JPH1128295A - 車両用リヤシートのカバーリング構造 - Google Patents
車両用リヤシートのカバーリング構造Info
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- JPH1128295A JPH1128295A JP9185334A JP18533497A JPH1128295A JP H1128295 A JPH1128295 A JP H1128295A JP 9185334 A JP9185334 A JP 9185334A JP 18533497 A JP18533497 A JP 18533497A JP H1128295 A JPH1128295 A JP H1128295A
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Abstract
易に行うことができるとともに、製造コストを低減する
こと。 【解決手段】 シートクッションパッドをカバーリング
するシートカバーにおいて、シートカバー35のバック
ル挿通孔5を形成する筒状布41の対設する一方の筒状
ピース42の引込み布部42aを主座部28の引込み凹
部33に引込んで引込みワイヤ32aにホグリング21
を介して係止し、また、他方の筒状ピース43の引込み
布部43aはそれぞれ中央部分27の下面側に引込まれ
て吊り袋43bに挿通された吊りワイヤ19相互をホグ
リング21により係止する。
Description
トにおいて、シートベルト用の貫通孔を有するシートク
ッションに対するシートカバーのカバーリング構造に関
する。
すようにリヤシートクッション2とリヤシートバック3
とより構成され、このリヤシートクッション2にはシー
トベルト22を取付けるため、中央部分4の後部寄りの
位置には例えばフロア側に取付けられたシートベルト2
2のタング23を差込み固定するシートバックル24を
挿通するため所定の間隔でバックル挿通孔5が貫設され
て(図4参照)、シートバックル24が突出状に挿通さ
れてシートベルト22のタング23を差込み固定するよ
うになっている。
ル挿通孔5を形成するため、例えばリヤシートクッショ
ン2は以下のように構成されている。すなわち、このリ
ヤシートクッション2は図5に示すようにシートクッシ
ョンパッド6とシートカバー13とより形成され、この
シートクッションパッド6は所定の幅を有する中央部分
7の左右には主座部8が形成され、この中央部分7(中
央部分4相当)にはバックル挿通孔5を形成する略方形
状の挿通孔9が貫設されている。また、左右の主座部8
の表面側(意匠面)には図示のように略H形状の引込み
溝10が凹設されている。
フレーム11と引込みワイヤ12がインサート成形さ
れ、このワイヤフレーム11は図示のようにシートクッ
ションパッド6の所要の四周位置に一連に配設されると
ともに、挿通孔9の部分においては略クランク形状に囲
繞する屈曲部11a,11bが形成されている。また、
略H形状の引込み溝10の下部側に沿って略H形状に形
成された引込みワイヤ12がインサート形成されてい
る。
と左右の主座ピース15と四周のサイドピース16とか
らなり、この主座ピース15は前後部ピース15a,1
5bと左右の側ピース15c,15dとが縫着されて縫
着部17が形成されるとともに、各縫着部17には吊り
袋18がそれぞれ縫着されて吊りワイヤ19が挿通され
ている。また、中央ピース14と左右の側ピース15d
の挿通孔9の部分には同挿通孔9に沿って先端部に吊り
ワイヤ19を挿通した吊り袋20aを有する孔用ピース
20が略方形筒形状に縫着されている(図6参照)。こ
のように縫製された中央ピース14と左右の主座ピース
15の四周にサイドピース16が縫着されてシートカバ
ー13が形成されている。
シートクッションパッド6にカバーした状態で左右の主
座ピース15に略H形状に縫着された吊り袋18に挿通
された吊りワイヤ19は、それぞれシートクッションパ
ッド6に凹設した略H形状の引込み溝10に沿ってイン
サート成形された引込みワイヤ12にホグリング21を
介して引込み係止され、また、サイドピース16の下縁
側は例えばワイヤフレーム11あるいはシートフレーム
(図示せず)に止着される。そして、挿通孔9側におい
ては、孔用ピース20が挿通され、同孔用ピース20は
吊り袋20aに挿通された吊りワイヤ19がホグリング
21を介してワイヤフレーム11の屈曲部11a,11
bに対しそれぞれ引込み状に係止されてバックル挿通孔
5が形成され、同バックル挿通孔5にはシートベルト2
2のタング23を係止固定するシートバックル24が挿
通されている。
来のシートカバー13のカバーリング構成では、バック
ル挿通孔5を構成する孔用ピース20の端末を処理する
ため、シートクッションパッド6にインサート成形する
ワイヤフレーム11を挿通孔9に沿って略クランク状の
複雑な形状の屈曲部11a,11bに屈曲形成しなけれ
ばならず、その分工数、材料費がコスト高となり、ま
た、このワイヤフレーム11に屈曲部11a,11bを
有することからインサート成形するため金型へのセット
に工数を多く要する問題があった。
のカバーリング処理を容易に行うことができるととも
に、製造コストを低減することのできる車両用リヤシー
トのカバーリング構造を提供することを目的とするもの
である。
を解決するため、車両のリヤシートのリヤシートクッシ
ョンの中央部分にシートベルトのバックルを挿通するバ
ックル挿通孔を貫設するリヤシートクッションにおい
て、該リヤシートクッションはシートクッションパッド
とシートカバーとよりなり、前記シートクッションパッ
ドは、中央部分左右の表面に引込み溝を凹設した主座部
が設けられ、このシートクッションパッドの四周にはワ
イヤフレームが、また、前記引込み溝の下部側に沿って
引込みワイヤがインサート成形されるとともに、前記中
央部分の後部側には所定の間隔で略方形状の挿通孔が貫
設され、この挿通孔寄りの前記引込み溝に沿う引き込み
ワイヤの下部には前記挿通孔と対応して引込み凹部が凹
設され、前記シートカバーは、中央ピースの左右に縫製
した主座ピースと、この中央ピースと左右の主座ピース
の四周に縫着されるサイドピースとからなり、前記中央
ピースと左右の主座ピースとの縫着部の前記挿通孔と対
応して挿通可能に筒状布を縫着するとともに、この筒状
布の対設する一方の筒状ピースの延出する引込み布部を
前記引込み凹部に引込んで先端の吊りワイヤを引込みワ
イヤに係止し、他方の筒状ピースの引込み布部を中央部
分下面側に引込んで先端の吊りワイヤ相互を係止する構
成とした車両用リヤシートのカバーリング構造である。
形するワイヤフレームに屈曲部等を施す必要がなく、ま
た、格別の部材を要することなく筒状布の端部処理を容
易に行うことができ、その分ワイヤフレームの形状がシ
ンプルとなり重量および加工工数の軽減を図ることがで
きる。また、ワイヤフレームの形状がシンプルであるこ
とから、金型へのセットが容易となりシートクッション
パッドの成形が容易となり工数を低減することができ
る。
したがって説明すると、図1はリヤシートクッション2
5の分解斜視図、図2はバックル挿通孔5部分の断面図
を示すもので、このリヤシートクッション25は従来と
同様にシートクッションパッド26とシートカバー35
とより構成されている。
のシートクッションパッド6とほぼ同様に、所定の幅を
有する中央部分27とその左右には主座部28が形成さ
れ、この中央部分27の後部側には従来と同様に所定の
間隔でベルトバックル24を挿通するためのバックル挿
通孔5を形成する略方形状の挿通孔29が貫設されてい
る。また、左右の主座部28の表面側(意匠面)側には
図示のように略H形状の引込み溝30がそれぞれ凹設さ
れている。
所要の四周位置には一連にワイヤフレーム31がインサ
ート成形され、このワイヤフレーム31は前部ワイヤ3
1aと左右の側部ワイヤ31bと後部ワイヤ31cとよ
り形成され、この後部ワイヤ31cは直線状に形成され
ている。また、主座部28に凹設した略H形状の引込み
溝30の下部側には同引込み溝30に沿って略H形状に
形成された引込みワイヤ32がインサート成形されてい
る。また、このインサート成形された引込みワイヤ32
の挿通孔29寄りの引込みワイヤ32aの下部側には、
図2に示すように挿通孔29の前後方向の長さにほぼ対
応する長さの引込み凹部33が凹設されている。
中央ピース36と左右の主座ピース37と四周のサイド
ピース44とが縫製されてなり、この左右の主座ピース
37は前後部ピース37a,37bと左右の側ピース3
7c,37dとが縫着されて縫着部38を形成し、この
各縫着部38には吊りワイヤ40を挿通した吊り袋39
が一体に縫着されている。また、この左右の主座ピース
37の側ピース37dと中央ピース36の縫着部38a
の挿通孔29と対応する部分には同挿通孔39に沿って
挿入可能に略方形筒状に縫製された筒状布41が縫着さ
れるとともに、この筒状布41の対設する筒状ピース4
2,43は所定の長さ延出する引込み布部42a,43
aが形成され、この引込み布部42a,43aの先端に
は吊り袋42b,43bが形成されて吊りワイヤ40が
挿通されている。このように縫製された中央ピース36
と左右の主座ピース37の四周にはサイドピース44が
縫着されてシートカバー35が形成されている。
シートクッションパッド25にカバーリングするには従
来と同様に、左右の主座ピース37に略H形状に縫着さ
れた吊り袋39に挿通された吊りワイヤ40は、それぞ
れシートクッションパッド25の主座部28に凹設した
略H形状の引込み溝30に沿ってインサート形成された
引込みワイヤ32にホグリング21を介して引込み係止
される。また、サイドピース44の下縁側は例えばワイ
ヤフレーム31あるいはシートフレーム(図示せず)止
着される。
すように筒状布41が挿通されるとともに、この筒状布
41の筒状ピース42の引込み布部42aは引込みワイ
ヤ32aの下部に凹設された引込み凹部33側に引込ま
れた吊り袋42bに挿通された吊りワイヤ40にホグリ
ング21が掛合され、同ホグリング21を介して引込み
ワイヤ32aに引込み係止される。また、他方の筒状ピ
ース43の引込み布部43aはそれぞれに中央部分27
の下面側にそれぞれ引込まれて、吊り袋43bに挿通さ
れた吊りワイヤ40がホグリング21により掛止めさ
れ、これによりバックル挿通孔5が形成されている。
トクッションパッド26をカバーリングするバックル挿
通孔5においては、シートカバー35の中央ピース36
と左右の主座ピース37の側ピース37dの縫着部38
aにはシートクッションパッド26の挿通孔29に挿通
可能に略方形状の筒状布41が縫着38aされるととも
に、この筒状布41の対設する一方の筒状ピース42の
引込み布部42aは主座部28の引込み凹部33に引込
んで引込みワイヤ32aにホグリング21を介して係止
し、また、他方の筒状ピース43の引込み布部43aは
それぞれ中央部分27の下面側に引込まれて吊り袋43
bに挿通された吊りワイヤ19相互がホグリング21に
より係止する構成としたものである。
する筒状布41の対設する一方の筒状ピース42の引込
み布部42aを主座部28の引込み凹部33に引込んで
引込みワイヤ32aにホグリング21を介して係止し、
また、他方の筒状ピース43の引込み布部43aはそれ
ぞれ中央部分27の下面側に引込まれて吊り袋43bに
挿通された吊りワイヤ19相互がホグリング21により
係止するので、従来のようにシートクッションパッド6
にインサート成形するワイヤフレーム11に屈曲部11
a,11bを施す必要がなく、また、格別の部材を要す
ることなく筒状布41の端部処理を容易に行うことがで
き、その分ワイヤフレーム31の形状がシンプルとなり
重量および加工工数の軽減を図ることができる。また、
ワイヤフレーム31の形状がシンプルであることから、
金型へのセットが容易となりシートクッションパッド2
6の成形が容易となり工数を低減することができる。
ションパッド26の主座部28に凹設した引込み溝30
を略H形状としたが、シートカバー35の意匠によって
はこの限りではない。
線断面図である。
る。
断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のリヤシートのリヤシートクッショ
ンの中央部分にシートベルトのバックルを挿通するバッ
クル挿通孔を貫設するリヤシートクッションにおいて、
該リヤシートクッションはシートクッションパッドとシ
ートカバーとよりなり、 前記シートクッションパッドは、中央部分左右の表面に
引込み溝を凹設した主座部が設けられ、このシートクッ
ションパッドの四周にはワイヤフレームが、また、前記
引込み溝の下部側に沿って引込みワイヤがインサート成
形されるとともに、前記中央部分の後部側には所定の間
隔で略方形状の挿通孔が貫設され、この挿通孔寄りの前
記引込み溝に沿う引き込みワイヤの下部には前記挿通孔
と対応して引込み凹部が凹設され、 前記シートカバーは、中央ピースの左右に縫製した主座
ピースと、この中央ピースと左右の主座ピースの四周に
縫着されるサイドピースとからなり、前記中央ピースと
左右の主座ピースとの縫着部の前記挿通孔と対応して挿
通可能に筒状布を縫着するとともに、この筒状布の対設
する一方の筒状ピースの延出する引込み布部を前記引込
み凹部に引込んで先端の吊りワイヤを引込みワイヤに係
止し、他方の筒状ピースの引込み布部を中央部分下面側
に引込んで先端の吊りワイヤ相互を係止する構成とした
ことを特徴とする車両用リヤシートのカバーリング構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18533497A JP3750290B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 車両用リヤシートのカバーリング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18533497A JP3750290B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 車両用リヤシートのカバーリング構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1128295A true JPH1128295A (ja) | 1999-02-02 |
JP3750290B2 JP3750290B2 (ja) | 2006-03-01 |
Family
ID=16168998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18533497A Expired - Fee Related JP3750290B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 車両用リヤシートのカバーリング構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3750290B2 (ja) |
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-
1997
- 1997-07-10 JP JP18533497A patent/JP3750290B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3750290B2 (ja) | 2006-03-01 |
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