ブラケット1
6が干渉しない大きさに設定されている。また、左右の
底板35aの一方の底板35aの前端には後述する第2
のシリンダー22のロッド先端を支持する前ブラッケト
26が固着されている。
【0014】図8に示すように、前記第1の補助台車2
1の底板25の後端に取付けられた後ブラッケト27
と、前記第2の補助台車31の底板35aの前端に取付
けられた前ブラケット26との間に第2のシリンダー2
2のシリンダー後端とロッドの前端がそれぞれ接続され
ている。これら第1のシリンダー12と第2のシリンダ
ー22とは、図6の断面図で示すように、その取付け高
さを同一とし、取付け間隔を補助台車21,31の垂直
中心線と対称位置に設定してあるが、第1、第2の補助
台車21,31の伸縮動作が円滑に行われる範囲で設定
可能である。
【0015】以上のように構成された同期台車1の作用
について説明する。まず、ワークWがコンベア110上
を搬送されて所定の工程の始端に到達したならば、作業
者が同期台車1の制御スイッチSを操作して台車本体1
0の前端に設けられたアーム101をワークWが載置さ
れたアタッチメント111の前側に向けて突出させる。
コンベア110の前方移動によりアタッチメント111
も前進し、やがてアタッチメント111の前面がアーム
101と当接し、アーム101がアタッチメント111
によりコンベア110の移動に伴い前方に押されて、同
期台車1もコンベア110と同期して移動する。次に、
作業者が制御スイッチSを操作して第1、第2の補助台
車21,31をコンベア110上に伸長させる。即ち、
制御スイッチSのオン操作により図示しない動力源によ
り、第1のシリンダー12に油圧あるいは圧縮空気が供
給され、該第1のシリンダー12のロッドが伸長する。
この第1のシリンダー12の伸長により第2の補助台車
31を内蔵した第1の補助台車21がY方向に後部台車
11の内部から突出する。このとき、第1の補助台車2
1は、その底板25の下面が後部台車11の横板15の
上面に設けられたローラ13上を転動し、又、該第1の
補助台車21の前端はキャスタ29によりコンベア11
0上を転動して円滑に伸長する。第1のシリンダー12
の伸長が終了すると図示しないリミットスイッチにより
該第1のシリンダー12への油圧あるいは圧縮空気の供
給が停止され、第1の補助台車21の伸長が終了する。
【0016】この第1の補助台車21の伸長が終了する
と、自動的に第2のシリンダー22に油圧あるいは圧縮
空気が供給され、該第2のシリンダー22のロッドが伸
長する。この第2のシリンダー22の伸長により第2の
補助台車31がY方向に第1の補助台車21の内部から
突出する。このとき、第2の補助台車31は、左右の底
板35a,35aの下面が第1の補助台車21に設けら
れたローラ23上を転動し、又、該第2の補助台車31
の前端はキャスタ39によりコンベア110上を転動し
て円滑に伸長する。なお、この第1のシリンダーと第2
のシリンダーへの油圧あるいは圧縮空気の供給を同時に
行なうように制御を設定してもよい。この場合は、第1
の補助台車21と第2の補助台車31が同時に伸長する
ので、第1、第2の補助台車21,31の伸長に要する
時間を短縮することができる。
【0017】以上の台車本体10及びこれに連続する第
1、第2の補助台車21,31の一連の伸長動作によ
り、第1、第2の補助台車21,31がワークWである
車両のバックドア開口部Cに向かって、台車本体10と
略同一の高さで作業面を形成することとなり、作業者
は、この第1、第2の補助台車21,31上から容易に
ワークWのバックドア開口部CからワークWの室内に乗
り込むことができる。
【0018】そして、当該作業行程が終了して同期台車
1が当該工程終端に到達したときは、作業者は再び制御
スイッチSを操作して、まず第1、第2の補助台車2
1,31を収納方向に移動させる。即ち、制御スイッチ
Sのオン操作により第1、第2のシリンダー12,22
に該第1、第2のシリンダー12,22が縮小する方向
に油圧あるいは圧縮空気が供給されて、該第1、第2の
シリンダー12,22が縮小すると、これに接続された
第1、第2の補助台車21、31が、第1の補助台車2
1は後部台車11内に、第2の補助台車31は第1の補
助台車21内にそれぞれ収納される。その収納作用は、
前述した伸長作用と逆のため、説明は省略する。なお、
図9、図10には、第1の補助台車21が後部台車11
内に収納され、第2の補助台車31はまだ第1の補助台
車21内に収納されていない状態の平面図と側面図が示
されている。次いで、作業者が制御スイッチSを操作し
て同期台車1の前方のアーム101を該同期台車1の下
部に収納させる。このアーム101の収納により該アー
ム101とコンベア110のアタッチメント111の係
合が解除されて、同期台車1のコンベア110との同期
移動が解かれ、該同期台車1は一旦停止し、図示しない
リミットスイッチにより当該工程の始端の原位置に自動
的に復帰して止まり、次の制御スイッチSの操作を待
つ。
【0019】
【発明の効果】以上のように構成され、作用する本発明
によれば、同期台車と略同一の高さを有する伸縮台車を
ワークのバックドア開口部の直前に設置できるので、作
業者は同期台車から連続してワークの室内に容易に出入
りできるようになり、作業姿勢の改善が図れる。また、
伸縮台車は同期台車本体内に収納されるので、工程終了
後、同期台車はワークなどと干渉することなく原位置に
円滑に復帰できる。さらに、第2のシリンダーの取付け
を、第1の補助台車21と第2の補助台車31を接続す
るようにしたので、シリンダーの長さを短縮でき、何よ
りも第1の補助台車21の移動中に第2の補助台車31
の伸縮移動が可能なので両補助台車21,31の伸縮作
動が短時間で可能となり、短いサイクルタイムに対応す
ることが可能である。
【0020】本実施例では補助台車を2台使用したもの
を示したが、必要に応じて更に3台、4台としてもよい
ことは言うまでもない。この場合は、補助台車1台当り
の長さを短縮して、ワークの幅に対応する長さだけ補助
台車を伸長させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同期台車を適用した自動車組立ライン
の平面図である。
【図2】本発明の同期台車を適用した自動車組立ライン
の後部から見た正面図である。
【図3】本発明の同期台車の、補助台車を伸長した状態
の平面図である。
【図4】本発明の同期台車の、補助台車を伸長した状態
の側面図である。
【図5】本発明の同期台車の、補助台車を伸長した状態
の要部斜視図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図5のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】図3に対応する補助台車を縮小した平面図であ
る。
【図10】図3に対応する補助台車を縮小した側面図で
ある。
【図11】従来の同期台車を適用した自動車組立ライン
の後部から見た正面図である。
【図12】従来の自動車組立ラインの側面図で、同期台
車を省略してある。
【符号の説明】
1 同期台車 110 コンベ
ア 10 台車本体 111 アタッ
チメント 11 後部台車 112 アーム 12 第1のシリンダー 120 踏台 22 第2のシリンダー W ワーク
(自動車ボデー) 21 第1の補助台車 B バック
ドア 31 第2の補助台車 C バック
ドア開口部 13、23 ローラ F 室内フ
ロア面 14 車輪 f 工場の
床面 29、39 キャスター r レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面と略同一面をなして走行するコンベア
    と同期して走行する同期台車であって、 前記コンベアの走行方向と平行に走行する台車本体と、 該台車本体からコンベアの走行方向と直交する方向でコ
    ンベア上に伸縮し、縮小時には前記台車本体内に収納さ
    れる伸縮台車とを設けたことを特徴とするコンベア用同
    期台車。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコンベア用同期台車におい
    て、 前記伸縮台車は、前記台車本体の内部に収納される第1
    補助台車と、 前記台車本体内部に一端を固定し、他端を前記第1補助
    台車の要所に軸支したシリンダーとから構成されている
    ことを特徴とするコンベア用同期台車。
  3. 【請求項3】請求項1記載のコンベア用同期台車におい
    て、 前記伸縮台車は、前記台車本体の内部に収納される第1
    補助台車と、 該第1補助台車内部に収納される第2補助台車と、 前記第1補助台車内部に一端を固定し、他端を前記第2
    補助台車の要所に軸支したシリンダーと、 前記第2補助台車の前端下面に前記コンベア上を転動す
    る自在車輪とを設けたことを特徴とするコンベア用同期
    台車。
JP10126603A 1998-03-31 1998-03-31 コンベア用同期台車 Pending JPH11285934A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014162374A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Toyota Auto Body Co Ltd 同期台車
JP2015140064A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 トヨタ車体株式会社 台車
CN111823207A (zh) * 2020-08-17 2020-10-27 深圳市深冠教育科技有限公司 一种汽车多功能装置组合工具车及其使用方法

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